JPS611672A - トリアゾール抗真菌薬 - Google Patents
トリアゾール抗真菌薬Info
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- JPS611672A JPS611672A JP60118701A JP11870185A JPS611672A JP S611672 A JPS611672 A JP S611672A JP 60118701 A JP60118701 A JP 60118701A JP 11870185 A JP11870185 A JP 11870185A JP S611672 A JPS611672 A JP S611672A
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- C07D231/00—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings
- C07D231/02—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings
- C07D231/10—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D231/12—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached to ring carbon atoms
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- A01N43/64—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
- A01N43/647—Triazoles; Hydrogenated triazoles
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- A61P31/04—Antibacterial agents
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- C07D233/00—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings
- C07D233/54—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、抗真菌作用を有し、ヒトを含む動物の真菌感
染の治療ζこ有用でありかつ農業用殺菌剤として有用で
ある新規とスートリアゾール誘導体)こ関する。
染の治療ζこ有用でありかつ農業用殺菌剤として有用で
ある新規とスートリアゾール誘導体)こ関する。
本発明によれば、式(1):
(式中、RはF*C7l+ET+I+CFs+ CI
C4アルキル基およびC,−C4アルコキシ基から独
立して選択される1〜8個の置換基で置換されていても
よいフェニル基であるか、あるいはRは5−クロルピリ
ド−2−イル基であり:Xは−OR、−F 、 −CI
Jまたは−Erである) で表わされる化合物、Xが一〇Mである該化合物の〇−
エステルまたは〇−エーテル類、もしくは薬学的または
農業的に受容できるこれらの化合物の塩が提供される。
C4アルキル基およびC,−C4アルコキシ基から独
立して選択される1〜8個の置換基で置換されていても
よいフェニル基であるか、あるいはRは5−クロルピリ
ド−2−イル基であり:Xは−OR、−F 、 −CI
Jまたは−Erである) で表わされる化合物、Xが一〇Mである該化合物の〇−
エステルまたは〇−エーテル類、もしくは薬学的または
農業的に受容できるこれらの化合物の塩が提供される。
C8お裏びC4のアルキル基ならび(こアルコキシ基は
直鎖または分枝鎖でめりうる。
直鎖または分枝鎖でめりうる。
本発明はまた式(11の化合物、その〇−エステルまた
は〇−エーテル、もしくは薬学的に受容できるその塩を
薬学的に受容できる希釈剤または担体と共に含有してな
る医薬組成物を提供する。
は〇−エーテル、もしくは薬学的に受容できるその塩を
薬学的に受容できる希釈剤または担体と共に含有してな
る医薬組成物を提供する。
本発明はさらlこ医療において使用するための、特にヒ
トを含む動物の真m感染を治療するための式(1)の化
合物、その〇−エステルまたは〇−エーテル、もしくは
薬学的に受容できるその塩を提供する。
トを含む動物の真m感染を治療するための式(1)の化
合物、その〇−エステルまたは〇−エーテル、もしくは
薬学的に受容できるその塩を提供する。
本発明はさらに式中の化合物、そのO−エステルまたは
〇−エーテル、もしくは農業上受容できるその塩を農業
上受容できる希釈剤または担体と共に含有してなる、良
業(園芸を含む)において使用する友めの抗菌組成物を
提供する。
〇−エーテル、もしくは農業上受容できるその塩を農業
上受容できる希釈剤または担体と共に含有してなる、良
業(園芸を含む)において使用する友めの抗菌組成物を
提供する。
本発明はさらlこ有効量の式(1)の化合物、その0〜
エステルまたは0−エーテル、もしくは適宜に薬学的ま
たは農業的に受容できるその塩を用いて、真菌に感染し
たヒトを含む動物、植物または極子、もしくは該植物ま
たは種子の生育場所を処理することからなる前記動物、
植物または種子の処理方法を提供する。
エステルまたは0−エーテル、もしくは適宜に薬学的ま
たは農業的に受容できるその塩を用いて、真菌に感染し
たヒトを含む動物、植物または極子、もしくは該植物ま
たは種子の生育場所を処理することからなる前記動物、
植物または種子の処理方法を提供する。
Rが前記の置換されていてもよいフェニル基である場合
、それは1〜8個の置換基好ましくは1個または2個の
置換基で置換されたフェニル基であるのがよく、各置換
基はF、C1,Bデ、IおよびCFsから独立して選択
され、最適にはFおよび・CJから選択される。Rで懺
ゎされる好適な基は4−2ルオルフエニル、4−クロル
フエニル、4.4″″ヨードフエニル、4−ト リフルオルメチルフェニル、2−クロルフエニル、2.
4−ジクロルフェニル、2.4−ジフルオルフェニル、
2−クロル−4−フルオルフェニル、2−2ルオル−会
−クロルフエニル、2.5−ジフルオルフェニル、2,
4.6−ドリフルオルフエニル、 4−7’ロム−z、
5−ジフルオルフェニルおよび5−クロルピリド−2−
イル基である。
、それは1〜8個の置換基好ましくは1個または2個の
置換基で置換されたフェニル基であるのがよく、各置換
基はF、C1,Bデ、IおよびCFsから独立して選択
され、最適にはFおよび・CJから選択される。Rで懺
ゎされる好適な基は4−2ルオルフエニル、4−クロル
フエニル、4.4″″ヨードフエニル、4−ト リフルオルメチルフェニル、2−クロルフエニル、2.
4−ジクロルフェニル、2.4−ジフルオルフェニル、
2−クロル−4−フルオルフェニル、2−2ルオル−会
−クロルフエニル、2.5−ジフルオルフェニル、2,
4.6−ドリフルオルフエニル、 4−7’ロム−z、
5−ジフルオルフェニルおよび5−クロルピリド−2−
イル基である。
Rで表わされる最適な基は2.4−ジフルオルフェニル
、2,4−ジクロルフェニル、鳴−フルオルフェニルお
よび4−りnルフェニル基である。
、2,4−ジクロルフェニル、鳴−フルオルフェニルお
よび4−りnルフェニル基である。
Xは一〇Hであるのが好ましい。
代表的な〇−エステル類はC,−C,アルカノイル(例
えはアセチル)およびベンゾイルエステルテアル。ベン
ゾイルエステルのフェニルfiハ、例えば1個または2
個の(1’t Caアルキル基またはハロ基で置換す
ることができる。代表的な〇−エーテル類はC,−C4
アルキル、C,−C4アルケニル、フェニル−<Ca
C4アルキル)およびフェニルエーテルである。前記
フェニル基もまた、例えばl@または2個のC,−C4
アルキル基もしくはハロ基で環置換することができる。
