JPS6042456Y2 - 電池用端子取付け装置 - Google Patents
電池用端子取付け装置Info
- Publication number
- JPS6042456Y2 JPS6042456Y2 JP12886880U JP12886880U JPS6042456Y2 JP S6042456 Y2 JPS6042456 Y2 JP S6042456Y2 JP 12886880 U JP12886880 U JP 12886880U JP 12886880 U JP12886880 U JP 12886880U JP S6042456 Y2 JPS6042456 Y2 JP S6042456Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- power receiving
- positive electrode
- electrode power
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電子機器の電池ケースに係り、特に2次電池と
1次電池の双方を収納可能となした前記ケースに設けた
電池用端子に関する。
1次電池の双方を収納可能となした前記ケースに設けた
電池用端子に関する。
従来の電池ケースは、第1図に示すように、ケース本体
1に2組の正電極受電端子2,3及び負電極受電端子4
,5が設けられ、前記受電端子のうち、3及び4をセッ
トの給電に用いていた。
1に2組の正電極受電端子2,3及び負電極受電端子4
,5が設けられ、前記受電端子のうち、3及び4をセッ
トの給電に用いていた。
このとき1次電池とニッケルカドミウム電池等の2次電
池とを双方利用できるようにするため、1次電池の場合
も6個を2列に分けて3個づつを直列にし、前記受電端
子2,5はケース内もしくは外部で接続片6にて短絡し
て第1図の例では9V (1,5VX 6 )の電圧を
得ていた。
池とを双方利用できるようにするため、1次電池の場合
も6個を2列に分けて3個づつを直列にし、前記受電端
子2,5はケース内もしくは外部で接続片6にて短絡し
て第1図の例では9V (1,5VX 6 )の電圧を
得ていた。
又2次電池の場合、第2図図示の如く、電池パックとな
した前述のニッケルカドミウムでは、各電池を溶接して
3個と2個の直列接続したものを、短絡片7にてこれら
を直列接続し、残り1個分として絶縁物より成るスペー
サ8を用い、第2図の状態のまま、第1図のケース本体
1に収納し、通常の使用を行っていた。
した前述のニッケルカドミウムでは、各電池を溶接して
3個と2個の直列接続したものを、短絡片7にてこれら
を直列接続し、残り1個分として絶縁物より成るスペー
サ8を用い、第2図の状態のまま、第1図のケース本体
1に収納し、通常の使用を行っていた。
ところが第3図に示すように、2次電池9,10.11
,12,13及びスペーサ8をケース本体1に逆収納し
たとき、5個の2次電池9,10.11,12.13は
、前記接続片6及び短絡片7によって完全な閉ループが
形成即ち短絡されてしまい、2次電池9.10,11,
12.13は焼損していた。
,12,13及びスペーサ8をケース本体1に逆収納し
たとき、5個の2次電池9,10.11,12.13は
、前記接続片6及び短絡片7によって完全な閉ループが
形成即ち短絡されてしまい、2次電池9.10,11,
12.13は焼損していた。
そこで本考案は、前記欠点を除去した新規な電池用端子
取付は装置を提供するもので、以下図面に従って説明す
る。
取付は装置を提供するもので、以下図面に従って説明す
る。
第4図において、ケース本体1′に正電極受電端子のう
ち一方の端子3′を他方の端子2′よりその先端をXだ
け冬目に突出させである。
ち一方の端子3′を他方の端子2′よりその先端をXだ
け冬目に突出させである。
従って第4図の図示の如く、逆収納した場合正電極受電
端子2′が2次電池11の正電極に接触せず、従来のよ
うに短絡事故を起こすことはない。
端子2′が2次電池11の正電極に接触せず、従来のよ
うに短絡事故を起こすことはない。
一方通常使用時即ち2次電池を使用する場合、2次電池
11の正電極は前記正電極受電端子3′に接触し、2次
電池9,10,11,12,13が直列接続されて、正
電極受電端子3′及び負電極受電端子4から所定の電圧
が得られる。
11の正電極は前記正電極受電端子3′に接触し、2次
電池9,10,11,12,13が直列接続されて、正
電極受電端子3′及び負電極受電端子4から所定の電圧
が得られる。
また、一次電池を使用する場合、各電池は別体であるの
で、前記両正電極受電端子2’、3’間の突出量が相異
するにもかかわらず、負電極受電端子4の付勢により正
電極受電端子2′と一次電池の正電極とは接触し通常の
動作を為す。
で、前記両正電極受電端子2’、3’間の突出量が相異
するにもかかわらず、負電極受電端子4の付勢により正
電極受電端子2′と一次電池の正電極とは接触し通常の
動作を為す。
以上の通り本考案によれば、1次電池と2次電池の双方
を収納できると共に所定電圧を得る場合、特に2次電池
の逆収納による事故を未然に防止でき、電子機器の電源
に用いる電池ケースに本考案は極めて有用である。
を収納できると共に所定電圧を得る場合、特に2次電池
の逆収納による事故を未然に防止でき、電子機器の電源
に用いる電池ケースに本考案は極めて有用である。
第1図は従来のケース本体の平面図、第2図は2次電池
パックの平面図、第3図は第1図のケース本体に第2図
の電池パックを逆収納した状態を示す平面図、第4図は
本考案のケース本体に第2図の電池パックを逆収納した
状態を示す平面図である。 主な図番の説明、1,1′・・・・・・ケース本体、2
、2’、 3.3’・・・・・・正電極受電端子、4,
5・・・・・・負電極受電端子、8・・・・・・スペー
サ、9,10゜11.12,13・・・・・・2次電池
。
パックの平面図、第3図は第1図のケース本体に第2図
の電池パックを逆収納した状態を示す平面図、第4図は
本考案のケース本体に第2図の電池パックを逆収納した
状態を示す平面図である。 主な図番の説明、1,1′・・・・・・ケース本体、2
、2’、 3.3’・・・・・・正電極受電端子、4,
5・・・・・・負電極受電端子、8・・・・・・スペー
サ、9,10゜11.12,13・・・・・・2次電池
。
Claims (1)
- 2列に配置され、電気的に直列接続された2次電池及び
該2次電池用のスペーサ、又は1次電池と、これらが選
択的に収納される電池ケースとより成り、該電池ケース
に設けた一方の正電極受電端子を、前記1次電池収納時
の直列接続用正電極受電端子よりも突出させたことを特
徴とする電池用端子取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12886880U JPS6042456Y2 (ja) | 1980-09-09 | 1980-09-09 | 電池用端子取付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12886880U JPS6042456Y2 (ja) | 1980-09-09 | 1980-09-09 | 電池用端子取付け装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5750169U JPS5750169U (ja) | 1982-03-20 |
JPS6042456Y2 true JPS6042456Y2 (ja) | 1985-12-26 |
Family
ID=29489232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12886880U Expired JPS6042456Y2 (ja) | 1980-09-09 | 1980-09-09 | 電池用端子取付け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6042456Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5443841B2 (ja) * | 2009-06-17 | 2014-03-19 | ホーチキ株式会社 | 電子機器の電池収容構造 |
-
1980
- 1980-09-09 JP JP12886880U patent/JPS6042456Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5750169U (ja) | 1982-03-20 |
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