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JPS60116614A - 抗菌性混合物および抗菌性仕上用組成物 - Google Patents

抗菌性混合物および抗菌性仕上用組成物

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JPS60116614A
JPS60116614A JP59241572A JP24157284A JPS60116614A JP S60116614 A JPS60116614 A JP S60116614A JP 59241572 A JP59241572 A JP 59241572A JP 24157284 A JP24157284 A JP 24157284A JP S60116614 A JPS60116614 A JP S60116614A
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JP
Japan
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mixture
phenoxyarsine
solvent
plasticizer
antibacterial
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JP59241572A
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JPH0553765B2 (ja
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ヴイリイ ロス
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F Hoffmann La Roche AG
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F Hoffmann La Roche AG
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/59Arsenic- or antimony-containing compounds
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N25/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
    • A01N25/02Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests containing liquids as carriers, diluents or solvents
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、抗菌混合物(antimicrobial 
)または合成材料の抗菌性仕上に適した混合物に関する
ここで「抗菌」という用語は、特に静菌活性または殺菌
活性をも意味すると理解される。
従来の技術 合成材料に抗菌活性物質を配合することにょシ、微生物
影響から該材料を保護することが知られている。特に、
これらの合成材料に尊菌剤としてフェノキシアルシン類
、例えば10..10’−オキシビスフェノキシアルシ
ンを配合することが知られている。これは、通常、これ
らの合成材料の製造に、例えばポリ塩化ビニルのような
ビニル樹脂の製造に使用される可塑剤を、フェノキシア
ルシンの溶液で処理することによって実施される。フェ
ノキシアルシンに対する種々の溶媒がこの目的のために
提案されている。例えばトリス(ジゾロビレングリシル
)亜リン酸塩のようなある種の亜リン酸塩類およびホス
ホン酸塩類と同IJにノニルフェノールのようなフェノ
ール類および脂肪族アルコール類が提案されている(米
国特許部3.288.674号)。
発明が解決しようとする問題点 これらの溶媒は種々の面である程度多くの不利益を有す
る。
一室温での低溶解能、 一高粘度そしてそのための加工中の困難さ、−不快臭、 一低沸点、 一プラスチックス業界で通常使用されている可塑剤に対
する不十分な混和性、 一不都合な毒性。
問題点を解決するための手段 従って、本発明の基礎を形成する問題は、抗菌混合物ま
たは合成材料の抗菌仕上に適′した混合物を提供するこ
とにあシ、ここで該混合物祉抗菌剤にフェノキシアルシ
ンを、そして該フェノキシアルシンの溶媒を含有し、従
来使用した溶媒の不利益を有しない。
