JPS60237222A - 軸受 - Google Patents
軸受Info
- Publication number
- JPS60237222A JPS60237222A JP9359584A JP9359584A JPS60237222A JP S60237222 A JPS60237222 A JP S60237222A JP 9359584 A JP9359584 A JP 9359584A JP 9359584 A JP9359584 A JP 9359584A JP S60237222 A JPS60237222 A JP S60237222A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- shaft
- groove
- oil
- opened
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/02—Parts of sliding-contact bearings
- F16C33/04—Brasses; Bushes; Linings
- F16C33/06—Sliding surface mainly made of metal
- F16C33/10—Construction relative to lubrication
- F16C33/1025—Construction relative to lubrication with liquid, e.g. oil, as lubricant
- F16C33/106—Details of distribution or circulation inside the bearings, e.g. details of the bearing surfaces to affect flow or pressure of the liquid
- F16C33/1065—Grooves on a bearing surface for distributing or collecting the liquid
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C17/00—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
- F16C17/02—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for radial load only
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般家庭等において使用される家電機・器の軸
受に関するものである。
受に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来から第1図、第2図に示すような含油性の軸受が知
られており、この軸受(1)は長手方向に直線状の溝(
2)を設けている。(3)は軸受(1)によって支持さ
れる軸である。含油性の軸受は使用時間と共に軸の摺動
部である内周面が摩耗し、軸受に含浸された油分が常時
摺動面を潤滑するものである。従って油分と摩耗部との
混合物は直線状の溝に溜って排出されず、摺動面にも付
着する。この粘性の大なる混合物は回転トルクを大きく
し、回転の抵抗となる。又、基本的に軸(3)と軸受(
1)との摺動面は直線となり、従来の直線状の溝を設け
た場合では摺動部は溝部で不連続となるため、この不連
続部で回転音が発生する問題があった。
られており、この軸受(1)は長手方向に直線状の溝(
2)を設けている。(3)は軸受(1)によって支持さ
れる軸である。含油性の軸受は使用時間と共に軸の摺動
部である内周面が摩耗し、軸受に含浸された油分が常時
摺動面を潤滑するものである。従って油分と摩耗部との
混合物は直線状の溝に溜って排出されず、摺動面にも付
着する。この粘性の大なる混合物は回転トルクを大きく
し、回転の抵抗となる。又、基本的に軸(3)と軸受(
1)との摺動面は直線となり、従来の直線状の溝を設け
た場合では摺動部は溝部で不連続となるため、この不連
続部で回転音が発生する問題があった。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、軸受と軸と
の摺動面を最良の潤滑状態に維持すると共に摩擦抵抗の
小なる状態を維持して耐久性を向上させ、更に回転音の
発生をなくすことを目的とする。
の摺動面を最良の潤滑状態に維持すると共に摩擦抵抗の
小なる状態を維持して耐久性を向上させ、更に回転音の
発生をなくすことを目的とする。
発明の構成
上記目的を達成するため、本発明の軸受は、軸を支持す
る含油性の軸受の内周面に軸受又は軸の回転方向に対し
逆方向の螺旋状の溝を形成し、この溝はその一端部のみ
を軸受端面にて開放させたものである。
る含油性の軸受の内周面に軸受又は軸の回転方向に対し
逆方向の螺旋状の溝を形成し、この溝はその一端部のみ
を軸受端面にて開放させたものである。
実施例の説明
以下1本発明の一実施例について、図面(第3図〜第5
図)に基づいて説明する。
図)に基づいて説明する。
尚、実施例として軸受が回転する場合について説明する
。(11)は含油性の軸受で、その摺動内周面(12)
に螺旋状の溝(13)を形成しである。この溝(13)
は軸受(11)の一端側端面(14)で開放しており、
溝(13)が端面(14)に連通している。又、螺旋状
の溝(13)の巻き方向(実施例では右方向)を軸受(
11)の回転方向に対して逆方向として溝(13)内を
老化油分等を移動させ開放端から排出するようにしであ
る。従って、軸受(11)が軸(15)に対して第4図
矢印へ方向(反時計方向)に回転すれば、軸受(11)
と軸(15)との接触部は第4図(イ)から(ロ)に移
動する。そこで溝(13)と接触部(イ)(ロ)の交点
