JPS60205050A - 自動変速機の遊星歯車列 - Google Patents
自動変速機の遊星歯車列Info
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- JPS60205050A JPS60205050A JP59060989A JP6098984A JPS60205050A JP S60205050 A JPS60205050 A JP S60205050A JP 59060989 A JP59060989 A JP 59060989A JP 6098984 A JP6098984 A JP 6098984A JP S60205050 A JPS60205050 A JP S60205050A
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- speed
- pinion carrier
- clutch
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- F16H3/44—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion using gears having orbital motion
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16H2200/2002—Transmissions using gears with orbital motion characterised by the number of sets of orbital gears
- F16H2200/2007—Transmissions using gears with orbital motion characterised by the number of sets of orbital gears with two sets of orbital gears
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16H2200/2002—Transmissions using gears with orbital motion characterised by the number of sets of orbital gears
- F16H2200/201—Transmissions using gears with orbital motion characterised by the number of sets of orbital gears with three sets of orbital gears
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)技術分野
本発明は、自動変速機の遊星歯車列に関するものである
。
。
(ロ)従来技術
2つの遊星歯車組を用いた従来の前進4速自動変速機の
遊星歯車列としては、例えば第1図に示す米国GM社製
のものがある。この自動変速機の遊星歯車列は、2つの
遊星歯車組G1及びGzのサンギアSl及びS2、イン
ターナルギアRI及びR2、及びピニオンキャリアPC
,及びPCZを、入力軸I、出力軸0,4つのクラッチ
C,、C2,C3及びC4,2つのブレーキB1及びB
2、及び2つのワンウェイクラッチOWC、及びOWC
、と図示のように連結したものである。この自動変速機
の遊星歯車列は、クラッチC,,C2、C3及びC4、
ブレーキB、及びB2、及びワンウェイクラッチOWC
、及び0WC2を、第2 VJに示すように選択的に作
動させることにより、前進4速及び後進l速を得ること
ができる。
遊星歯車列としては、例えば第1図に示す米国GM社製
のものがある。この自動変速機の遊星歯車列は、2つの
遊星歯車組G1及びGzのサンギアSl及びS2、イン
ターナルギアRI及びR2、及びピニオンキャリアPC
,及びPCZを、入力軸I、出力軸0,4つのクラッチ
C,、C2,C3及びC4,2つのブレーキB1及びB
2、及び2つのワンウェイクラッチOWC、及びOWC
、と図示のように連結したものである。この自動変速機
の遊星歯車列は、クラッチC,,C2、C3及びC4、
ブレーキB、及びB2、及びワンウェイクラッチOWC
、及び0WC2を、第2 VJに示すように選択的に作
動させることにより、前進4速及び後進l速を得ること
ができる。
しかしながら、上記のような従来の自動変速機の遊星歯
車列にあっては、第1.2及び3速においては人力軸重
の回転力はクラッチC3及びワンウェイクラッチOWC
、を介してサンギアSlに人力され、また後進時には入
力軸重の回転力はクラッチC2を介してサンギアS2に
入力されるため、径の比較的小さいサンギアS1及びS
zの歯に作用する応力は大きくなり、入力許容トルクが
制限されるという第1の問題点があった。また、第4速
時には、サンギアS、が入力軸重の回転速1■の約2.
5倍の回転速度で回転するため、サンギアS、に連結さ
れた部材の強度及びこれを支持する軸受の耐久性を考慮
する必要があるという第2の問題点があった。更に、第
2速時には、入力軸Iから入力された回転力の一部がy
l!星歯車組G1及び02間において循環し、動力の伝
達効率が低下し、また遊星歯車組GI及びG2の耐久性
の点からも好ましくないという第3の問題点があった。
車列にあっては、第1.2及び3速においては人力軸重
の回転力はクラッチC3及びワンウェイクラッチOWC
、を介してサンギアSlに人力され、また後進時には入
力軸重の回転力はクラッチC2を介してサンギアS2に
入力されるため、径の比較的小さいサンギアS1及びS
zの歯に作用する応力は大きくなり、入力許容トルクが
制限されるという第1の問題点があった。また、第4速
時には、サンギアS、が入力軸重の回転速1■の約2.
