JPS6050573A - 電子式文法学習機 - Google Patents
電子式文法学習機Info
- Publication number
- JPS6050573A JPS6050573A JP15883383A JP15883383A JPS6050573A JP S6050573 A JPS6050573 A JP S6050573A JP 15883383 A JP15883383 A JP 15883383A JP 15883383 A JP15883383 A JP 15883383A JP S6050573 A JPS6050573 A JP S6050573A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sentence
- word
- words
- basic
- changing
- Prior art date
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- Pending
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- Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の技術分野〉
この発明は、例えば英語の人称、時制等の文法を学習す
ることのできる電子式文法学習機に関する。
ることのできる電子式文法学習機に関する。
〈発明の背景〉
近年、例えば英語と日本語の間において、その翻訳を電
子的に行なう電子式翻訳機が開発されている。この電子
式翻訳機は、瞬時的にその翻訳を行なうことができるの
で、日本文から英文に、また英文から日本文に翻訳する
学習に使用することができる。しかしながら、同−言語
内での文の変形、例えば1人称から3人称への変形等に
ついては学習することができなかった。
子的に行なう電子式翻訳機が開発されている。この電子
式翻訳機は、瞬時的にその翻訳を行なうことができるの
で、日本文から英文に、また英文から日本文に翻訳する
学習に使用することができる。しかしながら、同−言語
内での文の変形、例えば1人称から3人称への変形等に
ついては学習することができなかった。
〈発明の目的〉
この発明は上記事情に鑑みて成されたもので、表示され
ている基本文中の単語を学習者が一部変更したとき、こ
の変更に伴なってその文が文法的に正しくなるように他
の単語を機械が自動的に変更することによって、学習者
は正17い文を知り、文法学習を行なうことのできる電
子成文法学゛習機を提供することを目的とする。
ている基本文中の単語を学習者が一部変更したとき、こ
の変更に伴なってその文が文法的に正しくなるように他
の単語を機械が自動的に変更することによって、学習者
は正17い文を知り、文法学習を行なうことのできる電
子成文法学゛習機を提供することを目的とする。
〈発明の要点〉
上記目的を達成するために、基本文を表示する表示手段
と、学習者によって単語が一部変更された基本文が文法
的に正しくなるように他の単語を変更して正解文を作成
する文訂正手段とを設け、常に文法的に正しい文を表示
するようにしたものである。勢井 〈発明の実施例〉 第1図は本発明による電子式学習機の外観平面図である
。装置本体11には表示窓12、アルファベットキー1
3、電源ON10 F F、クリアなどのファンクシヨ
シキー14、基本文を選択する文セレクトキー15、表
示データに対し編集を行なう挿入偕削除キー17・18
、カーソルを左/右に移動させるカーソルキー19・2
0、データを人力するEN’rBRキー21が設けられ
ているしかして、本装置を用いて学習を行なうときは、
まず文セレクトキー15を操作して任童の基本文を選択
する。この文セレクトキー15を操作すると、操作毎に
内蔵されている基本文がランダムに表示される。
と、学習者によって単語が一部変更された基本文が文法
的に正しくなるように他の単語を変更して正解文を作成
する文訂正手段とを設け、常に文法的に正しい文を表示
するようにしたものである。勢井 〈発明の実施例〉 第1図は本発明による電子式学習機の外観平面図である
。装置本体11には表示窓12、アルファベットキー1
3、電源ON10 F F、クリアなどのファンクシヨ
シキー14、基本文を選択する文セレクトキー15、表
示データに対し編集を行なう挿入偕削除キー17・18
、カーソルを左/右に移動させるカーソルキー19・2
0、データを人力するEN’rBRキー21が設けられ
ているしかして、本装置を用いて学習を行なうときは、
まず文セレクトキー15を操作して任童の基本文を選択