(a)及び(b)の関係は(b)が(a)より回転の前
方向にならぬよう〔実施例において(b)が(a)より
溝(13)の開放端部に近寄るよう〕溝(13)を設定
しである。
。(11)は含油性の軸受で、その摺動内周面(12)
に螺旋状の溝(13)を形成しである。この溝(13)
は軸受(11)の一端側端面(14)で開放しており、
溝(13)が端面(14)に連通している。又、螺旋状
の溝(13)の巻き方向(実施例では右方向)を軸受(
11)の回転方向に対して逆方向として溝(13)内を
老化油分等を移動させ開放端から排出するようにしであ
る。従って、軸受(11)が軸(15)に対して第4図
矢印へ方向(反時計方向)に回転すれば、軸受(11)
と軸(15)との接触部は第4図(イ)から(ロ)に移
動する。そこで溝(13)と接触部(イ)(ロ)の交点
(a)及び(b)の関係は(b)が(a)より回転の前
方向にならぬよう〔実施例において(b)が(a)より
溝(13)の開放端部に近寄るよう〕溝(13)を設定
しである。
例えば第5図に示すように衣類乾燥機のファン(16)
のファンメタル(17)にみるように、丸ベルト(18
)によりファン(16)を回転させることにより、ドラ
ム(19)内で湿った衣類と熱交換した湿った熱風(2
0)をファンケース(21)内に吸い込み、ファンケー
ス(21)外に吐出させる。従ってファンメタル(17
)は高温多湿雰囲気中に晒されて回転している。
のファンメタル(17)にみるように、丸ベルト(18
)によりファン(16)を回転させることにより、ドラ
ム(19)内で湿った衣類と熱交換した湿った熱風(2
0)をファンケース(21)内に吸い込み、ファンケー
ス(21)外に吐出させる。従ってファンメタル(17
)は高温多湿雰囲気中に晒されて回転している。
そこでドラム(19)側のファンメタル(17)の端面
に前述の螺旋状の溝を開放させないようにすることによ
り、ファンメタル(17)の摺動面への水やホコリ等の
侵入を防ぐことができる。ところで含油性のファンメタ
ル(17)において、回転により生ずる摩耗粉、老化油
分との混合物は粘性が大であるので摺動面に滞留させれ
ば粘性により回転が低下しファンの送風能力が低下し、
衣類乾燥機の乾燥性能をも低下させる。そこで前述のよ
うに螺旋状の溝(22)をファンメタル(17)の回転
方向に対して逆方向に設け、溝(22)をドラム(19
)側とは反対側のファンメタル(17)端面に開設する
ことにより、老化油分、摩耗粉は随時溝(22)に沿っ
て前記第4図に示す(、)点から(b)点へと移動する
方向に力が働き開放端より排出されるため、摺動部は常
時安定状態を維持でき、安定した回転を確保できる。
に前述の螺旋状の溝を開放させないようにすることによ
り、ファンメタル(17)の摺動面への水やホコリ等の
侵入を防ぐことができる。ところで含油性のファンメタ
ル(17)において、回転により生ずる摩耗粉、老化油
分との混合物は粘性が大であるので摺動面に滞留させれ
ば粘性により回転が低下しファンの送風能力が低下し、
衣類乾燥機の乾燥性能をも低下させる。そこで前述のよ
うに螺旋状の溝(22)をファンメタル(17)の回転
方向に対して逆方向に設け、溝(22)をドラム(19
)側とは反対側のファンメタル(17)端面に開設する
ことにより、老化油分、摩耗粉は随時溝(22)に沿っ
て前記第4図に示す(、)点から(b)点へと移動する
方向に力が働き開放端より排出されるため、摺動部は常
時安定状態を維持でき、安定した回転を確保できる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、次のような効果が得られ
る。即ち含油性の軸受に含まれる油と摩耗粉とが摺動面
の摩擦熱による加熱と摺動により練り合わされるため、
摩耗粉と老化油分との混合物を生じ、この混合物は粘性
が大で回転を低下させるが、本発明の如く螺旋状溝を最
後端のみ軸受一端面に開放するように設けることにより
、上記混合物を摺動面より排出することが可能となり、
且つ軸受の他端では溝は開放されていないため、異物の
侵入を防ぐことができる。以上の結果、含油性の軸受の
摺動面は初期状態を維持し続けることができ、含油性の
軸受の安定した状態での使用耐久時間を大幅に延長させ
ることができる。更に螺旋状に溝を設けることにより、
軸と軸受との接触面における溝部の接触は点となるため
、摺動面で従来の直線状溝の場合に生ずる不連続部がな
くなり、回転音を生ずることを防ぐことができ、実用性
の極めて大なるものである。
る。即ち含油性の軸受に含まれる油と摩耗粉とが摺動面
の摩擦熱による加熱と摺動により練り合わされるため、
摩耗粉と老化油分との混合物を生じ、この混合物は粘性
が大で回転を低下させるが、本発明の如く螺旋状溝を最
後端のみ軸受一端面に開放するように設けることにより
、上記混合物を摺動面より排出することが可能となり、
且つ軸受の他端では溝は開放されていないため、異物の
侵入を防ぐことができる。以上の結果、含油性の軸受の
摺動面は初期状態を維持し続けることができ、含油性の
軸受の安定した状態での使用耐久時間を大幅に延長させ
ることができる。更に螺旋状に溝を設けることにより、
軸と軸受との接触面における溝部の接触は点となるため
、摺動面で従来の直線状溝の場合に生ずる不連続部がな
くなり、回転音を生ずることを防ぐことができ、実用性
の極めて大なるものである。
第1図及び第2図は従来例を示し、第1図は軸受の斜視
図、第2図は軸受と軸との関係を示す正面断面図、第3
図〜第5図は本発明の一実施例を示し、第3図は軸受の
斜視図、第4図は軸受と軸との関係を示す側面断面図、
第5図は衣類乾燥機に本発明実施例の含油性軸受を使用
した場合の要部拡大断面図である。 (11)・・・軸受、(12)・・・内周面、(13)
・・・溝、(14)・・・端面、(15)・・・軸、(