えはアセチル)およびベンゾイルエステルテアル。ベン
ゾイルエステルのフェニルfiハ、例えば1個または2
個の(1’t Caアルキル基またはハロ基で置換す
ることができる。代表的な〇−エーテル類はC,−C4
アルキル、C,−C4アルケニル、フェニル−<Ca
C4アルキル)およびフェニルエーテルである。前記
フェニル基もまた、例えばl@または2個のC,−C4
アルキル基もしくはハロ基で環置換することができる。
Xが一〇Hである式(りの化合物は次の反応式に従って
製造できる。
製造できる。
l)
代表的反応では、エポキシドl)、1,2.4−トリア
ゾールおよび無水炭酸カリウムをジメチルホルムアミド
のような適当な溶媒中例え#i40〜120℃で反応が
完了するまで(通常IN1.6時間)−緒に加熱する。
ゾールおよび無水炭酸カリウムをジメチルホルムアミド
のような適当な溶媒中例え#i40〜120℃で反応が
完了するまで(通常IN1.6時間)−緒に加熱する。
次に生成物(し1を慣用方法で単離しかつ精製する。
1.2.4−1リアゾールの塩基塩を使用する場合には
、アルカリ金属塩例えばナトリウムまたはカリウム塩を
使用するのが好ましい。
、アルカリ金属塩例えばナトリウムまたはカリウム塩を
使用するのが好ましい。
中間体(皿)の製造方法には幾通りかの方法がある。こ
れらの方法を次lこ図式的に例示する。
れらの方法を次lこ図式的に例示する。
−P 9 −
工程(6)および(c)において、ジメチルオキンスル
ホニウムメチリドをその場で生成させるために、ヨウ化
トリメチルスルホキソニウムおよび水酸化ナトリウム水
溶液/セトリミド(Cetrimid−1を用いること
ができる。
ホニウムメチリドをその場で生成させるために、ヨウ化
トリメチルスルホキソニウムおよび水酸化ナトリウム水
溶液/セトリミド(Cetrimid−1を用いること
ができる。
工程(α)および(C)を経て中間体(Illを得るこ
とが好適である。
とが好適である。
工程<Q、)は塩化メチレン中ケトンtill)含有溶
液にW″18−クラウン−6−:x−−チル−t l
l 417110.18.16−ヘキサオキサシクロオ
フタテカン)および水酸化カリウム(少なくとも2当量
)を加えることにより有利に実施される。
液にW″18−クラウン−6−:x−−チル−t l
l 417110.18.16−ヘキサオキサシクロオ
フタテカン)および水酸化カリウム(少なくとも2当量
)を加えることにより有利に実施される。
上記クラウンエーテA/ (Crown s thgr
)は非極性溶媒の塩化メチレン中ζこ水酸化カリウム
を可溶化する。2.8分撹拌後1,2−ジブロムエタン
を加え、この反応混合物を室温で約24時間以内撹拌す
る。その後ケトン(1v)を慣用方法で単離、精製する
。
)は非極性溶媒の塩化メチレン中ζこ水酸化カリウム
を可溶化する。2.8分撹拌後1,2−ジブロムエタン
を加え、この反応混合物を室温で約24時間以内撹拌す
る。その後ケトン(1v)を慣用方法で単離、精製する
。
工程(α〕はまた溶媒としてジメチルスルホキシドを使
ってクラウンエーテルの不存在下に実施できるが、これ
は一般にあまり満足のゆく方法ではない。
ってクラウンエーテルの不存在下に実施できるが、これ
は一般にあまり満足のゆく方法ではない。
工程(c)は慣用方法で実施することができる。代表的
には、ケトン(IV)、ヨウ化トリメチルスルホキソニ
ウム、セトリミドおよび水酸化ナトリウム水溶液を1.
1.1−トリクロルエタンのような適当な有機溶媒中、
好ましくは還流下で、反応が完了するまで(一般に24
時間以内)−緒に加熱する。その後慣用方法でオキシラ
ン(1)を回収する。
には、ケトン(IV)、ヨウ化トリメチルスルホキソニ
ウム、セトリミドおよび水酸化ナトリウム水溶液を1.
1.1−トリクロルエタンのような適当な有機溶媒中、
好ましくは還流下で、反応が完了するまで(一般に24
時間以内)−緒に加熱する。その後慣用方法でオキシラ
ン(1)を回収する。
工程<b)は工程(α)の別法であるか、より複雑な反
応経路である。代表的な実験の細部は製造例1のパート
<B)〜(D)に示す。
応経路である。代表的な実験の細部は製造例1のパート
<B)〜(D)に示す。
式(劃の出発物質は既知化合物であるが、あるいは従来
技術と類似した方法で製造できる(例えば英国特許第1
512918.158B705および15B8706号
、ならび−こ欧州特許出願公開第44605.6105
1および69442号の各明細書を参照されたい)。
技術と類似した方法で製造できる(例えば英国特許第1
512918.158B705および15B8706号
、ならび−こ欧州特許出願公開第44605.6105
1および69442号の各明細書を参照されたい)。
式(V)の出発物質は本出願人らの欧州特許出願第34
801670.0号に開示されている。それらは一般に
久のような慣用方法で製造できる。
801670.0号に開示されている。それらは一般に
久のような慣用方法で製造できる。
+ III ) m本発明
はまた式(II)、(IV)、(■)および(■)の新
規中間体を包含する。
はまた式(II)、(IV)、(■)および(■)の新
規中間体を包含する。
XがF、CIまたはB?−である式(1)の化合物はX
が一〇Hである対応化合物をハロゲン化することにより
製造できる。
が一〇Hである対応化合物をハロゲン化することにより
製造できる。
上記ハロゲン化は慣用方法に従って、例えdS OC1
2m S OB ftまたは三フッ化ジエチルアミノ硫
黄(E ttNSF、 lを使って有利lこ実施される
(欧州特許出願公開第96569号を参照されたい)。
2m S OB ftまたは三フッ化ジエチルアミノ硫
黄(E ttNSF、 lを使って有利lこ実施される
(欧州特許出願公開第96569号を参照されたい)。
塩化チオニルまたは臭化チオニルを用いる一般方法にお
いて、乾燥アセトニトリルのような適当な有機溶媒中の
ヒドロキシ含有とスートリアゾール(IA)は0℃から
還流温度までの温度で、場合により塩基(例えはイミダ
ゾール)の存在下に、塩化チオニルまたは臭化チオニル
と反応させる。
いて、乾燥アセトニトリルのような適当な有機溶媒中の
ヒドロキシ含有とスートリアゾール(IA)は0℃から
還流温度までの温度で、場合により塩基(例えはイミダ
ゾール)の存在下に、塩化チオニルまたは臭化チオニル
と反応させる。
その後ハロ含有生成物を慣用方法で単離、精製する。
三7ツ化ジエチルアミノ硫黄を用いる反応は一般憂こ約
0℃から呈温までの温度で、好適には溶媒としての塩化
メチレン中で実施される。この生成物も慣用方法で単離
、精製できる。
0℃から呈温までの温度で、好適には溶媒としての塩化
メチレン中で実施される。この生成物も慣用方法で単離
、精製できる。
〇−エステル類および〇−エーテル類は一般に式(1)
の化合物IJ=−〇H〕のアルカリ金属塩を適当なりロ
ルーfたはブロム−化合物(例えば塩化アルカノイルま
たはベンゾイル、もしくは塩化または臭化アルキル、プ
ルケニル、ベンジルまたはフェニル)と反応させること
により慣用的に製造できる。
の化合物IJ=−〇H〕のアルカリ金属塩を適当なりロ
ルーfたはブロム−化合物(例えば塩化アルカノイルま
たはベンゾイル、もしくは塩化または臭化アルキル、プ
ルケニル、ベンジルまたはフェニル)と反応させること
により慣用的に製造できる。
式(1)の化合物の薬学的に受容できる酸付加塩は無毒
性の酸付加塩を形成する強I!(例えば塩酸、臭化水素
酸、硫酸、蓚酸爺よびメタンスルホン酸)から作られた
ものである。この種の塩はまた農業用としても有用であ
る。
性の酸付加塩を形成する強I!(例えば塩酸、臭化水素
酸、硫酸、蓚酸爺よびメタンスルホン酸)から作られた
ものである。この種の塩はまた農業用としても有用であ
る。
これらの塩は、例えはおおむね等モル量ずつの遊離塩基
と所望の酸とを含む溶gを混合することによって慣用方
法で得ることができ、目的とする塩はそれが不溶性であ
る場合にはい過により、あるいは溶媒の蒸発により回収
