JPS61101102A - 車両用電動アンテナ装置 - Google Patents
車両用電動アンテナ装置Info
- Publication number
- JPS61101102A JPS61101102A JP22348384A JP22348384A JPS61101102A JP S61101102 A JPS61101102 A JP S61101102A JP 22348384 A JP22348384 A JP 22348384A JP 22348384 A JP22348384 A JP 22348384A JP S61101102 A JPS61101102 A JP S61101102A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- control circuit
- rotation
- rotation sensor
- antenna
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/08—Means for collapsing antennas or parts thereof
- H01Q1/10—Telescopic elements
- H01Q1/103—Latching means; ensuring extension or retraction thereof
Landscapes
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は車両に取付けられモータの回転力を利用してア
ンテナポールの出し入れを行なうようにした車両用電動
アンテナの改良構造に関し、特には、モータの回転量を
検出する回転センサーの取付構造に関する。
ンテナポールの出し入れを行なうようにした車両用電動
アンテナの改良構造に関し、特には、モータの回転量を
検出する回転センサーの取付構造に関する。
従来、前述の如き回転センサーを使用したものとして実
開昭58−166106号公報が公知である。これはモ
ータの出力軸によって駆動される減速ギヤの回転軸に回
転接点レバーを設け、この回転接点レバーと対向する位
置にリング状に配列された複数の固点接点を配置したも
のであり、モータの回転につれて回転接点レバーが次々
に固点接点と接触していきパルスが回転に応じて送り出
されるようになっている。
開昭58−166106号公報が公知である。これはモ
ータの出力軸によって駆動される減速ギヤの回転軸に回
転接点レバーを設け、この回転接点レバーと対向する位
置にリング状に配列された複数の固点接点を配置したも
のであり、モータの回転につれて回転接点レバーが次々
に固点接点と接触していきパルスが回転に応じて送り出
されるようになっている。
しかし、このパルスを受は取って前述のモータの回転を
制御する電子制御回路についての詳細な開示が前記公報
になく、しかも、この回路はアンテナ装置の外部である
軍両内に取付けられている。
制御する電子制御回路についての詳細な開示が前記公報
になく、しかも、この回路はアンテナ装置の外部である
軍両内に取付けられている。
これでは、回転センサーから電子制御回路への配線が必
要となり、かつ電子制御回路とモータとの間を結ぶ配線
も長くなってしまう。
要となり、かつ電子制御回路とモータとの間を結ぶ配線
も長くなってしまう。
よって本発明は、制御回路と回転センサーとの間の配線
を極力短くでき、かつ制御回路とモータとの間の配線も
極力短くすることができる車両用電動アンテナにするこ
とを目的とする。
を極力短くでき、かつ制御回路とモータとの間の配線も
極力短くすることができる車両用電動アンテナにするこ
とを目的とする。
このため本発明は伸縮自在なアンテナロッド、該アンテ
ナロッドの根本部分に取付けられ前記アンテナロッドを
駆動する回転体、 該回転体に連結された減速機、 該減速機に連結された出力軸を持つモータ、該モータの
回転方向および回転量を制御する制御回路、および 前記制御回路に接続され前記モータ回転量を検出する回
転センサーとを備えたものにおいて、前記制御回路は前
記モータと並置された回路基板上に実装されており、前
記回転センサーは前記回路基板の隅部に取付けられ、か
つ前記減速機をなすウオームホイールに対向して設けら
れ、該ウオームホイールの回転を検出しているようにし
たものである。
ナロッドの根本部分に取付けられ前記アンテナロッドを
駆動する回転体、 該回転体に連結された減速機、 該減速機に連結された出力軸を持つモータ、該モータの
回転方向および回転量を制御する制御回路、および 前記制御回路に接続され前記モータ回転量を検出する回
転センサーとを備えたものにおいて、前記制御回路は前
記モータと並置された回路基板上に実装されており、前
記回転センサーは前記回路基板の隅部に取付けられ、か
つ前記減速機をなすウオームホイールに対向して設けら
れ、該ウオームホイールの回転を検出しているようにし
たものである。
(発明の効果)
そして、本発明によれば、回転センサーが制御回路を実
装した回路基板上に実装されているので、回転センサー
と制御回路間の配線はごく短いものでよく、又、プリン
ト配線も可能となり、配線作業が簡単であり、かつ、断
線等の故障が発生する確率も少なくなり信頼性に優れる
という効果がある。
装した回路基板上に実装されているので、回転センサー
と制御回路間の配線はごく短いものでよく、又、プリン
ト配線も可能となり、配線作業が簡単であり、かつ、断
線等の故障が発生する確率も少なくなり信頼性に優れる
という効果がある。
以下本発明を図に示す一実施例について説明する。
第1図は本発明になるモータアンテナの部分断面図、第
2図はその外観図、第3図は第2図の断面lll−Hの
一部をあられす。
2図はその外観図、第3図は第2図の断面lll−Hの
一部をあられす。
