JPS6032775A - 含フッ素ベンゾジアゼピン類 - Google Patents
含フッ素ベンゾジアゼピン類Info
- Publication number
- JPS6032775A JPS6032775A JP58140118A JP14011883A JPS6032775A JP S6032775 A JPS6032775 A JP S6032775A JP 58140118 A JP58140118 A JP 58140118A JP 14011883 A JP14011883 A JP 14011883A JP S6032775 A JPS6032775 A JP S6032775A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- fluoro
- formula
- fluorine
- carbon atoms
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D243/00—Heterocyclic compounds containing seven-membered rings having two nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
- C07D243/06—Heterocyclic compounds containing seven-membered rings having two nitrogen atoms as the only ring hetero atoms having the nitrogen atoms in positions 1 and 4
- C07D243/10—Heterocyclic compounds containing seven-membered rings having two nitrogen atoms as the only ring hetero atoms having the nitrogen atoms in positions 1 and 4 condensed with carbocyclic rings or ring systems
- C07D243/12—1,5-Benzodiazepines; Hydrogenated 1,5-benzodiazepines
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1゜産業上の利用分野
本発明は含フツ素ベンゾジアゼピン類に関スルものであ
る。
る。
2、 従来技術
例えばモノフルオロ化合物には、生理活性作用等を有す
るものが数多く知られている。 これらの合成手段の1
つとして、フルオロ活性メチレン化合物をビルディング
ブロックとする方法が考えられる。
るものが数多く知られている。 これらの合成手段の1
つとして、フルオロ活性メチレン化合物をビルディング
ブロックとする方法が考えられる。
3 発明の目的
本発明の目的は、上記した技術を巧みに利用して合成可
能な新規で有用な含フツ素ベンゾジアゼピン類を提供す
ることにある。
能な新規で有用な含フツ素ベンゾジアゼピン類を提供す
ることにある。
4、発明の構成
即ち、本発明は、
一般式:
フルオロ若しくはフルオロ脂肪族炭化水素基(R3は水
素原子又は非フルオロ若しくはフルオロ脂肪族若しくは
芳香族炭化水素基である。)からなる群よシ選ばれた基
;R1は、水素原子又は非フルオロ若しくはフルオロ脂
肪族若しくは芳香族炭化水素基;Xは、水素原子、非フ
ルオロ若しくはフルオロ脂肪族炭化水素基、ハロゲン原
子、ニトロ基等の置換基を示す。〕で表わされることを
特徴とする含フツ素ベンゾジアゼピン類に係るものであ
る。
素原子又は非フルオロ若しくはフルオロ脂肪族若しくは
芳香族炭化水素基である。)からなる群よシ選ばれた基
;R1は、水素原子又は非フルオロ若しくはフルオロ脂
肪族若しくは芳香族炭化水素基;Xは、水素原子、非フ
ルオロ若しくはフルオロ脂肪族炭化水素基、ハロゲン原
子、ニトロ基等の置換基を示す。〕で表わされることを
特徴とする含フツ素ベンゾジアゼピン類に係るものであ
る。
