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JPS60108634A - 空調制御方法 - Google Patents

空調制御方法

Info

Publication number
JPS60108634A
JPS60108634A JP58215545A JP21554583A JPS60108634A JP S60108634 A JPS60108634 A JP S60108634A JP 58215545 A JP58215545 A JP 58215545A JP 21554583 A JP21554583 A JP 21554583A JP S60108634 A JPS60108634 A JP S60108634A
Authority
JP
Japan
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hot water
cold
temperature
room temperature
air conditioning
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Application number
JP58215545A
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English (en)
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JPH0220905B2 (ja
Inventor
Toshitaka Futamura
敏隆 二村
Akira Okamoto
章 岡本
Takatoshi Takahashi
高橋 隆勇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takasago Thermal Engineering Co Ltd
Kajima Corp
Original Assignee
Takasago Thermal Engineering Co Ltd
Kajima Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Takasago Thermal Engineering Co Ltd, Kajima Corp filed Critical Takasago Thermal Engineering Co Ltd
Priority to JP58215545A priority Critical patent/JPS60108634A/ja
Publication of JPS60108634A publication Critical patent/JPS60108634A/ja
Publication of JPH0220905B2 publication Critical patent/JPH0220905B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F11/00Control or safety arrangements
    • F24F11/30Control or safety arrangements for purposes related to the operation of the system, e.g. for safety or monitoring
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F11/00Control or safety arrangements
    • F24F11/62Control or safety arrangements characterised by the type of control or by internal processing, e.g. using fuzzy logic, adaptive control or estimation of values

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fuzzy Systems (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、2管式ファンコイルユニット方式による空調
システムに関する。
一般に多数の室を有する高層建物にあっては、方位2階
