JPS5962648A - 微孔膜の製造法 - Google Patents
微孔膜の製造法Info
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- JPS5962648A JPS5962648A JP58141806A JP14180683A JPS5962648A JP S5962648 A JPS5962648 A JP S5962648A JP 58141806 A JP58141806 A JP 58141806A JP 14180683 A JP14180683 A JP 14180683A JP S5962648 A JPS5962648 A JP S5962648A
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- JP
- Japan
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- vehicle
- membrane
- liquid vehicle
- fluid
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- Granted
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D67/00—Processes specially adapted for manufacturing semi-permeable membranes for separation processes or apparatus
- B01D67/0002—Organic membrane manufacture
- B01D67/0006—Organic membrane manufacture by chemical reactions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C67/00—Shaping techniques not covered by groups B29C39/00 - B29C65/00, B29C70/00 or B29C73/00
- B29C67/20—Shaping techniques not covered by groups B29C39/00 - B29C65/00, B29C70/00 or B29C73/00 for porous or cellular articles, e.g. of foam plastics, coarse-pored
- B29C67/202—Shaping techniques not covered by groups B29C39/00 - B29C65/00, B29C70/00 or B29C73/00 for porous or cellular articles, e.g. of foam plastics, coarse-pored comprising elimination of a solid or a liquid ingredient
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J9/00—Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof
- C08J9/28—Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof by elimination of a liquid phase from a macromolecular composition or article, e.g. drying of coagulum
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J2201/00—Foams characterised by the foaming process
- C08J2201/04—Foams characterised by the foaming process characterised by the elimination of a liquid or solid component, e.g. precipitation, leaching out, evaporation
- C08J2201/054—Precipitating the polymer by adding a non-solvent or a different solvent
- C08J2201/0542—Precipitating the polymer by adding a non-solvent or a different solvent from an organic solvent-based polymer composition
- C08J2201/0543—Precipitating the polymer by adding a non-solvent or a different solvent from an organic solvent-based polymer composition the non-solvent being organic
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J2201/00—Foams characterised by the foaming process
- C08J2201/04—Foams characterised by the foaming process characterised by the elimination of a liquid or solid component, e.g. precipitation, leaching out, evaporation
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- C08J2201/0545—Precipitating the polymer by adding a non-solvent or a different solvent from an aqueous solvent-based polymer composition
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は微孔有機重合体膜の製造法に関する。
「微孔膜」とけ0.02〜15ミクロンの細孔寸法の細
孔を有しかつ0.1インチμ下の厚さを有する流体透過
性シートまたは膜を俵味する。
