【発明の詳細な説明】
接着固定されるファスナ
発明の背景
この発明は、ファスナならびに瞬間接着剤の技術に関するものである。
瞬間接着剤の利用は1、該接着剤に関連する操作上のトラブルにより急速に減少
している。 機械的ファスナは、ゆるんだり、外れたりするため好ましくないも
のとされ、その効用を失っている。
1更辺11
この発明は、瞬間接着剤を安全に取扱うことができるファスナを提供するもので
ある。 この発明は、またファスナを機械的に、かつ接着的に基体に固定するの
に用いられもので、この発明は、軽量の接着固定されるファスナとして特徴づけ
られる。
下記の構成からなる接着固定されるファスナが記載されている:
開口をもつ本体;
該本体内に位置する接着剤:
該開口に合致して、前記接着剤を押圧し、前記ファスナを該基体に接着固定する
プランジャ。
また、この発明は、以下の構成からなる基体に接着固定される接着固定のファス
ナとして特徴づけられる:A)本体;
B)該本体に定置される変形固定部材:C)前記本体または変形固定部材の位置
し、本体と固定部材に係合すると、接着剤が基体と本体または固定部材と接触し
、これらを接合し、変形部材が本体と接着剤ならびに基体を機械的に締付φよう
に構成された急速接着性接着剤体。
好ましくは、嫌気性接着剤またはシアノアクリレート系のような瞬間接着剤であ
る。
図面の簡単な説明
第1図は、この発明の接着固定されるファスナの斜視図;
第2図は、基体に近接させて組付た状態の第1図のファスナ:
第3図は、接合状態における第2図のファスナの他の例;
第4図は、第1図のファスナの底面図:第5図は、この発明のファスナに有用な
プランジャの斜視図;
第6図は、第3図6−6線矢視方向の第3図のファスナの底面図:
第7図は、ファスナを装着すべき基体の孔に装着して、変形タブを示している、
この発明のファスナの他の例;
第8図は、接合した状態の第7図のファスナを示し:第9図は、この発明のファ
スナに用いるプランジャの他の例を示し;
第10図は、この発明のファスナに接合した状態の第9図のプランジャを示し;
第11図は、この発明のファスナの本体の他の例を示し;
第12図は、この発明のファスナの本体における接着剤体を保持するダイアフラ
ムを示すこの発明の他の例;第13図は、プランジャに壊れやすいステムをもつ
、この発明のファスナの他の例:
第14図は、この発明のファスナに用いられる接着剤体を保持する他の手段を示
し:
第15図は、この発明のファスナに用いられるプランジャの他の手段を示し;
第16図は、この発明のファスナに用いられる本体の他の手段を示し;
第17図は、第14.15.16図の接着剤体と本体とを組付たファスナを示し
;
第18図は、接合状態の第17図のファスナを示し:第19図は、接合前の状態
の、この発明のファスナの他の例;
第20図は、接合状態の第19図のファスナを示し:第21図は、接合前の状態
の、この発明のファスナの他の例:
第22図は、接合状態にある第21図の7アスナを示し;第23図は、接合前の
状態の、この発明のファスナの他の例:
第24図は、24−24線にそった第23図:第25図は、接合状態の第23図
のファスナである。
好適な実施例の記述
この発明のファスナの本体は、金属、木材またはプラスチックからなる。 金属
を使用した場合、アルミニュウム、鉄、スチール、亜鉛引き鉄板、亜鉛、マグネ
シウム、チタン、これらの合金などの金属シートまたは、その他の形状のものが
使用される。 プラスチックが使用される場合、マッグロウ・ヒル社発行の「モ
ダン・プラスチックス・エンサイクロビデイア」1975/′1976判に記載
されているような周知のプラスチックスのすべてが使用される。
適当なプラスチックスとしては、アクリロ・ニトリルーブタヂエンースヂレン(
ABS) 、商標[Lexan j(General Electric Co
mpany)などのアクリル、エポキシ、フェノール、ナイロン、ポリカーボネ
ート樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン・プロピレン・ジエン・モ
ノマ(EPD旧、塩化ビニル、「5uryl(デコボン社のイノマの商標)」な