5倍の回転速度で回転するため、サンギアS、に連結さ
れた部材の強度及びこれを支持する軸受の耐久性を考慮
する必要があるという第2の問題点があった。更に、第
2速時には、入力軸Iから入力された回転力の一部がy
l!星歯車組G1及び02間において循環し、動力の伝
達効率が低下し、また遊星歯車組GI及びG2の耐久性
の点からも好ましくないという第3の問題点があった。
(ハ)発明の目的
本発明は、2つの遊星歯車組を用いた前進4速の自動変
速機の遊星歯車列であって、前述のような3つの問題点
を解消したもの、すなわち常用範囲において一方のサン
ギアを通してすべての回転力が入力されて耐久上不利と
なることはなく、出力軸及びこれと一体に回転する部材
以外には人力軸よりも高速で回転する部材がなく、また
M星歯車組閣で動力の循環を生じない自動変速機の′t
i星歯車列を得ることを目的としている。
速機の遊星歯車列であって、前述のような3つの問題点
を解消したもの、すなわち常用範囲において一方のサン
ギアを通してすべての回転力が入力されて耐久上不利と
なることはなく、出力軸及びこれと一体に回転する部材
以外には人力軸よりも高速で回転する部材がなく、また
M星歯車組閣で動力の循環を生じない自動変速機の′t
i星歯車列を得ることを目的としている。
(ニ)発明の構成
本発明による自動変速機の遊星歯車列は、2つの遊星歯
車組、4つのクラッチ及び2つのブレーキにより構成さ
れる。すなわち、本発明による自動変速機の遊星歯車列
は、第1及び第2の遊星歯!1組、第1、第2、:53
及び第4のクラッチ、及び第1及び第2のブレーキから
成り、第1遊星歯車組は:?Jlサンキア、第1インタ
ーナルギア及び第1ピニオンキヤリアを有しており、第
2遊星歯車組は第2サンギア、第2インターナルギア及
び第2ピニオンキヤリアを有しており、第1インターナ
ルギアは常に入力軸と連結されており、第1サンギア、
第1インターナルギア及び第1ピニオンキヤリアのうち
任意の2つは第1クラツチによって互いに連結可能であ
り、第1サンギアは第2クラツチを介して第2サンギア
と連結可能であり、第1ピニオンキヤリア又は第1サン
ギアは第3クラツチを介して第2ピニオンキヤリアと連
結可能であり、第1ピニオンキヤリアは@4クラッチを
介して出力軸と連結可能であり、第2インターナルキア
は出力軸と常に連結されており、第2サンギア及び第2
ピニオンキヤリアはそれぞれ第1ブレーキ及び第2ブレ
ーキによって静止部に対して固定可能としである。
車組、4つのクラッチ及び2つのブレーキにより構成さ
れる。すなわち、本発明による自動変速機の遊星歯車列
は、第1及び第2の遊星歯!1組、第1、第2、:53
及び第4のクラッチ、及び第1及び第2のブレーキから
成り、第1遊星歯車組は:?Jlサンキア、第1インタ
ーナルギア及び第1ピニオンキヤリアを有しており、第
2遊星歯車組は第2サンギア、第2インターナルギア及
び第2ピニオンキヤリアを有しており、第1インターナ
ルギアは常に入力軸と連結されており、第1サンギア、
第1インターナルギア及び第1ピニオンキヤリアのうち
任意の2つは第1クラツチによって互いに連結可能であ
り、第1サンギアは第2クラツチを介して第2サンギア
と連結可能であり、第1ピニオンキヤリア又は第1サン
ギアは第3クラツチを介して第2ピニオンキヤリアと連
結可能であり、第1ピニオンキヤリアは@4クラッチを
介して出力軸と連結可能であり、第2インターナルキア
は出力軸と常に連結されており、第2サンギア及び第2
ピニオンキヤリアはそれぞれ第1ブレーキ及び第2ブレ
ーキによって静止部に対して固定可能としである。
(ホ)実施例
以下1本発明の実施例を添付図面の第3〜14図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
(第1実施例)
第3及び第4図に本発明の第1実施例を示す。
第3図に示す自動変速機の遊星歯車列は、第1遊星歯車
組GI及び第2遊星歯車組CZ、入力軸重、出力軸0、
クラッチC1,C2,C3及びC4、及びブレーキB1
及びBzを有している。第1遊星歯車組G1は、第1サ
ンギア31.第1インターナルギアR1、及び第1サン
ギアS1及び第1インターナルギアR,と同時にかみ合
う第1ビニオンギアP1を支持する第1ビニオンキャリ
アPC,を有している。同様に第2遊星歯車組G2も、
第2サンギアSz、第2インターナルキアR2、及び第
2サンギアS2及び第2インターナルギアR2と同時に
かみ合う第2ピニオンギアP2を支持する第2ピニオン
キヤリアPC2を有している。第1インターナルギア
RIは常に入力軸Iとa 結されている。第1サンギア
S、とmlインターナルキアR,とは、両者を締結又は
解放可能な第1クラツチc1を介して連結されている。
