JPS595631Y2 - ラジエ−タ・グリル取付構造 - Google Patents
ラジエ−タ・グリル取付構造Info
- Publication number
- JPS595631Y2 JPS595631Y2 JP1979122433U JP12243379U JPS595631Y2 JP S595631 Y2 JPS595631 Y2 JP S595631Y2 JP 1979122433 U JP1979122433 U JP 1979122433U JP 12243379 U JP12243379 U JP 12243379U JP S595631 Y2 JPS595631 Y2 JP S595631Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- snap
- mounting
- fastener
- base plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R19/00—Wheel guards; Radiator guards, e.g. grilles; Obstruction removers; Fittings damping bouncing force in collisions
- B60R19/52—Radiator or grille guards ; Radiator grilles
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49826—Assembling or joining
- Y10T29/49895—Associating parts by use of aligning means [e.g., use of a drift pin or a "fixture"]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/60—Biased catch or latch
- Y10T403/606—Leaf spring
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、自動車のラジエータ・グリルをボデイに取付け
る取付構造に関する。
る取付構造に関する。
一般に、第1図示に例示のように、車輌の前面装飾を兼
ねたラジエータ・グリル(プラスチック製が多い)1を
車輛ボデイ部分2に取付けるには、ラジエータ・グリル
の被取付部3と対応するボデイの取付部4との間でネジ
、ナットを用いるか、或いは図示していないがこれ等被
取付部3と取付部4との双方にスナップ係合するプラス
チック製ファスナを間に介して行なう。
ねたラジエータ・グリル(プラスチック製が多い)1を
車輛ボデイ部分2に取付けるには、ラジエータ・グリル
の被取付部3と対応するボデイの取付部4との間でネジ
、ナットを用いるか、或いは図示していないがこれ等被
取付部3と取付部4との双方にスナップ係合するプラス
チック製ファスナを間に介して行なう。
昨今は、作業性の点から後者の手法が多く用いられてい
るが、一旦、グリル1とボデイ2とを組付けてしまうと
、グリル1を相対的にズラして位置の微調整をすること
はいづれのものでも不能であった。
るが、一旦、グリル1とボデイ2とを組付けてしまうと
、グリル1を相対的にズラして位置の微調整をすること
はいづれのものでも不能であった。
本案は、基本的にこの点に鑑てなされたもので、ラジエ
ータ・グリルをボデイに取りあえず仮固定するには簡単
な作業でなし得、その後位置微調整をした上で、調整し
た位置を確実に維持できるようにすることを主目的とし
たものである。
ータ・グリルをボデイに取りあえず仮固定するには簡単
な作業でなし得、その後位置微調整をした上で、調整し
た位置を確実に維持できるようにすることを主目的とし
たものである。
以下、第2図以降に即し本案の望ましい一実施例に就き
説明する。
説明する。
第2図には、本取付構造に用いるプラスチック製ファス
ナ5の一例を斜視図で示し、第3図には第2図矢印A方
向に見た平面図を示している。
ナ5の一例を斜視図で示し、第3図には第2図矢印A方
向に見た平面図を示している。
先づ、このファスナ5は、後述のようにラジェータ・グ
リル(以下単にグリル)1の被取付部3とボデイ2の取
付部4との間に挾まれる基板部6を有している。
リル(以下単にグリル)1の被取付部3とボデイ2の取
付部4との間に挾まれる基板部6を有している。
そして、第2図では基板6の背面となる一面側からは、
ボデイ取付部4に穿った取付孔にスナップ係着する公知
適宜な第一のスナップ係合部7が設けられ、この場合、
基板6から延び出したシャンク8の両側に外方に張出し
て内方に可撓な係止爪9,9を設けたものになっている
。
ボデイ取付部4に穿った取付孔にスナップ係着する公知
適宜な第一のスナップ係合部7が設けられ、この場合、
基板6から延び出したシャンク8の両側に外方に張出し
て内方に可撓な係止爪9,9を設けたものになっている
。
また、シャンク8は矩形断面状で、ボデイ取付部の取付
孔はこれに応じ角孔を考える。
孔はこれに応じ角孔を考える。
