JPS5987566A - メモリアクセス検出方式 - Google Patents
メモリアクセス検出方式Info
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- JPS5987566A JPS5987566A JP57197495A JP19749582A JPS5987566A JP S5987566 A JPS5987566 A JP S5987566A JP 57197495 A JP57197495 A JP 57197495A JP 19749582 A JP19749582 A JP 19749582A JP S5987566 A JPS5987566 A JP S5987566A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 16
- 238000013519 translation Methods 0.000 claims description 9
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- VYGQUTWHTHXGQB-FFHKNEKCSA-N Retinol Palmitate Chemical compound CCCCCCCCCCCCCCCC(=O)OC\C=C(/C)\C=C\C=C(/C)\C=C\C1=C(C)CCCC1(C)C VYGQUTWHTHXGQB-FFHKNEKCSA-N 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 2
- 101100463466 Arabidopsis thaliana PER8 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100407810 Pichia angusta PEX10 gene Proteins 0.000 description 1
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- 235000019172 retinyl palmitate Nutrition 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/36—Prevention of errors by analysis, debugging or testing of software
- G06F11/362—Debugging of software
- G06F11/3636—Debugging of software by tracing the execution of the program
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/30—Monitoring
- G06F11/34—Recording or statistical evaluation of computer activity, e.g. of down time, of input/output operation ; Recording or statistical evaluation of user activity, e.g. usability assessment
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/02—Addressing or allocation; Relocation
- G06F12/08—Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
- G06F12/10—Address translation
- G06F12/1027—Address translation using associative or pseudo-associative address translation means, e.g. translation look-aside buffer [TLB]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、例えばプログラム事象記録を行lよう場合に
特に指定されたメモリ領域に対するメモリアクセスの検
出方式に関する。
特に指定されたメモリ領域に対するメモリアクセスの検
出方式に関する。
プログラムデバッグ手段としてプログラム事象記録(以
後これをP E I(、と略す)を行なうことが知られ
ており、このうちの1つとしてメモリ領域に関するPE
R,がある。これは、オア1図に示すように、PERの
対象となるメモリ領域を示す2つのアドレス(以後こf
tyPERアドレスと呼ぶ)とメモリへのアクセスアド
レスとの比較を行なうことにより実施し℃いる。PE几
Sは、PR几対象メモリ領域の開始アドレスを示し、P
EREは終了アドレスを示す。命令読み出し、又はデー
タ■込みによるアクセス時のメモ、アドレス(8A)が
PE几S、PEREで指定されたメモリ領域内に対する
アクセスであるかどうかを比較手段3でチェックし、領
域内であれば、プログラムへの割込みを発生し、この時
の命令アドレスや割込みの種類等が記録される。
後これをP E I(、と略す)を行なうことが知られ
ており、このうちの1つとしてメモリ領域に関するPE
R,がある。これは、オア1図に示すように、PERの
対象となるメモリ領域を示す2つのアドレス(以後こf
tyPERアドレスと呼ぶ)とメモリへのアクセスアド
レスとの比較を行なうことにより実施し℃いる。PE几
Sは、PR几対象メモリ領域の開始アドレスを示し、P
EREは終了アドレスを示す。命令読み出し、又はデー
タ■込みによるアクセス時のメモ、アドレス(8A)が
PE几S、PEREで指定されたメモリ領域内に対する
アクセスであるかどうかを比較手段3でチェックし、領
域内であれば、プログラムへの割込みを発生し、この時
の命令アドレスや割込みの種類等が記録される。