孔を有しかつ0.1インチμ下の厚さを有する流体透過
性シートまたは膜を俵味する。
互に連結した21+j!を含む微孔膜t、i−現在原料
として予め形成した有機重合体を使って製造される。
として予め形成した有機重合体を使って製造される。
第一工程として、重合体を適当な溶剤または溶剤の組合
せに溶かす。この溶液をiP iffし、脱泡後、重合
体溶液の湿った膜を形成し、所望の最終乾燥彼孔膜の性
質が得られるような方式でこの膜を重合体の非溶剤と接
触させ、ついで非重合体成分を除去することを含む工程
を経る。微孔性は重合体鎖が物理的に凝集して壁を形成
するときの相分離から生じ、空隙容積は相分離した溶剤
が残っている9間から生じる。この方法の別の工程で、
水との交換によりこの溶剤を除去し、ついで膜を乾かす
。重合体、溶剤、非溶剤の選択により、また重合体溶液
のまだ液体膜へのおよびそれからの溶剤および非溶剤の
拡散出入により生じる相分離のプロセス速度論を注意し
て制御することにより、全空隙含fi−および平均空隙
寸法(細孔寸法)を制御できる0細孔寸法および多孔度
を制御する工程は部分IM化膨張したグルを通る拡散を
含むから、条件の所定のセットに必要な滞留時間はふつ
う数分の程度である。そこで生産速度はせいぜい約50
線フイート/分であり、100フイートまでの大きな機
械行路長さを含む。しかし、上記方法の真の限界ははる
かに基本的なもので、重合体の溶液加工に含まれ゛る問
題に関する。オず第一に、上記方法は限られた数の水可
溶性溶剤−非溶剤系に便利に溶ける重合体に限定される
。重合体の溶液の性賀訃よび機械的性質はもとの分子量
分布に著しく敏感であるから、パッチからパッチへの加
工性ld Jg I)のコンシスチンシーに著しく依存
する。このようなコンシスチンシーを得ることは困難で
あり得、しばしばそうであるように、所定のパッチをつ
くるのに異なるロットの重合体をブレンドすることが必
要である。事実、大きな反応器でさえ、溶剤捷たは非溶
剤と組合せた重合体または混合物の事実上均−力溶液を
得ることは困難でありイ0、時間を浪費する。特に混合
によるせん断−崩壊が固有の重合体の性質を変え得るか
らである。さらに、つくった重合体溶液はしばしば室温
で相分離する傾向がある。さらに加工中上記溶液を高混
で取扱い維持することがしばしば要求され、これはさら
に複雑である。要するに、予め形成した重合体からの微
孔膜製造に現在および従来使われた方法は厄介で、時間
がかかり、低い生産速度にのみ適応し、それ故経費がか
かる。
せに溶かす。この溶液をiP iffし、脱泡後、重合
体溶液の湿った膜を形成し、所望の最終乾燥彼孔膜の性
質が得られるような方式でこの膜を重合体の非溶剤と接
触させ、ついで非重合体成分を除去することを含む工程
を経る。微孔性は重合体鎖が物理的に凝集して壁を形成
するときの相分離から生じ、空隙容積は相分離した溶剤
が残っている9間から生じる。この方法の別の工程で、
水との交換によりこの溶剤を除去し、ついで膜を乾かす
。重合体、溶剤、非溶剤の選択により、また重合体溶液
のまだ液体膜へのおよびそれからの溶剤および非溶剤の
拡散出入により生じる相分離のプロセス速度論を注意し
て制御することにより、全空隙含fi−および平均空隙
寸法(細孔寸法)を制御できる0細孔寸法および多孔度
を制御する工程は部分IM化膨張したグルを通る拡散を
含むから、条件の所定のセットに必要な滞留時間はふつ
う数分の程度である。そこで生産速度はせいぜい約50
線フイート/分であり、100フイートまでの大きな機
械行路長さを含む。しかし、上記方法の真の限界ははる
かに基本的なもので、重合体の溶液加工に含まれ゛る問
題に関する。オず第一に、上記方法は限られた数の水可
溶性溶剤−非溶剤系に便利に溶ける重合体に限定される
。重合体の溶液の性賀訃よび機械的性質はもとの分子量
分布に著しく敏感であるから、パッチからパッチへの加
工性ld Jg I)のコンシスチンシーに著しく依存
する。このようなコンシスチンシーを得ることは困難で
あり得、しばしばそうであるように、所定のパッチをつ
くるのに異なるロットの重合体をブレンドすることが必
要である。事実、大きな反応器でさえ、溶剤捷たは非溶
剤と組合せた重合体または混合物の事実上均−力溶液を
得ることは困難でありイ0、時間を浪費する。特に混合
によるせん断−崩壊が固有の重合体の性質を変え得るか
らである。さらに、つくった重合体溶液はしばしば室温
で相分離する傾向がある。さらに加工中上記溶液を高混
で取扱い維持することがしばしば要求され、これはさら
に複雑である。要するに、予め形成した重合体からの微
孔膜製造に現在および従来使われた方法は厄介で、時間
がかかり、低い生産速度にのみ適応し、それ故経費がか
かる。
原料として単量体およびオリゴマーを使い、重合反応を
起させ同時に空隙を発生させて、多孔及合体物質(フオ
ーム)を製造することは既知であり、事実ふつうに笑施
されている。このような場合、処方に添加したガスまた
は反応中生成しガス泡を形成し重合液体を膨張させるガ
スから空隙容積を生じる。泡が互に触れまた十分な圧力
が発生すると、泡の間の壁は薄くなり崩壊し連続気泡フ
オームをつくり出す。この最もふつうの例は連続気泡ポ
リウレタンの製造である。しかし、得られる細胞寸法ま
たは細孔寸法分布は著しく広く、ふつう15ミクロンよ
りはるかに大きい。
起させ同時に空隙を発生させて、多孔及合体物質(フオ
ーム)を製造することは既知であり、事実ふつうに笑施
されている。このような場合、処方に添加したガスまた
は反応中生成しガス泡を形成し重合液体を膨張させるガ
スから空隙容積を生じる。泡が互に触れまた十分な圧力
が発生すると、泡の間の壁は薄くなり崩壊し連続気泡フ
オームをつくり出す。この最もふつうの例は連続気泡ポ
リウレタンの製造である。しかし、得られる細胞寸法ま
たは細孔寸法分布は著しく広く、ふつう15ミクロンよ
りはるかに大きい。
ポリプロピレン膜を溶剤中で膨潤し、その後膨潤状態で
膜を2軸方向に延伸することを含む方法により、微孔ポ
リプロピレン膜を製造することが知られている。しかし
、この方法は膜中に楕円形空隙をつくり出し、これは機
械的にこわれ易くし、寸た全空隙含量を約30%以上に
することはできない。そこで、上記方法は使う重合体お
よび形成される膜の性質、の両者に関し全く制限される
。
膜を2軸方向に延伸することを含む方法により、微孔ポ
リプロピレン膜を製造することが知られている。しかし
、この方法は膜中に楕円形空隙をつくり出し、これは機
械的にこわれ易くし、寸た全空隙含量を約30%以上に
することはできない。そこで、上記方法は使う重合体お
よび形成される膜の性質、の両者に関し全く制限される