どのオレフィン類がある。 これらのプラスチックスは、ガラスファイバなどの
フィシ、ファイバなどにより補強されてもよぃ。 特表昭GO−500679(
’3)この発明に用いられる接着剤は、周知の瞬間接着剤である。 適当な接着
剤は、シアノアクリレート系接着剤、嫌気性接着剤、ホットメルト接着剤、感圧
接着剤、その他の急速接着性のものである。 接着剤は、常温では接着しないが
、熱を与えると急速に接着するものである。 これらの接着剤は、この発明にお
ける瞬間接着剤の範躊に含ま、れる。 マッグロウ・ヒル社発行のチャールス
■、イーグル著の「ハンドブック・オブ・アドヘシブ・ボンディング」または1
975年アメリカ・ケミカル・ソサエティ発行のJ、ケネス・フレーバとロイ・
W テス著「アプライド・ポリマ・サイエンス」473頁に記載されている各種
の接着剤が使用できる。
接着剤の好ましい形態としては、マイクロカプセル化されていることである。
これらについては、フリン他著の[アドバンス・イン・アイクロ −エンカブス
レーション・テクニックス] (バラチル・テクニカル・リビュウ1967)
、ケミカル・エンジニアリング1967年12月号77頁を参照されたい。 こ
の発明に有用な接着剤は、ファスナを基体に接合するに十分な接着剤を含む接着
剤体のものである。 これらの接着剤体は、粘着性または非粘着性である。 マ
イクロカプセル化の接着剤を利用する有利な点の一つは、ファスナを固定すべき
基体に応じて各種の材料を用いることができる点である。
接着剤をカプセル化する手段は、種々のものが知られている。 米国特許第3,
825,640号は、界面重合技術(米国特許第3.432.437号)、相分
離技術(米国特許第3,415,758号;第2,800,457号)、溶剤交
換技術(米国特許第3,516,943号)、溶融分散技術(米国特許第3.1
61.602号)、フィルム衝撃方法(米国特許第3.015.128号)、ス
プレィ・ドライ方法(米国特許第3.016,308号)などによりカプセルを
製造することができるとしている。 各種のバラエティに富んだ接着剤がカプセ
ル化される。 よく知られているものどじては、エポキサイド、ウレタン、不飽
和ポリエステル、アルキッド樹脂などがある。 カプセル化されたキユアリング
・1−ジエントをもつボリチノールなどの液体接着剤が米国特許第3.748.
313号に開示のシステムの−・つとして準備される。 この技術は、ポリチノ
ール接着剤のみならず、キユアリング・エージェントがカプセル化され、所望の
キユアリングを行なうときにカプセルが破壊されるような硬化剤の使用が必要な
接着剤に適用される。 カプセル化技術は、1967年12月41コの「ケミカ
ル・エンジニアリング」171頁に示されている。 ポリグルファイドに対する
カプセル化のキユアリング触媒の含有技術は、米国特許第3,505,254月
に開示されている。
液体ペイントまたは粘性ペーストに類似の組成の普通の皮膜組成物としてファス
ナの内部に施すカプセル化接着剤への皮膜形成には、その他の技術も使用される
。 米国特許第3,694,243号は、カプセル化された接着剤のまわりにダ
スト状に付着する溶融性接着剤を有し、これによって各種の接着剤が使用できる
ようになっている。 接着剤を囲む壁は、ゼラチンまたはアラビアゴム状である
。
米国特許第3,725,501号の開示により、エポキシ、ポリエステル、シリ
コン、ポリサルファイドまたはポリウレタン樹脂をカプセル化することができ、
この場合においては、多数の接着剤と分離したキユアリング・エージェントがそ
れぞれ分離されたコンパートメントにカプセル化され、これらがワンパッケージ
となっている。
嫌気性接着剤をカプセル化覆るため最も好ましい技術が使用される。 このよう
な嫌気性接着剤のカプセル化手段は、米国特許第3,814,156;3,82
6,673;3,826、756@の開示するところである。 感圧性嫌気性接
着剤組成物は、米国特許第3.996.308号に開示されていて、アクリレ−
トがカプセル化される。
各種の嫌気性接着剤が使用されるが、一部または二部の嫌気性接着剤が使用され
る。 このような接着剤は、米国特許第3.691 、438 ;3.616.