この含フツ素ベンゾジアゼピン類は、殺虫剤、殺菌剤等
の生理活性物質、又はこれらのビルディングブロックの
中間体として有用である。
の生理活性物質、又はこれらのビルディングブロックの
中間体として有用である。
上記一般式で表わされる本発明の含フツ素ベンゾジアゼ
ピン類を更に詳述すると、上記一般式において、八1及
び!は夫々、ジアゼピン環を形成するための全素原子を
有しておシ、その形態とじてこで、R3としては、メチ
ル基、エチル基、プロピル基、ブチル基等のアルキル基
、又はこれらと炭素原子数の同じアルケニル基が挙げら
れるが、炭素原子数は10以下であるのが望ましい。
また、分子中にフッ素原子が導入されたR2を適用して
もよい。 また、R3としては、上記と同様の望ましく
は炭素原子数10以下の非フルオロ若しくはフルオロア
ルキル基又はアルケニル基が挙げられる。
ピン類を更に詳述すると、上記一般式において、八1及
び!は夫々、ジアゼピン環を形成するための全素原子を
有しておシ、その形態とじてこで、R3としては、メチ
ル基、エチル基、プロピル基、ブチル基等のアルキル基
、又はこれらと炭素原子数の同じアルケニル基が挙げら
れるが、炭素原子数は10以下であるのが望ましい。
また、分子中にフッ素原子が導入されたR2を適用して
もよい。 また、R3としては、上記と同様の望ましく
は炭素原子数10以下の非フルオロ若しくはフルオロア
ルキル基又はアルケニル基が挙げられる。
このR1は、フェニル基等のアリール基であってもよく
、またアリール基にはフッ素原子又は含フツ素アルキル
基等が置換導入されていてもよい。
、またアリール基にはフッ素原子又は含フツ素アルキル
基等が置換導入されていてもよい。
また、上記一般式中のR1は、上記と同様の非フルオロ
若しくはフルオロアルキル基又はアルケニル基であって
よいが、炭素原子数は5以下とするのが望ましい。 他
に、R1として非フルオロ若しくはフルオロフェニル基
等のアリール基が適用可能であシ、或いはアラルキル基
も適用できる。
若しくはフルオロアルキル基又はアルケニル基であって
よいが、炭素原子数は5以下とするのが望ましい。 他
に、R1として非フルオロ若しくはフルオロフェニル基
等のアリール基が適用可能であシ、或いはアラルキル基
も適用できる。
なお、上記の「フルオロアルキル基」等におけるフッ素
原子の導入位置及び個数は種々に選択できる。 また、
上記一般式のベンゼン環に導入される置換基(X)は、
上記の如きアルキル基又はアルケニル基をはじめ、塩素
原子等のハロゲン原子、ニトロ基等が適用可能である。
原子の導入位置及び個数は種々に選択できる。 また、
上記一般式のベンゼン環に導入される置換基(X)は、
上記の如きアルキル基又はアルケニル基をはじめ、塩素
原子等のハロゲン原子、ニトロ基等が適用可能である。
本発明による含フツ素ベンゾジアゼピン類は、少なくと
も複素環中の3−位にフッ素原子を有しているから、生
理活性を示し、かつフルオロ化合物特有の他の性質も期
待できるものとなっている。
も複素環中の3−位にフッ素原子を有しているから、生
理活性を示し、かつフルオロ化合物特有の他の性質も期
待できるものとなっている。
次に、本発明による含フツ素ベンゾジアゼピン類をその
合成プロセスに従って具体的に説明する。
合成プロセスに従って具体的に説明する。
まず、下記反応式に従って、ナトリウムエトキシド/エ
タノール(C,H,ONa/CtHIOII) 中にヘ
キサフルオロプロペン(CFm CFm CFg )
全吸収させて付加体−を生成させ、これを引続いて硫酸
等で加水分解してニスアル−とした後、CaHsONa
/C,H,OHによってそのCF、基をエステルに変換
し、フルオロマ四ノ酸ニスアル−を得る。 更に、エス
テル−を常法に従ってアルキル化生成物である土を合成
する。 こうして得られるα−フルオローβ−ジエステ
ル旦、土は夫々、後述の含フツ素ベンゾジアゼピンの合
成に用いられる。
タノール(C,H,ONa/CtHIOII) 中にヘ
キサフルオロプロペン(CFm CFm CFg )
全吸収させて付加体−を生成させ、これを引続いて硫酸
等で加水分解してニスアル−とした後、CaHsONa
