JPS6031748A - 耳栓 - Google Patents
耳栓Info
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- JPS6031748A JPS6031748A JP58141119A JP14111983A JPS6031748A JP S6031748 A JPS6031748 A JP S6031748A JP 58141119 A JP58141119 A JP 58141119A JP 14111983 A JP14111983 A JP 14111983A JP S6031748 A JPS6031748 A JP S6031748A
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- Japan
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- sound
- unit
- lid
- main body
- umbrella
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F11/00—Methods or devices for treatment of the ears or hearing sense; Non-electric hearing aids; Methods or devices for enabling ear patients to achieve auditory perception through physiological senses other than hearing sense; Protective devices for the ears, carried on the body or in the hand
- A61F11/06—Protective devices for the ears
- A61F11/08—Protective devices for the ears internal, e.g. earplugs
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F11/00—Methods or devices for treatment of the ears or hearing sense; Non-electric hearing aids; Methods or devices for enabling ear patients to achieve auditory perception through physiological senses other than hearing sense; Protective devices for the ears, carried on the body or in the hand
- A61F11/06—Protective devices for the ears
- A61F11/08—Protective devices for the ears internal, e.g. earplugs
- A61F11/085—Protective devices for the ears internal, e.g. earplugs including an inner channel
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- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Veterinary Medicine (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は難聴防止に使用される耳栓として外耳道に挿
入する器具の改良に関するものである。
入する器具の改良に関するものである。
不発：υ」は既に特願昭５７−１９６７’８０号として
、音の入射側から透過側へ連続的な微小空げきを存する
複数の吸音板を、中間に空気層を介して音の通過をさま
たげるように並べて配置したものを内蔵した音波減衰ユ
ニットを、交換自在に保有せしめた耳栓において、音の