組GI及び第2遊星歯車組CZ、入力軸重、出力軸0、
クラッチC1,C2,C3及びC4、及びブレーキB1
及びBzを有している。第1遊星歯車組G1は、第1サ
ンギア31.第1インターナルギアR1、及び第1サン
ギアS1及び第1インターナルギアR,と同時にかみ合
う第1ビニオンギアP1を支持する第1ビニオンキャリ
アPC,を有している。同様に第2遊星歯車組G2も、
第2サンギアSz、第2インターナルキアR2、及び第
2サンギアS2及び第2インターナルギアR2と同時に
かみ合う第2ピニオンギアP2を支持する第2ピニオン
キヤリアPC2を有している。第1インターナルギア
RIは常に入力軸Iとa 結されている。第1サンギア
S、とmlインターナルキアR,とは、両者を締結又は
解放可能な第1クラツチc1を介して連結されている。
また、サンギアSIは、締結又は解放可能な第2クラツ
チC2を介して第2サンギア2と連結されている。)7
+1ピニオンキャリアPC,と第2ピニオンキヤリアP
C2とは、両者を締結又は解放可能なりラッチC3を介
して連結されている。また、第1ピニオンキャリアPC
,は締結又は解放1f能なりラッチC4を介して出方軸
0と連結されている。第2インターナルギアR2は出方
軸○と常に連結されている。第2サンギアs2は第1ブ
レーキB1によって静止部に対して固定することが可能
である。また、第2ビニオンキヤリアPC2は第2ブレ
ーキB2によって静止部に対して固定することが可能で
ある。
チC2を介して第2サンギア2と連結されている。)7
+1ピニオンキャリアPC,と第2ピニオンキヤリアP
C2とは、両者を締結又は解放可能なりラッチC3を介
して連結されている。また、第1ピニオンキャリアPC
,は締結又は解放1f能なりラッチC4を介して出方軸
0と連結されている。第2インターナルギアR2は出方
軸○と常に連結されている。第2サンギアs2は第1ブ
レーキB1によって静止部に対して固定することが可能
である。また、第2ビニオンキヤリアPC2は第2ブレ
ーキB2によって静止部に対して固定することが可能で
ある。
上記のような構成の自動変速機の遊星歯車列のクラッチ
C1,C2、C3及びC4、及びブレーキB、及びBz
を、第4図に示すような組み合わせで選択的に作動させ
ることにより、同図に示すような変速比を有する前進4
速及び後退l速を得ることができる。なお、同図中のC
1及びC2はそれぞれfilサンギアSlと第1インタ
ーナルキアR1との歯数の比及び第2サンギアszと第
2インターナルギアR2との歯数の比である。上記作動
のうち第1.2及び3速については周知のシンプソン型
M星歯車列の作動と基本的に同様である。すなわち、こ
れらの変速段においてはクラッチC4が締結されており
、またクラッチC3が解放されており、この状態はシン
プソン型遊星歯車列と全く同じ状態である。この場合、
クラッチC1がシンプソン型遊星歯車列のハイクラッチ
に相当し、ブレーキB2がローアンドリバースブレーキ
に相当し、またブレーキB1がインターミゾイエイトブ
レーキに相当する。第4速時にはクラッチC2及びC4
が解放され、クラッチc1及びC3が締結され、またブ
レーキB、が締結される。
C1,C2、C3及びC4、及びブレーキB、及びBz
を、第4図に示すような組み合わせで選択的に作動させ
ることにより、同図に示すような変速比を有する前進4
速及び後退l速を得ることができる。なお、同図中のC
1及びC2はそれぞれfilサンギアSlと第1インタ
ーナルキアR1との歯数の比及び第2サンギアszと第
2インターナルギアR2との歯数の比である。上記作動
のうち第1.2及び3速については周知のシンプソン型
M星歯車列の作動と基本的に同様である。すなわち、こ
れらの変速段においてはクラッチC4が締結されており
、またクラッチC3が解放されており、この状態はシン
プソン型遊星歯車列と全く同じ状態である。この場合、
クラッチC1がシンプソン型遊星歯車列のハイクラッチ
に相当し、ブレーキB2がローアンドリバースブレーキ
に相当し、またブレーキB1がインターミゾイエイトブ
レーキに相当する。第4速時にはクラッチC2及びC4
が解放され、クラッチc1及びC3が締結され、またブ
レーキB、が締結される。
従って、入力軸重は第2ピニオンキヤリアPczに連結
された状態となり、また第2サンギアs2がブレーキB
1によって固定される。このため、第2インターナルギ
アRz(及びこれと連結された出力軸0)は入力軸Iよ
りも増速された状態で回転する。すなわち、第4速はオ
ーバドライブとなる。
された状態となり、また第2サンギアs2がブレーキB
1によって固定される。このため、第2インターナルギ
アRz(及びこれと連結された出力軸0)は入力軸Iよ
