JPS60131661A - 記録モ−ド判別方法 - Google Patents
記録モ−ド判別方法Info
- Publication number
- JPS60131661A JPS60131661A JP58240126A JP24012683A JPS60131661A JP S60131661 A JPS60131661 A JP S60131661A JP 58240126 A JP58240126 A JP 58240126A JP 24012683 A JP24012683 A JP 24012683A JP S60131661 A JPS60131661 A JP S60131661A
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- JP
- Japan
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- circuit
- signal
- output
- recording
- track
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/02—Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は回転ヘッドを使用して磁気テープ」−に傾斜し
た不連続な記録軌跡として順次信号を記録再生する磁気
記録再生装置(以下VTRと称す)に関し、記録モード
を自動的に判別する検出方法に関する。
た不連続な記録軌跡として順次信号を記録再生する磁気
記録再生装置(以下VTRと称す)に関し、記録モード
を自動的に判別する検出方法に関する。
従来例の構成とその問題点
ヘルカルスキャン方式VT’Hには、1台のVTRで記
録時のテープ送り速度を切換えることにより、記録時間
を変えて記録することができるVTRがある。このよう
なVTRにおいては、再生時に記録モードを自動的に判
別して、通常再生時には、記録スピードと同一スピード
で再生することが望まれ、従来は、それを実現する方法
として、コントロールトラックに記録されているコント
ロールパルスの周期が正規の周期からずれているかを判
別する方法が採用されていた。しかしながら、新しいフ
ォーマットのVTRとして回転するビデオヘッド自身で
再生した信号をもとにトラッキングを行なうようなシス
テムで従来のようなテープ長手方向のコントロールトラ
ックを使用しないシステムにおいては、従来のような自
動判別手段を用いることができなくなる。
録時のテープ送り速度を切換えることにより、記録時間
を変えて記録することができるVTRがある。このよう
なVTRにおいては、再生時に記録モードを自動的に判
別して、通常再生時には、記録スピードと同一スピード
で再生することが望まれ、従来は、それを実現する方法
として、コントロールトラックに記録されているコント
ロールパルスの周期が正規の周期からずれているかを判
別する方法が採用されていた。しかしながら、新しいフ
ォーマットのVTRとして回転するビデオヘッド自身で
再生した信号をもとにトラッキングを行なうようなシス
テムで従来のようなテープ長手方向のコントロールトラ
ックを使用しないシステムにおいては、従来のような自
動判別手段を用いることができなくなる。
、発明の目的
本発明は、コントロール信号を用いないトラッキング方
式においても、記録モードを自動的に判別する方法を提
供するものである。
式においても、記録モードを自動的に判別する方法を提
供するものである。
発明の構成
本発明は4種の異なる周波数をもつパイロット信号を1
フイールドごとに順次くり返して、テレビジョン信号に
重畳させて記録し、再生時には、再生すべき記録トラッ
クに対して前後隣接する記録トラックから再生されるパ
イロット信号のクロスト−り信号のレベル差に応じた、
トラッキングエラー信号を用いて、記録トラックと再生
磁気ヘッドの再生走査軌跡との相対位置を制御するトラ
ッキング方法において、上記、再生されたパイロット信
号を、4種の異なるパイロット信号周波数のいずれか1
つに同調する同調回路を介した後に、検波し、検波した
信号をパルス化し、このパルス信号の周期の変化を検出
する検出回路により、構成し、記録時のテープ速度と再
生時のテープ速度の差鼻蘂判別し、自動的に記録モード
に切換える方法である。
フイールドごとに順次くり返して、テレビジョン信号に
