Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JPS6056657A - 自動走行搬送車 - Google Patents

自動走行搬送車

Info

Publication number
JPS6056657A
JPS6056657A JP16591383A JP16591383A JPS6056657A JP S6056657 A JPS6056657 A JP S6056657A JP 16591383 A JP16591383 A JP 16591383A JP 16591383 A JP16591383 A JP 16591383A JP S6056657 A JPS6056657 A JP S6056657A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
vehicle body
wheel
wheels
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16591383A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Saima
斎間 亨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP16591383A priority Critical patent/JPS6056657A/ja
Publication of JPS6056657A publication Critical patent/JPS6056657A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D1/00Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
    • B62D1/24Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle not vehicle-mounted
    • B62D1/28Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle not vehicle-mounted non-mechanical, e.g. following a line or other known markers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering Controls (AREA)
  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は主に各種生産工場内等において自動又は遠隔
操作等による操縦で走行してして各種製品等の被搬送品
を目的の所に搬送する自動走行搬送車に関する。
(発明の技術的背景及びその問題点) 近年各種の生産工場内等では、生産ラインの自動化によ
る各種製品等の移動などのためにある一定のルート又は
各種のルートを、特にレールなどの誘導設備を用いずに
自動又は遠隔操作で自由に走行する自動走行搬送車の要
求が強く叫ばれて来ている。
しかしながら、工場内等の限られたスペース内で搬送車
を自動走行させることは一児簡単な様に見えるが、かな
り困難な問題が多数存在する。つまりその−例として工
場内の設備の都合上大きな曲線で曲がる走行だけでなく
、急に直角に向きを変えるべく旋回走行したり、直角方
向に横行したりすることが要求される。
ところでこれらの要求に適合する構造を持った自動走行
搬送車がすでに多く提案されているが、今までの搬送車
は四輪車両で、しかも駆動輪や遊動輪がキャスターなど
で構成さ、れており、このキャスター車輪は動こうとし
ている方向に自動的に車輪が操舵されるので一見好都合
に思われるが、牽引輪(駆動輪)と被牽引輪(i)動輪
)との向きは走行時に互いに180度異なっており、簡
単にキャスター車輪に駆動力を与えて牽引輪どじたり、
又被牽引輪としたりすることはできない。しかしキャス
ター車輪はキャスター回転輪と接地している車輪中心と
をずらしてキャスター効果を10るようになっているの
で、キャスター車輪はある方向に引かれると該車輪の接
地点を中心にキャスター回転輪が前記ずれ量の値を半径
にして回動し−Cから回転走行を始める傾向があり、こ
のため車体自体の走行軌跡がどのようになるか極めて判
断しり“らく、自動走行搬送車として要求される化1j