数、 El当り、風向き等の室温に影響する条件が各室
フljに相違し、そのため各室4tiに暖房負荷及び冷
房負荷が異なる。そこで、斯かる高層建物の空調にあっ
ては、ある程度室温条件か近い複数の室を1つの系統と
し、建物内を複数の系統に区分し、系統毎に空調を制御
するようにしている。
しかしながら、各系統毎に空調を行なうとしても、冷・
温水の供給・停止にを人が判ft1i l、、これに基
づいて人為的に制御していたのでは最適な制御はできず
、操作も面倒で、更に費用も1膨大なものとなる。そこ
でコンピュータにょうる制御が望まれる。
また、空調システムにあっては2管式ファンコイルユニ
ット方式による方が4 %・式ファンコイルユニッI・
方式に比べ、没備費が少なくスペース的にも有利である
が、2管式にあっては冷・温水の切換雰のilj制御が
複ネ1[になるという問題がある。
本発明は上述した従来の空調システムの問題点に鑑み、
これを有効に改善すべくなしたものであって、コンピュ
ータによって制御することで2管式ファンコイルユニッ
ト方式であっても、4管式ファンコイルユニット方式と
同様の冷・温水の供給・停止が行なえ、且つその供給・
停止判断を適切になり得る空調システムを提供すること
を]」的とする。
」−記目的を達成するため、本発明は、2管式ファンコ
イルユニットにおいて、中央処理装置に・年の内で冷・
温水の切換えを必要とする月と、この月に含まれるl」
の内で冷・温水に切換えを行なう時間帯等予め人力し、
更に外気温、室温の」二y1・下降勾配、あるいは冷・
温水の往還温度差等の各種条件を向い中央処理装置に入
力し、もって冷・温水の切換えを効率よく且つ適切に行
なうようにしたことを、その概要としている。
以下に本発明の実施例を添伺図面に従って詳細に説明す
る。
実施例にあっては建物を、4系統に区分した。
すなわち東側高層、東側低層、西側高層、西側低層の4
つの系統に区分した。そして中央処理装置によって各系
統別に戸別に整理を行なうようにした。
第1図は、月別モードの設定を示す図であり、−年の内
の各月を冷・温水の切換えを行なう刀、冷・1i111
水の切換えを行なわない月とに区分している。
この様に区分したのは、−年の内には夏冬等の様に冷水
あるいは温水のみを供給する月があり、すべての月につ
いてコンピュータにより自動制御していたのでは、制御
効率の点で好ましくない為、斯かる月別モードの設定を
行ない、これを予め中央処理装置に人力しておく。
例えは、東側高層の系統にあっては、正月、四月、h:
月及び中刃の4ケ月のみを冷・温水の切換えを行なう月
としており、これらの月以外にあっては、中央処理装置
によって冷・温水の切換えVす断を行なわない。
尚、冷・温水のジノ換えが必要である場合には追動によ
って行なう。
又、=−年を通じ一般に夜間及び朝方に冷水の供給を要
求されることはまれであり、従って、中央処理装置によ
って自動的に冷・温水の切換えを判断すべき時間帯とし
ては、昼間に限られる。
従って第2図に示す毎き、冷・温水の切換えパターン設
定を予め中央処理装置に入力しておく。
すなわち、時間帯3にあっては温水のみを供給し、11
j7間帯4において冷・温水の切換えを行なうようにす
る。
また第3図は、」−記した月別モード設定と切換えパタ
ーン設定とを組合せて各系統iσに冷・温水の切換えを
行なう月及び時間?t?を示したグラフである。すなわ
ち例えば東側高層の系統についてみれば、正月において
冷・温水切換えが中央処理装置によって判断されるのは
、午前6時から午後4時迄の間となる。
一方、1−1あるいは時間帯のみを基Qliとして冷・
温水回路の起動あるいは停止を行なっても、1」によっ
て外気温度が異なり、また温度の低いl」には11J中
温水回路を駆動し、温度の高いIJには10中冷水回路
を駆動する為、冷・温水の切換えを行なう温度範囲も予
め中央処理装置に入力させておく必要がある。
斯かる外気温度と冷・温水の切換え雰示したのが第4図
であり、第4図にあっては各系統iJjに温水回路のみ
を駆動せしめる温度帯5と冷水回路のみを駆動する温度
帯6及び冷・温水の切換えを行なう温度帯7をそれぞれ
定めている。例えば、東側高層にあっては外気温度が1
.4°Cになるまでは温水回路のみを駆動し、外気温度
が20°C以上となった場合には冷水回路のみを駆動し
、外気温度か1.4°C乃至20°Cの場合に冷・温水
の切換えを行なうようにしている。
以上、中央処理装置によって冷・温水の切換え駆動及び