040 ;3.890.407号に開示されている。
接着剤体は、前記技術によるいずれかのものであるが、前記したような長いチャ
ンバに入れられた接着剤のようなプラスチック・バブルまたはバーマチックシー
ル接着剤などのものも使用される。 このような接着剤を含むカプセルまたはプ
ラスチックバブルは、前記のように破壊される。
接着剤のカプセル化技術または接着剤をプラスチックバブル内に保持する技術に
より、マルチ組成の接着剤が使用できる。 これは、ポリウレタンまたはエポキ
シ樹脂を用いる場合しばしば採′用される技術であって、クロスワンキングエー
ジェントまたはキユアリングエージェントがバインダとしての接着剤システムの
プライマリ部分から分離されている。 この出願では、嫌気性接着剤、特に、嫌
気性の各種の組成が多数のプラスチックバブルまたはカプセルに存在しているマ
イクロカプセルイビ嫌気性接着剤が使用できる。 例えば、重合モノマが一つの
プラスチックバブルにあり、他のプラスチックバブルには、重合インヒビタ、重
合開始剤、重合促進剤、可塑剤などのものが含まれている嫌気性組成物である。
この発明により完成されるファスナは、基体に直接固定されるか、基体の孔に挿
入されて基体に固定されるか、孔を介して基体に固定されるか、または重なった
基体同志を固定するものである。 基体は、木材、プラスタ、プラスチック、ま
たは、アルミニューム、亜鉛、鉄、スチール、マグネシウム、チタン基礎材料、
これらの合金から形成される。
第1図には、長い本体10、プランジャ12と、接着剤14とからなる三つの部
材のファスナが示されている。 これらは、第2図に示すように組合わされてお
り、接着剤体14は、四本の変形可能なタブ16に支持された状態で本体10の
内部に納められ、その上にプランジャ12が位置する。 該タブに隣接の本体の
壁部分18は、破けやすくなっていて、被接着基体24にファスナを接合する間
、冶具またはラム22などによりプランジャを下方に押すと、接続部20からタ
ブ16が壁部分18を突き破り、外方に押し出されるようになっている。 また
、本体の底縁には、セレーション26が形成され、基体24の面との間に隙間が
生じ、このような隙間を通って接着剤が押し出され、接着部分28となる。
プランジャ22は、本体10の上縁に当接する肩部30を備えてもよく、これに
よって本体を基体24に対し保持する。 プランジャ22が肩部を通して押され
、プランジャ12に突き当たると、接着剤カプセル14を圧迫し、カプセル14
は、タブ16のエツジによりバンクする。 プランジャ12は、接着剤カプセル
を破き易くするために尖端部32を備えてもよい。
タブ16またはセレーション26に対するプランジャ12の作用は、“鉄床″に
対するプランジャの作用になぞらえることができる。 この″鉄床パは、接着剤
体が押圧されて、本体1oがら基体24へ接着剤体とその組成物が付着し、拡散
される尖端、平滑面または曲面を意味する。
本体10は、他の部材の固定が容易となるように構成されることもできる。 例
えば、開口27がら離れた本体の外面にねじ溝が設けられ、これにナツトまたは
ボルトが螺合するようにしたり、本体に横方向への突出肩部を設けるようにして
もよい。 また、必要に応じて、プランジャ12を長くし、本体へ一杯に押し込
んで本体のキャビティを埋めるようにしてもよい。
第7図は、変形例を示すもので、接合本体10aは、パネル24aの止着孔を貫
通し、本体は、一方のパネルの面に重合するフランジ11を備えている。 本体
の底部13は、閉止され、接着剤含有のカプセル14は、プランジャ12aの尖
鋭突起15により破壊されるようになっている。 プランジャが押されると、カ
プセルは、破け、接着剤は、プランジャの側溝17を通って逆流し、本体の孔1
9から放射状に接着部に流出する。 タブ16aは、外方へスイングし、開放さ
れた部分をシールする接着剤とともに、ファスナをロックし、接合部28aにお
いてファスナを固定する。
第7図において、バーマチックシールされた接着剤チャンバ14aは、ファスナ
の本体10aと一体のものとして示されている。 第12図のダイアフラム40
は、接着剤42の上に本体キャビティを置設している。 プランジャが下方へ押
し下げられると、ダイアフラムは、破け、または下方に移動し、その結果の作用
は、第8図に示されている。 第12図は、第7図のものと同様にパネルの孔に
インサートされるファスナを示す。
第13〜18図は、プランジャ12bが押されるよりも引張られる構造のファス
ナを示すもので、プランジャ12bは、ステム44を有し、このステムは、プラ
ンジャを本体内に完全に引き込んだ後にプランジャから取れるようにプランジャ