。
裏張布上にポリテトラフルオロエチレンの微孔積層シー
トを製造することも既知であり、この方法は原料として
使うテトラフルオロエチレンtf体の焼結を含む。しか
し、ここでも上記方法は使用できる重合体および最終生
成物の性質の両者に関し全く制限される。
トを製造することも既知であり、この方法は原料として
使うテトラフルオロエチレンtf体の焼結を含む。しか
し、ここでも上記方法は使用できる重合体および最終生
成物の性質の両者に関し全く制限される。
広く重合体生成の技術において、電子ビームまた#−i
紫外線照射を使って、単量体オたはオリゴマーの固体1
合体への迅速重合を開始できることは工〈知られている
。紫外線がふつう多く使われ、この場合は原料は単量体
またはオリゴマーだけでなく光開始剤も含む必要がある
。上記方法は現在たとえば重合体コーティングの迅速形
成のため印刷、織物、床カバー、接着剤工業におりでふ
つう使われている。重合体コーティングの形成に現在使
われる方法の利点の−っは、通常の溶剤の必要性をなく
すことである。すなわち、重合体コーティングを望む物
品を、希釈されていなかオリゴマー訃よび必要なとき光
開始剤で被覆し、っbで照射して、重合体コルティング
を与えることができる。これは、そうしな−と必要な溶
剤自身の費用を節約するだけでなく、一層ふつうのコー
ティング法で必要とするような適用コーティングから溶
剤を安全に蒸発するかあるいは他の方法で除いたりする
費用を節約する。このような放射線誘起重合体コーティ
ングおよび多数の単量体およびオリゴマー、およびその
形成に有用な光開始剤および放射線源は現存の特許およ
び他の文献によく記載されており、たとえば次のものが
ある。
紫外線照射を使って、単量体オたはオリゴマーの固体1
合体への迅速重合を開始できることは工〈知られている
。紫外線がふつう多く使われ、この場合は原料は単量体
またはオリゴマーだけでなく光開始剤も含む必要がある
。上記方法は現在たとえば重合体コーティングの迅速形
成のため印刷、織物、床カバー、接着剤工業におりでふ
つう使われている。重合体コーティングの形成に現在使
われる方法の利点の−っは、通常の溶剤の必要性をなく
すことである。すなわち、重合体コーティングを望む物
品を、希釈されていなかオリゴマー訃よび必要なとき光
開始剤で被覆し、っbで照射して、重合体コルティング
を与えることができる。これは、そうしな−と必要な溶
剤自身の費用を節約するだけでなく、一層ふつうのコー
ティング法で必要とするような適用コーティングから溶
剤を安全に蒸発するかあるいは他の方法で除いたりする
費用を節約する。このような放射線誘起重合体コーティ
ングおよび多数の単量体およびオリゴマー、およびその
形成に有用な光開始剤および放射線源は現存の特許およ
び他の文献によく記載されており、たとえば次のものが
ある。
プリマーニュース、4巻、4号、1978年2月、17
5頁、4巻、5号、1978年4月、239頁、4巻、
6号、1978年6月、268頁、5巻、1号、197
8年9月、36頁、5巻、2号、1978年11月、5
3頁、5巻、6号、1979年7月、285頁、6巻、
6号、1980年7月、265頁。υV硬化、サイエン
ス・アンド・テクノロジー、S、P、 ノ等イパス編
集、テクノロジー・マーケラティング・コーポレーショ
ン、1978年。
5頁、4巻、5号、1978年4月、239頁、4巻、
6号、1978年6月、268頁、5巻、1号、197
8年9月、36頁、5巻、2号、1978年11月、5
3頁、5巻、6号、1979年7月、285頁、6巻、
6号、1980年7月、265頁。υV硬化、サイエン
ス・アンド・テクノロジー、S、P、 ノ等イパス編
集、テクノロジー・マーケラティング・コーポレーショ
ン、1978年。
SCM社の米国特許第4,039,414号(1977
年8月2日)、PPGの米国特許第4.048.(]3
36号 ’1977年9月13日)、テントの米国特許
第4.075. 366号(1978年2月21日)、
ローム−アンド・ハースの米国特許第4,148.98
7号(1979年4月10日)。英国特許第932,1
26号は、単量体の重合で生じるイオン交換樹脂の沈殿
剤として働らく液体に溶かした不飽和単量体混合物を紫
外線にかけることによる多孔イオン交換樹脂の製造を教
えている。
年8月2日)、PPGの米国特許第4.048.(]3
36号 ’1977年9月13日)、テントの米国特許
第4.075. 366号(1978年2月21日)、
ローム−アンド・ハースの米国特許第4,148.98
7号(1979年4月10日)。英国特許第932,1
26号は、単量体の重合で生じるイオン交換樹脂の沈殿
剤として働らく液体に溶かした不飽和単量体混合物を紫
外線にかけることによる多孔イオン交換樹脂の製造を教
えている。
微孔膜製造のための本発明の実施においては、照射で固
体重合体に迅速に重合する有機オリゴマーおよびsi体
およびそれらの混合物からなる群から選ばれる物質を、
上記物質が可溶であるが生成する固体1合体が不溶であ
る液体ビヒクルに溶かす。使う放射線が必要とするかま
たは望ましhときは、光開始剤も溶液に加える7、つい
で、膜の製造には、上記溶液を支持表面上に薄層に成形
し、この溶液の薄層を電子ビームまたは紫外線にあてる
と、薄層中の上記物14は迅速に実質上糾問的に固体重
合体に重合する。この生成重合体は液体ビヒクルに不溶
であり、直ちにビヒクルから凝離し、それによって互に
連結した細胞の固体の連続網目構造を与える。ついで液
体ビヒクルを蒸発または洗浄により除去でき、所望によ
り再循環する。重合体生成は放射線により著しく迅速で
あることから、また生成重合体はビヒクルに不溶のため
生成すると直ちに液体ビヒクルから凝離することから、
得られる互に連結した細胞およびその間の連結は小さな
寸法のものであり、そこで微孔構造を与える。水沫の利
点の一つは移動支持表面上で連続式で膜の高速生産に適
合することである。これは放射線誘起重合および生成重
合体の凝離が著しく迅速だからである。
体重合体に迅速に重合する有機オリゴマーおよびsi体
およびそれらの混合物からなる群から選ばれる物質を、
上記物質が可溶であるが生成する固体1合体が不溶であ
る液体ビヒクルに溶かす。使う放射線が必要とするかま
たは望ましhときは、光開始剤も溶液に加える7、つい
で、膜の製造には、上記溶液を支持表面上に薄層に成形
し、この溶液の薄層を電子ビームまたは紫外線にあてる
と、薄層中の上記物14は迅速に実質上糾問的に固体重
合体に重合する。この生成重合体は液体ビヒクルに不溶
であり、直ちにビヒクルから凝離し、それによって互に