入射側口に対して前記吸音板の面を夫々直角になしたり
、斜めの角度を有したり、又一部の吸音板を十字状に形
成して設置したものを出願している。その出願の発明に
よれば、従来の耳栓のような外部音を遮断することによ
る危険を防止すると共に、複数゛の吸音板を使用しても
吸音板が空気の通過性を有するため、長時間の使用でも
圧迫感や違和感等からおこる神経のいらだちを防ぎ、音
の低周波数帯や高周波数帯における騒音を減衰せしめる
機能を発揮するユニットとして、従来の外耳道に挿入す
る器具の欠点を克服したのであるが、それを使用する場
合に主な音域の周波数帯に対応して、複数の種類のユニ
ットを用意しておき、その時々の音の周波数帯に適した
ユニツトを夫々交換できるとむ）う理しこ力）なったも
のではあるが、使用上の面倒さや製造に要する費用が高
価になる等の欠点が生して（八／こ。
、音の入射側から透過側へ連続的な微小空げきを存する
複数の吸音板を、中間に空気層を介して音の通過をさま
たげるように並べて配置したものを内蔵した音波減衰ユ
ニットを、交換自在に保有せしめた耳栓において、音の
入射側口に対して前記吸音板の面を夫々直角になしたり
、斜めの角度を有したり、又一部の吸音板を十字状に形
成して設置したものを出願している。その出願の発明に
よれば、従来の耳栓のような外部音を遮断することによ
る危険を防止すると共に、複数゛の吸音板を使用しても
吸音板が空気の通過性を有するため、長時間の使用でも
圧迫感や違和感等からおこる神経のいらだちを防ぎ、音
の低周波数帯や高周波数帯における騒音を減衰せしめる
機能を発揮するユニットとして、従来の外耳道に挿入す
る器具の欠点を克服したのであるが、それを使用する場
合に主な音域の周波数帯に対応して、複数の種類のユニ
ットを用意しておき、その時々の音の周波数帯に適した
ユニツトを夫々交換できるとむ）う理しこ力）なったも
のではあるが、使用上の面倒さや製造に要する費用が高
価になる等の欠点が生して（八／こ。
この発明は、前記の音波減衰ユニツトを総ての周波数の
音域のみならず、それらの混成され／こ音域や又爆発や
さく裂等にともなう強烈な音圧状況下でも使用出来るユ
ニットにすることによって、上記の欠点を除去すること
を目的とするものである。
音域のみならず、それらの混成され／こ音域や又爆発や
さく裂等にともなう強烈な音圧状況下でも使用出来るユ
ニットにすることによって、上記の欠点を除去すること
を目的とするものである。
この発明を図面にもとづいて説明する。先づ第１図、第
２図、第３図に示すものは、特願昭５７−１９６７８０
号による形式の耳栓の一例であって、外耳道に挿入され
る公知の多段傘形の形状をなした軟質のゴム又は合成圏
脂材料等からなる軸部（１）と、音波減衰ユニット（３
）を内蔵する伸縮自在で弾力性を有する弾性体からなる
本体部分（２）から成り、図示のような形状にして本体
部分（２）の底部から音波減衰ユニツ１−（３）を交換
できる構造となっている。
２図、第３図に示すものは、特願昭５７−１９６７８０
号による形式の耳栓の一例であって、外耳道に挿入され
る公知の多段傘形の形状をなした軟質のゴム又は合成圏
脂材料等からなる軸部（１）と、音波減衰ユニット（３
）を内蔵する伸縮自在で弾力性を有する弾性体からなる
本体部分（２）から成り、図示のような形状にして本体
部分（２）の底部から音波減衰ユニツ１−（３）を交換
できる構造となっている。
これに対して本発明の耳栓は、外耳道に挿入する部分に
ついては第４．５，６．７［１］に示スように、軸部（
１）の基部に独自のスカート部（５）を設け、この中に
ユニット容器（６）の拡大頭頂部（８）を直接に着脱出
来る第６図に図示するような空間構造（９）を何せしめ
た。即ち第４図は耳栓の側面図でスカート部（５）内に
ユニット容器（６）を取付けた状態を示し、第５図は耳
栓の底面図でスカート８１Ｓ（５）とユニット答ａ＋＋
（６）との間のすき間（１０）は、外耳道に軸部（１
）を挿入した場合に耳栓と外耳道との間のクッションの
役割をはだすものである。なお（４）は音の入射側口の
穴である。第６図は外耳道に挿入する軸部の断面図であ
る。この特徴は、先づ材質を人体に無害な軟質のゴム、
例えばシリコンゴム又は乳首等に使用されるポリインブ
レンゴムなどとなし、その軟かさＲｕち風合は、軟かす
ぎて粘着感を与えてはならず、又摩擦係数が少な過ぎて
ツルツルして密着性が悪くなってもよくない。従って長
時間外耳道に挿入しても圧迫感を与えない密着性の適当
な性質のものとする。傘形の形状と大きさは、例えば１
段目（１２）と２段目（１３）についての直径を男性用
は夫々９ 、５ ｍｎ偽１１１１ｇφ１女性用は８咽φ
、 ９ｍｍφを標準サイズとし、更に適宜の大きさのも
のを作成して、夫々の外耳道の内径に対し軟かく密接さ
せると共に、外耳道からはずれにくい溝成となした。又
スカート部（５）を設は軸部（１）の全長の約Ａの長さ
を有するものとすることにより、スカート部（５）とユ
ニット容器（６）の外周との間に生ずる空間によって、
耳栓を挿入した時に外耳道周壁にスカート部（５）が軟
かく密接すると共に、傘形（１２）（１３）の円形によ
って生じるすき間からの音の侵入を防ぐ役割となした。
ついては第４．５，６．７［１］に示スように、軸部（
１）の基部に独自のスカート部（５）を設け、この中に
ユニット容器（６）の拡大頭頂部（８）を直接に着脱出
来る第６図に図示するような空間構造（９）を何せしめ
た。即ち第４図は耳栓の側面図でスカート部（５）内に
ユニット容器（６）を取付けた状態を示し、第５図は耳
栓の底面図でスカート８１Ｓ（５）とユニット答ａ＋＋
（６）との間のすき間（１０）は、外耳道に軸部（１
）を挿入した場合に耳栓と外耳道との間のクッションの
役割をはだすものである。なお（４）は音の入射側口の
穴である。第６図は外耳道に挿入する軸部の断面図であ
る。この特徴は、先づ材質を人体に無害な軟質のゴム、
例えばシリコンゴム又は乳首等に使用されるポリインブ
レンゴムなどとなし、その軟かさＲｕち風合は、軟かす
ぎて粘着感を与えてはならず、又摩擦係数が少な過ぎて
ツルツルして密着性が悪くなってもよくない。従って長
時間外耳道に挿入しても圧迫感を与えない密着性の適当
な性質のものとする。傘形の形状と大きさは、例えば１
段目（１２）と２段目（１３）についての直径を男性用
は夫々９ 、５ ｍｎ偽１１１１ｇφ１女性用は８咽φ
、 ９ｍｍφを標準サイズとし、更に適宜の大きさのも
のを作成して、夫々の外耳道の内径に対し軟かく密接さ
せると共に、外耳道からはずれにくい溝成となした。又
スカート部（５）を設は軸部（１）の全長の約Ａの長さ
を有するものとすることにより、スカート部（５）とユ
ニット容器（６）の外周との間に生ずる空間によって、
耳栓を挿入した時に外耳道周壁にスカート部（５）が軟
かく密接すると共に、傘形（１２）（１３）の円形によ
って生じるすき間からの音の侵入を防ぐ役割となした。
更にこのスカート部（５）の内側に、ユニット容器（６
）のフタ（７）にある拡大頭頂部（８）が入る一定の大
きさの空間構造（９）を有し、弾性かん合部（１１）の
穴から拡大頭頂部（８）を挿入し、ユニット容器（６）
を着脱できる構造となし、弾性かん合部（１１）は適宜
な肉厚により保持強度を有し、着脱操作以外ではすり抜
けてはずれることのない極めて有効な耳栓となしたので
ある。第７図はユニットの断面図であり、材質はアルミ
等の金属又は更に軽量な合成樹脂、あるいは合成Ｍ脂に
メッキを施したものからなる。そしてユニット容器（６
）は底面に音の入射側口（４）を有するユニット容器（
６）の本体部分と、これにがん合し密閉するフタ（７）
がうなり、フタの上端の拡大頭頂部（８）の構成は前述
の通りで、中心には１ ｍｍφ程度の小口径通路（１５
）を有する。このユニット容器（６）の最大の特徴は、
音波の低周波数帯から衝撃音や破裂音が有する高周波数
帯に至る広範囲な音域と音圧に対して、このユニットの
みで満足できる構造となし、従来の特願昭５７−１９６
７８０号のように周波数帯により使用するユニットを異
にし、対応すべき音域によってユニットを交換して使用
する不便さを解消した。Ｒ口ち、周波数５００ヘルツで
８０％以上の垂直入射吸音率を有する吸音板状体（１６
） 、例えば直径１Ｍ以下のアルミ等の金属微粒子を、
−面から他面に対して連続的な微細な空げきが多数存在
する如く、気孔率約４０％になるように厚さ約２．５順
に焼結したものを円板状になしたもので、これをユニッ
ト＠器（６）の本体部分の底部に入れ、音の入射側口（
４）に対して直角になるように設置する。その上に約厚
さ１間のリング状軟質ゴムパツキン（１７）（１８λ（
１９）を夫々重ね合せて、中央に軟質ゴムパツキンの厚
さによる空気室（２０）を形成させると共に、その外周
によってユニット容器（６）の内面と吸音板状体（１６
）の外周との間に寸法公差によって発生する空気のすき
間を防ぐ作用をす、る。この軟質ゴムパツキン（１！Ｉ
ｔ）の上に前記同様の吸音板状体（２２）を設置し、吸
音板状体（１６）（２２）の間を完全な空気室とする。
）のフタ（７）にある拡大頭頂部（８）が入る一定の大
きさの空間構造（９）を有し、弾性かん合部（１１）の
穴から拡大頭頂部（８）を挿入し、ユニット容器（６）
を着脱できる構造となし、弾性かん合部（１１）は適宜
な肉厚により保持強度を有し、着脱操作以外ではすり抜
けてはずれることのない極めて有効な耳栓となしたので
ある。第７図はユニットの断面図であり、材質はアルミ
等の金属又は更に軽量な合成樹脂、あるいは合成Ｍ脂に
メッキを施したものからなる。そしてユニット容器（６
）は底面に音の入射側口（４）を有するユニット容器（
６）の本体部分と、これにがん合し密閉するフタ（７）
がうなり、フタの上端の拡大頭頂部（８）の構成は前述
の通りで、中心には１ ｍｍφ程度の小口径通路（１５
）を有する。このユニット容器（６）の最大の特徴は、
音波の低周波数帯から衝撃音や破裂音が有する高周波数
帯に至る広範囲な音域と音圧に対して、このユニットの
みで満足できる構造となし、従来の特願昭５７−１９６
７８０号のように周波数帯により使用するユニットを異
にし、対応すべき音域によってユニットを交換して使用
する不便さを解消した。Ｒ口ち、周波数５００ヘルツで
８０％以上の垂直入射吸音率を有する吸音板状体（１６
） 、例えば直径１Ｍ以下のアルミ等の金属微粒子を、
−面から他面に対して連続的な微細な空げきが多数存在
する如く、気孔率約４０％になるように厚さ約２．５順
に焼結したものを円板状になしたもので、これをユニッ
ト＠器（６）の本体部分の底部に入れ、音の入射側口（
４）に対して直角になるように設置する。その上に約厚
さ１間のリング状軟質ゴムパツキン（１７）（１８λ（
１９）を夫々重ね合せて、中央に軟質ゴムパツキンの厚
さによる空気室（２０）を形成させると共に、その外周
によってユニット容器（６）の内面と吸音板状体（１６
）の外周との間に寸法公差によって発生する空気のすき
間を防ぐ作用をす、る。この軟質ゴムパツキン（１！Ｉ
ｔ）の上に前記同様の吸音板状体（２２）を設置し、吸
音板状体（１６）（２２）の間を完全な空気室とする。
空気室の中央には、軟質ゴムパツキン（１７）（１８）
（１９）によって円周端部を圧接挾持するようにして、
薄い円板状の特殊不織布（２１）を夫々の間に各１枚又
は複数枚重ねて設ける。この特殊不織布（２１）は、ポ
リエステル！ａ維の糸を切断して短繊維となし、すいて
から約２３０℃の高温熱プレスにより加圧して、厚さ数
ミクロンの張りのある薄い紙状体となしたもので、均一
な空気透過性と極めて微小な振動、即ち音響の音波ｉ幅
に対して敏感に微振動し減衰せしめる耐湿性の特性を有
するものである。
（１９）によって円周端部を圧接挾持するようにして、
薄い円板状の特殊不織布（２１）を夫々の間に各１枚又
は複数枚重ねて設ける。この特殊不織布（２１）は、ポ
リエステル！ａ維の糸を切断して短繊維となし、すいて
から約２３０℃の高温熱プレスにより加圧して、厚さ数
ミクロンの張りのある薄い紙状体となしたもので、均一
な空気透過性と極めて微小な振動、即ち音響の音波ｉ幅
に対して敏感に微振動し減衰せしめる耐湿性の特性を有
するものである。
吸音板状体（２２）の上からユニット容器（６）のフタ
（７）をかん合密閉してユニットを完成している。
（７）をかん合密閉してユニットを完成している。
かん台部分は微小な逆テーパー付とし、かん合したら後
にははずれない構造とする。
にははずれない構造とする。
このユニットによる効果は、第８図の説明図のように音
の入射側口（４）からの入射音は、′最初の吸音板状体
（１６）の多数の微細な連続空げきの中で減衰され、次
に爆発的な衝撃音や破裂音のような広範囲な音域を有す
る音圧に対して、軟質のゴムパラギンによる空気全円で
、特殊不織布く２１）相互間における微振動による相殺
減衰というエネルギー減少の新しい作用効果を受け、更
に次の吸音板状体（２２）内の多数の微細な連続空げき
に分流することにより、入射−分流一合流一微振動減衰
一徹振動減衰一分流一合流の作用の中で、音波エネルギ
ーはお互に消去減衰し、一部が小口径通路（１５）（１
４）より鼓膜に到達する。
の入射側口（４）からの入射音は、′最初の吸音板状体
（１６）の多数の微細な連続空げきの中で減衰され、次
に爆発的な衝撃音や破裂音のような広範囲な音域を有す
る音圧に対して、軟質のゴムパラギンによる空気全円で
、特殊不織布く２１）相互間における微振動による相殺
減衰というエネルギー減少の新しい作用効果を受け、更
に次の吸音板状体（２２）内の多数の微細な連続空げき
に分流することにより、入射−分流一合流一微振動減衰
一徹振動減衰一分流一合流の作用の中で、音波エネルギ
ーはお互に消去減衰し、一部が小口径通路（１５）（１
４）より鼓膜に到達する。
かくして従来の複数の吸音板状体のみを組合せたものよ
りも、振動波の減衰装置としての特殊不織布による微振
動減資効果を加えたために、このユニットのみで広い音
域に対して＠著な効果が得られた。例えば第９図に示す
クレー射撃における、騒音レベル［ａＢ（ｃ）Ｊと周波
数の関係グラフの如く、−発の瞬間的な衝撃音が低周波
数帯から１０ 、０００ヘルツの高周波数帯に至る広範
囲な分布をなすような場合に対処するためにも誰一つの
ユニットで対応することができ、特願昭５７−１９６７
８０号のように、夫々の周波数帯に適した個々のユニッ
トを交換するという不便さを解消し得た。又一般的なオ
ーディオメーターによる純粋な周波数の音に対するテス
トでも、例えば騒音レベル１１０ ｄＢの場合、中心周
波数４０００ヘルツで約３５６Ｉ３の減衰効果を発揮し
得た。
りも、振動波の減衰装置としての特殊不織布による微振
動減資効果を加えたために、このユニットのみで広い音
域に対して＠著な効果が得られた。例えば第９図に示す
クレー射撃における、騒音レベル［ａＢ（ｃ）Ｊと周波
数の関係グラフの如く、−発の瞬間的な衝撃音が低周波
数帯から１０ 、０００ヘルツの高周波数帯に至る広範
囲な分布をなすような場合に対処するためにも誰一つの
ユニットで対応することができ、特願昭５７−１９６７
８０号のように、夫々の周波数帯に適した個々のユニッ
トを交換するという不便さを解消し得た。又一般的なオ
ーディオメーターによる純粋な周波数の音に対するテス
トでも、例えば騒音レベル１１０ ｄＢの場合、中心周
波数４０００ヘルツで約３５６Ｉ３の減衰効果を発揮し
得た。
このように本発明の耳栓は、封部のように耳元で爆発音
が発生する一番条件が厳しい環境で使用しても、減音効
果が顕著なものとなり、しかも通気性を有するために長
時間使用による違和感もなく、更に総ての音が減音して
聞こえるので従前より一層の難聴防止効果が発揮され、
日常生活や騒音現場等でも安心して使用出来るものとな
った。
が発生する一番条件が厳しい環境で使用しても、減音効
果が顕著なものとなり、しかも通気性を有するために長
時間使用による違和感もなく、更に総ての音が減音して
聞こえるので従前より一層の難聴防止効果が発揮され、
日常生活や騒音現場等でも安心して使用出来るものとな
った。
図は本発明の実施例を示し、比較として第１，２゜３、
図は特願昭５７−１９６７８０号によるもので第１図は
耳栓の側面図、第２図は耳栓の本体部分の底面図、第３
図は耳栓の一例の断面構造図である。第４図からは本発
明の耳栓の側面図、第５図は耳栓の本体部分の底面図、
第６図は耳栓の実施例の外耳道に挿入する軸部の断面構
造図、第７図はユニットの断面図、第８図は音波減衰作
用を図示した説明図、第９図はクレー側盤の騒音レベル
と周波数の関係グラフの一例である。 １、軸部 ２０本体部分 ３．音波減衰ユニット ４．
音の入射側口 ５．スカート部 ６．ユニット容器 ７
゜フタ ８．拡大頭頂部 ９．空間構造 １帆すき間
１１゜弾性かん合部 ν、傘形１段目 月、傘形２段目
１４゜小口径通路 １５．小口径通路 １６．吸音板
状体 １７．軟質ゴムパツキン 訪、軟質ゴムパツキン
１９．軟質ゴムパツキン 加、空気室 ４．特殊不織