との接続部分が弱く形成されていてもよい。
本体10bには、第16図に示すように、フランジ11bと、そのすぐ上に孔4
6が設けてあり、接着剤がフランジとパネル面との間に流出できるようになって
いる。 接着剤は、ドーナッツ14に納められる。
タブ16bは、プランジャが本体内に引き込められると、外方へスイングし、接
着剤は、プランジャの突起によりドーナッツがパンクした後にプランジャの側溝
17bを通って逆流し、タブ16bが外方へ押圧されたときに生じる破裂部分を
介してパネルの上部に流出し、これによって接着剤は、パネルの上下面に接着部
分48.50を形成する。
第19図と第20図には、第7.8図の変形例が示してあり、リップ60を有す
るプランジャ12がパネル62.63の間に位置する本体10に保持されてぃる
。 ファスナの一体成形部分64は、凹部65を有し、これにプランジャのリッ
プが挿入される。 第19図と第20図のファスナの操作においては、プランジ
ャ12は押圧されて、本体の凹んだ部分68により接着剤体14を破壊する。
ついで接着剤は、カプセルから流出し、シール28を形成し、パネルを固定する
。 実施例において、シート62.63は、それぞれシートメタルである。 本
体の凹んだ部分68は、プランジャの先端61に合致した形状のもので、接着剤
を・流出させる一方、基体62.63をシールするに充分な量の接着剤が存在す
るような態様のものとすることができる。
第21図と第22図は、この発明の他のファスナ200の例を示すもので、該装
置は、本体部分201、上部202、先端部201を右する。 軟鉄からなる変
形固定部材206は、変形部208.208−が本体の先端部204の近くに位
置するように組付けられる。 好ましくは、瞬間接着剤が本体の上部の部分21
0と本体の外面212に付着される。 第21図の構成は、一般に用いられてい
るリベットに似たものである。 基体214.214−に係合させるには、ファ
スナ200は、基体214.214−の孔(図示せず)に嵌め込まれる。 第2
2図に示すような接合状態を得るためには、本体201の上部202を押圧し、
先端部204をフィンガ216.216−に強制的に接合させる。 この接合状
態においては、基体は、フィンガ216が本体をグリップする変形部材の変形に
より機械的に保持され、基体は、変形固定部材により所定の位置に保持される。
接着剤は、また同様に固定部材の上部218が本体の上部の部分210と当接
することによって、接続装置全体を固定する。 さらに、部分212における本
体上の接着剤は、その部分で固定部材と接触する。 この実施例において、第2
1図に示すように本体の部分213にも付着でき、また固定部材にも付着できる
。 この実施例において、本体部分202は、ポリスチレン、ナイロンまたは前
記した素材などのプラスチックスにより成形されている。
この発明のファスナの他の実施例は、第23〜25図に示されている。 ファス
ナ220は、上部224と上部下面226を有する本体222からなる。 変形
固定部材228は、尖端232.232−をもった変形部230.230−を有
する。 第23〜25図の実施例の作用は、第21〜22図のものと同様で、基
体234.234−は、変形固定部材が本体の上部下面226へ基体を機械的に
保持することにより固定される。 フィンガ232.232−は、同様に図示の
ように本体に係合する。 瞬間接着剤227が本体の部分226と部分238に
付着される。 第25図から分るように、基体がファスナの係合により保持され
るときは、本体の部分226にある接着剤は、基体234.234−に接着し、
部分238において、基体の孔〈図示せず)と接着する。
第23図のファスナの内部部分の断面は、第23図の24−24線にそった第2
4図の断面図に示されている。
FIG、1
FIG、7
FIG、13 FIG、17
FIG、23
国際調査報告 DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION Adhesively Fixed Fasteners BACKGROUND OF THE INVENTION This invention relates to fastener and instant adhesive technology. The use of instant adhesives is rapidly declining1 due to operational problems associated with such adhesives. Mechanical fasteners are undesirable because they loosen or come off.