される。
と所望の酸とを含む溶gを混合することによって慣用方
法で得ることができ、目的とする塩はそれが不溶性であ
る場合にはい過により、あるいは溶媒の蒸発により回収
される。
式(1)の化合物それらの〇−エステルおよびO−エー
テル、ならびにそれらの薬学的lこ受容できる塩は抗真
―桑であり、ヒトを含む動物において真I!!iII&
染を克服するのに有用である。たとえばこれらはヒトに
おいて特にカンジグ属(Candida )、トリコフ
ィトン属(Trichopルシt’on )、 ミクロ
スギ2ム属(Microsporstn)、またはエピ
デルモフィトン属(Epid8デ犠op五シto%)の
m穐によりiこる局所性真菌感染、あるいはカンジダ・
アルビカンス(C,albicans)fこより起こる
粘膜感染(たとえは口腔カンジダ症および膣カンジダ症
)の治療に有用である。またこれらをたと1はカンジダ
・アルビカンス、クリプトコツカス・ネオフオルマンス
(Cryptococgss naoformtzts
a )、アスペルギルス・フランスiAspgrgiL
lsa flavsa )、アスペルギルス・フミガー
タス(Aspargillwafxmigatxs )
、コクシジオイデス属(Coacidi−oidas
)、パラコクシジオイデス(Paracoaci−di
oidea )、ヒストプラズマ属(H4stopLa
sma )またはプラストミセス属(Blastott
>yess )の菌により起こる全身性真―感染の治療
にも用いることができる。
テル、ならびにそれらの薬学的lこ受容できる塩は抗真
―桑であり、ヒトを含む動物において真I!!iII&
染を克服するのに有用である。たとえばこれらはヒトに
おいて特にカンジグ属(Candida )、トリコフ
ィトン属(Trichopルシt’on )、 ミクロ
スギ2ム属(Microsporstn)、またはエピ
デルモフィトン属(Epid8デ犠op五シto%)の
m穐によりiこる局所性真菌感染、あるいはカンジダ・
アルビカンス(C,albicans)fこより起こる
粘膜感染(たとえは口腔カンジダ症および膣カンジダ症
)の治療に有用である。またこれらをたと1はカンジダ
・アルビカンス、クリプトコツカス・ネオフオルマンス
(Cryptococgss naoformtzts
a )、アスペルギルス・フランスiAspgrgiL
lsa flavsa )、アスペルギルス・フミガー
タス(Aspargillwafxmigatxs )
、コクシジオイデス属(Coacidi−oidas
)、パラコクシジオイデス(Paracoaci−di
oidea )、ヒストプラズマ属(H4stopLa
sma )またはプラストミセス属(Blastott
>yess )の菌により起こる全身性真―感染の治療
にも用いることができる。
本化合物の抗菌活性のインビトロ評価は、適切な培地空
番こおいて、特定の微生物の発育を阻害する被験化合物
の最低発育阻止濃度(m、s、c、)を測定すること番
こより行うことができる。実際には、被験化合物を特定
の濃度で含有する一連の寒天平板ζこたとえdカンジダ
・アルビカンスの標準培養物を接種し、次いで各平板を
87℃で48時間培養する。次いで平板を上記真菌の生
育の有無fこつき調べ・適宜な%1.C・値を記録する
。この種の試験に用いられる他の微生物にはアスペルギ
ルス・フミガータス、トリコフィトン5ppsミクロス
ポラム”1113%エピデルモフィトン・フロツコサム
(A;’、 floccosvbm)、コクシジオイデ
ス・イミチス(C,1tranitia )およびトル
ロプシス・グラブ2−タ(Torulopais gl
abrata助EM1れる。
番こおいて、特定の微生物の発育を阻害する被験化合物
の最低発育阻止濃度(m、s、c、)を測定すること番
こより行うことができる。実際には、被験化合物を特定
の濃度で含有する一連の寒天平板ζこたとえdカンジダ
・アルビカンスの標準培養物を接種し、次いで各平板を
87℃で48時間培養する。次いで平板を上記真菌の生
育の有無fこつき調べ・適宜な%1.C・値を記録する
。この種の試験に用いられる他の微生物にはアスペルギ
ルス・フミガータス、トリコフィトン5ppsミクロス
ポラム”1113%エピデルモフィトン・フロツコサム
(A;’、 floccosvbm)、コクシジオイデ
ス・イミチス(C,1tranitia )およびトル
ロプシス・グラブ2−タ(Torulopais gl
abrata助EM1れる。
本化合物のイン・ビボ評価は、例えはカンジダ・アルビ
カンスまたはアスペルギルス・フランスの1株を接種し
たマウスに一連の投与量で腹腔内または静脈内注射する
ことにより多るいは経口投与することにより行うことが
できる。活性は、未処理グループのマウスが4゛8時間
の観察期間後に死亡したのち処理グループのマウスが生
存することに基づく。本化合物が感染の致死作用に対し
て5096の保護を与える用量(PD(資))を記録す
る。
カンスまたはアスペルギルス・フランスの1株を接種し
たマウスに一連の投与量で腹腔内または静脈内注射する
ことにより多るいは経口投与することにより行うことが
できる。活性は、未処理グループのマウスが4゛8時間
の観察期間後に死亡したのち処理グループのマウスが生
存することに基づく。本化合物が感染の致死作用に対し
て5096の保護を与える用量(PD(資))を記録す
る。
人体に使用するため(こは式(1)の抗真菌化合物、そ
れらの〇−エステルおよび〇−エーテル、ならびにそれ
らの塩を単独で投与することかできるが、一般擾こは意
図する投与経路および標準的な製剤の手段に関し1選は
れる製剤用担体との混合物とし工投与されるであろう。
れらの〇−エステルおよび〇−エーテル、ならびにそれ
らの塩を単独で投与することかできるが、一般擾こは意
図する投与経路および標準的な製剤の手段に関し1選は
れる製剤用担体との混合物とし工投与されるであろう。
たとえはこれらを、デンプンもしくは乳糖などの賦形剤
を含有する錠剤の形で、ユタは単独のもしくは賦形剤と
混合したカプセルもしくは小郡状態iovwla)で、
または矯味矯臭剤もしくは着色剤を含有するエリキシル
剤または懸濁剤の形で経口投与することができる。
を含有する錠剤の形で、ユタは単独のもしくは賦形剤と
混合したカプセルもしくは小郡状態iovwla)で、
または矯味矯臭剤もしくは着色剤を含有するエリキシル
剤または懸濁剤の形で経口投与することができる。
これらを非経口的tこ、たとえば静脈内、筋肉内または
皮下に注射することもできる。非経口投与のためには、
他の物*(7’Cとえば溶液を血液と等張にするのに十
分な塩またはグルコース)を含有する無菌水溶液の形で
用いることが最も良い。
皮下に注射することもできる。非経口投与のためには、
他の物*(7’Cとえば溶液を血液と等張にするのに十
分な塩またはグルコース)を含有する無菌水溶液の形で
用いることが最も良い。
患者(ヒトHこ経口および非経口投与するためには、式
(1)の抗真菌化合物、およびそれらのO−エステルお
よび〇−エーテル、ならびにそれらの塩の1日用量の水
準は経口、非経口いずれの経路で投与した場合も(1,
1−10〜/m(分割した用量で)であろう。従つ℃本
化合物の錠剤またはカプセル剤は、1回に適宜1個また
は2個以上を投与するため(こ有効化合物5〜ないし0
.5gを含有するであろう。いずれにしろ医師が個々の
患者に最適と思われる実際量を判定するであろう。これ
はその患者の年令、体重および反応に応じて変わると思
われる。上記の用量は平均的症例の一例であり、もちろ
んこれよりも高いかまたは低い用量範囲が有益でめる個
々の例もあり5る。これも本発明の範囲に包含される。
(1)の抗真菌化合物、およびそれらのO−エステルお
よび〇−エーテル、ならびにそれらの塩の1日用量の水
準は経口、非経口いずれの経路で投与した場合も(1,
1−10〜/m(分割した用量で)であろう。従つ℃本
化合物の錠剤またはカプセル剤は、1回に適宜1個また
は2個以上を投与するため(こ有効化合物5〜ないし0