重畳させて記録し、再生時には、再生すべき記録トラッ
クに対して前後隣接する記録トラックから再生されるパ
イロット信号のクロスト−り信号のレベル差に応じた、
トラッキングエラー信号を用いて、記録トラックと再生
磁気ヘッドの再生走査軌跡との相対位置を制御するトラ
ッキング方法において、上記、再生されたパイロット信
号を、4種の異なるパイロット信号周波数のいずれか1
つに同調する同調回路を介した後に、検波し、検波した
信号をパルス化し、このパルス信号の周期の変化を検出
する検出回路により、構成し、記録時のテープ速度と再
生時のテープ速度の差鼻蘂判別し、自動的に記録モード
に切換える方法である。
実施例の説明
本発明の詳細な説明する前に、一般のコントロール信号
を用いない、4種類のパイロ・ノド信号を用いた4周波
パイロット信号トラッキング方法について説明する。
を用いない、4種類のパイロ・ノド信号を用いた4周波
パイロット信号トラッキング方法について説明する。
第1図は、4周波パイロット信号トラッキング方法によ
る記録磁化軌跡であり、第2図は、トラッキングエラー
信号を得るだめの再生回路のブロック図である。
る記録磁化軌跡であり、第2図は、トラッキングエラー
信号を得るだめの再生回路のブロック図である。
第1図において、A1.B1.A2.B2.・・・・・
・は互に異なる所定のアジマス角を有するAヘッド及び
Bへノドで磁気テープ上に記録された各記録トラックで
ある。
・は互に異なる所定のアジマス角を有するAヘッド及び
Bへノドで磁気テープ上に記録された各記録トラックで
ある。
矢印1は回転ヘッドの走査方向を示している。
各記録トラックには、映像信号と共にf1〜f4て示す
各パイロット信号が1フイールド毎に順次繰り返し記録
されている。パイロット信号の記録順序は第1図に示す
順番であり、1フィールド期間内では、1種類のパイロ
ット信号が連続して記録される。
各パイロット信号が1フイールド毎に順次繰り返し記録
されている。パイロット信号の記録順序は第1図に示す
順番であり、1フィールド期間内では、1種類のパイロ
ット信号が連続して記録される。
パイロット信号の周波数は、例えば、表1に示す値に設
定される。
定される。
表1
なお、表1においてfHは、水平同期信号の周波数を示
し、 6,5 fHは水平同期信号の周波数の6.6倍
の周波数であることを示す。
し、 6,5 fHは水平同期信号の周波数の6.6倍
の周波数であることを示す。
各記録トラック間のパイロット信号の周波数差は、第1
図に示す如く、fHもしくは3fHの周波数となる。そ
して、ヘッドがA、(i=1.2゜・・・)トラックを
走査する時、走査トラックのパイロット信号と紙面上に
おいて右側の隣接トラックに記録されているパイロット
信号との周波数差は常にfHであり、左側のそれは、常
に3fHである。ヘッドがB1トラックを走査する時に
は前述と逆の関係になり、走査トラックと右側の隣接ト
ラックとのパイロット信号の周波数差は常に3 f H
であり、左側のそれは常にfHである。
図に示す如く、fHもしくは3fHの周波数となる。そ
して、ヘッドがA、(i=1.2゜・・・)トラックを
走査する時、走査トラックのパイロット信号と紙面上に
おいて右側の隣接トラックに記録されているパイロット
信号との周波数差は常にfHであり、左側のそれは、常
に3fHである。ヘッドがB1トラックを走査する時に
は前述と逆の関係になり、走査トラックと右側の隣接ト
ラックとのパイロット信号の周波数差は常に3 f H
であり、左側のそれは常にfHである。
パイロット信号は1. OOkH1近傍の比較的低周波
の信号であるため、ヘッドが隣接トラック上を走査1な
くても隣接トラックに記録されているパイロット信号を
クロストーク信号として再生することができる。
の信号であるため、ヘッドが隣接トラック上を走査1な
くても隣接トラックに記録されているパイロット信号を
クロストーク信号として再生することができる。
例えば、ヘッドがA2トラックをオントランクして走査
する時に得られるパイロット信号は、f3゜f2.f4
の合成信号であり、そのレベルはf3が最も大きく、次
に12.f4が同一レベルだけ角化される。
する時に得られるパイロット信号は、f3゜f2.f4
の合成信号であり、そのレベルはf3が最も大きく、次
に12.f4が同一レベルだけ角化される。
ヘッドがトラックA2かられずかにトラックB2側にず
れて再生走査した時、得られる再生パイロット信号のレ