布 々、吸音板駄体 第１図 第４図 第８図 ｉ９図 周波数（口２）
図は特願昭５７−１９６７８０号によるもので第１図は
耳栓の側面図、第２図は耳栓の本体部分の底面図、第３
図は耳栓の一例の断面構造図である。第４図からは本発
明の耳栓の側面図、第５図は耳栓の本体部分の底面図、
第６図は耳栓の実施例の外耳道に挿入する軸部の断面構
造図、第７図はユニットの断面図、第８図は音波減衰作
用を図示した説明図、第９図はクレー側盤の騒音レベル
と周波数の関係グラフの一例である。 １、軸部 ２０本体部分 ３．音波減衰ユニット ４．
音の入射側口 ５．スカート部 ６．ユニット容器 ７
゜フタ ８．拡大頭頂部 ９．空間構造 １帆すき間
１１゜弾性かん合部 ν、傘形１段目 月、傘形２段目
１４゜小口径通路 １５．小口径通路 １６．吸音板
状体 １７．軟質ゴムパツキン 訪、軟質ゴムパツキン
１９．軟質ゴムパツキン 加、空気室 ４．特殊不織
布 々、吸音板駄体 第１図 第４図 第８図 ｉ９図 周波数（口２）
Claims (3)
- （１） １１６面に音の入射側口を有するユニット容器
本体と、これにかん合密閉する、その中心に小口径通路
を有するフタとにより構成されるユニット容器の内部に
、音の入射側から透過側へ多数の連続的な微細空げきを
有する複数の吸音板状体を、中間に空気層を介して並べ
て配置し、さらにその空気層の中に合成Ｎ脂繊糺からな
る均一な空気透過性と張りをもち音波に対して微振動し
減衰せしめる特性のある、薄く紙駄体を１枚又は複数枚
、音の通過をさまたげるように配置内蔵せしめてユニッ
トを講成し、このユニットを外耳道に挿入する傘状の軸
部に連続した耳栓 - （２） 底面に音の入射側口を有するユニット容器本体
と、これにがん合密閉する、その上端に拡大頭頂部を有
し、その中心に小口径通路を有するフタとからなるユニ
ット容器を構成するユニットと連結する、傘状の軟質ゴ
ム製の軸部の内部に、前記フタ上端の拡大頭頂部が着脱
自在にかん入することができる空間構造を設けた、特許
請求の範囲第１項記載の耳栓 - （３） ユニットと連結する傘状の軟質ゴム製の軸部の
内部に、フタ上端の拡大頭頂部が着脱自在にがん入する
ことができる空間構造を設け、さらにその外側に外耳道
の内周壁に密接するスカート部を設け、ユニツト外周か
らの音の侵入を防ぐ構造となし１こ特許請求の範囲第１
項並びに第２項記載の耳栓
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58141119A JPS6031748A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 耳栓 |
| US06/635,004 US4540063A (en) | 1983-08-03 | 1984-07-27 | Sound wave attenuation device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58141119A JPS6031748A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 耳栓 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6031748A true JPS6031748A (ja) | 1985-02-18 |
| JPS6129740B2 JPS6129740B2 (ja) | 1986-07-09 |
Family
ID=15284592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58141119A Granted JPS6031748A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 耳栓 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4540063A (ja) |
| JP (1) | JPS6031748A (ja) |
Cited By (3)
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