軌跡の反復繰返しの精度が不明確になるなど極めて不都
合な点が多い。
また、一つの剛な車体を四輪で支持する四輪車両では操
縦的には好ましいことであるが、各車輪に対して複雑な
支持ばね数構をなどを設けないと、走行面に凹凸がある
場合に四輪のうら1輪が浮いてしまい、特にその浮いた
車輪が駆動輪であった場合は走行軌跡が大幅に乱れてし
まい、がなりの軌道修正を行なわなければならない等と
言った極めて不都合な問題があった。
〔発明の目的〕
この発明は上記実情に鑑みなされたもので、簡単な構造
でありながら工場内等を自在に自動走行できて、各種の
走行モードが正確に実施可能で、しかも走行路面のかな
りの凹凸などの障害に対しても走行軌跡が乱れることな
く安定した走行が可能となる非常に高性能な自動走行搬
送車を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明の自動走行搬送車は、自動又は遠隔操作等によ
る操縦で走行して被搬送品を搬送する自動走行搬送車に
おいて、車体下部に車輪の回転駆動方向並びに回転速度
の制御が可能な一対の¥1輪装置と、下側に圧搾空気を
吹出しながら路面に対して非接触で車体の転倒を防止す
るエアークッションとを設けた構成で、2つの車輪装置
で車体の走行を行ない、この2つの車輪装置だけでは転
倒してしまうので、その転倒防止のための」ニア−クッ
ションを配し、同時にそのエアークッションは下側に圧
搾空気を吹出しながら路面に対してノ1接触として、上
記2つの車輪装置による走行にできるだけ悪影響を与え
ずに適正な走行が可能となるようにしたものである。
つまり、この発明の自動走行搬送車は、エアークッショ
ンの特色として送入空気圧と空気量にJ、り一定の荷重
迄はエアークッションで負IH出来るが、一定の荷重以
上は負担出来ないので、車体に被搬送品が搭載されてい
ない時及び満載のu5、共に十分車体を走行さゼ得るよ
うに一対の車輪装置で荷重を受けるうにして、異状な偏
心荷重が車体に掛からない限り即ち、被搬送品の傾いた
積載等によりエアークッションの荷重負担限界を越して
車体が一方に傾斜しない限り、エアークッションが無方
向性の支持腕として作用し、走行路面の多少の凹凸はエ
アクッションのゴムベローズが円滑に乗越えて適確な安
定した走行が確保し得るようになるものである。
又、車輪装置は車体の2箇所に配するだけであるので、
この2つの車輪装置の駆動車輪の回転方向と回転速度の
制御により、車体の走行方向は無限の組合わせが可能で
、直線走行1曲線走行、直角走行、旋回走行など自由に
でき、各種走行ルートを無理無く自在に選択りる事が出
来る。
更に、この発明の自動走行搬送車は、誘導線の敷設によ
る誘導、無線誘導、自己慣性誘導などの各種の誘導装置
の適用が可能であり、車輪装置についても各種構成のも
のが自由に採用できるものである。
〔発明の実施例〕
以下この発明の一実施例を図面に従い説明する。
先ず第1図は自動走行搬送車の概略的構成を示す平面図
、第2図は同側面図、第3図は車体下部のエアークッシ
ョン部の断面図であり、第4図は各種走行移動例の説明
図である。
しかして第1図乃至第3図に於いて図中1は自動走行搬
送車の車体で、この車体1の下部には該車体1の前後位
置即ち、車体1の中央前側部と後側部とにそれぞれ配し
てエアークッション2Δ。
2Bが設けられている。また車体1の中火左右側部とに
それぞれ車輪装置3A、3Bが配設されている。
その一対の車輪装置3A、3Bはそれぞれ777体1の
下面に車輪支持体4を介して駆動輪5を回転可能に軸支
すると共に、該駆動輪5の回転lノ向及び回転速度を制
御可能な減速装置とブレーキとを組込んだ駆動モータ6
を設けた構成で、それぞれ車輪装置3A、3B相互で独
立して各々の駆動輪5.5が正逆回転駆動制御されるJ
:うになっ−Cいる。こうした車輪装置はすでに多くの
公知例があることからそれ以上の詳細な内部41造の説
明は省略する。
又、上記一対のエアークッション2A、2Bは、それぞ
れ車体1下面に固定した取付はベース8を介して送風機
9とゴムベローズ10を設けた構成で、第3図に示す如
くボックス状の取付はベース8下端の中央に開口部を有
した底板8a上面に通用口11a付き受板11がポル1
−止めにより固定され、この受板11の上側に上記法l
111j19がその吐出口を上記通風口11aと合致連
通する状態にして取付けられ、また上記ゴムへローズ1
0は断面略C字状の円環状形のもので、その上端周縁部
がベロー押え12で上記底板8a下面にボルト止めによ