以上の第1図〜第3図に於いて、1は自動車ボデー等に
取付けられる基台でアンテナ本体ハウジング2にボルト
3で固定されている。そして前記ハウジング2は第3図
の如く円形のボス部2cが一体に形成され、歯車部4a
と4bを持ったウオームホイール4が回転自在の状態で
設けられ、このホイール4に形成した歯車部4aには第
1図の如くウオームギヤ5を噛み合わせている。そして
ウオームギヤ5とホイール4とで減速機を構成している
。
取付けられる基台でアンテナ本体ハウジング2にボルト
3で固定されている。そして前記ハウジング2は第3図
の如く円形のボス部2cが一体に形成され、歯車部4a
と4bを持ったウオームホイール4が回転自在の状態で
設けられ、このホイール4に形成した歯車部4aには第
1図の如くウオームギヤ5を噛み合わせている。そして
ウオームギヤ5とホイール4とで減速機を構成している
。
前記ウオームギヤ5はアンテナ伸縮駆動用の直流モータ
6の回転子6aと一体となった出力軸6a1に形成され
ているので、このモータ6の回転に従って前記ホイール
4を回転駆動するものである。また、このホイール4に
は一体的に回転されるように、複数極が円周方向に着磁
されたマグネット7が号−クリップ8で固定されている
。そして前記ホイール4の回転は歯車部4b(第3図)
によりクラッチドラム9に設けられた歯車部9aに伝達
される。そして、前記クラッチドラム9には一体的に回
転されるようにしてクラッチ押圧板10が設けられるも
ので、この押圧板10に対設する状態でクラッチプレー
ト11が設けられる。
6の回転子6aと一体となった出力軸6a1に形成され
ているので、このモータ6の回転に従って前記ホイール
4を回転駆動するものである。また、このホイール4に
は一体的に回転されるように、複数極が円周方向に着磁
されたマグネット7が号−クリップ8で固定されている
。そして前記ホイール4の回転は歯車部4b(第3図)
によりクラッチドラム9に設けられた歯車部9aに伝達
される。そして、前記クラッチドラム9には一体的に回
転されるようにしてクラッチ押圧板10が設けられるも
ので、この押圧板10に対設する状態でクラッチプレー
ト11が設けられる。
このクラッチプレート11は、回転体をなすピニオン1
2と一体的に回転されるようにして設けられている。こ
こで、上記クラッチ押圧板10に対しては、常時スプリ
ング13の押圧力を作用させているもので、この押圧板
10とクラソチプレ−ト11が接触状感に保たれるよう
に構成されている。そして、前記ギヤ4の回転がピニオ
ン12に対して伝達されるように構成されているもので
ある。
2と一体的に回転されるようにして設けられている。こ
こで、上記クラッチ押圧板10に対しては、常時スプリ
ング13の押圧力を作用させているもので、この押圧板
10とクラソチプレ−ト11が接触状感に保たれるよう
に構成されている。そして、前記ギヤ4の回転がピニオ
ン12に対して伝達されるように構成されているもので
ある。
このピニオン12に対しては、第1図の如(ケーブル1
4が噛み合うように設定されているもので、このケーブ
ル14の一端部分にはアンテナロッド15を結合し、ピ
ニオン12の回転に対応してケーブル14が巻きこまれ
、あるいは戻し押し出されることによって、アンテナロ
ッド15が伸縮駆動されるようになっている。
4が噛み合うように設定されているもので、このケーブ
ル14の一端部分にはアンテナロッド15を結合し、ピ
ニオン12の回転に対応してケーブル14が巻きこまれ
、あるいは戻し押し出されることによって、アンテナロ
ッド15が伸縮駆動されるようになっている。
また、前記ホイール4に一体的に回転されるようにして
設けられたマグネット7に対向して回転センサーをなす
リードスイッチ16が制御回路17の回路基板17a上
に設けられ、上記ホイール4の回転に対応してパス状の
信号が上記リードスイッチ16から発生されるようにさ
れている。
設けられたマグネット7に対向して回転センサーをなす
リードスイッチ16が制御回路17の回路基板17a上
に設けられ、上記ホイール4の回転に対応してパス状の
信号が上記リードスイッチ16から発生されるようにさ
れている。
また前記回路基板17aは第3図に示すようにハウジン
グ2の一部より突出した基板受は部2aに置かれ、回路
カバー18で押えつけられて固定されるようになってい
る。また、この回路基板17aには第1図の如くターミ
ナル17bおよび17cが設けられ、又、モークロの刷
子(図示せず)のピグテール6bおよび6cがターミナ
ル17b。
グ2の一部より突出した基板受は部2aに置かれ、回路
カバー18で押えつけられて固定されるようになってい
る。また、この回路基板17aには第1図の如くターミ
ナル17bおよび17cが設けられ、又、モークロの刷
子(図示せず)のピグテール6bおよび6cがターミナ
ル17b。
17Gに配線されている。
第4図は、アンテナ本体部と制御指令を発生する制御回
路17とを分けて構成を示すもので、マイクロコンピュ
ータで構成される主制御回路31を備える。なお、この
第4図においては、第1図で符号17で示された制御回
路全体は符号30で示される。第4図において、31は
、予め定めた制御プログラムにしたがって所定のディジ
タル演算制御を実行するもので、制御プログラムを記憶
するROM、演算処理を実行するCPU、演算処理に関
連したデータを一時記憶しまたそのデータを読み出す記
憶装置となるRAM、各種信号の入出力を調整する入出
力回路等によって構成される。
路17とを分けて構成を示すもので、マイクロコンピュ
ータで構成される主制御回路31を備える。なお、この
第4図においては、第1図で符号17で示された制御回
路全体は符号30で示される。第4図において、31は
、予め定めた制御プログラムにしたがって所定のディジ
タル演算制御を実行するもので、制御プログラムを記憶