停止の判断が為される場合としては、所定の月で、所定
の時間帯で且つ所定の外気温の範囲においてのみ判断が
為されることとなる。
尚、第2図における時間帯4が2時間以内の場合と判断
された場合には、切換え時刻エラーが出され、中央処理
装置による冷・温水切換えの判断は為されない。
ところで、冷・温水の切換えを判断するにあたっては、
各系統の室温等を測定し、この実際の室温と予め設定し
た室温との差によって冷・温水の切換え判断を行なう必
要があるが、各系統のすべての部屋の室温等を測定する
ことは面倒であり、その為に本発明にあっては、各系統
毎に4つの代表室を選定し、これら代表室の室温等と設
定的)°5比較するようにしている。
第5図は、L記した代表室の温度と比較する為に予め中
央処理装置に設定入力しておく、各条件を示したもので
ある。
すなわち第5図は、各系統毎に予め入力しておく条件を
示し、本実施例にあっては、各系統はすへて同一・の条
f1.としている。枝体的にはA項で示すものは、室温
の1−限アラームであり、27°Cに設定している。ま
たB項は上限アラーム数を示し、本実施例にあっては上
限アラーム値を10としている。
この上限アラーム値NUの測定方法は、第6図に、」(
すイσく、代表4室を10分毎に温度測定し、その17
.A I&が上限値すなわち27°Cを超えた数が1時
間の範囲内でいくつあるかを判定する。
枝体的には第6図に示す場合には、A室にあっては警報
数が4、B室にあっては警報数が1.C室及びD室にあ
っては!!報数がOであるため、NUは第6図の場合5
となる。また0項は室温の下限アラームを示し、本実施
例にあっては2ピC1又D xnはド限アラーム数NL
を示し、木実jfK例であってはlOとしている。
この下限アラーム数は第7図に示すように代表4室をI
O分iIJ:に温度411定し、室温が」−記21°C
以下となった測定点がいくつあるかによって測定する。
基体的にはA室にあってはアラーム数が7゜B室及びC
室にあっては0.D室にあっては?であるため第7図に
示ず状fEのNLは9となる。またE項は上昇時の室温
変化勾配T R+を示し、本実施例にあっては0.3°
Cとし、又E項は十降時の室温変化勾配TR2を示し、
本実施例にあっては一〇、3°Cとしている。
6項は冷水の往温度、 P C+を示し、本実施例にあ
っては8°Cとし、H項は冷水の往還温度差PC2を示
し、本実施例にあっては0.3°Cとし、さらに1項は
冷水往還温度差の変化勾配PC3を示し本実施例にあっ
ては0 ′Cとしている。
また3項は温水の往温度P H+を示し、本実施例にあ
っては25°Cとし、K項は温水往還温度差PH2を示
し、本実施例にあっては0.3°Cとし、さらにL項は
温水往還温度差の変化勾配PH3を示し、本実施例にあ
ってはO′Cとしている。またMJI′lは冷・温水回
路の起動からのタイマーT M +を示し、本実施例に
あっては60分とし、N項は冷・温水回路停止後のタイ
マーTM2を示し、本実施例にあっては10分間として
いる。
また、0ゲIは代表4室の過去40分における10分毎
の測定温度に基づき1時間後の室温を予測し、この予測
温度が前記A項の室温上限アラーム値以」二となる部屋
の数NU60を示し、本実施例にあっては、この数を3
としている。又P項は代表4室の過去40分における1
0分毎の温度測定デーグーに基づき、1時間後の室温を
予A11l /B出し、この予測室温が前記0項の室温
下限アラーム仙以下になる部屋の数NL60を示したも
のであり、本実施例にあってはその数を3と設定してい
る。
このようにA項乃至P項に示した設定値を予め中央処理
装置に入力しておき、代表4室の実際の温度及び冷・温
水の供給温度あるいは冷・温水の往還温度差等を10分
毎に測定し、これら条件と第5図で示した初期設定値等
を比較して中央処理装置により冷・温水の供給停止等の
制御を行なう。
斯かる制御のフローチーw −t・を第8図、第9図に
示した。
以下この第8図及び第9図のフローチャー1・に従って
制御方法を説明する。
尚、第8図及び第91図中、T3は外気温度、TRは代
表室の室温、△TRは代表室の温度変化勾配、△TRm
axは代表室の温度変化勾配の最大値、△TRm1nは
代表室の温度変化勾配の最小値。
ACUは過去60分間における代表室の10分毎の計′
Al11温度が上限アラーム仙を超えた数、ACLは過
去60分間における代表室の10分毎の計測温度が一ド
限アラーム411iを下回った数、TRBOは60分後