.5gを含有するであろう。いずれにしろ医師が個々の
患者に最適と思われる実際量を判定するであろう。これ
はその患者の年令、体重および反応に応じて変わると思
われる。上記の用量は平均的症例の一例であり、もちろ
んこれよりも高いかまたは低い用量範囲が有益でめる個
々の例もあり5る。これも本発明の範囲に包含される。
あるいは式(1)の抗真菌化合物を坐剤fたは膣坐剤の
形で投与することができ、あるいはこれらをローション
、ff剤、クリーム、軟こうまたは散粉剤の形で局所投
与することもできる。たとえばこれらをポリエチレング
リコールまたは流動パラフィンの水性エマルジョンより
なるクリーム中に含有させることもでき、あるいはこれ
らを白ろうまたは白色軟ろう基材ならび4こ必要と思わ
れる安定剤および保存剤よりなる軟Cうに1−10.%
の濃度で含有させることもできる。
形で投与することができ、あるいはこれらをローション
、ff剤、クリーム、軟こうまたは散粉剤の形で局所投
与することもできる。たとえばこれらをポリエチレング
リコールまたは流動パラフィンの水性エマルジョンより
なるクリーム中に含有させることもでき、あるいはこれ
らを白ろうまたは白色軟ろう基材ならび4こ必要と思わ
れる安定剤および保存剤よりなる軟Cうに1−10.%
の濃度で含有させることもできる。
式(1)の化合物、それらの〇−エステルお裏びO−エ
ーテル、ならびにそれらの塩は、たとえば株々のさび病
菌、うどんこ病菌およびかびを含む各徨の植物病原菌ζ
こ対し又も有用であり、従って本化合物はこれらの病害
を駆除または予防するために植物および種子を処理する
のに有用である。
ーテル、ならびにそれらの塩は、たとえば株々のさび病
菌、うどんこ病菌およびかびを含む各徨の植物病原菌ζ
こ対し又も有用であり、従って本化合物はこれらの病害
を駆除または予防するために植物および種子を処理する
のに有用である。
植物−こおける菌類壷こ対する本化合物の活性のインビ
トロ評価は、前記と同様にしてそれらの最低発育阻止濃
度を測定することfこより行うことができる。ただし平
板を80℃で48時間またはそれ以上培養したのち生育
の有無ζこつき調べる必要がある。
トロ評価は、前記と同様にしてそれらの最低発育阻止濃
度を測定することfこより行うことができる。ただし平
板を80℃で48時間またはそれ以上培養したのち生育
の有無ζこつき調べる必要がある。
この橋の試験に用いられる微生物にはコクリオボラス・
カルボナム(Cochliobotua carbon
−um )、ビリキュシリア・オリゼ(PyicuLa
riaoryzae )、ゾロメレラ・シンギュラータ
(Glomg−retLa cinguLata、)、
ペニシリウム・ジギテイタム(Penicilliu
m digitatwtn)、ボッリチス・シネレア(
Botrytis ctnerea)およびリゾクトリ
ア・ソラ= (Rhizoctonsa 5olant
)が含まれる。
カルボナム(Cochliobotua carbon
−um )、ビリキュシリア・オリゼ(PyicuLa
riaoryzae )、ゾロメレラ・シンギュラータ
(Glomg−retLa cinguLata、)、
ペニシリウム・ジギテイタム(Penicilliu
m digitatwtn)、ボッリチス・シネレア(
Botrytis ctnerea)およびリゾクトリ
ア・ソラ= (Rhizoctonsa 5olant
)が含まれる。
農業用および園芸用には、本化合物およびそれらの農業
上受容できる塩を、その用途および希望する目的に合わ
せて調製された組成物の形で用いることが好ましい。た
とえば本化合物を散粉剤、または顆粒剤、桟子処理剤(
5eed dressing )、水性液剤、分散剤ま
たは乳剤、浸漬剤(dip)、スプレー、エアゾールま
たは燻蒸剤の形で施すことができる。分散性の粉末、顆
粒もしくは粒子、または使用前に希釈するための濃縮物
の形で組成物を供給することもできる。Cの桟の組成物
は、農業および園芸の分野で既知でるりかつ受容されて
いる普通の担体、希釈剤または補助剤を官有してもよく
、これらは常法により製造される。これらの組成物は他
の有効成分、たとえば除草活性もしくは殺虫活性をもつ
化合物、′f、たは他の殺菌薬を含有していてもよい。
上受容できる塩を、その用途および希望する目的に合わ
せて調製された組成物の形で用いることが好ましい。た
とえば本化合物を散粉剤、または顆粒剤、桟子処理剤(
5eed dressing )、水性液剤、分散剤ま
たは乳剤、浸漬剤(dip)、スプレー、エアゾールま
たは燻蒸剤の形で施すことができる。分散性の粉末、顆
粒もしくは粒子、または使用前に希釈するための濃縮物
の形で組成物を供給することもできる。Cの桟の組成物
は、農業および園芸の分野で既知でるりかつ受容されて
いる普通の担体、希釈剤または補助剤を官有してもよく
、これらは常法により製造される。これらの組成物は他
の有効成分、たとえば除草活性もしくは殺虫活性をもつ
化合物、′f、たは他の殺菌薬を含有していてもよい。
これらの化合物および組成物は徨々の様式で施すことが
できる。たとえばこれらは直接に植物の葉、幹、枝、1
子もしくは根に、またはそれらが生育している土壌また
は培養基に施すことができ、またこれらを病害の駆除の
みでなく、予防的に植物または極子を攻撃から保護する
ためにも用いることができる。
できる。たとえばこれらは直接に植物の葉、幹、枝、1
子もしくは根に、またはそれらが生育している土壌また
は培養基に施すことができ、またこれらを病害の駆除の
みでなく、予防的に植物または極子を攻撃から保護する
ためにも用いることができる。
下記の例は本発明を説明するものである。温度はすべて
℃による。2r psiは1.88X10’パスカルに
等しい。
℃による。2r psiは1.88X10’パスカルに
等しい。
シクロプロピル)−21−11ff−1,2,4−トC
l ジメチルホルムアミド5d中2−(2,4−ジクロルフ
ェニル)−21−(1−[IH−1,2゜4−トリアゾ
ール−1−イル)シクロプロピル)オキシラン0.59
(1,7ミリモル)含有溶液に、1.2.4−トリア
ゾール0.2.8.9 (8,4ミリモル)および無水
炭酸カリウム0.2 B 、9 (1,7ミリモル)を
加えた。この混合物を撹拌しながら85℃で2時間加熱
した。次に溶媒を蒸発させて水lO−と置き換えた。塩
化メチレン8XIO−で抽出し、合わせた有機抽出物は
水8X10−で洗い、そして無水硫酸マグネシウムで乾
燥した。その後この乾燥した溶液を蒸発させてガム様物
質0.469を得た。
l ジメチルホルムアミド5d中2−(2,4−ジクロルフ
ェニル)−21−(1−[IH−1,2゜4−トリアゾ
ール−1−イル)シクロプロピル)オキシラン0.59
(1,7ミリモル)含有溶液に、1.2.4−トリア
ゾール0.2.8.9 (8,4ミリモル)および無水
炭酸カリウム0.2 B 、9 (1,7ミリモル)を
加えた。この混合物を撹拌しながら85℃で2時間加熱
した。次に溶媒を蒸発させて水lO−と置き換えた。塩
化メチレン8XIO−で抽出し、合わせた有機抽出物は
水8X10−で洗い、そして無水硫酸マグネシウムで乾
燥した。その後この乾燥した溶液を蒸発させてガム様物
質0.469を得た。
この物質はメルク社製“キーセルゲル(Kiaa−gL
(HL ) 60”(商標名)の280〜400メツシ
ユシリカ充填カラムを使い、わずかに加圧(2psi
) シてメタノールおよび塩化メチレンで溶出すること
により“フラッシュ“力2ムクロマトクラフイーを行っ
て精製した。
(HL ) 60”(商標名)の280〜400メツシ
ユシリカ充填カラムを使い、わずかに加圧(2psi
) シてメタノールおよび塩化メチレンで溶出すること
により“フラッシュ“力2ムクロマトクラフイーを行っ
て精製した。
適当な両分を集め、蒸発させて固体を得た。この固体は
シクロヘキサンおよび酢酸エチルから再結晶して純粋な
衣類化合物0.12 II(収率19.2丸)を得た。
シクロヘキサンおよび酢酸エチルから再結晶して純粋な