する。この文セレクトキー15を操作すると、操作毎に
内蔵されている基本文がランダムに表示される。
次に、学習者はカーソルキー19.20、挿入キー17
、削除キー18、及びアルファベットキー13を用いて
文を構成する単語を一部変更し、HNTE几キークキ−
21する。そうすると、機械はその変更された単語に合
わせて、文法的に正しくなるように他の単語を変更し、
表示するものである。
、削除キー18、及びアルファベットキー13を用いて
文を構成する単語を一部変更し、HNTE几キークキ−
21する。そうすると、機械はその変更された単語に合
わせて、文法的に正しくなるように他の単語を変更し、
表示するものである。
第2図は上記学習機の機能ブロック図である。
31は多数の基本文を、後−述する種々の付属情報と共
に記憶する辞書情報記憶手段であシ、基本文選択手段で
32によって1つの基本文が選択され、基本文バッファ
33に読み出し記憶されると共に、上記付属情報は付属
情報一時記憶手段34に記憶される。35はユーザー変
更手段であり、学習者のキー操作にょシ基本文バッファ
330基本文を変更する手段である。この変更は何でも
良いという訳ではなく、上記付属情報によって規定され
るので、この単語自動変更手段には付属情報一時記憶手
段34からの[どの単語をどのように変えられるか」と
いう情報が供給される。また、その情報に従って変更し
た結果を、大修正手段36に供給する。この大修正手段
36は上記変更された基本文を上記付属情報一時記憶手
段36から供給される付属情報に従って正解文を作成し
、正解文バッファ37に供給する。更に、その内容は基
本バッファ33に送られ、図示しない表示部に送られる
。
に記憶する辞書情報記憶手段であシ、基本文選択手段で
32によって1つの基本文が選択され、基本文バッファ
33に読み出し記憶されると共に、上記付属情報は付属
情報一時記憶手段34に記憶される。35はユーザー変
更手段であり、学習者のキー操作にょシ基本文バッファ
330基本文を変更する手段である。この変更は何でも
良いという訳ではなく、上記付属情報によって規定され
るので、この単語自動変更手段には付属情報一時記憶手
段34からの[どの単語をどのように変えられるか」と
いう情報が供給される。また、その情報に従って変更し
た結果を、大修正手段36に供給する。この大修正手段
36は上記変更された基本文を上記付属情報一時記憶手
段36から供給される付属情報に従って正解文を作成し
、正解文バッファ37に供給する。更に、その内容は基
本バッファ33に送られ、図示しない表示部に送られる
。
次に第3図を参照して本実施例の具体的な回路構成を説
明する。図中41Fiマイクロコンピユー目 り及びプログラムROもを備えた制御部であり、表示部
42に表示制御信号を、R,AM43に読出し/書込み
(R/W)信号、チップイネーブル(CE、)信号、ア
ドレス指定信号を、キー人力部44にキー人力制御信号
を、演算回路45に加算/減算(A d d / 8
u b )信号、チップイネーブル(CEP)信号を、
そして辞書メモリ46にチップイネーブル(Cgs)信
号をそれぞれ供給する。まだ、上記演算回路−45から
演算結果が供給される。
明する。図中41Fiマイクロコンピユー目 り及びプログラムROもを備えた制御部であり、表示部
42に表示制御信号を、R,AM43に読出し/書込み
(R/W)信号、チップイネーブル(CE、)信号、ア
ドレス指定信号を、キー人力部44にキー人力制御信号
を、演算回路45に加算/減算(A d d / 8
u b )信号、チップイネーブル(CEP)信号を、
そして辞書メモリ46にチップイネーブル(Cgs)信
号をそれぞれ供給する。まだ、上記演算回路−45から
演算結果が供給される。
上記R,AM43は、基本文がセットされるレジスタB
R(Ba5ic 5entence凡egrster
)、正解文がセットされるレジスタCR(Corre
ct 5ent−ence Register ) 、
辞書メモリ46のアドレスがセットされるレジスタD
A R(Dictjonary Ac1−dress
Register )、表示部42のカーソルアドレス
がセットされるレジスタCAR(CursolAddr
ess R,egister )、表示バッファDB
(Dis−play Buffer )、フラグ情報が
セットされるレジスタP R(Flag Regist
er ) 、乱数カセットサれるレジスタRR(R+a
ndom data Register )、付属情報
がセットされるレジスタA I R(Atta−che
d Information I(、egister