りも増速された状態で回転する。すなわち、第4速はオ
ーバドライブとなる。
この:33図に示した自動変速機の遊星歯車列では、第
1.2及び3速においては入力軸重の回転力は:J′S
lインターナルギアR1に入力され、第4速においては
第1′M星歯車組Glを通して第2ピニオンキヤリアP
C2に入力される。従って、比較的径の大きいインター
ナルギア又はピニオンキャリアに回転力が入力されるた
め、歯車に作用する応力はサンギアに入力される場合と
比較して小さくなる。なお、後退時には第1i%星歯車
組Glを通して第2サンギアSzに入力軸Iの回転力が
入力されるが、後退走行時間は非常に短いので、歯車の
寿命に及ぼす影響は非常に小さい。
1.2及び3速においては入力軸重の回転力は:J′S
lインターナルギアR1に入力され、第4速においては
第1′M星歯車組Glを通して第2ピニオンキヤリアP
C2に入力される。従って、比較的径の大きいインター
ナルギア又はピニオンキャリアに回転力が入力されるた
め、歯車に作用する応力はサンギアに入力される場合と
比較して小さくなる。なお、後退時には第1i%星歯車
組Glを通して第2サンギアSzに入力軸Iの回転力が
入力されるが、後退走行時間は非常に短いので、歯車の
寿命に及ぼす影響は非常に小さい。
また、第3図に示す自動変速機の遊星歯車列では、第4
速時に第2インターナルギアR2及び出力軸Oは入力軸
重よりも高速で回転するが、その他に人力軸重よりも高
速で回転する部材は存在しない、これを第5〜9図に示
す線図に基づいて説明する。これらの線図は遊星歯車組
の各要素の回転速度の関係を示すものである。すなわち
、インターナルギアR、ピニオンキャリアPC1及びサ
ンギアSの回転数をそれぞれNR,NPC及びNsとし
、(サンギアSの1Ml&) / (インターナルギア
Rの歯数)をαとすれば、これらの間にはNR+αXN
5−(1+α)XNPc=Oの関係式が成立する。従っ
て、リングギアR,ピニオンキャリアPC及びサンギア
Sの各回転数を示す縦6hをそれぞれR軸、PC軸及び
S軸とし、R軸とPC軸との間の距離と、PC軸とS軸
との間の距離との比をαとなるようにすれば、この座標
上における任意の直線とR軸、PC軸及びS軸との交点
の座標は上述の式に示される関係を満足することになる
。なお、2つの遊星歯車組を組み合わせた場合には、互
いに連結されている要素を示す縦軸は同じ位置に描く、
第5図は第1速の状態を示す、この場合、第2ビニオン
キヤリアPC2が固定されるためPC2軸上に回転aO
の点を取り、fiS1インターナルギアR,が入力軸重
と連結されるためR1軸上に1の点を取り、これらの点
を結べば、この線と縦軸との交点が各要素の回転数を示
すことになる。この場合、PC,軸及びR2輌が出力+
lIOの回転を示すことになる。すなわち、出力軸0は
入力軸重の回転に対して減速されることになる。第6及
び7図にそれぞれ第2速及び第3速の場合の線図な示す
、いずれの場合も、入力軸Iと連結されている第1イン
ターナルギアR,よりも高速で回転する要素が存在しな
いことは明らかである。第8図に@4速の場合の線図を
示す、この場合、第1′M星歯車組G厘についてみると
、第1クラツチCIが締結されているため、第1サンギ
アS1.第1ピニオンキャリアPC,及び第2インター
ナルキアR2は一体となって入力軸Iと同じ回転数で回
転する。実線で示す第2M星歯車組Gzの各要素の関係
に着目すると、第2ビニオンキヤリアPC2が直結状態
の第1遊星歯車組G1を介して入力軸重と連結された状
態にあり、第2インターナルギアR1が出力軸0と連結
されており、また第2サンキアS2が固定される。従っ
て、第2インターナルギアR2は入力回転速度以上の回
転速度で回転するオー八ドライブ状!Eとなる。しかも
、第2インターナルキアR2及びこれと一体の出力軸O
以外には、入力軸Iよりも高速で回転する部材は存在し
ない、なお、第9図には後退時の線図を示しておく。
速時に第2インターナルギアR2及び出力軸Oは入力軸
重よりも高速で回転するが、その他に人力軸重よりも高
速で回転する部材は存在しない、これを第5〜9図に示
す線図に基づいて説明する。これらの線図は遊星歯車組
の各要素の回転速度の関係を示すものである。すなわち
、インターナルギアR、ピニオンキャリアPC1及びサ
ンギアSの回転数をそれぞれNR,NPC及びNsとし
、(サンギアSの1Ml&) / (インターナルギア
Rの歯数)をαとすれば、これらの間にはNR+αXN
5−(1+α)XNPc=Oの関係式が成立する。従っ
て、リングギアR,ピニオンキャリアPC及びサンギア
Sの各回転数を示す縦6hをそれぞれR軸、PC軸及び
S軸とし、R軸とPC軸との間の距離と、PC軸とS軸