するROM、演算処理を実行するCPU、演算処理に関
連したデータを一時記憶しまたそのデータを読み出す記
憶装置となるRAM、各種信号の入出力を調整する入出
力回路等によって構成される。
このような主制御回路31に対しては、操作指令スイッ
チ32部からの操作指令信号が供給されるもので、この
指令スイッチ32は上昇スイッチ32a、中間位置スイ
ッチ32b1および下降スイッチ32Cから構成され、
これらスイッチ321〜32cはそれぞれその1つが操
作されたときに他のスイッチがオフ状The設定される
ようにした、例えばカーラジオの選局スイッチのような
構造のもので構成する。このようなアンテナに対して上
昇指令が与えられるような状態のときには、チューナ部
33に対して受信指令が与えられるもので、このチュー
ナ部33に対しては電動アンテナ本体部20のアンテナ
ロッド15から電波受信信号が結合されている。
チ32部からの操作指令信号が供給されるもので、この
指令スイッチ32は上昇スイッチ32a、中間位置スイ
ッチ32b1および下降スイッチ32Cから構成され、
これらスイッチ321〜32cはそれぞれその1つが操
作されたときに他のスイッチがオフ状The設定される
ようにした、例えばカーラジオの選局スイッチのような
構造のもので構成する。このようなアンテナに対して上
昇指令が与えられるような状態のときには、チューナ部
33に対して受信指令が与えられるもので、このチュー
ナ部33に対しては電動アンテナ本体部20のアンテナ
ロッド15から電波受信信号が結合されている。
上記主制御回路31からは、上記操作指令スイッチ32
からの指令に対応して、アンテナロッド15の上昇ある
いは下降の指令信号が発生されるもので、ロンド上昇指
令に対応してトランジスタTriに動作信号を与え、ま
た下降指令に対応してトランジスタTr2に動作信号を
与える。このトランジスタTrlおよびTr2は、それ
ぞれアンテナ駆動制御用のリレー回路34を構成する、
上昇用のリレー342および下降用のリレー34bに対
して励磁電流を与えるもので、このリレー回路34に対
する電源は車載用のバッテリ35からフユーズ36を介
して供給されている。このバッテリ35による電源は、
さらにイグニッションスイッチ37を介して電源検出回
路38に供給され、この回路38でイグニッションスイ
ッチ37の投入を検出して主制御回路31に対して指令
を与え、この電源検出信号によってトランジスタTr3
を制御しリレー40を励磁して安定化電源回路39を駆
動して、上記主制御回路31に対する電源が設定される
ようにしてなる。
からの指令に対応して、アンテナロッド15の上昇ある
いは下降の指令信号が発生されるもので、ロンド上昇指
令に対応してトランジスタTriに動作信号を与え、ま
た下降指令に対応してトランジスタTr2に動作信号を
与える。このトランジスタTrlおよびTr2は、それ
ぞれアンテナ駆動制御用のリレー回路34を構成する、
上昇用のリレー342および下降用のリレー34bに対
して励磁電流を与えるもので、このリレー回路34に対
する電源は車載用のバッテリ35からフユーズ36を介
して供給されている。このバッテリ35による電源は、
さらにイグニッションスイッチ37を介して電源検出回
路38に供給され、この回路38でイグニッションスイ
ッチ37の投入を検出して主制御回路31に対して指令
を与え、この電源検出信号によってトランジスタTr3
を制御しリレー40を励磁して安定化電源回路39を駆
動して、上記主制御回路31に対する電源が設定される
ようにしてなる。
上記リレー回路34のリレー348あるいは34bの動
作時には、前記ウオームギヤ5を回転駆動する直流モー
タ6に対して動作電源回路を設定するもので、このモー
タ6の回転によって、ホイール4−クラッチドラム9−
押圧板10−クラッチプレート11−ピニオン12を回
転駆動し、ケーブル14によりアンテナロッド15を上
昇あるいは下降制御するようになるものである。
作時には、前記ウオームギヤ5を回転駆動する直流モー
タ6に対して動作電源回路を設定するもので、このモー
タ6の回転によって、ホイール4−クラッチドラム9−
押圧板10−クラッチプレート11−ピニオン12を回
転駆動し、ケーブル14によりアンテナロッド15を上
昇あるいは下降制御するようになるものである。
また、この時前記ホイール4と一体回転するように設け
られたマグネット7 (このマグネットは円周方向に多
極着磁されている)によって、リードスイッチ16がホ
イール4の回転に応じて断続制御され、この電気的信号
は、トランジスタTr4を制御する。すなわち、にのト
ランジスタTr4から上記ホイール4の回転動作に対応
して変化するパルス状の信号が発生され、この信号は上
記主制御回路31に対して検出信号として供給されるも
のである。
られたマグネット7 (このマグネットは円周方向に多
極着磁されている)によって、リードスイッチ16がホ
イール4の回転に応じて断続制御され、この電気的信号
は、トランジスタTr4を制御する。すなわち、にのト
ランジスタTr4から上記ホイール4の回転動作に対応
して変化するパルス状の信号が発生され、この信号は上
記主制御回路31に対して検出信号として供給されるも
のである。
第5図は、上記主制御回路31における演算処理の流れ
を示すもので、まずこのような電動アンテナ装置を装備
した自動車においてイグニッションスイッチ37が投入
されると、電源回路39が動作して主制御回路31が作
動状態となり、数ミリ秒程度の周期で制御プログラムの
演算処理を実行するようになる。
を示すもので、まずこのような電動アンテナ装置を装備
した自動車においてイグニッションスイッチ37が投入
されると、電源回路39が動作して主制御回路31が作
動状態となり、数ミリ秒程度の周期で制御プログラムの
演算処理を実行するようになる。
