JPS5964063A - 蒸気吸入器 - Google Patents
蒸気吸入器Info
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- JPS5964063A JPS5964063A JP58119451A JP11945183A JPS5964063A JP S5964063 A JPS5964063 A JP S5964063A JP 58119451 A JP58119451 A JP 58119451A JP 11945183 A JP11945183 A JP 11945183A JP S5964063 A JPS5964063 A JP S5964063A
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- JP
- Japan
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- container
- steam inhaler
- tube
- inhaler according
- steam
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- Pending
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M15/00—Inhalators
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M11/00—Sprayers or atomisers specially adapted for therapeutic purposes
- A61M11/06—Sprayers or atomisers specially adapted for therapeutic purposes of the injector type
- A61M11/065—Sprayers or atomisers specially adapted for therapeutic purposes of the injector type using steam as driving gas
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S261/00—Gas and liquid contact apparatus
- Y10S261/65—Vaporizers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、蒸発すべき治療液の容器と、尖端に口、鼻
に被せる呼吸マスクを備えた円すい形蓋3− と全備えた蒸気吸入器に関する。
に被せる呼吸マスクを備えた円すい形蓋3− と全備えた蒸気吸入器に関する。
この種の蒸気吸入器においては、エーテル油その他の治
療物質を含む作用物質を容器内で熱湯を用いて治療液と
混合する。使用中は、口と鼻を呼吸マスクにしっかりと
押し当てて高熱治療液から生じる蒸気を吸入する。
療物質を含む作用物質を容器内で熱湯を用いて治療液と
混合する。使用中は、口と鼻を呼吸マスクにしっかりと
押し当てて高熱治療液から生じる蒸気を吸入する。
この種の蒸気吸入器は、構造は極めて単純であるが、う
まく機能しないことが多いが、それは作用物質の蒸発が
治療液の温度によって左右され、治療液の冷却に伴って
蒸発速度が遅くなるからである。最初は治療液の温度は
高く、作用物質と強く結合した蒸気が発生するが、この
蒸気は高熱であるため慎重かつ徐々に吸引しなければな
らない。
まく機能しないことが多いが、それは作用物質の蒸発が
治療液の温度によって左右され、治療液の冷却に伴って
蒸発速度が遅くなるからである。最初は治療液の温度は
高く、作用物質と強く結合した蒸気が発生するが、この
蒸気は高熱であるため慎重かつ徐々に吸引しなければな
らない。
高温は作用物質、従ってこの治療法にとって理想的な条
件であるが、上の理由から十分に活かされていないのが
現実である。治療液が冷めて中程度の温度になると蒸気
は吸入し易くなるが、蒸気に含まれる治療物質の濃度は
低くなる。治療をさらに続けると、さらに温度が低下し
て、吸入する蒸気に含まれる作用物質の飽和度はどんど
ん下っていく。そ4− して吸入者は、治療液中にはまだ十分な量の作用物質が
存在していることが明らかであるにも拘らず、これを全
く吸入していないことに気付いて十分な効果が得られな
いままに治療を中断してしまうことが多い。
件であるが、上の理由から十分に活かされていないのが
現実である。治療液が冷めて中程度の温度になると蒸気
は吸入し易くなるが、蒸気に含まれる治療物質の濃度は
低くなる。治療をさらに続けると、さらに温度が低下し
て、吸入する蒸気に含まれる作用物質の飽和度はどんど
ん下っていく。そ4− して吸入者は、治療液中にはまだ十分な量の作用物質が
存在していることが明らかであるにも拘らず、これを全
く吸入していないことに気付いて十分な効果が得られな
いままに治療を中断してしまうことが多い。
この発明は、吸入に最適な使用温度においても治療液を
治療効果のある濃度で蒸発できる蒸気吸入器を提供する
ことを目的とする。
治療効果のある濃度で蒸発できる蒸気吸入器を提供する
ことを目的とする。
この目的は、本書の特許請求の範囲第1項に基本構造を
定義したとおりの蒸気吸入器によって達成される。本発
明の蒸気吸入器は、治療物質の釈放全促進し、治療液の
冷却によって蒸発速度が抑制される場合に特に大きな効