17)・・・ファンメタル、(22)・・・溝代理人
森 本 義 弘 第7図 1 第3図 1 t 第4図 1
図、第2図は軸受と軸との関係を示す正面断面図、第3
図〜第5図は本発明の一実施例を示し、第3図は軸受の
斜視図、第4図は軸受と軸との関係を示す側面断面図、
第5図は衣類乾燥機に本発明実施例の含油性軸受を使用
した場合の要部拡大断面図である。 (11)・・・軸受、(12)・・・内周面、(13)
・・・溝、(14)・・・端面、(15)・・・軸、(
17)・・・ファンメタル、(22)・・・溝代理人
森 本 義 弘 第7図 1 第3図 1 t 第4図 1
Claims (1)
- 1、軸を支持する含油性の軸受の内周面に軸受又は軸の
回転方向に対し逆方向の螺旋状の溝を形成し、この溝は
その一端部のみを軸受端面にて開放させた軸受。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9359584A JPS60237222A (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9359584A JPS60237222A (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 軸受 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60237222A true JPS60237222A (ja) | 1985-11-26 |
Family
ID=14086658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9359584A Pending JPS60237222A (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 軸受 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60237222A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05236975A (ja) * | 1992-02-28 | 1993-09-17 | Mitsubishi Kasei Corp | アミド類の製造法 |
JPH0596545U (ja) * | 1992-05-29 | 1993-12-27 | エヌティエヌ株式会社 | 球面軸受 |
JP2001304246A (ja) * | 2000-04-24 | 2001-10-31 | Nidec Copal Electronics Corp | 動圧気体軸受 |
US20100003059A1 (en) * | 2008-07-01 | 2010-01-07 | Oki Data Corporation | Bearing member, belt unit, and image forming device |
CN105757123A (zh) * | 2016-04-01 | 2016-07-13 | 嘉善佳润轴承有限公司 | 一种适用于快速转动的具有螺旋槽的分段轴承圈 |
US20220364573A1 (en) * | 2020-05-21 | 2022-11-17 | Ihi Corporation | Bearing and turbocharger |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5958219A (ja) * | 1982-09-28 | 1984-04-03 | Taiho Kogyo Co Ltd | 含油ジヤ−ナル軸受 |
-
1984
- 1984-05-09 JP JP9359584A patent/JPS60237222A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5958219A (ja) * | 1982-09-28 | 1984-04-03 | Taiho Kogyo Co Ltd | 含油ジヤ−ナル軸受 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05236975A (ja) * | 1992-02-28 | 1993-09-17 | Mitsubishi Kasei Corp | アミド類の製造法 |
JPH0596545U (ja) * | 1992-05-29 | 1993-12-27 | エヌティエヌ株式会社 | 球面軸受 |
JP2001304246A (ja) * | 2000-04-24 | 2001-10-31 | Nidec Copal Electronics Corp | 動圧気体軸受 |
US20100003059A1 (en) * | 2008-07-01 | 2010-01-07 | Oki Data Corporation | Bearing member, belt unit, and image forming device |
US8543050B2 (en) * | 2008-07-01 | 2013-09-24 | Oki Data Corporation | Bearing member, belt unit, and image forming device |
CN105757123A (zh) * | 2016-04-01 | 2016-07-13 | 嘉善佳润轴承有限公司 | 一种适用于快速转动的具有螺旋槽的分段轴承圈 |
US20220364573A1 (en) * | 2020-05-21 | 2022-11-17 | Ihi Corporation | Bearing and turbocharger |
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