ベルはf3.f4.f2の順に小さくなる。逆にヘッド
がトランクB1側にずれて走査した時に得られるパイロ
ット信号のレベルはf3゜f2.f4の順に小さくなる
。従って主走査トラツク上のパイロット信号と、両隣接
トラックに記録されている各パイロット信号との差周波
数信号fH及び3 f Hをそれぞれ分離して取り出し
、両信号の′rrJ生レベ生金ベルすれば、主走査トラ
ツクからのヘッドずれ量及びずれ方向を知ることができ
る。
れて再生走査した時、得られる再生パイロット信号のレ
ベルはf3.f4.f2の順に小さくなる。逆にヘッド
がトランクB1側にずれて走査した時に得られるパイロ
ット信号のレベルはf3゜f2.f4の順に小さくなる
。従って主走査トラツク上のパイロット信号と、両隣接
トラックに記録されている各パイロット信号との差周波
数信号fH及び3 f Hをそれぞれ分離して取り出し
、両信号の′rrJ生レベ生金ベルすれば、主走査トラ
ツクからのヘッドずれ量及びずれ方向を知ることができ
る。
第2図はトラッキングエラー信号を得るだめの再生回路
のブロック図である。第2図において、端子2からは映
像信号とパイロット信号とが合成された再生RF信号が
入力される。回路3はローパスフィルタであり、再生R
F信号からパイロット信号だけを分離して取り出す。こ
の時に得られるパイロット信号は、主走査トラツクを両
隣接トラック上に記録されているパイロット信号との合
成信号である。
のブロック図である。第2図において、端子2からは映
像信号とパイロット信号とが合成された再生RF信号が
入力される。回路3はローパスフィルタであり、再生R
F信号からパイロット信号だけを分離して取り出す。こ
の時に得られるパイロット信号は、主走査トラツクを両
隣接トラック上に記録されているパイロット信号との合
成信号である。
回路4は、平衡変調回路であり、前述の合成信号と、端
子5から供給される基準信号とを乗算する。端子5から
供給される基準信号は主走査トラツク上に記録されてい
るパイロット信号と同じ周波数のパイロット信号が供給
される。例えば、第1図において、ヘッドがトラックA
2上を再生走査する時、平衡変調回路4への入力信号は
、f2゜f3.f4であり、端子5から供給される基桑
信号f3である。従って、平衡変調回路4の出力信号は
、f 2 + f 3 + f 4の各信号とf4の信
号との周波数和及び差の信号が出力される。
子5から供給される基準信号とを乗算する。端子5から
供給される基準信号は主走査トラツク上に記録されてい
るパイロット信号と同じ周波数のパイロット信号が供給
される。例えば、第1図において、ヘッドがトラックA
2上を再生走査する時、平衡変調回路4への入力信号は
、f2゜f3.f4であり、端子5から供給される基桑
信号f3である。従って、平衡変調回路4の出力信号は
、f 2 + f 3 + f 4の各信号とf4の信
号との周波数和及び差の信号が出力される。
回路6はfHの信号に同調する同調増幅回路であり、回
路7は3 f Hの同調増幅回路である。回路8,9は
、検波整流回路であり、回路10はレベル比較回路であ
る。
路7は3 f Hの同調増幅回路である。回路8,9は
、検波整流回路であり、回路10はレベル比較回路であ
る。
従って、両隣接トラックからクロストーク信号として取
り出された各パイロット信号は、主走査トラック上に記
録されているパイロット信号との差信号としてそれぞれ
分離して取り出された後レベル比較回路10にてそのレ
ベル差に応じた信号が取り出される。レベル比較回路1
oにて得られる信号はfHの再生レベルが3fHの再生
レベルよりも大きい時にはそのレベル差に応じた正の電
圧が取り出され、逆の場合には負の電位が取り出される
。なお、このレベル比較回路1○にて得る信号はヘッド
のトラックずれ量及びずれ方向の情報を含むため、トラ
ッキングエラー信号として用いることができる。しかし
、実際に実用に適するトラッキングエラー信号はさらに
処理を必要とする。
り出された各パイロット信号は、主走査トラック上に記
録されているパイロット信号との差信号としてそれぞれ
分離して取り出された後レベル比較回路10にてそのレ
ベル差に応じた信号が取り出される。レベル比較回路1
oにて得られる信号はfHの再生レベルが3fHの再生
レベルよりも大きい時にはそのレベル差に応じた正の電
圧が取り出され、逆の場合には負の電位が取り出される
