JPS6038912B2 - 信号処理方式 - Google Patents
信号処理方式Info
- Publication number
- JPS6038912B2 JPS6038912B2 JP5930977A JP5930977A JPS6038912B2 JP S6038912 B2 JPS6038912 B2 JP S6038912B2 JP 5930977 A JP5930977 A JP 5930977A JP 5930977 A JP5930977 A JP 5930977A JP S6038912 B2 JPS6038912 B2 JP S6038912B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- clock
- output
- signals
- converter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Studio Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は信号処理方式に関し、より詳細には複数個のビ
デオ信号を処理することによってテレビジョン画面に種
々の特殊効果を発生するための方式に関している。
デオ信号を処理することによってテレビジョン画面に種
々の特殊効果を発生するための方式に関している。
このような特殊効果としては、例えば2つのビデオ信号
A及びBは差動的に混合せしめて、最初のビデオ信号A
のみの画像から最後にはビデオ信号Bのみの画像とする
ディゾルブ技法がある。
A及びBは差動的に混合せしめて、最初のビデオ信号A
のみの画像から最後にはビデオ信号Bのみの画像とする
ディゾルブ技法がある。
この場合に於いて、ビデオ信号A及びBのうちの一方を
ブラックバ+ストの形態とし、他方を画信号の形態とし
たものをフェード技法という。更に、A及びB信号が互
に50%のレベル状態で固定された効果をミックスと云
い、デイゾルブの期間をデューレーションと云う。また
デューレーション0でA信号からB信号に切り換える効
果をカットと];つ。通常、このようなディゾルブ効果
を与えるために、入力ビデオ信号を受けかつこれらビデ
オ信号のレベルを差動的に変えて混合するような利得可
変の増中器を使用している。
ブラックバ+ストの形態とし、他方を画信号の形態とし
たものをフェード技法という。更に、A及びB信号が互
に50%のレベル状態で固定された効果をミックスと云
い、デイゾルブの期間をデューレーションと云う。また
デューレーション0でA信号からB信号に切り換える効
果をカットと];つ。通常、このようなディゾルブ効果
を与えるために、入力ビデオ信号を受けかつこれらビデ
オ信号のレベルを差動的に変えて混合するような利得可
変の増中器を使用している。
更に、このような増中器の利得を制御するために外部ラ
ンプ制御信号を増中器に供給している。ランプの初期レ
ベルは増中器からA信号のみが出力するように制御し、
ランプの振中の増大につれてB信号の混合比が増大し、
ランプの最終値に於いては増中器からB信号のみが出力
されるようになる。このような態様で、ランプの勾配は
A信号及びB信号の混合速度表わす。ランプの初期レベ
ル及び最終レベルを変えずに勾配を変えることによって
種々のデューレーションを得ることができる。第1図は
、このようなランプ制御信号をフレームパルスから得る
従来の典型的方式を示す。
ンプ制御信号を増中器に供給している。ランプの初期レ
ベルは増中器からA信号のみが出力するように制御し、
ランプの振中の増大につれてB信号の混合比が増大し、
ランプの最終値に於いては増中器からB信号のみが出力
されるようになる。このような態様で、ランプの勾配は
A信号及びB信号の混合速度表わす。ランプの初期レベ
ル及び最終レベルを変えずに勾配を変えることによって
種々のデューレーションを得ることができる。第1図は
、このようなランプ制御信号をフレームパルスから得る
従来の典型的方式を示す。
端子10に入力されるフレームパルスfvは8ビットカ
ウンタ12にクロツク計数入力として与えられ、カウン
タ出力は8ビットD/Aコンバータ14に入力され、そ
の出力は外部データ源16に従って利得制御される増中
器20によって増中され、出力端子22にランプ制御電
圧Voが生じる。このような構成に於いて、カウントす
るフレームパルスと設定するデューレーションの値は一
致せしめられているため、第2図に示すように、デュー
レーショソが小さければ、ランプ信号の直線性が損なわ
れてしまう。即ち、縦軸に出力電圧V。横銭にフレーム
単位のデューレーション値nをとった第2図に於いて、
nが1(フレーム)であれば、スタート点より1フレー
ム遅れのカットと同じ動作になってしまう。この方式に
於いて、制御できるデューレーショソの値n(フレーム
)を拡大するためには、カウンター2及びD/Aコンバ
ータ14のビット数を大にする必要があると共に利得が
プログラムできる増中器20の飽和レベル、即ちダイナ
ミックレンジを拡大する必要がある。多ビットのカウン
タ及びD/Aコンバータは高価であり、増中器のこのよ
うな変更は構成を複雑化すると共にコスト高にする。ま
たカウンタ12のクロツクパルスとしてフレームパルス
を用いるのはディゾルブ効果のスタートが画面のフレー