衣類化合物0.12 II(収率19.2丸)を得た。
融点目+6−147℃。
元素分析九二
計算値(C11H14C4,N60として):C、49
,13; H、8,9; N 、 28.0実測値:
c 、 49.0;H,a、g ;N、 w2.qこの
生成物のNMRおよび質量スペクトルデータは上記構造
と一致した。
,13; H、8,9; N 、 28.0実測値:
c 、 49.0;H,a、g ;N、 w2.qこの
生成物のNMRおよび質量スペクトルデータは上記構造
と一致した。
実施例2〜4゜
実施例1と類似した方法により、過当なオキシ2ン、1
.2.4−トリアゾールおよび炭酸カリウ牟から次の化
合物類を製造した。
.2.4−トリアゾールおよび炭酸カリウ牟から次の化
合物類を製造した。
実施例5゜
■−クロルー1−(4−フルオルフェニルl−1還流
乾燥アセトニトリル5−中イミダゾール0.27y含有
溶液を塩化チメニル帆17−で処理し、次に1−(4−
フルオルフェニル)−1−+1−[14−1,2,4−
)リアゾール−1−イルコシクロプロピル)−2−(l
H−1,2,4−)リアゾール−1−イル)エタノール
(実施例4の生成物)0.26gで処理した。得られた
混合物は2時間還流下に加熱し、その後溶媒を真空除去
した。得られた油状物を酢酸エチル50−と飽オロ炭酸
水素す) IIウム水溶液50mとに分配し、2つの相
を分離した。飽和ブラインで有機相を洗い、M g S
O,で乾燥した。真空下に溶媒を蒸発させて油状物を
得、この油状物はシリカ(50,!i+。
溶液を塩化チメニル帆17−で処理し、次に1−(4−
フルオルフェニル)−1−+1−[14−1,2,4−
)リアゾール−1−イルコシクロプロピル)−2−(l
H−1,2,4−)リアゾール−1−イル)エタノール
(実施例4の生成物)0.26gで処理した。得られた
混合物は2時間還流下に加熱し、その後溶媒を真空除去
した。得られた油状物を酢酸エチル50−と飽オロ炭酸
水素す) IIウム水溶液50mとに分配し、2つの相
を分離した。飽和ブラインで有機相を洗い、M g S
O,で乾燥した。真空下に溶媒を蒸発させて油状物を
得、この油状物はシリカ(50,!i+。
280〜400メツシユ)でのフンツシュクロマトグラ
フイーを用いて、95九酢酸エチル15Xジエチルアミ
ンで溶出するCとにより精製した。
フイーを用いて、95九酢酸エチル15Xジエチルアミ
ンで溶出するCとにより精製した。
ヘキサンで細かくすりつぶして表題化合物64〜(収率
z+x)を得た。融点81〜84℃。
z+x)を得た。融点81〜84℃。
元素分析X:
計算値(CHsHI4 C1!F/V6・%H,Oとし
て):C,68,86;H,4,80;#、24.90
実測値:C,58,27;B、4.82;N、24.9
9HMR% IEおよび質量スペクトル分析は上記構造
と一致した。
て):C,68,86;H,4,80;#、24.90
実測値:C,58,27;B、4.82;N、24.9
9HMR% IEおよび質量スペクトル分析は上記構造
と一致した。
実施例5と類似した方法により、1−クロル−1−(4
−クロルフエニル)−1−tl−(14−1,2,4−
)リアゾール−1−イルコシクロプロピル)−2−+I
H−1.2.44リアゾールー1−イル)エタン半水和
物を塩化チオニル、イミダゾールおよび適切なエタノー
ル誘導体から製造した。クロマドグ2フイーの後溶出液
を蒸発させてガム様物質を得、これはジエチルエーテル
中に放置した除徐々に結晶化した。酢酸エチル、次にイ
ンプロピルアルコールから再結晶して白色結晶の生成物
を得た(収率25先)。融点100〜101℃。
−クロルフエニル)−1−tl−(14−1,2,4−
)リアゾール−1−イルコシクロプロピル)−2−+I
H−1.2.44リアゾールー1−イル)エタン半水和
物を塩化チオニル、イミダゾールおよび適切なエタノー
ル誘導体から製造した。クロマドグ2フイーの後溶出液
を蒸発させてガム様物質を得、これはジエチルエーテル
中に放置した除徐々に結晶化した。酢酸エチル、次にイ
ンプロピルアルコールから再結晶して白色結晶の生成物
を得た(収率25先)。融点100〜101℃。
元素分析九:
計算値(C,、Hl、 Cl2N、・%H,Oとして)
:C,50,21H,4,19;N、28.45実測値
二C,50,25;H,4,46;N、2B−f3’I
NMR,IRおよび質量スペクトルデータは上記構造と
一致した。
:C,50,21H,4,19;N、28.45実測値
二C,50,25;H,4,46;N、2B−f3’I
NMR,IRおよび質量スペクトルデータは上記構造と
一致した。
仄の製造例はある種の出発物質の製造について示す。
製造例1゜
酸塩
テトラヒドロンラン150−中で水素化ナトリウム(5
0X油中分散液として、分散液の全重量1.78g)の
存在下lこ0℃で2時間にわたって2’、4’−ジク0
#−2−(lB−1,2,,4−)リアゾール−1−イ
ル)アセトフェノン8.64Nをヨウ化メチル5.27
9でアルキル化すること(こまり表題化合物を得、これ
は塩酸塩として単離した。8.17 !!(収率84.
8先)、融点125〜129℃。
0X油中分散液として、分散液の全重量1.78g)の
存在下lこ0℃で2時間にわたって2’、4’−ジク0
#−2−(lB−1,2,,4−)リアゾール−1−イ
ル)アセトフェノン8.64Nをヨウ化メチル5.27
9でアルキル化すること(こまり表題化合物を得、これ
は塩酸塩として単離した。8.17 !!(収率84.
8先)、融点125〜129℃。
元素分析%:
計算値IC,、H・CllN5O−HCIとして):c
、 4B、1 ;H,a、a ;#、 18.7実測
値:c、+a、x;B、a、a;N、la、。
、 4B、1 ;H,a、a ;#、 18.7実測
値:c、+a、x;B、a、a;N、la、。
NMRおよび質量スペクトルデータは上記構造と一致し
た。
た。
5℃に冷却したテトラ□ヒドロフラン6〇−中2’*4
’−ジ10ルー2−(Iff−1+2+’4−)リアゾ
ール−1−イル)プロピオフェノン8y(11ミ17モ
ル)含有溶液に、50重量九油中分散液としての水素化
ナトリウム(前記分散液0.68y、これは水素化ナト
リウム14ミリモルを含む)を加えた。80分抜水化フ
ェニルセレネニル2.95# (15,4ミリモル)を
等量ずつ4回に分けて5分間で加えた。15分抜水酢酸
1.5−を添加し、そしてこの混合物を水100wjの
中に注いだ。この溶液を塩基性にするために過剰の固体
炭酸水素す) IJウムを加え、次いで酢酸エチル8X
50dで抽出した。有機抽出物を合わせ、飽和プライン
8x50−で洗い、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。
’−ジ10ルー2−(Iff−1+2+’4−)リアゾ
ール−1−イル)プロピオフェノン8y(11ミ17モ
ル)含有溶液に、50重量九油中分散液としての水素化
ナトリウム(前記分散液0.68y、これは水素化ナト
リウム14ミリモルを含む)を加えた。80分抜水化フ
ェニルセレネニル2.95# (15,4ミリモル)を
等量ずつ4回に分けて5分間で加えた。15分抜水酢酸
1.5−を添加し、そしてこの混合物を水100wjの
中に注いだ。この溶液を塩基性にするために過剰の固体
炭酸水素す) IJウムを加え、次いで酢酸エチル8X
50dで抽出した。有機抽出物を合わせ、飽和プライン
8x50−で洗い、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。
溶媒を蒸発させて粗油状物5.4.9を得た。
この物質は”メルクキーセルゲル60”(商標名)の2
80〜400メツシユシリカ充填カラムを使い、わずか
に加圧(2psi ) L、てエーテル/40〜60°
ベトロール(ill)で溶出することにより1フラツシ
ユ”カラムクロマトグラフィーを行って精製した。適当
な両分を集め、蒸発させて固体を得、これをシクロヘキ
讐ンから再結晶することにより純粋な表題化合物L5?