It has lost its usefulness. 1 Side 11 This invention provides a fastener that can safely handle instant adhesives. The invention may also be used to mechanically and adhesively secure fasteners to substrates, and the invention is characterized as a lightweight adhesively secured fastener. An adhesively secured fastener is described which consists of: a body with an aperture; an adhesive located within the body; conforming to the aperture and pressing the adhesive to attach the fastener to the substrate. Plunger fixed with adhesive. In addition, the present invention provides an adhesive fastener that is adhesively fixed to a base having the following configuration.
characterized as: A) a body; B) a deformable fixing member placed on said body; and C) the position of said body or deformable fixing member. A quick-adhesive adhesive body configured such that it contacts a fixed member and joins them, and the deformable member mechanically tightens the main body, adhesive, and base. Preferably, an anaerobic adhesive or an instant adhesive such as a cyanoacrylate adhesive is used.
Ru. BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a perspective view of the adhesively fixed fastener of the present invention; FIG. 2 is the fastener of FIG. 1 assembled close to the base; FIG. 3 is the joined state 4 is a bottom view of the fastener of FIG. 1; FIG. 5 is a perspective view of a plunger useful in the fastener of the present invention; FIG. 6 is a perspective view of the fastener of FIG. A bottom view of the fastener of FIG. 3 in the direction of arrows 6-6: FIG. 7 shows the deformable tab installed in the hole in the base body into which the fastener is to be installed. Another example of the fastener of the invention. 8 shows the fastener of FIG. 7 in the joined condition; FIG. 9 shows the fastener of the invention;
10 shows the plunger of FIG. 9 in a state joined to the fastener of the present invention; FIG. 11 shows another example of the main body of the fastener of the present invention. FIG. 12 shows a diaphragm holding an adhesive body in the main body of the fastener of the present invention.
FIG. 13 shows another example of a fastener of this invention having a frangible stem on the plunger; FIG. 14 shows an adhesive body used in a fastener of this invention. show other means
Figure 15 shows another means of the plunger used in the fastener of the invention; Figure 16 shows another means of the body used in the fastener of the invention; Figure 17 shows the other means of the body used in the fastener of the invention; 15. Figure 16 shows the fastener assembled with the adhesive body and main body; Figure 18 shows the fastener of Figure 17 in a joined state; Figure 19 shows the fastener of the invention in a state before joining. Other examples of the fastener of the present invention; Figure 20 shows the fastener of Figure 19 in a joined state; Figure 21 shows the fastener of the invention in a pre-joined state; Figure 22 shows it in a joined state. FIG. 23 shows another example of the fastener of the invention in a state before joining; FIG. 24 shows the fastener 7 along the line 24-24; FIG. This is the fastener of FIG. 23 in a joined state. DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS The body of the fastener of the invention is made of metal, wood or plastic. If metal is used, aluminum, iron, steel, galvanized iron plate, zinc, magnet
Sheets of metal such as lithium, titanium, alloys thereof, or other shapes are used. If plastic is used, the McGraw-Hill published “Model”
All known plastics may be used, such as those described in Dan Plastics Encyclopedia, 1975/'1976. Suitable plastics include acrylics, epoxies, phenolics, nylons, polycarbonates such as acrylo-nitrile-butadiene-styrene (ABS), trademark Lexan (General Electric Company), etc.
resin, polyethylene, polypropylene, ethylene propylene diene resin
Noma (old EPD, vinyl chloride, "5uryl (trademark of Decobon's Inoma)", etc.
