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JPS5963250A - 車両の騒音低減装置 - Google Patents

車両の騒音低減装置

Info

Publication number
JPS5963250A
JPS5963250A JP57172565A JP17256582A JPS5963250A JP S5963250 A JPS5963250 A JP S5963250A JP 57172565 A JP57172565 A JP 57172565A JP 17256582 A JP17256582 A JP 17256582A JP S5963250 A JPS5963250 A JP S5963250A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
noise
noises
space
approximately
sound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57172565A
Other languages
English (en)
Inventor
Keisuke Ooeda
大枝 啓介
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
Hino Jidosha Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hino Motors Ltd, Hino Jidosha Kogyo KK filed Critical Hino Motors Ltd
Priority to JP57172565A priority Critical patent/JPS5963250A/ja
Publication of JPS5963250A publication Critical patent/JPS5963250A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/037Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for occupant comfort, e.g. for automatic adjustment of appliances according to personal settings, e.g. seats, mirrors, steering wheel

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、トラック、バス、乗用車等で代表される車両
の車外及び車内の騒音を効率的に低減させる装置に関す
るものである。
車外騒音及び車内騒音の主なものとしては、車両用機関
から放射される騒音がある。このような機関の騒音を低
減させるために、近年では、エンジンルームを実質的に
密閉化し、かつ、エンジンルームを構成する部材に割振
、吸音機能を与えることによp、エンジンルームから洩
れ出す騒音を低減させるようにしている。
ところが、従来では、エンジンルームを鋼板、樹脂板等
で構成し、必要に応じてこれらの板材の内面に吸音材を
貼付けていたのみであるから、エンジンルームの騒音遮
閉度が低いという欠点があり、これを改善すべく機関全
体を遮音カバー等で被覆したうえでこれをエンジンルー
ムに搭載すると、装置全体が大がかりとなって重量及び
コストが上昇すると同時に機関への接近性が悪化して整
備、点検等の作業性が悪化する等の不具合があった。
本発明は、このような実状に鑑みてなされたものであっ
て、機関を収容する空間(エンジンルーム)内にスピー
カとマイクロフォンとを設置し、機関から空間内に放射
される騒音の状態をマイクロフォンで検出し、この騒音
と位相のみが逆転した略同−特性の音波を前記スピーカ
から発生させることにより、音波の干渉作用を利用して
空間(エンジンルーム)の騒音を減衰させ、以って、単
室及び車外に放出される騒音を効果的に低減させようと
するものである。
υ下に本発明を図示された一実施例に基づいて詳細に説
明する。
第1図及び第2図は本発明をキャブオーバ型トラックに
適用した実施例を示したものであシ、キャブ1の下方に
おける左右のフレーム部材2゜2間の空間3には機関4
を搭載しており、この機関4の前方にラジェータ5を設
置している。
又、前記空間3は、キャブ1のフロアパネル6と、フレ
ーム部材2.2に取り付けた左右のサイドカバー7.7
、アンプカバー8、リアカバー9及び前記ラジェータ5
で覆われており、機関4から放射さね、た騒音を辿閉す
るようになっている。
一方、前記両サイドカバー7.7の内面略中央部にはそ
れぞれマイクロフォン10 、 ’ 10を取り付ける
と共に、フロアパネル6及びリアカバー9の略中央には
空間3に向って音波を発信するスピーカ11.11を取
り付けている。そして、スピーカ11′ft駆動するア
ンプ12を前記マイクロフォン10の出力及び補正情報
が供給されるコントローラ13で制御することによシ、
スピーカ11から空間3内に発せられる音波の周波数、
音圧レベル、位相が前記空間3内において、機関4から