すなわち、スタートステップ100より演算処理が開始
されるもので、初期設定のルーチンステップ200で初
期設定する。この初期設定としては、例えばタイマーデ
ータTiをrTi=OJ、アンテナロッド15の作動状
態と同期して発生されるパルス信号の計数データCiを
rci=OJ、その計数設定値CsをrCs =OJ
、モータ6の回転拘束時間判定値Tsを例えばrTs=
2秒」(この拘束時間設定値はモータ6の耐熱性等から
適宜判断して決定する)等に設定し、さらにリレー34
a、34bを制御するトランジスタTr 1゜Tr2を
オフ状態に設定し、トランジスタTr3をオン状態に設
定するものである。そして、このような初期設定後に各
種制御演算ルーチンに進む。
されるもので、初期設定のルーチンステップ200で初
期設定する。この初期設定としては、例えばタイマーデ
ータTiをrTi=OJ、アンテナロッド15の作動状
態と同期して発生されるパルス信号の計数データCiを
rci=OJ、その計数設定値CsをrCs =OJ
、モータ6の回転拘束時間判定値Tsを例えばrTs=
2秒」(この拘束時間設定値はモータ6の耐熱性等から
適宜判断して決定する)等に設定し、さらにリレー34
a、34bを制御するトランジスタTr 1゜Tr2を
オフ状態に設定し、トランジスタTr3をオン状態に設
定するものである。そして、このような初期設定後に各
種制御演算ルーチンに進む。
このような初期設定状態において、アンテナロッド15
が全格納状態にあるものとすると、この状態では格納設
定されたアンテナロッド15を引き出すために上昇指令
用のスイッチ32aが操作される状態となる。このスイ
ッチ32aが操作れれる状態となったときには、まずス
テップ301に進み、経過時間の判定を行なう。すなわ
ち、タイマーデータTiが設定された時間判定値Ts以
上の状態にあるか否かを判定するもので、経過時間の少
ない状態ではステップ302に進み、カウントデータC
iとそのカウント設定値Csとを比較する。この場・き
初期状態であるので、rci=C3=OJとなり次のス
テップ303に進む。このステップ303ではrCi>
Cs」の判定を行なうものであるが、上述したようにこ
の状態では初期状態であるのでステ・ノブ315に進み
、トランジスタTri、!;よびTr2のオフ状態を設
定確認し、操作スイッチの信号判定ステップAに進む。
が全格納状態にあるものとすると、この状態では格納設
定されたアンテナロッド15を引き出すために上昇指令
用のスイッチ32aが操作される状態となる。このスイ
ッチ32aが操作れれる状態となったときには、まずス
テップ301に進み、経過時間の判定を行なう。すなわ
ち、タイマーデータTiが設定された時間判定値Ts以
上の状態にあるか否かを判定するもので、経過時間の少
ない状態ではステップ302に進み、カウントデータC
iとそのカウント設定値Csとを比較する。この場・き
初期状態であるので、rci=C3=OJとなり次のス
テップ303に進む。このステップ303ではrCi>
Cs」の判定を行なうものであるが、上述したようにこ
の状態では初期状態であるのでステ・ノブ315に進み
、トランジスタTri、!;よびTr2のオフ状態を設
定確認し、操作スイッチの信号判定ステップAに進む。
ここで、操作スイッチ32a〜32cのいずれもか投入
されていないときには、上昇、下降、中間位置それぞれ
のスイッチの信号の存在を判定するステップ401〜4
03でそれぞれ信号無しの判定出力を発生し、電源スィ
ッチの判定ステップ501に進む。このステップ501
では、イグニッションスイッチ36の状態をrI g=
OFFJで判定するもので、この場合上記したようにス
イッチ36が投入設定されているものであるため、前記
経過時間判定ステップ301に戻るようになり、制御演
算ルーチンの1回の演算処理を終了する。
されていないときには、上昇、下降、中間位置それぞれ
のスイッチの信号の存在を判定するステップ401〜4
03でそれぞれ信号無しの判定出力を発生し、電源スィ
ッチの判定ステップ501に進む。このステップ501
では、イグニッションスイッチ36の状態をrI g=
OFFJで判定するもので、この場合上記したようにス
イッチ36が投入設定されているものであるため、前記
経過時間判定ステップ301に戻るようになり、制御演
算ルーチンの1回の演算処理を終了する。
このような経過で、この経過時間判定ステップ301で
時間Tiが設定時間Tsを越える状態となる判定をする
と、そのままステップ315に進み、トランジスタTr
iおよびT r 2のオフ状態を確認した後ステップA
に移る。そして、この状態で今だ操作スイッチ32.a
〜32cのいずれもが投入されていないときは、再び上
記経過時間判定ステップ301に戻り、1回の演算処理
を終了する。
時間Tiが設定時間Tsを越える状態となる判定をする
と、そのままステップ315に進み、トランジスタTr
iおよびT r 2のオフ状態を確認した後ステップA
に移る。そして、この状態で今だ操作スイッチ32.a
〜32cのいずれもが投入されていないときは、再び上
記経過時間判定ステップ301に戻り、1回の演算処理
を終了する。
また、上記のような演算処理過程において、上昇指令の
スイッチ32aが投入設定されたものとすると、判定ス
テップ401から計数設定値判定ステップ404に進む
ようになり、このステップ404では設定値Csがアン
プ計数値Cuに設定されているか否かをrcs=cuJ
で判定する。
スイッチ32aが投入設定されたものとすると、判定ス
テップ401から計数設定値判定ステップ404に進む
ようになり、このステップ404では設定値Csがアン
プ計数値Cuに設定されているか否かをrcs=cuJ
で判定する。
この場合、計数設定値Csは、初期状態であるため「0
」であり、したがって計数設定指令ステップ405に進
む。このステップ405では、アンテナロッド15の全