こうしたスナップ係着手段自体は公知であり、従ってこ
のファスナをボデイ取付部4に取付ける作業も自明であ
ろうが、取付部4の角孔取付孔にシャンク8を合わせて
挿入し、係止爪9,9を孔の縁で内方に撓せ乍ら通過さ
せ、孔を越えた所で自己の弾性により復元させて、その
係止爪の張出部10,10と基板6の対応する面との間
にボデイ取付部4を挾み込むように固着させるのである
。
のファスナをボデイ取付部4に取付ける作業も自明であ
ろうが、取付部4の角孔取付孔にシャンク8を合わせて
挿入し、係止爪9,9を孔の縁で内方に撓せ乍ら通過さ
せ、孔を越えた所で自己の弾性により復元させて、その
係止爪の張出部10,10と基板6の対応する面との間
にボデイ取付部4を挾み込むように固着させるのである
。
(第5,6図参照)シャンク、取付孔を角孔とするのは
、ファスナの回転を規制するのが、望ましいからである
が、別途突起等を設けて回転規制が図れれば特には角に
拘わらなくても良いし、本案では最終的にファスナ自体
、グリルに堅固に固定されるため、ボテ゛イ部分との相
対的回転動も阻止されるので、丸孔であって特に回転規
制されていなくとも差仕えはない。
、ファスナの回転を規制するのが、望ましいからである
が、別途突起等を設けて回転規制が図れれば特には角に
拘わらなくても良いし、本案では最終的にファスナ自体
、グリルに堅固に固定されるため、ボテ゛イ部分との相
対的回転動も阻止されるので、丸孔であって特に回転規
制されていなくとも差仕えはない。
勿論、図示の第一のスナップ係着手段はその他この種公
知のものの中から任意に選択して用いることができる。
知のものの中から任意に選択して用いることができる。
基板6の他面、即ち第2図では表面側にも、第二の公知
のスナップ係着手段11が設けられ、こちらの方はグリ
ル1の被取付部3の取付孔12,12(第4図)に押し
込みによるスナップ係着をするようになっている。
のスナップ係着手段11が設けられ、こちらの方はグリ
ル1の被取付部3の取付孔12,12(第4図)に押し
込みによるスナップ係着をするようになっている。
この場合は、この第二のスナップ係着手段11は、一対
の向かい合った内向きフック状のものとなっている。
の向かい合った内向きフック状のものとなっている。
即ち、基板6の対応面から一対の脚状部材13. 13
が伸び、その自由端に互いに内向きのフックを形或する
係止爪14,14を設けており、両係止爪の間は適当な
空隙となっている。
が伸び、その自由端に互いに内向きのフックを形或する
係止爪14,14を設けており、両係止爪の間は適当な
空隙となっている。
これに応じて、グリル被取付部3の対応部位に開けられ
た取付孔12,12の臨向縁もこの間隔を置いている。
た取付孔12,12の臨向縁もこの間隔を置いている。
一方、各取付孔12の係止爪とは直角方向の大きさは、
各係止爪14, 14を通す大きさとなっているため、
ファスナのこの第二スナップ係着部14, 14をこの
透孔12, 12に臨ませて相対的に押し込むと、係止
爪14,14がこの取付孔を潜る際、両脚13.13は
互いに離れるように撓むが、係止爪が取付孔を潜り抜け
ると、自身の弾性に依り復元し、該爪14, 14で取
付孔縁に係止させるようになり、これをもってファスナ
5とグリル1との仮固定ができる(第5,6図参照)。
各係止爪14, 14を通す大きさとなっているため、
ファスナのこの第二スナップ係着部14, 14をこの
透孔12, 12に臨ませて相対的に押し込むと、係止
爪14,14がこの取付孔を潜る際、両脚13.13は
互いに離れるように撓むが、係止爪が取付孔を潜り抜け
ると、自身の弾性に依り復元し、該爪14, 14で取
付孔縁に係止させるようになり、これをもってファスナ
5とグリル1との仮固定ができる(第5,6図参照)。
上記のように、このファスナは、基板6の両面に第一、
第二の公知スナップ係着部を有し、夫々ボテ゛イ側、グ
リル側へ取付くが、どちらに先に取付けておくかは任意
である。
第二の公知スナップ係着部を有し、夫々ボテ゛イ側、グ
リル側へ取付くが、どちらに先に取付けておくかは任意
である。
こうした公知構或に加えて、本案では、ファスナ5の基
板部6とグリル被取付部3とに夫々対応する(整合する
)位置に一対の透孔15, 16を穿ち、これ等両透孔
の中、少くとも一方を長孔とするものである。
板部6とグリル被取付部3とに夫々対応する(整合する
)位置に一対の透孔15, 16を穿ち、これ等両透孔
の中、少くとも一方を長孔とするものである。
この場合、ファスナ基板6の方の透孔15が長孔となっ
ている。
ている。
そして、この長孔の長軸方向は、ファスナとグリルとの
相対的な位置微調整のための横移動方向と同一方向とな
っている。
相対的な位置微調整のための横移動方向と同一方向とな
っている。
即ち、第7図示のように、フック状係着部11の係止部
14の巾L1よりも対応する取付孔12の巾L2を大き
くしておけば、両者の長さの差の範囲で図中、X方向に
両者間の位置移行動をなすことができるが、長孔15の
長軸方向はこのX方向と同一従って係止爪14の巾方向
になっているのである。
14の巾L1よりも対応する取付孔12の巾L2を大き
くしておけば、両者の長さの差の範囲で図中、X方向に
両者間の位置移行動をなすことができるが、長孔15の
長軸方向はこのX方向と同一従って係止爪14の巾方向
になっているのである。
特に、この実施例では、ファスナ側の長孔15は一方の
フックの脚状部の背面に直接した位置に設けられ、また
、グリル被取付部3の透孔16の孔縁は、第5,6図で
ファスナと組み合った時にフックと臨向する縁部17で
肉厚となり、略々フツクの高さと等しい程の充分な厚味
を持っている。
フックの脚状部の背面に直接した位置に設けられ、また
、グリル被取付部3の透孔16の孔縁は、第5,6図で
ファスナと組み合った時にフックと臨向する縁部17で
肉厚となり、略々フツクの高さと等しい程の充分な厚味
を持っている。
こうした一対の透孔15, 1Bの働きは次の通りであ
る。
る。
先づ、先掲のように、ファスナ5を介して第一スナップ
係着部7でボデイと、第二スナップ係着部11でグリル
とが仮固定された状態で、第7図のフック巾と取付孔1
2の巾との差を利用してX方向にグリルの位置微調をし
、所定位置に付けてやる。
係着部7でボデイと、第二スナップ係着部11でグリル
とが仮固定された状態で、第7図のフック巾と取付孔1
2の巾との差を利用してX方向にグリルの位置微調をし
、所定位置に付けてやる。
ここで、この状態を保持するために、例えばグリルの透
孔16の方からタツピング・スクリュ18を捩じ込むの
である。
孔16の方からタツピング・スクリュ18を捩じ込むの
である。
すると、該スクリュは、透孔16を介して軸方向に整合
しているファスナ側の透孔15内の或る巾方向位置に捩
じ進み、もってグリルとファスナ、ひいてはボデイとの
堅固な固定がなされ、上記のように調整したグリル位置
を維持できるのである。
しているファスナ側の透孔15内の或る巾方向位置に捩
じ進み、もってグリルとファスナ、ひいてはボデイとの
堅固な固定がなされ、上記のように調整したグリル位置
を維持できるのである。
特に、この場合は、単にグリルの透孔縁とファスナ透孔
縁とにスクリュが喰い込むだけでなく、既述のように透
孔15, 16とフツク11の位置関係とグリルの肉厚
部17とに依り、グリル側透孔16は延長されたことに
なっているため、スクリュはこの延長部の両壁となるフ
ック背面と肉厚部17とにも喰い込み、蓋し、スクリュ
の喰い付き長さが実効的に長くなって、より安定する一
方、フック11を背面から押圧するため、当該フック1
1の係止爪14と対応する取付孔12の孔縁との係合も
より緊くすることかで゛きる。
縁とにスクリュが喰い込むだけでなく、既述のように透
孔15, 16とフツク11の位置関係とグリルの肉厚
部17とに依り、グリル側透孔16は延長されたことに
なっているため、スクリュはこの延長部の両壁となるフ
ック背面と肉厚部17とにも喰い込み、蓋し、スクリュ
の喰い付き長さが実効的に長くなって、より安定する一
方、フック11を背面から押圧するため、当該フック1
1の係止爪14と対応する取付孔12の孔縁との係合も
より緊くすることかで゛きる。
尚、第7図でスクリュ1Bは仮想線で示している。
しかし、本案は、基本的にはファスナとグリルとに整合
した透孔があり、その一方がグリルのズレ方向に長孔と
なっていれば良いから、上記の実施例で透孔位置は別の
所でも良いし、グリル側透孔16も長孔となっているか
或いはグリル側透孔16が長孔でファスナ側透孔15が
半円状乃至円状の孔となっていても良いこと理解されよ
う。
した透孔があり、その一方がグリルのズレ方向に長孔と
なっていれば良いから、上記の実施例で透孔位置は別の
所でも良いし、グリル側透孔16も長孔となっているか
或いはグリル側透孔16が長孔でファスナ側透孔15が
半円状乃至円状の孔となっていても良いこと理解されよ
う。
また、ファスナ透孔15を円形孔とした場合には、これ
に通常の技術で捩し溝を切れば、タツピング・スクリュ
に代えて通常のボルトをスクリュ手段18として用いる
こともできる。
に通常の技術で捩し溝を切れば、タツピング・スクリュ
に代えて通常のボルトをスクリュ手段18として用いる
こともできる。
この実施例では、更に、位置調整方向Xと直角方向のガ
タは防ぐため、ファスナ基板6に第二スナップ係着部乃
至フツク11と平行にリプ1B, 19を立て、このリ
ブがファスナ基板6′に向いたグリル面20を凹ませた
段差面21. 21に当接するようになしている。
タは防ぐため、ファスナ基板6に第二スナップ係着部乃
至フツク11と平行にリプ1B, 19を立て、このリ
ブがファスナ基板6′に向いたグリル面20を凹ませた
段差面21. 21に当接するようになしている。
一方、これにより、グリル面20とファスナ基板6との
間には隙間ができ、一対のフック間の部分22か弱くな
るから、ここをファスナ側に肉厚として補強している。
間には隙間ができ、一対のフック間の部分22か弱くな
るから、ここをファスナ側に肉厚として補強している。
ところで、この実施例においては、グリル1を必要に応
じ取外す場合も考えている。
じ取外す場合も考えている。
取外しの場合には、ともかくもタツピング・スクリュ1
8を捩し外して当初の仮固定状態に戻すが、この状態で
一対のフック係止爪14,14を第7図B方向に拡げて
やれば、グリルは抜き取ることができる。
8を捩し外して当初の仮固定状態に戻すが、この状態で
一対のフック係止爪14,14を第7図B方向に拡げて
やれば、グリルは抜き取ることができる。
そこで、この実施例では、対向する一対の係止爪14,
14の間に、第7図仮想線で示すようにドライバの先端
23を挿入し、これをC方向に回すことにより両爪14
, 14を互いに押し開かそうと考えているが、その時
の押し開きを作業性良く最小のドライバ回転角でなすこ
とができるように、対向する爪14. 14の対向面が
巾方向に対向した部位14’, 14’で上から見て斜
めに切欠かれている。
14の間に、第7図仮想線で示すようにドライバの先端
23を挿入し、これをC方向に回すことにより両爪14
, 14を互いに押し開かそうと考えているが、その時
の押し開きを作業性良く最小のドライバ回転角でなすこ
とができるように、対向する爪14. 14の対向面が
巾方向に対向した部位14’, 14’で上から見て斜
めに切欠かれている。
勿論、取外した後のグリルを再び取付けるのは上記と同
様の取付作業で可能である。
様の取付作業で可能である。
尚、前にも触れた通り、第二のスナップ係着部11も、
図示以外の形状でも良く、公知適宜なものを選択して差
仕えないが、図示のフック形状のものでも、一対でなく
一個でも良い。
図示以外の形状でも良く、公知適宜なものを選択して差
仕えないが、図示のフック形状のものでも、一対でなく
一個でも良い。
ともかくも、本案に依れば、グリルをボデイに対して簡
単な作業で仮固定した後、位置決め微調ができ、しかも
、一旦位置を決めたら、スクリュ手段18により確実な
固定ができる有効なラジエータ・グリル取付構造が提供
できるのである。
単な作業で仮固定した後、位置決め微調ができ、しかも
、一旦位置を決めたら、スクリュ手段18により確実な
固定ができる有効なラジエータ・グリル取付構造が提供
できるのである。
第1図は本案の適用部位の説明図、第2図は本案実施例
に用いるファスナの斜視図、第3図は同じくファスナの
平面図、第4図はラジエータ・グリルの被取付部の一例
の斜視図、第5図は本案取付構造の一実施例の仮固定状
態の要部断面図、第6図は同じく固定状態の第5図同様
の要部断面図、第7図は位置微調整の説明図、である。 図中、1はラジエータ・グリル、2は車輛ボテ゛イ、3
はラジエータ・グリル被取付部、4は車輛ボデイ側取付
部、5はファスナ、6は基板、7は第一スナップ係着部
、11は第二スナップ係着部、15は透孔、16は第二
の透孔、18はスクリュ手段、である。
に用いるファスナの斜視図、第3図は同じくファスナの
平面図、第4図はラジエータ・グリルの被取付部の一例
の斜視図、第5図は本案取付構造の一実施例の仮固定状
態の要部断面図、第6図は同じく固定状態の第5図同様
の要部断面図、第7図は位置微調整の説明図、である。 図中、1はラジエータ・グリル、2は車輛ボテ゛イ、3
はラジエータ・グリル被取付部、4は車輛ボデイ側取付
部、5はファスナ、6は基板、7は第一スナップ係着部
、11は第二スナップ係着部、15は透孔、16は第二
の透孔、18はスクリュ手段、である。
Claims (2)
- (1) 車輌ボデイの前面の取付部にラジエータグリ
ルをその被取付部で取付ける取付構造であって、 基板部の一面側に設けられ、上記ボデイの取付部の取付
孔にスナップ係着する第一のスナップ係着手段と、該基
板部の他面側に設けられ、上記ラジエータ・グリルの被
取付部の取付孔にスナップ係着する第二のスナップ係着
手段とを有するプラスチック製ファスナを有し、 該ファスナの上記基板部と、上記ラジエータ・グリル被
取付部の対応部位には整合する一対の透孔を穿ち、該一
対の透孔の中、少くとも一方は、上記第二スナップ係着
手段と該係着手段の係合する取付孔との巾差によるラジ
エータ・グリルの位置調整動可能方向と同方向に長孔と
すると共に、 上記一対の透孔中に捩じ込むスクリュ手段を有して或る
ことを特徴とするラジエータ・グリル取付構造。 - (2)第二のスナップ係着手段は、ファスナ基板部から
伸び出した脚状部の先端に係止爪を有するフック状のも
のであり、基板部に開けられる透孔は該フック状係着手
段の背面に直接する位置に設けられる一方、ラジエータ
・グリルの被取付部に開けられる透孔は該被取付部の取
付孔に直接すると共に、フック状係着手段が該取付孔に
係着した時にその背面側となる該透孔の孔縁は肉厚とな
っていることを特徴とする実用新案登録請求の範囲(1
)に記載の構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979122433U JPS595631Y2 (ja) | 1979-09-06 | 1979-09-06 | ラジエ−タ・グリル取付構造 |
US06/184,872 US4354566A (en) | 1979-09-06 | 1980-09-08 | Radiator grille fixing structure |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979122433U JPS595631Y2 (ja) | 1979-09-06 | 1979-09-06 | ラジエ−タ・グリル取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5640015U JPS5640015U (ja) | 1981-04-14 |
JPS595631Y2 true JPS595631Y2 (ja) | 1984-02-20 |
Family
ID=14835715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979122433U Expired JPS595631Y2 (ja) | 1979-09-06 | 1979-09-06 | ラジエ−タ・グリル取付構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4354566A (ja) |
JP (1) | JPS595631Y2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008512286A (ja) * | 2004-09-08 | 2008-04-24 | ヘラ・ベール ファールツォイクズュステーム ゲーエムベーハー | 熱伝達体、特に自動車用冷却剤クーラーを固定するための装置 |
WO2021172057A1 (ja) * | 2020-02-28 | 2021-09-02 | 株式会社ファルテック | 車両用外装部品ユニット |
Families Citing this family (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4497516A (en) * | 1981-08-04 | 1985-02-05 | Nissan Motor Company, Limited | Sealing assembly for automotive front-pillar and side-door arrangement |
JPS5848024U (ja) * | 1981-09-21 | 1983-03-31 | ティーディーケイ株式会社 | 磁気ヘツド |
JPS5849318U (ja) * | 1981-09-28 | 1983-04-02 | ティーディーケイ株式会社 | 磁気ヘツド |
JPS5917023U (ja) * | 1982-07-22 | 1984-02-01 | 松下電器産業株式会社 | 磁気ヘツド |
DE3402456A1 (de) * | 1984-01-25 | 1985-07-25 | Adam Opel AG, 6090 Rüsselsheim | Stossfaenger fuer fahrzeuge, insbesondere kraftfahrzeuge, und verfahren zur herstellung eines solchen stossfaengers |
JPH0617347Y2 (ja) * | 1984-07-24 | 1994-05-02 | 北川工業株式会社 | 板材保持具 |
DE3523909A1 (de) * | 1985-07-04 | 1987-01-15 | Opel Adam Ag | Stossfaenger mit an ihm befestigtem kuehlergitter |
JPS63148408A (ja) * | 1986-12-12 | 1988-06-21 | Canon Electronics Inc | 磁気ヘツド |
US4845894A (en) * | 1987-08-25 | 1989-07-11 | The Budd Company | Method of mounting an outer skin to an inner panel of a vehicle door |
US4800638A (en) * | 1987-08-25 | 1989-01-31 | The Budd Company | Method of mounting an outer skin to an inner panel of a vehicle door |
DE3812347A1 (de) * | 1988-04-14 | 1989-10-26 | Porsche Ag | Kraftfahrzeug mit einem verkleidungsteil |
JPH0214912A (ja) * | 1988-07-04 | 1990-01-18 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用レゾネータの取付方法 |
JP2546023Y2 (ja) * | 1990-08-07 | 1997-08-27 | スズキ株式会社 | 自動車のフロントグリル取付構造 |
US5100188A (en) * | 1991-03-15 | 1992-03-31 | Chrysler Corporation | Vehicle grille mounting apparatus |