との間の距離との比をαとなるようにすれば、この座標
上における任意の直線とR軸、PC軸及びS軸との交点
の座標は上述の式に示される関係を満足することになる
。なお、2つの遊星歯車組を組み合わせた場合には、互
いに連結されている要素を示す縦軸は同じ位置に描く、
第5図は第1速の状態を示す、この場合、第2ビニオン
キヤリアPC2が固定されるためPC2軸上に回転aO
の点を取り、fiS1インターナルギアR,が入力軸重
と連結されるためR1軸上に1の点を取り、これらの点
を結べば、この線と縦軸との交点が各要素の回転数を示
すことになる。この場合、PC,軸及びR2輌が出力+
lIOの回転を示すことになる。すなわち、出力軸0は
入力軸重の回転に対して減速されることになる。第6及
び7図にそれぞれ第2速及び第3速の場合の線図な示す
、いずれの場合も、入力軸Iと連結されている第1イン
ターナルギアR,よりも高速で回転する要素が存在しな
いことは明らかである。第8図に@4速の場合の線図を
示す、この場合、第1′M星歯車組G厘についてみると
、第1クラツチCIが締結されているため、第1サンギ
アS1.第1ピニオンキャリアPC,及び第2インター
ナルキアR2は一体となって入力軸Iと同じ回転数で回
転する。実線で示す第2M星歯車組Gzの各要素の関係
に着目すると、第2ビニオンキヤリアPC2が直結状態
の第1遊星歯車組G1を介して入力軸重と連結された状
態にあり、第2インターナルギアR1が出力軸0と連結
されており、また第2サンキアS2が固定される。従っ
て、第2インターナルギアR2は入力回転速度以上の回
転速度で回転するオー八ドライブ状!Eとなる。しかも
、第2インターナルキアR2及びこれと一体の出力軸O
以外には、入力軸Iよりも高速で回転する部材は存在し
ない、なお、第9図には後退時の線図を示しておく。
また、この自動変速機の遊星歯車列では、人力された回
転力の一部が両遊星歯車組Gl及び62間で循環すると
いうこともない、従って、動力伝達に伴なう損失も少な
い。
転力の一部が両遊星歯車組Gl及び62間で循環すると
いうこともない、従って、動力伝達に伴なう損失も少な
い。
(第2実施例)
第10図に本発明の第2実施例を示す、この実施例は、
filクラッチC1を第1インターナルキアR1と第1
ピニオンキヤリアPC,との間に配置したものであり、
その他の各部材の連結状jホ及び各クラッチ、ブレーキ
等の作動は第3及び4図に示した第1実施例と全く同様
である。第1クラツチCIは締結されたときに第1遊星
歯車組G1を直結状態とすれば目的を達する。従って、
PfIJlO図に示すような配置にしても第1¥旅例と
全く同様の作用・効果を得ることができる。
filクラッチC1を第1インターナルキアR1と第1
ピニオンキヤリアPC,との間に配置したものであり、
その他の各部材の連結状jホ及び各クラッチ、ブレーキ
等の作動は第3及び4図に示した第1実施例と全く同様
である。第1クラツチCIは締結されたときに第1遊星
歯車組G1を直結状態とすれば目的を達する。従って、
PfIJlO図に示すような配置にしても第1¥旅例と
全く同様の作用・効果を得ることができる。
(第3実施例)
第11図に本発明の第3実施例を示す、この実施例は、
第1クラッチC,を第1ピニオンキャリアPC,とft
5BサンギアS1との間に配置したものであり、その他
の各部材の連結状態及び各フランチ、ブレーキ等の作動
は第3及び4図に示した:6i実施例と全く同様である
。この第3実施例においても第1実施例と全く同様の作
用・効果を得ることができる。
第1クラッチC,を第1ピニオンキャリアPC,とft
5BサンギアS1との間に配置したものであり、その他
の各部材の連結状態及び各フランチ、ブレーキ等の作動
は第3及び4図に示した:6i実施例と全く同様である
。この第3実施例においても第1実施例と全く同様の作
用・効果を得ることができる。
(第4実施例)
第12図に本発明の第4実施例を示す、この実施例は、
第3クラツチC3によって第1サンギアSIと第2ピニ
オンキヤリアPc2とを連結可能としたものであり、そ
の他の各部材の連結状態及び各クラッチ、ブレーキ等の
作動は第3及び4図に21ヌした第1実施例と同様であ
る。第3クラツチC3は第3速及び第4速において締結
される(ただし、第3速については第4クラツチC4が
締結されれば第3クラツチC3を締結する必要はない)
のであるが、第3速及び第4速においてはクラッチC1
も締結されており、第1遊星歯車組Glは一体となって
回転しており、第1ii星歯・It MIG+のどの4
15成要^を第2ビニオンキヤリアPC2に連結するよ
うにしても全く同様の作用が得られる(ただし、第1イ
ンターナルギアR1と第2ビニオンキヤリアPC2とを