従来メモリ領域に関するPH−Rをプログラムが指定す
ると、命令の読み出しまたはデータの書き込みの度にP
E几子アドレスアクセスアドレスとの比較を実施してい
る。しかし、この方法では、命令の読み出しまたはデー
タの書込みの度に比較動作を行なっているため、各メモ
リアクセスに多くの時間がかかり、演算処理動作が非常
に遅くなる。このため、メモリ領域に関するPERを用
いるデバッグ時間が増大する欠点を持っていた。
ると、命令の読み出しまたはデータの書き込みの度にP
E几子アドレスアクセスアドレスとの比較を実施してい
る。しかし、この方法では、命令の読み出しまたはデー
タの書込みの度に比較動作を行なっているため、各メモ
リアクセスに多くの時間がかかり、演算処理動作が非常
に遅くなる。このため、メモリ領域に関するPERを用
いるデバッグ時間が増大する欠点を持っていた。
本発明の目的は、指定されたメモリ領域に対するメモリ
アクセスの検出を性能の低下なく実現することにある。
アクセスの検出を性能の低下なく実現することにある。
近年のデータ処理装置では、論理アドレス空間と実アド
レス空間との間のアドレス変換機能は必須であり、この
ため、アドレス変換テーブルの内容の一部を保持してお
くためのアドレス変換バッファ(以後これをTLBと略
す)が必ず装備されるよ5[なってきた。そこで本発明
は、このTLBがメモリアクセス時に常に参照されるこ
とに着目し、TLHの各エントリに、当該エントリに対
応するメモリ領域がアクセス検出対象領域を含むかどう
かを表わす識別情報を付加しておく。そして、メモリへ
のアクセス時、参照さ)1.たエントリに対応するメモ
リ領域がアクセス検出対象領域を含んでいることを前記
識別情報によって検出した時だけ、アクセスアドレスが
アクセス検出対象領域内にあるかとうかの検出ン行なう
ようにしたものである。
レス空間との間のアドレス変換機能は必須であり、この
ため、アドレス変換テーブルの内容の一部を保持してお
くためのアドレス変換バッファ(以後これをTLBと略
す)が必ず装備されるよ5[なってきた。そこで本発明
は、このTLBがメモリアクセス時に常に参照されるこ
とに着目し、TLHの各エントリに、当該エントリに対
応するメモリ領域がアクセス検出対象領域を含むかどう
かを表わす識別情報を付加しておく。そして、メモリへ
のアクセス時、参照さ)1.たエントリに対応するメモ
リ領域がアクセス検出対象領域を含んでいることを前記
識別情報によって検出した時だけ、アクセスアドレスが
アクセス検出対象領域内にあるかとうかの検出ン行なう
ようにしたものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を矛2..l’3.牙4図で説
明する。1・2図は、主メモリ(以下これをMSと略す
)4とl’ L Bloとの関係2示したものであり、
PI号140対象となるメモリ領域を仮VC,へ4S%
の斜鞭部とし、その開始アドレスはP E l(、S
、終了アドレスgPEl七Eである。これらPER8,
PhREは論理アドレスで示される。一方アドレス変換
における変換単位(以後これをページと略す)は2にバ
イト又は4にバイト程度であり、T L B 5はM
S 4の各ページに対応してエントリを有する。このエ
ントリは実アドレス部(以後これを几Aと略す)とこれ
に対応する論理アドレス部(以後これ’YLAと略ず)
とPEREットを含む。今P0. P、、 P、。
明する。1・2図は、主メモリ(以下これをMSと略す
)4とl’ L Bloとの関係2示したものであり、
PI号140対象となるメモリ領域を仮VC,へ4S%
の斜鞭部とし、その開始アドレスはP E l(、S
、終了アドレスgPEl七Eである。これらPER8,
PhREは論理アドレスで示される。一方アドレス変換
における変換単位(以後これをページと略す)は2にバ
イト又は4にバイト程度であり、T L B 5はM
S 4の各ページに対応してエントリを有する。このエ
ントリは実アドレス部(以後これを几Aと略す)とこれ
に対応する論理アドレス部(以後これ’YLAと略ず)
とPEREットを含む。今P0. P、、 P、。
P3の各ページが図示するようにPE几対象領域と重な
ってそれを含んでいる場合、TLB 5は、Poに対応
するエントリのPE几ビットヲ10”。
ってそれを含んでいる場合、TLB 5は、Poに対応
するエントリのPE几ビットヲ10”。
Pl、 P、、 P、に対応するPEREットを1′1
”にしておく。そしてN84にアクセスする時にTLB
から出力されるPE几ピットが1″であれば、この時マ
イクロプログラムy!l−P E Rアドレス比較ルー
チンに分岐し、このルーチンで、アクセスしようとする
アドレスがPERE象メモリ領域の開始アドレスPEu
8と終了アドレスPE几Eの間に入っているかどうかを
判定する。入っていなければアクセスアドレスはP E
R対象メモリ領域外であるので、そのままMS4のフ
ェッチまたはストアを続行する。入っていれば、PER
E象メモリ領域内であるので、この時はPEI(、割込
みフラグをセットし、その後MSのフェッチまたはスト
アを実行し、その後側込み処理にてプログラム事象の記
録をとる。
”にしておく。そしてN84にアクセスする時にTLB
から出力されるPE几ピットが1″であれば、この時マ
イクロプログラムy!l−P E Rアドレス比較ルー
チンに分岐し、このルーチンで、アクセスしようとする
アドレスがPERE象メモリ領域の開始アドレスPEu
8と終了アドレスPE几Eの間に入っているかどうかを
判定する。入っていなければアクセスアドレスはP E
R対象メモリ領域外であるので、そのままMS4のフ
ェッチまたはストアを続行する。入っていれば、PER
E象メモリ領域内であるので、この時はPEI(、割込
みフラグをセットし、その後MSのフェッチまたはスト
アを実行し、その後側込み処理にてプログラム事象の記
録をとる。
矛3図は、TLH′f8r:中心とする論理ブロック図
、矛4図はMSのアクセスを行なう場合のマイクロプロ
グラムのフローチャートである。矛3図において、7.