、9(収″447%)を得た。融点84〜86℃。
80〜400メツシユシリカ充填カラムを使い、わずか
に加圧(2psi ) L、てエーテル/40〜60°
ベトロール(ill)で溶出することにより1フラツシ
ユ”カラムクロマトグラフィーを行って精製した。適当
な両分を集め、蒸発させて固体を得、これをシクロヘキ
讐ンから再結晶することにより純粋な表題化合物L5?
、9(収″447%)を得た。融点84〜86℃。
元素分析X:
計算値(C1)fl、、Cl、N、O8−として):C
,+8.0;H,8,l;’N、 9.9実側値:C
,48,0;H,8,2;N、lO,2NMR%IR′
および質量スペクトルデータは上記構造と一致した。
,+8.0;H,8,l;’N、 9.9実側値:C
,48,0;H,8,2;N、lO,2NMR%IR′
および質量スペクトルデータは上記構造と一致した。
ノン
一72℃において塩化メチレン5−中パート(J)の生
成物0−4 B g(1,0ミリモ、ル)含有溶液に、
常−クロル過安息香酸0.82!l (1,5ミlJモ
ル)を等量ずつ8回に分けて12分間で加えた。
成物0−4 B g(1,0ミリモ、ル)含有溶液に、
常−クロル過安息香酸0.82!l (1,5ミlJモ
ル)を等量ずつ8回に分けて12分間で加えた。
2時間後との混合物を一70℃で飽和炭−水素ナトリウ
ムおよび亜硫酸ナトリウムの水溶液′2〇−中へ激しく
撹拌し゛ながら注いだ。有機相を分離し、飽和−酸水素
jトリウム8X5mおよび水8X5゛−で洗い、そして
無水硫酸ナトリウムで乾燥した。
ムおよび亜硫酸ナトリウムの水溶液′2〇−中へ激しく
撹拌し゛ながら注いだ。有機相を分離し、飽和−酸水素
jトリウム8X5mおよび水8X5゛−で洗い、そして
無水硫酸ナトリウムで乾燥した。
蒸発させて油状の表題化合物0.20g(収率7496
)を得、この化合物は直接次の工程において使用した。
)を得、この化合物は直接次の工程において使用した。
□
ルケトイ 、
ヨウ化トリメチルスルホキソニウム0.88.9(1,
5ミリモル)、セトリミド0.08g、■、1゜14リ
クロルエタン5−および2N水醗化ナトリウム水溶液8
−の還流混合物へ、1,1.1−トリクロルエタン2−
中の2/、 4/−ジクロル−2−+1H−1,2,4
−トリアゾール−1−イル)プロペ−2−ノフェノンO
−27g(1,0ミリモル)を激しく撹拌しながら2分
間にわたり滴下した。
5ミリモル)、セトリミド0.08g、■、1゜14リ
クロルエタン5−および2N水醗化ナトリウム水溶液8
−の還流混合物へ、1,1.1−トリクロルエタン2−
中の2/、 4/−ジクロル−2−+1H−1,2,4
−トリアゾール−1−イル)プロペ−2−ノフェノンO
−27g(1,0ミリモル)を激しく撹拌しながら2分
間にわたり滴下した。
さらに15分間還流後、冷却して有機相を分離した。蒸
発させてガム様物質帆11gを得た。
発させてガム様物質帆11gを得た。
°メルクキーセルゲル60#(商標名)の280〜40
0メツシユシリカを使いエーテルで溶出することにより
1フラツシユ”カラムクロマトグラフィーを行って精製
した。
0メツシユシリカを使いエーテルで溶出することにより
1フラツシユ”カラムクロマトグラフィーを行って精製
した。
適当な両分を集めて蒸発させたあとlこガム質の純粋な
衣類化合物0.051&(収率18X)を得た。生成物
につい℃のNMRおよび質量スペクトルデータは上記構
造と一致した。
衣類化合物0.051&(収率18X)を得た。生成物
につい℃のNMRおよび質量スペクトルデータは上記構
造と一致した。
NMR(CDCl;s l−δ==1.85 (m+
2n )、 2.1 (m+2B)、7.1−7.25
(m 、 8H)、7.8(s、IR)、8.15(
s、IB) 元素分析96: 計算値(C10HeC4NsOとして):C,51,1
;H,8,2:N、14.9実測値: C,50,8;
H,B、0;N、15.0イル)シクロプロピル〕オキ
シラン ll ヨウ化トリメチルスルホオキソニウム0.57.F(2
,6ミリモル)、セトリミド0.02g、1,1゜1−
トリクロルエタン10−および水酸化す) IJウム水
溶液120.%)5−に、1−(14−1゜2.4〜ト
リアゾール−1−イル)シクロプロピル2,4−ジクロ
ルフェニルケトン0.5 g (1,8ミリモル)を加
えた。この混合物は20時間還流した。次に、有機相を
分離し、水相は塩化メチレン8XlO−で抽出した。こ
の有機抽出物を有機相と合わせ、飽和塩水8xlOdで
洗い、続いて無水硫酸マグネシウムで乾燥した。蒸発さ
せて油状の衣類化合物0.28g(収率52.5X)を
得た。
2n )、 2.1 (m+2B)、7.1−7.25
(m 、 8H)、7.8(s、IR)、8.15(
s、IB) 元素分析96: 計算値(C10HeC4NsOとして):C,51,1
;H,8,2:N、14.9実測値: C,50,8;
H,B、0;N、15.0イル)シクロプロピル〕オキ
シラン ll ヨウ化トリメチルスルホオキソニウム0.57.F(2
,6ミリモル)、セトリミド0.02g、1,1゜1−
トリクロルエタン10−および水酸化す) IJウム水
溶液120.%)5−に、1−(14−1゜2.4〜ト
リアゾール−1−イル)シクロプロピル2,4−ジクロ
ルフェニルケトン0.5 g (1,8ミリモル)を加
えた。この混合物は20時間還流した。次に、有機相を
分離し、水相は塩化メチレン8XlO−で抽出した。こ
の有機抽出物を有機相と合わせ、飽和塩水8xlOdで
洗い、続いて無水硫酸マグネシウムで乾燥した。蒸発さ
せて油状の衣類化合物0.28g(収率52.5X)を
得た。
この生成物(こついてのHAIRおよび質量スペクトル
データは上記構造と一致した。
データは上記構造と一致した。
質量スペクトルu−1=294 :M−29=265;
M −8085= ’180 ; C15HnC!jt
NsoとL”CM−85=259゜ 〔製造例1のパート(A)〜ID)の変法〕トン A ジメチルスルホキシド100−中2−(1#−1,2,
4−1リアシーA/−1−イA/ ) −2’、 4/
−ジクロルアセトフェノン(英国特許出願公開第207
8719A号を参照)10.24P(40ミリモル)含
有溶液に水酸化カリウム488g+ 88ミ’)モル)
を加えた。80分抜工、2−ジブロムエタン8.28
g(←ロリモル)を撹拌しながら一度に加えた。20時
間撹拌を続けた。次いで水175−の中にこの混合物を
注ぎ、そして塩化メチレン8×50−で抽出した。有機
抽出物を合わせ、水8X50−で洗った。この溶液は無
水硫酸マグネシウムで乾燥し、蓋軸させてガム様物質1
1.92pを得た。これはメルク社製1キーセルゲル6
0”(商標名)の280〜400メツシユシリカ充填カ
ラムを使いわずかに加圧(8psi > t、てエーテ
ルで溶出することにより“フラッシュ1カラムクロマド
グ2フイーを行って精製した。適当な両分を集めて蒸発
させたのちにガム様物質を得、これは放置し友際に固化
して純粋な異類化合物21.5]J(収率2Z、2%)
を与えた。
M −8085= ’180 ; C15HnC!jt
NsoとL”CM−85=259゜ 〔製造例1のパート(A)〜ID)の変法〕トン A ジメチルスルホキシド100−中2−(1#−1,2,
4−1リアシーA/−1−イA/ ) −2’、 4/
−ジクロルアセトフェノン(英国特許出願公開第207
8719A号を参照)10.24P(40ミリモル)含
有溶液に水酸化カリウム488g+ 88ミ’)モル)
を加えた。80分抜工、2−ジブロムエタン8.28
g(←ロリモル)を撹拌しながら一度に加えた。20時
間撹拌を続けた。次いで水175−の中にこの混合物を
注ぎ、そして塩化メチレン8×50−で抽出した。有機
抽出物を合わせ、水8X50−で洗った。この溶液は無
水硫酸マグネシウムで乾燥し、蓋軸させてガム様物質1
1.92pを得た。これはメルク社製1キーセルゲル6
0”(商標名)の280〜400メツシユシリカ充填カ
ラムを使いわずかに加圧(8psi > t、てエーテ
ルで溶出することにより“フラッシュ1カラムクロマド
グ2フイーを行って精製した。適当な両分を集めて蒸発
させたのちにガム様物質を得、これは放置し友際に固化
して純粋な異類化合物21.5]J(収率2Z、2%)
を与えた。
融点55〜56℃。
この生成物についてのNMRおよび質量スペクトルデー
タは上記構造と一致した。この化合物は製造例1 (D
)の生成物と同一であることが分光学的に確かめられた
。
タは上記構造と一致した。この化合物は製造例1 (D
)の生成物と同一であることが分光学的に確かめられた
。
塩化メチレン7〇−中2−(lH−L、S、4−ドリア
ゾールーl−イル)−4′−フルオルアセトフェノン1
0.24g(50ミリモル) 含有浴gに、18−クラ
ウン−6−エーテル(1,4゜7、lO,1B、16−