/C,H,OHによってそのCF、基をエステルに変換
し、フルオロマ四ノ酸ニスアル−を得る。 更に、エス
テル−を常法に従ってアルキル化生成物である土を合成
する。 こうして得られるα−フルオローβ−ジエステ
ル旦、土は夫々、後述の含フツ素ベンゾジアゼピンの合
成に用いられる。
CFsCF ”−CFx ’ ” ”” ” ”’ C
FsCHFCF30C*Hs工 CaHm−等の上記した(転) − 一方、下記反応式に従って、トリフルオロエテン(CH
F=CF*)を)JCI、の存在下で塩化アセチルと反
応させて付加体旦を得、これを引続いてアルコール分解
して、本発明の含フツ素ベンゾジアゼピンの合成に使用
可能なα−フルオロ−β−ケトエステル!を得る。
FsCHFCF30C*Hs工 CaHm−等の上記した(転) − 一方、下記反応式に従って、トリフルオロエテン(CH
F=CF*)を)JCI、の存在下で塩化アセチルと反
応させて付加体旦を得、これを引続いてアルコール分解
して、本発明の含フツ素ベンゾジアゼピンの合成に使用
可能なα−フルオロ−β−ケトエステル!を得る。
旦
更に、下記反応式に従って、ヘキサフルオロプロペンと
(Ca Hs )* NHとを反応させて付加体ヱ及び
置換体旦を得、これらを加水分解してアミド旦とし、更
にR”MgBr (R’はph−等の上記した基)によ
ってケトンリとし、引続いてこれを常法によりアルコー
ル分解して、本発明の含フツ素ベンゾジアゼピンの合成
に使用可能なα−フルオロベンゾイル酢酢酸エステ見見
得る。
(Ca Hs )* NHとを反応させて付加体ヱ及び
置換体旦を得、これらを加水分解してアミド旦とし、更
にR”MgBr (R’はph−等の上記した基)によ
ってケトンリとし、引続いてこれを常法によりアルコー
ル分解して、本発明の含フツ素ベンゾジアゼピンの合成
に使用可能なα−フルオロベンゾイル酢酢酸エステ見見
得る。
(−30°C) U
す
(8)
見
次に、上記の3.4.11X見を用いて本発明の含フツ
素ベンゾジアゼピンを合成する方法を説明する。
素ベンゾジアゼピンを合成する方法を説明する。
0−フェニン/ジアミンとフルオ四マpン酸エステル互
とをCaHsONa / CaHsOH中で数時間還流
させることによシ、次式に従ってかなり良い収率でベン
ゾジアゼピン胆を得た。また、フルオpマpン酸エステ
ル旦のアルキル化物jも同様にして対応するベンゾジア
ゼピン■を収率良く得るこの反応において、R1として
種々のものを適用したところ、下記表に示す如く、目的
物置を良収率で得ることができた。
とをCaHsONa / CaHsOH中で数時間還流
させることによシ、次式に従ってかなり良い収率でベン
ゾジアゼピン胆を得た。また、フルオpマpン酸エステ
ル旦のアルキル化物jも同様にして対応するベンゾジア
ゼピン■を収率良く得るこの反応において、R1として
種々のものを適用したところ、下記表に示す如く、目的
物置を良収率で得ることができた。
HCH,−72>300 16703260 xao、
od(J39.s)HC144>300 169033
4θ t29.sd (J39.5)HNo、52 2
62 16903350 t19,5(1(Js9.s
)α「H59245168032007s、oq(、J
2o、7)C,H,−H622B3 16603170
s7.5t(J19.s)ベンゾジアゼピン坪は更に
、R″Y(R”は上述したメチル基等の基、Yは1等の
I・ロゲン)、例えばCH,Iの作用によって、次式の
ように容易にR2基で置換(例えばメチル化)され、こ
れによって保護、安定化されたべ/ゾジアゼピン誘導体
旦を得6°“゛″′8“6″° 甲。
od(J39.s)HC144>300 169033
4θ t29.sd (J39.5)HNo、52 2
62 16903350 t19,5(1(Js9.s
)α「H59245168032007s、oq(、J
2o、7)C,H,−H622B3 16603170
s7.5t(J19.s)ベンゾジアゼピン坪は更に
、R″Y(R”は上述したメチル基等の基、Yは1等の
I・ロゲン)、例えばCH,Iの作用によって、次式の
ように容易にR2基で置換(例えばメチル化)され、こ
