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JPS6016522Y2 - キャップ付定量栓 - Google Patents

キャップ付定量栓

Info

Publication number
JPS6016522Y2
JPS6016522Y2 JP11077280U JP11077280U JPS6016522Y2 JP S6016522 Y2 JPS6016522 Y2 JP S6016522Y2 JP 11077280 U JP11077280 U JP 11077280U JP 11077280 U JP11077280 U JP 11077280U JP S6016522 Y2 JPS6016522 Y2 JP S6016522Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spout
cap
tube
bottle
stopper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP11077280U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5735256U (ja
Inventor
隆生 岸
孝之 後藤
Original Assignee
株式会社吉野工業所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社吉野工業所 filed Critical 株式会社吉野工業所
Priority to JP11077280U priority Critical patent/JPS6016522Y2/ja
Publication of JPS5735256U publication Critical patent/JPS5735256U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6016522Y2 publication Critical patent/JPS6016522Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【考案の詳細な説明】 本案は、液体等を定量注出するキャップ付定8栓に係る
本案は、びんからキャップを外すだけで、びん内の液体
等内容物を一定量自動的に区分でき、これを注出できる
、便利なキャップ付定8栓を提供しようとするものであ
る。
以下、図示の実施例について説明する。
図において、Aは、本案に係る定置枠で、びんの口頚部
52へ装着する器状の栓本体1と、該栓本体の底部に装
備した逆止弁2と、該逆止弁2に連係して栓本体1の底
部から垂下した吸上げパイプ3と、栓本体1から上方へ
突出し、ゴム等の弾性材で形威した注出筒4とから戊る
栓本体1は、周壁11の上端にびんの口頂面へ突き当て
る外向きフランジ12を有し、該フランジは、途中から
内方へ折返らせて、注出筒4の後記フランジを挾持する
ようにしている。
また、底壁13の中央を一段下方へ窪ませて、底壁中央
に弁室21を形威し、該弁室21から下方へ小筒14を
一体に垂設して、これを吸上げパイプ3を嵌着し垂下さ
せている。
逆止弁2は、上記弁室21において、底内面を弁座22
にして、これの中央に吸上げパイプ3へ通じる弁孔23
を穿設しており、その弁室21内にゴム等から成る弁体
24を内装して、弁座22に着座させている。
該弁体24は、環状の固定基部から舌片状の可動弁部を
突設したもので、該可動弁部を弁座22に可動に着座さ
せている。
注出筒4は、筒状基部41から縦断面がへ字状をなし先
端に上に向けて注出口43を開口した注出部42を上方
へと一体に突設し、筒状基部41の外周上部に外向きフ
ランジ44を一体に突設している。
而して、注出筒4は、筒状基部41を栓本体1の周壁1
1内に気密水密に嵌合し、外向きフランジ44を栓本体
1の上記外向きフランジ12へ挾持させている。
5は、胴51内に上記吸上げパイプ3を挿入し、口頚部
52内に上記栓本体1を嵌合した合成樹脂製のびん、6
は、周壁61において上記口頚部52の外側に螺合し、
頂壁62の下面中央に上記注出筒4の注出口43へ嵌合
してこれを閉塞する突子63を設け、且つ、その螺合に
より上記注出筒4を上記栓本体1内へ押圧没入させた合
成樹脂製のキャップである。
如上の構成であるから、キャップ6がびん5の口頚部5
2へ螺着されているときには、注出筒4の注出口43が
キャップで閉口されると共に押し下げられて、注出筒4
が下方へ圧縮されており、従って、該注出筒4内及び栓
本体1内の容積が最小となっている。
次に、キャップ6を螺脱すると、そのキャップ6の上昇
に伴って注出筒4が自体の弾力で上方へ伸出して、注出
筒4及び栓本体1内の容積が増大し、その際十分に伸出
しきるまではキャップ6で未だ注出口43が閉じられて
いるから、注出筒4及び栓本体1内が負圧化し、逆止弁
2が開いて、びん5内の液体が栓本体1内へ吸上げパイ
プ3を介して吸入される。
そこで、その吸入液体をびん5を倒立させて注出口43
から流出させる。
栓本体1内へ吸入される液体の吸入量は、上述の操作の
都度一定であり、従って、注出口43から得られる注出
量は一定量となる。
本案によれば、びんからキャップ6を外す都度、注出筒
4が自体の弾性で上方に伸出し、これによる注出筒内の
負圧化でびん内の液体等内容物が一定8宛栓本体1内に
自動的に吸い上げられて区分され、引き続き注出筒4か
らキャップ6を外してびんを傾倒させれば、その注出筒
4内の内容物を注出でき、従って、キャップ6の取外し
操作だけでその都度定量注出でき、その量は常に正確に
一定にできる。
そして、その構造は、実質的にポンプを備えるものであ
りながら極めて簡潔であり、製作も簡単であり、安価に
提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本案実施例で、第1図は縦断側面図、第2図は使
用状態における縦断側面図である。 1・・・・・・栓本体、2・・・・・・逆止弁、3・・
・・・・吸上げパイプ、4・・・・・・注出筒、5・・
・・・・びん、6・・・・・・キャップ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 i びんの口頚部52の内側へ装着する器状の栓本体1
    と、該栓本体の底部に装備した逆止弁2と、該逆止弁に
    連係させて上記栓本体1の底部から垂設した吸上げパイ
    プ3と、上記栓本体1から上方へ上窄みに突設したゴム
    等の弾性材による注出筒4とから成る定置枠Aを設け、
    n 頂壁62の下面中央に上記注出筒4の注出口43へ
    嵌合してその注出口を閉塞する突子63を突設し、周壁
    61を上記口頭部52の外側へ着脱自在に螺合して、該
    螺合により上記注出筒4を上記栓本体1内へ押圧没入さ
    せるキャップ6を設けた ことを特徴とするキャップ付定8栓。
JP11077280U 1980-08-05 1980-08-05 キャップ付定量栓 Expired JPS6016522Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11077280U JPS6016522Y2 (ja) 1980-08-05 1980-08-05 キャップ付定量栓

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11077280U JPS6016522Y2 (ja) 1980-08-05 1980-08-05 キャップ付定量栓

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5735256U JPS5735256U (ja) 1982-02-24
JPS6016522Y2 true JPS6016522Y2 (ja) 1985-05-22

Family

ID=29471900

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11077280U Expired JPS6016522Y2 (ja) 1980-08-05 1980-08-05 キャップ付定量栓

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JP (1) JPS6016522Y2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58188852U (ja) * 1982-06-12 1983-12-15 東洋製罐株式会社 定量容器
JPS62181173U (ja) * 1986-05-12 1987-11-17
JP2006044664A (ja) * 2004-07-30 2006-02-16 Yoshino Kogyosho Co Ltd 定量注出器及びそれを備える容器

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5735256U (ja) 1982-02-24

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