果を発揮し、この時泡立ちを起こして治療液を強く攪拌
して残っている治療液の蒸発を促進する。そのため熱湯
に添加された治療物質は完全に吸入される。
定義したとおりの蒸気吸入器によって達成される。本発
明の蒸気吸入器は、治療物質の釈放全促進し、治療液の
冷却によって蒸発速度が抑制される場合に特に大きな効
果を発揮し、この時泡立ちを起こして治療液を強く攪拌
して残っている治療液の蒸発を促進する。そのため熱湯
に添加された治療物質は完全に吸入される。
1つの好ましい実施形態として、治療液の蒸発は、圧縮
空気送出口を容器内において治療液の液面下に設けるこ
とによって促進できる。圧縮空気は例えば、小形の電動
ベローズ・ポンプあるいは簡屯なゴム・ボールと細いゴ
ム・ホースを使って吹込むことができる。
空気送出口を容器内において治療液の液面下に設けるこ
とによって促進できる。圧縮空気は例えば、小形の電動
ベローズ・ポンプあるいは簡屯なゴム・ボールと細いゴ
ム・ホースを使って吹込むことができる。
さらに別の好ましい実施形態として、好ましくは上記の
実施形態に、一種の気体噴射ポンプを介して治療液を吸
入して、治療液の液面上に散布する噴霧器を備える。こ
の場合は好ましくは、噴霧器の送出口(こ向かい合せて
バッフルを設けて治療液の滴が呼吸マスク内に直に入ら
ないようにする。
実施形態に、一種の気体噴射ポンプを介して治療液を吸
入して、治療液の液面上に散布する噴霧器を備える。こ
の場合は好ましくは、噴霧器の送出口(こ向かい合せて
バッフルを設けて治療液の滴が呼吸マスク内に直に入ら
ないようにする。
好ましくは、蒸発促進手段、治療液液面下の送出口なら
びに噴射器を、容器内に収納した1つのはめ込み体に装
着し、空気注入管に接続する。このようにすれば、容器
と呼吸マスク付蓋とで構成される在米の蒸気吸入器を本
発明の蒸気吸入Hcこ改造することができる。
びに噴射器を、容器内に収納した1つのはめ込み体に装
着し、空気注入管に接続する。このようにすれば、容器
と呼吸マスク付蓋とで構成される在米の蒸気吸入器を本
発明の蒸気吸入Hcこ改造することができる。
1つの好ましい実施形態においては、はめ込み体は円板
として構成し、円板周縁Gこ平行な内環状流路を設ける
。環状流路から円板上面まで2つのあい路が通っており
、その中の一方は空気注入管Gこ接続しており、他方は
送出口を形成している。
として構成し、円板周縁Gこ平行な内環状流路を設ける
。環状流路から円板上面まで2つのあい路が通っており
、その中の一方は空気注入管Gこ接続しており、他方は
送出口を形成している。
好ましくは、円板の直径を容器の内径に合せる。
環状流路は、任意の泡立て口を介して治療液を均等(こ
泡立てならびに蒸発させる働きをする。環状流路を備え
たはめ込み体はまた、例えば交差腕として、各々の腕の
遊端に泡立て口を設けることができることは自明である
。
泡立てならびに蒸発させる働きをする。環状流路を備え
たはめ込み体はまた、例えば交差腕として、各々の腕の
遊端に泡立て口を設けることができることは自明である
。
好ましくは、環状流路は円板周縁に刻設した溝とする。
この溝は、環状流路の外側に気密当接する弾性気密部材
(例えば弾性材料を素材とする〇−リング)で封止する
。この0−リングによって円板を容器内に比較的密接G
こ座着させることができる。そのため、はめ込み体の治
療液中の浸漬深さを無段階的に調節し、浸漬深さが小さ
い状態で、注入される相対的(こ冷たい空気による治療
液の冷却全、浸漬深さが大きい時に比べて遅くすること
ができる。
(例えば弾性材料を素材とする〇−リング)で封止する
。この0−リングによって円板を容器内に比較的密接G
こ座着させることができる。そのため、はめ込み体の治
療液中の浸漬深さを無段階的に調節し、浸漬深さが小さ
い状態で、注入される相対的(こ冷たい空気による治療
液の冷却全、浸漬深さが大きい時に比べて遅くすること
ができる。
好ましくは、はめ込み体の中あるいは上に備える噴霧器
に1つの小容器を備え、この容器にオイル、塩などの濃
縮治療物質を入れる。この容器は、噴射器上で動かせて
、噴射器の治療液吸入口をこの容器内に維持して、濃縮
溶液のみを噴霧するよ7− うにすることができる。噴射器の上方にバッフルを備え
れば、これに当る治療液滴を容器の中へ落下させ、治療
液の蒸気のみを吸入するようOこできる。このようにし
て作用物質は完全に吸入され、高い治療効果が得られる
。噴射器は、1つの独立した手段であると同時に、治療
液の液面下に位置する泡立て口の追加手段でもある。噴
射器は、1本の気体導管の分岐管で付勢できるのと全く
同様に、単独の遮断自在の気体導管で付勢できる。
に1つの小容器を備え、この容器にオイル、塩などの濃
縮治療物質を入れる。この容器は、噴射器上で動かせて
、噴射器の治療液吸入口をこの容器内に維持して、濃縮
溶液のみを噴霧するよ7− うにすることができる。噴射器の上方にバッフルを備え
れば、これに当る治療液滴を容器の中へ落下させ、治療
液の蒸気のみを吸入するようOこできる。このようにし
て作用物質は完全に吸入され、高い治療効果が得られる
。噴射器は、1つの独立した手段であると同時に、治療
液の液面下に位置する泡立て口の追加手段でもある。噴
射器は、1本の気体導管の分岐管で付勢できるのと全く
同様に、単独の遮断自在の気体導管で付勢できる。
噴射器の小容器に添加作用物質を入れると、この作用物
質は噴霧ノズルによって治療液から豆稈る蒸気と混合さ
れてエーロゾルとなる。このようにして添加作用物質が
比較的正確に投与され、本発明の蒸気吸入器Oこよって