8.9.はM8アクセス用のアドレスレジスタであり、
これらのアドレスレジスタには、MSのアクセスに先立
って演算ユニッ)(ALU)6から論理アドレスがセッ
トされる。アドレスレジスタス8,8ハそれぞれ命令ア
ドレス(NIA)、オペランドアドレス(UPA)、そ
れ以外のアドレス(DMA )Yセントするために設け
られており、アドレスのビット長は24ビツト、アドレ
ス変換対象になるのは上位15ビツトとする。図中0内
はビット数を示す。
、矛4図はMSのアクセスを行なう場合のマイクロプロ
グラムのフローチャートである。矛3図において、7.
8.9.はM8アクセス用のアドレスレジスタであり、
これらのアドレスレジスタには、MSのアクセスに先立
って演算ユニッ)(ALU)6から論理アドレスがセッ
トされる。アドレスレジスタス8,8ハそれぞれ命令ア
ドレス(NIA)、オペランドアドレス(UPA)、そ
れ以外のアドレス(DMA )Yセントするために設け
られており、アドレスのビット長は24ビツト、アドレ
ス変換対象になるのは上位15ビツトとする。図中0内
はビット数を示す。
1’J8のアクセスに当たっては先ずアドレスレジスタ
の7.8.9.のうちの1つがセレクタ14で選択され
、その出力されたアドレスの一部でTLBloがアクセ
スされる。TLBloのカラム数が256個の場合、T
L t+ioy、−アクセスするアドレスは8ピツト
であり、残りの5ピツトは比較回路11でTLBloが
ら読出されたLA部と、比較される。この比較が一致し
、1oから同時に読出されたカラムの有効性を示すVビ
ットが′1”であれば、矛4図のNTLBのテストが不
成立(N)となり、この場合、TLBloのRA部13
ビットが実アドレスレジスタ12のうちの上位K、AI
。
の7.8.9.のうちの1つがセレクタ14で選択され
、その出力されたアドレスの一部でTLBloがアクセ
スされる。TLBloのカラム数が256個の場合、T
L t+ioy、−アクセスするアドレスは8ピツト
であり、残りの5ピツトは比較回路11でTLBloが
ら読出されたLA部と、比較される。この比較が一致し
、1oから同時に読出されたカラムの有効性を示すVビ
ットが′1”であれば、矛4図のNTLBのテストが不
成立(N)となり、この場合、TLBloのRA部13
ビットが実アドレスレジスタ12のうちの上位K、AI
。
U6から力えられたアドレス24ピツトのうちの下位1
1ビツトがセットさノL1 この実アドレスレジスタ1
2tlCMSのアクセスアドレスが形成される。−力、
さらにTLBloから読出されたFEB、ビットがテス
トされ、これがonならアドレスレジスタ′18.ある
いは9から与えろilだアクセスアドレスはPERE象
メモリ領域を含まないから、そのまま実アドレスレジス
タ12の内容により、MSにアクセスが行なわれる。P
EIもビットが1”なら、力えもれたアクセスアドレス
は、PERE象メモリ領域内にある可能性があるので、
それがPERE象メモリ領域内かどうかを調べるため、
マイクロプログラムばPEREドレス比較ルーチン(牙
4図のB)に分岐し、アドレス比較回路(以後とnt、
3ACOMと略す)13の動作ン制御するこの時、AC
OM13はセレクタ14の出力アドレスとPEIもアド
レスと乞比較し、前者がP E几対象メモリ領域内にあ
ることを検出すると、P E R刷込みフラグ(図示せ
ス)ヲセットする。マイクロプログラムは、PIC几ア
ドレス比較ルーチンケ終ると実アドレスレジスタ12の
アドレスによりMSにアクセスを行なうよう制御する。
1ビツトがセットさノL1 この実アドレスレジスタ1
2tlCMSのアクセスアドレスが形成される。−力、
さらにTLBloから読出されたFEB、ビットがテス
トされ、これがonならアドレスレジスタ′18.ある
いは9から与えろilだアクセスアドレスはPERE象
メモリ領域を含まないから、そのまま実アドレスレジス
タ12の内容により、MSにアクセスが行なわれる。P
EIもビットが1”なら、力えもれたアクセスアドレス
は、PERE象メモリ領域内にある可能性があるので、
それがPERE象メモリ領域内かどうかを調べるため、
マイクロプログラムばPEREドレス比較ルーチン(牙
4図のB)に分岐し、アドレス比較回路(以後とnt、
