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JPS6015359Y2 - 信号接続装置 - Google Patents

信号接続装置

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Publication number
JPS6015359Y2
JPS6015359Y2 JP3535680U JP3535680U JPS6015359Y2 JP S6015359 Y2 JPS6015359 Y2 JP S6015359Y2 JP 3535680 U JP3535680 U JP 3535680U JP 3535680 U JP3535680 U JP 3535680U JP S6015359 Y2 JPS6015359 Y2 JP S6015359Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
pins
connection
output
pin
Prior art date
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Expired
Application number
JP3535680U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56137237U (ja
Inventor
善治 斉藤
Original Assignee
三菱電機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 三菱電機株式会社 filed Critical 三菱電機株式会社
Priority to JP3535680U priority Critical patent/JPS6015359Y2/ja
Publication of JPS56137237U publication Critical patent/JPS56137237U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6015359Y2 publication Critical patent/JPS6015359Y2/ja
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、例えば電子計算機等の実装に用いられる、
多数のプリント基板のすべてを経由して電気的に直列接
続される信号線を構成する信号接続装置に関するもので
ある。
電子計算機において、中央処理装置(以下CPUと略記
する)と複数の入出力装置(以下I10と略記する)を
結ぶ制御方式には種々あるが、LOOK−IN方式の場
合、第1図に示すように各l102に対応する入出力制
御装置(以下C0NTと略記する)31,32,33.
・・・・・・(いずれか任意のC0NTは3で示す)は
CPU lから出ているパスライン4のうちデータおよ
びアドレスライン41 、REQライン、CMD5イン
に並列に、またGNDライン311,312,313・
・・・・・に直列にそれぞれ接続され、およそ次のよう
な動作により制御される。
すなわち、任意のl102がCPU lと交信を始めた
いとき、当該I 102用のC0NT3はREQライン
にリクエスト信号を出し、CPUIがこれに応じて検索
のためAKIT命令をCMDラインに出し、当該C0N
T3がこれに応答することによって当該l102とCP
U lとの結合がなされる。
またこのとき、GNDライン311,312.313.
・・・・・・では、例えばC0NT32でリクエスト信
号42を出しているとすると、GNDライン313はH
レベルになりC0NT33以降は無効になる。
このような装置を実装する場合、C0NT31゜32.
33.・・・・・・はそれぞれ別個のプリント基板で構
威し、マザーボードに複数個のコネクタを配し、各プリ
ント基板の端子部をそれぞれ挿入する構造が一般的であ
る。
また上記のようにこれらのプリント基板の間をGNDラ
インによって直列に接続する必要があるが、これは信号
線をマザーボードに引き出して結線することにより行わ
れる。
一般に電子計算機では、多数の入出力装置が接続される
ことを予想して入出力制御装置プリント基板用のコネク
タをマザーボードにあらかじめ多数設けておくことが行
われるが、実際に使用されるときにはそのすべてのコネ
クタに入出力制御装置が接続されるわけではない。
したがってその場合、入出力制御装置のプリント基板が
挿着されたコネクタの端子をGNDラインで直列に結線
するためには、プリント基板が挿着されていないコネク
タの端子のところはとび越えて結線しなければならない
従来、このようなGNDラインの結線方法としては第2
図ないし第4図に示すものがあった。
第2図は、マザーボード5から露出された入力ピン(プ
リント基板のGND信号入力端子に接続される)61と
出力ピン(プリント基板のGND信号出力端子に接続さ
れる)62との間があらかじめリード線7で結線されて
いるもので、プリント基板8をコネクタ(図示せず)に
挿着した後、その挿着部分のリード線7を切断する必要
がある。
第3図および第4図は、第2図とは逆に入力ピン31と
出力ピン62との間が開放されている場合で、プリント
基板8の挿着後、未挿着の部分を第3図に示すようにシ
ョートパー9等で短絡するか、または第4図に示すよう
にプリント基板8の挿着された部分の出力ピン62から
次にプリント基板8の挿着されている部分の入力ピン6
1まで引出線10を結線する必要がある。
このように従来の信号接続装置においては、あらかじめ
結線されているものを切断する方式において切断した部
分を再び未挿着として使用したい場合、または最初から
結線されていない方式の場合、ショートバー等の結線用
具が多量に必要となり、さらに引出線を用いる場合には
特殊な結線工具(半田ゴテ、ワイヤラッパー等)が必要
となるため、結線作業が煩雑で、かつ結線の変更が簡単
にできない欠点があった。
この考案は従来の装置における上述の欠点を除去するこ
とを目的とするもので、各プリント基板の直列入出力端
子に対応する各コネクタの入出力ピンを直列接続する第
1信号線と、これらの入出力ピンに対応する接続ピンを
有する第2の信号線とをマザーボードに設け、さらに入
出力ピンの特定のものと第2の信号線の接続ピンとを接
続する接続プラグを備えて、この接続プラグを差し換え
るだけで任意の結線が行えるようにしたものである。
以下、この考案の一実施例を図について説明する。
第5図はその斜視図、第6図は配線の詳細を示す図で、
図において第2図〜第4図と同一符号は同一部分を示し
、第5図に示すようにマザーボード5の裏面には複数個
のコネクタ11が装着され、これらのコネクタ11には