り気密に挟持固定され、下端周縁部が上記受板11下面
中央から突設した筒状の支持体13下端の鍔状座板14
下面にベロー押え15でボルト止めにより気密に挟持固
定されて取イ」けられている。そして上記送風機9から
の送風によりゴムベローズ10内に圧搾空気が入れられ
て、該ゴムへローズ10が膨張すると共に、その圧搾空
気をゴムベローズ10の下端周縁部寄りに形成した複数
の小孔10aから吹出しながら、走行路面16に対して
僅かの空隙を存する非接触の状態でもって車体1を転倒
しないように支持するようになっている。なお、上記受
板11は取(=J(Jベース8の底板8aに対して別体
構造にしてボムベ1」−ズ10の取付は組立てが容易と
なるようにしたが、そのベローズ構造や組立て方を変え
れば上記受板11と底板8aは一体ものでよい。
また、上記支持体13の座板14下面には更に下方に突
出して筒状のスI−ツバ−17が取付1〕られており、
このストッパー17下端の当り板17aの下面に耐摩耗
性大なる摺動板18が重着されていて、通常は路面16
から浮き上かつ一〇いるが、車体1がなんらかの原因で
エアークッションの荷重負担限界を越えて傾斜すると該
路面16に接地してそれ以上の傾斜転倒を防止するよう
になっている。
又この種の自動走行搬送車はそれぞれの使用1」的に応
じて各種の装備を搭載づるが、この実施例では第2図に
示す如く自由に操縦可能な11コみ腕19aを持つ搬入
出用ロボット19がIIJられ、これにて所定の場所か
ら被搬送品20を車体1の搬送台1a上に乗せたり、逆
に降ろしたりすることが自動的に出来るようになってい
る。また被搬送品20を目的の工作機械(図示せず)に
直接組付ける作用をなずこともできるようになっている
更にこの種の対象となる被搬送品は非常に種類が多いこ
とから、上記ロボット19以外に他の被搬送品用乗せ降
ろし機構との交換あるいは組合わせなどが可能であるこ
とは言うまでもない。
しかして、上記構成の自動走行搬送車の作用を説明する
。車体1の走行停止及び進行方向並びに速度等のコント
ロールは、その下部の左右2つ車輪装置3A、3Bの各
々の駆動輪5,5の正逆回転駆動方向並びに回転速度(
左右駆動輪5,5相互の回転数に差を付けることも含め
)をそれぞれ独立した駆動用モータ6により一般に公知
の方法で制御することで行われ、これにて車体1は予定
のコースに沿って自動走行する。即ち予め設定されたコ
ースに敷設した誘導線に沿っ”C追従するように制御す
るか、又は予め設定した目標との関連によって位置を自
動的に判断し、あるいはシャイ口などの絶対座標軸方向
と走行距離などから目標を算出判断するなどして誘導す
ることで、予定されたコースを走行して行くように操舵
・駆動又(よ制動制御されるようにする。
この際エアークッション2A、2Bは送風1m 9の送
風作動を行なって、各ゴムベローズ10内に圧搾空気を
送り込み続ける。これに−Cゴムへローズ10は断面C
字状をしていて、外径が路面1 Gに対面する部分より
大きいことから、Ii搾空気により膨張しながら特に路
面16を押I]:ツべく下ljにふくらもうとすると共
に、そのゴムベロ−ズ10の複数の小孔IQaから圧搾
空気が該ゴムベローズ10の下側の路面16との間に空
気圧室を構成すべく吹出して、この空気圧でこれにゴム
ベローズ10の下側面積を乗じた伯に相当J8伺mを支
持するようになる。しかもその圧力空気がゴムベローズ
10と路面16との間に僅かな空隙を作りながら外周側
に流出し、これにてゴムベローズ10が路面16に対し
て非接触状態に保15されるようになる。この際上記送
11119の圧力狛性とゴムベローズ10の大きざを適
当に選定して、エアークッション2A、2Bがそのゴム
ベローズ10を路面16から略一定の高さに浮上しなが
らある適正な範囲の負荷荷重を受持つようにする。
その適正な負荷荷重の範囲とは、エアークッション2A
、2Bの車体1の自重に対する押し上げ力で車輪装置3
A、3Bのいずれかが路面16から浮き上がったり、或
いは浮き上がらなくても空回りやスキッドなどを生じて
駆動輪としての機能が果せなくなったりしないように定
める。その適正な選定により、車体1の左右位置に配J
る一対の車輪装置3A、3Bの各駆動輪5,5で該車体
1の必要な荷重を支持し、前後位置に配する一対のエア
ークッション2A、2Bで残りの車体偏心荷重などを支
持すると共に路面16の凹凸を吸収して、該車体1を極
めて安定的に保持して行くようになる。なお、車体1に
乗せられた被搬送品20などの積載荷重は全て上記一対