発せられた騒音の周波数、音圧レベル、位相と略同−周
波数、略同−レベル、略逆位相となるようにしている。
即ち、コントローラ13は、例えば第3図に示すように
構成されており、マイクロフォン10で検出した空間3
内の騒音信号がフィルタ部14に供給される。このフィ
ルタ部14では、マイクロフォン10から供給された騒
音を周波数分析し、この分析結果を音圧検出部15及び
位相検出部16にそれぞれ供給する。そして、音圧検出
部15では、周波数分析された各騒音成分の音圧レベル
を検出し、位相検出部では同様に各成分ごとの位相を検
出する。
このようにして得られた騒音の周波数ごとの音圧レベル
及び位相の情報を演算部17を供給すると、この演算部
17では、マイクロフォン10で検出した騒音と略同−
周波数、略同−音圧レベル、略逆位相の音波を発するよ
うにアンプ12を介シテスピーカ11ヲ制御する。
因みに、機関4がら空間3に放射された騒音の音圧実効
値をPe1、周波数をfl、位相をθ、とし、スピーカ
11から発せられた音波の音圧実効値をPe2、周波数
をf’、位相を02とすると、各瞬時値Pr 、Ptは
、 p1==4Pe1s5石(2πf、を十〇、)Pt  
=AP62 拳5in(2πf、t+02)となり、騒
音と音波との合成音の音圧実効値Peけ、両者の周波数
を略同−にしてf、=、f2としているので、 P6= Pe1” +Pe22+2Pe1 ”pe2 
cos (θl−02)となる。−このために、合成音
の音圧レベルL〔5− で与えられる。
一方、空間3における騒音と音波との音圧レベルをそれ
ぞれL+ (dB)、Ltcdn)とすると、となる。
従って、両者の合成による音圧の増減量をΔL = L
l−Ll (dB)とおくと、合成音の音圧レベルL 
(dB)は、 L=L1 +101101o (1+10−7LAO+
2 ・10−ΔL/!0@as (θ、−02))とな
る。このために、前述したように騒音と音波との周波数
、音圧レベルを略同−にして両者の位相を略逆位相にす
ることにより、空間3内の騒音レベルを低減でき、車外
及び車室の騒音を低減できるのである。尚、騒音と音波
との位相差が180°±20°の範囲であれば、両者の
干渉によって騒音が約10dB低減され、かつ、音波の
音圧レベルが低くなると、これにともなって騒音の低減
率も小さくなることが実験の結果間ら6一 かとなったが、検出誤差及び制御誤差の範囲内では実用
的に支障をもたらさないことも判った。
従って、空間3を遅閉すべく設けた各種パネル(カバー
)等で防ぎきれ女い周波数帯域の騒音のうち、所定レベ
ル以上のものを上記のようにして逐一低減すれば車外及
び車内騒音を充分に低減できる。
尚、実施例では、空間3の上面と後面とを覆うフロアパ
ネル6とリアパネル9とにスピーカ11ft取り付け、
左右のサイドカバー7にマイクロフォン10を取り付け
ているが必ずしも実施例に限定されるものではなく、ス
ピーカ及びマイクロフォンの取付位置及び個数は任意で
ある。
以上説明したように本発明によれば、スピーカから発し
た音波による干渉作用で機関から空間内に放射された騒
音を低減するようにしているので、従来のように多量の
吸音材、防音材等を使用することなく、単に薄板等によ
るカバー等を設けることで単室及び車外の騒音を充分に
低減できる。又、このような干渉による騒音低減効率は
、吸音材、防音材等の効果が少々い低周波域はど低減効
率が高くなるので、吸音材、防音材との併用によって車
両の騒音をより効率よく低減することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明をキャブオーバ型トラックに適用した一
実施例の構成図、第2図は第1図のII −II断面図
、第3図はコントローラの一例を示すブロック図である
。 1・・・キャブ      2・・・フレーム部材3・
・・空間       4・・・機関5・・・ラジェー
タ    6・・・フロアパネル  1・7・・・サイ
ドカバー   8・・・アンダカバー9・・・リアカバ
ー   10・・・マイクロフォンJ1・・・スピーカ
     12・・・アンプ13・・・コントローラ 特許出願人 日野自動車工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 実質的に連間された空間内に機関を搭載した車両におい
    て、前記空間内の騒音の状態を検出するマイクロフォン
    と、前記空間内に設置したスピーカと、前記マイクロフ
    ォンの出力に基づいて検出した空間内の少なくとも特定
    周波数の騒音と略同−周波数、略同−音圧レベル、略逆
    位相の音波を発するよう前記スピーカを制御するコント
    ローラとを備えてなる車両の騒音低減装置。
JP57172565A 1982-09-30 1982-09-30 車両の騒音低減装置 Pending JPS5963250A (ja)

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JP57172565A JPS5963250A (ja) 1982-09-30 1982-09-30 車両の騒音低減装置

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