JPS60181915A - 座標検出装置 - Google Patents
座標検出装置Info
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- JPS60181915A JPS60181915A JP59037919A JP3791984A JPS60181915A JP S60181915 A JPS60181915 A JP S60181915A JP 59037919 A JP59037919 A JP 59037919A JP 3791984 A JP3791984 A JP 3791984A JP S60181915 A JPS60181915 A JP S60181915A
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- Japan
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- coordinate
- terminal
- resistive film
- impedance
- sheet
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の技術分野
本発明は座標入力装置に係り、特に抵抗膜を設けた基板
とそれに付加されるインピーダンスとを有する座標検出
装置に関する。
とそれに付加されるインピーダンスとを有する座標検出
装置に関する。
(2)技術の背景
オフィスオートメーションなどの発達により。
コンピュータに図や文字などを入力、処理することが盛
んに行われている。図や文字などの久方装置としてはキ
ーボードが代表的であるが、そのほか特定のボード上で
指やペンなどによって位置を指定し、その座標を入力す
ることによって図又は文字などの入力を行なう座標入力
装置がある。
んに行われている。図や文字などの久方装置としてはキ
ーボードが代表的であるが、そのほか特定のボード上で
指やペンなどによって位置を指定し、その座標を入力す
ることによって図又は文字などの入力を行なう座標入力
装置がある。
(3)従来技術と問題点
上記のような座標入力装置の一方式としては。
ボード上に多数のセンサを格子状に配置し、指やペンな
どによって指示し、該位置のセンサからの信号によって
その座標をめるという方式のものがある。しかし、この
ような方式のものは座標の入力精度が配置されるセンサ
の密度によって決定−されてしまうため、高精度の座標
入力が難しいという問題点があった。
どによって指示し、該位置のセンサからの信号によって
その座標をめるという方式のものがある。しかし、この
ような方式のものは座標の入力精度が配置されるセンサ
の密度によって決定−されてしまうため、高精度の座標
入力が難しいという問題点があった。
座標入力装置の他の一方式としては、入力ボードとして
抵抗シートを用い、抵抗シート両端よりインピーダンス
接続点(指又はペンなどの接触点)へ電流を流し、その
電流比から接続点の座標をめるという方式がある。この
ような方式の原理を第1図に示す。
抵抗シートを用い、抵抗シート両端よりインピーダンス
接続点(指又はペンなどの接触点)へ電流を流し、その
電流比から接続点の座標をめるという方式がある。この
ような方式の原理を第1図に示す。
材質が均一な抵抗シート1の左端子2には、電流計測器
9を介して電源8の片側の端子5が接続される。抵抗シ
ート1の右端子3には、電流計測器10を介して同じく
電源8の片側の端子5が接続される。電源8の他方の端
子はアース7に接地される。電流計測器9の出力はA/
D変換器11に接続され、電流計測器10の出力はA/
D変換器12に接続される。
9を介して電源8の片側の端子5が接続される。抵抗シ
ート1の右端子3には、電流計測器10を介して同じく
電源8の片側の端子5が接続される。電源8の他方の端
子はアース7に接地される。電流計測器9の出力はA/
D変換器11に接続され、電流計測器10の出力はA/
D変換器12に接続される。
A/D変換器11及び12の出力は制御装置13に接続
される。そして抵抗シート1上の任意の位置4を片側が
アース7に接地された指や指示ペンなどのインピーダン
ス7によって指示する。
される。そして抵抗シート1上の任意の位置4を片側が
アース7に接地された指や指示ペンなどのインピーダン
ス7によって指示する。
これによって抵抗シート1において左端の座標が0、右
端の座標が1であるシート上の任意の位置4の座標X(
0≦X≦1)が指示される。
端の座標が1であるシート上の任意の位置4の座標X(
0≦X≦1)が指示される。
このような状態で端子2と4の間の抵抗値をRx、端子
3と4の間の抵抗値をRl−Xとする。また端子2から
4に流れる電流を■つ、端子3から4に流れる電流を1
8とする。この時、均一な材質でできている抵抗の抵抗
値は抵抗の長さに比例するので指示点4の座標Xは。