。なお、このレベル比較回路1○にて得る信号はヘッド
のトラックずれ量及びずれ方向の情報を含むため、トラ
ッキングエラー信号として用いることができる。しかし
、実際に実用に適するトラッキングエラー信号はさらに
処理を必要とする。
なぜならば、第1図から明らかなように、Aトラックと
Bトランクとではヘッドのずれ方向とその時に得られる
クロストーク信号(fHもしくは3 f H)との関係
が互いに逆の関係になるためである。
Bトランクとではヘッドのずれ方向とその時に得られる
クロストーク信号(fHもしくは3 f H)との関係
が互いに逆の関係になるためである。
第2図において、回路11は、アナログ反転回路であり
、回路12は端子13がら供給されるヘッドスイッチン
グ信号の周期に応じて切換わる電子スイッチである。従
って、端子14には、例えばAトラックをヘッドが再生
走査する時には、レベル比較回路1oの出力信号がその
まま出力され、Bトラックをヘッドが再生走査する時に
は、レベル比較回路1oの出力信号がアナログ的に反転
され出力される。このため端子14に得られる信号はA
、B)ラックに関係なくヘッドが走査すべきトラックか
ら右側にずれた時には常に正の電位が、左側にずれた時
には常に負の電位が出力される。
、回路12は端子13がら供給されるヘッドスイッチン
グ信号の周期に応じて切換わる電子スイッチである。従
って、端子14には、例えばAトラックをヘッドが再生
走査する時には、レベル比較回路1oの出力信号がその
まま出力され、Bトラックをヘッドが再生走査する時に
は、レベル比較回路1oの出力信号がアナログ的に反転
され出力される。このため端子14に得られる信号はA
、B)ラックに関係なくヘッドが走査すべきトラックか
ら右側にずれた時には常に正の電位が、左側にずれた時
には常に負の電位が出力される。
従って、端子14に得られる信号をトラッキングエラー
信号として供給し、テープの送り速度を制御すれば、ヘ
ッドは常に主走査トラツク上をオントラックして走査す
ることになる。
信号として供給し、テープの送り速度を制御すれば、ヘ
ッドは常に主走査トラツク上をオントラックして走査す
ることになる。
以上が4種類のパイロット信号を用いテトラッキングエ
ラー信号を得る方法の概要である。
ラー信号を得る方法の概要である。
本発明は、例えば第1図に示すようなトラッキング方式
の構成において、少なくとも2つ以上の異な為スピード
で記録された時、再生時にこの記録モードを自動的に検
出する方式である。
の構成において、少なくとも2つ以上の異な為スピード
で記録された時、再生時にこの記録モードを自動的に検
出する方式である。
ここでは2種類(sp→例えば1時間記録。
LP→例えば2時間記録)の記録モードを有するものに
ついて説明する。
ついて説明する。
まず、SPモードで記録したテープをLPのモードで再
生した場合について説明する。
生した場合について説明する。
SPモードで記録した記録パターンをLPモードで再生
した場合の回転ヘッドの軌跡を表わすと第3図のように
なる。
した場合の回転ヘッドの軌跡を表わすと第3図のように
なる。
第3図に示す走査を、別の表わし方をすれば第4図に示
すようになり、記録パターンに対し、1→2→3→4→
5→6→7→8→9→10・・・→の順で走査すること
になる。
すようになり、記録パターンに対し、1→2→3→4→
5→6→7→8→9→10・・・→の順で走査すること
になる。
今、4種類の記録パイロット信号のうち1つのパイロッ
ト信号に着目すれば、(ここではflとする)、第4図
に示すように、f1記録トラックを走査するのは、1番
目の次に9番目で走査することになる。
ト信号に着目すれば、(ここではflとする)、第4図
に示すように、f1記録トラックを走査するのは、1番
目の次に9番目で走査することになる。
すなわち、8フイールド(4フレーム)ごとに走査する
ことになる。
ことになる。
次に、LPモードで記録したテープをSPのモードで再
生した場合について説明する。
生した場合について説明する。
LPモードで記録した記録パターンをLPモードで再生
した場合の回転ヘッドの軌跡を表わすと第6図のように
なる。
した場合の回転ヘッドの軌跡を表わすと第6図のように
なる。
第5図に示す走査を、別の表わし方をすれば第6図に示
すようになり、記録パターンに対し、1→2→3→4→
6→6→7→8・・・→の順で走査することになる。
