JPS6069557A - 不飽和鉄結合能の測定方法 - Google Patents
不飽和鉄結合能の測定方法Info
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- JPS6069557A JPS6069557A JP58177505A JP17750583A JPS6069557A JP S6069557 A JPS6069557 A JP S6069557A JP 58177505 A JP58177505 A JP 58177505A JP 17750583 A JP17750583 A JP 17750583A JP S6069557 A JPS6069557 A JP S6069557A
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
- G01N33/50—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
- G01N33/90—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing involving iron binding capacity of blood
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S436/00—Chemistry: analytical and immunological testing
- Y10S436/91—Iron-binding capacity of blood
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- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、不飽和鉄結合能の測定方法に関する。
更に詳しくは、キレート発色剤を用いて不飽和鉄結合能
を測定するにあたり、特に鉄との配位結合力の弱い緩衝
剤で、なお且つ鉄と適度な結合性を有する緩衝剤乞用い
ることにより、不飽和鉄結合能を迅速且つ容易に測定で
きるよう改善された方法に関する。
を測定するにあたり、特に鉄との配位結合力の弱い緩衝
剤で、なお且つ鉄と適度な結合性を有する緩衝剤乞用い
ることにより、不飽和鉄結合能を迅速且つ容易に測定で
きるよう改善された方法に関する。
生体内に於て、鉄は約2Aが赤血球内のヘモグロビンと
して存在し、残りの1/3はいわゆる貯蔵鉄として肝臓
、肺臓、骨髄その他に存在し、総量は約4gである。鉄
はほとんど尿より排泄されることなく1日1■程度が腸
粘膜の剥離、皮膚の脱落等で失なわれるにすぎず、毎日
の食物中より約1 +yの鉄を吸収することによりバラ
ンスを保っている。血清中の鉄は生理的には全てグロブ
リンの一種であるトランスフェリンと結合して移動して
いる。このトランスフェリンは分子量約90,000の
蛋白で2原子の鉄と結合する能力をもつ。通常血清中の
トランスフェリンは、その1./3が鉄と結合した型で
存在して血清鉄と呼ばれ、残りの2/3は鉄と結合して
いないトランスフェリンとして存在し、その量は不飽和
鉄結合能として測定されている。
して存在し、残りの1/3はいわゆる貯蔵鉄として肝臓
、肺臓、骨髄その他に存在し、総量は約4gである。鉄
はほとんど尿より排泄されることなく1日1■程度が腸
粘膜の剥離、皮膚の脱落等で失なわれるにすぎず、毎日
の食物中より約1 +yの鉄を吸収することによりバラ
ンスを保っている。血清中の鉄は生理的には全てグロブ
リンの一種であるトランスフェリンと結合して移動して
いる。このトランスフェリンは分子量約90,000の
蛋白で2原子の鉄と結合する能力をもつ。通常血清中の
トランスフェリンは、その1./3が鉄と結合した型で
存在して血清鉄と呼ばれ、残りの2/3は鉄と結合して
いないトランスフェリンとして存在し、その量は不飽和
鉄結合能として測定されている。
このような血清中の鉄及び不飽和鉄結合能は、ヘモグロ
ビンの代謝に関与しており、これらの測定は貧血疾患の
鑑別診断に不可欠なものである。
ビンの代謝に関与しており、これらの測定は貧血疾患の
鑑別診断に不可欠なものである。
このように臨床的に重要な意味を持つ不飽和鉄結合能の
測定のため、現在種々の方法が実用に供されている。例
えば、鉄−トランスフェリンがビ/り色に呈するのを・
利用し、極少量ずつ鉄を加え直接光電比色する方法(R
ath & Finch 法:J。
測定のため、現在種々の方法が実用に供されている。例
えば、鉄−トランスフェリンがビ/り色に呈するのを・
利用し、極少量ずつ鉄を加え直接光電比色する方法(R
ath & Finch 法:J。
Cl1n、 Invest、28.79〜85 (19
49))が利用されているが、この方法は、サンプル血
清量を多量に要する等の欠点がある。また、血清に過剰
量の鉄を加えた後炭酸マグネシウム粉末を加え、トラン
スフェリンに結合していない鉄を吸着させ、遠心分離操
作により炭酸マグネシウムを分離後上清中の鉄を測定す
る方法(几an1Say法: C11n、Chim。
49))が利用されているが、この方法は、サンプル血
清量を多量に要する等の欠点がある。また、血清に過剰
量の鉄を加えた後炭酸マグネシウム粉末を加え、トラン
スフェリンに結合していない鉄を吸着させ、遠心分離操
作により炭酸マグネシウムを分離後上清中の鉄を測定す
る方法(几an1Say法: C11n、Chim。
1Acta、2.221−226 (1957乃がある
が、この方法は操作が繁雑である。また、血清に放射性
鉄1i”e”を用いろ方法もあるが、非密封のアイソト
ープを用いるため、その扱いは限定されてしまっている
。
が、この方法は操作が繁雑である。また、血清に放射性
鉄1i”e”を用いろ方法もあるが、非密封のアイソト
ープを用いるため、その扱いは限定されてしまっている
。
また、血清にアルカリ緩衝液を加え、更に鉄を加えてト
ランスフェリンと鉄火結合させ、残った鉄を比色定量し
不飽和鉄結合能とする方法がある。
ランスフェリンと鉄火結合させ、残った鉄を比色定量し
不飽和鉄結合能とする方法がある。
(5chade 法 : Proc、 Soc、Exp
、Biol 、 &、Med 、。
、Biol 、 &、Med 、。
87.443 (1954))
この5chadef:、i、更に詳しく述べると、1,
0MpH= 8.1のトリス緩衝液 2.0 ml K
、血清1、Omlを加え5分放置し、3.51m9 /
diの硫酸第1鉄ア′ンモニウム溶液(アスコルビン
酸0.5係含有) 1.0m1.加え、光電比色計にて
535 n mの吸光度を測定し、しかる後に0.5%
バソフエナンスロリンスルホン酸ナトリウムを1滴加え
、10分以上25℃で放置し、再度535 n mの吸
光度を測定するという方法である。
0MpH= 8.1のトリス緩衝液 2.0 ml K
、血清1、Omlを加え5分放置し、3.51m9 /
diの硫酸第1鉄ア′ンモニウム溶液(アスコルビン
酸0.5係含有) 1.0m1.加え、光電比色計にて
535 n mの吸光度を測定し、しかる後に0.5%
バソフエナンスロリンスルホン酸ナトリウムを1滴加え
、10分以上25℃で放置し、再度535 n mの吸
光度を測定するという方法である。
血清鉄は、pl−I = 4.0以下でトランスフェリ
ンから解離すると言われているが、逆罠アルカリ性では
トランスフェリンとの結合は強く安定である。
ンから解離すると言われているが、逆罠アルカリ性では
トランスフェリンとの結合は強く安定である。
更に、バノフェナンスロリンのようなキレート発色剤が
入るとpI4=7.0以下程度からトランスフェリンと
鉄との解離が起こり始める。しかし、pH=75以上で
は、バソフェナンスロリンが共存してもトランスフェリ
ンと結合した鉄を解離することはない。従って、Sch
、zcle法ではpl−I = 7.5以上の条件で測
定乞行なうことが必須条件となっていた。
入るとpI4=7.0以下程度からトランスフェリンと
鉄との解離が起こり始める。しかし、pH=75以上で
は、バソフェナンスロリンが共存してもトランスフェリ
ンと結合した鉄を解離することはない。従って、Sch
、zcle法ではpl−I = 7.5以上の条件で測
定乞行なうことが必須条件となっていた。
ところで、発色反応速度とpi−1との関係は、発色剤
がバソフェナンスロリンの場合pl−1= 5.0前後
が最も速(、pl−1がそれより低(なっても、高(な
っても、それに伴って発色速度が遅(なる。故に、この
発色剤Y 5chadc法に用いる場合は、血清鉄の安
定性を考慮に入れると、必然的にpl−17,5〜8.
5ぐらいの液性で用いることになるわけであるが、現実
に、この範囲のpH= 8.1 ’&選択して行なった
場合で約10分の反応時間を要する。
がバソフェナンスロリンの場合pl−1= 5.0前後
が最も速(、pl−1がそれより低(なっても、高(な
っても、それに伴って発色速度が遅(なる。故に、この
発色剤Y 5chadc法に用いる場合は、血清鉄の安
定性を考慮に入れると、必然的にpl−17,5〜8.
5ぐらいの液性で用いることになるわけであるが、現実
に、この範囲のpH= 8.1 ’&選択して行なった
場合で約10分の反応時間を要する。
このように、5chade法は遠心分離や除蛋白を必要
とせず操作が゛非常に簡単な方法であるが、自動分析化
には発色反応に時間がかかりすぎるため、もっと短時間
に処理できることが強く要望されていた。
とせず操作が゛非常に簡単な方法であるが、自動分析化
には発色反応に時間がかかりすぎるため、もっと短時間
に処理できることが強く要望されていた。
本発明者らは、かかる要望に応えるべ(鋭意研究を行っ
た結果、発色に時間がかかる原因が緩衝剤にあるのでは
ないかと考え、従来用いられているトリスヒドロキシメ
チルアミノメタンよりも鉄とのキレート結合力が弱いも
ので、なお且つ鉄と適度な結合性のあるオキシカルボン
酸を緩衝剤として用いることにより、測定が迅速に百つ
容易に行えることを見出し、本発明を完成するに到った
。
た結果、発色に時間がかかる原因が緩衝剤にあるのでは
ないかと考え、従来用いられているトリスヒドロキシメ
チルアミノメタンよりも鉄とのキレート結合力が弱いも
ので、なお且つ鉄と適度な結合性のあるオキシカルボン
酸を緩衝剤として用いることにより、測定が迅速に百つ
容易に行えることを見出し、本発明を完成するに到った
。
即ち、一般的には、鉄の配位結合の強さは配位子の種類
によって異なり、U ) N (11”CIの場合)、
O−≧N (Ii’eIの場合)といわれている(上野
景平他:「金属キレ−F I j l p、23 南江
堂)。しかしながらこれらはその他の条件によっても左
右され、必ずしも一定なものではない。本発明者らは、
これら配位基をもつ緩衝剤について研究を重ねた結果、
本測定法に於ては、従来用いられているN配位子をもつ
トリスヒドロキシメチルアミノメタンよりもO配位子を
もつカルボン酸類の緩衝剤の方が、鉄とのキレート結合
力か弱いことを見出し、更に、その中でも特にオキシカ
ルボン酸が、他のカルボン酸類には無い特質即ち本測定
法の目的に適う適度な結合力を有することを見出し、本
発明に到達した。
によって異なり、U ) N (11”CIの場合)、
O−≧N (Ii’eIの場合)といわれている(上野
景平他:「金属キレ−F I j l p、23 南江
堂)。しかしながらこれらはその他の条件によっても左
右され、必ずしも一定なものではない。本発明者らは、
これら配位基をもつ緩衝剤について研究を重ねた結果、
本測定法に於ては、従来用いられているN配位子をもつ
トリスヒドロキシメチルアミノメタンよりもO配位子を
もつカルボン酸類の緩衝剤の方が、鉄とのキレート結合
力か弱いことを見出し、更に、その中でも特にオキシカ
ルボン酸が、他のカルボン酸類には無い特質即ち本測定
法の目的に適う適度な結合力を有することを見出し、本
発明に到達した。
本発明と5chade法による発色反応時間のちがいを
第1図に示す。拳法により測定を行なうと、数十秒で発
色反応が完了することがわかる。一方3 c h a
d e法により測定を行なうと、発色反応完了までに1
0分以上もかかっていることがわかる。尚、この発色時
間が10分以上という時間は、自動分析化に当っては致
命的ともいえる大きな欠点となる。
第1図に示す。拳法により測定を行なうと、数十秒で発
色反応が完了することがわかる。一方3 c h a
d e法により測定を行なうと、発色反応完了までに1
0分以上もかかっていることがわかる。尚、この発色時
間が10分以上という時間は、自動分析化に当っては致
命的ともいえる大きな欠点となる。
また、血清に実施例1.に記載の緩衝液即ち酒石酸緩衝
液を加えたのち、025.0,5、l、2.5.10分
後に各々実施例1.に記載の発色試e、ヲ添加し、吸光
度を測定すると、第2図に示すように、15秒から10
分後添加の間に全(吸光度の変化はな(、数秒間ですで
に不飽和トランスフェリンは飽和状態になっていること
が推定される。
液を加えたのち、025.0,5、l、2.5.10分
後に各々実施例1.に記載の発色試e、ヲ添加し、吸光
度を測定すると、第2図に示すように、15秒から10
分後添加の間に全(吸光度の変化はな(、数秒間ですで
に不飽和トランスフェリンは飽和状態になっていること
が推定される。
このように、本発明の緩衝剤であるオキシカルホ゛/酸
を使用することにより、トランスフェリンと鉄との結合
も数秒で終了し、トランスフェリンと未結合の鉄は数秒
又は数十秒で発色し、数分もたたないうちに発色反応が
完結していることがわかる。
を使用することにより、トランスフェリンと鉄との結合
も数秒で終了し、トランスフェリンと未結合の鉄は数秒
又は数十秒で発色し、数分もたたないうちに発色反応が
完結していることがわかる。
グリコール酸、乳酸、α−オキシ酪酸、グリセリ定され
るものではな(、又これらの緩衝剤は単独で用いても、
また、2種以上の緩衝剤を併用して用いてもかまわない
。
るものではな(、又これらの緩衝剤は単独で用いても、
また、2種以上の緩衝剤を併用して用いてもかまわない
。
本発明の緩衝剤を用いて、測定を行なう場合の反応液の
pHは、pH7,5〜9.5の範囲であれば問題ないが
、なかでもpHs、 O〜8.5の範囲が好ましい。ま
た、そのモル濃度も、0.05〜0.4Mの範囲であれ
ば問題ないが、なかでも0.08〜0.2 Mの範囲が
好ましい。
pHは、pH7,5〜9.5の範囲であれば問題ないが
、なかでもpHs、 O〜8.5の範囲が好ましい。ま
た、そのモル濃度も、0.05〜0.4Mの範囲であれ
ば問題ないが、なかでも0.08〜0.2 Mの範囲が
好ましい。
本発明に用いる発色剤としては、必ずしもバソフェナン
スロリy (B P T )に限られたものでな(、α
、α′−ジピリジル、0−フェナンスロリン、2.4.
6− )ジピリジル−8−トリアジン(T I) TZ
)、3−(2−ピリジル)−5,6ビス(4−スルボア
x=ル) 1,2.4−ト’)’7 ) 7 (PI
)T S)及び2−ニトロン−5−(N−プロピルーN
−スルボプロピルアミノ)フェノールに代表されるニト
ロソフェノール誘導体等が挙げられる。
スロリy (B P T )に限られたものでな(、α
、α′−ジピリジル、0−フェナンスロリン、2.4.
6− )ジピリジル−8−トリアジン(T I) TZ
)、3−(2−ピリジル)−5,6ビス(4−スルボア
x=ル) 1,2.4−ト’)’7 ) 7 (PI
)T S)及び2−ニトロン−5−(N−プロピルーN
−スルボプロピルアミノ)フェノールに代表されるニト
ロソフェノール誘導体等が挙げられる。
近年、臨床検査の分野に、種々の自動分析機が導入され
ているが、従来の5Chade法では測定時間がかかり
すぎるという大きな問題点を有していたために、本検査
項目の自動分析化はこれまで不可能と考えられていた。
ているが、従来の5Chade法では測定時間がかかり
すぎるという大きな問題点を有していたために、本検査
項目の自動分析化はこれまで不可能と考えられていた。
本発明は、迅速且つ容易に行なえる不飽和鉄結合能の測
定法を提供するものであり、本発明と検体盲検のとれる
機種とを組合せることにより測定の自動化を可能とした
ものであって、斯業に貢献するところ甚だ犬なるものが
ある。
定法を提供するものであり、本発明と検体盲検のとれる
機種とを組合せることにより測定の自動化を可能とした
ものであって、斯業に貢献するところ甚だ犬なるものが
ある。
以下に実施例を示す。
実施例 1゜
〔緩衝液〕
4〃L9/11の硫酸第一鉄アンモニウムと05チアス
コルビン酸ヲ含む0.1 M 、 pH= 8.5 の
酒石酸緩衝液。
コルビン酸ヲ含む0.1 M 、 pH= 8.5 の
酒石酸緩衝液。
0.2%バソフェナンスロリンスルホン酸ナナトリウム
溶液 〔操作法〕 不飽和鉄結合能が800μ9/dLであるコントロール
血清を用意し、これを段階希釈することにより、不飽和
鉄結合能が各々200.400.6ooμI/d、Lテ
するコントロール血清をっ(る。(以下、コントロール
血清という。) 緩衝液 3.5 mlにコントロール血清 0.2 m
l f加え、混和後535 n nlの吸光度を測定す
る(吸光度 Es・工)。しかる後に、発色試液 Q、
5 ml f加え混和し、室温に数分放置する。再度
535 n mの吸光度を測定する(吸光度 Es・2
)。
溶液 〔操作法〕 不飽和鉄結合能が800μ9/dLであるコントロール
血清を用意し、これを段階希釈することにより、不飽和
鉄結合能が各々200.400.6ooμI/d、Lテ
するコントロール血清をっ(る。(以下、コントロール
血清という。) 緩衝液 3.5 mlにコントロール血清 0.2 m
l f加え、混和後535 n nlの吸光度を測定す
る(吸光度 Es・工)。しかる後に、発色試液 Q、
5 ml f加え混和し、室温に数分放置する。再度
535 n mの吸光度を測定する(吸光度 Es・2
)。
次に、コントロール血清の代りに、盲検用として水 0
.2 mf −J だ、l’e ”+y 200 tt
g/dl 含ム鉄標準液 0.2 ml y各々加え、
上記同様の操作をして吸光度Eni・i 、 Est+
++、Ellj e 2及び請求める。
.2 mf −J だ、l’e ”+y 200 tt
g/dl 含ム鉄標準液 0.2 ml y各々加え、
上記同様の操作をして吸光度Eni・i 、 Est+
++、Ellj e 2及び請求める。
各コントロール血清の不飽和鉄結合能(μg/dL)に
対してプロットした吸光度差(EBJ・2−(ES・2
−0.88 Es・1))を結ぶ検量線は、第3図に示
されるように、原点を通る直線となり、検量線は良好な
定量性を示している。
対してプロットした吸光度差(EBJ・2−(ES・2
−0.88 Es・1))を結ぶ検量線は、第3図に示
されるように、原点を通る直線となり、検量線は良好な
定量性を示している。
実施例 2
〔緩衝液〕
実施例 1. に同じ。
実施例 1 に同じ。
緩衝液 3.5 mlにサンプル血m O,2mlを加
え、混和後535 n mの吸光度を測定する(吸光度
Es・1)。しかる後に、発色試液 0.5 me Y
加え混和し、室温に数分間放置する。再度535 n
mの吸光度を測定する(吸光度 Es・2)。
え、混和後535 n mの吸光度を測定する(吸光度
Es・1)。しかる後に、発色試液 0.5 me Y
加え混和し、室温に数分間放置する。再度535 n
mの吸光度を測定する(吸光度 Es・2)。
次に、サンプル血清の代りに、盲検用として水0.2m
l、f、た、Fe 2+f 2001Lji/di含む
鉄標準液Q、 2 ml f各々加え、上記同様の操作
をして吸光度EBEIII 、 Iflst−+ 、
li;BJ・z 及ヒEstez 請求メル。
l、f、た、Fe 2+f 2001Lji/di含む
鉄標準液Q、 2 ml f各々加え、上記同様の操作
をして吸光度EBEIII 、 Iflst−+ 、
li;BJ・z 及ヒEstez 請求メル。
上で得られた吸光度の値からEBf・2−(ES・2−
0.88 Es・1))をめ、実施例1の検量線よりサ
ンプル血清中の不飽和鉄結合能をめろことができる。又
、吸光度Es@t、Es @2 、Enj 112及び
Est・2も不飽和鉄結合能をめることができる。
0.88 Es・1))をめ、実施例1の検量線よりサ
ンプル血清中の不飽和鉄結合能をめろことができる。又
、吸光度Es@t、Es @2 、Enj 112及び
Est・2も不飽和鉄結合能をめることができる。
(但し、088は液量補正の為の係数)参考例 1.
炭酸マグネシウム沈澱法(従来法A)す/グル血清 0
.2 mlに塩化第二鉄溶液(FeO,5fi9/me
) 1 me f 加工、軽(振’) a セ’M
温iC約5分間放置する。これに炭酸マグネシウムO,
]、 5゜qを加え混合し、更に蒸留水 Q、 5 m
l ’f<加え混合した後、室温で30分放置する。遠
沈後上清05meに緩衝液(5φラウリル硫酸ナトリウ
ム0.1M酢酸塩緩衝液 pH6,0) 2.0 ml
及びL−アスコルビン酸 15m9を加え混合し、02
チ・くノフエナンスロリンスルホン酸ナトリウム溶i’
a;1滴加え、室温で5分放置後535 n川の吸光度
測定により総鉄結合能をめ、別に血苗鉄値を測定して差
し引き不飽和鉄結合能をめる。
炭酸マグネシウム沈澱法(従来法A)す/グル血清 0
.2 mlに塩化第二鉄溶液(FeO,5fi9/me
) 1 me f 加工、軽(振’) a セ’M
温iC約5分間放置する。これに炭酸マグネシウムO,
]、 5゜qを加え混合し、更に蒸留水 Q、 5 m
l ’f<加え混合した後、室温で30分放置する。遠
沈後上清05meに緩衝液(5φラウリル硫酸ナトリウ
ム0.1M酢酸塩緩衝液 pH6,0) 2.0 ml
及びL−アスコルビン酸 15m9を加え混合し、02
チ・くノフエナンスロリンスルホン酸ナトリウム溶i’
a;1滴加え、室温で5分放置後535 n川の吸光度
測定により総鉄結合能をめ、別に血苗鉄値を測定して差
し引き不飽和鉄結合能をめる。
第1表に示されるように、実施例 2の値と、本参考例
の値とはよい相関を示し、その間に有意差は認められな
い。
の値とはよい相関を示し、その間に有意差は認められな
い。
第 1 表
γ二0998
Y二1.ozX−6,08
実施例 3 (自動分析機による測定)〔緩衝液〕
4mノ/lの硫酸第一鉄アンモニウムと0.5%アスコ
ルビ/酸ヲ含む0.11VI、 p H8,01Jンコ
゛酸緩衝′e、。
ルビ/酸ヲ含む0.11VI、 p H8,01Jンコ
゛酸緩衝′e、。
実施例 1 に同じ0
日立705型自動分析機使用。
す/グル血清 20μ11緩衝液 350μβを加え、
37℃で4分40秒後546 n tnの吸光度を測定
する。その後20秒後に発色試液 50μl’zt加え
、更に5分後に吸光度を測定する。
37℃で4分40秒後546 n tnの吸光度を測定
する。その後20秒後に発色試液 50μl’zt加え
、更に5分後に吸光度を測定する。
本実施例に従って不飽和鉄結合能量なめ、従来法B(沈
澱助剤としてアン・く−ライ)CG−400使用、ニト
ロンl) S A P発色法)により用手法で測定した
値と比較した結果を第2表に示す。
澱助剤としてアン・く−ライ)CG−400使用、ニト
ロンl) S A P発色法)により用手法で測定した
値と比較した結果を第2表に示す。
第 2 表
γ = O,’9 9 2
Y= 1.0 0 8 X”−7,61第2表に示され
るように、実施例、3の値と従来法Bの値とはよい相関
を示している。
るように、実施例、3の値と従来法Bの値とはよい相関
を示している。
実施例 4
ルピン酸を含む0.1 M 、 pH8,2のグリコー
ル酸緩衝液。
ル酸緩衝液。
02% 3−(2−ピリジル)−5,6ビス(4−スル
ホフェニル)−1,2,4−)リアジン(PDTS)。
ホフェニル)−1,2,4−)リアジン(PDTS)。
実施例2と同じサンプル血清を用い、実施倒木める。
測定結果は実施例2に準する。
実施例 5.(自動分析機による測定)〔緩衝液〕
8m9/lの硫酸第一鉄アンモニウムと0.5%アスコ
ルビン酸ナトリウム’!l’ 含ム0.12 M 、
pH3,2の乳酸緩衝液。
ルビン酸ナトリウム’!l’ 含ム0.12 M 、
pH3,2の乳酸緩衝液。
01%2−ニトロソ−5−(N−プロピル−N−スルホ
フロピルアミノ)フェノールにトロソーPSAP)溶液
。
フロピルアミノ)フェノールにトロソーPSAP)溶液
。
日立736型自動分析機使用。
実施例 3. と同じサンプル血清 20μl、緩衝液
350μl’l加え、37℃で2分50秒後70、O
nmの吸光度を測定する。その後、10秒後に発色試液
50μlを加え、更に4分30秒後に吸光度な測定す
る。
350μl’l加え、37℃で2分50秒後70、O
nmの吸光度を測定する。その後、10秒後に発色試液
50μlを加え、更に4分30秒後に吸光度な測定す
る。
以上の測定より、実施例 3 と同様の不飽和鉄結合能
値が得られた。
値が得られた。
実施例 6.(自動分析機による測定)コルビン酸ヲ含
む0.1 M、 pns、5のグリコール酸緩衝液。
む0.1 M、 pns、5のグリコール酸緩衝液。
0.1チ2.4.6−トリビリジルーS−トリアジン(
TPTZ)溶液。
TPTZ)溶液。
日本電子vx−iooo型自動分析機使用。
実施例3.と同じサンプル血清30μt、緩衝液400
μtを加え、37℃で2分12秒後600nmの吸光度
を測定する。その後、12秒後に発色試液100μtf
r加え、更に2分24秒後に吸光度を測定する。
μtを加え、37℃で2分12秒後600nmの吸光度
を測定する。その後、12秒後に発色試液100μtf
r加え、更に2分24秒後に吸光度を測定する。
の範囲で用いられるが、本実施例のようにpH8,0ぐ
らいの条件で用いても十分発色可能であった。
らいの条件で用いても十分発色可能であった。
第1図は、不法と3cbade 法との発色反応時間を
表わしたもので、(a)4庵氷上、(b) I25ck
a北が1示′す。 第2図は、不法に於ける鉄によるトランスフエリシの飽
和時間を表わしたものである。 第3図は、実施例1に於て得られた検量線を表λりし、
横軸は不飽和鉄結合能値(μEl/dL)縦軸は吸光度
差(got・2−(ES・2−0.88 Es・1))
を表わす0 − 特許出願人 和光純薬工業株式会社1 図 1間 第2図
表わしたもので、(a)4庵氷上、(b) I25ck
a北が1示′す。 第2図は、不法に於ける鉄によるトランスフエリシの飽
和時間を表わしたものである。 第3図は、実施例1に於て得られた検量線を表λりし、
横軸は不飽和鉄結合能値(μEl/dL)縦軸は吸光度
差(got・2−(ES・2−0.88 Es・1))
を表わす0 − 特許出願人 和光純薬工業株式会社1 図 1間 第2図
Claims (2)
- (1)キレート発色剤を用いて血清中の不飽和鉄結合能
な測定するにあたり、緩衝剤として1種又は2種以上の
オキシ酸又は/及びその塩を用いることを特徴とする、
血清中の不飽和鉄結合能の測定方法。 - (2)オキシ酸が、グリコール酸、乳酸、α−オキ項記
載の測定方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58177505A JPS6069557A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 不飽和鉄結合能の測定方法 |
AT84111420T ATE53128T1 (de) | 1983-09-26 | 1984-09-25 | Bestimmung der ungesaettigten eisenbindungskapazitaet. |
US06/654,292 US4588695A (en) | 1983-09-26 | 1984-09-25 | Determination of unsaturated iron-binding capacity |
DE8484111420T DE3482338D1 (de) | 1983-09-26 | 1984-09-25 | Bestimmung der ungesaettigten eisenbindungskapazitaet. |
EP84111420A EP0137400B1 (en) | 1983-09-26 | 1984-09-25 | Determination of unsaturated iron-binding capacity |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58177505A JPS6069557A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 不飽和鉄結合能の測定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JPH0331391B2 JPH0331391B2 (ja) | 1991-05-02 |
Family
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Family Applications (1)
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---|---|
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EP (1) | EP0137400B1 (ja) |
JP (1) | JPS6069557A (ja) |
AT (1) | ATE53128T1 (ja) |
DE (1) | DE3482338D1 (ja) |
Cited By (1)
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CN111257549A (zh) * | 2018-12-03 | 2020-06-09 | 深圳迈瑞生物医疗电子股份有限公司 | 检测血清中的不饱和铁结合力的试剂盒及方法 |
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IT1100475B (it) * | 1978-11-08 | 1985-09-28 | R C O Ricerche Di Chimica Clin | Metodo e composizioni per la determinazione diretta del ferro mel stero ematico |
IT1148745B (it) * | 1980-12-11 | 1986-12-03 | Sclavo Inst Sieroterapeut | Metodo per la determinazione della transferrina e composizione adatta allo scopo |
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1983
- 1983-09-26 JP JP58177505A patent/JPS6069557A/ja active Granted
-
1984
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- 1984-09-25 EP EP84111420A patent/EP0137400B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-09-25 US US06/654,292 patent/US4588695A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-09-25 AT AT84111420T patent/ATE53128T1/de not_active IP Right Cessation
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Also Published As
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---|---|
EP0137400B1 (en) | 1990-05-23 |
ATE53128T1 (de) | 1990-06-15 |
DE3482338D1 (de) | 1990-06-28 |
EP0137400A2 (en) | 1985-04-17 |
US4588695A (en) | 1986-05-13 |
JPH0331391B2 (ja) | 1991-05-02 |
EP0137400A3 (en) | 1986-05-28 |
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