へキサオキサシクロオクタデカンの商標名)Igおよび
水酸化カリウム6.1.!91109ミリモル)を撹拌
しながら加えた。
ゾールーl−イル)−4′−フルオルアセトフェノン1
0.24g(50ミリモル) 含有浴gに、18−クラ
ウン−6−エーテル(1,4゜7、lO,1B、16−
へキサオキサシクロオクタデカンの商標名)Igおよび
水酸化カリウム6.1.!91109ミリモル)を撹拌
しながら加えた。
10分後に1.2−ジブロムエタンlO,8g1554
17モル)を一度に加えた。撹拌を18時間続けた。こ
の混合物を飽和塩水100−中!こ注ぎ、有機相を分離
し、水8X80mで洗い、そして無水硫酸マグネシウム
で乾燥した。蒸発させて油状物18.7gを得た。この
物質はメルク社製1キーセルゲル60′(商標名)の2
180〜400メツシユシリカ充填カラムを使いわずか
着こ加圧<Zpsi)L、1エーテルで溶出することに
よりフラッシュカラムクロマドグ2フイーを行って精製
した。適当な両分を集めて蒸発させたのちに固体の純粋
な表題化合物2.1(収率25%)を得た。
17モル)を一度に加えた。撹拌を18時間続けた。こ
の混合物を飽和塩水100−中!こ注ぎ、有機相を分離
し、水8X80mで洗い、そして無水硫酸マグネシウム
で乾燥した。蒸発させて油状物18.7gを得た。この
物質はメルク社製1キーセルゲル60′(商標名)の2
180〜400メツシユシリカ充填カラムを使いわずか
着こ加圧<Zpsi)L、1エーテルで溶出することに
よりフラッシュカラムクロマドグ2フイーを行って精製
した。適当な両分を集めて蒸発させたのちに固体の純粋
な表題化合物2.1(収率25%)を得た。
融点78〜75℃。
元素分析%:
計算値(CnH、oFN、Oとして):C,62,8;
H,4,5;N、18.3実側値:C,62,8;ff
、4.4;7V、18.2この生成物についてのNMR
,IBおよび質量スペクトルデータは上記構造と一致し
た。
H,4,5;N、18.3実側値:C,62,8;ff
、4.4;7V、18.2この生成物についてのNMR
,IBおよび質量スペクトルデータは上記構造と一致し
た。
2−(IB−1,2,4−)リアゾール−1−イルト]
′−フルオルアセトフェノンは英国特FF出願公開第2
078719A号に記載のものど類似した方法を用いて
製造した。
′−フルオルアセトフェノンは英国特FF出願公開第2
078719A号に記載のものど類似した方法を用いて
製造した。
製 造 例 会および5゜
製造例8と類似した方法により、仄のケトン類を適当な
出発物質から製造した。
出発物質から製造した。
出発物質である2−11H−1,2,4−)リアゾール
−1−イルl −2’、 4’−クロルオルアセトフエ
ノンの製造は欧州特許出願公開第69442号に記載さ
れる。2−11H−1,2,4−)リアゾール−1−イ
ル) −4’−クロルアセトフェノンも同様に製造した
。
−1−イルl −2’、 4’−クロルオルアセトフエ
ノンの製造は欧州特許出願公開第69442号に記載さ
れる。2−11H−1,2,4−)リアゾール−1−イ
ル) −4’−クロルアセトフェノンも同様に製造した
。
製造例1(E)と類似した方法により、適当なりトン、
ヨウ化トリメチルスルホキソニウム、セトリミドおよび
水酸化ナトリウム水溶液を用いて次のエポキシド類8製
造した0 R−4−フルオルフェニル、Z、4−クロルオルフェニ
ルおよび÷−クロルフエニル。
ヨウ化トリメチルスルホキソニウム、セトリミドおよび
水酸化ナトリウム水溶液を用いて次のエポキシド類8製
造した0 R−4−フルオルフェニル、Z、4−クロルオルフェニ
ルおよび÷−クロルフエニル。
これらのエポキシド類はNMEおよびIRスペクトルデ
ーターによって同定した。
ーターによって同定した。
活性データ
式(1)の化合物は、先tこ記載した方法で測定したと
き、48時間後のマウスに対して次のPDIIo値(#
+9/に9.経口)を示した。
き、48時間後のマウスに対して次のPDIIo値(#
+9/に9.経口)を示した。
実施例1の生成物 <1.0実施例2の生成
物 〈1.0実施例8の生成物
〈1.O実施例への生成物 <1.0実施例
5の生成物 8.1実施例6の生成物
1.6特許出願人 ファイザー・コーポレ
ーション(外5名〕
物 〈1.0実施例8の生成物
〈1.O実施例への生成物 <1.0実施例
5の生成物 8.1実施例6の生成物
1.6特許出願人 ファイザー・コーポレ
ーション(外5名〕
Claims (12)
- (1)式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・( I
) (式中、RはF、Cl、Br、I、CF_3、C_1−
C_4アルキル基およびC_1−C_4アルコキシ基か
ら独立して選択される1〜3個の置換基で置換されてい
てもよいフェニル基であるか、あるいはRは5−クロル
ピリド−2−イル基であり;XはOH、F、Clまたは
Brである) で表わされる化合物、およびXがOHである該化合物の
O−エステルおよびO−エーテル類、ならびに前記化合
物、そのO−エステルおよびO−エーテルの薬学的また
は農業的に受容できる塩。 - (2)(a)前記O−エステルがC_2−C_4アルカ
ノイルエステルまたはベンゾイル基が1個もしくは2個
のC_1−C_4アルキル基またはハロ基で置換されて
いてもよいベンゾイルエステルであり、そして(b)前
記O−エーテルがC_1−C_4アルキルエーテル、C
_2−C_4アルケニルエーテル、フェニル−(C_1
−C_4アルキル)エーテルまたはフェニルエーテルで
あり、前記フェニル基は1個または2個のC_1−C_
4アルキル基またはハロ基で置換されていてもよい、特
許請求の範囲第1項記載の化合物。 - (3)RがF、Cl、Br、IおよびCF_3から独立
して選択される1〜3個の置換基で置換されたフェニル
基である、特許請求の範囲第1項または第2項記載の化
合物。 - (4)Rが2,4−ジフルオルフェニル、2,4−ジク
ロルフェニル、4−フルオルフェニルまたは4−クロル
フエニルである特許請求の範囲第3項記載の化合物。 - (5)XがOHまたはClである特許請求の範囲第1〜
4項のいずれか1項に記載の化合物。 - (6)特許請求の範囲第1項記載の式( I )の化合物
、そのO−エステルまたはO−エーテル、もしくは薬学
的に受容できるその塩を薬学的に受容できる希釈剤また
は担体と共に含有してなる医薬組成物。 - (7)特許請求の範囲第1項記載の式( I )の化合物
、そのO−エステルまたはO−エーテル、もしくは農業
上受容できるその塩を農業上受容できる希釈剤または担
体と共に含有してなる農業用抗菌組成物。 - (8)殺菌有効量の特許請求の範囲第7項記載の組成物
を用いて植物、種子またはこれらの生育場所を処理する
ことからなる、真菌類に感染した植物または種子の処理
方法。 - (9)医療において使用するための特許請求の範囲第1
項記載の式( I )の化合物、そのO−エステルまたは
O−エーテル、もしくは薬学的に受容できるその塩。 - (10)特許請求の範囲第1項記載の式( I )の化合
物、そのO−エステルまたはO−エーテル、もしくは薬
学的または農業的に受容できるその塩の製造方法であつ
て、式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・(III
) (式中、Rは特許請求の範囲第1項に定義した通りであ
る) で表わされるオキシランを1,2,4−トリアゾールま
たはその塩基塩と反応させてXがOHである式( I )
の生成物を製造し、その後必要に応じて1つまたはそれ
以上の次の工程: (a)XがOHである該生成物をハロゲン化してXがF
、CEまたはBrである式( I )の化合物を製造する
こと; (b)XがOHである該生成物をO−エステルまたはO
−エーテルに転化すること;および (c)式( I )の化合物を薬学的または農業的に受容
できる塩に転化すること; を行うことからなる方法。 - (11)特許請求の範囲第10項記載の式(II)のオキ
シラン。 - (12)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは特許請求の範囲第1項に定義した通りであ
る) で表わされるケトン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8414519 | 1984-06-07 | ||
GB848414519A GB8414519D0 (en) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | Triazole antifungal agents |
Publications (2)
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---|---|