すようになり、記録パターンに対し、1→2→3→4→
6→6→7→8・・・→の順で走査することになる。
今、4種類の記録パイロット信号のうちflに着目すれ
ば、第6図に示すように、f1記録トラックを走査する
のは、1番目の次に3番目で走査する。すなわち2フイ
ールド(1フレーム)ごとに走査することに々る。
ば、第6図に示すように、f1記録トラックを走査する
のは、1番目の次に3番目で走査する。すなわち2フイ
ールド(1フレーム)ごとに走査することに々る。
また、ノーマル再生(SPモード記録でSPモード再生
した場合、LPモード記録でLPモード再生した場合)
は、f1記録トラックを4フイールド(2フレーム)ご
とに走査することは言うまでもない。
した場合、LPモード記録でLPモード再生した場合)
は、f1記録トラックを4フイールド(2フレーム)ご
とに走査することは言うまでもない。
本発明は、以上のような異なる関係から、記録モードを
判別するものであり、本発明に係る記録モードを判別す
る検出回路の一実施例を第7図に示し説明する。
判別するものであり、本発明に係る記録モードを判別す
る検出回路の一実施例を第7図に示し説明する。
先ず構成について説明すると、門生ノ々イロ・ノド信号
が端子15を介して、4種類の、N640ノド信号のう
ち1種の周波数のみに同調して出力信号が得られる同調
回路16に入力し、該同調回路出力を検波整流回路17
に入力し処理した後1.sll パルス整形回路18で
パルス化する。該/Nllルス整形回路18で得たパル
ス出力をf−V変換回路19に入力し、前記パルス整形
回路18のパルス出力周期に応じて、f−V変換回路1
9の出力は、第8図に示すごとく電圧に変換される。
が端子15を介して、4種類の、N640ノド信号のう
ち1種の周波数のみに同調して出力信号が得られる同調
回路16に入力し、該同調回路出力を検波整流回路17
に入力し処理した後1.sll パルス整形回路18で
パルス化する。該/Nllルス整形回路18で得たパル
ス出力をf−V変換回路19に入力し、前記パルス整形
回路18のパルス出力周期に応じて、f−V変換回路1
9の出力は、第8図に示すごとく電圧に変換される。
f−V変換回路19の出力は、該f−V変挽変格回路に
て□と一周期のパルスをf−V変ゝ3q七 16服 換した電圧E1とE2の間にも□うけだ閾値電圧EA(
低い方の閾値電圧)と、」−と二と一周期のパ16市
7,6円 ルスをf−V変換した電圧E2とE3の間にもうけた1
附値電圧EB(高い方の閾値電圧)に設定されたシュミ
ット回路20に入力され、該シュミット回路2Oを1逆
値電圧EA以下になれば出力がH。
て□と一周期のパルスをf−V変ゝ3q七 16服 換した電圧E1とE2の間にも□うけだ閾値電圧EA(
低い方の閾値電圧)と、」−と二と一周期のパ16市
7,6円 ルスをf−V変換した電圧E2とE3の間にもうけた1
附値電圧EB(高い方の閾値電圧)に設定されたシュミ
ット回路20に入力され、該シュミット回路2Oを1逆
値電圧EA以下になれば出力がH。
電圧となり、閾値電圧EAと閾値電圧EBとの間であれ
ばシュミット回路出力の状態を保守し、閾値電圧EB以
」二になれば出力がLow、電圧になるよう構成してお
き、シュミット回路出力端子21から、記録モードを判
別する検出信号を得る。
ばシュミット回路出力の状態を保守し、閾値電圧EB以
」二になれば出力がLow、電圧になるよう構成してお
き、シュミット回路出力端子21から、記録モードを判
別する検出信号を得る。
次に第7図の構成にもとづく動作原理を説明する。
SPモードで記録された磁気テープを、再生時LPモー
ドで再生すると、前述した如く、例えばf を記録した
トラックを走査するのは、8フィ−ルド(4フレーム)
ごとになる。
ドで再生すると、前述した如く、例えばf を記録した
トラックを走査するのは、8フィ−ルド(4フレーム)
ごとになる。
よって、同調回路16をflのみに同調するように構成
しているので、同調回路出力(イ)は、第9図に示すよ
うに出力され、この同調回路出力(イ)を検波整流回路
17に入力し、得た検波整流回路出力(ロ)をパルス整
形回路18に入力することにより出力からは、□の周期
のパルス化されたノくルア、5市 ス出力(ハ)を得ることができる。7.514の周期の
パルズ出力(ハ)をf−V変換回路19に入力すると、
第8図を用いて説明した如く、f−■変換回路出力電圧
はE3となる為、シュミット回路20の閾値電圧EBよ