この問題は式 (式中s R1%R2およびR3は水素または低級アル
キル(C1−C? )を表わし、mは0または1を表わ
し、nは1tたは2を表わす。)の溶媒を本発明に従っ
て使用することによって解決された。
本発明の一面はそれ故抗菌混合物または合成材料の抗菌
性仕上に適しょ混合物に関する。この混合物には抗菌剤
としてフェノキシアルシンと溶媒とを含有しており、こ
の混合物は溶媒が前記式Iの化合物であることを特徴と
している。
前記式Iの化合物の好ましい代表例は、ベンジルアルコ
ールs 2−フェニルエタノールおよヒフ−フェノキシ
エタノールであシ、特にベンジルアルコールが好ましい
式■の化合物の別の代表例はR1s R2およびR3が
各々ジチル基、即ち式Iのトリジチル置換化合物である
フェノキシアルシン類としては、例えに、米国特許第5
.689.449号および第4,049,822号に記
述されているような合成材料の抗菌仕上に適した全ての
フェノキシアルシン類が考えられる。
10 、10’−オキシビスフェノキシアルシンカ特に
好ましいフェノキシアルシンである。
このような溶液、即ちフェノキシアルシン、特に10 
、10”−オキシビスフェノキシアルシンおよび式lの
溶媒を含有する溶液は、通常、約10ないし約50重量
%のフェノキシアルシン、例えば20−30重量%のフ
ェノキシアルシンを含有する。
本発明のもう一つの面は、フェノキシアルシンおよび溶
媒の他に補足的に少なくとも1′mの可塑剤を含有する
組成物に関する。フェノキシアルシンおよび該可塑剤は
、通常、この種の組成物によって合成材料に配合される
。該組成物は、例えば20%の原液(式Iの溶媒の20
%フェノキシアルシン溶液)と可塑剤を混合することに
よって得られる。ここで可塑剤、溶媒およびフェノキシ
アルシンの総量の約1−2%のフェノキシアルシンを含
有する組成物が得られる。これらの組成物はフィルム、
床敷、壁板、シャワー用カーテン、浴室マット、ドアの
取手、階段の手すシ、パイプ用縛帯等の抗菌仕上用に合
成品製造業界で使用される。これらの組成物は、従来の
機械を使用して、特別の合成品に容易に配合することが
できる。ここで例えば、ポリ塩化ビニル製品に約180
’Cまでの通常の加工温度でもよい。
可塑剤として特に次の物質が考え←れる。
−約250から約500の分子量を有する。多塩基酸類
(7タル酸、アジピン酸、トリメリド酸、セバシン酸等
)と−価アルコール類(エチルヘキシルアルコール、イ
ソデシルアルコール、イソトリデシルアルコール等)と
のエステル類。
−約600から約1200の分子量を有する、グ’) 
”−ルa(i 、 2−7’ロビレンクリコール、ネオ
ペンチルグリコール等)と二塩基酸類(アジピン酸、セ
バシン酸等)とのポリエステル類、−エポキシ化植物油
(エポキシ化大豆油、エポキシ化ひまし油等)、 一リン酸エステル類(リン酸トリクレジル、リン酸)’
J−2−エチルヘキシル等)。
合成材料としてビニル樹脂が特に考えられる。
即ち、乳化重合1M!濁重合または塊状重合(mass
polymerization )によって製される塩
化ビニルのホモポリマー、およびグラフト重合によって
製されると同様、乳化重合または懸濁重合によって製さ
れる塩化ビニルおよび酢酸ビニル、マレイン酸、塩化ビ
ニリデン、アクリロニトリル等とのコポリマーが考えら
れる。
ポリ塩化ビニルが合成材料に好ましい。
従って本発明の態様は、更に合成材料、特にポリ塩化ビ
ニル材料に関してでアシ、これは前記に言及した混合物
の1種を使用して製造される。
本発明は、抗菌混合物または合成材料の抗菌仕上に適し
た混合物の製造方法に関してでも、IC1該方法は前記
式■の溶媒にフェノキシアルシン、特に1010’−オ
キシビスフェノキシアルシンを溶解し、もし所望なら、
可塑剤にこの溶液を配合することを特徴とする。
更に本発明は、合成材料、特にポリ塩化ビニル材料の製
造方法に関する。該方法は前記式■の溶媒にフェノキシ
アルシン、特に10,10’−、#キシビスフェノキシ
アルシンを溶解し、得られた溶液を可塑剤に配合し、得
られた可塑剤混合物を合成材料の製造に使用することを
特徴とする。これらの可塑剤混合物は、抗酸化剤〔例え
ば2,6−ジー第三−プチル−p−クレゾールのような
立体障害フェノール類;例えばN、N’−ジシクロへキ
シル−p−フェニレンジアミンのようなアミン化合物類
;例えばジラウリル チオジプロピオネートのようなイ
オウ(II)化合物類〕を含有することもできる。これ
らの可塑剤混合物を使用して製造した合成材料は、例え
ば金属セッケン類(例ステアリン酸カルシウム、ステア