第3クラツチC〕によって連結するようにすることは配
置上実現することができない)、従って、このfts
4実施例においても第1実施例と同様の作用・効果を得
ることができる。
第3クラツチC3によって第1サンギアSIと第2ピニ
オンキヤリアPc2とを連結可能としたものであり、そ
の他の各部材の連結状態及び各クラッチ、ブレーキ等の
作動は第3及び4図に21ヌした第1実施例と同様であ
る。第3クラツチC3は第3速及び第4速において締結
される(ただし、第3速については第4クラツチC4が
締結されれば第3クラツチC3を締結する必要はない)
のであるが、第3速及び第4速においてはクラッチC1
も締結されており、第1遊星歯車組Glは一体となって
回転しており、第1ii星歯・It MIG+のどの4
15成要^を第2ビニオンキヤリアPC2に連結するよ
うにしても全く同様の作用が得られる(ただし、第1イ
ンターナルギアR1と第2ビニオンキヤリアPC2とを
第3クラツチC〕によって連結するようにすることは配
置上実現することができない)、従って、このfts
4実施例においても第1実施例と同様の作用・効果を得
ることができる。
(第5実施例)
第13図に本発明の第5¥施例を示す、この実施例は、
第3図に示したptIjl実施例に、fJIJlワンウ
ェイクラッチOWC、を追加したものである。
第3図に示したptIjl実施例に、fJIJlワンウ
ェイクラッチOWC、を追加したものである。
その他の構成は第1実施例と同様である。第1ワンウエ
イクラツチOWC、はブレーキBZと並列に設けられて
いる。すなわち、第2ビニオンキヤリアPC2と静止部
との間に配置され、@2ピ二オンキャリアPC2の一方
向への回転を常に阻止するようにしである。従って、入
力軸■側から駆動される場合には、i1ワンウェイクラ
ッチ0WCIが第2ピニオンキヤリアPC2の反力を受
けることとなるため、自動変速走行時には第2ブレーキ
B2を作動させる必要がない。従って、変速時のタイミ
ングの調整が容易となる。
イクラツチOWC、はブレーキBZと並列に設けられて
いる。すなわち、第2ビニオンキヤリアPC2と静止部
との間に配置され、@2ピ二オンキャリアPC2の一方
向への回転を常に阻止するようにしである。従って、入
力軸■側から駆動される場合には、i1ワンウェイクラ
ッチ0WCIが第2ピニオンキヤリアPC2の反力を受
けることとなるため、自動変速走行時には第2ブレーキ
B2を作動させる必要がない。従って、変速時のタイミ
ングの調整が容易となる。
(第6′1.′雄側)
:jS14図に本発明の第6実施例を示す、この実施例
は、第13図に示した第5実施例に更に第2ワンウエイ
クランチ0WC2を追加したものである。それ以外の構
成は第5実施例と同様である。
は、第13図に示した第5実施例に更に第2ワンウエイ
クランチ0WC2を追加したものである。それ以外の構
成は第5実施例と同様である。
第2ワンウエイクラツチ0WC2は、第2クラツチC2
と並列に配置しである。こうすることによって、人力+
hI側から駆動される場合には、第2ワンウエイクラツ
チ0WC2を介して回転力の伝達か行なわれるため、第
2クラッチC,を締結する必要がなくなり、変速タイミ
ングの調整が容易となる。なお、この第4実施例では、
第1ワンウエイクラ・ンチOWC、に加えて第2ワンウ
エイクラツチOW Czを設けであるが、第2ワンウエ
イクラツチOWCzのみを設けるようにしてもyし支え
ない。
と並列に配置しである。こうすることによって、人力+
hI側から駆動される場合には、第2ワンウエイクラツ
チ0WC2を介して回転力の伝達か行なわれるため、第
2クラッチC,を締結する必要がなくなり、変速タイミ
ングの調整が容易となる。なお、この第4実施例では、
第1ワンウエイクラ・ンチOWC、に加えて第2ワンウ
エイクラツチOW Czを設けであるが、第2ワンウエ
イクラツチOWCzのみを設けるようにしてもyし支え
ない。
(へ)発明の詳細
な説明してきたように、本発明による自動変速機のM星
歯車列は、第1サンキア、第1イノクーナルキア及び第
1ピニオンキヤリアから成る第1M星歯車組と、第2サ
ンキア、第2インターナルギア及び第2ピニオンキヤリ
アから成る第2&星歯車組とを有し、第1インターナル
キアは割に入力軸と連結されており、第1サンキア、i
llインターナルギア及び第1ピニオンキヤリアのうち
任意の2つは第1クラツチによって互いに連結可能であ
り、第1サンギアは第2クラツチを介して第2サンキア
と連結可能であり、第1ピニオンキヤリア又は第1サン
ギアは第3クラツチを介してPj2ピニオンキャリアと
連結可能であり、第1ピニオンキヤリアは第4クラツチ
を介して出力軸と連結可能であり、第2インターナルギ