3と4の間の抵抗値をRl−Xとする。また端子2から
4に流れる電流を■つ、端子3から4に流れる電流を1
8とする。この時、均一な材質でできている抵抗の抵抗
値は抵抗の長さに比例するので指示点4の座標Xは。
x=Rx/ (Rx+R+−x) ・−−−・tt+に
よって与えられる。また抵抗値Rxによる電圧降下と抵
抗値RI−Hによる電圧降下は等しいので。
よって与えられる。また抵抗値Rxによる電圧降下と抵
抗値RI−Hによる電圧降下は等しいので。
RXIX−R1−うI、−8・・・・・・・・(2)な
る関係が成立する。(1)式及び(2)式より。
る関係が成立する。(1)式及び(2)式より。
X”’ I+−x/ (I x +II−X) ・ ・
・ ・ 131となる。即ち一指示点4の座標Xは、
端子2と4の間に流れる電流1.と、端子3と4の間に
流れる電流I 1−Xが解かればめることができる。従
ってこれらの電流■8及び1.−8を、電流測定器9及
びIOで電圧値として検出し、A/D変換器II及び1
2によってそれぞれデジタル値に変換した後、制御装置
13によって前記(3)式を計算することによって、座
標Xをデジタル値としてめることができる。
・ ・ 131となる。即ち一指示点4の座標Xは、
端子2と4の間に流れる電流1.と、端子3と4の間に
流れる電流I 1−Xが解かればめることができる。従
ってこれらの電流■8及び1.−8を、電流測定器9及
びIOで電圧値として検出し、A/D変換器II及び1
2によってそれぞれデジタル値に変換した後、制御装置
13によって前記(3)式を計算することによって、座
標Xをデジタル値としてめることができる。
このような従来方式によれば抵抗シート1上の任意の位
置の座標X(左端の座標をO9右端の座標を1としてそ
の間の値)を、デジタル値としてめることができる。し
かし、電流を計測するための電流計測器9及び10とし
て電流を電圧に変換するためのオペアンプなどが必要で
あり、またXの値を精度良くめるために量子化精度の高
いA/D変換器11及び12が必要であり、それによっ
て回路が複雑になり、コストが高くつくという問題点が
あった。
置の座標X(左端の座標をO9右端の座標を1としてそ
の間の値)を、デジタル値としてめることができる。し
かし、電流を計測するための電流計測器9及び10とし
て電流を電圧に変換するためのオペアンプなどが必要で
あり、またXの値を精度良くめるために量子化精度の高
いA/D変換器11及び12が必要であり、それによっ
て回路が複雑になり、コストが高くつくという問題点が
あった。
(4)発明の目的
本発明は上記問題点を除くために、前記抵抗シート上の
座標を検出するための電気回路を簡略化できるコストの
安い座標検出装置を提供することを目的とする。
座標を検出するための電気回路を簡略化できるコストの
安い座標検出装置を提供することを目的とする。
(5)発明の構成
そして上記目的は本発明によれば、基板上に抵抗膜を配
置した座標入カバネルと、該抵抗膜上の一点を指示する
座標指示手段と、前記抵抗膜の両端に接続され、該両端
の電位を一定の関係に保つバッファ回路と、前記抵抗膜
の一端に接続され。
置した座標入カバネルと、該抵抗膜上の一点を指示する
座標指示手段と、前記抵抗膜の両端に接続され、該両端
の電位を一定の関係に保つバッファ回路と、前記抵抗膜
の一端に接続され。
該一端と前記座標指示手段のアースとの間のインピーダ
ンスを検出する検出手段と、該検出手段の出力値を用い
て前記座標指示手段によって指示された前記抵抗膜上の
座標位置を計算する演算手段とを有することを特徴とす
る座標検出装置を提供することによって構成される。
ンスを検出する検出手段と、該検出手段の出力値を用い
て前記座標指示手段によって指示された前記抵抗膜上の
座標位置を計算する演算手段とを有することを特徴とす
る座標検出装置を提供することによって構成される。
(6)発明の実施例
以下本発明の実施例について詳細に説明を行なう。
第2図は本発明の詳細な説明するための図である。
抵抗シート1は第1図で説明した従来例の場合と同じも
のであり2片側がアース17に接地されたインピーダン
スZo(指や指示ペンに相当)によって指示点4を指示
し、その座標Xを検出する。
のであり2片側がアース17に接地されたインピーダン
スZo(指や指示ペンに相当)によって指示点4を指示
し、その座標Xを検出する。
この場合も抵抗シート1の左端子2の座標が0゜右端子
3の座標が1であり、指示点4の座標XはO≦X≦1の
値をとる。本発明が従来例と異なる点は、抵抗シート1
の両端子は従来例のように電源に接続されているのでは
ないという点である。
3の座標が1であり、指示点4の座標XはO≦X≦1の
値をとる。本発明が従来例と異なる点は、抵抗シート1
の両端子は従来例のように電源に接続されているのでは
ないという点である。
その代りに端子14が端子2に接続されると共にオペア
ンプ15を介して端子3に接続されている。