)及びワークレジスタWR(Work R,egist
er )からナル。コノRAM43から表示データは表
示部42に、演算データは演算回路45に、辞書アドレ
スデータは辞書メモリ46にそれぞれ送られると共に、
キー人力部44からキー人力データが、演算回路45が
ら演算結果が、辞書メモリ46から辞書データ(基本文
及び付属情報)がそれぞれ入力される。
R(Ba5ic 5entence凡egrster
)、正解文がセットされるレジスタCR(Corre
ct 5ent−ence Register ) 、
辞書メモリ46のアドレスがセットされるレジスタD
A R(Dictjonary Ac1−dress
Register )、表示部42のカーソルアドレス
がセットされるレジスタCAR(CursolAddr
ess R,egister )、表示バッファDB
(Dis−play Buffer )、フラグ情報が
セットされるレジスタP R(Flag Regist
er ) 、乱数カセットサれるレジスタRR(R+a
ndom data Register )、付属情報
がセットされるレジスタA I R(Atta−che
d Information I(、egister
)及びワークレジスタWR(Work R,egist
er )からナル。コノRAM43から表示データは表
示部42に、演算データは演算回路45に、辞書アドレ
スデータは辞書メモリ46にそれぞれ送られると共に、
キー人力部44からキー人力データが、演算回路45が
ら演算結果が、辞書メモリ46から辞書データ(基本文
及び付属情報)がそれぞれ入力される。
上記辞書メモリ46のデータ構造は、第5図に示す如く
なっている。すなわち「I 5ENDけられている。付
属情報は変更パターンを規定する情報であり、エリア(
ア)の「2」はこの単語rIJの変更単語が2つあるこ
とを示し、その2つのjL?lZ!!77 (イ)(D
FHHJ 、!=「5HEJである。エリア(つ)は上
記rIJをl’−HE JまたはjsHJに変更したと
きに、この文の他の単語がどう変わるかを示す情報が記
憶され、「5END −+ S ENDS J Id、
単語「8 ENDJ ヲ「5ENDSJに変更すること
を示す。エリア(1)の上段の「1」は「ニー1をr
HEJに変更したときの他の変更単語がまだあることを
示し、それがエリア(オ)のl’−1(I M −+
ME’jである。またエリア(1)の下段の「尋」はこ
れ以上他に変更単語力ないことを示す。エリア(力)の
「@jも同様である。このような構造で多数(m種)の
基本文を記憶している。
なっている。すなわち「I 5ENDけられている。付
属情報は変更パターンを規定する情報であり、エリア(
ア)の「2」はこの単語rIJの変更単語が2つあるこ
とを示し、その2つのjL?lZ!!77 (イ)(D
FHHJ 、!=「5HEJである。エリア(つ)は上
記rIJをl’−HE JまたはjsHJに変更したと
きに、この文の他の単語がどう変わるかを示す情報が記
憶され、「5END −+ S ENDS J Id、
単語「8 ENDJ ヲ「5ENDSJに変更すること
を示す。エリア(1)の上段の「1」は「ニー1をr
HEJに変更したときの他の変更単語がまだあることを
示し、それがエリア(オ)のl’−1(I M −+
ME’jである。またエリア(1)の下段の「尋」はこ
れ以上他に変更単語力ないことを示す。エリア(力)の
「@jも同様である。このような構造で多数(m種)の
基本文を記憶している。
次に、上記のように構成される本実施例の動作を、第5
図及び第6図を参照して説明する。なお、チップイネー
ブル、読出し/書込み制御などの細かい動作については
、説明の簡単化のため省いである。まず、文セレクトキ
ー15を操作するとキー人力部44で検知され、そのキ
ーコードがRAM43のレジスタWRに記憶された後、
演算回路45でキーの種類が判別され、制御部41に知
らされる(S+t)。次にI−mの乱数が1つ発生され
、レジスタR,Rに記憶される(812)。なお乱数発
生のためには制御部41の制御により演算回路45、レ
ジスタWRを用いて所定の乱数発生計算を行なうことは
言うまでもない。次にレジスタR,Rの内容に基づいて
辞書メモリ46のアドレスを指定する( S 1s )
。辞書メモリ46にはm種の基本文が記憶されているか
ら、そのうち1つの基本文が指定され、読み出されてR
AM43のレジスタB RK4’tき込まれる( S
14 )。このレジスBR,の内容は表示部42に表示
される。選択された基本文が[I 8END HIM
A BOOK、Jであったとすると、表示は第6図の(