理想的な治療効果を得ることができる。
質は噴霧ノズルによって治療液から豆稈る蒸気と混合さ
れてエーロゾルとなる。このようにして添加作用物質が
比較的正確に投与され、本発明の蒸気吸入器Oこよって
理想的な治療効果を得ることができる。
特に好ましい実施形態Gこおいては、小容器を噴射器の
幹部において長手方向に移動自在に保持して、噴射器の
治療液吸入口がその中にあるこの栓の筒面を、小容器の
位置に従って容器の中あるいは外に位置せしめることが
できる。
幹部において長手方向に移動自在に保持して、噴射器の
治療液吸入口がその中にあるこの栓の筒面を、小容器の
位置に従って容器の中あるいは外に位置せしめることが
できる。
8−
そのため、噴霧ノズルの吸入口を、治療液の入っている
容器の位置に従って、容器内に接続したり、あるいは単
に容器内の治療液を吸入して噴霧ノズルへ向って案内さ
せることができる。
容器の位置に従って、容器内に接続したり、あるいは単
に容器内の治療液を吸入して噴霧ノズルへ向って案内さ
せることができる。
本発明の蒸気吸入器の別の好ましい実施形態においては
、噴霧ノズルは円すい形外面を有する漸縮管で構成され
ており、この管に上から下に向って1つまたは複数の長
手方向溝孔が切設されている。円すい形漸縮管の上には
、これに合せた円すい形口を有する筒体が座着しており
、筒体と漸縮管の間の溝孔が漸縮管の上端から底まで達
する流路を形成しており、筒体は、漸縮管(こ比べて幾
分短かく、漸縮管の上端で終端している。円すい形漸縮
管は、治療液の入っている小容器の底から突出しており
、筒体と容器の底との間に治療液流入口が形成されてい
る。
、噴霧ノズルは円すい形外面を有する漸縮管で構成され
ており、この管に上から下に向って1つまたは複数の長
手方向溝孔が切設されている。円すい形漸縮管の上には
、これに合せた円すい形口を有する筒体が座着しており
、筒体と漸縮管の間の溝孔が漸縮管の上端から底まで達
する流路を形成しており、筒体は、漸縮管(こ比べて幾
分短かく、漸縮管の上端で終端している。円すい形漸縮
管は、治療液の入っている小容器の底から突出しており
、筒体と容器の底との間に治療液流入口が形成されてい
る。
好ましくは、円すい形漸縮管とこれを囲んでいる容器と
は、容器とその蓋に摺接するはめ込み体によって一体化
する。これに加えてはめ込み体には、接続管を漸縮管の
中に接続する気蕾接続流路を設ける。
は、容器とその蓋に摺接するはめ込み体によって一体化
する。これに加えてはめ込み体には、接続管を漸縮管の
中に接続する気蕾接続流路を設ける。
漸縮管上に載置されている内部が円すい形の筒体は、外
筒体を担っている有孔大板の中央に設けられている。
筒体を担っている有孔大板の中央に設けられている。
大板上の外筒体内にははめ込み体が装着されており、そ
の中にバッフルが調節手段によって保持されている。噴
霧器を形成しているこの集合体は、蒸気吸入器の蓋に摺
接挿入されている。
の中にバッフルが調節手段によって保持されている。噴
霧器を形成しているこの集合体は、蒸気吸入器の蓋に摺
接挿入されている。
さらに別の好ましい実施形態においては、蒸発をさらに
促進すべく、気体状媒質用接続管に追加送出口を設ける
。好ましくはこの送出口を接続部に設け、弁あるいは単
に指先で閉切ることができるようにする。こうすれば、
息を吸う時は追加送出口は閉切られ、息を吸う時にだけ
治療液が蒸発し、息をはく時は追加送出口は釈放され、
治療液の過剰蒸発が防止される。
促進すべく、気体状媒質用接続管に追加送出口を設ける
。好ましくはこの送出口を接続部に設け、弁あるいは単
に指先で閉切ることができるようにする。こうすれば、
息を吸う時は追加送出口は閉切られ、息を吸う時にだけ
治療液が蒸発し、息をはく時は追加送出口は釈放され、
治療液の過剰蒸発が防止される。
明状態流路の構造が示すごとく、はめ込み体の構成部品
を容易に分解できるように設計すれば、医療器の重要条
件である洗浄が容易になる。
を容易に分解できるように設計すれば、医療器の重要条
件である洗浄が容易になる。
以下添付図面を参照しながら本発明のいくつかの実施形
態について詳述する。
態について詳述する。
第1図は、本発明の蒸気吸入器の好ましい第1実施形態
の部分断面略図である。
の部分断面略図である。
第2図は、第1図におけるはめ込み体の上面図である。
第3図は、第2図の■−■断面図である。
第4図は、追加送出口の接続部の断面図である。
第5図は、本発明の蒸気吸入器の別の好ましい実施形態
の縦断面図である。
の縦断面図である。
第6図は、第5図Oこおけるはめ込み体のW−Vl断面
図である。
図である。
第7図は、第6図むこおけるはめ込み体の平面図である
。
。
第8図は、第5図におけるノズル筒体の第9図■−■縦
断面図である。
断面図である。
第9図は、第8図のIX−IX水平断面図である。
第1O図は、第5図Gこおける調節はめ込み体の第11
図X−X縦断面図である。
図X−X縦断面図である。
第11図は第1O図(こおける調節はめ込み体の平面図
である。
である。
11−
第1図の蒸気吸入器の断面略図を参照して、はぼ円筒形
の容器1の液面2まで治療液3が入っている。容器上縁
4にはその一部を図示した蓋5が被せられており、蓋5
の上に向って先細となっている円すい形壁部分6の遊端
には、呼吸マスク(こ合せた形状の開口(図示していな
い)が設けられている。容器ならびGこ蓋は、好ましく
はプラスチック製とする。
の容器1の液面2まで治療液3が入っている。容器上縁
4にはその一部を図示した蓋5が被せられており、蓋5