ンプ15を介して端子3に接続されている。
即ら端子14ばオペアンプ15の非反転入力に接続続さ
れ、オペアンプ15の出力は端子3に接続される。また
オペアンプ15の出力はオペアンプ15自身の反転入力
にも接続されている。
れ、オペアンプ15の出力は端子3に接続される。また
オペアンプ15の出力はオペアンプ15自身の反転入力
にも接続されている。
以上のような構成の回路におい工、オペアンプ15はボ
ルテージフォロアの動作をするバッファ回路となってい
る。即ち本発明の特徴は抵抗シート1の端子2及び3が
バッファ回路によって接続されている点である。
ルテージフォロアの動作をするバッファ回路となってい
る。即ち本発明の特徴は抵抗シート1の端子2及び3が
バッファ回路によって接続されている点である。
このような構成によって端子2及び3のアース17に対
する電位は等しくなり、がっオペアンプ15の入力イン
ピーダンスは無限大と考えることができるので1m子1
4がら流れる電流には端子3から指示点4へ流れる電流
は含まれないという特性になる。
する電位は等しくなり、がっオペアンプ15の入力イン
ピーダンスは無限大と考えることができるので1m子1
4がら流れる電流には端子3から指示点4へ流れる電流
は含まれないという特性になる。
今、端子2及び30部分のアース17に対する電位を■
、指示点40部分のアース17に対する電位をVaとす
る。また端子2と4の間の抵抗値及び端子3と4の間の
抵抗値を第1図の場合と同様にそれぞれR,及びR+−
xとする。そして端子14とアース17の間のインピー
ダンスをZo、RX及びR+−xを合成した等測的なイ
ンピーダンスをZとする。本発明は座標Xがこのインピ
ーダンス2の関数になるということを利用するものであ
る。
、指示点40部分のアース17に対する電位をVaとす
る。また端子2と4の間の抵抗値及び端子3と4の間の
抵抗値を第1図の場合と同様にそれぞれR,及びR+−
xとする。そして端子14とアース17の間のインピー
ダンスをZo、RX及びR+−xを合成した等測的なイ
ンピーダンスをZとする。本発明は座標Xがこのインピ
ーダンス2の関数になるということを利用するものであ
る。
以下、このインピーダンスZを計算してみる。
まず、インピーダンスZoに流れる電流Va/Zoは、
指示点4を介してRXに流れる電流(VVa)/Rxと
+R+−xに流れる電流(v−Va)/R,−Xの和と
なる。即ち。
指示点4を介してRXに流れる電流(VVa)/Rxと
+R+−xに流れる電流(v−Va)/R,−Xの和と
なる。即ち。
となる。ところが実際にはR,−ウには前記した理由で
電流が流れないと考えることができるので1等価インピ
ーダンスZに流れる電流V/Zは、RXに流れる電流(
VVa)/Rxに等しくなる。
電流が流れないと考えることができるので1等価インピ
ーダンスZに流れる電流V/Zは、RXに流れる電流(
VVa)/Rxに等しくなる。
すなわち。
V−Va
Z R,”””(5)
となる。(4)式及び(5)式がらV及びVaを消去し
てZをめると。
てZをめると。
となる。ここでRx + Rl−x がインピーダンス
Zoの大きさ1Zolに比べて充分に小さくなるように
Rx、R,−、及びZoを設定すれば、(6)式は近似
的に。
Zoの大きさ1Zolに比べて充分に小さくなるように
Rx、R,−、及びZoを設定すれば、(6)式は近似
的に。
K1−×
とすることができる。ここで抵抗シート1は従来例と同
じなので前記(3)式(従来例)を変形して。
じなので前記(3)式(従来例)を変形して。
となる。(8)式を(7)式に代入して等号で結びXを
めると。
めると。
0
2 °°゛°゛°(9)
となる。(9)式を見て分がるように、第2図のような
構成にすることによって、指示点4の座標Xは端子14
とアース17の間の等価インピーダンスZと反比例の関
係になっている。従ってこの等価インピーダンス2及び
インピーダンスZoの値を測定し、(9)式を計算すれ
ば座標Xの値を計算することができる。
構成にすることによって、指示点4の座標Xは端子14
とアース17の間の等価インピーダンスZと反比例の関
係になっている。従ってこの等価インピーダンス2及び
インピーダンスZoの値を測定し、(9)式を計算すれ
ば座標Xの値を計算することができる。
以上本発明の原理をまとめれば、抵抗シート1の両端子
をボルテージフォロワによるバッファ回路で接続し、抵
抗シート1の抵抗値が指示点を指示するための指や指示
ペンのインピーダンスZaの大きさに比べて十分小さく
なるように設定する。
をボルテージフォロワによるバッファ回路で接続し、抵
抗シート1の抵抗値が指示点を指示するための指や指示
ペンのインピーダンスZaの大きさに比べて十分小さく
なるように設定する。
そしてインピーダンスZoをあらかじめ測定しておき、
端子14とアース17の間の等価インピーダンスZを適