Which olefins are there? These plastics may be reinforced with fibers such as glass fibers. Special Publication Showa GO-500679 ('3) The adhesive used in this invention is a well-known instant adhesive. Suitable adhesives include cyanoacrylate adhesives, anaerobic adhesives, hot melt adhesives, pressure sensitive adhesives, and other rapid adhesives. Adhesives do not bond at room temperature, but bond rapidly when heated. These adhesives are
It is included in the category of instant adhesives. "Handbook of Adhesive Bonding" by Charles Eagle, published by McGraw-Hill, or 1
A variety of adhesives can be used as described in Applied Polymer Science, J., Kenneth Flaver and Roy W. Tess, p. 473, published by the American Chemical Society, 1975. A preferred form of the adhesive is microencapsulated. Regarding these, please refer to Flynn et al., ``Advances in Acro-Encablation Techniques'' (Baratil Technical Review 1967), Chemical Engineering, December 1967 issue, p. 77. child
Adhesives useful in the invention are those in adhesive bodies containing sufficient adhesive to bond the fastener to the substrate. These adhesive bodies can be tacky or non-tacky. Ma
One of the advantages of using microencapsulated adhesives is that a variety of materials can be used depending on the substrate to which the fastener is to be secured. Various methods are known for encapsulating adhesives. U.S. Pat. No. 3,825,640 describes interfacial polymerization techniques (U.S. Pat. No. 3,432,437), phase separation
Separation technology (U.S. Pat. No. 3,415,758; No. 2,800,457), solvent exchange
(U.S. Pat. No. 3,516,943), melt dispersion technology (U.S. Pat. No. 3.161.602), film impact method (U.S. Pat. No. 3.015.128),
It is said that capsules can be manufactured by the play-drying method (US Patent No. 3,016,308). Capsules with a wide variety of adhesives
will be converted into a file. The most well-known ones are epoxide, urethane, and unsaturated.
Examples include Japanese polyester and alkyd resin. Encapsulated Curing - A liquid adhesive such as voritinol with a 1-dient is prepared as part of the system disclosed in US Pat. No. 3,748,313. This technique is
It applies not only to cured adhesives, but also to adhesives in which the curing agent is encapsulated and requires the use of a curing agent such that the capsule is destroyed when the desired curing is achieved. Encapsulation technology was introduced in December 1967 by 41 Co., Ltd.
"Le Engineering" page 171. The inclusion of encapsulated curing catalysts for polyglyphides is disclosed in US Pat. No. 3,505,254. Fass as an ordinary film composition with a composition similar to a liquid paint or viscous paste.
Other techniques are also used to form a coating on the encapsulating adhesive that is applied inside the container. U.S. Patent No. 3,694,243 describes
It has a meltable adhesive that adheres in a strip shape, allowing a variety of adhesives to be used. The wall surrounding the adhesive is gelatinous or gum arabic. As disclosed in U.S. Pat. No. 3,725,501, epoxy, polyester, silicon
resin, polysulfide or polyurethane resin, in which case a number of adhesives and a separate curing agent are present in the resin.