US5347690A (en) * | 1992-12-15 | 1994-09-20 | Ford Motor Company | Fastener apparatus for an automotive body panel component |
US5478127A (en) * | 1994-01-28 | 1995-12-26 | Lacks Industries, Inc. | Compliant attachments for a hood-mounted flexible grille |
JPH08318761A (ja) * | 1995-05-24 | 1996-12-03 | Yazaki Corp | メータモジュールの車両への組付け方法および組付け構造 |
US5865500A (en) * | 1995-08-16 | 1999-02-02 | Suzuki Motor Corporation | Front grille mounting construction |
US6318925B1 (en) * | 1999-12-23 | 2001-11-20 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Vehicle component escutcheon |
DE10050419B4 (de) * | 2000-10-12 | 2011-01-05 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Frontklappe für ein Kraftfahrzeug, mit einem daran befestigten Ziergitter |
US6669274B2 (en) | 2001-09-20 | 2003-12-30 | Daimlerchrysler Corporation | Grille attachment to hoods |
US6422643B1 (en) * | 2001-12-12 | 2002-07-23 | Guardian Industries Corp. | System for attaching front grill or other trim component to vehicle |
US7537275B2 (en) * | 2006-02-07 | 2009-05-26 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Cushion for an automotive grille |
JP4725365B2 (ja) * | 2006-03-01 | 2011-07-13 | 日産自動車株式会社 | 係合固定構造および係合固定方法 |
DE102006039469B4 (de) * | 2006-08-23 | 2010-08-05 | Daimler Ag | Verkleidungsbaugruppe für eine Kraftfahrzeugfront sowie Kraftfahrzeug mit einer derartigen Verkleidungsbaugruppe |
JP5243304B2 (ja) * | 2008-04-10 | 2013-07-24 | 株式会社ニフコ | 物品固定具 |
JP5182497B2 (ja) * | 2008-06-12 | 2013-04-17 | 日産自動車株式会社 | ラジエータグリル取付構造及びラジエータグリルの取外し方法 |
JP5091301B2 (ja) * | 2010-11-30 | 2012-12-05 | ポップリベット・ファスナー株式会社 | フェンダ遮蔽板用クリップ |
US8807895B2 (en) | 2011-07-13 | 2014-08-19 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Fastener housing for securing a bumper fascia to a fender panel of an automotive vehicle |
JP6397340B2 (ja) * | 2015-01-21 | 2018-09-26 | 株式会社ファルテック | ラジエータグリル |
US10479296B2 (en) | 2018-03-02 | 2019-11-19 | Ford Global Technologies, Llc | Smart grille assembly and modular grille assembly system for a motor vehicle |
JP2021014225A (ja) * | 2019-07-16 | 2021-02-12 | 豊田合成株式会社 | 空調用レジスタのリテーナ、及び空調用レジスタ |
USD888622S1 (en) | 2019-12-09 | 2020-06-30 | Wei Xu | Automobile grille |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB548086A (en) * | 1941-05-01 | 1942-09-24 | Morris Motors Ltd | Improvements relating to motor vehicle body constructions |
US2376167A (en) * | 1941-12-08 | 1945-05-15 | United Carr Fastener Corp | Fastener |
GB684740A (en) * | 1950-05-05 | 1952-12-24 | United Carr Fastener Corp | Improvements in retainer devices for attaching a screw fastener member to an apertured support |
FR1019798A (fr) * | 1950-06-07 | 1953-01-26 | Calandre enjoliveuse pour véhicules automobiles | |
US2782385A (en) * | 1954-06-08 | 1957-02-19 | Colber Corp | Electronic tuner |
US3574899A (en) * | 1969-09-04 | 1971-04-13 | Illinois Tool Works | Snap fastener |
DE2151657A1 (de) * | 1971-10-16 | 1973-04-19 | Daimler Benz Ag | Stosstange fuer fahrzeuge, insbesondere fuer kraftfahrzeuge |
-
1979
- 1979-09-06 JP JP1979122433U patent/JPS595631Y2/ja not_active Expired
-
1980
- 1980-09-08 US US06/184,872 patent/US4354566A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008512286A (ja) * | 2004-09-08 | 2008-04-24 | ヘラ・ベール ファールツォイクズュステーム ゲーエムベーハー | 熱伝達体、特に自動車用冷却剤クーラーを固定するための装置 |
JP4785070B2 (ja) * | 2004-09-08 | 2011-10-05 | エッチビーピーオー ゲーエムベーハー | 熱伝達体、特に自動車用冷却剤クーラーを固定するための装置 |
WO2021172057A1 (ja) * | 2020-02-28 | 2021-09-02 | 株式会社ファルテック | 車両用外装部品ユニット |
JP2021133853A (ja) * | 2020-02-28 | 2021-09-13 | 株式会社ファルテック | 車両用外装部品ユニット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5640015U (ja) | 1981-04-14 |
US4354566A (en) | 1982-10-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS595631Y2 (ja) | ラジエ−タ・グリル取付構造 | |
JPS641344B2 (ja) | ||
JP3446516B2 (ja) | フロントグリルの遮蔽板取付構造 | |
JP3030690B2 (ja) | 照明器具取付用スペーサー | |
JP2589830Y2 (ja) | スペーサ | |
JPH0353043Y2 (ja) | ||
JP2592799Y2 (ja) | 固着装置 | |
JP2543405Y2 (ja) | フューエルタンクのプロテクタ取付用樹脂ナット | |
JP2589864Y2 (ja) | 内装部品の取付構造 | |
JPH0446999Y2 (ja) | ||
JPS5844623Y2 (ja) | 取付具 | |
JPH0810034Y2 (ja) | ラヂエータグリルの取付構造 | |
JPH0724647Y2 (ja) | 部品の取付構造 | |
JP2001182730A (ja) | スプリングナット | |
US3357667A (en) | License plate attachment | |
JP2527945Y2 (ja) | 目地カバー取付具 | |
JPH0239851Y2 (ja) | ||
JPH066274Y2 (ja) | ロックナットのロック構造 | |
JP2594392Y2 (ja) | クリップ | |
JP2556707Y2 (ja) | モール用リテーナ | |
JPH0313081Y2 (ja) | ||
JPS6218722Y2 (ja) | ||
JP2511341Y2 (ja) | 車両におけるダッシュパットおよびカ―ペットの取付構造 | |
JPH047376Y2 (ja) | ||
JPH0724651Y2 (ja) | 部品の取付構造 |