JPS61101649U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例に係るセラミツク
組立ピストの縦断面図、第２図は本考案の第２実
施例に係るセラミツク組立ピストンの縦断面図、
である。 １……セラミツク燃焼室、２……金属カツプ、
３……ピストンリング溝、４……締結手段として
のねじ部、５……ピストン本体、８……ナツト、
１０……ジルコニア溶射層。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ピストン頂部で燃焼室を形成するセラミツ
   ク燃焼室を、有底容器状で外周にピストンリング
   溝が形成された金属カツプ中に焼嵌めし、該金属
   カツプとその下方に位置するピストン本体とを、
   金属カツプの底面中央部に設けた締結手段を介し
   て結合したことを特徴とするセラミツク組立ピス
   トン。 (2) 前記セラミツク燃焼室と金属カツプとの間
   に、ジルコニア等の熱伝導率の小さい溶射層を設
   けた実用新案登録請求の範囲第１項記載のセラミ
   ツク組立ピストン。 (3) 前記金属カツプを線膨張率の小さい鉄系金
   属材料から構成した実用新案登録請求の範囲第１
   項記載のセラミツク組立ピストン。 (4) 前記締結手段を、前記金属カツプの底面中
   央部から下方に向けて突出するねじ部から構成し
   、該ねじ部にナツトを螺合させることにより金属
   カツプとピストン本体とを結合するようにした実
   用新案登録請求の範囲第１項記載のセラミツク組
   立ピストン。