JPS611672A true JPS611672A (ja) | 1986-01-07 |
JPH0521108B2 JPH0521108B2 (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=10562061
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP60118701A Granted JPS611672A (ja) | 1984-06-07 | 1985-05-31 | トリアゾール抗真菌薬 |
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EP (1) | EP0164246B1 (ja) |
JP (1) | JPS611672A (ja) |
KR (1) | KR870001829B1 (ja) |
CN (1) | CN85104471B (ja) |
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AU (1) | AU554476B2 (ja) |
CA (1) | CA1287059C (ja) |
DD (1) | DD235641A5 (ja) |
DE (1) | DE3564266D1 (ja) |
DK (1) | DK170301B1 (ja) |
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IL (1) | IL75410A (ja) |
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NZ (1) | NZ212317A (ja) |
PH (1) | PH22870A (ja) |
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PT (1) | PT80598B (ja) |
YU (1) | YU94985A (ja) |
ZA (1) | ZA854250B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994027976A1 (fr) * | 1993-05-31 | 1994-12-08 | Ss Pharmaceutical Co., Ltd. | Derive de triazole ou son sel et fongicide le contenant |
JP2016508492A (ja) * | 2013-02-04 | 2016-03-22 | シンジェンタ パーティシペーションズ アクチェンゲゼルシャフト | 新規な殺微生物剤 |
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---|---|---|---|---|
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DE3440114A1 (de) * | 1984-11-02 | 1986-05-07 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Antimykotische mittel |
DE3440117A1 (de) * | 1984-11-02 | 1986-05-15 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Substituierte azolylcyclopropyl-azolylmethyl-carbinol-derivate |
GB8429932D0 (en) * | 1984-11-27 | 1985-01-03 | Pfizer Ltd | Triazole antifungal agents |
DE3608792A1 (de) * | 1986-03-15 | 1987-09-24 | Hoechst Ag | 1,1-disubstituierte cyclopropanderivate, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung |
DE3608727A1 (de) * | 1986-03-15 | 1987-09-17 | Hoechst Ag | 1,1-disubstituierte cyclopropanderivate, verfahren zu ihrer herstellung sowie ihre verwendung als antimykotika oder als zwischenprodukte |
DE3837463A1 (de) * | 1988-11-04 | 1990-05-10 | Bayer Ag | Substituierte bisazole, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung als arzneimittel |
DE3921162A1 (de) * | 1989-06-28 | 1991-01-10 | Bayer Ag | Verwendung von substituierten bis-azolyl-derivaten zur bekaempfung von pilzen im pflanzenschutz |
US5247094A (en) * | 1990-01-24 | 1993-09-21 | Bayer Aktiengesellschaft | 1-(3- or 5-halo-1,2,4-triazol-1-yl)ethyl phenyl ketone intermediates |
US5039676A (en) * | 1990-05-11 | 1991-08-13 | Schering Corporation | Tri- and tetra-substituted-oxetanes and tetrahydrofurans and intermediates thereof |
US5488035A (en) * | 1991-12-06 | 1996-01-30 | Pioneer Hi-Bred International, Inc. | Peptide with inhibitory activity towards plant pathogenic fungi |
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---|---|---|---|---|
EP0051565A1 (de) * | 1980-11-03 | 1982-05-12 | Ciba-Geigy Ag | 1-N,N-Dimethylcarbamoyl-3(5)-cyclopropyl-1,2,4-triazole, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung in der Schädlingsbekämpfung |
DE3337937A1 (de) * | 1982-10-28 | 1984-05-03 | Sandoz-Patent-GmbH, 7850 Lörrach | Neue azolderivate |
GB8302500D0 (en) * | 1983-01-29 | 1983-03-02 | Pfizer Ltd | Antifungal agents |
DE3305834A1 (de) * | 1983-02-19 | 1984-08-23 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Mikrobizides mittel zum schutz technischer mineralien |
DE3440114A1 (de) * | 1984-11-02 | 1986-05-07 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Antimykotische mittel |
EP0180850A3 (de) * | 1984-11-02 | 1987-05-27 | Bayer Ag | Antimykotische Azolylmethyl-cyclopropyl-carbinol Derivate |
GB8429932D0 (en) * | 1984-11-27 | 1985-01-03 | Pfizer Ltd | Triazole antifungal agents |
-
1984
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-
1985
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