多数の接続ピン12がマザーボード5の表面まで突出し
て配列されており、各コネクタ11のいくつかにはプリ
ント基板8が挿着される。
第6図に示すように、各コネクタ11の接続ピン12中
の出力ピン62と隣接するコネクタの入力ピン61とは
第1の信号線13によってそれぞれ接続され、また各コ
ネクタ11の入出力ピン61.62から横方向に接続ピ
ン141,142を1個おいて隣接する接続ピン151
と152、さらに全コネクタ11の接続ピン151,1
52とは第2の信号線16によって:接続されている。
第7図はC0NT3のプリント基板8の一例を示す図で
、GND入力端子81がコネクタ11の入力ピン61の
端子と、またGND出力端子82がコネクタ11の出力
ピン62の端子とそれぞれ接続されるよう挿着され、c
pu 1から送られたGND信号(Lレベル)は基板の
配線84を経てゲート回路85の入力Aに伝えられ、入
力Bのリクエスト信号83がなければGND信号は配線
86、端子82、出力ピン62、第1の信号線13を経
て順次隣接したプリント基板11に伝えられるが、プリ
ント基板が挿着されていない部分があると、そこをとび
越して次のプリント基板まで結線しなければならないこ
とは上記説明のとおりである。
なおコネクタ11のピン141,142゜151.15
2と接続されるプリント基板8の端子87は使用しない
この考案では、この結線を行うために第8図に示す接続
プラグ17を用いる。
接続プラグ17はリード線174で接続されたソケット
部171゜172と電気的接続のなされていないソケッ
ト部173を有し、第9図に示すようにソケット部17
1〜173はそれぞれピン61,151,141または
62,152,142と接続されるようにこれらのピン
間隔と同一間隔で配列されている。
第10図にこの接続プラグを用いて結線した一例を示す
この例は基板の挿着スロット数が7個(A〜G)でスロ
ットA&Gにだけ基板が挿着されている場合で、接続プ
ラグ17はスロットAのピン62,152間と、スロッ
トGのピン61゜151間とにそれぞれ接続され、これ
によってスロットAの基板のGND出力端子とスロット
Gの基板のGND入力端子とが、第2の信号線16を介
して接続されている。
なお、第9図に示すうに接続プラグ17のソケット間隔
を同一コネクタの入出力ピン61.62の間隔とも等し
くしておけば、第10図に点線で示スようにスロットB
−Fの入出力ヒン61,62間を接続プラグ17で接続
することも可能である。
この方法は第2信号線16を用いる場合に比べ接続プラ
グ17の数が多くなり不利であるが、半田付けおよび特
殊工具が不要である点で従来のものより有利である。
上記の実施例では電子計算機の入出力制御装置を直列接
続する場合について述べたが、この考案はプリント基板
を直列接続して用いる装置ならばどのようなものにも利
用できることはいうまでもない。
以上のように、この考案によれば多数のプリント基板を
直列接続する場合、少数の接続プラグを接続するだけで
結線が行えるので、特殊工具を必要とせず、結線の変更
が極めて簡単にできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は電子計算機の中央処理装置と入出力制御装置の
結線を示すブロック結線図、第2図、第3図、第4図は
従来の結線方法を示す概略構成図、第5図はこの考案に
よる一実施例のマザーボード部分を示す斜視図、第6図
は第5図に示すマザーボード上の接続ピンの配線の詳細
を示す接続図、第7図はプリント基板上の配線の部分図
、第8図はこの考案の信号接続装置に用いる接続プラグ
の一実施例を示す斜視図、第9図は第8図に示す接続プ
ラグの寸法と接続ピンの間隔との関係を説明するための
図、第10図はこの考案の信号接続装置による結線の一
例を示す図である。 図において5はマザーボード、61.62はそれぞれ入
力ピンおよび出力ピン、8はプリント基板、11はコネ
クタ、13は第1の信号線、151.152はそれぞれ
接続ピン、16は第2の信号線、17は接続プラグであ
る。 なお各図中同一符号は同一または相当部分を示すものと
する。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. マザーボードに設けられた対応するコネクタにそれぞれ
    挿着した複数枚のプリント基板のすべてを経由して電気
    的に直列接続される信号線を構成する信号接続装置にお
    いて、上記各プリント基板の直列入力端子および直列出
    力端子とそれぞれ接続される上記コネクタの端子にそれ
    ぞれ接続して上記マザボードに設けられる入力ピンおよ
    び出力ピン、上記各コネクタの出力ピンと隣接するコネ
    クタの入力ピンとを接続する第1の信号線、上記入力ピ
    ンおよび出力ピンとそれぞれ対応して上記マザーボード
    に設けられた接続ピン群、この接続ピン群のすべての接
    続ピンを接続する第2の信号線、上記入力ピンまたは上
    記出力ピンとそれに対応する上記接続ピンとの間あるい
    は同一コネクタの上記入出力ピン相互間を接続するため
    の接続プラグを備えたことを特徴とする信号接続装置。
JP3535680U 1980-03-18 1980-03-18 信号接続装置 Expired JPS6015359Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3535680U JPS6015359Y2 (ja) 1980-03-18 1980-03-18 信号接続装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3535680U JPS6015359Y2 (ja) 1980-03-18 1980-03-18 信号接続装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56137237U JPS56137237U (ja) 1981-10-17
JPS6015359Y2 true JPS6015359Y2 (ja) 1985-05-14

Family

ID=29630998

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3535680U Expired JPS6015359Y2 (ja) 1980-03-18 1980-03-18 信号接続装置

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JPS56137237U (ja) 1981-10-17

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