の上に向って先細となっている円すい形壁部分6の遊端
には、呼吸マスク(こ合せた形状の開口(図示していな
い)が設けられている。容器ならびGこ蓋は、好ましく
はプラスチック製とする。
はめ込み体7は、容器l内において、治療液の液面2の
下に位置しており、容器lの内面から中(、#・つて突
出している回転支持肩8で支持されている。はめ込み体
7は全体的に板状であり、治療液の液面2に面している
その上面にはほぼ規則的に送出泡立て口が分布しており
、輪郭を示すところの空気注入管10と案内端9を介し
てこの゛泡立て口へ圧縮空気が送られる。
下に位置しており、容器lの内面から中(、#・つて突
出している回転支持肩8で支持されている。はめ込み体
7は全体的に板状であり、治療液の液面2に面している
その上面にはほぼ規則的に送出泡立て口が分布しており
、輪郭を示すところの空気注入管10と案内端9を介し
てこの゛泡立て口へ圧縮空気が送られる。
はめ込み体7のほぼ中心に、治療液の液面から上に突き
出る栓11があり、栓11の上遊端には略図で示すとこ
ろの噴霧ノズル12が取付けられており、このノズルも
また空気注入管10に接続12− しており、この間で圧縮空気が送られる。
出る栓11があり、栓11の上遊端には略図で示すとこ
ろの噴霧ノズル12が取付けられており、このノズルも
また空気注入管10に接続12− しており、この間で圧縮空気が送られる。
はめ込み体7の一実施形態の上面図を示す第2図ヲ参照
して、円板の同軸ウェブ13が、噴霧ノズル12を備え
た中心の栓11を担っている。噴霧ノズルの上には帽子
形のバッフル14が装着されている。はめ込み体には、
点線で示すところの環状流路15が形成されており、環
状流路15は円板の外周縁16に向って開いており、流
路の解放側はゴム製の0− IJソング封止されている
。環状流路15の18において空気注入管10の案内端
9が接続している。送出口15はあい路になっており、
環状流路15に接続しており、そこに止っている空気は
外に向って圧縮され、はめ込み体の周囲を流れる治療液
が噴霧される。噴射管の案内端9から分岐したゴム管2
0を介して空気はまた噴霧ノズルへ向けても圧縮される
。
して、円板の同軸ウェブ13が、噴霧ノズル12を備え
た中心の栓11を担っている。噴霧ノズルの上には帽子
形のバッフル14が装着されている。はめ込み体には、
点線で示すところの環状流路15が形成されており、環
状流路15は円板の外周縁16に向って開いており、流
路の解放側はゴム製の0− IJソング封止されている
。環状流路15の18において空気注入管10の案内端
9が接続している。送出口15はあい路になっており、
環状流路15に接続しており、そこに止っている空気は
外に向って圧縮され、はめ込み体の周囲を流れる治療液
が噴霧される。噴射管の案内端9から分岐したゴム管2
0を介して空気はまた噴霧ノズルへ向けても圧縮される
。
第3図は、第2図におけるはめ込み体のIll −Il
l断面図である。同じ部材は同じ番号で示す。
l断面図である。同じ部材は同じ番号で示す。
この図かられかるとおり、はめ込み体は、周縁のO−I
Jソングよって、治療液中のはめ込み体の浸漬深さを調
節できるように容器lの内面に装着されている。
Jソングよって、治療液中のはめ込み体の浸漬深さを調
節できるように容器lの内面に装着されている。
噴射器32の中には、栓11が中空部材として形成され
ている。中空栓の筒面には吸入口21があり、噴霧ノズ
ルへ向って案内する治療液がこの吸入口21から吸入さ
れ、中空栓の中へ流れ込む。
ている。中空栓の筒面には吸入口21があり、噴霧ノズ
ルへ向って案内する治療液がこの吸入口21から吸入さ
れ、中空栓の中へ流れ込む。
栓の外筒面はまた、特殊な添加治療物質を入れ、栓の長
手方向に移動させる茶碗形の容器22の案内手段として
の働きをもする。
手方向に移動させる茶碗形の容器22の案内手段として
の働きをもする。
この図においては、茶碗形容器は上に向って栓の遊端の
方へ大きく移動しており、容器lから出て吸入口21の
前に止まっている治療液は噴霧ノズル12に到達し追加
的に噴射される。
方へ大きく移動しており、容器lから出て吸入口21の
前に止まっている治療液は噴霧ノズル12に到達し追加
的に噴射される。
これに対して小容器、すなわち茶碗形容器22内の添加
作用物質は、小容器が下降して栓の底に達し、吸入口が
茶碗形容器の中に位置し、その中の作用物質が噴霧ノズ
ルに達した時に噴射される。
作用物質は、小容器が下降して栓の底に達し、吸入口が
茶碗形容器の中に位置し、その中の作用物質が噴霧ノズ
ルに達した時に噴射される。
第4図は、空気注入管10の中に挿入できる接続部材の
一実施形態の断面図を示す。この接続部材は、必要の際
に治療液の噴射を中断する働きをする。
一実施形態の断面図を示す。この接続部材は、必要の際
に治療液の噴射を中断する働きをする。
この接続部材は、指24を当てがって封止できる追加送
出口25を備えている。ポンプ(図示していない)で発
生させた圧縮空気は、この追加送出口を閉めた時だけ空
気注入管10を流れる。この追加送出口を開くと、ポン
プから送られる空気は逃げて、空気注入管10のはめ込
み体7内への案内口9まで到達しない。、*、1吸い込
む時に追加送出025を閉切り、息をはき出す時にこれ
を開くことによって治療液の蒸発を著しく促進できる。
出口25を備えている。ポンプ(図示していない)で発
生させた圧縮空気は、この追加送出口を閉めた時だけ空
気注入管10を流れる。この追加送出口を開くと、ポン