ムに対応して行われるためである。本発明の一実施例に
於いては、第3図に示すように、8ビットカウンタ12
の入力として、3種類のクロック信号が選択的に使用で
きるようになっている。
ウンタ12にクロツク計数入力として与えられ、カウン
タ出力は8ビットD/Aコンバータ14に入力され、そ
の出力は外部データ源16に従って利得制御される増中
器20によって増中され、出力端子22にランプ制御電
圧Voが生じる。このような構成に於いて、カウントす
るフレームパルスと設定するデューレーションの値は一
致せしめられているため、第2図に示すように、デュー
レーショソが小さければ、ランプ信号の直線性が損なわ
れてしまう。即ち、縦軸に出力電圧V。横銭にフレーム
単位のデューレーション値nをとった第2図に於いて、
nが1(フレーム)であれば、スタート点より1フレー
ム遅れのカットと同じ動作になってしまう。この方式に
於いて、制御できるデューレーショソの値n(フレーム
)を拡大するためには、カウンター2及びD/Aコンバ
ータ14のビット数を大にする必要があると共に利得が
プログラムできる増中器20の飽和レベル、即ちダイナ
ミックレンジを拡大する必要がある。多ビットのカウン
タ及びD/Aコンバータは高価であり、増中器のこのよ
うな変更は構成を複雑化すると共にコスト高にする。ま
たカウンタ12のクロツクパルスとしてフレームパルス
を用いるのはディゾルブ効果のスタートが画面のフレー
ムに対応して行われるためである。本発明の一実施例に
於いては、第3図に示すように、8ビットカウンタ12
の入力として、3種類のクロック信号が選択的に使用で
きるようになっている。
即ち、端子24にはフレームパルスfvが与えられ、端
子26には2倍のフレームパルスがvが与えられ、分周
器28によってフレームパルスfVは季に分周されて裏
f〉の周波数が作られ、スイッチ3川まこれら3つの周
波数のパルス2v・fV及びきVが選択的に使用される
ことができるようにする。以上の構成に於いて、設定デ
ューレーション値n(フレーム)がISnSI27の時
はクロツクとして公vのフィールドパルスをカウントし
、増中器20の利得データ設定を幼とすれば、出力制御
電圧Voは、V。
子26には2倍のフレームパルスがvが与えられ、分周
器28によってフレームパルスfVは季に分周されて裏
f〉の周波数が作られ、スイッチ3川まこれら3つの周
波数のパルス2v・fV及びきVが選択的に使用される
ことができるようにする。以上の構成に於いて、設定デ
ューレーション値n(フレーム)がISnSI27の時
はクロツクとして公vのフィールドパルスをカウントし
、増中器20の利得データ設定を幼とすれば、出力制御
電圧Voは、V。
:菱仇:kとなり、例えばデユーレーションnが4の場
合には、第4図に示す通り、ランプの直線性(即ち分解
能)が2倍に改善される。
合には、第4図に示す通り、ランプの直線性(即ち分解
能)が2倍に改善される。
設定デューレーションnが128Snミ255の時は上
述した従来方法と同じ態様でフレームパルスfvをカウ
ントする。
述した従来方法と同じ態様でフレームパルスfvをカウ
ントする。
増中器の増中度をnに設定すれば、出力電圧は同様、V
。
。
=害‐n:kとなる。
更に設定デューレーション値nが256SnS511の
時はクロックとして享wの/ひし良oちフィールド/)
レスをカウントする。
時はクロックとして享wの/ひし良oちフィールド/)
レスをカウントする。
増中器の増中度を芸に設定すれば、この場合も出力電圧
VoはV。
VoはV。
=等号=kとなる。
ここで、制御電圧の分解能はフレームパルスfvがカウ
ントされた場合の半分となるが、設定デューレーション
値nに対して充分無視できる。以上の構成をもって、最
終ランプ出力レベルkを一定とするようにク。
ントされた場合の半分となるが、設定デューレーション
値nに対して充分無視できる。以上の構成をもって、最
終ランプ出力レベルkを一定とするようにク。
ック周波数及び増中器の利得を相関的に制御すれば、デ
ューレーションの設定値の小の時の出力ランプ波形の非
直線性をカウンタ及びD/Aコンバータのビット数を増
加する必要なく改善できる。更に、デューレーションが
長く選ばれても、カウントする周波数を減少することに
よって4・ビットのカウンタでこれを対処させることが
可能となる。第3図の実施例は本発明の−具体例を単に
例示したにすぎず、説明上使用された数値は限定的なも
のではないと理解すべきである。
ューレーションの設定値の小の時の出力ランプ波形の非
直線性をカウンタ及びD/Aコンバータのビット数を増
加する必要なく改善できる。更に、デューレーションが
長く選ばれても、カウントする周波数を減少することに
よって4・ビットのカウンタでこれを対処させることが
可能となる。第3図の実施例は本発明の−具体例を単に
例示したにすぎず、説明上使用された数値は限定的なも
のではないと理解すべきである。
更に、スイッチ30はこれらを電子的スイッチとし、増
中器の利得制御と共に外部指令信号に応じて制御されて
もよい。カウンタ、D/Aコンバータとしては例示した
8ビット構成のもの以外のものを使用してもよい。クロ
ック源として設定デューレーションと共に周波数が変わ
るようなものを使用してもよい。
中器の利得制御と共に外部指令信号に応じて制御されて
もよい。カウンタ、D/Aコンバータとしては例示した