連結した細胞の固体の連続網目構造を与える。ついで液
体ビヒクルを蒸発または洗浄により除去でき、所望によ
り再循環する。重合体生成は放射線により著しく迅速で
あることから、また生成重合体はビヒクルに不溶のため
生成すると直ちに液体ビヒクルから凝離することから、
得られる互に連結した細胞およびその間の連結は小さな
寸法のものであり、そこで微孔構造を与える。水沫の利
点の一つは移動支持表面上で連続式で膜の高速生産に適
合することである。これは放射線誘起重合および生成重
合体の凝離が著しく迅速だからである。
後記す、るように、本発明を膜以外の微孔体の製造に使
用でき、この場合は溶液を照射前に薄層に成形する必要
はない。しかし、上記のように、本発明は微孔膜の製造
に特に適しており、そこで7王な重点をこの好ましい具
体化に置く。
用でき、この場合は溶液を照射前に薄層に成形する必要
はない。しかし、上記のように、本発明は微孔膜の製造
に特に適しており、そこで7王な重点をこの好ましい具
体化に置く。
本発明の上記および他の特徴と利点は以下の艶に詳しい
記載から一層明らかとなる0 1種の単M一体または単量体の組合せ、1種のオリゴマ
ーまたはオリゴマーの組合せ、または1種以上の単量体
ど1種以上のオリゴマーの組合せを使って本発明を実施
できる。しかし、使う1種以上の単量体またはオリゴマ
ーまたはその組合せは、電子ビームまたは紫外線下で迅
速に重合反応して固体重合体を形成するようなものでな
ければならない。このような単量体およびオリゴマーは
放射線誘起重合体コーティング技術でよく知られており
、たとえば使用できる多数のまた村々な単量体およびオ
リゴマーの広範がリストを含む上記椴許および他の刊行
物をここで参考文献にする。電子ビームまたは紫外線下
で迅速重合するこの特性のための最も著名な単量体およ
びオリゴマーの組は、2個の炭素原子の間に二重結合を
有し、その炭紫の少なくとも1個がまたカルボキシル、
カルゲン酸エステル、またはアミド官能基に結合してい
る付加重合性不飽和有機化合物;エフ+?キシ化合物お
よびその他の環状エーテル類:チオシン類である。
記載から一層明らかとなる0 1種の単M一体または単量体の組合せ、1種のオリゴマ
ーまたはオリゴマーの組合せ、または1種以上の単量体
ど1種以上のオリゴマーの組合せを使って本発明を実施
できる。しかし、使う1種以上の単量体またはオリゴマ
ーまたはその組合せは、電子ビームまたは紫外線下で迅
速に重合反応して固体重合体を形成するようなものでな
ければならない。このような単量体およびオリゴマーは
放射線誘起重合体コーティング技術でよく知られており
、たとえば使用できる多数のまた村々な単量体およびオ
リゴマーの広範がリストを含む上記椴許および他の刊行
物をここで参考文献にする。電子ビームまたは紫外線下
で迅速重合するこの特性のための最も著名な単量体およ
びオリゴマーの組は、2個の炭素原子の間に二重結合を
有し、その炭紫の少なくとも1個がまたカルボキシル、
カルゲン酸エステル、またはアミド官能基に結合してい
る付加重合性不飽和有機化合物;エフ+?キシ化合物お
よびその他の環状エーテル類:チオシン類である。
この範ちゅうのなかで、王な群の幾つかは不飽和ポリエ
ステルオリゴマー、エポキシオリコマ−1特にアクリル
酸、およびアクリル、アクリル酸エステル、噴たはアク
リルアミド基末端を有する単量体およびオリゴマーであ
り、その少しの特別な例は2−エチルへキシルアクリレ
ート、1.4−ブタンジオールモノアクリレート、イソ
ブトキシメチルアクリルアミド、1.6−ヘキサンジオ
ールアクリレート、ジエチルアミノニブルアクリレート
である。その他の例は上記刊行物、ポリマー・ニュース
、4巻、5号、1978年4月、239頁に見出せる。
ステルオリゴマー、エポキシオリコマ−1特にアクリル
酸、およびアクリル、アクリル酸エステル、噴たはアク
リルアミド基末端を有する単量体およびオリゴマーであ
り、その少しの特別な例は2−エチルへキシルアクリレ
ート、1.4−ブタンジオールモノアクリレート、イソ
ブトキシメチルアクリルアミド、1.6−ヘキサンジオ
ールアクリレート、ジエチルアミノニブルアクリレート
である。その他の例は上記刊行物、ポリマー・ニュース
、4巻、5号、1978年4月、239頁に見出せる。
よく知られているように、重合反応機構は放射線下で遊
離基の形成を含み、遊離基が重合を成長させ誘起する。
離基の形成を含み、遊離基が重合を成長させ誘起する。
遊離基は使う単量体またはオリゴ。
マーの一つ以上の官能基から生じることができ、オたは
単量体またはオリゴマーが使う照射下で遊離基を形成す
る官能基を含まないときけ、それ自体重合性ではないが
照射下遊離基を形成する一つV上の官能基、を含む化合
物から生じることができる。このような化召物は光開始
剤として知られ、様々の型の多くのこのような光開始剤
は示したようによく知られており、たとえば上記の特許
および他の刊行物にそのリストがある。放射線誘起重合
体コーティングにふつう使われる光開始剤の幾つかtよ
、ベンゾインおよびベンゾインアルキルエーテル、ベン
ゾフェノン単独またはアミンとの組合せ、ミヒラーケト
ン、4.4’ −ビス(ジメチルアミノ)ベンゾフェ
ノン、2,2−ジェトキシアセトフェノンのようなアセ
トフェノン、オキシム、ノアジニトリル、アントラキノ
ン、カルがキシル化多4Bスルボニルクロリド、ジキサ
ンテート、ジフェニルジスルフィドである。放iJ、1
111により誘起さhる陽イオン開始1合の場合には、
反応機構は必ずしも遊離基を含まないが、単ム;体井た
けオリゴマーによりまたは光開始剤により同様に供給で
きる陽イオン的に荷電した基を含む。
単量体またはオリゴマーが使う照射下で遊離基を形成す
る官能基を含まないときけ、それ自体重合性ではないが
照射下遊離基を形成する一つV上の官能基、を含む化合
物から生じることができる。このような化召物は光開始
剤として知られ、様々の型の多くのこのような光開始剤
は示したようによく知られており、たとえば上記の特許
および他の刊行物にそのリストがある。放射線誘起重合
体コーティングにふつう使われる光開始剤の幾つかtよ
、ベンゾインおよびベンゾインアルキルエーテル、ベン
ゾフェノン単独またはアミンとの組合せ、ミヒラーケト
ン、4.4’ −ビス(ジメチルアミノ)ベンゾフェ
ノン、2,2−ジェトキシアセトフェノンのようなアセ
トフェノン、オキシム、ノアジニトリル、アントラキノ
ン、カルがキシル化多4Bスルボニルクロリド、ジキサ
ンテート、ジフェニルジスルフィドである。放iJ、1
111により誘起さhる陽イオン開始1合の場合には、
反応機構は必ずしも遊離基を含まないが、単ム;体井た