プから送られる空気は逃げて、空気注入管10のはめ込
み体7内への案内口9まで到達しない。、*、1吸い込
む時に追加送出025を閉切り、息をはき出す時にこれ
を開くことによって治療液の蒸発を著しく促進できる。
すなわち、必要な時だけ治療液蒸発を発生させ、空気の
注入が治療液を冷却する恐れがある場合は、空気を一切
注入しない。
注入が治療液を冷却する恐れがある場合は、空気を一切
注入しない。
第5〜11図に示す本発明の別の好ましい実施形態であ
る蒸気吸入器は、手で付勢する空気注入器と、圧縮空気
源(手動または電動)に接続する噴霧器を備えている。
る蒸気吸入器は、手で付勢する空気注入器と、圧縮空気
源(手動または電動)に接続する噴霧器を備えている。
第5図の蒸気吸入器は、全体的に円筒形の容器1の上端
に2つのグリップ40bが」二下に重ねて備えられてい
る。円すい形蓋6の下端には容器に15− ぴったりと噛合う環境状態の突起があり、この突起には
、蓋6を容器lにはめた時グリップ40bに当接するグ
リップ40aがある。蓋6と容器lとは、例えば差込み
ソケットなどの接合手段(図示していない)を使って、
軽く回転させながらしっかりとはめ合せる。容器1の中
には、外径が容器1の内径よりも小さい中容器1aがあ
り、その底には小支持脚がある。中容器1aは、空気層
を介して外容器lから断熱されている。円すい形蓋6の
上端には閉切り縁があり、この閉切シ縁から突出管6b
が再び容器内に突き出ている。蓋6にはさらに両端が開
いている2本の管片6aがあり、この管片を通って空気
が送られる。
に2つのグリップ40bが」二下に重ねて備えられてい
る。円すい形蓋6の下端には容器に15− ぴったりと噛合う環境状態の突起があり、この突起には
、蓋6を容器lにはめた時グリップ40bに当接するグ
リップ40aがある。蓋6と容器lとは、例えば差込み
ソケットなどの接合手段(図示していない)を使って、
軽く回転させながらしっかりとはめ合せる。容器1の中
には、外径が容器1の内径よりも小さい中容器1aがあ
り、その底には小支持脚がある。中容器1aは、空気層
を介して外容器lから断熱されている。円すい形蓋6の
上端には閉切り縁があり、この閉切シ縁から突出管6b
が再び容器内に突き出ている。蓋6にはさらに両端が開
いている2本の管片6aがあり、この管片を通って空気
が送られる。
コノ好ましい実施形態においては、呼吸マスクはほぼ四
面体の独立マスクになっており(1つの頂点が上を向い
ている)、その1つの面が完全に解放されている。頂点
が向い合っているこの四面体内に管片51が接続してお
り、そのマスクに面している端部に環状突起52がある
。この環状突起52によってマスク50が管片6b内に
摺接挿16− 人される。このような構造であるため、マスク50は蓋
6に対して幾分ねじれ、幾分傾き、そのため蒸気吸入器
の使用が容易になる。
面体の独立マスクになっており(1つの頂点が上を向い
ている)、その1つの面が完全に解放されている。頂点
が向い合っているこの四面体内に管片51が接続してお
り、そのマスクに面している端部に環状突起52がある
。この環状突起52によってマスク50が管片6b内に
摺接挿16− 人される。このような構造であるため、マスク50は蓋
6に対して幾分ねじれ、幾分傾き、そのため蒸気吸入器
の使用が容易になる。
蓋6の中で、管6aの1つを通して、手動ベローズ12
3の吹出し菅124が、栓12−6で閉める管124の
端部が中容器laの底の少し上に位置するように挿入さ
れている。中容Wlaの下部において、吹出し管124
には、治療液の液面2の下に位置し、ノズルとして機能
する口125がある。
3の吹出し菅124が、栓12−6で閉める管124の
端部が中容器laの底の少し上に位置するように挿入さ
れている。中容Wlaの下部において、吹出し管124
には、治療液の液面2の下に位置し、ノズルとして機能
する口125がある。
この好ましい実施形態における蒸気吸入器の蓋6の中に
は噴霧器32が収納されており、接続管lOからの圧縮
空気がこの噴霧器に圧力人される。
は噴霧器32が収納されており、接続管lOからの圧縮
空気がこの噴霧器に圧力人される。
接続管10は2本の管6aを介して蓋6に貫入しており
、その端部9は噴霧器の空気案内管片106の中に進入
している。
、その端部9は噴霧器の空気案内管片106の中に進入
している。
以下、添付図面6〜11を参照しながら、噴霧器につい
て詳述する。
て詳述する。
第6〜7図に噴霧器の一部を拡大して示す。蓋6に装着
されたはめ込み体400はプラスチック製の一体成型品
であり、3本の腕101a、101b、101c’i有
しており、1つの腕(101C)の接続管片106を接
続管10(図示していない)に接続している。管片10
6は、腕1016を貫通する流路20を介して垂直流路
104に接続している。この場合は流路は穿孔されてお
り、これに対する閉切り栓107は盲端部に装着されて
いる。接続流路半割りを利用して2つの半割りを上下に
重ねてはめ合せる2部構成の場合は、この閉切り栓10
7を省くことができる。
されたはめ込み体400はプラスチック製の一体成型品
であり、3本の腕101a、101b、101c’i有
しており、1つの腕(101C)の接続管片106を接
続管10(図示していない)に接続している。管片10
6は、腕1016を貫通する流路20を介して垂直流路
104に接続している。この場合は流路は穿孔されてお
り、これに対する閉切り栓107は盲端部に装着されて
いる。接続流路半割りを利用して2つの半割りを上下に