り高くなり、シュミット回路出力電圧は、Low電圧と
なる。
しているので、同調回路出力(イ)は、第9図に示すよ
うに出力され、この同調回路出力(イ)を検波整流回路
17に入力し、得た検波整流回路出力(ロ)をパルス整
形回路18に入力することにより出力からは、□の周期
のパルス化されたノくルア、5市 ス出力(ハ)を得ることができる。7.514の周期の
パルズ出力(ハ)をf−V変換回路19に入力すると、
第8図を用いて説明した如く、f−■変換回路出力電圧
はE3となる為、シュミット回路20の閾値電圧EBよ
り高くなり、シュミット回路出力電圧は、Low電圧と
なる。
よって、記録時のSPモードの切換電圧をLow電圧に
選択しておけば、前記再生状態が、ノーマル再生(SP
記録モードをSP再再生る)状態に切換る。
選択しておけば、前記再生状態が、ノーマル再生(SP
記録モードをSP再再生る)状態に切換る。
今、ノーマル再生に切換わると、前述した如くfl を
記録したトラックを走査するのは、4フイールド(2フ
レーム)ごとになる。
記録したトラックを走査するのは、4フイールド(2フ
レーム)ごとになる。
よって、第9図に示すように、パルス整形回路18から
は、iの周期のパルス出力(ハ)を得る。
は、iの周期のパルス出力(ハ)を得る。
iの周期のパルス出力(ハ)をf−V変換回路19に入
力すれば、f−V変換回路出力電圧はE2となるが、こ
の時は、シュミット回路出力は、反転せず、LoW電圧
状態はそのまま保守されて、安定な状態に入り、ノーマ
ル再生を続ける。
力すれば、f−V変換回路出力電圧はE2となるが、こ
の時は、シュミット回路出力は、反転せず、LoW電圧
状態はそのまま保守されて、安定な状態に入り、ノーマ
ル再生を続ける。
次に、LPモードで記録された磁気テープを、再生時、
SPモードで再生すると、前述した如くfl を記録し
たトランクを走査するのは、2フイールド(1フレーム
)ごとになる。
SPモードで再生すると、前述した如くfl を記録し
たトランクを走査するのは、2フイールド(1フレーム
)ごとになる。
よって、第9図に示すようにパルス整形回路17の出力
からは、」−の周期のパルス化された730円 ルス出力(ハ)を得ることができる。
からは、」−の周期のパルス化された730円 ルス出力(ハ)を得ることができる。
ニーの周期のパルス出力(−ウをf−V変換回路193
0ル に入力すると、第8図を用いて説明した如く、f−■変
換回路出力電圧はElとなる為、シュミット回路20の
閾値電圧EAより低くなり、シュジット回路出力電圧は
、Hi電圧となる。
0ル に入力すると、第8図を用いて説明した如く、f−■変
換回路出力電圧はElとなる為、シュミット回路20の
閾値電圧EAより低くなり、シュジット回路出力電圧は
、Hi電圧となる。
よって、記録時のLPモードの切換電圧をHi電圧に選
択しておけば、前記、再生状態75;ノーマル再生(L
P記録モードをLP再生)状態に切換る0 今、前記同様にノーマル再生に切換わると、ノクルス整
形回路18からは’15Hzの周期のノクパルス出力e
うを得る。
択しておけば、前記、再生状態75;ノーマル再生(L
P記録モードをLP再生)状態に切換る0 今、前記同様にノーマル再生に切換わると、ノクルス整
形回路18からは’15Hzの周期のノクパルス出力e
うを得る。
上の周期のパルス出力(ハ)をf−V変換回路1915
山 に入力すれば、f−V変換回路出力電圧はE2となり、
この時は、シュミット回路出力は、反転せず、Low電
圧状態は、そのまま保守されて、安定な状態に入り、ノ
ーマル再生を続ける。
山 に入力すれば、f−V変換回路出力電圧はE2となり、
この時は、シュミット回路出力は、反転せず、Low電
圧状態は、そのまま保守されて、安定な状態に入り、ノ
ーマル再生を続ける。
以上が、本発明の記録モードを判別する検出回路の動作
原理である。
原理である。
発明の効果
本発明によシ、従来のコントロール信号を用いカいトラ
ッキング方式においても、比較的簡単な構成で記録モー
ドを確実に判別し、検出信号を得ることによって、自動
的に記録時と同じテーフ゛スピードで再生できるように
切換えが可能である。
ッキング方式においても、比較的簡単な構成で記録モー
ドを確実に判別し、検出信号を得ることによって、自動
的に記録時と同じテーフ゛スピードで再生できるように
切換えが可能である。
第1図は、4種類のパイロット信号を用いたトラッキン