けオリゴマーによりまたは光開始剤により同様に供給で
きる陽イオン的に荷電した基を含む。
本発明の実施のためには、′電子ビームまたは紫外線源
は現在使われまた放flJ線肋起−ri合体コーティン
グの製造のため文献に明らかにされているもののいずね
であってもよく、たとえば上NC;特蔚シよびその他の
刊行物に開示されているもののいずれであってもよい。
は現在使われまた放flJ線肋起−ri合体コーティン
グの製造のため文献に明らかにされているもののいずね
であってもよく、たとえば上NC;特蔚シよびその他の
刊行物に開示されているもののいずれであってもよい。
経済的には紫外線が一般に好ましく、最もふつうに利用
できる紫外線源は水銀蒸気灯であるが、重合反応開始が
特にili エネルギー放射線を必要とする場合は、/
4’ルスキセノンおよびプラズマアーク紫外線発生器の
使用も知られている。使う特定の水銀蒸気灯またはその
他の放射線源の選択は、正合させようとする特定の重合
性物質および必要なときは光開始剤の重合の誘起に対す
る放射線エネルギー要求に依存する。
できる紫外線源は水銀蒸気灯であるが、重合反応開始が
特にili エネルギー放射線を必要とする場合は、/
4’ルスキセノンおよびプラズマアーク紫外線発生器の
使用も知られている。使う特定の水銀蒸気灯またはその
他の放射線源の選択は、正合させようとする特定の重合
性物質および必要なときは光開始剤の重合の誘起に対す
る放射線エネルギー要求に依存する。
本発明の実施に対するビヒクルの選択は、勿論使う単量
体および(または)オリゴマーの選択に全く依存し、ビ
ヒクルは単量体および(″または)オリゴマーの溶剤と
して機能するが、生成重合体がビヒクルに不溶であるこ
とが指令される。大抵の具体化では、本発明の実施はビ
ヒクルとして有機液体の使用を必要とするが、使う単量
体および(また1l−1:)オリゴマーが可溶であって
生成重合体が不溶であれば、水のような無機液体を使用
できる・ビヒクルはビヒクルとしてのみ機能し、それ故
使う単漏・体および0寸たけ)オリゴマーに対し化学的
に不活性なことも勿論必要である。さらに、重合反応が
ビヒクルとの本ものでない副反応により妨害されること
なく妥当な効率で行なえるように、ビヒクルは放射エネ
ルギー(紫外線または電子ビーム)に対し比較的非吸収
性であること、および放射エネルギーに対し実質上化学
的に安定であることが望ましい。なおさらに、有機ビヒ
クル中の重合性物質の溶液を薄層に成形する方式の選択
において最大融通性を与えるために、液体ビヒクルは低
粘度であることが好オしい。勿論、液体ビヒクルの粘度
が低すほど、所定の重合性物質の所定の濃度に対して溶
液の粘度は低く、また溶液が低粘度であれば、たとえば
高粘度の場合よりも支持表面上に単に溶液を流すことに
より一層迅速に薄層に成形できる。液体ビヒクルが、薄
層に成形するのに使うのが望ましい特定の方法に対し望
まれる正確な粘度を溶液に与えるのに要求されるものよ
り低粘度であるときは、粘度調節剤または制御剤、たと
えば微粉砕シリカ、ベントナイトなどの添加により、粘
度を上げるように調節できる。
体および(または)オリゴマーの選択に全く依存し、ビ
ヒクルは単量体および(″または)オリゴマーの溶剤と
して機能するが、生成重合体がビヒクルに不溶であるこ
とが指令される。大抵の具体化では、本発明の実施はビ
ヒクルとして有機液体の使用を必要とするが、使う単量
体および(また1l−1:)オリゴマーが可溶であって
生成重合体が不溶であれば、水のような無機液体を使用
できる・ビヒクルはビヒクルとしてのみ機能し、それ故
使う単漏・体および0寸たけ)オリゴマーに対し化学的
に不活性なことも勿論必要である。さらに、重合反応が
ビヒクルとの本ものでない副反応により妨害されること
なく妥当な効率で行なえるように、ビヒクルは放射エネ
ルギー(紫外線または電子ビーム)に対し比較的非吸収
性であること、および放射エネルギーに対し実質上化学
的に安定であることが望ましい。なおさらに、有機ビヒ
クル中の重合性物質の溶液を薄層に成形する方式の選択
において最大融通性を与えるために、液体ビヒクルは低
粘度であることが好オしい。勿論、液体ビヒクルの粘度
が低すほど、所定の重合性物質の所定の濃度に対して溶
液の粘度は低く、また溶液が低粘度であれば、たとえば
高粘度の場合よりも支持表面上に単に溶液を流すことに
より一層迅速に薄層に成形できる。液体ビヒクルが、薄
層に成形するのに使うのが望ましい特定の方法に対し望
まれる正確な粘度を溶液に与えるのに要求されるものよ
り低粘度であるときは、粘度調節剤または制御剤、たと
えば微粉砕シリカ、ベントナイトなどの添加により、粘
度を上げるように調節できる。
勿論、このような粘度調節剤は、使う濃度においてたと
えば放射エネルギーの吸収により重合反応を妨害しない
ようなものであるべきである。
えば放射エネルギーの吸収により重合反応を妨害しない
ようなものであるべきである。
そこで、液体ビヒクルが低粘度であるので、それからつ
くった溶液が比較的低粘度の場合tよ、粘度を増すこと
は比較的簡単な問題であるから、溶液を薄層に成形する
方法の選択において最大の融通性があることがわかる。
くった溶液が比較的低粘度の場合tよ、粘度を増すこと
は比較的簡単な問題であるから、溶液を薄層に成形する
方法の選択において最大の融通性があることがわかる。
しかし、たとえばドクターブレードを使って、またはロ
ール塗により、捷たは噴霧により、またはかける高せん
断速度により有効粘度を減らす他の方法を使うことによ
り、高粘度溶液を薄層に容易に成形できる方法があるか
ら、液体ビヒクルが低粘度であることは必要ではない。
ール塗により、捷たは噴霧により、またはかける高せん
断速度により有効粘度を減らす他の方法を使うことによ
り、高粘度溶液を薄層に容易に成形できる方法があるか
ら、液体ビヒクルが低粘度であることは必要ではない。
液体ビヒクルが重合性物質に対し溶剤であるが、生成重
合体に対し溶剤ではなりこと、および液体ビヒクルが化
学的に不活性であって重合反応に入らすまたは重゛合反
応を妨害しないことの必須の要求のために、大部分では
ないにしても多くの重合性物質に対しては、これらの特
性を有しまた低粘度を有する利用できる液体ビヒクルが
存在しないことがあり得る。この場合には、微孔膜をつ
くるため本状の実施に対し溶液を薄層に効率よく迅速に
成形するのに使用できる方法に制限が存在する。
合体に対し溶剤ではなりこと、および液体ビヒクルが化
学的に不活性であって重合反応に入らすまたは重゛合反
応を妨害しないことの必須の要求のために、大部分では
ないにしても多くの重合性物質に対しては、これらの特
性を有しまた低粘度を有する利用できる液体ビヒクルが
存在しないことがあり得る。この場合には、微孔膜をつ
くるため本状の実施に対し溶液を薄層に効率よく迅速に
成形するのに使用できる方法に制限が存在する。
しかし、これは重大な限定ではない。上記のように、比
較的高粘度の液体を薄層に迅速に効率よく成形するのに
多くの方法が利用でき、また尚該技術でよく知られてい
るからである。
較的高粘度の液体を薄層に迅速に効率よく成形するのに
多くの方法が利用でき、また尚該技術でよく知られてい
るからである。
上記のように、溶液の粘度は溶体ビヒクルの粘度を含む
のみならず、また溶けている重合性物質の濃度および溶
解またはS濁しているたとえば光開始剤卦よび粘度調節
剤のような含まれるすべての他物質の濃度も含む。しか
し、濃度に関する主要な考慮は粘度ではなくて、むしろ
重合体の迅速形成とその直ちの凝離の結果として形成さ
れる小さな空隙または細胞間に高い連続そこで互の連結
とをもってつくられる膜に高い空隙容積を達成すること
である。膜の空隙容積は膜の全容積の少なくとも15X
1好ましくは30%以上95%までであるべきである。
のみならず、また溶けている重合性物質の濃度および溶
解またはS濁しているたとえば光開始剤卦よび粘度調節
剤のような含まれるすべての他物質の濃度も含む。しか
し、濃度に関する主要な考慮は粘度ではなくて、むしろ
重合体の迅速形成とその直ちの凝離の結果として形成さ
れる小さな空隙または細胞間に高い連続そこで互の連結
とをもってつくられる膜に高い空隙容積を達成すること
である。膜の空隙容積は膜の全容積の少なくとも15X
1好ましくは30%以上95%までであるべきである。
この目的のためには含まれる他の非ビヒクル成分と共に
重合性物質の濃度は、液体ビヒクルの容積分率が15X
以下ではなく、好ましくは30%以上であるが、95%
以上ではなめようにすべきである。(各成分の重U°分
率(100部当りの部)を夫々の密度で割って成分容積
を得、全容積を合計し、各成分容積を全容積合計で割っ
て、成分の容積分率を得る。) 最終の重合した微孔膜の測定空隙容積が使ったビヒクル
の8積分率より小さいときは、重合体がビヒクルに不溶
にもかかわらず、重合体による若干のビヒクルの保持が
あったことを示している。
重合性物質の濃度は、液体ビヒクルの容積分率が15X
以下ではなく、好ましくは30%以上であるが、95%
以上ではなめようにすべきである。(各成分の重U°分
率(100部当りの部)を夫々の密度で割って成分容積
を得、全容積を合計し、各成分容積を全容積合計で割っ
て、成分の容積分率を得る。) 最終の重合した微孔膜の測定空隙容積が使ったビヒクル
の8積分率より小さいときは、重合体がビヒクルに不溶
にもかかわらず、重合体による若干のビヒクルの保持が
あったことを示している。
このようなビヒクルの保持はビヒクルと重合体の間のあ
る8度の水素結合によることができると理論づけできる
。どの程度のビヒクル保持も、軟化および膨aを生じ寸
た微孔構造のある程度の崩壊を生じ得、空隙容積の望ま
しくない減少をまねく点で望寸しくない。そこで、重合
体による最小の保持があるようにビヒクルを選ぶのが好
ましい。重合体および使う血合性物質およびビヒクルに
対して他べ要求され望まれる性質の理由で上記のことが
可能でない場合は、後記するように、ビヒクルの蒸発に
よるよりは洗浄によって形成微孔膜からのビヒクル除去
を遂行するのが特に望ましい。
る8度の水素結合によることができると理論づけできる
。どの程度のビヒクル保持も、軟化および膨aを生じ寸
た微孔構造のある程度の崩壊を生じ得、空隙容積の望ま
しくない減少をまねく点で望寸しくない。そこで、重合
体による最小の保持があるようにビヒクルを選ぶのが好
ましい。重合体および使う血合性物質およびビヒクルに
対して他べ要求され望まれる性質の理由で上記のことが
可能でない場合は、後記するように、ビヒクルの蒸発に
よるよりは洗浄によって形成微孔膜からのビヒクル除去
を遂行するのが特に望ましい。
静止支持表面でバッチ式で本発明を実施できるが、本発
明の十分な利点を得るためには、ロール駆動連続ウェブ
またtよベルトのような移動支持表面を使って連続式に
本発明を実施するのがはるかに好ましい。このような装
置を使いビヒクル中の単量体および(捷たは)オリゴマ
ーの溶液を連続式につくることができ、または大きなバ
ッチ式でつくることができ、溶液を駆動連続ベルト支持
表面の上流端部上に連続してあけオたは他の方法で適用
し、照射源は溶液適用場所の下流のベルトの上方に位置
しており、膜除去場所はベルトのさらに下流にあり、B
tAは連続シート形で除去される。
明の十分な利点を得るためには、ロール駆動連続ウェブ
またtよベルトのような移動支持表面を使って連続式に
本発明を実施するのがはるかに好ましい。このような装
置を使いビヒクル中の単量体および(捷たは)オリゴマ
ーの溶液を連続式につくることができ、または大きなバ
ッチ式でつくることができ、溶液を駆動連続ベルト支持
表面の上流端部上に連続してあけオたは他の方法で適用
し、照射源は溶液適用場所の下流のベルトの上方に位置
しており、膜除去場所はベルトのさらに下流にあり、B
tAは連続シート形で除去される。
膜をベルトから除去前または後で、膜からのビヒクルの
除去を遂行できる。この具体化および支持表面から微孔
膜を除去することが望寸れるすべての他の具体化におい
ては、支持表面は膜の除去をできるだけ容易にするよう
なものであることが勿論好オしい。このような具体化の
実施に対し有用な支持表面の典型的なものは、円滑なス
テンレス鋼シート、またはさらによいものはテフロンオ
たはテフロン被覆金属シートである。連続ベルトを使う
代りに、支持表面はロール形のレリーズ紙など(ただし
ビヒクルに不溶のもの)のような消費できる材料のもの
であることができ、こうして支持表面の溶液適用場所の
上流で連続的に連続駆動長さとしてロールからはずし、
ついで放射線場所の下流で微孔膜を有して再び巻きとる
ことができる。
除去を遂行できる。この具体化および支持表面から微孔
膜を除去することが望寸れるすべての他の具体化におい
ては、支持表面は膜の除去をできるだけ容易にするよう
なものであることが勿論好オしい。このような具体化の
実施に対し有用な支持表面の典型的なものは、円滑なス
テンレス鋼シート、またはさらによいものはテフロンオ
たはテフロン被覆金属シートである。連続ベルトを使う
代りに、支持表面はロール形のレリーズ紙など(ただし
ビヒクルに不溶のもの)のような消費できる材料のもの
であることができ、こうして支持表面の溶液適用場所の
上流で連続的に連続駆動長さとしてロールからはずし、
ついで放射線場所の下流で微孔膜を有して再び巻きとる
ことができる。
微孔物質が固体支持物から分離されないで、両者が共に
結合しているものが望む最終生成物であるという具体化
も承認される。このような具体化の一例は電気泳動分離
に利用されるポリエステルフィルム支持微孔シートであ
る。
結合しているものが望む最終生成物であるという具体化
も承認される。このような具体化の一例は電気泳動分離
に利用されるポリエステルフィルム支持微孔シートであ
る。
上記支持表面のコーティングのためには、該溶液が著し
く小さいまたは零の接触角をもって上記表面をぬらすこ
とが必要である。ごく低い表面エネルギーを有する支持
表面、たとえばテフロン被覆金属シート、リレーズ紙な
どを使うときは、少脳の、通常0.05〜0.5重量%
の範囲の界面活性剤を添加することがしばしば必要であ
る。界面活性剤の存在はビヒクルとオリゴマージよび(
または)阜勲体の溶液の表面エネルギーを下げる。この
ような非イオン界面活性剤の例はポリオキシエチレン、
シロキサン、フッ素化界面活性剤を含む。イオン界面活
性剤がマクロ相分離を起さないか、または放射線吸収に
より減少した動車をまねく溶液の不当な濁りを起さなけ
れば、イオン界面活性剤も利用できる。
く小さいまたは零の接触角をもって上記表面をぬらすこ
とが必要である。ごく低い表面エネルギーを有する支持
表面、たとえばテフロン被覆金属シート、リレーズ紙な
どを使うときは、少脳の、通常0.05〜0.5重量%
の範囲の界面活性剤を添加することがしばしば必要であ
る。界面活性剤の存在はビヒクルとオリゴマージよび(
または)阜勲体の溶液の表面エネルギーを下げる。この
ような非イオン界面活性剤の例はポリオキシエチレン、
シロキサン、フッ素化界面活性剤を含む。イオン界面活
性剤がマクロ相分離を起さないか、または放射線吸収に
より減少した動車をまねく溶液の不当な濁りを起さなけ
れば、イオン界面活性剤も利用できる。
多孔シートまたは繊維状ウェブの上に4たけそれと混ざ
りおよび支持されたコーティングとして溶液の薄層を形
成し、これに対し生成膜が結合して残り、たとえば微孔
膜の補強または裏張りとして働らくことも、本発明の範
囲内である。微孔膜を形成するこのような多孔支持表面
は、勿論使うビヒクルに不溶の材料である。このような
具体化の実施に使用できる典型的な多孔支持表面は紙、
織布および不織布などである。
りおよび支持されたコーティングとして溶液の薄層を形
成し、これに対し生成膜が結合して残り、たとえば微孔
膜の補強または裏張りとして働らくことも、本発明の範
囲内である。微孔膜を形成するこのような多孔支持表面
は、勿論使うビヒクルに不溶の材料である。このような
具体化の実施に使用できる典型的な多孔支持表面は紙、
織布および不織布などである。
微孔膜を製造する殆どの具体化に対しては、溶液の薄層
の一方の面に放射線を適用することが必要なだけである
。しかし、望むときtま、薄層の両側に放射線を適用す
ることは全く容易である。たとえば、溶液が粘ちょうで
ありウェブに適用するときは、適用した溶液を有するウ
ェブを両側に放射線源を有する垂直位置に移すことがで
きる。他の例として、溶液のための支持表面が十分放射
線透過性であれば、放射線を溶液層の上面だけでなく支
持物を通し下面にも適用できる。
の一方の面に放射線を適用することが必要なだけである
。しかし、望むときtま、薄層の両側に放射線を適用す
ることは全く容易である。たとえば、溶液が粘ちょうで
ありウェブに適用するときは、適用した溶液を有するウ
ェブを両側に放射線源を有する垂直位置に移すことがで
きる。他の例として、溶液のための支持表面が十分放射
線透過性であれば、放射線を溶液層の上面だけでなく支
持物を通し下面にも適用できる。
放射線訪起重合反応が完結し、微孔重合体構造を生じた
後、ビヒクルを除去する必、要がある。蒸発によるビヒ
クル除去が可能であるが、大抵の場合、ビヒクルがh」
溶でありまたは少なくとも容易に乳化できる低粘度液体
で洗浄することにより、ビヒクルを除くことが好ましい
。勿論、ビヒクルの除去に使う液体は重合体の溶剤では
なく、寸たけそれ自体重−合体によって保持されて微孔
構造の膨潤またンユ他の劣化を生じないことも必要であ
る。
後、ビヒクルを除去する必、要がある。蒸発によるビヒ
クル除去が可能であるが、大抵の場合、ビヒクルがh」
溶でありまたは少なくとも容易に乳化できる低粘度液体
で洗浄することにより、ビヒクルを除くことが好ましい
。勿論、ビヒクルの除去に使う液体は重合体の溶剤では
なく、寸たけそれ自体重−合体によって保持されて微孔
構造の膨潤またンユ他の劣化を生じないことも必要であ
る。
洗浄がビヒクル除去を生じるだけでなく、重合反応の完
了で未反応で残る成分の除去を生じるように、ビヒクル
の溶剤であるだけでなく最初の処方に使うλ合恰、物質
および光開始剤の溶剤である洗浄液が最も好ましい。さ
らに、洗浄液が低沸点であることが最もよい。微孔膜を
洗浄液の浴を通し、好甘しくに浴中のローラーの間を通
すことによって膜を定期的にしばることによって、洗浄
を遂行できる。膜が浴を出た後、膜中に残る洗浄液を蒸
発により除去できる。低沸点の洗浄液を使うことにより
、蒸発によるその除去のためのエネルギー要求を最小に
する。甘た、洗浄液の沸点がビヒクルの沸点より著しく
低−ときけ、再循環のため洗浄液からビヒクルの次の分
離が単純化され、比較的低エネルギー要求で遂行できる
。洗浄液の正確な選択は、勿論使う重合体およびビヒク
ルに依存するが、低粘度および沸点の見地からeよ、石
油エーテル、シクロヘキザン、ヘギサンのような低1b
点アルカンおよびトリクロロフルオロエタンのような線
状ハロカーボンがすぐれている。
了で未反応で残る成分の除去を生じるように、ビヒクル
の溶剤であるだけでなく最初の処方に使うλ合恰、物質
および光開始剤の溶剤である洗浄液が最も好ましい。さ
らに、洗浄液が低沸点であることが最もよい。微孔膜を
洗浄液の浴を通し、好甘しくに浴中のローラーの間を通
すことによって膜を定期的にしばることによって、洗浄
を遂行できる。膜が浴を出た後、膜中に残る洗浄液を蒸
発により除去できる。低沸点の洗浄液を使うことにより
、蒸発によるその除去のためのエネルギー要求を最小に
する。甘た、洗浄液の沸点がビヒクルの沸点より著しく
低−ときけ、再循環のため洗浄液からビヒクルの次の分
離が単純化され、比較的低エネルギー要求で遂行できる
。洗浄液の正確な選択は、勿論使う重合体およびビヒク
ルに依存するが、低粘度および沸点の見地からeよ、石
油エーテル、シクロヘキザン、ヘギサンのような低1b
点アルカンおよびトリクロロフルオロエタンのような線
状ハロカーボンがすぐれている。