格納状態から全伸長状態に至るまでに、マグネット7の
回転に伴いリードスイッチ16から発生されるパルス数
Npに相当する値Cu(例えば100)に設定し、次の
タイマリセット指令ステップ406でタイマーデータT
iを「0」としてステップ501に進むようになる。
」であり、したがって計数設定指令ステップ405に進
む。このステップ405では、アンテナロッド15の全
格納状態から全伸長状態に至るまでに、マグネット7の
回転に伴いリードスイッチ16から発生されるパルス数
Npに相当する値Cu(例えば100)に設定し、次の
タイマリセット指令ステップ406でタイマーデータT
iを「0」としてステップ501に進むようになる。
そして、ステップ501からステップ301に戻る。こ
こで、タンマーデータTiは「0」に設定されたもので
あるため、ステップ301からステップ302に進むも
のであるが、この場合設定値CsかCuに設定されてい
るものであるため、このステップ302からステップ3
04に進み、上昇指令用のトランジスタTrlをオンさ
せるようになる。すなわち、リレー34aが駆動され、
モータ6に対してアンテナロッド15を上昇させる方向
に回転する駆動電流を供給するようになり、アンテナロ
ッド15は上昇駆動されるようになる。
こで、タンマーデータTiは「0」に設定されたもので
あるため、ステップ301からステップ302に進むも
のであるが、この場合設定値CsかCuに設定されてい
るものであるため、このステップ302からステップ3
04に進み、上昇指令用のトランジスタTrlをオンさ
せるようになる。すなわち、リレー34aが駆動され、
モータ6に対してアンテナロッド15を上昇させる方向
に回転する駆動電流を供給するようになり、アンテナロ
ッド15は上昇駆動されるようになる。
このようなアンテナロッド15の上昇動作に対応して、
ホイール4と共にマグネット7が回転し、その磁界変化
をリードスイッチ16が検知することによって、パルス
信号が制御回路に対して供給されるようになる。
ホイール4と共にマグネット7が回転し、その磁界変化
をリードスイッチ16が検知することによって、パルス
信号が制御回路に対して供給されるようになる。
このようにアンテナロッド15が上昇動作される状態に
なると、次にステップ305に進み、制御回路31設定
されるレジスタ(以下このレジスタをpHと称する)に
上記リードスイッチ16からの信号を取込み、次のレジ
スタpHの判定ステップ306に進む。このステップ3
06では、このレジスタpHに記憶されたリードスイッ
チ16からの信号レベルが特性される設定レベルHに対
してハイレベルか否かを判定するもので、記憶信号がH
より高いと判定された状態で次のステップ307に進み
、前回のレジスタpHの記憶レベルがローレベルにあっ
たか否かを判定する。
なると、次にステップ305に進み、制御回路31設定
されるレジスタ(以下このレジスタをpHと称する)に
上記リードスイッチ16からの信号を取込み、次のレジ
スタpHの判定ステップ306に進む。このステップ3
06では、このレジスタpHに記憶されたリードスイッ
チ16からの信号レベルが特性される設定レベルHに対
してハイレベルか否かを判定するもので、記憶信号がH
より高いと判定された状態で次のステップ307に進み
、前回のレジスタpHの記憶レベルがローレベルにあっ
たか否かを判定する。
そして、このステップ307で、前回のレベルがローレ
ベルと判定されたときは、pHの記憶信号レベルがハイ
からローに変化したことを判定するようになるもので、
次のステップ308でパルス信号の存在を確認するよう
になる。そして、次のステップ309で主制御回路31
内のパルスカウンタのカウントアツプを指令し、カウン
トデータCiを1回計数歩進する。その後、ステップ3
10でタイマーデータTiを「0」にして上昇ステップ
32aの判定ステップ401に進み、このスイッチ32
aの投入状態の確認で次のステップ404に進むもので
あるが、この段階では設定値CsがCuに設定されてい
るので、ステップ501に進んで最初のステップ301
に戻る。そして、このような動作がrci=cuJとな
るまで繰り返し実行される。
ベルと判定されたときは、pHの記憶信号レベルがハイ
からローに変化したことを判定するようになるもので、
次のステップ308でパルス信号の存在を確認するよう
になる。そして、次のステップ309で主制御回路31
内のパルスカウンタのカウントアツプを指令し、カウン
トデータCiを1回計数歩進する。その後、ステップ3
10でタイマーデータTiを「0」にして上昇ステップ
32aの判定ステップ401に進み、このスイッチ32
aの投入状態の確認で次のステップ404に進むもので
あるが、この段階では設定値CsがCuに設定されてい
るので、ステップ501に進んで最初のステップ301
に戻る。そして、このような動作がrci=cuJとな
るまで繰り返し実行される。
ここで、上記動作ステップにおいて、リードスイッチ1
6からの信号レベルがローレベルの状態であった場合、
あるいはこの繰り返しステップにおいてリードスイッチ
16からの信号レベルが変化しなかった場合には、ステ
ップ306あるいは307からステップ311に進み、
パルス無しの判定を行ないステップ401に進む状態と
なる。
6からの信号レベルがローレベルの状態であった場合、
あるいはこの繰り返しステップにおいてリードスイッチ
16からの信号レベルが変化しなかった場合には、ステ
ップ306あるいは307からステップ311に進み、
パルス無しの判定を行ないステップ401に進む状態と
なる。
しかし、この状態では、計数値Ciが今だ設定値Cuに
達していないものであるため、ステップ404からステ
ップ501に進み、上記アンテナロッド15の上昇動作
が継続されるようになる。このステップ311を通るル