3ACOMと略す)13の動作ン制御するこの時、AC
OM13はセレクタ14の出力アドレスとPEIもアド
レスと乞比較し、前者がP E几対象メモリ領域内にあ
ることを検出すると、P E R刷込みフラグ(図示せ
ス)ヲセットする。マイクロプログラムは、PIC几ア
ドレス比較ルーチンケ終ると実アドレスレジスタ12の
アドレスによりMSにアクセスを行なうよう制御する。
比較回路11において、不一致、あるいはVビットが0
”の場合は、矛3図のN T JJBのテストが成立(
Ylとなり、マイクロプログラムはアドレス変換ルーチ
ンに分岐する。このルーチンでは、MSに新たなページ
がロードされるとともに、この新たなページに対応した
エントリがMS内のアドレス変換テーブルから取出され
、それがTLBloに登録される。またさらに、この新
たなページがI) E )(、対象メモリ領域を含むか
どうかヲ調べろため、PEREドレス比較ルーチン(1
14図のA)も実行され、ACOM13の動作が制御さ
れる。この時、ACON13は新たに登録されたエント
リのI、AとPEREドレスとt比較し、新たなページ
がPE几対象メモリ領域を含んでいたら当該エントリの
PE几ビットな′1”にセットする。マイクロプログラ
ムは、PEREドレス比較ルーチンが終ると、TI、B
10の参照動作直前に戻される。
”の場合は、矛3図のN T JJBのテストが成立(
Ylとなり、マイクロプログラムはアドレス変換ルーチ
ンに分岐する。このルーチンでは、MSに新たなページ
がロードされるとともに、この新たなページに対応した
エントリがMS内のアドレス変換テーブルから取出され
、それがTLBloに登録される。またさらに、この新
たなページがI) E )(、対象メモリ領域を含むか
どうかヲ調べろため、PEREドレス比較ルーチン(1
14図のA)も実行され、ACOM13の動作が制御さ
れる。この時、ACON13は新たに登録されたエント
リのI、AとPEREドレスとt比較し、新たなページ
がPE几対象メモリ領域を含んでいたら当該エントリの
PE几ビットな′1”にセットする。マイクロプログラ
ムは、PEREドレス比較ルーチンが終ると、TI、B
10の参照動作直前に戻される。
以上の実施例において、矛4図のへの部分のP Ell
、アドレス比較ルーチンが実行される確率aを考えてみ
る。この確率は、NTI、Bが成立する(η確率と等し
く、この確率はTLBの大きさにもよるが通常数チと低
くなっている。従ってaは低いことが判る。また牙4図
のBの部分のPEREドレス比較ルーチンが実行される
確率by、考えてみる。この確率は」・4図のCの部分
でPE几ビットが1”になる確率と等しい。
、アドレス比較ルーチンが実行される確率aを考えてみ
る。この確率は、NTI、Bが成立する(η確率と等し
く、この確率はTLBの大きさにもよるが通常数チと低
くなっている。従ってaは低いことが判る。また牙4図
のBの部分のPEREドレス比較ルーチンが実行される
確率by、考えてみる。この確率は」・4図のCの部分
でPE几ビットが1”になる確率と等しい。
そもそもP E I:tの目的は、プログラムが特定領
域にジャンプした場合(命令読み出し)、あるいはある
特定領域を変更した場合(データ書み)を各々記録して
行くことにより、プログラムのデバッグを実行しようと
するものであり、そのPE几子アドレス指定する領域は
数にバイト程度と考えることが出来る。これば、全体の
M89間から考えれば、僅かな部分であり、P E I
tビットが1”に1.cる確率は低い。従ってbも低い
ことが判る。
域にジャンプした場合(命令読み出し)、あるいはある
特定領域を変更した場合(データ書み)を各々記録して
行くことにより、プログラムのデバッグを実行しようと
するものであり、そのPE几子アドレス指定する領域は
数にバイト程度と考えることが出来る。これば、全体の
M89間から考えれば、僅かな部分であり、P E I
tビットが1”に1.cる確率は低い。従ってbも低い
ことが判る。
以上から判るように、上記実施例によれば、メモリ領域
に関するP R1(、が指定された場合には命令の断出
しまたはデータの書込みの度にアドレス比較動作ケ実行
するように−rる従来技術に比べて、低い確率でしかア