当な測定手段によって測定する。こうしてまったZ及び
Zaを用いて(9)式を計算することによって指示点4
の座標Xを検出することができる。
端子14とアース17の間の等価インピーダンスZを適
当な測定手段によって測定する。こうしてまったZ及び
Zaを用いて(9)式を計算することによって指示点4
の座標Xを検出することができる。
第2図のような構成における上記インピーダンスの具体
例として、インピーダンスZaが容量である場合につい
て考えてみる。今、その容量をGoとすると。
例として、インピーダンスZaが容量である場合につい
て考えてみる。今、その容量をGoとすると。
となる。ただし、jは複素量を表わす記号、ωは容量に
付加される信号の角周波数である。(10)式を(7)
式に代入し等号で結ぶと。
付加される信号の角周波数である。(10)式を(7)
式に代入し等号で結ぶと。
となる。従って端子14アース17の間の等価インピー
ダンス2も。
ダンス2も。
C=Co・−−−−一−−・・・・・・ (12)RX
→−R,−8 という容量値をもつ等測的な容量になることがわかる。
→−R,−8 という容量値をもつ等測的な容量になることがわかる。
(8)式と(12)式を用いてXをめると。
X=1−(C/Co) ・・・・・ (13)となる。
以上よりインピーダンスZoに容量を用いた場合は、端
子14とアース17の間の等価インピーダンスも容量と
なり、それらの値より (13)式から座標Xをめるこ
とができる。
子14とアース17の間の等価インピーダンスも容量と
なり、それらの値より (13)式から座標Xをめるこ
とができる。
次に第3図は第2図の構成において、インピーダンスZ
oとして上記のような容ff1caを用い。
oとして上記のような容ff1caを用い。
さらにこの容量Co及び端子14とアース17の間の等
酒客量Cの値を測定し、(13)式より座標Xを計算す
る手段を備なえた本発明による座標検出装置の実施例で
ある。破線18で囲まれた98分の構成は第2図の構成
と同じであるので、その説明は省略する。ただしインピ
ーダンス16としては、大きな容量値Co(例えばto
oopp)を有する容量ペンを用いている。端子14は
CRディジタル発振器19に接続され、その出力パルス
は制御装置20に接続される。そして制御z11装R2
0の出力として座標値が取り出される。
酒客量Cの値を測定し、(13)式より座標Xを計算す
る手段を備なえた本発明による座標検出装置の実施例で
ある。破線18で囲まれた98分の構成は第2図の構成
と同じであるので、その説明は省略する。ただしインピ
ーダンス16としては、大きな容量値Co(例えばto
oopp)を有する容量ペンを用いている。端子14は
CRディジタル発振器19に接続され、その出力パルス
は制御装置20に接続される。そして制御z11装R2
0の出力として座標値が取り出される。
以上のような構成において端子14とアース17の間の
等酒客量をCとする。今CRディジタル発振器19の出
力パルスの発振周期は端子14に接続された人力容量に
正比例し、制御装置20はその発振周期を計算するため
のタイマーを有している。そのようなタイマーとしては
入力パルスに比べて周波数の高いクロックに従って一定
時間内の入力パルスの数をδ1数するカウンタなどがあ
る。
等酒客量をCとする。今CRディジタル発振器19の出
力パルスの発振周期は端子14に接続された人力容量に
正比例し、制御装置20はその発振周期を計算するため
のタイマーを有している。そのようなタイマーとしては
入力パルスに比べて周波数の高いクロックに従って一定
時間内の入力パルスの数をδ1数するカウンタなどがあ
る。
ここでCRディジタル発振器19の出力パルスの発振周
期と人力容量との間の比例定数をkとする。
期と人力容量との間の比例定数をkとする。
そして端子14からの入力容量がCOの時の発振周期を
To、Cの時の発振周期をTとすると。
To、Cの時の発振周期をTとすると。
それぞれ。
To−に−co ・・・・・・・・ (14)T =に
−C・・・・・・・・・ (15)なる関係がある。(
14)弐及び(15)式と(13)式とから。
−C・・・・・・・・・ (15)なる関係がある。(
14)弐及び(15)式と(13)式とから。
x−1−(T/TO) ・・・・ ・ (I6)なる関
係が導かれる。これよりまず制御装置20によって、C
Rディジタル発振器I9の入力容量が容量ペン16によ
る容量Coのみの場合の発振周期Toをあらかじめめて
おく。そして同じく制御装置20によって座標Xの時の
容量Cの場合の発振周期Tをめて、(16)式を演算す
れば。
係が導かれる。これよりまず制御装置20によって、C
Rディジタル発振器I9の入力容量が容量ペン16によ
る容量Coのみの場合の発振周期Toをあらかじめめて
おく。そして同じく制御装置20によって座標Xの時の
容量Cの場合の発振周期Tをめて、(16)式を演算す
れば。