ーチンは、リードスイッチ16からのパルス周期が上記
処理ルーチンの周期よりも長いために実行されるように
なるもので、正常にロッド15の上昇動作が実行されて
いれば、パルス信号が発生されてそのパルス信号の発生
毎に計数値Ciを進歩するようになる。
達していないものであるため、ステップ404からステ
ップ501に進み、上記アンテナロッド15の上昇動作
が継続されるようになる。このステップ311を通るル
ーチンは、リードスイッチ16からのパルス周期が上記
処理ルーチンの周期よりも長いために実行されるように
なるもので、正常にロッド15の上昇動作が実行されて
いれば、パルス信号が発生されてそのパルス信号の発生
毎に計数値Ciを進歩するようになる。
このようにしてアンテナロッド15の上昇動作が継続さ
れ、全伸長状態となると計数データCiは設定値Cuと
一致する状態となる。すなわち、rCi =CuxCs
Jとなり、データCiの判定ステップ302の判定出力
がノウ(N)となってステップ303に進み、さらにス
テップ315に進んでトランジスタTriさらにTr2
をオフ状態にしてこのアンテナロッド15の上昇動作が
終了されるようになる。
れ、全伸長状態となると計数データCiは設定値Cuと
一致する状態となる。すなわち、rCi =CuxCs
Jとなり、データCiの判定ステップ302の判定出力
がノウ(N)となってステップ303に進み、さらにス
テップ315に進んでトランジスタTriさらにTr2
をオフ状態にしてこのアンテナロッド15の上昇動作が
終了されるようになる。
次にアンテナロッド15が上記のように全伸長状態にあ
るときこれを格納設定するためには、下降指令用のスイ
ッチ32cが投入設定される。このスイッチ32cが投
入設定されていると、上記と同様の演算処理過程におい
てステップ402の判定出力によってステップ407に
進む。上記上昇動作過程においてCsがCuとされてい
るものであるため、ステップ40マからステップ408
に進むようになり、このステップ408では設定値Cs
がダウン計数値Cdに設定されるようになる。この値C
dは、ロッド15の格納状態とされたときの計数値に対
応するもので、たとえば「0」に設定される。そしてそ
の後は、上記上昇処理の場合と同様の処理が実行される
ものであるが、ステップ302においては、rci>C
sJとなるためステップ303に進み、ステップ312
でトランジスタT r 2をオン状態に設定して、モー
タ6によってアンテナロッド15を下降駆動するように
なる。そして、ステ・ノブ314,316,316、さ
らに320で上記ステップ306,307.308、さ
らに311と同様の処理を実行し、ステップ317では
パルスカウンタのカウント値をダウンカウントする。す
なわち、このようにしてアンテナロッド15の下降動作
が継続実行されるようになるもので、計数値CiがCs
(=Cd−〇)となる格納設定状態となったときに
、ステップ303からステップ315に移り、この下降
動作が終了される。
るときこれを格納設定するためには、下降指令用のスイ
ッチ32cが投入設定される。このスイッチ32cが投
入設定されていると、上記と同様の演算処理過程におい
てステップ402の判定出力によってステップ407に
進む。上記上昇動作過程においてCsがCuとされてい
るものであるため、ステップ40マからステップ408
に進むようになり、このステップ408では設定値Cs
がダウン計数値Cdに設定されるようになる。この値C
dは、ロッド15の格納状態とされたときの計数値に対
応するもので、たとえば「0」に設定される。そしてそ
の後は、上記上昇処理の場合と同様の処理が実行される
ものであるが、ステップ302においては、rci>C
sJとなるためステップ303に進み、ステップ312
でトランジスタT r 2をオン状態に設定して、モー
タ6によってアンテナロッド15を下降駆動するように
なる。そして、ステ・ノブ314,316,316、さ
らに320で上記ステップ306,307.308、さ
らに311と同様の処理を実行し、ステップ317では
パルスカウンタのカウント値をダウンカウントする。す
なわち、このようにしてアンテナロッド15の下降動作
が継続実行されるようになるもので、計数値CiがCs
(=Cd−〇)となる格納設定状態となったときに
、ステップ303からステップ315に移り、この下降
動作が終了される。
アンテナロッド15を中間位置に設定する場合には、指
令スイッチ32Cが操作設定されるもので、この場合に
は、ステップAからステップ403に進むようになり、
このスイッチ32Cの投入状態の確認によって次のステ
ップ409に進む。
令スイッチ32Cが操作設定されるもので、この場合に
は、ステップAからステップ403に進むようになり、
このスイッチ32Cの投入状態の確認によって次のステ
ップ409に進む。
このとき、まだ設定値Csは全伸長状態、あるいは格納
状態に対応する計数値に設定されているものであるため
、このステップ409からステップ410に進むように
なる。このステップ410では、設定値Csを中間位置
に対応する計数値Cmに設定する。この計数値Cmは、
アンテナロッド15が中間位置にあるときのパルス計数
値に対応する例えば「50」に設定されるもので、この
ようにCsを設定した後は、ステップ406に進み、タ
イマーリセットしてステップ301に戻る状態となる。
状態に対応する計数値に設定されているものであるため
、このステップ409からステップ410に進むように
なる。このステップ410では、設定値Csを中間位置
に対応する計数値Cmに設定する。この計数値Cmは、
アンテナロッド15が中間位置にあるときのパルス計数
値に対応する例えば「50」に設定されるもので、この
ようにCsを設定した後は、ステップ406に進み、タ
イマーリセットしてステップ301に戻る状態となる。