ドレス比較動作を行なわないから、はとんどの場合のメ
モリアクセスはアドレス比較動作が不要となり、メモリ
領域に関するP E Rを性能の低下なく実現できる。
に関するP R1(、が指定された場合には命令の断出
しまたはデータの書込みの度にアドレス比較動作ケ実行
するように−rる従来技術に比べて、低い確率でしかア
ドレス比較動作を行なわないから、はとんどの場合のメ
モリアクセスはアドレス比較動作が不要となり、メモリ
領域に関するP E Rを性能の低下なく実現できる。
以上の実施例では、P ERアドレスを論理アドレスで
示す場合を示したが、実アドレスで示してもよい。この
場合、ACOM13に’l、エントリの作成時にはRA
、メモリアクセス時には実アドレスレジスタ12の内容
なPERアドレスと比較チェックすることになる。また
、AC(3M130入力側に切換スイッチを設け、論理
アドレス系。実アドレス系を適宜選択できるようにして
もよい。
示す場合を示したが、実アドレスで示してもよい。この
場合、ACOM13に’l、エントリの作成時にはRA
、メモリアクセス時には実アドレスレジスタ12の内容
なPERアドレスと比較チェックすることになる。また
、AC(3M130入力側に切換スイッチを設け、論理
アドレス系。実アドレス系を適宜選択できるようにして
もよい。
また以上の実施例では、新たなエン) IJをTLBに
登録するのに伴ってアドレス比較動作を行ない、PE几
ビットを得ているが、必ずしもこのようにする必要はな
い。例えば、MS内のアドレス変換テーブルY作成ある
いは更新する時、またはPERアドレスが与えられた時
に、アドレス比較動作7行なつ℃おぎこのテーブル上で
予めセットしておいてもよい。このようにすれば、新た
なエントリをTl、Hに登録する際、アドレス比較動作
を行なうことなく、前記テーブルからP E ttビッ
トが得られる。このようにすればアドレス比較動作を必
要とするのは、牙4図において、NTLBが千成立回)
でP E R=1が成立α)の場合のみとなり、メモリ
アクセスを高速にできる確率をさらに茜めることができ
る。
登録するのに伴ってアドレス比較動作を行ない、PE几
ビットを得ているが、必ずしもこのようにする必要はな
い。例えば、MS内のアドレス変換テーブルY作成ある
いは更新する時、またはPERアドレスが与えられた時
に、アドレス比較動作7行なつ℃おぎこのテーブル上で
予めセットしておいてもよい。このようにすれば、新た
なエントリをTl、Hに登録する際、アドレス比較動作
を行なうことなく、前記テーブルからP E ttビッ
トが得られる。このようにすればアドレス比較動作を必
要とするのは、牙4図において、NTLBが千成立回)
でP E R=1が成立α)の場合のみとなり、メモリ
アクセスを高速にできる確率をさらに茜めることができ
る。
本発明によれば、TI、Hの参照されたエントリに対応
するメモリ領域がアクセス検出対象領峻を含んでいる時
だけ、アクセスアドレスがアクセス検出対象領域内にあ
るかどうかの検出動作を行なうようにしたので、この検
出動作の起こる頻度が非常に低減し、性能の低下なく、
指定されたメモリ領域に対するアクセスの検出が可能と
なる。
するメモリ領域がアクセス検出対象領峻を含んでいる時
だけ、アクセスアドレスがアクセス検出対象領域内にあ
るかどうかの検出動作を行なうようにしたので、この検
出動作の起こる頻度が非常に低減し、性能の低下なく、
指定されたメモリ領域に対するアクセスの検出が可能と
なる。
オ・1図は、従来のメモリ領域に関するプログラム事象
記録検出論理のブロック図、 】・2図は、主メモリとアドレス変換バッファの関係7
示す図1 、l−3図は、T L H7中心とする論理ブロック図
、 矛4図は、MSアクセス時のマイクロプログラムのフロ
ーチャートである。 PER,8・・・開始アドレス、PBRE・・・終了ア
ドレス、3・・・比較手段、4・・・主メモリ(1’J
s)5.10・・・アドレス変換バッファ(TLB)、
6・・・演算ユニット(ALU)、7〜8・・・アドレ
スレジスタ、11川比収回路、12・・・実アドレスレ
ジスタ(SA几)、13・・・アドレス比較回路(AC
OM ) 代理人弁理士 薄 1)利−′:幸:°点オ 1 口 第3口