座標Xをめることができる。この場合容量c。
の時の発振周期Toは、具体的には容量ペン16と抵抗
シート1の左端子2に接触させることによって計算でき
、この値は制御装置20内の適当な記憶手段に記憶され
る。続けて抵抗シート1上の適当な指示点4を指示し、
その時の等酒客量Cに対応する発振周期Tを制御装置2
0によって計算し、この値と先に記憶されているToの
値とから(16)式が計算され、出力として座標Xの値
が出力される。
シート1の左端子2に接触させることによって計算でき
、この値は制御装置20内の適当な記憶手段に記憶され
る。続けて抵抗シート1上の適当な指示点4を指示し、
その時の等酒客量Cに対応する発振周期Tを制御装置2
0によって計算し、この値と先に記憶されているToの
値とから(16)式が計算され、出力として座標Xの値
が出力される。
このような実施例において、CRディジタル発振器は既
に安価な製品として市販されており、制御装置20 も
簡単なタイマーと演算装置及びランチなどの記憶装置な
どのみから構成できるので。
に安価な製品として市販されており、制御装置20 も
簡単なタイマーと演算装置及びランチなどの記憶装置な
どのみから構成できるので。
高信頼性を保ったまま全体的なコストを安くすることが
できる。
できる。
なお、上記実施例においてはインピーダンス16として
容量ペンを用いたが2人の指でも同じような容量として
用いることができるので、同様の効果を得ることができ
る。これを用いて例えばコンピュータなどにおけるCR
Tディスプレイ装置の一部に2本発明による抵抗シート
を配置し指で接触指示すれば、情報入力用のタッチパネ
ルとして用いることもできる。この場合などでは、抵抗
シートとしては透明なものを用いると非常に使いやすく
なる。また、抵抗シートの表面と適当な絶縁物で被覆し
ても指で指示すれば、その部分も容量となるので同様の
効果を得ることができる。
容量ペンを用いたが2人の指でも同じような容量として
用いることができるので、同様の効果を得ることができ
る。これを用いて例えばコンピュータなどにおけるCR
Tディスプレイ装置の一部に2本発明による抵抗シート
を配置し指で接触指示すれば、情報入力用のタッチパネ
ルとして用いることもできる。この場合などでは、抵抗
シートとしては透明なものを用いると非常に使いやすく
なる。また、抵抗シートの表面と適当な絶縁物で被覆し
ても指で指示すれば、その部分も容量となるので同様の
効果を得ることができる。
さらに他の実施例としては、抵抗シートの代りにホトコ
ンと抵抗膜などからなる光入力装置を用い、光の入射位
置による抵抗値の変化を利用すれば、レーザー光照射位
置や偏向角などを検出することができる。これはさらに
ライトペンなどに応用することができる。また、抵抗シ
ートの代りに感圧ゴムなどを用いれば、圧力位置なども
検出することができる。
ンと抵抗膜などからなる光入力装置を用い、光の入射位
置による抵抗値の変化を利用すれば、レーザー光照射位
置や偏向角などを検出することができる。これはさらに
ライトペンなどに応用することができる。また、抵抗シ
ートの代りに感圧ゴムなどを用いれば、圧力位置なども
検出することができる。
(7)発明の効果
本発明によれば簡単なバッファ回路を伺加することによ
り、A/D変換器などの高価なアナログデバイスを必要
とせずに、高い信頼性を有する座標検出装置を提供する
ことができる。
り、A/D変換器などの高価なアナログデバイスを必要
とせずに、高い信頼性を有する座標検出装置を提供する
ことができる。
第1図は従来の座標検出装置の構成図。
第2図は本発明による座標検出装置の原理説明図。
第3図は本発明による座標検出装置の構成図である。
1・・・抵抗シート、 2.3・・・端子。
4・・・指示点、 14・・・端子。
15・・・オペアンプ、 16・・・インピーダンス(
容量ペン)、 19・・・CRディジタル発振器、 2
0・・・制御装置第1図 第2図
容量ペン)、 19・・・CRディジタル発振器、 2
0・・・制御装置第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)基板上に抵抗膜を配置した座標入カバネルと、該
抵抗膜上の一点を指示する座標指示手段と。 前記抵抗膜の両端に接続され、該両端の電位を一定の関
係に保つバッファ回路と、前記抵抗膜の一端に接続され
、該一端と前記座標指示手段のアースとの間のインピー
ダンスを検出する検出手段と。 該検出手段の出力値を用いて前記座標指示手段によっ゛
ζ指示された前記抵抗膜上の座標位置を計算する演算手
段とを有することを特徴とする座標検出装置。 (2)前記第1項記載の基板及び抵抗膜は透明な材質に
よって構成されていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の座標検出袋−0(3)前記第1項記載の抵