a)のようになる。一方、この基本文に付属する付属情
報はレジスタAIRに入力される(S+s)6次ニ、ス
テラ7’si、、、S 17で学習者がカーソルキー1
9.20.挿入キー17、削除キー181用いて表示さ
れているレジスタBR内の基本文を変更する。このよう
な編集動作は周知であるので、詳細な説明は省略する。
図及び第6図を参照して説明する。なお、チップイネー
ブル、読出し/書込み制御などの細かい動作については
、説明の簡単化のため省いである。まず、文セレクトキ
ー15を操作するとキー人力部44で検知され、そのキ
ーコードがRAM43のレジスタWRに記憶された後、
演算回路45でキーの種類が判別され、制御部41に知
らされる(S+t)。次にI−mの乱数が1つ発生され
、レジスタR,Rに記憶される(812)。なお乱数発
生のためには制御部41の制御により演算回路45、レ
ジスタWRを用いて所定の乱数発生計算を行なうことは
言うまでもない。次にレジスタR,Rの内容に基づいて
辞書メモリ46のアドレスを指定する( S 1s )
。辞書メモリ46にはm種の基本文が記憶されているか
ら、そのうち1つの基本文が指定され、読み出されてR
AM43のレジスタB RK4’tき込まれる( S
14 )。このレジスBR,の内容は表示部42に表示
される。選択された基本文が[I 8END HIM
A BOOK、Jであったとすると、表示は第6図の(
a)のようになる。一方、この基本文に付属する付属情
報はレジスタAIRに入力される(S+s)6次ニ、ス
テラ7’si、、、S 17で学習者がカーソルキー1
9.20.挿入キー17、削除キー181用いて表示さ
れているレジスタBR内の基本文を変更する。このよう
な編集動作は周知であるので、詳細な説明は省略する。
しかして、学習者が第9図(b)に示されるように文を
変更してENT[Lキー21を操作したとする(8+s
)。このとき、変更された単語[HEJが付属情報、第
4図におけるエリア(イ)に存在するか否かがチェック
される(s19.820)。もしエリア(イ)にない単
語であれば、たの変更は無効としてステップS16へ戻
り、他ノ単語への変更をめる。存在していればステップ
821へ進み、発見された単語1’−HEJに付属する
付属情報、−j−ftbち[S END −+S EN
D8J、「HIM −+ MI3Jを読み出L(821
)、レジスタAIR,内の基本文の単語(エリ°ア(I
tか)から「sEN D J 、!: 「HI M J
ヲサ−f L、 (S 22 )、ソレソtL「5B
ND8J、「MEJとおき換えてレジスタCR,へ書き
込む(S 23 )。このサーチ動作は、各単語を11
次読み出し、演算回路45により[SF3 N D J
、「HIM」とのコード一致を判断すればよい。続いて
レジスタC1Nの内容をレジスタBR1へ転送しく52
4)、表示部42にて正解文が表示されることになる。
変更してENT[Lキー21を操作したとする(8+s
)。このとき、変更された単語[HEJが付属情報、第
4図におけるエリア(イ)に存在するか否かがチェック
される(s19.820)。もしエリア(イ)にない単
語であれば、たの変更は無効としてステップS16へ戻
り、他ノ単語への変更をめる。存在していればステップ
821へ進み、発見された単語1’−HEJに付属する
付属情報、−j−ftbち[S END −+S EN
D8J、「HIM −+ MI3Jを読み出L(821
)、レジスタAIR,内の基本文の単語(エリ°ア(I
tか)から「sEN D J 、!: 「HI M J
ヲサ−f L、 (S 22 )、ソレソtL「5B
ND8J、「MEJとおき換えてレジスタCR,へ書き
込む(S 23 )。このサーチ動作は、各単語を11
次読み出し、演算回路45により[SF3 N D J
、「HIM」とのコード一致を判断すればよい。続いて
レジスタC1Nの内容をレジスタBR1へ転送しく52
4)、表示部42にて正解文が表示されることになる。
次に、本発明の他の実施例を説明する。上記実施例では
、あらかじめ用意されている基本文についてのみ学習が
可能であったが、本実施例では学習者がキーから単語を
人力して文を作れるようにしである。そして、辞書メモ
リには第7図に示すように単語単位で記憶されておシ、
各単語にはその単語の属性を示す付属情報が付されてい
る。
、あらかじめ用意されている基本文についてのみ学習が
可能であったが、本実施例では学習者がキーから単語を
人力して文を作れるようにしである。そして、辞書メモ
リには第7図に示すように単語単位で記憶されておシ、
各単語にはその単語の属性を示す付属情報が付されてい