グ方式におけるテープパターンを模式的に示す図。 第2図は、4種類のパイロット信号を用いたトラッキン
グ方式を示すブロック図0 第3図は、SPモードで記録したテープパターンをLP
モードで再生した時の回転ヘッドの走査軌跡を示す図。 第4図は、第3図に示した走査を、別の表わし方で示し
た図。 第5図は、LPモードで記録したテープパターンをSP
モードで再生した時の回転ヘッドの走査軌跡を示す図。 、 ・ 第6図は、第5図に示した走査を、別の表わし方で示し
た図。 第7図は、本発明によるSPモード、及びLPモードを
判別する検出回路の一実施例を示すブロック図0 第8図は、1−v変換回路の・くパルス周期と、f−■
変換回路出力及びシュミット回路の閾値との相関図。 第9図は、同実施例の動作波形図である。 16・・・・・・同調回路、17・・・・・・検波整流
回路、18・・・・・・パルス整形回路、19・・・・
・・f−V変換回路、2O・・・・・・シュミット回路
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名纂
l 図 * 22 、 .9 第4図 第6図 第7図 第8図 →同期 第 9 図
グ方式におけるテープパターンを模式的に示す図。 第2図は、4種類のパイロット信号を用いたトラッキン
グ方式を示すブロック図0 第3図は、SPモードで記録したテープパターンをLP
モードで再生した時の回転ヘッドの走査軌跡を示す図。 第4図は、第3図に示した走査を、別の表わし方で示し
た図。 第5図は、LPモードで記録したテープパターンをSP
モードで再生した時の回転ヘッドの走査軌跡を示す図。 、 ・ 第6図は、第5図に示した走査を、別の表わし方で示し
た図。 第7図は、本発明によるSPモード、及びLPモードを
判別する検出回路の一実施例を示すブロック図0 第8図は、1−v変換回路の・くパルス周期と、f−■
変換回路出力及びシュミット回路の閾値との相関図。 第9図は、同実施例の動作波形図である。 16・・・・・・同調回路、17・・・・・・検波整流
回路、18・・・・・・パルス整形回路、19・・・・
・・f−V変換回路、2O・・・・・・シュミット回路
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名纂
l 図 * 22 、 .9 第4図 第6図 第7図 第8図 →同期 第 9 図
Claims (1)
- テレビジョン映像信号を回転磁気ヘッドを用いて、磁気
テープ上に傾斜した不連続の記録トラック群として記録
する記録時に4種類の周波数が異なるパイロット信号を
1フイールドごとに順次くり返してテレビジョン信号に
重畳させて記録し、再生時には、再生すべき記録トラッ
クに対して前後に隣接する記録トラックから再生される
パイロット信号のクロストーク信号のレベル差に応じた
、トラッキングエラー信号を用いて、記録トラックと再
生tm気ヘッドの再生走査軌跡との相対位置を制御する
際に、再生時、前記4種類の異なる周波数をもつパイロ
ット信号のいずれか1つのパイロット信号を同調し、同
調出力信号が得られる周期を検出して、記録時のテープ
速度と再生時のテープ速度の差異を判別する記録モード
判別方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58240126A JPS60131661A (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | 記録モ−ド判別方法 |
KR1019850001769A KR920001127B1 (ko) | 1983-12-20 | 1985-03-19 | 기록모우드 판별 절환방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58240126A JPS60131661A (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | 記録モ−ド判別方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60131661A true JPS60131661A (ja) | 1985-07-13 |
Family