重ねてはめ合せる2部構成の場合は、この閉切り栓10
7を省くことができる。
3本の保持腕1.01に対して垂直にスペーサ108が
設けられており、薬剤を入れる円筒容器22を全体的に
支持している。容器22と同軸に、容器の底から上に向
って管片103が突設されており、その内部が円すい外
面を有する管路104を形成している。この円すい外面
には2つの溝105が刻設されている。
設けられており、薬剤を入れる円筒容器22を全体的に
支持している。容器22と同軸に、容器の底から上に向
って管片103が突設されており、その内部が円すい外
面を有する管路104を形成している。この円すい外面
には2つの溝105が刻設されている。
第5図から明らかなとおり、はめ込み体400と一体化
されている漸縮管の上には、第8.第9図を参照して以
下に詳述するところの部材300がある。部材33は筒
体109を備えており、筒体109の外面はほぼ円筒形
であるが、漸縮管103に合せた円すい形の内口を有し
ている。筒体109の長さは、筒体109f順縮管10
3の上に載せた時、その上端が漸縮管103の上部で強
制的に終端され、下端は容器22の底のすこし」−に位
置するような長さとしである。このような寸法とするこ
とによって、筒体109を漸縮管103の上に載せた時
、溝105が、容器22の底近くで上下両方が解放して
いる流路を形成する。容器に噴霧剤を入れ、圧縮空気を
流路104に注入すると、圧縮空気の流速で管路104
の出口に発生した負圧の働きで、容器22の液が管路1
05を通って吸入され、圧縮空気が掻き混ぜられて噴射
される。管路104の出口はまた溝105と共に噴霧ノ
ズル12を形成している。
されている漸縮管の上には、第8.第9図を参照して以
下に詳述するところの部材300がある。部材33は筒
体109を備えており、筒体109の外面はほぼ円筒形
であるが、漸縮管103に合せた円すい形の内口を有し
ている。筒体109の長さは、筒体109f順縮管10
3の上に載せた時、その上端が漸縮管103の上部で強
制的に終端され、下端は容器22の底のすこし」−に位
置するような長さとしである。このような寸法とするこ
とによって、筒体109を漸縮管103の上に載せた時
、溝105が、容器22の底近くで上下両方が解放して
いる流路を形成する。容器に噴霧剤を入れ、圧縮空気を
流路104に注入すると、圧縮空気の流速で管路104
の出口に発生した負圧の働きで、容器22の液が管路1
05を通って吸入され、圧縮空気が掻き混ぜられて噴射
される。管路104の出口はまた溝105と共に噴霧ノ
ズル12を形成している。
第8.9図かられかるとおり、筒体109は円板141
に接続しており、円板141は、筒体109を囲んでい
る外筒体110に接続している。
に接続しており、円板141は、筒体109を囲んでい
る外筒体110に接続している。
穴111を通って、噴霧さt′L吸入されなかった治−
lソ − 原液の滴が容器22の中へ落ちる。
lソ − 原液の滴が容器22の中へ落ちる。
第5図に示すとおり、噴霧ノズル12の上にはバッフル
14が装着されており、バッフル14は、第10.11
図全参照して詳述するとおり、調節はめ込み体200の
中に保持されている。調節はめ込み体200は外筒体1
14を備えており、その中心部において1つのねじ11
5が3本の右で116a、116cによって保持されて
いる。このねじ115に、外ねじを有するバッフル14
が螺合している。保持腕116a、116b、116c
はまた管114から外へ突出しており、先端が円筒片1
18 a * 118 b * 118 cになって
いる。バッフル14の調節はめ込み体200をノズル筒
体109の外筒体300に挿入すると(第5図参照)、
部材200が部材330に貫入し、保持腕116a、1
16b、116cが外筒体110のa隙112と噛み合
う(第8,9図参照)。
14が装着されており、バッフル14は、第10.11
図全参照して詳述するとおり、調節はめ込み体200の
中に保持されている。調節はめ込み体200は外筒体1
14を備えており、その中心部において1つのねじ11
5が3本の右で116a、116cによって保持されて
いる。このねじ115に、外ねじを有するバッフル14
が螺合している。保持腕116a、116b、116c
はまた管114から外へ突出しており、先端が円筒片1
18 a * 118 b * 118 cになって
いる。バッフル14の調節はめ込み体200をノズル筒
体109の外筒体300に挿入すると(第5図参照)、
部材200が部材330に貫入し、保持腕116a、1
16b、116cが外筒体110のa隙112と噛み合
う(第8,9図参照)。
第5図に示すとおり、調節部材200の円筒片118a
、118b、118cは、蓋6の上縁から中に向って突
出している管片6bを直に囲み、20− これと摺接するような寸法としである。同じく第5図か
られかるとおり、はめ込み体400の腕101a、10
1b、101cは蓋6の内面に当接しており、蓋6の下
部は円筒片となっている。このような構造になっている
ため、噴霧ノズル32に関して、バッフル14付きのノ
ズル12は正しく調節することができ、一般に蒸気吸入
器の分解後に必要とされる特殊な調節操作を必要としな
い。
、118b、118cは、蓋6の上縁から中に向って突
出している管片6bを直に囲み、20− これと摺接するような寸法としである。同じく第5図か
られかるとおり、はめ込み体400の腕101a、10
1b、101cは蓋6の内面に当接しており、蓋6の下
部は円筒片となっている。このような構造になっている