の代表室の予測温度、ACU80は60分後の予測室温
が上限アラーム値を超えることが予測される代表室の数
、ACLB0は60分後の予測室温が下限アラームイぽ
1を下回ることが予測される代表室の数、Twsは冷・
温水の往温度、Twrは冷・温水の適温度。
Tは冷・温水の往還温度差、ΔTは冷・温水の往亮温度
差の変化勾配、TCは温水から冷水に切換えを行なう外
気温度範囲の最低温度、THは冷水から温水に切換えを
行なう外気温度範囲の最高温度を示す。
したがって、以下のフローチャー1・の説明は、これら
の符号及び前記第5図に示した符号に基づいて説1月す
る。
第8図から説明すると、外気温度Tδと代表室温TRを
1.I測し、次いで代表室温の温度変化勾配△TRを9
出する。この算出力V、としては、先ず最小二乗V、に
より過去40分間のTRの近似式TR(t)=AT+B
をめ、この近似式の40分間の平均勾配△TRをめる。
すなわち△T R= T R(t)−T R(t−40
)によって△TRをめる。そして室温変化勾配△TRの
最大イ1?j △T Rma x及び最小値△T Rm
ilを選出し、次いで−1−眼アラーム数ACUをカウ
ントするとともに下限アラ−1、数ACLをカウントす
る。
次いで冷・温水回路の状態を判断する。すなわち冷・温
水回路が停止中にあっては、停止後10分間経過してい
るか否かを判断する。そして10分間経過していなけれ
ば、冷・温水往還1il+i度差T及び冷・1話水往還
温度差の変化勾配ΔTを0とし、これをCRTに表示す
る。一方冷・温水回路が停止後10分以」−経過してい
た場合にはTR,60、すなわち80分後の代表室の室
温60を予測し、このTR,60上限アラーム数ACU
I30、あるいはTRBOの下限アラーム数ACL60
をカウントし、次いで冷・温水往還温度差T及びこの往
還温度差の変化勾配ΔTをOとし、これらをCRTに表
示する。すなわちCRTには外気温度T、室内温度TR
の他、ACU 、ACL 、TRl0.ACUI3Q、
ACLB−Q、△THmax、Δ7Rain及び冷・温
水往還温度差T及びこの温度差Tの変化勾配6丁、更に
は冷・温水の往温度Twsが表示される。
また、冷・温水回路の内、冷水回路が運転中であると判
断した場合には、冷水の往温度Tws及び適温度Twr
を計11!I L、これらTws、 Twrcy)温度
差Tをq出し、更に前記同様に最小二乗法により、冷水
往還温度差Tの変化勾配ムTを算出しする。
又、温水回路が運転中であると判断した場合には、温水
の往温度Tws及び適温度Twrをそれぞれjl AI
l L、これらTll52:Tlの温度差Tを算出し、
さらに前記回様最小二乗法により往還温度差Tの変化勾
配△Tを算出する。面してこれら各温度等を前記同様C
RTに表示する。すなわち、外気温1隻T、室内温度T
R、ACU 、ACL 、△TRmax、ΔT Rmi
n、Tws、 T 、 △Tc7)それぞれをCRTに
表示する。そして斯かる計測を10分間陥で続行する。
そして」二記8jl測値あるいは算出仙を中央処理装置
に入力し、この中央処理装置により手動とするか、ある
いは自動とするかを判断する。そして自動により、制御
すると判断された場合には第9図のフローチャー1・に
従って制御を行なう。
次に第9図のフローチャー1・を説明する。
先ず、中央処理装置において冷・温水の切換えを行なう
月であるか否かを判断し、冷・温水の切換えを行なわな
い月と判断した場合には、制御を停止する。
冷・温水の切換えを行なう月ど判断した場合には、第2
図の冷・温水の切換えの時間イ1?にあるか否かを判断
する。そして、時間帯か冷・温水の切換えを行なわない
面間イ123であるとr1#Jiした場合には、先ず冷
水回路状態が運転中か停止中かを判断する。そして冷水
回路が停止中である場合には、温水回路が運転中か否か
を判断し、運転中であれば正常であるため、このまま温
水回路の遅転を続行し、停止中であれば、温水回路を起
動をぜしめ、ACU、ACL、ACUeO,ACLeO
をクリヤーする。又時間帯3、すなわち温水回路を駆動
せしめる時間帯において、冷水回路が駆動運転中と判断
した場合には、直ちに冷水回路を停止し、5分後に温水
回路を起動し、次いでA CU 。
ACL 、ACUeO,ACLeO,をクリヤーする。
また、時間イ1)4すなわち冷・温水のすJ換えを行な
う時間帯であると判断した場合には、外気温度Toが第
4図の温水から冷水に切換えを行なう外気温度範囲の最