このステップ301では、タイマーリセットされてrT
i=OJであるため次のステップ302に進むようにな
るものであるが、このときアンテナ口・ノド15の状態
に応じて、計数値Csは全伸長状態あるいは格納状態の
いずれかに対応する状態にある。したがって、ロッド2
2が伸長状吾にあるときは、rci>CsJの状態にあ
り、ステップ303に進み、格納状態にあるときは逆に
ステップ304に進むようになるものである。
i=OJであるため次のステップ302に進むようにな
るものであるが、このときアンテナ口・ノド15の状態
に応じて、計数値Csは全伸長状態あるいは格納状態の
いずれかに対応する状態にある。したがって、ロッド2
2が伸長状吾にあるときは、rci>CsJの状態にあ
り、ステップ303に進み、格納状態にあるときは逆に
ステップ304に進むようになるものである。
したがって、アンテナロッド15は上記上昇あるいは下
降動作時と同様に駆動制御され、rci=CmJとなっ
た状態、すなわちアンテナロッド15が中間位置に設定
された状態でトランジスタTrl、Tr2のオフ状態へ
の制御が実行され、中間位置へのアンテナ設定動作が終
了されるものである。
降動作時と同様に駆動制御され、rci=CmJとなっ
た状態、すなわちアンテナロッド15が中間位置に設定
された状態でトランジスタTrl、Tr2のオフ状態へ
の制御が実行され、中間位置へのアンテナ設定動作が終
了されるものである。
このようなアンテナロッド15の上昇、下降中間位置へ
の設定の動作過程において、何等かの理由によってモー
タ6の動きが拘束された場合には、ステップ311ある
いは320におけるパルス無しの判定状態が継続する状
態となる。したがって、この状態ではステップ310あ
るいは319におけるタイマーリセットの動作が実行さ
れることがなく、データTiは時間の経過と共に大きく
なり、ついには設定値Tsを越える状態となる。したが
って、この状態はステップ301で検出され、ステップ
315においてその時点でトランジスタTrl、Tr2
がオフ状態に設定され、モータ、6の電源を遮断してこ
の拘束状態においてモータ6を焼損等の障害から防御す
るようになる。
の設定の動作過程において、何等かの理由によってモー
タ6の動きが拘束された場合には、ステップ311ある
いは320におけるパルス無しの判定状態が継続する状
態となる。したがって、この状態ではステップ310あ
るいは319におけるタイマーリセットの動作が実行さ
れることがなく、データTiは時間の経過と共に大きく
なり、ついには設定値Tsを越える状態となる。したが
って、この状態はステップ301で検出され、ステップ
315においてその時点でトランジスタTrl、Tr2
がオフ状態に設定され、モータ、6の電源を遮断してこ
の拘束状態においてモータ6を焼損等の障害から防御す
るようになる。
ここで、上記実施例の構成において、アンテナロッド1
5の移動に対応してマグネット7とリードスイッチ16
によってパルス状の信号を発生するように構成したが、
第6図に示すようにホイール4と一体的に回転されるよ
うにしたシールド板21を設け、このシールド板21の
外周に複数個設けられた突起21a、21b・・・部を
挟むような状態で赤外線発光ダイオードとホトトランジ
スタとからなる光検出装置22を回路基板17a上に構
成すれば、アンテナロッド15に連結されるケーブル1
4の移動に対応するシールド板21の回転に対応して、
上記光結合装置22からパルス状態の信号が発生され、
前記同様のアンテナ伸縮動作の制御が実行されるように
なる。
5の移動に対応してマグネット7とリードスイッチ16
によってパルス状の信号を発生するように構成したが、
第6図に示すようにホイール4と一体的に回転されるよ
うにしたシールド板21を設け、このシールド板21の
外周に複数個設けられた突起21a、21b・・・部を
挟むような状態で赤外線発光ダイオードとホトトランジ
スタとからなる光検出装置22を回路基板17a上に構
成すれば、アンテナロッド15に連結されるケーブル1
4の移動に対応するシールド板21の回転に対応して、
上記光結合装置22からパルス状態の信号が発生され、
前記同様のアンテナ伸縮動作の制御が実行されるように
なる。
第1図は本発明装置の一実施例を示す一部破砕正面図、
第2図は第1図装置の破砕しない状態での正面図、第3
図は第2図のm−m線に沿う一部断面図、第4図は前記
一実施例の全体回路および機構を模式的に示す全体構成
図、第5図は第4図に示した主制御回路において実行さ
れるフローチャート図、第6図は本発明装置のその他の
実施例を示す回転センサ一部の拡大図である。 15・・・アンテナロッド、12・・・回転体、4,5
・・・減速機、6・・・モータ、6al・・・モータの
出力軸、 区17.30・・・制御回路、16・・・回
転センサー、17a・・・回路基板、4・・・ウオーム
ホイール。 味
第2図は第1図装置の破砕しない状態での正面図、第3
図は第2図のm−m線に沿う一部断面図、第4図は前記
一実施例の全体回路および機構を模式的に示す全体構成
図、第5図は第4図に示した主制御回路において実行さ
れるフローチャート図、第6図は本発明装置のその他の
実施例を示す回転センサ一部の拡大図である。 15・・・アンテナロッド、12・・・回転体、4,5
・・・減速機、6・・・モータ、6al・・・モータの
出力軸、 区17.30・・・制御回路、16・・・回
転センサー、17a・・・回路基板、4・・・ウオーム
ホイール。 味
Claims (4)
- (1)伸縮自在なアンテナロッド、 該アンテナロッドの根本部分に取付けられ前記アンテナ
ロッドを駆動する回転体、 該回転体に連結された減速機、 該減速機に連結された出力軸を持つモータ、該モータの
回転方向および回転量を制御する制御回路、 前記制御回路に接続され前記モータ回転量を検出する回