実施例1
エポキシアクリラートオリゴマー(セルラッド3700
、セラニーズ社)5o?、2−ヒドロキシ−2−メチル
−1−フェニルプロパン−1−イオン光開始剤(ダロク
ル1116、メルク社)1.12、非イオン界面活性剤
(Fc−431、ミネソタ・マイニング・アンド・マヌ
ファクチャリング社) D−1? 、液体ビヒクルとし
てのアジピン酸ジイソブチル51Fの混合物を、60℃
で均一溶液となる丑で混合し、混合中溶液を寸ゎりの光
にjK出することに対し保護した。上記溶液をレリーズ
紙上に薄層に成形し、耐光性遮蔽装置内に収められた楕
円形空気冷却反射器内でハノビア中圧水銀灯2(]0ワ
ット/インチからなるUVゾロセサーを通し2 m /
分の速朋で通した。反射器の高さはレリーズ紙の上方9
5〜1oow1の距離に保った。生成微孔膜をレリーズ
紙がら除去し、石油ニーデル(沸点60〜80℃)を含
む2浴の各々で1〜2分薩浄した。空気乾燥後、凝集膜
は不透明白色であった。膜片を秤量し、灯油中に1〜2
分浸漬し、再秤量して空隙容積を測定した。乾燥膜およ
び灯油の既知型皿およびその既知の夫々の密度1.25
9 / cm3 bよび0.7929/cm5がら、
空隙容積を割算できた。空隙容積は約50%であった。
、セラニーズ社)5o?、2−ヒドロキシ−2−メチル
−1−フェニルプロパン−1−イオン光開始剤(ダロク
ル1116、メルク社)1.12、非イオン界面活性剤
(Fc−431、ミネソタ・マイニング・アンド・マヌ
ファクチャリング社) D−1? 、液体ビヒクルとし
てのアジピン酸ジイソブチル51Fの混合物を、60℃
で均一溶液となる丑で混合し、混合中溶液を寸ゎりの光
にjK出することに対し保護した。上記溶液をレリーズ
紙上に薄層に成形し、耐光性遮蔽装置内に収められた楕
円形空気冷却反射器内でハノビア中圧水銀灯2(]0ワ
ット/インチからなるUVゾロセサーを通し2 m /
分の速朋で通した。反射器の高さはレリーズ紙の上方9
5〜1oow1の距離に保った。生成微孔膜をレリーズ
紙がら除去し、石油ニーデル(沸点60〜80℃)を含
む2浴の各々で1〜2分薩浄した。空気乾燥後、凝集膜
は不透明白色であった。膜片を秤量し、灯油中に1〜2
分浸漬し、再秤量して空隙容積を測定した。乾燥膜およ
び灯油の既知型皿およびその既知の夫々の密度1.25
9 / cm3 bよび0.7929/cm5がら、
空隙容積を割算できた。空隙容積は約50%であった。
実施例2
イソブトキシメチルアクリルアミド単量体501蓄部、
アクリル厳重蓋体50重量部、液体ビヒクルとしてのラ
ウリン酸エチル1ooit部、光開始剤としてのイルガ
キュア651(チパガイギー社)2爪針部の混合物を実
施例1のように処坤した。生成Mけ不透明白色で、約5
[]Xの空隙容積を有してbた。
アクリル厳重蓋体50重量部、液体ビヒクルとしてのラ
ウリン酸エチル1ooit部、光開始剤としてのイルガ
キュア651(チパガイギー社)2爪針部の混合物を実
施例1のように処坤した。生成Mけ不透明白色で、約5
[]Xの空隙容積を有してbた。
本発明をその好寸しい具体化に関し特に記載してきたが
、特許請求の範囲内で槓々の変更と変形が可能でJ】る
ことを理解すべきである。
、特許請求の範囲内で槓々の変更と変形が可能でJ】る
ことを理解すべきである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 用い)(1)紫外線または電子ビーム照射下に、重合体
が形成すると重合体が液体ビヒクルから迅速に凝離する
ように液体ビヒクルに不溶で非分散性である固体重合体
に迅速に重合性であり、(ii)液体ビヒクルに可溶で
あり、そこで混合すると該液体ビヒクル中の溶液である
組成物を生じる有機単旬体、有機オリコ゛マー、および
そわらの混合物からなる群から選ばれる物質を液体ビヒ
クル中に混合し、 い)上記組成物を薄Jmに成形し、 0 上記組成物の薄層を紫外線または電子ビーム照射に
さらし、それにより該物質は液体ビヒクルから迅速に凝
離する(b゛1体重合体に迅速に宣合し、互に連結する
細胞の固体の連続した網目構造を有する膜を形成し、 (D) wから該液体ビヒクルを除去することを特徴
とする流体透過性微孔膜の製造法。 (2) 上記組成物が50〜95容f11:%の量で
上記液体ビヒクルを含んでいる特許請求の範囲第(1)
項に記載の流体透過性微孔膜の製造法。 (3)上記組成物が光開始剤も含んでおり、上記組成物
をさらす放射線が紫外線である特許請求の範囲第(1)
項に記載の流体透過性微孔膜の製造法。 (4)上記組成物を支持表面上にひろげることにより薄
層に成形する特許請求の範囲第(1)項に記載の流体透
過性微孔膜の製造法。 (5)生成した膜を支持表面から分離する特ft’F請
求の範囲第(4)項に記載の流体透過性微孔膜の製造法
。 (6) 上記支持表面が上記膜が結合している物質の
シートであり、上記膜が上記シートに結合して残る特許
請求の範囲第(4)項に記載の流体透過性徴孔膜の製造
法。 (7)上記流体ビヒクルがaJ溶かまた舎ま乳化性であ
る低粘度液で上記膜を洗浄することにより、該液体ビヒ
クルを膜から除去する特許請求の範囲第(1)項に記載
の流体透過性微孔膜の製造法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US405226 | 1982-08-05 | ||
US06/405,226 US4466931A (en) | 1982-08-05 | 1982-08-05 | Method for manufacturing microporous membrane |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5962648A true JPS5962648A (ja) | 1984-04-10 |
JPS6365220B2 JPS6365220B2 (ja) | 1988-12-15 |
Family
ID=23602818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58141806A Granted JPS5962648A (ja) | 1982-08-05 | 1983-08-02 | 微孔膜の製造法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4466931A (ja) |
JP (1) | JPS5962648A (ja) |
CA (1) | CA1231318A (ja) |
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