低温度TCよりも大きいか否かを判断し、ToがTCよ
りも大きいと判断した場合には、温水回路が停止中か運
転中かを判断する。そして温水回路が停止中であれば、
冷水回路が運転中か停止中かを判断し、冷水回路が運転
中であれば、そのままの状j島を続行し、冷水回路が停
止中であれば、冷水回路を駆動し、次いでACU、AC
L 、ACUfiO,ACLeOをクリヤーする。
またToがTCよりも大きい状態で温水回路が運転中で
あるとrll断した場合には、直ちに温水回路を停止し
、5分径冷水回路を起動し、次いでACU 、ACL 
、ACUeO,ACL130をクリヤーする。
また、ToがTCよりも小さいと判断した場合には、次
に外気温度Toが冷水から温水に切換えを行なう外気温
度範囲の最高温度THよりも大きいか否かを判断する。
ぞして、TがTHよりも小さいと判断した場合には冷水
回路状態が運転中か停止中かを判断し、停止中であれば
温水回路状態が運転中か停止中かを判断し、運転中であ
ればそれを続行し1停止中であれば温水回路を起動し、
ACU、ACL 、ACUeO,ACLf(Oをクリヤ
ーする。またTがTHよりも小さい状態で冷水回路が運
転中であれば、直ちに冷水回路を停止し、5分経過後温
水回路を起動し、次いでACU 、ACL 、ACUe
O,ACLeOをクリヤーする。
又、1゛oかT Hよりも大きい判断した場合(TH<
 To< T C)には、次にACUがNUよりも大き
く、かつACLがNLよりも大きいかを判断する。そし
て両方である場合には室温の上限・下限アラームを発し
、手動に切換え、この手動操作により冷水あるいは温水
回路を手動させた場合は、ACU 、ACL、ACUe
O,ACL130をクリヤーする。またACUがNUよ
りも小さいか、あるいはACLがNUよりも小さいと判
断した場合には、冷水あるいは温水回路が停止している
か否かを判断する。そして、冷水あるいは温水回路が停
止していると判断した場合には、次にACUeOがNU
3Oよりも大きく、かつACLeOがNLI30よりも
大きいかを判断し、両方の場合であるときには、室温上
限あるいは下限アラームを発し、手動に切換え、前記同
様の操作を行なう。又冷水あるいは温水回路は駆動して
いる場合及びACtJ80かNU3Oよりも小さいか、
あるいはACI60がNLよりも小さい場合には、温水
回路が運転中か停止中かを判断する。そして温水回路が
運転中である場合には、温水回路が起動してから、TM
Iすなわち天流側にあっては、60分間経過しているが
否かを判断し、経過していなければその状1ハ;を続行
し、経過していれば次にACUがNUよりも大きいか杏
かを′r1断する。そしてA’CUがNUよりも大きけ
れば、温水回路を停止し、ACU、ACL、ACUGO
,ACLeOをクリヤーする。又ACUがNUよりも小
さいと判断した場合には、次にTwsがPF(、よりも
大きいか否かをr1断し、小さいとr1断した場合には
そのままの状1t;を維持し、大きいと判断した場合に
は、次にTがP H2よりも大きいか否かを判断し、小
さい場合には温水回路を停止し、ACU、ACL、AC
UBO,ACLeOをクリヤーし、またTがPH2より
も大きいど判断した場合には、当該時刻が前記第2図の
時間帯3から1時間経過しているが否かを判断し、1時
間経過していなければ、そのままの状態を続行し、II
I!I−間以上経過していた場合には、△TがP H3
よりも大きいが否かを判断し、大きいと判断した場合に
はそのままの状1ハ;を続行し、小さいと判断した場合
には温水回路を停止し、次いでACU、ACL、ACU
BO,ACL130をクリヤーする。
また、温水回路が停止している場合には、冷水回路か辻
転1−IJであるか停止中であるかをr11断する。そ
して冷水回路が運転中であると判断した場合には、冷水
回路の起動から60分経過しているが否かを判断する。
そして60分経過していない場合にはそのままの状肌;
を続行し、60分以−」二経過している場合は、ACL
がNLよりも大きいが否かを判断し、大きいとr11断
した場合には、冷水回路を停止にする。又ACLがNL
よりも小さいと判断した場合には、次いでTwsがPC
,よりも大きいか舎かを判断し、TwsがPC,よりも
大きいと判断した場合にはそのままの状態を!dl持し
、TwsがPC,よりも小さいと判断した場合には、T
がPC2よりも大きいか否かを判断する。そしてTかP
C2よりも小さいと判断した場合には、冷水回路を停止
