JPS5948439A - メタクリル酸の精製法 - Google Patents
メタクリル酸の精製法Info
- Publication number
- JPS5948439A JPS5948439A JP15882682A JP15882682A JPS5948439A JP S5948439 A JPS5948439 A JP S5948439A JP 15882682 A JP15882682 A JP 15882682A JP 15882682 A JP15882682 A JP 15882682A JP S5948439 A JPS5948439 A JP S5948439A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- methacrylic acid
- containing compound
- treatment
- compound
- minutes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、インブチレン、第6級ブチルアルコール、メ
タクロレイン、イソブチルアルデヒド等の気相接触酸化
反応で得られるメタクリル酸の新規な精製法に関する。
タクロレイン、イソブチルアルデヒド等の気相接触酸化
反応で得られるメタクリル酸の新規な精製法に関する。
イソブチレン、第6級ブチルアルコール、メタクロレイ
ン、イソブチルアルデヒド等の気相接触酸化反応で生成
するメタクリル酸は抽出、蒸留等の通常の精製手段によ
り高純度の製品となすことができるが、微量に存在する
不純物類を完全に除去することが困難であり、そのため
に、製品の着色が完全に防止できないこと、さらに重合
反応に使用した場合に長し・反応時間な′)’j t。
ン、イソブチルアルデヒド等の気相接触酸化反応で生成
するメタクリル酸は抽出、蒸留等の通常の精製手段によ
り高純度の製品となすことができるが、微量に存在する
不純物類を完全に除去することが困難であり、そのため
に、製品の着色が完全に防止できないこと、さらに重合
反応に使用した場合に長し・反応時間な′)’j t。
たり、開始剤を多量に必要とすることなど不都合な現象
をひき起こしている。
をひき起こしている。
このような微量成分を除去するには、通常の抽出、蒸留
等の物理的手段による精製法では([相]めて困鮮であ
り、工程が複雑化してコスト高を招き、工業的に採用す
ることはほとんど不可能である。
等の物理的手段による精製法では([相]めて困鮮であ
り、工程が複雑化してコスト高を招き、工業的に採用す
ることはほとんど不可能である。
本発明者らはこれらの現象に注目して検τr1を行い、
先に炭素数4の化合物の気相接触酸化反応で得られるメ
タクリル酸含有物をスルホン酸基を含有ずろ化合物で処
理することによるメタクリル酸の新規な精製法を完成し
た(%開明56−129239号公報参照)。その後、
本発明者らは更にメタクリル酸のより有効な精製法を開
発するため鋭意検討を重ねた結果、きわめて効果的でか
つ経済的にも優れた新規なメタクリル酸の精製法を見い
出した。
先に炭素数4の化合物の気相接触酸化反応で得られるメ
タクリル酸含有物をスルホン酸基を含有ずろ化合物で処
理することによるメタクリル酸の新規な精製法を完成し
た(%開明56−129239号公報参照)。その後、
本発明者らは更にメタクリル酸のより有効な精製法を開
発するため鋭意検討を重ねた結果、きわめて効果的でか
つ経済的にも優れた新規なメタクリル酸の精製法を見い
出した。
本発明は、炭素数4の化合物の気相接触酸化反応で得ら
れるメタクリル酸含有物を、スルホン酸基含有化合物と
ホルムアルデヒド以外のカルボニル基含有化合物とで処
理することを特徴とずろ、メタクリル酸の精製法である
。
れるメタクリル酸含有物を、スルホン酸基含有化合物と
ホルムアルデヒド以外のカルボニル基含有化合物とで処
理することを特徴とずろ、メタクリル酸の精製法である
。
前記の処理と第1級及び/又は第2級アミン類による処
理を併用することにより、一層効果的に精製することが
できる。
理を併用することにより、一層効果的に精製することが
できる。
本発明方法によれば、製品の着色及び異常な重合挙動の
問題を解決することができ、従来法のアセト/シアンヒ
ドリンより製造されたメタクリル酸の品質をしのぐ、高
純度の製品を容易にかつ高収率で得ることができる。
問題を解決することができ、従来法のアセト/シアンヒ
ドリンより製造されたメタクリル酸の品質をしのぐ、高
純度の製品を容易にかつ高収率で得ることができる。
本発明に用いられるメククリ)し酸含有物と(i、酸化
した時に得られるメタクリル酸水K(液より、抽出及び
蒸留その他の分離精製工程を経て、メタクリル酸の含有
率が約50つら以上に濃縮さitだものをいうが、これ
に制限されろことはなυ゛0スルホン酸基含有化合物と
しては、スルフJ二ン酸基を分子内にイ1゛する無機又
は有1幾化合9勿を意K し、例えば硫酸、ベンゼンス
ルホン酸、l)−トルエンスルホン酸、更にはスルホン
酸基ヲ交換基として有する強酸性陽イオン交換樹脂等が
挙げられる。
した時に得られるメタクリル酸水K(液より、抽出及び
蒸留その他の分離精製工程を経て、メタクリル酸の含有
率が約50つら以上に濃縮さitだものをいうが、これ
に制限されろことはなυ゛0スルホン酸基含有化合物と
しては、スルフJ二ン酸基を分子内にイ1゛する無機又
は有1幾化合9勿を意K し、例えば硫酸、ベンゼンス
ルホン酸、l)−トルエンスルホン酸、更にはスルホン
酸基ヲ交換基として有する強酸性陽イオン交換樹脂等が
挙げられる。
ホルムアルデヒド以外のカル7Iイニル基含有化合物と
しては、ホルムアルデヒド以外のアルデヒド類及びケト
ン類の化合物か用いられ、脂肪族、芳香族のいずれでも
よい。
しては、ホルムアルデヒド以外のアルデヒド類及びケト
ン類の化合物か用いられ、脂肪族、芳香族のいずれでも
よい。
スルホン酸基含有化合物とホルムアルテヒド以外のカル
ボニル基含有化合物によく)処理方法としては例えば、
メタクリル酸含有物に適量のカルボニル基含有化合物お
よびスルフ]クン酸基含有化合物を添加して、所定の温
度に加熱したのち、好ましくは混合物を攪拌しながら一
定時間保持する方法、強酸性陽イオン交換樹脂等の微粒
子の固体を充填したカラムに所定の温度に加熱したメタ
クリル酸含有物とカルボニル化合物との混合物を一定の
流速で通過させる方法などが用いられろ。
ボニル基含有化合物によく)処理方法としては例えば、
メタクリル酸含有物に適量のカルボニル基含有化合物お
よびスルフ]クン酸基含有化合物を添加して、所定の温
度に加熱したのち、好ましくは混合物を攪拌しながら一
定時間保持する方法、強酸性陽イオン交換樹脂等の微粒
子の固体を充填したカラムに所定の温度に加熱したメタ
クリル酸含有物とカルボニル化合物との混合物を一定の
流速で通過させる方法などが用いられろ。
処理温度は20〜160℃、特に50〜100℃の範囲
が好ましい。処理時間は1分なし・し2時間、特に5〜
60分の範囲が好ましく・。またメタクリル酸含有物1
kg当りのスルJ二ン酸基含有化合物の添加量は0.0
[101〜2.0当量の範囲が好ましく、カルボニル基
含有化合物の添加量はo.oooi〜2,0当量の範囲
が好ましく゛強酸性陽イオン交換樹脂を用いて連続的に
メタクリル酸含有物とカルボニル基含有化合物の混合物
を処理する場合には適度の処理率をあげろ空間速度を採
用する。例えば、50〜100°(の処理温度であれば
、空間速度な(1.2〜1 [1 、(J/Am程度で
行うことにより処理は完壁に行わ11. Z)。
が好ましい。処理時間は1分なし・し2時間、特に5〜
60分の範囲が好ましく・。またメタクリル酸含有物1
kg当りのスルJ二ン酸基含有化合物の添加量は0.0
[101〜2.0当量の範囲が好ましく、カルボニル基
含有化合物の添加量はo.oooi〜2,0当量の範囲
が好ましく゛強酸性陽イオン交換樹脂を用いて連続的に
メタクリル酸含有物とカルボニル基含有化合物の混合物
を処理する場合には適度の処理率をあげろ空間速度を採
用する。例えば、50〜100°(の処理温度であれば
、空間速度な(1.2〜1 [1 、(J/Am程度で
行うことにより処理は完壁に行わ11. Z)。
第1級又は第2級アミン類としては、脂肪族、芳香族ア
ミンの℃・ずれでもよく、1分子中にfD数個のアミン
基を有するアミン力′1、アンモニア、ヒドラジン及び
その誘導体、更にはヒドロキシルアミン及びその無機酸
塩と(・つた化合物が含よλしる。
ミンの℃・ずれでもよく、1分子中にfD数個のアミン
基を有するアミン力′1、アンモニア、ヒドラジン及び
その誘導体、更にはヒドロキシルアミン及びその無機酸
塩と(・つた化合物が含よλしる。
第1級又は第2級アミン’Iffiとしてし、1、、例
だ(4′。
だ(4′。
下記の化合物があげられる。プロピルアミン、ブチルア
ミン、ペンチルアミン、ヘキシルアミン、ジエチルアミ
ン、 ジー n−プロピルアミンジイソゾロビルアミ
ン、メチルエチルアミンエチレンジアミン、トリメチレ
ンジアミン、テトラメチレンジアミン、ペンクメチレン
・ジアミン、ヘキザメチレンジアミン、ジエチレント1
ノアミン、テトラエチレンペンタミン、アユ1ノン、ト
ルイジン、N−メチルアニリン、I−1−エチルアニリ
ン、N−グロビルア;ニリン、ンノーLニールアミン、
フェニレンジアミン、]]寸ーメチルフエ ニレンジ
アミン、ベンジルアミン、フエネチルアミン、アニンジ
ンなど。
ミン、ペンチルアミン、ヘキシルアミン、ジエチルアミ
ン、 ジー n−プロピルアミンジイソゾロビルアミ
ン、メチルエチルアミンエチレンジアミン、トリメチレ
ンジアミン、テトラメチレンジアミン、ペンクメチレン
・ジアミン、ヘキザメチレンジアミン、ジエチレント1
ノアミン、テトラエチレンペンタミン、アユ1ノン、ト
ルイジン、N−メチルアニリン、I−1−エチルアニリ
ン、N−グロビルア;ニリン、ンノーLニールアミン、
フェニレンジアミン、]]寸ーメチルフエ ニレンジ
アミン、ベンジルアミン、フエネチルアミン、アニンジ
ンなど。
第1級及び/又は第2級アミン類による処理方法として
は、例えばメタクリル酸含有物にアミン化合物を添加し
、所定の温度に加熱したのち、好ましくは混合物を攪拌
しながら一定時間保持する方法などが用いられる。
は、例えばメタクリル酸含有物にアミン化合物を添加し
、所定の温度に加熱したのち、好ましくは混合物を攪拌
しながら一定時間保持する方法などが用いられる。
処理温度は50〜150℃、特に80〜160℃の範囲
が好ましく、処理時間は5分ないし5時間、特に15分
ないし6時間の範囲が好ましい。
が好ましく、処理時間は5分ないし5時間、特に15分
ないし6時間の範囲が好ましい。
また、第1級及び/又は第2級アミン類の添加酸は、メ
タクリル酸含有物1にg当り、 D、 OOD1〜2.
0当量、特に0.01〜1.0当量の範囲が好ましい。
タクリル酸含有物1にg当り、 D、 OOD1〜2.
0当量、特に0.01〜1.0当量の範囲が好ましい。
本発明を実施するに際しては、メタクリル酸含有物を、
スルホン酸基含有化合物とカルボニル基含有化合物で処
理する。前記の化合物による処理は別個に行ってもよ(
・が同萌に行う方が処理操作上有利である。
スルホン酸基含有化合物とカルボニル基含有化合物で処
理する。前記の化合物による処理は別個に行ってもよ(
・が同萌に行う方が処理操作上有利である。
更に第1級及び/又は第2級アミン類による処理を併用
する場合には、前者の処理とアミン類による処理は任意
の地′[序で行うことができる。
する場合には、前者の処理とアミン類による処理は任意
の地′[序で行うことができる。
通常は一方の処理を行ったのち、蒸留等により残留化合
物を除去し、次いで他方の処j]1)を行うことが好ま
し℃・。しかし処理化合物の添加mが大ぎく相違する場
合は、まず添加−14の少ない化合物で処理したのち、
引き続き他方の化合物で処理しても、最初の処理化合物
の残留による損失は僅かであり無視できる。また例えば
メタクリル酸含有物にカルボニル化合物を添加し、この
混合物を強酸性陽イオン交換樹脂で処理11すると、イ
オン交換樹脂と処理液がf7t’i中に分離できるため
、特別な除去操作を必要とぜずに、そのまま第1級及び
/又は第2級アミン類により処理することかできる。
物を除去し、次いで他方の処j]1)を行うことが好ま
し℃・。しかし処理化合物の添加mが大ぎく相違する場
合は、まず添加−14の少ない化合物で処理したのち、
引き続き他方の化合物で処理しても、最初の処理化合物
の残留による損失は僅かであり無視できる。また例えば
メタクリル酸含有物にカルボニル化合物を添加し、この
混合物を強酸性陽イオン交換樹脂で処理11すると、イ
オン交換樹脂と処理液がf7t’i中に分離できるため
、特別な除去操作を必要とぜずに、そのまま第1級及び
/又は第2級アミン類により処理することかできる。
次いで抽出、蒸留等により処理化合物を除去して精製す
る。なお前記の処理及び分離、精製に際しては、メタク
リル酸含有物にフェノチアジン、ベンゾフェノチアジン
などの重合禁止剤を添加しておくことが好ましい。
る。なお前記の処理及び分離、精製に際しては、メタク
リル酸含有物にフェノチアジン、ベンゾフェノチアジン
などの重合禁止剤を添加しておくことが好ましい。
本発明方法によれば、重合挙動の異常性及び着色の無い
高r純度のメタクリル酸を、簡単な操作により得ること
ができる。
高r純度のメタクリル酸を、簡単な操作により得ること
ができる。
実施例1
イソブチレンを出発原料として気イ目接触酸化によって
得られたメタクリル酸を抽出及び蒸留法により精製し、
純度98.5%の製品を得た。
得られたメタクリル酸を抽出及び蒸留法により精製し、
純度98.5%の製品を得た。
このものの色数はAPHA、 77であった。このメタ
クリル酸1kgに重合禁止剤としてフェノチアジンをO
,J9添加し、これに98%硫酸を0.5.9([1,
D 1当量)及びアセトアルデヒドを0.44.9(0
,o1当量)添加して60℃で10分間処理した。次い
で30mmT(g減圧下で単蒸留を行い、メタクリル酸
を99.0%の回収率で゛回収しlこ。
クリル酸1kgに重合禁止剤としてフェノチアジンをO
,J9添加し、これに98%硫酸を0.5.9([1,
D 1当量)及びアセトアルデヒドを0.44.9(0
,o1当量)添加して60℃で10分間処理した。次い
で30mmT(g減圧下で単蒸留を行い、メタクリル酸
を99.0%の回収率で゛回収しlこ。
得られたメタクリル酸の色数はAI’lll\1oJa
下1/C& QJ @ J$ 1 ’、’“・
1゜さらに下記の方法により誘導助産測定した。
下1/C& QJ @ J$ 1 ’、’“・
1゜さらに下記の方法により誘導助産測定した。
試験管(25mmφX 20 cm )に水10〃It
とΦ合促進剤として、2.2’−アゾビス−2−アミ・
ジノプロパンジノ・イドロクロライド0.1gを加えて
溶1簀する。これにメタクリル酸10〃ICを加え、温
度65°Cの恒温槽に浸漬し、り((電対なJl((・
て温度を測定し、65°Cより液l!ll’lが上昇し
た時点すなわち重合熱の発生し始めた時点の時間な6I
]1定し、それよでに要した11.J間を誘導期間とす
イ9.。
とΦ合促進剤として、2.2’−アゾビス−2−アミ・
ジノプロパンジノ・イドロクロライド0.1gを加えて
溶1簀する。これにメタクリル酸10〃ICを加え、温
度65°Cの恒温槽に浸漬し、り((電対なJl((・
て温度を測定し、65°Cより液l!ll’lが上昇し
た時点すなわち重合熱の発生し始めた時点の時間な6I
]1定し、それよでに要した11.J間を誘導期間とす
イ9.。
本実施例のメタクリル酸の誘導期間は6分てあった。
比較例1
実施例1で用いた処理前のメクラIJ 7し酸(APH
A 77 )の誘導期間は22分てあ−)た3゜比較例
2 比較例1のメタクリル酸を用いて、アセトアルデヒドを
添加しないこと以夕(は実施例1と同様の方法で処理し
た結果、得られたメタクリル酸の色数はAPRA 16
であり、誘導期間は6分であった。
A 77 )の誘導期間は22分てあ−)た3゜比較例
2 比較例1のメタクリル酸を用いて、アセトアルデヒドを
添加しないこと以夕(は実施例1と同様の方法で処理し
た結果、得られたメタクリル酸の色数はAPRA 16
であり、誘導期間は6分であった。
実施例2
第6級ブチルアルコールを出発原料として気相接触酸化
によって得られたメタクリル酸を常法により精製し、純
度98.7%の製品を得た。
によって得られたメタクリル酸を常法により精製し、純
度98.7%の製品を得た。
このものの色数はAPHA 80であった。このメタク
リル酸を実施例1と同様に処理し、メタクリル酸を99
5%の回収率で回収した。
リル酸を実施例1と同様に処理し、メタクリル酸を99
5%の回収率で回収した。
得られたメタクリル酸の色数はAPRA 10以下に改
善され、誘導期間は3分であった。
善され、誘導期間は3分であった。
比較例3
実施例2で用いた処理前のメタクリル酸(APHA80
)の誘導期間は23分であった。
)の誘導期間は23分であった。
比較例4
比較例乙のメタクリル酸を用いて、アセトアルデヒドを
添加しないこと以外は実施例1と同様の方法で処理した
結果、得られたメタクリル酸の色数はAPRA16であ
り、誘導期間は7分であった。
添加しないこと以外は実施例1と同様の方法で処理した
結果、得られたメタクリル酸の色数はAPRA16であ
り、誘導期間は7分であった。
実施例6
メククロレインの気相接触酸化によって得られたメタク
リル酸を常法により精製し、純度990′%の製品を得
た。このものの色数はAP’j−IA75であった。こ
のメタクリル酸を実施例1と同様に処理し、メタクリル
酸を995%の回収率で回収した。
リル酸を常法により精製し、純度990′%の製品を得
た。このものの色数はAP’j−IA75であった。こ
のメタクリル酸を実施例1と同様に処理し、メタクリル
酸を995%の回収率で回収した。
得られたメタクリル酸の色数はAPHA i O以下に
改善され、誘導期間は6分であった。
改善され、誘導期間は6分であった。
比較例5
実施例6で用いた処理前のメタクリル酸(APL+A
75 )の誘導期間は22分てあった。
75 )の誘導期間は22分てあった。
比較例6
比較例5のメタクリル酸を用いて、アセトアルデヒドを
添加しないこと以外は実施例1と同様の方法で処理した
結果、K!7られたメタクリル酸の色数はAPIA 1
5であり、誘導期間は6分であった。
添加しないこと以外は実施例1と同様の方法で処理した
結果、K!7られたメタクリル酸の色数はAPIA 1
5であり、誘導期間は6分であった。
実施例4
イソブチルアルデヒドの気相接触酸化によって得られた
メタクリル酸を常法により精製し、純度98.5%の製
品を得た。このものの色数は85であった。このメタク
リル酸を実施例1と同様の処理をして、メタクリル酸を
99.0%の回収率で回収した。
メタクリル酸を常法により精製し、純度98.5%の製
品を得た。このものの色数は85であった。このメタク
リル酸を実施例1と同様の処理をして、メタクリル酸を
99.0%の回収率で回収した。
得られたメタクリル酸の色数はAp)iA 10以下に
改善され、誘導期間は3分であった。
改善され、誘導期間は3分であった。
比較例7
実施例4で用いた処理前のメタクリル酸(Ap)(As
2)の誘導期間は25分であった。
2)の誘導期間は25分であった。
比較例8
比較例7のメタクリル酸を用いて、アセトアルデヒドを
添加しないこと以外は実施例1と同様の方法で処理した
結果、得られたメタクリル酸の色数はAPRA17であ
り、誘導期間は7分であった。
添加しないこと以外は実施例1と同様の方法で処理した
結果、得られたメタクリル酸の色数はAPRA17であ
り、誘導期間は7分であった。
実施例5〜15
比較例5のメタクリル酸1 kgを用い、実施例1と同
様の処理法で、ただし添加する濃硫酸の量、処理温度及
び処理時間を変えて実験を行った。その結果を第1表に
示す。
様の処理法で、ただし添加する濃硫酸の量、処理温度及
び処理時間を変えて実験を行った。その結果を第1表に
示す。
第 1 表
実施例16〜25
比較例5のツククリル酸1 kyを用い、実施例1と同
様の処理法で、ただし添加するカルボニル基含有化合物
の種類、添加量、処理温度及び処理時間を変えて実験を
行った。その結果を第2表に示す。
様の処理法で、ただし添加するカルボニル基含有化合物
の種類、添加量、処理温度及び処理時間を変えて実験を
行った。その結果を第2表に示す。
第 2 表
実施例26
実施例1で用いた処理前のメタクリル酸、(APHA
77 ) 1 kgにフェノデアジンを0.5g添加し
、これにp−)ルエンスルホン酸を1.72.9(0,
01当量)及びアセトアルデヒドを0.44.9(0,
01当量)添力汀し、60°Cで10分間処理した。次
いで30mmH&減圧下で単蒸留を行い、メタクリル酸
を995%の回収率で回収した。
77 ) 1 kgにフェノデアジンを0.5g添加し
、これにp−)ルエンスルホン酸を1.72.9(0,
01当量)及びアセトアルデヒドを0.44.9(0,
01当量)添力汀し、60°Cで10分間処理した。次
いで30mmH&減圧下で単蒸留を行い、メタクリル酸
を995%の回収率で回収した。
得られたメタクリル酸の色数はAPI−IA 10以下
、誘導期間は6分であった。
、誘導期間は6分であった。
実施例27
実施例2で用いた処理前のメタクリル酸(APHA 8
0 ) 1 kgにフェノチアジンを0.5g添加し、
これにアセトアルデヒドを0.419(0,01当量)
及びスルホン酸基を有する強酸性陽イオン交換樹脂(乾
燥品)を総イオン交換容量が0.01当量となる量添加
して60℃で10分間攪拌する。次いでグラスフィルタ
ーを用いて濾過し、p液を30rAmH,j9減圧下で
単蒸留を行い、メタクリル酸を995%の回収率で回収
した。
0 ) 1 kgにフェノチアジンを0.5g添加し、
これにアセトアルデヒドを0.419(0,01当量)
及びスルホン酸基を有する強酸性陽イオン交換樹脂(乾
燥品)を総イオン交換容量が0.01当量となる量添加
して60℃で10分間攪拌する。次いでグラスフィルタ
ーを用いて濾過し、p液を30rAmH,j9減圧下で
単蒸留を行い、メタクリル酸を995%の回収率で回収
した。
得られたメタクリル酸の色数はへPIIA1’0以下、
誘導期間は6分であった。
誘導期間は6分であった。
実施例28
ガラスカラムに乾燥した強酸性陽イオン交換樹脂を一定
量充填し、60°(ユの恒温槽に9 h’rする。これ
に実施例3で用いた処理1)IJのツククリル酸(AI
JIA 75 ) 1 kgにフェノチアジンを0.5
J及びアセトアルデヒドを0.44.9 (0,01当
量)添加したものをガラスツノラムに空間速度213/
Al〕rで流通さぜる。流通液を30mm11,7減圧
下で単蒸留を行いメタクリル酸を99,5°ユイ・の回
収率で回収した。
量充填し、60°(ユの恒温槽に9 h’rする。これ
に実施例3で用いた処理1)IJのツククリル酸(AI
JIA 75 ) 1 kgにフェノチアジンを0.5
J及びアセトアルデヒドを0.44.9 (0,01当
量)添加したものをガラスツノラムに空間速度213/
Al〕rで流通さぜる。流通液を30mm11,7減圧
下で単蒸留を行いメタクリル酸を99,5°ユイ・の回
収率で回収した。
得られたメタクリル酸の色数はAPIIA 10以下、
誘導期間は3分であった。
誘導期間は3分であった。
実施例29〜35
実施例3で用いた処理前のメタクリル酸(APl(A
7s )を用い、実施例28と同様の処理方法で、ただ
し処理温度及び空間速度を変えて実験を行った。その結
果を第6表に示す。
7s )を用い、実施例28と同様の処理方法で、ただ
し処理温度及び空間速度を変えて実験を行った。その結
果を第6表に示す。
なお実施例65はカルボニル基含有化合物としてアセト
ンを用いた例である。
ンを用いた例である。
第 6 表
実施例36
インブチレンを出発原料として気相接触酸化によって得
られたメタクリル酸を抽出及O・蒸留法により精製し、
純度98.5%の製品を得た。
られたメタクリル酸を抽出及O・蒸留法により精製し、
純度98.5%の製品を得た。
このものの色数はΔI”liA 77てあった。このメ
タクリル酸11(gにフェノチアジン0.59及びアセ
トアルデヒドを0.44 、!/ (0,01当量)添
加混合した液を、20meの強酸性陽イオン交換樹脂(
イオン交換容Xlf、 : 4.5ミリ当1.−j/′
jJ樹脂)を充填したカラムに60℃の温度で2−C7
・’−#+1の空間速度で供給し処理する。イ()しれ
た処理液全量にテトラエチレンペンクミン(J、’ l
’:P A )を18、99 (0,1光量)添加して
110℃で1時l1−i’l攪拌した。次いで3 [1
mm 149減川下てri’i、 、、4j留を行い、
メタクリル酸を950%の回収率で回収した。
タクリル酸11(gにフェノチアジン0.59及びアセ
トアルデヒドを0.44 、!/ (0,01当量)添
加混合した液を、20meの強酸性陽イオン交換樹脂(
イオン交換容Xlf、 : 4.5ミリ当1.−j/′
jJ樹脂)を充填したカラムに60℃の温度で2−C7
・’−#+1の空間速度で供給し処理する。イ()しれ
た処理液全量にテトラエチレンペンクミン(J、’ l
’:P A )を18、99 (0,1光量)添加して
110℃で1時l1−i’l攪拌した。次いで3 [1
mm 149減川下てri’i、 、、4j留を行い、
メタクリル酸を950%の回収率で回収した。
得られたメタクリル酸の色数はハ■−・11A5以下に
改善され、誘導期間は6分であった。
改善され、誘導期間は6分であった。
実施例67
第6級ブチルアルコールを出発線オ′・[と1〜て気相
接触酸化によって得られたメタクリル酸を常法により精
製し、純度98.7%の製品を得た。
接触酸化によって得られたメタクリル酸を常法により精
製し、純度98.7%の製品を得た。
このものの色数はAPHA80であった。このメタクリ
ル酸を実施例36と同様に処理し、メタクリル酸を95
.0%の回収率で回収した。
ル酸を実施例36と同様に処理し、メタクリル酸を95
.0%の回収率で回収した。
得られたメタクリル酸の色数ばAPHA5以下に改善さ
れ、誘導期間は3分であった。
れ、誘導期間は3分であった。
実施例68
メタクロレインの気相接触酸化によって得られたメタク
リル酸を常法により精製し、純度990%の製品を得た
。このものの色数はAPHA75であった。このメタク
リル酸を実施例ろ6と同様に処理し、メタクリル酸を9
5.5%の回収率で回収した。
リル酸を常法により精製し、純度990%の製品を得た
。このものの色数はAPHA75であった。このメタク
リル酸を実施例ろ6と同様に処理し、メタクリル酸を9
5.5%の回収率で回収した。
得られたメタクリル酸の色数はAPHA5以下に改善さ
れ、誘導期間は6分であった。
れ、誘導期間は6分であった。
比較例9
実施例68で用いた処理前のメタ2IJ )し酸(AP
HA 75 )についてテトラエチレンペンクミンによ
る処理のみを実施例66と同様の操作′で行い、簡単な
蒸留によりメタクリル酸を96.5%の回収率で得た。
HA 75 )についてテトラエチレンペンクミンによ
る処理のみを実施例66と同様の操作′で行い、簡単な
蒸留によりメタクリル酸を96.5%の回収率で得た。
このものの純度&:’j−99゜0%であり、色数はA
PHA6、誘導期間は11分であった。
PHA6、誘導期間は11分であった。
実施例39
比較例9で得られたメタクリル酸(、ApHA6、誘導
期間11分)を実施例66と同様の操作によりアセトア
ルデヒド及び強酸性陽イオン交換樹脂により処理した液
から簡11X−な蒸留によりメタクリル酸を98.5%
の回収率−(回収した。
期間11分)を実施例66と同様の操作によりアセトア
ルデヒド及び強酸性陽イオン交換樹脂により処理した液
から簡11X−な蒸留によりメタクリル酸を98.5%
の回収率−(回収した。
このものの純度は99.0%てあり、色数はAPI−J
A5以下、誘導期間は6分であった。
A5以下、誘導期間は6分であった。
実施例40
イソブチルアルデヒドの気相接触酸化によって得られた
メタクリル酸を常法により精製し、純度98.5%の製
品を得た。このものの色数ば85であった。このメタク
リル酸を実施例66と同様に処理し、メタクリル酸を9
6.0 :I・の回収率で回収した。
メタクリル酸を常法により精製し、純度98.5%の製
品を得た。このものの色数ば85であった。このメタク
リル酸を実施例66と同様に処理し、メタクリル酸を9
6.0 :I・の回収率で回収した。
得られたメタクリル酸の色数はA P IIΔ5以下に
改善され、誘導期間は3分であった。
改善され、誘導期間は3分であった。
実施例41〜45
実施例58で用いた処理前のメタクリル酸(APHA7
5、誘導期間22分)1kgを用い、実施例66と同様
の処理法で、ただしカルラシ基含有化合物の種類、添加
量、強酸性陽イオン交換樹脂による処理の温度及び空間
速度を変えて実験を行った。その結果を第4表に示す。
5、誘導期間22分)1kgを用い、実施例66と同様
の処理法で、ただしカルラシ基含有化合物の種類、添加
量、強酸性陽イオン交換樹脂による処理の温度及び空間
速度を変えて実験を行った。その結果を第4表に示す。
第 4 表
実施例46〜55
実施例68で用いた処理前のメタクリル酸(l入PHA
、75、誘導期間22分) 1kgを用い、実施例36
と同様の処理法で、ただし第1級又は第2級アミン類の
種類、添加量、処理温度及び処理時間を変えて実験を行
った。その結果を第5表に示す。
、75、誘導期間22分) 1kgを用い、実施例36
と同様の処理法で、ただし第1級又は第2級アミン類の
種類、添加量、処理温度及び処理時間を変えて実験を行
った。その結果を第5表に示す。
第5表
実施例56
実施例38で用いた処理前のメタクリル酸(APHA
75、誘導期間22分)1kgにフェノチアジンを0.
5 g 、アセトアルデヒドを0.44 g([:1.
(11当景)及び濃硫酸を5.0 、j9 ()i2s
O4として勾0.1当量)添加混合したのち、60°C
で30分攪拌下処理した。次いで20mmH&減圧下で
単蒸留を行い、98.5%の回収率で得られたメタクリ
ル酸にテトラエチレンペンタミンを18.9g(0,1
当量)添加し、110°Cで1時間攪拌下処理したのち
、30mmH,9減圧下で単蒸留を行い、メタクリル酸
を96.0%の回収率で回収した。
75、誘導期間22分)1kgにフェノチアジンを0.
5 g 、アセトアルデヒドを0.44 g([:1.
(11当景)及び濃硫酸を5.0 、j9 ()i2s
O4として勾0.1当量)添加混合したのち、60°C
で30分攪拌下処理した。次いで20mmH&減圧下で
単蒸留を行い、98.5%の回収率で得られたメタクリ
ル酸にテトラエチレンペンタミンを18.9g(0,1
当量)添加し、110°Cで1時間攪拌下処理したのち
、30mmH,9減圧下で単蒸留を行い、メタクリル酸
を96.0%の回収率で回収した。
得られたメタクリル酸の色数はAPHA5以下に改善さ
れて、誘導期間は3分であった。
れて、誘導期間は3分であった。
実施例57〜65
実施例68で用いた処理前のメタクリル酸1kgを用い
、実施例56と同様の処理法で、ただしスルホン酸基含
有化合物の種類、添加量、処理温度、処理時間、第1級
又は第2級アミン類の種類、添加量、処理温度及び処理
時間を変えて実験を行った。その結果を第6表に示す。
、実施例56と同様の処理法で、ただしスルホン酸基含
有化合物の種類、添加量、処理温度、処理時間、第1級
又は第2級アミン類の種類、添加量、処理温度及び処理
時間を変えて実験を行った。その結果を第6表に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 炭素数4の化合物の気相接触酸化反応で得られる
メタクリル酸含有物を、スルホン酸基含有化合物とホル
ムアルデヒド以外のカルボニル基含有化合物とで処理す
ることを特徴とする、メタクリル酸の精製法。 2、 炭素数4の化合物の気相接触酸化反応で得られる
メタクリル酸含有物を、スルホン酸基含有化合物とホル
ムアルデヒド以外のカルボニル基含有化合物ならびに第
1級及び/又は第2級アミン類で処理することを特徴と
する、メタクリル酸の精製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15882682A JPS5948439A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | メタクリル酸の精製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15882682A JPS5948439A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | メタクリル酸の精製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5948439A true JPS5948439A (ja) | 1984-03-19 |
JPH033647B2 JPH033647B2 (ja) | 1991-01-21 |
Family
ID=15680220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15882682A Granted JPS5948439A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | メタクリル酸の精製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5948439A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8907121B2 (en) | 2008-12-18 | 2014-12-09 | Lucite International Uk Limited | Methyl methacrylate purification process |
-
1982
- 1982-09-14 JP JP15882682A patent/JPS5948439A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8907121B2 (en) | 2008-12-18 | 2014-12-09 | Lucite International Uk Limited | Methyl methacrylate purification process |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH033647B2 (ja) | 1991-01-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TW386990B (en) | Removal of carbonyl impurities from a carbonylation process stream | |
US2870206A (en) | Preparation of benzophenone-azine | |
JPS5948439A (ja) | メタクリル酸の精製法 | |
JPH01211543A (ja) | ビスフェノールaの製造方法 | |
JPS5948438A (ja) | メタクリル酸の精製法 | |
JP3792449B2 (ja) | メタクリル酸の精製法 | |
JPH033645B2 (ja) | ||
JP4551044B2 (ja) | グリコール酸を用いるニトリルの処理 | |
JP3871406B2 (ja) | メタクリル酸の精製方法 | |
JPS647064B2 (ja) | ||
JPH04275255A (ja) | アジピン酸の製造から得られる母液のワークアップの方法 | |
US2578328A (en) | Process for reducing nitroanilines | |
JP3222068B2 (ja) | メタクリル酸の精製法 | |
US3642889A (en) | Production of lactic acid | |
JPH06746B2 (ja) | ピリジンの精製方法 | |
US3716576A (en) | Oxidative dehydrogenation process for preparing unsaturated organic compounds | |
US3198831A (en) | Process for the production of n, n-diethyltoluamides | |
US1884509A (en) | Production of cyanogen celoride and substituted guanidines | |
US2455322A (en) | Oxynitration of aromatic compounds | |
US3872135A (en) | Separation of anthraquinone from a mixture of its vapor with a carrier gas | |
HU185787B (en) | Process for preparing benzoxazolone | |
JPH0853393A (ja) | メタクリル酸メチルの連続製造方法 | |
US1431470A (en) | Manufacture and production of n-monoalkyl derivatives of aromatic compounds | |
WO2002070474A1 (en) | Process for producing lactam | |
JPS5955846A (ja) | エチレングリコ−ルからのグリオキサ−ルの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
R154 | Certificate of patent or utility model (reissue) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R154 |