る。
ハードウェアは第3図に示す回路を用いる。前実施例と
の違いは、正解文の作り方にあり、前実施例では基本文
の付属情報の変更パターンに従って文を変更すれば正解
文を作成できだが、本実施例では任意の文が対象となる
ので、その正解文の作り方が異なる。
の違いは、正解文の作り方にあり、前実施例では基本文
の付属情報の変更パターンに従って文を変更すれば正解
文を作成できだが、本実施例では任意の文が対象となる
ので、その正解文の作り方が異なる。
以下に第8図を参照して本実施例の正解文の作成方法に
ついて述べる。
ついて述べる。
まず、E N ’I’ ERキー21の操作で第8図の
フローがスタートシ、ステップ841で、学習者によっ
て変えられた単語の伺属情報を判別してその単語の品詞
を判別する。なお、ここでは名詞または動詞を変更した
場合を例にとって説明する。上記ステップ841にて名
詞と判定されるとステップS42へ進み、機械が変えた
のは文の最初の名詞か否かを判別する。最初の名詞でな
ければ文中の他の単語を変更する必要はないので、EN
Dステップへ進み、先頭であればステップ843に進む
。ステップ843では、その文の動詞をサーチして付属
情報から時制を判別する。第8図において、辞書メモリ
46は原形の単語を見出し語としているが、!−8EN
DJのエリアの複数形「5ENDS」、過去、過去分詞
のl’−8BNTJでも検索可能となっているのである
。このステップ843において時制が現在形でないと判
断された場合は名詞の変更に対して他の単語の変更が必
要ないのでENDステップに進み、現在形であればステ
ップ844に進む。ステップ844では変更後の名詞が
単数か複数かを判別し、複数であればステップ845で
動詞を原形にしくもともと原形であればそのまま)、単
数であれば846で3人称か否か判別し、3人称でなけ
ればステップ845へ進む。またステップ846で3人
称と判別されるとステップ847へ進み、動詞を3人称
単数現在形になおす。
フローがスタートシ、ステップ841で、学習者によっ
て変えられた単語の伺属情報を判別してその単語の品詞
を判別する。なお、ここでは名詞または動詞を変更した
場合を例にとって説明する。上記ステップ841にて名
詞と判定されるとステップS42へ進み、機械が変えた
のは文の最初の名詞か否かを判別する。最初の名詞でな
ければ文中の他の単語を変更する必要はないので、EN
Dステップへ進み、先頭であればステップ843に進む
。ステップ843では、その文の動詞をサーチして付属
情報から時制を判別する。第8図において、辞書メモリ
46は原形の単語を見出し語としているが、!−8EN
DJのエリアの複数形「5ENDS」、過去、過去分詞
のl’−8BNTJでも検索可能となっているのである
。このステップ843において時制が現在形でないと判
断された場合は名詞の変更に対して他の単語の変更が必
要ないのでENDステップに進み、現在形であればステ
ップ844に進む。ステップ844では変更後の名詞が
単数か複数かを判別し、複数であればステップ845で
動詞を原形にしくもともと原形であればそのまま)、単
数であれば846で3人称か否か判別し、3人称でなけ
ればステップ845へ進む。またステップ846で3人
称と判別されるとステップ847へ進み、動詞を3人称
単数現在形になおす。
一方、ステップ841において変更単語が動詞または助
動詞と判断されると、ステップS46進み、変更前の動
詞と変更後の動詞の時制を比較する。
動詞と判断されると、ステップS46進み、変更前の動
詞と変更後の動詞の時制を比較する。
時制が変わっていなければENDステップへ、変わって
いればステップ849で現在形かどうかを判断する。現
在形でなければENDステップへ、現在形であればステ
ップShoで文の最初の名詞、すなわち主語が単数か複
数かを判断し、そうでなければENDステップへ進む。
いればステップ849で現在形かどうかを判断する。現
在形でなければENDステップへ、現在形であればステ
ップShoで文の最初の名詞、すなわち主語が単数か複
数かを判断し、そうでなければENDステップへ進む。
ステップ85Gでは複数と判断されればENDステップ
へ、単数と判断されればステップ851へ進む。ステッ
プ5sxti上記名詞が3人称か否かを判断し、3人称
であれば動詞を3人称単数現在形にし、そうでなければ
ENDステップへ進む。
へ、単数と判断されればステップ851へ進む。ステッ
プ5sxti上記名詞が3人称か否かを判断し、3人称
であれば動詞を3人称単数現在形にし、そうでなければ
ENDステップへ進む。