し、ACU 、ACL 、ACtJ60.ACLeOを
クリヤーする。又TがPC2よりも大きいと判断した場
合には、当該時刻が第2図の時間帯Bか時間帯3かも1
時間以上離れているか否かを判断し、1時間以上離れて
いない場合には・、そのままの状足;を続行し、1時間
以上離れていると判断した場合には、さらに△TがPC
3よりも大きいか台かを判断する。そして△TがPC3
よりも小さいと判断した場合には冷水回路を停止し、次
いでACU 、ACL 、ACU[io、ACL’60
をクリヤーし、また△TがPC3よりも大きいと判断し
た場合にはそのままの状態:を続行する。
また前記温水回路が停止中で冷水回路も停止中であると
判断した場合には、冷水回路の停止が10分間停止から
経過しているか否かをI’11断する。そして10分以
内であれば、そのままの状態を続行し、lO分以」二経
っていると判断した場合には、前回の回路の停止動作が
温水回路であったか冷水回路であったかを判断する。そ
して前回の回路の停止動作が温水回路の停止であると判
断した場合には、△TRmax、がTR2よりも大きい
か否かを判断し、△TRmaxがTR2よりも小さいと
判断した場合には、温水回路を起動する。そしてΔTR
maX、がTR2よりも、大きいと判断した場合には次
いでACLeOがNL80よりも大きいか否かを判断し
、ACLeOがNL60よりも大きいと判断した場合に
は、温水回路を起動する。そしてACLeOかNL60
よりも小さいと判断した場合には、更にACUEiOが
NU60よりも大きいか否かを判断し、小さいと判断し
た場合にはその状7ff、yを維持し、大きいと判断し
た場合には冷水回路を起動せしめる。
−・力、前回の回路停止動作が冷水回路の停止であると
判断した場合には、△TRm1nがTR,よりも大きい
か否かを判断し、△TRm1nがTR。
よりも大きいと判断した場合には、冷水回路を起動する
。また△T RwinがTR,よりも小さいと判断した
場合には、ACUBOがNUflOよりも大きいか杏か
を判断し、ACUHがNUHよりも大きいと判断した場
合には、冷水回路を起動する。そしてA CU [io
がNU[lOよりも小さいと判断した場合には、ACL
eOがNL80よりも大きいか否かを判断し、ACLe
OがNLfiOよりも小さいと判断した場合には、その
ままの状E1を維持し、ACLI(C1がNLBOより
も大きいと判断した場合には、温水回路を起動する。そ
して以」二の冷・温水回路の起動をした場合には、AC
U 、ACL 、ACU80゜ACL80のクリヤーを
行なう。
以−1−1のごとくして、冷・温水の回路の起動停止が
為される。
第1O図は、ファンコイルユニットに接続される配?i
↑系統を示す図であり、冷水の供給開始時にあっては、
温水側バタフライjf8,9が全閉であることを確認し
て冷水側バタフライ弁10.11を開く。又冷水供給開
始後の5分間にあっては、バタフライ弁l’llを強制
的に最小開度として冷凍機への急激な温水の流入を防ぎ
、セットアツプ後は冷水量温度を25°C以下とするよ
うに制御する。
また、温水供給開始時にあっては、冷水側バタフライ弁
r+o、txが全閉であることを確認して温水側バタフ
ライ5ps、9を開く。そして、温水供給開始後の5分
間にあっては、バタフライ弁9を強制的に最小開度とし
て急激な冷水の流入を防ぎ、セットアンプ後は温水管温
度を25°C以上にするように制御する。
更に冷水側/へタフライjp11を開き、負荷側管配信
密閉時の水の1膨張による事故を防ぐようにしておくこ
とが望ましい。
また、機械室には、冷・温水切換制御盤を配設し、この
制御盤に各系統のファンコイルユニットが冷水運転状態
にあるか、温水運転状態にあるかのランプ表示をするよ
うにし、更にファンコイルユニンhは遠カセットとした
場合には、コンピュータプログラムにより冷・温水の切
換がなされるが、冷・温水の切換をファンコイルユニッ
トの手元において手動によって行なうようにすることも
できる。
更にファンコイルユニット系統と冷・温水ポンプとを連
動にした場合には、スケジュール発・停から、二次ポン
プ群に群起動指令の出ていない時間・j;2にコンピュ
ータプログラムから送水要求がでると、スケジュールに
優先して二次ポンプ群の起動を行なう。
また、ファンコイルユニット系統と冷・温水ポンプとを
J1連動とした場合には、スケジュールの1111間帯
になるまで、たとえコンピュータプログラムからの要求
がでても送水は行なわれない。