れによって保護、安定化されたべ/ゾジアゼピン誘導体
旦を得6°“゛″′8“6″° 甲。
また、ベンゾジアゼピン屁は、次式に従って他のベンゾ
ジアゼピン封、旦−等に変化させるとと0−フェニレン
ジアミンとα−フルオロベンゾ4 k 酢酸−r−ステ
ル” トラCHm C0OH/ CJiOH8合溶媒中
で還流させ、次式に従ってベンゾジアゼピン胚を良収率
(例えば43〜65チ)で得ることができた。
ジアゼピン封、旦−等に変化させるとと0−フェニレン
ジアミンとα−フルオロベンゾ4 k 酢酸−r−ステ
ル” トラCHm C0OH/ CJiOH8合溶媒中
で還流させ、次式に従ってベンゾジアゼピン胚を良収率
(例えば43〜65チ)で得ることができた。
ここで、凹における複素環中のphを他のR3<上述し
たもの)に置き換えてもよい。 例えば、次式に従って
R”” CH*のベンゾジアゼピンとを得ることができ
る。
たもの)に置き換えてもよい。 例えば、次式に従って
R”” CH*のベンゾジアゼピンとを得ることができ
る。
他方、次のスキームに示したように、交叉クライゼン縮
合によって得られるβ−パーフルオロアルキル−β−ケ
トエステルU′またはU′を用いても、本発明の含フツ
素ジアゼピンを合成することができる。
合によって得られるβ−パーフルオロアルキル−β−ケ
トエステルU′またはU′を用いても、本発明の含フツ
素ジアゼピンを合成することができる。
塩基
11′
R=アルキル基、アリール基、11〃
アラルキル基、ペルフルオロ
アルキル基、ペルフルオロアリール基等)5、実施例
以下、本発明を具体的な実施例について更に詳述するが
、下記の実施例は本発明を限定するものではなく、その
技術的思想に基いて種々に変珍可能である。
、下記の実施例は本発明を限定するものではなく、その
技術的思想に基いて種々に変珍可能である。
実施例1
エトキシド(0,68fX10mmOi)のエタノール
(1〇−)中に、0−フェニレンジアミン(1,11,
IQmmol)とフルオロ マoン酸エチル(tsr、
IQmmol)を加え、混合溶液を5時間還流し、室
温で一昼夜放置した。 混合溶液は塩酸で酸性とし、沈
殿物を漏別した。 酢酸から再結晶し、融点〉300°
Cの白色結晶をt2v (61q6)を得た。
(1〇−)中に、0−フェニレンジアミン(1,11,
IQmmol)とフルオロ マoン酸エチル(tsr、
IQmmol)を加え、混合溶液を5時間還流し、室
温で一昼夜放置した。 混合溶液は塩酸で酸性とし、沈
殿物を漏別した。 酢酸から再結晶し、融点〉300°
Cの白色結晶をt2v (61q6)を得た。
実施例2
エトキシド(0,68?、 ]IQmmol)のエタノ
ール(10ml) 中に、p−クロロ−0−フェニレン
ジアミン(1,5f、 10rrunol )とフルオ
ロマロン酸エチル(1,8y、IQmmol)を加え、
実施例1と同様に操作し、融点)3000CO結晶tO
f(n%)を得た。
ール(10ml) 中に、p−クロロ−0−フェニレン
ジアミン(1,5f、 10rrunol )とフルオ
ロマロン酸エチル(1,8y、IQmmol)を加え、
実施例1と同様に操作し、融点)3000CO結晶tO
f(n%)を得た。
実施例3
エトキシド(0,6Rf、 IQmmol )のエタノ
ール(10m)中に、p−ニトロ−0−フェニレンジア
ミン(1,6f 、 10 mmoi )とフルオロマ
ロン酸エチル(1,8t、 IQmmol)を加え、実
施例1と同様に処理し、メタノールから再結晶し、融点
262°Cの結晶1.3f(52チ)を得た。
ール(10m)中に、p−ニトロ−0−フェニレンジア
ミン(1,6f 、 10 mmoi )とフルオロマ
ロン酸エチル(1,8t、 IQmmol)を加え、実
施例1と同様に処理し、メタノールから再結晶し、融点
262°Cの結晶1.3f(52チ)を得た。
実施例4
エトキシド(0,68t、10 mmol )のエタノ
ール(10’) 中K、p−メチル−〇−フェニレンジ
アミン(1,39,10mrnol )とフルオロ −
r oン酸エチル(1,8?、 IQmmol)を加え
、実施例1と同様に処理し、メタノールから再結晶し、
融点〉300°Cの結晶1.5f(72%)を得た。