8ビット構成のもの以外のものを使用してもよい。クロ
ック源として設定デューレーションと共に周波数が変わ
るようなものを使用してもよい。
第1図は従来方式のディゾルブ制御ランプ信号発生回路
の概略図、第2図はその動作を説明するための出力波形
図、第3図は本発明方式の一実施例の説明回路図、第4
図は第3図方式の1つの動作肘b態を説明するための出
力波形図である。 図で、24はfvクロツク入力端子、26は公vクロッ
ク入力端子、28は享分周器、3oはスイッチを示す。
繁′楓 ※2図 第3図 多4図
の概略図、第2図はその動作を説明するための出力波形
図、第3図は本発明方式の一実施例の説明回路図、第4
図は第3図方式の1つの動作肘b態を説明するための出
力波形図である。 図で、24はfvクロツク入力端子、26は公vクロッ
ク入力端子、28は享分周器、3oはスイッチを示す。
繁′楓 ※2図 第3図 多4図
Claims (1)
- 1 少なくとも2つの信号を利得可変の増巾器に出力し
、該増巾器の利得を所定の初期レベル及び最終レベルを
有するレベル変化信号により制御することによつて上記
入力信号の混合比を変えるような信号処理方式に於いて
、上記入力信号の信号成分に周波数的に関連した複数の
クロツク信号を発生するクロツク信号発生装置と、上記
複数のクロツク信号を選択する選択回路と、上記選択回
路により選択されたクロツク信号にてカウントされるカ
ウンタと、上記カウンタ出力をアナログ・レベル信号に
変換すD/Aコンバータと、上記D/Aコンバータ出力
により上記レベル変化信号を出力する可変利得増巾器と
を具備し、上記可変利得増巾器の上記D/Aコンバータ
出力に対する利得変化率を上記クロツク周波数の選択に
応じて変化させることを特徴とする信号処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5930977A JPS6038912B2 (ja) | 1977-05-24 | 1977-05-24 | 信号処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5930977A JPS6038912B2 (ja) | 1977-05-24 | 1977-05-24 | 信号処理方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53144625A JPS53144625A (en) | 1978-12-16 |
JPS6038912B2 true JPS6038912B2 (ja) | 1985-09-03 |
Family
ID=13109635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5930977A Expired JPS6038912B2 (ja) | 1977-05-24 | 1977-05-24 | 信号処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6038912B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10758104B2 (en) | 2010-12-30 | 2020-09-01 | Irobot Corporation | Debris monitoring |
US11498438B2 (en) | 2007-05-09 | 2022-11-15 | Irobot Corporation | Autonomous coverage robot |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH028458Y2 (ja) * | 1979-02-27 | 1990-02-28 | ||
JPS57173269A (en) * | 1981-04-17 | 1982-10-25 | Toshiba Corp | Digital picture processor |
JPH02205891A (ja) * | 1989-02-03 | 1990-08-15 | Mitsubishi Electric Corp | 画像表示制御回路 |
JP2890786B2 (ja) * | 1990-10-09 | 1999-05-17 | 日本電気株式会社 | 映像混合増幅器 |
-
1977
- 1977-05-24 JP JP5930977A patent/JPS6038912B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11498438B2 (en) | 2007-05-09 | 2022-11-15 | Irobot Corporation | Autonomous coverage robot |
US10758104B2 (en) | 2010-12-30 | 2020-09-01 | Irobot Corporation | Debris monitoring |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53144625A (en) | 1978-12-16 |
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