アは出力軸と常に連結されており、第2サンギア及び、
第2ピニオンキヤリアはそれぞれ第1ブレーキ及び第2
ブレーキによって静止部に対して固定可能としたので1
M星歯車の応力が軽減され、また第4速時に入力軸より
も高速で回転する不必要な部材をなくすことかでき、更
に動力の循環を防止して伝達効率を向上させることがで
きるという効果が得られる。また、それぞれ第13及び
14図に示した実施例のように、ワンウェイクラ)・チ
を設けることにより、変速タイミングの調整が容易化さ
れるという効果を得ることができる。
歯車列は、第1サンキア、第1イノクーナルキア及び第
1ピニオンキヤリアから成る第1M星歯車組と、第2サ
ンキア、第2インターナルギア及び第2ピニオンキヤリ
アから成る第2&星歯車組とを有し、第1インターナル
キアは割に入力軸と連結されており、第1サンキア、i
llインターナルギア及び第1ピニオンキヤリアのうち
任意の2つは第1クラツチによって互いに連結可能であ
り、第1サンギアは第2クラツチを介して第2サンキア
と連結可能であり、第1ピニオンキヤリア又は第1サン
ギアは第3クラツチを介してPj2ピニオンキャリアと
連結可能であり、第1ピニオンキヤリアは第4クラツチ
を介して出力軸と連結可能であり、第2インターナルギ
アは出力軸と常に連結されており、第2サンギア及び、
第2ピニオンキヤリアはそれぞれ第1ブレーキ及び第2
ブレーキによって静止部に対して固定可能としたので1
M星歯車の応力が軽減され、また第4速時に入力軸より
も高速で回転する不必要な部材をなくすことかでき、更
に動力の循環を防止して伝達効率を向上させることがで
きるという効果が得られる。また、それぞれ第13及び
14図に示した実施例のように、ワンウェイクラ)・チ
を設けることにより、変速タイミングの調整が容易化さ
れるという効果を得ることができる。
第1図は従来の自動変速機のM星歯車列を示す1Δ、第
2図は第1図に示す自動変速機の遊星歯車列の各変速段
において動作する部材の組み合わせを示す図、第3図は
本発明による自動変速機の遊J1!歯車列を示す図、第
4図は第3図に示した自動変速機の遊星歯車列の各変速
段において作動する部材の組み合わせを示す図、第5〜
9図は遊星歯Φ組、の各要未の回転数の関係を示す線図
、第10図は本発明の第2実施例を示す図、第11図は
本発明の第3実施例を示す図、第12図は本発明の第4
実施例を示す図、第13図は本発明のfi45実施例を
示す図、第14図は本発明の第6実施例を示す図である
。 Gl ・・・第1遊星歯車組、GZ・・・Ei’S2遊
星歯車組、Sl・・・第1サンキア、sz・・・第2サ
ンギア、PC,・・―第1ピニオンキャリア、pc2e
−・第2ピニオンキヤリア、R1・・・fi’s lイ
ンターナルギア、R2−ψ・第2インターナルギア、■
−Φm入力軸、0−ψ・出力軸、(: I* e−第1
クラツチ、(: ze壷*第2クラッチ、C3・・・第
3クラツチ、(: 、s * * * Ql。 4クラツチ、B、―・Φ81ブレーキ、Bz・・・第2
ブレーキ、OWC、・・・第1ワンウエイクラツチ、o
wc2ψ拳・第2ワンウエイクラツチ。 第5図 R+ PCt S+ 第6図 R+ PCt S + 第7図 第8図 R1,PC+、S+ R2PO2S2 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図 第14図
2図は第1図に示す自動変速機の遊星歯車列の各変速段
において動作する部材の組み合わせを示す図、第3図は
本発明による自動変速機の遊J1!歯車列を示す図、第
4図は第3図に示した自動変速機の遊星歯車列の各変速
段において作動する部材の組み合わせを示す図、第5〜
9図は遊星歯Φ組、の各要未の回転数の関係を示す線図
、第10図は本発明の第2実施例を示す図、第11図は
本発明の第3実施例を示す図、第12図は本発明の第4
実施例を示す図、第13図は本発明のfi45実施例を
示す図、第14図は本発明の第6実施例を示す図である
。 Gl ・・・第1遊星歯車組、GZ・・・Ei’S2遊
星歯車組、Sl・・・第1サンキア、sz・・・第2サ
ンギア、PC,・・―第1ピニオンキャリア、pc2e
−・第2ピニオンキヤリア、R1・・・fi’s lイ
ンターナルギア、R2−ψ・第2インターナルギア、■
−Φm入力軸、0−ψ・出力軸、(: I* e−第1
クラツチ、(: ze壷*第2クラッチ、C3・・・第
3クラツチ、(: 、s * * * Ql。 4クラツチ、B、―・Φ81ブレーキ、Bz・・・第2
ブレーキ、OWC、・・・第1ワンウエイクラツチ、o