ール(10’) 中K、p−メチル−〇−フェニレンジ
アミン(1,39,10mrnol )とフルオロ −
r oン酸エチル(1,8?、 IQmmol)を加え
、実施例1と同様に処理し、メタノールから再結晶し、
融点〉300°Cの結晶1.5f(72%)を得た。
実施例5
エトキシド(0,68?、 10mmol)のエタノー
ル(1〇−)中に、0−フェニレンジアミン(i、it
、 1゜mmol)と2−フルオロ−2−メチルマロン
酸エチル(1,95f、 1〇mmol)を加え、混合
溶液を5時間還流し、室温で一昼夜放置した。 混合溶
液は塩酸で酸性とし、沈殿物を漏別した0 メタノール
から再結晶して、融点245°Cの結晶1.25f(5
9チ)を得た。
ル(1〇−)中に、0−フェニレンジアミン(i、it
、 1゜mmol)と2−フルオロ−2−メチルマロン
酸エチル(1,95f、 1〇mmol)を加え、混合
溶液を5時間還流し、室温で一昼夜放置した。 混合溶
液は塩酸で酸性とし、沈殿物を漏別した0 メタノール
から再結晶して、融点245°Cの結晶1.25f(5
9チ)を得た。
実施例6
エトキシド(0,68?、 10価o1)のエタノール
(1〇−)中にO−フェニレンジアミン(1,1? 、
10mmol )と2−フルオロ−2−ブチルマロン
酸エチル(2,35v、tommol)を加え、実施例
5と同様に処理し、水から再結晶して融点204°Cの
結晶1.25 (48% )を得た。
(1〇−)中にO−フェニレンジアミン(1,1? 、
10mmol )と2−フルオロ−2−ブチルマロン
酸エチル(2,35v、tommol)を加え、実施例
5と同様に処理し、水から再結晶して融点204°Cの
結晶1.25 (48% )を得た。
実施例7
1H−3−フルオロ−1,5−ベンゾジアゼピン−2、
4(IH,5H)−ジオン1.95 f (10mmo
l )とエトキシド(o、ssr、10mm01 )の
エタノール(20tnt)溶液中に、ヨウ化メチ/l/
(2,9r、 20mmol)を30分で滴下したの
ち、3時間還流した。 冷却したのち反応混合物を酸性
とし、沈殿を漏別した。
4(IH,5H)−ジオン1.95 f (10mmo
l )とエトキシド(o、ssr、10mm01 )の
エタノール(20tnt)溶液中に、ヨウ化メチ/l/
(2,9r、 20mmol)を30分で滴下したの
ち、3時間還流した。 冷却したのち反応混合物を酸性
とし、沈殿を漏別した。
メタノールから再結晶して融点〉300°Cの針状結晶
1.2F(55チ)を得た。
1.2F(55チ)を得た。
実施例8
1、1.1−)リフルオロアセチル酢酸エチル1.85
f(tommol)と0−フェニレンジアミン1.1f
(10mmol)を混合溶媒(エチルアルコール(ZS
V)と酢酸(10−)に入れ、5時間還流した。 溶媒
を留去した後、エタノールよυ再結晶して融点1650
Cの結晶1.859 (80チ)を得た。
f(tommol)と0−フェニレンジアミン1.1f
(10mmol)を混合溶媒(エチルアルコール(ZS
V)と酢酸(10−)に入れ、5時間還流した。 溶媒
を留去した後、エタノールよυ再結晶して融点1650
Cの結晶1.859 (80チ)を得た。
実施例9
1.1.1−)リフルオロアセチル酢酸エチル1.85
t(10mmol)とp−メチル0−フェニレンジアミ
ン2.45 t (10mmol )を用い、実施例8
と同様に操作し、融点198°Cの結晶2.3 ? (
95チ)を得た。
t(10mmol)とp−メチル0−フェニレンジアミ
ン2.45 t (10mmol )を用い、実施例8
と同様に操作し、融点198°Cの結晶2.3 ? (
95チ)を得た。
実施例10
1.1.1−)リフルオロアセチル酢酸エチル1.85
f (10mmol )とp−クロロ0−フェニレンジ
アミン2.6sr(tommol)を用い、実施例8と
同様に処理し、融点237°Cの結晶2.1f(75チ
)を得た。
f (10mmol )とp−クロロ0−フェニレンジ
アミン2.6sr(tommol)を用い、実施例8と
同様に処理し、融点237°Cの結晶2.1f(75チ
)を得た。
実施例11
o−7xニレンジアミン1.08 f (10mmol