Each is encapsulated in separate compartments, making them a single package. The most preferred technique is used to encapsulate the anaerobic adhesive. Such anaerobic adhesive encapsulation means are disclosed in US Pat. No. 3,814,156; 3,826,673; 3,826,756@. pressure sensitive anaerobic contact
Adhesive compositions are disclosed in US Pat. No. 3,996,308 in which acrylates are encapsulated. A variety of anaerobic adhesives are used, but part or two part anaerobic adhesives are used. Such adhesives are disclosed in US Pat. Nos. 3.691,438; 3.616.040; 3.890.407. The adhesive body may be of any of the techniques described above, but may be a long chamfer as described above.
plastic bubbles or vermatic seams such as adhesives placed in
Adhesives and other adhesives are also used. Capsules or plastics containing such adhesives
The plastic bubble is destroyed as described above. Adhesive encapsulation technology or technology that holds adhesive within a plastic bubble
This allows the use of multi-composition adhesives. This is polyurethane or epoxy
This is a technique often used when using cross-wanking resins.
agent or curing agent is separated from the primary part of the adhesive system as a binder. In this application, anaerobic adhesives, in particular
A material with various compositions of temperament present in a large number of plastic bubbles or capsules.
Microcapsule Ibi anaerobic adhesive can be used. For example, the polymerization monomer is in one plastic bubble and the polymerization inhibitor,
It is an anaerobic composition containing things such as a polymerization initiator, a polymerization accelerator, and a plasticizer. The fastener completed by this invention is either directly fixed to the base or inserted into a hole in the base.
It is fixed to the base by being inserted into the base, fixed to the base through a hole, or fixed to the bases overlapped with each other. The substrate can be wood, plaster, plastic, or
or formed from aluminum, zinc, iron, steel, magnesium, titanium base materials, or alloys thereof. FIG. 1 shows three parts consisting of a long body 10, a plunger 12 and an adhesive 14.
A wood fastener is shown. These are combined as shown in Figure 2.
The adhesive body 14 is housed inside the main body 10 while being supported by four deformable tabs 16, and the plunger 12 is positioned thereon. The wall portion 18 of the body adjacent to the tab is susceptible to tearing, and when the plunger is pushed downward by a jig or ram 22 or the like during bonding of the fastener to the adhered substrate 24, the tab is removed from the connection portion 20.
The tube 16 breaks through the wall portion 18 and is forced outward. Further, serrations 26 are formed on the bottom edge of the main body, and a gap is created between the serrations 26 and the surface of the base 24, and the adhesive is pushed out through such a gap to form a bonded portion 28. The plunger 22 may include a shoulder 30 that abuts the upper edge of the body 10;
Thus, the main body is held against the base body 24. When the plunger 22 is pushed through the shoulder and impinges on the plunger 12, it compresses the adhesive capsule 14 and the capsule 14 is banked by the edge of the tab 16. Plunger 12 may include a pointed tip 32 to facilitate tearing the adhesive capsule. The action of plunger 12 on tab 16 or serrations 26 causes an "anvil"
This can be compared to the action of a plunger on This "anvil pad" refers to a point, a smooth surface, or a curved surface on which the adhesive body 10 is pressed and the adhesive body and its composition adhere and spread from the body 1o to the base body 24. It can also be configured so that fixing of the member is easy.Example:
For example, the outer surface of the main body remote from the opening 27 may be provided with a threaded groove into which a nut or bolt is threaded, or the main body may be provided with a laterally projecting shoulder. Also, if necessary, lengthen the plunger 12 and push it fully into the main body.
Alternatively, the cavity of the main body may be filled with the following. FIG. 7 shows a modified example, in which the joining body 10a passes through the fastening hole of the panel 24a.
Through it, the body is provided with a flange 11 which overlaps the face of one panel. The bottom part 13 of the body is closed and the adhesive-containing capsule 14 is inserted into the tip of the plunger 12a.
It is designed to be destroyed by the sharp protrusion 15. When the plunger is pressed, the
The pouch ruptures and the adhesive flows back through the plunger gutter 17 and out of the body hole 19 radially into the adhesive. The tab 16a swings outward and opens.
Lock the fastener and attach it to the joint 28a with the adhesive that seals the
to secure the fastener. In FIG. 7, the vermatically sealed adhesive chamber 14a is shown as integral with the body 10a of the fastener. The diaphragm 40 of FIG. 12 has a body cavity disposed above the adhesive 42. The diaphragm 40 of FIG. The plunger pushes downwards.