以上のようにして文の修正がなされる。上記例は動詞の
原形と3人称単数現在形との変更を中心としたアルゴリ
ズムであるが、これは説明を簡単化するためであって、
他の条件、例えば時制の一致、動詞/名詞以外の変更な
どいくらでも条件を増やすことができる。要は各単語に
付属情報を持ち、この付属情報を読み出すことによって
品詞、時制、人称などを判別し文の修正を行なうことが
本実施例の主旨とするところである。従って正解文作成
のアルゴリズムはこれに限定されるものではない。
原形と3人称単数現在形との変更を中心としたアルゴリ
ズムであるが、これは説明を簡単化するためであって、
他の条件、例えば時制の一致、動詞/名詞以外の変更な
どいくらでも条件を増やすことができる。要は各単語に
付属情報を持ち、この付属情報を読み出すことによって
品詞、時制、人称などを判別し文の修正を行なうことが
本実施例の主旨とするところである。従って正解文作成
のアルゴリズムはこれに限定されるものではない。
〈発明の効果〉
以上説明したように、この発明によれば、機械の提示し
た基本文−またけ学習者の入力した基本文に対し、学習
者が自分で一部の単語を変更したとき、機械が自動的に
その文が文法的に正しくなるように単語の修正を行なう
から、例えば英語などの文法学習を行なうことができる
。
た基本文−またけ学習者の入力した基本文に対し、学習
者が自分で一部の単語を変更したとき、機械が自動的に
その文が文法的に正しくなるように単語の修正を行なう
から、例えば英語などの文法学習を行なうことができる
。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は装置本体
の外観平面図、第2図は機能ブロック図、第3図は回路
構成図、第4図は第3図における辞書メモリのデータ構
造を示す図、第5図は動作を%Q明するためのフローチ
ャート、第6図ハ表示状態図、第7図は他の実施例の辞
書メモリのデータ構造を示す図、第8図は上記他の実施
例の動作を説明するだめのフローチャートである。 11・・・装置4本体 41・・・制御部 42・・・
表示部43・・・RA+1J44・・・キー人力部 4
5・・・演算回路 46・・・辞51!メモIJBR・
・・基本文レジスタ CI(・・・正解文レジスタ D
AR・・・辞書メモリアドレスレジスタ C1)(、・
・・カーソルアドレスレジスタ I) B・・・表示バ
ッファ FTiL−°°フラグレジスタ Rr(・・・
乱数レジスタ A I l(・・・付属情報レジスタ
W R・・・ワークレジスタ特許出願人 カシオ計算機株式会社
の外観平面図、第2図は機能ブロック図、第3図は回路
構成図、第4図は第3図における辞書メモリのデータ構
造を示す図、第5図は動作を%Q明するためのフローチ
ャート、第6図ハ表示状態図、第7図は他の実施例の辞
書メモリのデータ構造を示す図、第8図は上記他の実施
例の動作を説明するだめのフローチャートである。 11・・・装置4本体 41・・・制御部 42・・・
表示部43・・・RA+1J44・・・キー人力部 4
5・・・演算回路 46・・・辞51!メモIJBR・
・・基本文レジスタ CI(・・・正解文レジスタ D
AR・・・辞書メモリアドレスレジスタ C1)(、・
・・カーソルアドレスレジスタ I) B・・・表示バ
ッファ FTiL−°°フラグレジスタ Rr(・・・
乱数レジスタ A I l(・・・付属情報レジスタ
W R・・・ワークレジスタ特許出願人 カシオ計算機株式会社
Claims (4)
- (1)文を表示する表示手段と、キー操作によシ表示中
の文を構成する任意の単語を変更する単語変更手段と、
この手段により単語を変更された文をその変更単語に合
わせて文法的に訂正する文訂正手段とを具備したことを
特徴とする電子式文法学習機。 - (2)複数の基本文を記憶する辞書メモリと、この辞書
メモリの基本文を選択する文選択手段と、選択された基
本文を表示する表示手段と1.キー操作によシ上記表示
中の文を構成する任意の単語を変更する単語変更手段と
、この手段によシ単梧を変更された文をその変更単語に
合わせて文法的に訂正する文訂正手段とを具備したこと
を特徴とする電子式文法学習機。 - (3)複数の基本文と各基本文の変更パターンを記憶し
てなる辞書メモリと、この辞書メモリの基本文を選択す
る文選択手段と、選択された基本文を表示する表示手段
と、キー操作にょシ上記表示中の文を構成する任意の単
語を変更する単語変更手段と、この手段により単語を変
更された文をその変更単語に合わせて上記変更パターン
に従って文法的に訂正する文訂正手段とを具備したこと