の車輪装置3A。
3Bの駆動輪5,5で負担され、一対のエアークッショ
ン2A、2Bは積載荷重の大小変動にかかわらずそのゴ
ムベローズ10を路面から一定の浮上高さに保持しなが
ら常に一定の荷重を負JU−Jるようになるが、例えば
上記車輪装置3△、313が車体1に対しであるばね常
数を有して取イリ【ノらた場合は、積載荷重の変動に応
じてエアークッション2A、2Bの有効高さが変化して
、′そのエアークッション2A、2Bと車輪装置3A、
313どの荷重分担が、該はね常数とゴムベローズ’I
 Oの)7上高さと負担持性に応じて変化するようにな
る。
しかして、上述したようなことを考慮してエアークッシ
ョン2A、2Bの負荷荷重を適当に設定して、車輪装置
3A、3Bとエアークッション2A、2Bとにそれぞれ
適正な荷重分担をりえるJ、うにすることで、該エアー
クッション2A、213のゴムベローズ10は原則とし
て負荷を受けながら路面16に対して非接触で静止及び
移動が可能となる。これにて、従来のキャスターr11
輪のように荷重を受けながら例えば逆進しようとり−る
際に、該車輪が瞬時に安定な方向に向くことができfl
f+めで不安定な状態に陥って、該車輪が安定な方向に
向くまでの間に生じる不必要なコーナリングフォスなど
により、車体1の走行コースが乱れて異常な方向に進ん
でしまうと言った問題が無くなり、上述の如き非接触の
エアークッション2A、2Bは上記問題を完全に回避で
きて走1j方向に悪影響を与えることが一切無く、車体
1は一対の車輪装置3A、3Bの駆動輪5,5の回転駆
動方向と回転速度の制御により正確なコースを走行して
行けるようになる。更に、車輪装置3A、3Bが車体1
の左右位置に配していることから、その両部動輪5,5
の各々の駆動回転数制御によりあらゆる種類の走行を容
易に行ない得るようになる。
ここで第4図により各種走行パターンを説明する。先ず
第4図(a)では、左右車輪装置3A。
3Bの両部動輪5,5が互いに同一速度で同方向に回転
駆動されることで、図示上下方向の矢印(イは前方、口
は後方)に車体1は真直ぐ前進又は後退走行する。次に
第4図(b)では左右の車輪装置3A、3Bの駆動輪5
,5が互いに異なった回転数で駆動され、これにてその
両者の駆動輪5.5の回転数の比と定点迄の距離の比が
等しくなる点へを中心として図示矢印二の時こ1回り方
向又はその逆の反時計回り方向に旋回走行乃る。(Hし
この場合両名の駆動輪5,5の回転駆動方向は上記点ハ
で示す旋回中心から各駆動輪5,5までA、3Bの駆動
輪5,5の回転方向をnいに逆にした場合を示し、車体
1は左右の駆動輪5.5間の中心点を中心に図示矢印ト
、チで示J方向に回転運動をする。更に第4図(d)で
は、上述した第4図(b)での緩やかな旋回又は第4図
(C)での急旋回の手段などで車体1が90度旋回した
状態即ち、左右車輪装置3A、3Bの駆動輪5゜5の車
軸が前後方向を向いた場合を示し、この場合両者の駆動
輪5,5の回転駆動方向及び回転速度を同じくすれば、
車体1は図示矢印り、メのム右方向に走行する。こうし
て各種走行の組合わせによりあらゆる走行コースを自由
に移動可能となる。
また、上記車体1のありとあらゆる動きに対してエアー
クッション2A、2Bは正確に追従するばかりか、その
車体走行に対して何等乱れ等の悪影響を及ぼすことが無
く、車体1の傾き転倒を防止する機能を確実に働くよう
になる。
次に、車体1の走行を停止して、エアークション2A、
2Bの送風機9の送風作動を止めれば、各ゴムベローズ
10内への圧搾空気の挿入が中止されることでエアーク
ッションとしての浮上能力が無くなり、これにてエアー
クッション2A、2Bのどちらか一方にあるストッパ−
17下端の当り板17aが摺動板18を介して路面16
に当接して、車体1は若干傾いた状態で安定的に静止し
ておけるようになる。
尚万一車体1の走行中に送風機9がなlvらかの原因で
トラブルを生じて送風作動を停止した場合でも、車体走
行がある程度可能となるように上記ストッパー17下端
の当り板17aの摺動板18は耐摩耗性大で低摩擦係数
のものを使用している。
また路面16の異常突起に対する乗越え能力は、車輪装
置3A、3Bの駆動輪5,5鴎一般11)輪並で、エア
ークッション2A、2Bはス1ヘツバー17の摺動板1
8と路面16との間隙の範囲で決まって来る。このため
ストトラパー1フ下部の形状を工夫したり、そのストッ
パーの代わりに通常の走行中は浮上した状態のキャスタ
ー車輪(図示ゼず)を設けたりして、異常突起に対する