)とトリフルオ四ベンゾイルアセトン2.Of (1
0mmol )の酢酸との懸濁物を800Cで3時間加
熱した。混合物を冷却後、氷水中に注ぎ、沈殿を漏別し
た。
)とトリフルオ四ベンゾイルアセトン2.Of (1
0mmol )の酢酸との懸濁物を800Cで3時間加
熱した。混合物を冷却後、氷水中に注ぎ、沈殿を漏別し
た。
クロロホルムから再結晶し、融点208°Cの結晶1、
s t (65チ)を得た。
s t (65チ)を得た。
以上ち例によって得られた各生成物をはじめ、他の本発
明による生成物を下記表−1、表−2、表−3に示した
。
明による生成物を下記表−1、表−2、表−3に示した
。
(以下余白、次頁に続く)
代理人 弁理士 逢 坂 宏(他1名)−へ91−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式: フルオロ若しくはフルオロ脂肪族炭化水素基(R1は水
素原子又は非フルオロ若しくはフルオロ脂肪族若しくは
芳香族炭化水素基である。)水素基;Xは、水素原子、
非フルオロ若しくはフルオロ脂肪族炭化水素基、ハμゲ
ン原子、ニトロ基等の置換基を示す。〕 で表わされることを特徴とする含フツ素ベンゾジアゼピ
ン類。 2、R1が炭素原子数5以下の非フルオロ若しくはフル
オロアルキル基又は炭素原子数5以下の非フルオロ若し
くはフルオロアルケニル基である、特許請求の範囲の第
1項に記載した含フご素ベンゾジアゼピン類。 3、R2が炭素原子数10以下の非フルオロ若しくはフ
ルオロアルキル基又は炭素原子数10以下の非フルオロ
若しくはフルオロアルケニル基である、特許請求の範囲
の第1項又は第2項に記載した含フツ素ベンゾジアゼピ
ン類。 4、R3が炭素原子数10以下の非フルオロ若しくはフ
ルオロアルキル基、炭素原子数10以下の非フルオロ若
しくはフルオロアルケニル基、或いId、非フルオロ若
しくはフルオロアリール基である、特許請求の範囲の第
1項〜第3項のいずれか1項に記載した含フツ素ベンゾ
ジアゼピン類。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58140118A JPS6032775A (ja) | 1983-07-30 | 1983-07-30 | 含フッ素ベンゾジアゼピン類 |
EP84109017A EP0133322A1 (en) | 1983-07-30 | 1984-07-30 | Fluorinated benzodiazepins |
US06/635,681 US4552694A (en) | 1983-07-30 | 1984-07-30 | Fluorinated benzodiazepins |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58140118A JPS6032775A (ja) | 1983-07-30 | 1983-07-30 | 含フッ素ベンゾジアゼピン類 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6032775A true JPS6032775A (ja) | 1985-02-19 |
Family
ID=15261326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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- 1984-07-30 EP EP84109017A patent/EP0133322A1/en not_active Withdrawn
Patent Citations (3)
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Also Published As
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US4552694A (en) | 1985-11-12 |
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