記録検出論理のブロック図、 】・2図は、主メモリとアドレス変換バッファの関係7
示す図1 、l−3図は、T L H7中心とする論理ブロック図
、 矛4図は、MSアクセス時のマイクロプログラムのフロ
ーチャートである。 PER,8・・・開始アドレス、PBRE・・・終了ア
ドレス、3・・・比較手段、4・・・主メモリ(1’J
s)5.10・・・アドレス変換バッファ(TLB)、
6・・・演算ユニット(ALU)、7〜8・・・アドレ
スレジスタ、11川比収回路、12・・・実アドレスレ
ジスタ(SA几)、13・・・アドレス比較回路(AC
OM ) 代理人弁理士 薄 1)利−′:幸:°点オ 1 口 第3口
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 矛1のメモリ空間におけるアドレスと矛2のメモ
リ空間におけるアドレスとの対応関係を表わすアドレス
変換テーブルの一部を保持するアドレス変換バッファを
有し、メモリアクセス毎に当該アドレス変換バッファの
エントリな参照するよ’)vcしたデータ処Ff装置に
おいて、前記アドレス変換バッファの各エントリに、当
該エントリに対応するメモリ領域がアクセス検出対象領
域を含むかどうかン表わす識別情報を付加しておぎ、メ
モリをアクセスするに際し、参照された前記アドレス変
換バッファのエントリに付加された前記識別情報が前記
アクセス検出対象領域を含むことt表わしている時だけ
、アクセスアドレスが前記アクセス検出対象領域に入る
かどうかを゛検出するようにしたことを特徴とするメモ
リアクセス検出方式。 2、特許請求の範囲】・1項記載のメモリアクセス検出
方式において、前記アクセス検出対象領域は、当該領域
にアクセスが行なわれた場合にプログラム事象記録を行
なうこととした領域であることを特徴とするメモリアク
セス検出方式。 5 特許請求の範囲牙1項あるいは矛2項記載のメモリ
アクセス検出方式において、前記アクセス検出対象領域
は、論理アドレスで示されることを特徴とするメモリー
アクセス検出力式。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57197495A JPS5987566A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | メモリアクセス検出方式 |
GB08329748A GB2132797B (en) | 1982-11-12 | 1983-11-08 | System for detecting access to storage |
US06/550,199 US4641277A (en) | 1982-11-12 | 1983-11-09 | System for detecting access to storage |
DE19833340956 DE3340956A1 (de) | 1982-11-12 | 1983-11-11 | Verfahren und vorrichtung zur erfassung von speicherzugriffen |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57197495A JPS5987566A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | メモリアクセス検出方式 |
Publications (1)
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JPS5987566A true JPS5987566A (ja) | 1984-05-21 |
Family
ID=16375417
Family Applications (1)
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JP57197495A Pending JPS5987566A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | メモリアクセス検出方式 |
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