リン酸亜鉛)またはワックス類(例カルナウバワックス
)のような潤滑剤もまた含有できる。これらの可塑剤混
合物は、ビニル系をもとに約1.5%(フェノキシアル
シン含量が2%の場合)または6%(フェノキシアルシ
ンが1%の場合)の量までポリ塩化ビニル混合物類に配
合できる。
実施例 例1 様々な溶媒での10.10’−オキシビスフエノキシア
ルシン(0BPA )の種々の濃度を次の表1にまとめ
た。ここで個々の場合に、0BPAを溶解まるのに必要
な最低温度を示した( RT =室温)。
表 1 前記の濃度A、BおよびCは霜抵抗性(frost−r
esistant )であり、はとんど無制限期間に、
適切な容器に貯蔵できる。
例2 表1に記述した濃度A%BおよびCは、室温で種々の可
塑剤と混合され、1または2重量%の0BPAを含有す
る商業上の製品を得る。こうして得られた混合物を表2
にまとめた。
これらの製品も、霜抵抗性でアシ、はとんど無制限期間
に、適切な容器に貯蔵できる。
例3 表2の製品A−Mはポリ塩化ビニル混合物に使用できる
。特にビニル系をもとにして1.5%(0BPA含量2
%の場合)または6%(0BPA含量1%の場合)の量
で使用できる。
ビニル系は次の組成を有することができる、例えば 重量% 懸濁FV’C(K=70−72) 57.55本発明の
可塑剤混合物(2%0BPA ) 1.50他の可塑剤
 27.90 抗酸化剤 0.05 バージエス粘土(Burgess clay ) 8−
602塩基7タル酸鉛 3.50 2塩基ステアリン酸鉛 0・60 潤渭剤 0.60 100.01 「可塑剤混合物」杜、例2の製品A−Mの1例と理解さ
れるべきである。本方法で、0.03%即ち300 p
pmの0BPAを含有するビニル混合物を得、これは抗
菌保護効果について十分である。
代理人 浅 村 皓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11抗菌剤としてフェノキシアルシン、および式(式
    中、R□s R2およびR3は水素または低級アルキル
    を表わし、mは0または1を表わし、nは1または2を
    表わす)の化合物である溶媒を含有することを特徴とす
    る、抗菌性混合物、または合成材料の抗菌性仕上のため
    に適した混合物。 (2) 該溶媒がベンジルアルコールである特許請求の
    範囲第1項に記載の混合物− 131該溶媒が2−フェニルエタノールである特許請求
    の範囲第1項に記載の混合物。 (4) 該溶媒が2−フェノキシエタノールである特許
    請求の範囲第1項に記載の混合物。 (5) 該フェノキシアルシンが1010’−オキシビ
    スフェノキシアルシンである特許請求の範囲第1項ない
    し第4項のいずれかに記載の混合物。 (6)約10%から約50%、例えば約20−30%の
    フェノキシアルシンを含有する特許請求の範囲第1項な
    いし第5項のいずれかに記載の混合物。 (7)補足的に可塑剤を含有する特許請求の範囲第1項
    から第6項のい′ずれかに記載の混合物。 (8)特許請求の範囲第1項から第7項のいずれかに記
    載に従った混合物を使用して製造した合成材料。 (9)合成樹脂がポリ塩化ビニルである特許請求の範囲
    第8項に記載の合成材料。 a〔特許請求の範囲第1項に記載の式Iの溶媒にフェノ
    キシアルシンを溶解し、所望なら、得られた溶液を可塑
    剤に配合することを特徴とする特許請求の範囲第1項か
    ら第7項のいずれかに記載の混合物の製造方法。 all 特許請求の範囲第1項に記載の式■の溶媒にフ
    ェノキシアルシンを溶解し、得られた溶液を可塑剤に配
    合し、得られた可塑剤混合物を合成材料の製造に使用す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第8項または第9項
    に記載の合成材料の製造方法。 − R3フェノキシアルシン類、特に10 、10’−オキ
    シビスフェノキシアルシンのための溶媒として、特許請
    求の範囲第1項に記載の式Iの化合物の使用。 C3特許請求の範囲第10項に記載の方法によって得ら
    れる抗菌混合物。 I 特許請求の範囲第11項に記載の方法によって得ら
    れる合成材料。
JP59241572A 1983-11-17 1984-11-15 抗菌性混合物および抗菌性仕上用組成物 Granted JPS60116614A (ja)

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