抗膜ば絶縁物によって被覆されていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の座標検出装置。 (4)前記第3項記載の絶縁物、抵抗膜及び絶縁物は透
明であることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の
座標検出装置。 (5)前記第1項記載のバッファ回路はボルテージフォ
ロア回路であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の座標検出装置。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59037919A JPS60181915A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 座標検出装置 |
AU38703/85A AU552619B2 (en) | 1984-02-29 | 1985-02-14 | Co-ordinate detecting apparatus |
KR1019850001176A KR900002350B1 (ko) | 1984-02-29 | 1985-02-25 | 좌표 검출 장치 |
US06/706,224 US4680430A (en) | 1984-02-29 | 1985-02-27 | Coordinate detecting apparatus |
ES540763A ES8702007A1 (es) | 1984-02-29 | 1985-02-27 | Un aparato para detectar la coordenada de un punto en un plano |
CA000475287A CA1251537A (en) | 1984-02-29 | 1985-02-27 | Coordinate detecting apparatus |
DE8585301314T DE3565732D1 (en) | 1984-02-29 | 1985-02-27 | A coordinate detecting apparatus |
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---|---|
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6353629A (ja) * | 1986-08-22 | 1988-03-07 | Oki Electric Ind Co Ltd | 座標入力装置 |
JPH027122A (ja) * | 1988-06-27 | 1990-01-11 | Fujitsu Ltd | タッチ座標入力装置 |
JP2009503467A (ja) * | 2005-07-27 | 2009-01-29 | イデント テクノロジー アーゲー | 特に安全システムを実施するための検出システム |
WO2019064858A1 (ja) * | 2017-09-29 | 2019-04-04 | アルプスアルパイン株式会社 | 操作入力装置及びドアハンドル |
-
1984
- 1984-02-29 JP JP59037919A patent/JPS60181915A/ja active Granted
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6353629A (ja) * | 1986-08-22 | 1988-03-07 | Oki Electric Ind Co Ltd | 座標入力装置 |
JPH027122A (ja) * | 1988-06-27 | 1990-01-11 | Fujitsu Ltd | タッチ座標入力装置 |
JP2009503467A (ja) * | 2005-07-27 | 2009-01-29 | イデント テクノロジー アーゲー | 特に安全システムを実施するための検出システム |
WO2019064858A1 (ja) * | 2017-09-29 | 2019-04-04 | アルプスアルパイン株式会社 | 操作入力装置及びドアハンドル |
JPWO2019064858A1 (ja) * | 2017-09-29 | 2020-07-30 | アルプスアルパイン株式会社 | 操作入力装置及びドアハンドル |
US11511605B2 (en) | 2017-09-29 | 2022-11-29 | Alps Alpine Co., Ltd. | Operation input device and door handle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0118451B2 (ja) | 1989-04-05 |
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