乗越え能力のアップを図るようにしてもにい。
第5図及び第6図はこの発明のそれぞれ異なる他の実施
例を示すもので、先ず第5図の場合は車体1下部の後側
辺に片寄った左右部位置に上記1ij様の車輪装置3A
、3Bを配設し、それと反対の前側中央位置に大型のエ
アークッション2Cを設けた構成で、第6図のものは車
体1下部の後側辺に片寄った左右部位置に車輪装置3A
、313を、それと反対の前側辺寄りの左右位置に小型
の1ニア−クッション2D、2Eを配設した構成である
こうした構成の場合はエアークッション2C又は2D、
2Eが車輪装置3A、3Bに対して3点支持の一点を負
担すべく車体1の前側部の荷mを受持つようになるので
、そのエアークッション2C又は2D、2Eは最大荷重
時においても浮上保持できるだけの能力を持つものが必
要であり、しかも負担荷重に応じてエアークッション浮
上高さが変化して車体1の水平度の保持にある程度の影
響が生じるが、それ以外は前述した実施例と機能的に全
く同様の効果を発揮し得るようになる。
〔発明の効果〕
この発明は上述した如く、自動又は遠隔操作等による操
縦で走行して被搬送品を搬送づる自動走行搬送車におい
て、車体下部に車輪の回転駆動方向並びに回転速度の制
■が可能な一対の車輪装置と、下側に圧搾空気を吹出し
ながら路面に対して非接触で車体の転倒を防止するエア
ークッションとを設けて構成したことから、エアークッ
ションの路面に対する完全な無方向性の効果を利用でき
て、一対の車輪装置によるあらゆる方向の運転走行が正
確にしかも容易に図れるようになり、非常に複雑な車両
運行を要求される自動走行搬送車として最適な構造のも
のとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示ず概略的平向図、第2
図は同側面図、第3図は同実論例にお()るエアークッ
ション部の断面図、第4図(a)乃至(d)は同実施例
における車体の各種走行パターンを示す説明図、第5図
及び第6図はこの発明のそれぞれ異なる他の実施例を示
づ各々概略的平面図である。 1・・・車体 2A、28.2G、2D、2E・・・エ
アークッション 3A、3B・・・車輪装置4・・・車
輪支持体 5・・・駆動輪 6・・・駆動用し一タ 8
・・・取付はベース 8a・・・底(ル9・・・送風j
a 10・・・ゴムベローズ ′10a・・・小孔 1
1・・・受板 11a・・・通風口 12゜15・・・
ベロー押え 13・・・支持筒 14・・・J’13板
 16・・・路面 17・・・ストッパ 17a・・・
当り板 18・・・摺動板 19・・・搬入用c+ 1
0ポツト 20・・・被搬送品。 出願人代理人 弁理士 鈴江弐〇 第1図 B 第2図 第3図 (a) イ 第 4 1とb) 第5図 第6図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動又は遠隔操作等による操縦で走(ジして被搬
    送品を搬送する自動走行搬送車にJ3いて、車体下部に
    車輪の回転駆動方向並びに回転3Ii度の制御が可能な
    一対の車輪装置と、下側に圧搾空気を吹出しながら路面
    に対して非接触で車1本の11η倒を防止するエアーク
    ッションとを設りて(b成したことを特徴とする自動走
    行搬送車。
  2. (2)一対の車輪装置は互いに車体下部の中火付近の左
    右部位置に配し、車体前後位1行にエフ1−クッション
    を配して構成したことを特徴どJる1j1許請求の範囲
    第1項記載の自動走行搬送flj。
  3. (3)一対の車輪装置は車体下部の前後左右いずれか一
    側辺寄りに配設し、これど反対の他側辺寄りにエアーク
    ッションを設けて構成したことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の自動走行搬送車。
JP16591383A 1983-09-09 1983-09-09 自動走行搬送車 Pending JPS6056657A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16591383A JPS6056657A (ja) 1983-09-09 1983-09-09 自動走行搬送車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16591383A JPS6056657A (ja) 1983-09-09 1983-09-09 自動走行搬送車

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6056657A true JPS6056657A (ja) 1985-04-02

Family

ID=15821388

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16591383A Pending JPS6056657A (ja) 1983-09-09 1983-09-09 自動走行搬送車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6056657A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5750750A (en) * 1997-02-07 1998-05-12 Exxon Chemical Patents Inc. High viscosity complex alcohol esters
US5922658A (en) * 1996-09-06 1999-07-13 Exxon Chemical Patents Inc. Two-cycle engine oil formed from a blend of a complex alcohol ester and other basestocks
US5942475A (en) * 1996-09-06 1999-08-24 Exxon Chemical Patents Inc. Engine oil lubricants formed from complex alcohol esters
US5994278A (en) * 1996-09-06 1999-11-30 Exxon Chemical Patents Inc. Blends of lubricant basestocks with high viscosity complex alcohol esters

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS529908B1 (ja) * 1970-11-18 1977-03-19

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS529908B1 (ja) * 1970-11-18 1977-03-19

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5922658A (en) * 1996-09-06 1999-07-13 Exxon Chemical Patents Inc. Two-cycle engine oil formed from a blend of a complex alcohol ester and other basestocks
US5942475A (en) * 1996-09-06 1999-08-24 Exxon Chemical Patents Inc. Engine oil lubricants formed from complex alcohol esters
US5994278A (en) * 1996-09-06 1999-11-30 Exxon Chemical Patents Inc. Blends of lubricant basestocks with high viscosity complex alcohol esters
US5750750A (en) * 1997-02-07 1998-05-12 Exxon Chemical Patents Inc. High viscosity complex alcohol esters

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2022201542B2 (en) Free ranging automated guided vehicle and operational system
WO2018181459A1 (ja) 作業車
CN100393569C (zh) 用于车辆的移动式驱动装置
JP2018167692A (ja) 作業車
JPS6056657A (ja) 自動走行搬送車
JP2002220048A (ja) 無人搬送車
JPH04325384A (ja) 水平維持機能付き運搬車両
JPH08258763A (ja) 物品搬送車
JPS6056658A (ja) 自動走行搬送車
US6138785A (en) Heavy burden transport vehicle
JPH022675B2 (ja)
CN114537257B (zh) 自行式模块化运输车夹具系统及协作运输方法
JPH0755612Y2 (ja) 三輪式無人車
JP3228246U (ja) 無人搬送車
JP2002211201A (ja) 無人搬送車
JPH0641868Y2 (ja) 全方向移動台車
JPS6411505B2 (ja)
US3724863A (en) Cart with automatic positioning handle and independently positionable wheels
JPS6243884Y2 (ja)
CN220923723U (zh) 一种移动机器人悬挂机构及移动机器人
JPS5811778Y2 (ja) 台車トラバ−サ
JPH10194131A (ja) 移動台車
JP3680033B2 (ja) エアパレット
JP2574001B2 (ja) 搬送用作業車
JPH08228Y2 (ja) 無軌道無人搬送台車