ID=17054881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58240126A Pending JPS60131661A (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | 記録モ−ド判別方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60131661A (ja) |
KR (1) | KR920001127B1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61160559A (ja) * | 1985-01-10 | 1986-07-21 | Mazda Motor Corp | デイ−ゼルエンジンの燃料噴射装置 |
JPS62141664A (ja) * | 1985-12-16 | 1987-06-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 記録モ−ド判別方法 |
JPS62231441A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-12 | Sharp Corp | 磁気記録再生装置 |
US4811129A (en) * | 1985-11-29 | 1989-03-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method and an apparatus for detecting tape speed of recording |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6093655A (ja) * | 1983-10-24 | 1985-05-25 | Canon Inc | 情報信号再生装置 |
JPS6098545A (ja) * | 1983-11-04 | 1985-06-01 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気記録再生装置 |
-
1983
- 1983-12-20 JP JP58240126A patent/JPS60131661A/ja active Pending
-
1985
- 1985-03-19 KR KR1019850001769A patent/KR920001127B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6093655A (ja) * | 1983-10-24 | 1985-05-25 | Canon Inc | 情報信号再生装置 |
JPS6098545A (ja) * | 1983-11-04 | 1985-06-01 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気記録再生装置 |
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JPS61160559A (ja) * | 1985-01-10 | 1986-07-21 | Mazda Motor Corp | デイ−ゼルエンジンの燃料噴射装置 |
US4811129A (en) * | 1985-11-29 | 1989-03-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method and an apparatus for detecting tape speed of recording |
JPS62141664A (ja) * | 1985-12-16 | 1987-06-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 記録モ−ド判別方法 |
JPS62231441A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-12 | Sharp Corp | 磁気記録再生装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR860007628A (ko) | 1986-10-15 |
KR920001127B1 (ko) | 1992-02-01 |
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