転センサーとを備えたものにおいて、前記制御回路は前
記モータと並置された回路基板上に実装されており、前
記回転センサーは前記回路基板の隅部に取付けられ、か
つ前記減速機をなすウォームホイールに対向して設けら
れ、該ウォームホイールの回転を検出していることを特
徴とする車両用電動アンテナ装置。 - (2)前記回転センサーは前記回路基板に取付けられた
磁気検出手段と前記ウォームホイール上に設けられたマ
グネットとからなることを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載の車両用電動アンテナ装置。 - (3)前記磁気検出手段はリードスイッチからなること
を特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の車両用電動
アンテナ装置。 - (4)前記回転センサーは前記回路基板に取付けられた
光検出装置と前記ウォームホイール上に設けられ、回転
することにより前記光検出装置内の光を断続的に遮断す
るシールド板とからなることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の車両用電動アンテナ装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59223483A JPH0620161B2 (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | 車両用電動アンテナ装置 |
US06/689,813 US4649398A (en) | 1984-01-25 | 1985-01-08 | Motor driven extensible rod antenna for vehicles with position control circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59223483A JPH0620161B2 (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | 車両用電動アンテナ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61101102A true JPS61101102A (ja) | 1986-05-20 |
JPH0620161B2 JPH0620161B2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=16798837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59223483A Expired - Lifetime JPH0620161B2 (ja) | 1984-01-25 | 1984-10-23 | 車両用電動アンテナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0620161B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104122821A (zh) * | 2014-07-22 | 2014-10-29 | 上海继增自控设备有限公司 | 电动执行机构就地旋钮电路 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58166106U (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-05 | 日本アンテナ株式会社 | 車載用電動アンテナ伸縮操作制御機構 |
JPS5932379A (ja) * | 1982-07-16 | 1984-02-21 | ローベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 電気モータ駆動装置の接続および遮断回路装置 |
JPS5999509U (ja) * | 1982-12-23 | 1984-07-05 | ナイルス部品株式会社 | 車両用オ−トアンテナ制御装置 |
-
1984
- 1984-10-23 JP JP59223483A patent/JPH0620161B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58166106U (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-05 | 日本アンテナ株式会社 | 車載用電動アンテナ伸縮操作制御機構 |
JPS5932379A (ja) * | 1982-07-16 | 1984-02-21 | ローベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 電気モータ駆動装置の接続および遮断回路装置 |
JPS5999509U (ja) * | 1982-12-23 | 1984-07-05 | ナイルス部品株式会社 | 車両用オ−トアンテナ制御装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104122821A (zh) * | 2014-07-22 | 2014-10-29 | 上海继增自控设备有限公司 | 电动执行机构就地旋钮电路 |
CN104122821B (zh) * | 2014-07-22 | 2019-08-27 | 安徽费斯威尔流体智控有限责任公司 | 电动执行机构就地旋钮电路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0620161B2 (ja) | 1994-03-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |