JPS606240B2 - 装飾された耐水性の硬質パネルを製造する方法 - Google Patents
装飾された耐水性の硬質パネルを製造する方法Info
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- JPS606240B2 JPS606240B2 JP53016650A JP1665078A JPS606240B2 JP S606240 B2 JPS606240 B2 JP S606240B2 JP 53016650 A JP53016650 A JP 53016650A JP 1665078 A JP1665078 A JP 1665078A JP S606240 B2 JPS606240 B2 JP S606240B2
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- panel
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- B44—DECORATIVE ARTS
- B44C—PRODUCING DECORATIVE EFFECTS; MOSAICS; TARSIA WORK; PAPERHANGING
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- B44C1/16—Processes, not specifically provided for elsewhere, for producing decorative surface effects for applying transfer pictures or the like
- B44C1/165—Processes, not specifically provided for elsewhere, for producing decorative surface effects for applying transfer pictures or the like for decalcomanias; sheet material therefor
- B44C1/17—Dry transfer
- B44C1/1712—Decalcomanias applied under heat and pressure, e.g. provided with a heat activable adhesive
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/025—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein by transferring ink from the master sheet
- B41M5/035—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein by transferring ink from the master sheet by sublimation or volatilisation of pre-printed design, e.g. sublistatic
- B41M5/0355—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein by transferring ink from the master sheet by sublimation or volatilisation of pre-printed design, e.g. sublistatic characterised by the macromolecular coating or impregnation used to obtain dye receptive properties
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- Laminated Bodies (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は装飾された耐水性の硬質パネルを製造する方法
に関する。
に関する。
ハードボード又はパーティクルボードのような壁板パネ
ルの現在の製造法には、従来の印刷技術例えばグラビア
又はスクリーン印刷技術を応用して所定の模様をパネル
基板に装飾し、その後耐水性高分子塗料がその装飾され
た基板上に与えられる。
ルの現在の製造法には、従来の印刷技術例えばグラビア
又はスクリーン印刷技術を応用して所定の模様をパネル
基板に装飾し、その後耐水性高分子塗料がその装飾され
た基板上に与えられる。
通常各種各様の模様および装飾を有する着色基板が出ま
わっている。着色パネル基板、完全に装飾されたパネル
および装飾用インク又は染料の大量の在庫品に対応して
相当の製造設備あるいは倉庫が必要となる。例えば特定
の模様の製品を小量受注した場合経済上割の合う生産量
は1000パネルである。
わっている。着色パネル基板、完全に装飾されたパネル
および装飾用インク又は染料の大量の在庫品に対応して
相当の製造設備あるいは倉庫が必要となる。例えば特定
の模様の製品を小量受注した場合経済上割の合う生産量
は1000パネルである。
注文量を越すパネルは入庫しておかねばならず、場合に
よっては“余案び生産分を売りさばくのに何か月もかか
る。また化粧パネルの製造ラインが増加すると在庫品が
更に大中に増えることになる。売れ行きの緩徐な製品は
滞こおり勝ちであり、旧古のパネル模様は販売すること
が困難な場合が多い。このため壁板パネル業界では過剰
製品をなくし在庫量を大中に低減できる低コスト製造法
が望まれていた。過去10王間昇華可能なインク又は染
料により縞織布を装飾する技術が急速に開発されている
。この方法は熱転写と呼ばれるもので、装飾すなわち模
様が昇華染料すなわちインクで転写紙に印刷され、その
後印刷された転写紙は緑織布に対し圧着され短時間加熱
されてインクが気化され総織布に転写される。染料は編
織布に浸透されるよう転写紙に模様付けられる。この熱
転写印刷法は特に各種昇華染料に対して極めて受容しや
すいメリヤスポリエステル生地に好適である。米国特許
第3363557号には転写シートから、生地又は木、
紙、セルロース系材料、プラスチック面又は金属面にで
も着色剤を熱転写する方法が開示されている。しかしな
がらこの方法には、熱転写印刷法を用いてある面に透明
な高分子塗料を有する耐水性の硬質パネルを装飾する構
成が依然として開示されていない。更に米国特許第紙6
0斑8号には、熱可塑性染料受容体に結合される非孔質
熱可塑性シート材料を装飾するためポリオレフィン剥離
層を介し昇華染料で熱転写印刷する方法が開示される。
よっては“余案び生産分を売りさばくのに何か月もかか
る。また化粧パネルの製造ラインが増加すると在庫品が
更に大中に増えることになる。売れ行きの緩徐な製品は
滞こおり勝ちであり、旧古のパネル模様は販売すること
が困難な場合が多い。このため壁板パネル業界では過剰
製品をなくし在庫量を大中に低減できる低コスト製造法
が望まれていた。過去10王間昇華可能なインク又は染
料により縞織布を装飾する技術が急速に開発されている
。この方法は熱転写と呼ばれるもので、装飾すなわち模
様が昇華染料すなわちインクで転写紙に印刷され、その
後印刷された転写紙は緑織布に対し圧着され短時間加熱
されてインクが気化され総織布に転写される。染料は編
織布に浸透されるよう転写紙に模様付けられる。この熱
転写印刷法は特に各種昇華染料に対して極めて受容しや
すいメリヤスポリエステル生地に好適である。米国特許
第3363557号には転写シートから、生地又は木、
紙、セルロース系材料、プラスチック面又は金属面にで
も着色剤を熱転写する方法が開示されている。しかしな
がらこの方法には、熱転写印刷法を用いてある面に透明
な高分子塗料を有する耐水性の硬質パネルを装飾する構
成が依然として開示されていない。更に米国特許第紙6
0斑8号には、熱可塑性染料受容体に結合される非孔質
熱可塑性シート材料を装飾するためポリオレフィン剥離
層を介し昇華染料で熱転写印刷する方法が開示される。
この方法によれば、分散染料を含有する染料転写シート
と染料を受容する熱可塑性材料との間にポリオレフィン
シートが間装され、転写シート(紙)が熱可塑性の染料
受容材料に粘着することを防止している。昇華すなわち
熱転写する温度は通常ポリオレフィンシートを軟化する
に充分な温度であるが、熱可塑性染料受容材料には粘着
しない。この方法は透明度の高い染料転写を行なう場合
、又は染料転写と同時に熱可塑性受容材料をハードボー
ド又は繊維板のような基板に積重ねる場合に使用できる
。ハードボード又は繊維板の積層基板の積層基板を使用
する場合常に、染料受容面は染料転写工程時にハードボ
ード‘こ積層され、下塗された硬質の硬化パネルには装
飾されない。米国特許第3922445号には各種基板
を転写に使用する熱転写印刷シートが開示される。
と染料を受容する熱可塑性材料との間にポリオレフィン
シートが間装され、転写シート(紙)が熱可塑性の染料
受容材料に粘着することを防止している。昇華すなわち
熱転写する温度は通常ポリオレフィンシートを軟化する
に充分な温度であるが、熱可塑性染料受容材料には粘着
しない。この方法は透明度の高い染料転写を行なう場合
、又は染料転写と同時に熱可塑性受容材料をハードボー
ド又は繊維板のような基板に積重ねる場合に使用できる
。ハードボード又は繊維板の積層基板の積層基板を使用
する場合常に、染料受容面は染料転写工程時にハードボ
ード‘こ積層され、下塗された硬質の硬化パネルには装
飾されない。米国特許第3922445号には各種基板
を転写に使用する熱転写印刷シートが開示される。
基板として各種合成樹脂から成るフィルムおよびシート
「ハードボードおよび石膏ボードが開示されている。し
かしながら透明な耐水性高分子塗料を有する下塗りされ
た硬質パネルが熱転写印刷し得る技術は示されていない
。197母王4月20日付の米国特許第3952131
号によれば、ポリオレフィン塗料を有する熱転写印刷シ
ートが印刷される面上に付設されており、このため熱転
写印刷シートが転写される基板に粘着することを防止で
きる。
「ハードボードおよび石膏ボードが開示されている。し
かしながら透明な耐水性高分子塗料を有する下塗りされ
た硬質パネルが熱転写印刷し得る技術は示されていない
。197母王4月20日付の米国特許第3952131
号によれば、ポリオレフィン塗料を有する熱転写印刷シ
ートが印刷される面上に付設されており、このため熱転
写印刷シートが転写される基板に粘着することを防止で
きる。
この方法には多数の積層材が熱と圧力により圧縮される
工程が包有されており、この圧縮工程時に昇華染料は印
刷シートから基板に転写される。その第3図には、昇華
染料で印刷されかつ蒸着層に積ねられたポリエステルフ
ィルムとフェノール含浸クラフト紙およびハードボード
から成る仕上積層板が示されている。しかしながらこの
場合も下塗りされた硬質パネルが熱転写印刷でき、かつ
熱転写印刷シートの近傍にポリオレフィン層が不要で印
刷基板に粘着を防ぎ得る構成は開示されていない。編織
布業界での熱転写印刷の推移に関する一連の記事が19
7ヱモ2自発刊のアメリカン ダイスタツフリポータ(
AmericanDyestuHReporter)と
題する本のページ23乃至35 41、43乃至5Q
および52乃至56に示されている。
工程が包有されており、この圧縮工程時に昇華染料は印
刷シートから基板に転写される。その第3図には、昇華
染料で印刷されかつ蒸着層に積ねられたポリエステルフ
ィルムとフェノール含浸クラフト紙およびハードボード
から成る仕上積層板が示されている。しかしながらこの
場合も下塗りされた硬質パネルが熱転写印刷でき、かつ
熱転写印刷シートの近傍にポリオレフィン層が不要で印
刷基板に粘着を防ぎ得る構成は開示されていない。編織
布業界での熱転写印刷の推移に関する一連の記事が19
7ヱモ2自発刊のアメリカン ダイスタツフリポータ(
AmericanDyestuHReporter)と
題する本のページ23乃至35 41、43乃至5Q
および52乃至56に示されている。
ここには多くの昇華染料が示されており各種生地を印刷
する場合の有効性も説明されている。しかしながらここ
にも透明で耐水性の高分子塗料を有する下塗りされた硬
質パネルをある面に装飾する技術は開示されていない。
従って本発明の一目的は大量の化粧パネルの在庫問題を
解決可能な耐水性の化粧硬質パネルを製造する方法を提
供することにある。
する場合の有効性も説明されている。しかしながらここ
にも透明で耐水性の高分子塗料を有する下塗りされた硬
質パネルをある面に装飾する技術は開示されていない。
従って本発明の一目的は大量の化粧パネルの在庫問題を
解決可能な耐水性の化粧硬質パネルを製造する方法を提
供することにある。
本発明の他の目的は印刷シートから下塗りされたハード
ボードパネルへ昇華性インク模様を熱転写することによ
り下塗りされた硬質のハードボードパネルを装飾する方
法を提供することにある。本発明の別の目的は昇華性着
色剤により含侵される片面に透明な高分子塗料を有した
耐水性の化粧硬質パネルを提供することにあり、この場
合イり錐面は標準炭素アークフェードメータ試験による
連続光暴露法A〔ASTM(米国材料試験協会)G25
−70〕約40時間の光安定性を有する。本発明の更に
他の目的はシャワー室又は台所のように耐水性および装
飾性が要求される個所に使用可能な耐水性の装飾された
すなわち化粧壁板パネルを提供することにある。耐水性
の化粧硬質パネルは、下塗りされた硬質パネル昇華性着
色剤により形成された模様付印刷シートと接触させ、か
つ前記着色剤を熱および圧力を介して前記硬質パネル上
の塗層に転写させることにより製造可能である。
ボードパネルへ昇華性インク模様を熱転写することによ
り下塗りされた硬質のハードボードパネルを装飾する方
法を提供することにある。本発明の別の目的は昇華性着
色剤により含侵される片面に透明な高分子塗料を有した
耐水性の化粧硬質パネルを提供することにあり、この場
合イり錐面は標準炭素アークフェードメータ試験による
連続光暴露法A〔ASTM(米国材料試験協会)G25
−70〕約40時間の光安定性を有する。本発明の更に
他の目的はシャワー室又は台所のように耐水性および装
飾性が要求される個所に使用可能な耐水性の装飾された
すなわち化粧壁板パネルを提供することにある。耐水性
の化粧硬質パネルは、下塗りされた硬質パネル昇華性着
色剤により形成された模様付印刷シートと接触させ、か
つ前記着色剤を熱および圧力を介して前記硬質パネル上
の塗層に転写させることにより製造可能である。
このようにして耐水性化粧パネルは需要者の要求する時
期および量に応じて下塗りされた硬質パネルから製造さ
れ得る。基板となる。硬質パネルとしてはハードボ−ド
、パーティクルボード、ソフトボード又は断熱板のよう
なセルロース系材料のボード、あるいは石膏コーテッド
パネル又は合板で被覆されたパネルでもよい。本発明に
よる方法を実施する場合の重要な点は硬質パネルを昇華
性着色剤を含む印刷転写シートに接触する前に、高分子
塗料が硬質パネル面に塗布され、熱、紫外線放射又は他
の硬化装置により硬化されることにある。
期および量に応じて下塗りされた硬質パネルから製造さ
れ得る。基板となる。硬質パネルとしてはハードボ−ド
、パーティクルボード、ソフトボード又は断熱板のよう
なセルロース系材料のボード、あるいは石膏コーテッド
パネル又は合板で被覆されたパネルでもよい。本発明に
よる方法を実施する場合の重要な点は硬質パネルを昇華
性着色剤を含む印刷転写シートに接触する前に、高分子
塗料が硬質パネル面に塗布され、熱、紫外線放射又は他
の硬化装置により硬化されることにある。
この高分子塗料により耐水性が与えられ、着色剤を保持
する受容面が形成される。この塗料面はアルキド・メラ
ミン樹脂、ポリエステル樹脂、アルキド樹脂およびアク
リル重合体から選択される透明な高分子塗料であること
が望ましい。硬質セルロース系パネルに耐水性を与える
場合に通常使用される透明な耐水性の高分子塗料が使用
できる。ただし硬質重合体は昇華性着色剤に対し透過性
を有し前記着色剤の受容面として作用できるものとする
。透明な高分子塗料は少なくとも約1ミルの厚さを有す
る層をなすことが好ましい。塗料が透明で耐水性の高分
子材料である他に硬質パネルも又、一又はそれ以上の基
板塗料が付着される。
する受容面が形成される。この塗料面はアルキド・メラ
ミン樹脂、ポリエステル樹脂、アルキド樹脂およびアク
リル重合体から選択される透明な高分子塗料であること
が望ましい。硬質セルロース系パネルに耐水性を与える
場合に通常使用される透明な耐水性の高分子塗料が使用
できる。ただし硬質重合体は昇華性着色剤に対し透過性
を有し前記着色剤の受容面として作用できるものとする
。透明な高分子塗料は少なくとも約1ミルの厚さを有す
る層をなすことが好ましい。塗料が透明で耐水性の高分
子材料である他に硬質パネルも又、一又はそれ以上の基
板塗料が付着される。
これら基板塗料は又高分子塗料を用いることができるが
顔料、着色剤、又は他の増量剤を含み、一方上部塗料は
昇華性着色剤の透過性および付着性を妨たげないよう透
明でなければならない。本発明に使用される昇華性着色
剤(インク又は染料)は周知であり、本発明を構成しな
いことは当業者には理解されよう。
顔料、着色剤、又は他の増量剤を含み、一方上部塗料は
昇華性着色剤の透過性および付着性を妨たげないよう透
明でなければならない。本発明に使用される昇華性着色
剤(インク又は染料)は周知であり、本発明を構成しな
いことは当業者には理解されよう。
この着色剤は樹脂結合剤および通常分散染料と呼ばれる
色素である。一般に分散染料はディスアゾ染料、アント
ラキノン染料およびメチネ色素のような有機色素である
ことが好ましい。昇華性着色剤は特殊剥離塗料を含侵す
ろ紙又は他の材料の転写シートに印刷され、かつ染料の
昇華温度で透明な高分子塗料に熱転写されねばならない
。通常昇華性着色剤は約150℃乃至220℃の温度範
囲で熱転写すなわち昇華される必要がある。本発明によ
る方法には、片面に透明な耐水性高分子塗料を有し他面
に模様、図柄又は池種の装飾を有す印刷シートを持つ下
塗りされた硬質パネルを供孫舎する工程が包有される。
前記装飾は昇華性着色剤により形成される。硬質パネル
および印刷シートは頭初室温すなわち周囲温度に継持さ
れる。硬質パネルの塗料面および印刷シートの装飾面は
物理的に接触せしめられ、各面には短時間小さな圧力が
かけられ接触保持される。前記各面を密着させておくに
は通常圧力は約1乃至1倣si(約0.0703及至0
.703k9/地)で充分であるが、最大5岬si(約
3.5k9′の)までの圧力が使用できる。昇華着色剤
は印刷シートから硬化パネル上の透明な高分子塗料に高
速転写され、約1現砂から約3分程度の極めて短時間の
間熱および圧力が加えられる。ほとんどの場合熱転写工
程は1秒以内に完了される。本発明の一特徴によれば、
昇華性着色剤の受容面として機能する透明な高分子硬化
塗料を有した硬質パネルが使用される。
色素である。一般に分散染料はディスアゾ染料、アント
ラキノン染料およびメチネ色素のような有機色素である
ことが好ましい。昇華性着色剤は特殊剥離塗料を含侵す
ろ紙又は他の材料の転写シートに印刷され、かつ染料の
昇華温度で透明な高分子塗料に熱転写されねばならない
。通常昇華性着色剤は約150℃乃至220℃の温度範
囲で熱転写すなわち昇華される必要がある。本発明によ
る方法には、片面に透明な耐水性高分子塗料を有し他面
に模様、図柄又は池種の装飾を有す印刷シートを持つ下
塗りされた硬質パネルを供孫舎する工程が包有される。
前記装飾は昇華性着色剤により形成される。硬質パネル
および印刷シートは頭初室温すなわち周囲温度に継持さ
れる。硬質パネルの塗料面および印刷シートの装飾面は
物理的に接触せしめられ、各面には短時間小さな圧力が
かけられ接触保持される。前記各面を密着させておくに
は通常圧力は約1乃至1倣si(約0.0703及至0
.703k9/地)で充分であるが、最大5岬si(約
3.5k9′の)までの圧力が使用できる。昇華着色剤
は印刷シートから硬化パネル上の透明な高分子塗料に高
速転写され、約1現砂から約3分程度の極めて短時間の
間熱および圧力が加えられる。ほとんどの場合熱転写工
程は1秒以内に完了される。本発明の一特徴によれば、
昇華性着色剤の受容面として機能する透明な高分子硬化
塗料を有した硬質パネルが使用される。
この塗料は硬い熱硬化性高分子材料に硬化されるので、
印刷シートが硬質パネルに粘着する問題が解決され、特
に本方法は低温かつ高速(3硯砂以下)熱転写により実
施される場合に好ましい。下塗りされた硬質パネルは透
明な硬化高分子被覆(表面)の下に少なくとも一回以上
基板塗料を施すことが望ましい。基板塗料には樹脂結合
剤および顔料又は他の着色剤が包有されており、昇華性
着色染料装飾に対し背面を均一にしている。基板塗料を
何度も施こすと背面の着色被覆又は透明な上面の高分子
被覆が硬質パネルに粘着する簾れがなくなる。本発明に
より製造される耐水性の硬化された化粧硬質パネルは多
方面に適用できる。
印刷シートが硬質パネルに粘着する問題が解決され、特
に本方法は低温かつ高速(3硯砂以下)熱転写により実
施される場合に好ましい。下塗りされた硬質パネルは透
明な硬化高分子被覆(表面)の下に少なくとも一回以上
基板塗料を施すことが望ましい。基板塗料には樹脂結合
剤および顔料又は他の着色剤が包有されており、昇華性
着色染料装飾に対し背面を均一にしている。基板塗料を
何度も施こすと背面の着色被覆又は透明な上面の高分子
被覆が硬質パネルに粘着する簾れがなくなる。本発明に
より製造される耐水性の硬化された化粧硬質パネルは多
方面に適用できる。
例えばこのパネルはパネルが3方に配設これかつ耐水性
が要求される浴室又はシャワー室等の装飾壁として使用
できる。更に設備の外観を美〈しく見せたい場合の面又
は壁部に使用される。他にこのパネルは散乱する水滴又
は他の液体に対しサビ止めを要し、耐水性材料が要求さ
れる台所の流し台付近の壁パネルとして使用できる。又
、水あるいは他の液体汚水に対処させる必要のある個所
および水洗いしたり容易に清掃しうる面が必要な個所に
も耐水性および装飾性の両方に優れたこのパネルを使用
できよう。更にパネルが装飾性に優れているので家具製
造、特に子供用の家具、壁部装飾および表形陳列物を製
造する場合の材料として好適である。本発明による装飾
された耐水性パネルの製造費は低廉であり、通常費用的
にこのようなパネルを使用できないと思われる分野にも
適用し得る。本発明の他の目的と利点は添附図面に沿っ
て説明するに従い明らかとなろう。本発明による方法に
は、熱転写工程および昇華性着色剤を用いて片面に透明
な耐水性の高分子塗料を有する下塗りされた硬質パネル
を装飾することにより、装飾された耐水性硬質パネルを
製造する工程が包有される。
が要求される浴室又はシャワー室等の装飾壁として使用
できる。更に設備の外観を美〈しく見せたい場合の面又
は壁部に使用される。他にこのパネルは散乱する水滴又
は他の液体に対しサビ止めを要し、耐水性材料が要求さ
れる台所の流し台付近の壁パネルとして使用できる。又
、水あるいは他の液体汚水に対処させる必要のある個所
および水洗いしたり容易に清掃しうる面が必要な個所に
も耐水性および装飾性の両方に優れたこのパネルを使用
できよう。更にパネルが装飾性に優れているので家具製
造、特に子供用の家具、壁部装飾および表形陳列物を製
造する場合の材料として好適である。本発明による装飾
された耐水性パネルの製造費は低廉であり、通常費用的
にこのようなパネルを使用できないと思われる分野にも
適用し得る。本発明の他の目的と利点は添附図面に沿っ
て説明するに従い明らかとなろう。本発明による方法に
は、熱転写工程および昇華性着色剤を用いて片面に透明
な耐水性の高分子塗料を有する下塗りされた硬質パネル
を装飾することにより、装飾された耐水性硬質パネルを
製造する工程が包有される。
パネル塗料は、昇華性着色剤で印刷されたシートが熱と
圧力を受けて硬質パネルと接触された後粘着しないよう
にするため「熱転写工程により装飾する前に硬い熱硬化
性材料になるよう完全に硬化されねばならない。他の重
要な点としては、表面塗料に顔料又は着色物を使用する
と昇華性着色剤の塗料の受容性を劣化させることが判明
しており、硬質パネル上の表面塗料は透明でかつ昇華性
インクに対する受容性に優れる必要がある。熱転写工程
は高速、高効率かつ良好な外観を持つよう実行できる。
圧力を受けて硬質パネルと接触された後粘着しないよう
にするため「熱転写工程により装飾する前に硬い熱硬化
性材料になるよう完全に硬化されねばならない。他の重
要な点としては、表面塗料に顔料又は着色物を使用する
と昇華性着色剤の塗料の受容性を劣化させることが判明
しており、硬質パネル上の表面塗料は透明でかつ昇華性
インクに対する受容性に優れる必要がある。熱転写工程
は高速、高効率かつ良好な外観を持つよう実行できる。
約1乃至5のsi(約0.0703乃至0.35k9′
地)の4・さな圧力を用いて、下塗りされた硬質パネル
と装飾又は印刷される印刷シートとを物理的に接触保持
する。この熱転写工程は通常約150つ0乃至2200
0の温度で実行され、熱および圧力は約1の砂から約3
分程度の極めて短時間の間硬質パネルと印刷シートに与
えられる。圧力および加熱源を除去した後、印刷シート
はパネル面から容易に剥離され、印刷シートが好適な昇
華性着色剤を保持している場合再使用して更に次の硬質
パネルを装飾できる。更に本発明を図面に沿って説明す
る。
地)の4・さな圧力を用いて、下塗りされた硬質パネル
と装飾又は印刷される印刷シートとを物理的に接触保持
する。この熱転写工程は通常約150つ0乃至2200
0の温度で実行され、熱および圧力は約1の砂から約3
分程度の極めて短時間の間硬質パネルと印刷シートに与
えられる。圧力および加熱源を除去した後、印刷シート
はパネル面から容易に剥離され、印刷シートが好適な昇
華性着色剤を保持している場合再使用して更に次の硬質
パネルを装飾できる。更に本発明を図面に沿って説明す
る。
第1図に、本発明による装飾され硬化された耐水性硬質
パネルを製造する熱転写機10を示す。熱転写機10‘
こは弾性を有するシリコンゴム板12で被覆された基台
11が具備されており、前記シリコンゴム板12は装飾
すべき硬質パネルの支承部材として機能する。基台11
およびシリコンゴム板12の上方に、ガラス繊維でなる
熱絶縁部材15に付設された調整可能な熱盤14が配設
され、前記熱繋色綾部材15には更に作動ハンドル16
が設けられていて可動部材を構成している。また前記可
動部材13がゴム板12と接触せしめられるよう可動部
村13を制御パネル18に連結する付設装置17が具備
される。前記付設装置17は印刷シート19を硬質パネ
ル20に押圧する時、熱盤14を加熱する電気抵抗素子
用のダクトとして、かつ可動部材13により生じる圧力
を与える圧縮空気ライン用のダクトとして機能する。圧
縮空気は空気供給口21から熱転写機に供聯合される。
制御パネル18‘こは、オンオフ表示灯22、圧縮空気
調整つまみ23、圧力計24、ヒータ素子のオンオフを
表示する表示灯25および自動リセットタィマ26が包
有されており、作業時の圧力および時間を制御するよう
機能する。熱調整つまみおよび熱盤14の温度を示す温
度計(図示せず)は、熱絶縁部材15の上面に配設され
る。第1図の熱転写機は一工程に一枚の硬質パネルを装
飾するよう緩成されており、小量の装飾パネルの製造に
適している。
パネルを製造する熱転写機10を示す。熱転写機10‘
こは弾性を有するシリコンゴム板12で被覆された基台
11が具備されており、前記シリコンゴム板12は装飾
すべき硬質パネルの支承部材として機能する。基台11
およびシリコンゴム板12の上方に、ガラス繊維でなる
熱絶縁部材15に付設された調整可能な熱盤14が配設
され、前記熱繋色綾部材15には更に作動ハンドル16
が設けられていて可動部材を構成している。また前記可
動部材13がゴム板12と接触せしめられるよう可動部
村13を制御パネル18に連結する付設装置17が具備
される。前記付設装置17は印刷シート19を硬質パネ
ル20に押圧する時、熱盤14を加熱する電気抵抗素子
用のダクトとして、かつ可動部材13により生じる圧力
を与える圧縮空気ライン用のダクトとして機能する。圧
縮空気は空気供給口21から熱転写機に供聯合される。
制御パネル18‘こは、オンオフ表示灯22、圧縮空気
調整つまみ23、圧力計24、ヒータ素子のオンオフを
表示する表示灯25および自動リセットタィマ26が包
有されており、作業時の圧力および時間を制御するよう
機能する。熱調整つまみおよび熱盤14の温度を示す温
度計(図示せず)は、熱絶縁部材15の上面に配設され
る。第1図の熱転写機は一工程に一枚の硬質パネルを装
飾するよう緩成されており、小量の装飾パネルの製造に
適している。
一方大量の装飾パネルを量産する場合には連続した作業
が必要となる。第2図には本発明を連続して実施する装
置が示されている。連続生産を実施する熱転写印刷機3
川こは、ポリテトラフルオロェチレンで被覆され、熱転
写作業中高温に耐えうるゴム製のコンベヤベルト31が
包有される。
が必要となる。第2図には本発明を連続して実施する装
置が示されている。連続生産を実施する熱転写印刷機3
川こは、ポリテトラフルオロェチレンで被覆され、熱転
写作業中高温に耐えうるゴム製のコンベヤベルト31が
包有される。
ベルト31の幅および長さは装飾される硬質パネルの寸
法に応じて変化できる。ベルト31は2モータにより駆
動される約4フィート(約1.2m)離間された硬質ゴ
ムのローラ32,33により調整可能な速度で走行され
る。ローラ32,33の中間に硬質ゴムの被駆動ローフ
34,35が配設されており、前記各ローラに対向して
ローラ36,37が配設され互いに協働して硬質パネル
40と転写紙41とを押圧するよう機能する。各o−ラ
の直径は約8インチ(約20肌)である。空気圧により
作動される2ロ−ラ36,37は夫々シリコンゴムの被
覆体38,39が施こされており、互いに約2.5フィ
ート(約75肌)離間され、ローラ34,35の直上に
配置される。硬質パネル40は前記硬質パネル40の面
へ載せられる昇華性着色剤を含んだ転写紙41と共に一
方のローラからベルト31に導入される。ローラ36,
37は下動されベルト31と接触されるので、硬質パネ
ル40および転写紙41は共にローラ34,36および
ローラ35,37間を通過する際最大約5倣si(約3
.5k9′の)の圧力で圧縮される。放熱ヒータ42,
43はシリコンゴムで被覆されたローラ36,37に近
置され、約150oo乃至220oo間の温度までこれ
らローラを加熱するよう機能する。ローラ36は空気圧
により下動されて転写紙41および硬質パネル40を加
熱し且つ押圧する。転写紙41および硬質パネル40が
第1の組のローラを通過したとき、別の放熱ヒータ44
により前記転写紙41および前記硬質パネル40‘こ熱
が与えられ、このため前記転写紙および前記硬質パネル
が第2の組のローラへ進行するにつれ連続的に着色剤が
昇華される。ローフ36により与えられる熱および押圧
力のため、転写紙41は第1の紙のローラ34,36か
ら出る際硬質パネル40に粘着され、硬質パネル40お
よび転写紙41は昇華および印刷作業が完了されるまで
実際に接触状態にある。熱転写作業の時間はベルト31
の速度に応じて調節される。無論ベルト31の長さおよ
び各組のローラ数は硬質パネルの寸法により操作者が自
由に決定できる。第3図に本発明を実施する連続作業の
別の熱転写印刷機50を示す。熱転写印刷機50は一連
の熱盤が熱および押圧力を転写紙に与え装飾すべき硬質
パネルを実際に接触すべく配置されるコンベア機構から
成る。硬質パネルの寸法は4×8フィート(約1.2×
2.4の)であり、熱転写印刷機は相当大形になる。一
のコンペアベルト61には分割された多数の熱板52が
具備されており、このためモータ駆動されるローラ53
,54の周囲を容易に移動し得るよう構成されている。
法に応じて変化できる。ベルト31は2モータにより駆
動される約4フィート(約1.2m)離間された硬質ゴ
ムのローラ32,33により調整可能な速度で走行され
る。ローラ32,33の中間に硬質ゴムの被駆動ローフ
34,35が配設されており、前記各ローラに対向して
ローラ36,37が配設され互いに協働して硬質パネル
40と転写紙41とを押圧するよう機能する。各o−ラ
の直径は約8インチ(約20肌)である。空気圧により
作動される2ロ−ラ36,37は夫々シリコンゴムの被
覆体38,39が施こされており、互いに約2.5フィ
ート(約75肌)離間され、ローラ34,35の直上に
配置される。硬質パネル40は前記硬質パネル40の面
へ載せられる昇華性着色剤を含んだ転写紙41と共に一
方のローラからベルト31に導入される。ローラ36,
37は下動されベルト31と接触されるので、硬質パネ
ル40および転写紙41は共にローラ34,36および
ローラ35,37間を通過する際最大約5倣si(約3
.5k9′の)の圧力で圧縮される。放熱ヒータ42,
43はシリコンゴムで被覆されたローラ36,37に近
置され、約150oo乃至220oo間の温度までこれ
らローラを加熱するよう機能する。ローラ36は空気圧
により下動されて転写紙41および硬質パネル40を加
熱し且つ押圧する。転写紙41および硬質パネル40が
第1の組のローラを通過したとき、別の放熱ヒータ44
により前記転写紙41および前記硬質パネル40‘こ熱
が与えられ、このため前記転写紙および前記硬質パネル
が第2の組のローラへ進行するにつれ連続的に着色剤が
昇華される。ローフ36により与えられる熱および押圧
力のため、転写紙41は第1の紙のローラ34,36か
ら出る際硬質パネル40に粘着され、硬質パネル40お
よび転写紙41は昇華および印刷作業が完了されるまで
実際に接触状態にある。熱転写作業の時間はベルト31
の速度に応じて調節される。無論ベルト31の長さおよ
び各組のローラ数は硬質パネルの寸法により操作者が自
由に決定できる。第3図に本発明を実施する連続作業の
別の熱転写印刷機50を示す。熱転写印刷機50は一連
の熱盤が熱および押圧力を転写紙に与え装飾すべき硬質
パネルを実際に接触すべく配置されるコンベア機構から
成る。硬質パネルの寸法は4×8フィート(約1.2×
2.4の)であり、熱転写印刷機は相当大形になる。一
のコンペアベルト61には分割された多数の熱板52が
具備されており、このためモータ駆動されるローラ53
,54の周囲を容易に移動し得るよう構成されている。
熱板52は放熱子として機能しかつコンベヤの一端部か
ら他端部へと熱を移動するに好適な大きさに設けられる
。熱板52はアルミニウム製であるがコンベヤベルト5
1にかかる荷重が極めて大きいので、ベルト51にかか
る荷重を支承するために更に駆動ローラ55を付与する
ことが好ましい。赤外線ランプのような放熱源56を用
いて熱板52を加熱できる。別のコンベヤベルト57ま
たはモータ駆動による支承ローラ58,59により支承
され、前記ローラ58,59はローラ53,54と同期
して駆動される。熱板60も又分割されてローラ58,
59の周囲を移動可能に設けられ、かつ装飾される硬質
パネルを受容し且つ支承可能である。熱板60はプラス
チック材料又はアルミニウムのような軽量金属で作られ
る。又コンベヤベルト57および51に対し更に一又は
それ以上の支承ローフを付加することもできる。熱板5
2又は60あるいはその両方に弾性被覆剤例えばシリコ
ンゴムを施こしているので硬化パネル表面を円滑にして
前記硬質パネルおよび転写紙62を圧縮し、かつ転写紙
62が損傷することを防止する。転写紙62のロール6
3が回転され、転写紙62がローラ64を経て熱板60
上に位置せしめられる時硬質パネル61と当倭せしめら
れる。
ら他端部へと熱を移動するに好適な大きさに設けられる
。熱板52はアルミニウム製であるがコンベヤベルト5
1にかかる荷重が極めて大きいので、ベルト51にかか
る荷重を支承するために更に駆動ローラ55を付与する
ことが好ましい。赤外線ランプのような放熱源56を用
いて熱板52を加熱できる。別のコンベヤベルト57ま
たはモータ駆動による支承ローラ58,59により支承
され、前記ローラ58,59はローラ53,54と同期
して駆動される。熱板60も又分割されてローラ58,
59の周囲を移動可能に設けられ、かつ装飾される硬質
パネルを受容し且つ支承可能である。熱板60はプラス
チック材料又はアルミニウムのような軽量金属で作られ
る。又コンベヤベルト57および51に対し更に一又は
それ以上の支承ローフを付加することもできる。熱板5
2又は60あるいはその両方に弾性被覆剤例えばシリコ
ンゴムを施こしているので硬化パネル表面を円滑にして
前記硬質パネルおよび転写紙62を圧縮し、かつ転写紙
62が損傷することを防止する。転写紙62のロール6
3が回転され、転写紙62がローラ64を経て熱板60
上に位置せしめられる時硬質パネル61と当倭せしめら
れる。
コンベヤベルト65およびローラ66は協働して硬質パ
ネル61が熱板60上に位置される前段において前記硬
質パネルを支承するよう機能する。転写紙62は熱板5
2と熱板60上に支承される硬質パネルを通過し「熱転
写が実行されている間硬質パネルに対し押圧される。熱
板52は熱板60と整合され、両熱板はコンベヤベルト
51,57に夫々固設される。熱転写作業が完了すると
、装飾されたパネル67は熱板60から離れ転写紙62
はローラ68を経てロール69に巻き取られる。本発明
の一目的は片面に透明な高分子塗料を有する装飾された
耐水性硬質パネルを提供することにあり、かつ前記硬質
パネルは標準炭素アークフェードメータ試験(ASTM
G25−70)の光連続暴露法(A)によれば少なくと
も4餌時間の光安定性を有せしめる必要がある。この試
験に関してはASTM標準規格の年刊行の41部、ペー
ジ789乃至793に詳述されている。本発明の方法に
よれば、定格が少なくとも4餌時間の、場合によっては
100時間以上の耐光堅牢度を有する装飾された耐水性
硬質パネルが提供できる。以下に本発明による装飾され
た耐水性硬質パネルを製造する方法の実施例を示す。実
施例 1 第1図に似た熱転写機(ヒクス オートメーション社(
Hix Automation、Inc.)から市販さ
れているHixN−600)を用いて下塗りされた硬化
されたハードボードパネル(硬質パネル)を装飾した。
ネル61が熱板60上に位置される前段において前記硬
質パネルを支承するよう機能する。転写紙62は熱板5
2と熱板60上に支承される硬質パネルを通過し「熱転
写が実行されている間硬質パネルに対し押圧される。熱
板52は熱板60と整合され、両熱板はコンベヤベルト
51,57に夫々固設される。熱転写作業が完了すると
、装飾されたパネル67は熱板60から離れ転写紙62
はローラ68を経てロール69に巻き取られる。本発明
の一目的は片面に透明な高分子塗料を有する装飾された
耐水性硬質パネルを提供することにあり、かつ前記硬質
パネルは標準炭素アークフェードメータ試験(ASTM
G25−70)の光連続暴露法(A)によれば少なくと
も4餌時間の光安定性を有せしめる必要がある。この試
験に関してはASTM標準規格の年刊行の41部、ペー
ジ789乃至793に詳述されている。本発明の方法に
よれば、定格が少なくとも4餌時間の、場合によっては
100時間以上の耐光堅牢度を有する装飾された耐水性
硬質パネルが提供できる。以下に本発明による装飾され
た耐水性硬質パネルを製造する方法の実施例を示す。実
施例 1 第1図に似た熱転写機(ヒクス オートメーション社(
Hix Automation、Inc.)から市販さ
れているHixN−600)を用いて下塗りされた硬化
されたハードボードパネル(硬質パネル)を装飾した。
ハードボードパネルはアルキド樹脂結合剤を含む固体の
白い下塗り層を有しその上にアルキド・メラミン樹脂か
ら成る透明な被覆が施こされている。表面被覆の厚さは
約1.5ミルである。装飾模様に青色の昇華性染料(セ
リトン フルーG(Celli■n副ueG)−カラー
インデックス(ColomIndex)64500)を
含む転写紙を用いて昇華性着色剤を与えた。下塗りされ
たハードボードパネルは熱転写機内に置かれ、転写紙の
印刷面はパネルのアルキド−メラミン樹脂と対向するよ
うに配置された。
白い下塗り層を有しその上にアルキド・メラミン樹脂か
ら成る透明な被覆が施こされている。表面被覆の厚さは
約1.5ミルである。装飾模様に青色の昇華性染料(セ
リトン フルーG(Celli■n副ueG)−カラー
インデックス(ColomIndex)64500)を
含む転写紙を用いて昇華性着色剤を与えた。下塗りされ
たハードボードパネルは熱転写機内に置かれ、転写紙の
印刷面はパネルのアルキド−メラミン樹脂と対向するよ
うに配置された。
熱転写機は閉鎖され、約160ooの温度に加熱された
ポリテトラフルオロェチレンが施こされる熱板が転写紙
と接触せしめられ、ハードボードパネルに押圧される。
約40psi(約2.8k9′の)の圧力で転写紙およ
びパネルを圧縮する。熱と圧力が約6の砂間加えられ、
この間に青い染料は昇華され転写紙から転写されてハー
ドボードパネルの上面に透明な被覆に浸透された。転写
紙はパネルから剥離され透明な上面被覆に青い染料が転
写されて装飾された耐水性のハードボードパネルが得ら
れた。実施例 2いくつかの昇華性着色剤のハードボー
ドパネルへの装飾能力が検討された。
ポリテトラフルオロェチレンが施こされる熱板が転写紙
と接触せしめられ、ハードボードパネルに押圧される。
約40psi(約2.8k9′の)の圧力で転写紙およ
びパネルを圧縮する。熱と圧力が約6の砂間加えられ、
この間に青い染料は昇華され転写紙から転写されてハー
ドボードパネルの上面に透明な被覆に浸透された。転写
紙はパネルから剥離され透明な上面被覆に青い染料が転
写されて装飾された耐水性のハードボードパネルが得ら
れた。実施例 2いくつかの昇華性着色剤のハードボー
ドパネルへの装飾能力が検討された。
各メーカの着色剤は本発明の方法を実施する際試験され
た。ある場合には、昇華性着色剤は熱転写紙上のプリン
ト模様として与えられ、ある場合にはインク又は染料が
与えられスクリーン印刷法又はグラビア法により紙に印
刷された。ハードボードパネルはすべてアルキド樹脂結
合剤を含む固体の白い下塗り層とアルキド・メラミン樹
脂から成る表面の透明層とが硬化され下塗りされた。表
面層の厚さは約1ミルである。第1図の場合のように、
ハードボードパネルはすべて第1図に似た熱転写紙を用
いて装飾され、熱および押圧力が転写紙およびハードボ
ードパネルに加えられた。
た。ある場合には、昇華性着色剤は熱転写紙上のプリン
ト模様として与えられ、ある場合にはインク又は染料が
与えられスクリーン印刷法又はグラビア法により紙に印
刷された。ハードボードパネルはすべてアルキド樹脂結
合剤を含む固体の白い下塗り層とアルキド・メラミン樹
脂から成る表面の透明層とが硬化され下塗りされた。表
面層の厚さは約1ミルである。第1図の場合のように、
ハードボードパネルはすべて第1図に似た熱転写紙を用
いて装飾され、熱および押圧力が転写紙およびハードボ
ードパネルに加えられた。
熱盤は約20500に加熱された。4舷si(約2.8
k9/地)の転写圧力を用いて転写紙をハードボードパ
ネルに圧縮した。
k9/地)の転写圧力を用いて転写紙をハードボードパ
ネルに圧縮した。
各種昇華性インクを用いて装飾された耐水性ハードボー
ドパネルを製造した後、前記各パネルは標準炭素アーク
フェードメータ試験(ASTMG−25一70)の光連
続暴露法Aに従ってその光安定度が試験された。
ドパネルを製造した後、前記各パネルは標準炭素アーク
フェードメータ試験(ASTMG−25一70)の光連
続暴露法Aに従ってその光安定度が試験された。
結果は次の通りである。No.1ソースの場合「供給さ
れるインク又は濃く転写紙にグラビア印刷される前に周
知のインクエキステンダにより稀釈されねばならなかっ
た。
れるインク又は濃く転写紙にグラビア印刷される前に周
知のインクエキステンダにより稀釈されねばならなかっ
た。
ハードボードの装飾外観は鮮明でなかった。No.2ソ
ースの場合、供給された熱転写紙は昇華性インクで印刷
された。転写紙は熱転写が完了した後ハードボードパネ
ルに粘着しないさとがわかった。装飾されたハードボー
ドの外観は良好であった。No.3ソースは熱転写紙に
スクリ−ン印刷される分散染料を供給した。
ースの場合、供給された熱転写紙は昇華性インクで印刷
された。転写紙は熱転写が完了した後ハードボードパネ
ルに粘着しないさとがわかった。装飾されたハードボー
ドの外観は良好であった。No.3ソースは熱転写紙に
スクリ−ン印刷される分散染料を供給した。
スクリーン印刷法によると極めて鮮明な印刷および高い
染料強さが得られた。装飾ハードボードの外観は良好で
光安定度は特に優れていた。No.4ソースは印刷され
た熱転写紙を供給した。
染料強さが得られた。装飾ハードボードの外観は良好で
光安定度は特に優れていた。No.4ソースは印刷され
た熱転写紙を供給した。
装飾されたハードボードの外観は鮮明で熱転写紙は被覆
されたハードボードに粘着しなかった。NO.5ソース
は夫々が風変わりな装飾を有する印刷熱転写紙を供給し
た。
されたハードボードに粘着しなかった。NO.5ソース
は夫々が風変わりな装飾を有する印刷熱転写紙を供給し
た。
デイビドズ シェブロンの転写紙はハードボードパネル
に粘着した。ファイブ ストライブおよびデイビドズ
シエフロソで装飾されたパネルの光安定度に優れていた
。装飾パネルの外観は良好であった。No.4ソースは
印刷熱転写紙を供給した。
に粘着した。ファイブ ストライブおよびデイビドズ
シエフロソで装飾されたパネルの光安定度に優れていた
。装飾パネルの外観は良好であった。No.4ソースは
印刷熱転写紙を供給した。
ほとんどすべてのインクがパネル表面被覆の表面に滞在
した。これら印刷熱転写シートは本発明の方法を実施す
る場合使用できないことが判明した。No.7ソースは
印刷熱転写紙を供給した。装飾されたハードボードパネ
ルの外観ほとんどが良好であり、黄色および黒インクで
装飾された前記各パネルの光安定度は特に優れていた。
本発明の実施態様を要約すれば以下の通りである。
した。これら印刷熱転写シートは本発明の方法を実施す
る場合使用できないことが判明した。No.7ソースは
印刷熱転写紙を供給した。装飾されたハードボードパネ
ルの外観ほとんどが良好であり、黄色および黒インクで
装飾された前記各パネルの光安定度は特に優れていた。
本発明の実施態様を要約すれば以下の通りである。
‘11 標準炭素アークフェードメータ試験(ASTM
G25‐70)の光連続暴露法Aによる光安定度が少な
くとも約4q時間の値を有する特許請求の範囲第1項に
より製造された耐水性の装飾された硬質パネル。
G25‐70)の光連続暴露法Aによる光安定度が少な
くとも約4q時間の値を有する特許請求の範囲第1項に
より製造された耐水性の装飾された硬質パネル。
‘2} 標準炭素アークフェードメータ試験(ASTM
G25−70)の光連続暴露法Aによる光安定度が少な
くとも約100時間の小さな値を有する特許請求の範囲
第4項により製造された耐水性の装飾された硬質パネル
。
G25−70)の光連続暴露法Aによる光安定度が少な
くとも約100時間の小さな値を有する特許請求の範囲
第4項により製造された耐水性の装飾された硬質パネル
。
第1図は本発明による装飾された耐水性の硬質パネルを
一枚ずつ製造する熱転写機の簡略斜視図、第2図は本発
明による装飾された耐水性の硬質パネルを連続製造する
熱転写印刷機の簡略斜視図、第3図は本発明による連続
製造用の別の実施例としての簡略側面図である。 10・・・・・・熱転写機、11・・・…基台、12・
・・・・・シリコンゴム板、13・・・・・・可動部材
、14・・・・・・熱盤、15…・・・熱絶縁部材、1
6……作動ハンドル、17・・・・・・付設装置、18
・・・・・・制御パネル、I9・・・・・・印刷シート
、20・・・・・・硬質パネル、21……空気供給口、
22・・・・・・表示灯、23…・・・調整つまみ、2
4・・・・・・圧力計、25・・・・・・表示灯、26
・・・・・・リセットタィマ、30・・・・・・熱転写
印刷機、31・・・・・・ベルト、32乃至37・…・
・ローラ、38,39・・・…被覆体、40…・・・パ
ネル、41・・・…転写紙、42乃至44…・・・ヒー
タ、50…・・・熱転写紙印刷機、51・・・・・・ベ
ルト、52・・・・・・熱板、53乃至55・・…・ロ
ーラ、56…・・・放熱源、57・・・・・・ベルト、
58,59・・・・・・ローラ、60・・・・・・熱板
、61・・・・・・パネル、62…・・・転写紙、63
……ロール、64……ローラ、65……ベルト、66…
…ロ−ラ、67……パネル、68…・・・ローラ、69
000−。 ・ローノレ。FIg.′ F′9.2 F′9.3
一枚ずつ製造する熱転写機の簡略斜視図、第2図は本発
明による装飾された耐水性の硬質パネルを連続製造する
熱転写印刷機の簡略斜視図、第3図は本発明による連続
製造用の別の実施例としての簡略側面図である。 10・・・・・・熱転写機、11・・・…基台、12・
・・・・・シリコンゴム板、13・・・・・・可動部材
、14・・・・・・熱盤、15…・・・熱絶縁部材、1
6……作動ハンドル、17・・・・・・付設装置、18
・・・・・・制御パネル、I9・・・・・・印刷シート
、20・・・・・・硬質パネル、21……空気供給口、
22・・・・・・表示灯、23…・・・調整つまみ、2
4・・・・・・圧力計、25・・・・・・表示灯、26
・・・・・・リセットタィマ、30・・・・・・熱転写
印刷機、31・・・・・・ベルト、32乃至37・…・
・ローラ、38,39・・・…被覆体、40…・・・パ
ネル、41・・・…転写紙、42乃至44…・・・ヒー
タ、50…・・・熱転写紙印刷機、51・・・・・・ベ
ルト、52・・・・・・熱板、53乃至55・・…・ロ
ーラ、56…・・・放熱源、57・・・・・・ベルト、
58,59・・・・・・ローラ、60・・・・・・熱板
、61・・・・・・パネル、62…・・・転写紙、63
……ロール、64……ローラ、65……ベルト、66…
…ロ−ラ、67……パネル、68…・・・ローラ、69
000−。 ・ローノレ。FIg.′ F′9.2 F′9.3
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 片面に透明な耐水性の高分子上層を有する下塗りさ
れた硬質パネルを昇華性着色剤により形成される装飾付
の転写シートに接触せしめる工程と、前記昇華性着色剤
を含む前記転写シートの前記片面を前記硬質パネルの上
面の透明な塗層と直接接触させる工程と、約1乃至約5
0psi(約0.07乃至3.5kg/cm^2)の圧
力を前記転写シートおよび前記硬質パネルに加えて前記
転写シートと前記硬質パネルを緊密に接触させる工程と
、約10秒乃至約3分程度の短時間の間前記転写シート
および前記硬質パネルの各面に熱を与えて前記転写シー
トの面の温度が約150℃乃至約220℃にし、前記昇
華性着色剤が昇華され、前記パネルの高分子表層に侵浸
せしめる工程と、前記転写シートおよび前記硬質パネル
の各面から熱および圧力を除去する工程と、前記硬質パ
ネルの被覆された面から前記転写シートを剥離した後装
飾された耐水性の硬質パネルを回復させる工程とを包有
して成る、装飾された耐水性の硬質パネルを製造する方
法。 2 下塗りされ硬化された硬質パネルが昇華性着色剤お
よび高分子結合剤を含む透明な上部塗層に隣接した基板
の透明な高分子の上部塗層の下に少なくとも一の基板高
分子塗層を包有してなる特許請求の範囲第1項記載の方
法。 3 透明な高分子の上部塗層の厚さが少なくとも約1ミ
ルであり、前記高分子塗層はアルキド・メラミン樹脂、
ポリエステル樹脂、アルキド樹脂およびアクリルポリマ
から選択されてなる特許請求の範囲第1項記載の方法。 4 透明な高分子の上部塗層の厚さが少なくとも約1ミ
ルであり、前記高分子塗層はアルキド・メラミン樹脂、
ポリエステル樹脂、アルキド樹脂およびアクリルポリマ
から選択されてなる特許請求の範囲第2項記載の方法。
5 熱が転写シートおよび硬質パネルの各面に約10秒
乃至約60秒の時間与えられてなる特許請求の範囲第1
項記載の方法。6 転写シートおよび硬質パネルに加え
て前記転写シートと前記硬質パネルとを緊密に接触させ
る圧力が約1乃至約10psi(約0.07乃至約0.
7kg/cm^2)である特許請求の範囲第5項記載の
方法。 7 高分子の上部塗層がアルキド・メラミン樹脂であり
、基板の高分子結合剤はアルキド樹脂である特許請求の
範囲第4項記載の方法。
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