ため、噴霧ノズル32に関して、バッフル14付きのノ
ズル12は正しく調節することができ、一般に蒸気吸入
器の分解後に必要とされる特殊な調節操作を必要としな
い。
さらにまた3つの部材200,300..400は各々
プラスチック製の一体部材とすることができるため、後
続加工に伴う多大の費用を省くことができる。
プラスチック製の一体部材とすることができるため、後
続加工に伴う多大の費用を省くことができる。
同じく第5図かられかるとおり、容器22の底は内に向
ってわずかに傾斜している^め、霧化すべき容器22内
の液は完全に吸入口21に到達するO バッフル14を調節することによって、霧化時の滴の大
きさを希望どおりに調節できる。
ってわずかに傾斜している^め、霧化すべき容器22内
の液は完全に吸入口21に到達するO バッフル14を調節することによって、霧化時の滴の大
きさを希望どおりに調節できる。
以上に詳述した蒸気吸入器は次のような利点全備えてい
る: 約80°Cに暖めた吸入液を中容器1aに入れ、ベロー
ズ128を操作するだけで、21°Cの室温で、吸口部
で46°Cの温度を確保できる。そして空気を補給する
ことなく、約38°Cの空気/蒸気混合体を噴射できる
。
る: 約80°Cに暖めた吸入液を中容器1aに入れ、ベロー
ズ128を操作するだけで、21°Cの室温で、吸口部
で46°Cの温度を確保できる。そして空気を補給する
ことなく、約38°Cの空気/蒸気混合体を噴射できる
。
高熱空気/蒸気混合体によって霧化すべき薬剤が容器内
で予熱される。生成したエーロゾルは、吸入器の吸口部
で空気/蒸気混合体と混じり合い、理想的に調節された
温度で吸入される。こ\で容器は、治療液の広い液面に
亘って十分に予熱が行なわれるような寸法としなければ
ならない。
で予熱される。生成したエーロゾルは、吸入器の吸口部
で空気/蒸気混合体と混じり合い、理想的に調節された
温度で吸入される。こ\で容器は、治療液の広い液面に
亘って十分に予熱が行なわれるような寸法としなければ
ならない。
この蒸気吸入器においては、追加的な霧化を行なうこと
ができる。
ができる。
この蒸気吸入器は多面的な用途を備えており、冷間霧化
、温間霧化、空気追加注入冷間霧化あるいは温間霧化(
泡立て効果)、あるいはまた(泡立てならびに霧化を行
なわない)通常の方法で、治療液蒸気を吸入することが
できる。
、温間霧化、空気追加注入冷間霧化あるいは温間霧化(
泡立て効果)、あるいはまた(泡立てならびに霧化を行
なわない)通常の方法で、治療液蒸気を吸入することが
できる。
言うまでもなく、第1〜5図の実施形態の特徴は、第5
〜11図の実施形態の特徴と組合わせることができる。
〜11図の実施形態の特徴と組合わせることができる。
例えば、はめ込み体44に送出口を備えた上方突出管路
を設けて、霧化と同時に泡立て効果も確保できるように
すれば非常に有利である。
を設けて、霧化と同時に泡立て効果も確保できるように
すれば非常に有利である。
第1図は本発明の蒸気吸入器の好ましい第1実施形態の
部分断面略図である。第2図は第1図におけるはめ込み
体の上面図である。第3図は第2図の1ll−Ill断
面図である。第4図は追加送出口接続部の断面図である
。第5図は本発明の蒸気吸入器の別の好ましい実施形態
の縦断面図である。第6図は第5図におけるはめ込み体
のVl−Vl断面図である。第7図は第6図におけるは
め込み体の平面図である。第8図は第5図におけるノズ
ル筒体の第9図■−■縦断面図である。第9図は第8図
のIX−IX水平断面図である。第10図は第5図にお
ける調節はめ込み体の第11図X−X縦断面図である。 第11図は第10図における調節はめ込み体の平面図で
ある。 lは容器、10は接続管、19,32,12523− は治療液蒸発促進手段である。 代理人 弁理士 赤 岡 辿 夫 24− 図面の浄書(内容に変更なし) ロ ム− 456− 手 続 補 正 書 昭和58年特許願第119451号 2、発明の名称 蒸気吸入器 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、 代理人 氏名 (6036)弁理士赤岡辿・夫 5、補正命令の日付 昭和 年 月 日 自発 6、補正により増加する発明の数 なし7、補正の対象
部分断面略図である。第2図は第1図におけるはめ込み
体の上面図である。第3図は第2図の1ll−Ill断
面図である。第4図は追加送出口接続部の断面図である
。第5図は本発明の蒸気吸入器の別の好ましい実施形態
の縦断面図である。第6図は第5図におけるはめ込み体
のVl−Vl断面図である。第7図は第6図におけるは
め込み体の平面図である。第8図は第5図におけるノズ
ル筒体の第9図■−■縦断面図である。第9図は第8図
のIX−IX水平断面図である。第10図は第5図にお
ける調節はめ込み体の第11図X−X縦断面図である。 第11図は第10図における調節はめ込み体の平面図で
ある。 lは容器、10は接続管、19,32,12523− は治療液蒸発促進手段である。 代理人 弁理士 赤 岡 辿 夫 24− 図面の浄書(内容に変更なし) ロ ム− 456− 手 続 補 正 書 昭和58年特許願第119451号 2、発明の名称 蒸気吸入器 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、 代理人 氏名 (6036)弁理士赤岡辿・夫 5、補正命令の日付 昭和 年 月 日 自発 6、補正により増加する発明の数 なし7、補正の対象