を特徴とする電子式文法学習機。 - (4)複数の単語とこの単語の属性情報を記憶してなる
辞書メモリと、この辞書メモリに記憶されている単語の
組合せからなる文を表示する表示手段と、キー操作によ
シ上記表示中の文の任意の単語を変更する単語変更手段
と、この手段式文法学習機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15883383A JPS6050573A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | 電子式文法学習機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15883383A JPS6050573A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | 電子式文法学習機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6050573A true JPS6050573A (ja) | 1985-03-20 |
Family
ID=15680386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15883383A Pending JPS6050573A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | 電子式文法学習機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6050573A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02230179A (ja) * | 1988-10-15 | 1990-09-12 | Ikuo Kudo | 機械翻訳による語学教育装置 |
US6795066B2 (en) | 2001-01-12 | 2004-09-21 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display apparatus and driving method of same |
US6977639B2 (en) | 2001-10-26 | 2005-12-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Driving method of display device and display device using thereof |
US7321353B2 (en) | 2000-04-28 | 2008-01-22 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display device method of driving same and electronic device mounting same |
-
1983
- 1983-08-30 JP JP15883383A patent/JPS6050573A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02230179A (ja) * | 1988-10-15 | 1990-09-12 | Ikuo Kudo | 機械翻訳による語学教育装置 |
US7321353B2 (en) | 2000-04-28 | 2008-01-22 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display device method of driving same and electronic device mounting same |
US6795066B2 (en) | 2001-01-12 | 2004-09-21 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display apparatus and driving method of same |
US6977639B2 (en) | 2001-10-26 | 2005-12-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Driving method of display device and display device using thereof |
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