wc2ψ拳・第2ワンウエイクラツチ。 第5図 R+ PCt S+ 第6図 R+ PCt S + 第7図 第8図 R1,PC+、S+ R2PO2S2 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図 第14図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、第1サンギア、第1インターナルギア及び第1ピニ
オンキヤリアから成るMl遊星歯車組と、第2サンギア
、第2インターナルギア及び第2ピニオンキヤリアから
成る第2遊星歯車組とを有し、g1インターナルギアは
常に入力軸と連結されており、ilサンギア、第1イン
ターナルギア及びmlピニオンキャリアのうち任意の2
つは第1クラツチによって互いに連結可能であり、第1
サンギアは第2クラツチを介して第2サンギアと連結O
f能であり、第1ピニオンキヤリア又は第1サンキアは
tjIJ3クラッチを介して第2ピニオンキヤリアと連
結可能であり、第1ピニオンキヤリアは第4クラツチを
介して出力軸と連結可能であり、第2インターナルギア
は出力軸と常に連結されており、第2サンギア及び第2
ピニオンキヤリアはそれぞれ第1ブレーキ及び第2ブレ
ーキによって静止部に対して固定可能である自動変速機
の遊星歯車列。 2、第2ピニオンキヤリアと静止部との間に第1ワンウ
エイクラ7チが設けられている特許請求の範囲第1項記
載の自動変速機の遊星歯車列。 3、第1サンギアと第2サンギアとの間に第2ワンウエ
イクラツチが設けられている特許請求の範囲第1又は2
項記載の自動変速機の′M遊星歯車列
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59060989A JPS60205050A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 自動変速機の遊星歯車列 |
DE19853511180 DE3511180A1 (de) | 1984-03-30 | 1985-03-27 | Planetengetriebe fuer ein automatisches getriebe |
US06/717,048 US4653348A (en) | 1984-03-30 | 1985-03-28 | Planetary gear train for automatic transmission |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59060989A JPS60205050A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 自動変速機の遊星歯車列 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60205050A true JPS60205050A (ja) | 1985-10-16 |
JPH039338B2 JPH039338B2 (ja) | 1991-02-08 |
Family
ID=13158351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59060989A Granted JPS60205050A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 自動変速機の遊星歯車列 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4653348A (ja) |
JP (1) | JPS60205050A (ja) |
DE (1) | DE3511180A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1984
- 1984-03-30 JP JP59060989A patent/JPS60205050A/ja active Granted
-
1985
- 1985-03-27 DE DE19853511180 patent/DE3511180A1/de active Granted
- 1985-03-28 US US06/717,048 patent/US4653348A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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---|---|
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JPH039338B2 (ja) | 1991-02-08 |
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