When lowered, the diaphragm ruptures or moves downward and the resulting effect is shown in FIG. FIG. 12 shows a fastener inserted into a hole in a panel similar to that of FIG. 13 to 18 show fasteners with a structure in which the plunger 12b is pulled rather than pushed.
The plunger 12b has a stem 44, which is connected to the plunger 12b.
The connection to the plunger may be weakly formed so that it can be removed from the plunger after the plunger is completely retracted into the body. As shown in FIG. 16, the main body 10b has a flange 11b and a hole 46 immediately above the flange 11b to allow adhesive to flow between the flange and the panel surface. The adhesive is placed in the donut 14. The tabs 16b swing outward and into contact when the plunger is retracted into the body.
After the donut is punctured by the protrusion of the plunger, the adhesive flows back through the plunger gutter 17b and flows out to the top of the panel through the rupture created when the tab 16b is pushed outward, thereby forming an adhesive bond. The adhesive is applied to the top and bottom surfaces of the panel.
Form 48.50 minutes. 19 and 20 show a variant of FIG. 7.8, which has a lip 60.
A plunger 12 is held in the body 10 located between the panels 62, 63. The integrally molded portion 64 of the fastener has a recess 65 into which the plunger lip is attached.
is inserted. In operating the fasteners in Figures 19 and 20, the plunger
The carrier 12 is pressed and breaks the adhesive body 14 by the recessed portion 68 of the body. The adhesive then flows out of the capsule, forming a seal 28 and securing the panel. In the example, sheets 62, 63 are each sheet metal. Book
The recessed portion 68 of the body is shaped to match the tip 61 of the plunger and allows the adhesive to flow out while ensuring that there is a sufficient amount of adhesive to seal the substrate 62.63.
It can be made in such a manner as to. FIGS. 21 and 22 show another example of a fastener 200 according to the present invention, and
The main body portion 201, upper portion 202, and tip portion 201 are placed on the right side. Made of soft iron
The shape fixing member 206 has a deformable portion 208, 208- positioned near the distal end portion 204 of the main body.
It is assembled so that it can be placed. Preferably, superglue is applied to the upper portion 210 of the body and the outer surface 212 of the body. The configuration shown in Figure 21 is commonly used.
It is similar to a rivet. To engage the substrate 214, 214-
The snapper 200 is fitted into a hole (not shown) in the base body 214.214-. To obtain the bonded state shown in FIG. 22, the upper portion 202 of the main body 201 is pressed to force the tip 204 to bond to the fingers 216, 216-. This joint shape
In this configuration, the base body is adapted to the deformation of the deformable member with fingers 216 gripping the body.
More mechanically held, the base body is held in place by the deformable fixation member. The adhesive also allows the upper part 218 of the fixing member to come into contact with the upper part 210 of the main body.
Fix the entire connecting device by doing this. Furthermore, the book in part 212
The adhesive on the body contacts the fixation member at that point. In this embodiment, it can be attached to the body portion 213 as shown in FIG. 21, and also to the fixing member. In this embodiment, body portion 202 is made of polystyrene, nylon or
It is molded from plastics such as the materials listed above. Other embodiments of the fastener of this invention are shown in FIGS. 23-25. Fass
Na 220 consists of a body 222 having an upper portion 224 and an upper lower surface 226. Deformation The fixing member 228 has a deformed portion 230.230- with a tip 232.232-.
do. The operation of the embodiment of FIGS. 23-25 is similar to that of FIGS. 21-22, and
The bodies 234, 234- are secured by a deformable securing member mechanically holding the base to the upper and lower surfaces 226 of the body. Fingers 232, 232- similarly engage the body as shown. Superglue 227 is applied to portions 226 and 238 of the body. As can be seen in FIG. 25, when the substrate is held by engagement of the fasteners, the adhesive in portion 226 of the body adheres to the substrate 234, 234- and in portion 238, the hole in the substrate (see FIG. (not shown). A cross-section of the interior portion of the fastener of FIG. 23 is shown in the cross-sectional view of FIG. 24 taken along line 24--24 of FIG. 23. FIG, 1 FIG, 7 FIG, 13 FIG, 17 FIG, 23 International Search Report