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 蒸発すべき治療液の容器と、尖端に口、鼻に
被せる呼吸マスクを備えた円すい形蓋とを備えた蒸気吸
入器にて、容器に、接続管を介して案内すべき気体状媒
質によって治療液蒸発促進手段を備えていることを特徴
とする蒸気吸入器。 (2) 蒸発促進手段が、容器内において治療液の液
面の下(こ設けられ、必要に応じて手動ポンプに接続さ
れる気体状媒質(好ましくは空気)送出口で構成されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項の蒸気吸入
器。 (3)蒸発促進手段が、送出口が容器内において治療液
の液面の上に位置している噴霧器で構成されていること
を特徴とする特許請求の範囲第1項の蒸気吸入器。 (4) 噴霧器に容器が備えられており、容器を必要
に応じて、噴霧器が容器内の治療液を少なくとも1つの
吸入口を介して吸入できるように移動できることを特徴
とする特許請求の範囲第3項の蒸気吸入器。 (5)容器にほぼ同軸に突出漸縮管が取付けられており
、漸縮管の円すい状面には漸縮管の上端に接する長手方
向溝孔が設けられており、漸縮管の口は接続管の終端に
ほぼ気密に接続されていることと、円すい状漸縮管には
これに合せた円すい状開口を有する内筒体が装着されて
おり、長手方向溝孔が、吸入口が漸縮管の下端に位置し
、漸縮管の上端を終端とする流路を形成していることを
特徴とする特許請求の範囲第4項の蒸気吸入器。 (6)噴霧器に、その送出口に対向させてバッフルが備
えられていることを特徴とする特許請求の範囲第3項な
いし第5項のいずれかの蒸気吸入器。 (7) バッフルがねじ山またはこれに類する手段に
よって、開口を有する底板を介して内筒体に接続してい
る外筒体内に好ましくは摺接させて装着したはめ込み体
内に調節自在に装着されていることを特徴とする特許請
求の範囲第6項の蒸気吸入器。 (8)蒸発促進手段が、容器内に座着し、端部が空気注
入管に接続しているはめ込み体の中および上に装着され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
7項のいずれかの蒸気吸入器。 (9)円すい状漸縮管がはめ伏み体によって周囲の容器
に一体化されていることを特徴とする特許請求の範囲第
8項の蒸気吸入器。 (1(] はめ込み体が円板になっており、この円板
に、蒸発促進手段と空気注入管の端部に接続する気密流
路が形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
8項の蒸気吸入器。 ill+ ffl状流路が、円板を中心にして対称に
形成されており、好ましくは円板周縁に刻設した溝であ
り、密着気密部材によって封止されていることを特徴と
する特許請求の範囲第10項の蒸気吸入器。 (12)気密部材が、好ましくは天然ゴム、合成ゴム等
の弾性材料を素材とする0−リングであることを特徴と
する特許請求の範囲第11項の蒸気吸入器。 に3)はめ込み体が、容器の内面から一定間隔だけ離間
して容器内(こ収納されている内容器の上縁に座着して
いることを特徴とする特許請求の範囲第8項ないし第1
2項のいずれかの蒸気吸入器。 (14)バッフル調節用はめ込み体に、円すい状蓋の」
二級から中に向って突出している漸縮管Gこ摺接してい
る接続手段が備えられていることと、はめ込み体と外筒
体との間、内筒体と円すい状漸縮管との間ならびに円す
い状漸縮管とはめ込み体との間の接合が摺接接合であり
、必要に応じてはめ込み体が接合手段を介して蓋に摺接
し、そのため噴射器を蓋に遊合、調節自在に装着できる
ことを特徴とする特許請求の範囲第7項ないし第9項の
いずれかの蒸気吸入器。 (15)気体状媒質用接続管の好ましくは接合部に閉切
り自在の送出口を備えていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項ないし第14項のいずれかの蒸気吸入器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19823224849 DE3224849A1 (de) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | Dampfinhaliergeraet |
DE32248490 | 1982-07-02 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5964063A true JPS5964063A (ja) | 1984-04-11 |
Family
ID=6167497
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58119451A Pending JPS5964063A (ja) | 1982-07-02 | 1983-06-29 | 蒸気吸入器 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4566451A (ja) |
EP (1) | EP0098537B1 (ja) |
JP (1) | JPS5964063A (ja) |
AT (1) | ATE33448T1 (ja) |
DE (2) | DE3224849A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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