以上に説明したように本発明によれば、2管式ファンコ
イルユニットを用いる空調システムにおいて、中央処理
装置によって自動的に冷・温水の切換えを行なうように
したので省力化が図れ、]1つ2管式であっても4管式
と同様に冷・温水の切換えをスムーズに行なうことがで
きる。
そして本発明によれば、中央処理装置による自動制御を
、所定の月で、所定の11を間借で、しかも所定の温度
範囲にある場合に限ったため、制御を効率よく行なうこ
とができ、更に冷・温水の切換・停止を行なう条件とし
て、外気温度、代表室の1−yl又はド降温度勾配、冷
水又は温水の往還温度差1代表室の予1!1+11温度
など、室温に影響する種々の黄素を選定したため、従来
の人的操作に比べ、最適なる温JI!L環境を作り出す
ことができる等多くの効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は月別モード設定を示すグラフ、第2図は−1」
のうちでの冷・温水の9J換え時間帯の設定を示すグラ
フ、 第3図は冷・温水の切換え時間帯を月別に各系統毎に示
すグラフ、 第4図は外気温度と冷・温水の切換え設定を示すグラフ
、 第5図は予め中央処理装置に入力しておく条件を示すグ
ラフ、 第6図は代表室の室温と−1−限アラーム数との関係を
示すグラフ、 第7図は代表室の室温と下限アラーム数との関係を示す
グラフ、 第8図は代表室の温度及び冷・温水の温度等を中火処理
装置に人力する際のフローチャー1・、第9図は中央処
理装置による制御を示すフローチャー1・、 第10図は配管系を示す図である。 ■・・・冷・温水のνJ換えを行なう月。 2・・・冷・温水の切換えを行なわない月。 3・・・温水供給時間帯。 4・・・冷・温水切換え時間帯。 5・・・温水供給外気温度域。 6・・・冷水供給外気温度域。 7・・・冷・温水切換え外気温度域。 出願人 鹿島建設株式会社(外1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、建物内の各室にファンコイルユこツトを配、没し、
    このファンコイルユニットに冷・温水の供給老及び貸本
    ?iを接続した2管式ファンコイルユニットによる空調
    システムにおいて、−年のうち冷・7i、、l水の切換
    えを行なう時間イ1)とを設定し、これを予め中央処理
    装置に入力しておき、更にこの中央処理装置に所定の条
    件が人力されることで、温水供給開始、温水供給停止、
    冷水供給開始及び冷水供給停止を自動的に行うようにし
    たことを特徴とする空調システム。 2 、 +iij記温水供給開始条件は、外気温度が設
    定値以下となったこと、室温の下降勾配が設定値以上と
    なったこと、及び所定時間後の予測室温が設定イ111
    以下となったことの少なくとも1つであり、前記温水供
    給停止条件は、室温の上昇勾配が設定値以上となったこ
    と及び往還温水の温度差が所定値以下となったことの少
    なくとも1つであり、前記冷水供給開始条件は外気温度
    が設定値以−にとなったこと、室温の上シ1勾配が設定
    イメ1以上となったこと及び所定時間後の予測室温が設
    定値以上となったことの少なくとも1つであり、また前
    記冷水供給停止条件は室温の下降勾配が設定値以上とな
    ったこと及び往還冷水の温度差が設定値以下となったこ
    との少なくとも1つであることを特徴とする特A1請求
    の範囲第1項記載の空調システム。 3、前記建物は複数の系統に区分され、これら系統毎に
    独立して中央処理装置のよって7117制御されること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項のいずれ
    かに記載の空調システム。 4、前記建物は複数の系統に区分され、これら系統毎に
    複数の代表室を選定し、これら代表室のうち]’ 71
    11I室温又は室温のJ:昇・ド降勾配が設定値を超え
    る代表室の数を算出し、この数が一定数以」二となった
    ことを条件として、冷・温水の供給・停止を行うように
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項
    のいずれかに記載の空調システム。
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