JPS5946664A - 複写機装置用転写ロ−ラ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 木元明は四写機装■′）における感光体ドラム−［−に
形Ｊ、９された荷′［ｕトナーによるトナー像をこれと
’！１：ｊ　７’Ｗさせた転写材に４ｊべ′ダさぜる際
に用いる転写ローラーの改良に門す−るものである。

従］・１、ゴムイ；イイ・１に補強兼充填削として＞７
，７電、１・′Ｌをイ・」与し得る＞９７１ｊ性カーボ
ン等を配合してなるゴムローラーが転写ローラーとして
用いられている。しかし、導１１１．性カーΣ・−ンは
袖す１’ＩＨ性がＡ、るけど、転写ローラーに要°求さ
れるＪＩ；抗ｊ’＋をイ・」与するに十分なｊ・１で配
合すると、成刀ノ後のゴム硬Ｉグが上昇するため低い（
１（，１４度を得ることかできない。また、」！）脆化
する除、表、・求すレタ抵１Ａ、値−Ｉｌ］ニオさま２
）品’ｊＱ−全配合、ｉＪｆ。

純工稈でのバラツキのため確保することができない。

さらに、高分子釦σン二トリルブタジエンゴムおよび／
またはニトリルブタジェンゴムと他のゴムｔ（１Ｆとの
ブレンドゴムに液状ゴムを添加してなるゴムローラーも
撰集されている。

この場合、Ｊｌｌ：抗値を１〜５　Ｘ　Ｉ　Ｑ’Ωの範
囲にＪＳさまる品１Ｌを確保することができるが、１×
１０８Ω以下の抵抗値、たとえばＩ　Ｘ　１０７〜９Ｘ
１０７Ωのように狭い→Ｊ（抗値ｒ１ｊに設定すること
ができない。

本発明の目的は上述した従求のゴムローラーの欠点を解
消し、低４”；ｊ１度で変形回復１で１：にずぐれトナ
ーのイ」着、融着のない半導１１−を性ゴムの外１：’
＋２と、鴎（電イｙＩ：ゴムの内層とでＧ’ｓ　ｆｔｉ
？＋　［、／たゴムローシーをイ１へ写効率にすぐれ、
均一で良質な画像を付与し得る転写ローラーとしてＪｈ
１供せんとするものである。

すなわち、本発明はｊＩＧ光体上にＪｌ；；成されたト
ナー像をこれと密オフさせた転写材に転写さ−１Ｊるた
め部用いる蝮写機装置１・を用転写１１−ラーにおいて
、「（ＪＳ、ｌｌｌ１．ｌクローラ−が導電イ４・カー
ボンを含イ１するゴムよりなる内層と、導電性カーボン
、可塑剤、軟化剤を含有することなくゴム基材に低分子
景の液状ゴムを配合した１ナーのイ」着、融着を防止し
イ１する才尋電・１・１ゴムよりなる夕１層とから構成
されたゴムローラーであることを特徴とする桟々：佼；
イ・；、：　ｌｊ、’＋川用７ｆローラ　にある。

次に、本発明を図面につき山′細に説明する。

第１１χ１に要部溝ｚ１；をボずｆ、ｊ＋ｉ　’；’−
Ｐ！Ａ　’４’、’　Ｉｉ＜ｉ　ニオイ’Ｔ：、感光円
＆（感光体ドラム）２」二に形成さｉｔス：荷１扛βｙ
Ｉ粒子（以下トナー像と称する）７による可視５画像（
以下トナーイ３Ｉと称′する）夙−１これと密オグさせ
た転写材９」二に転η′さ′ぜる際に転写口　シー１を
用いる。この軒′ダｆコ　−ラ−１は感光円板２に密接
してＮ転１．、　？−！ｉるようにｉｌｌ？　ｆＷされ
、転写に際して（」感光円板２と転写ローラー１との間
で転写材９をｎ竿先円板２にＪｌｌｌ　Ｌつけて感光円
＆　２　Ｊ：、の１・す−像を転グイ゛イ９上に移動さ
ぜる働きをする。従って、口の袖のトナー像の転写に際
しては、トナーイψの形成されている感光円板２と’ｌ
！Ａ写利９との間に電荷を印加させるためシ、り電性の
ロ　シーを転写ローラー１として使用する。このため、
専７ｉＬイ／ｌ：、ｌｊへ′ダローシー１は１０６〜１
０７Ω稈度の電気Ｊｌｊ、抗を有し、転写効率にすぐれ
、均一で良質な画像を付与することが要求される。

また、転１メ利９は感光円板２に均一な圧力でムラなく
圧オ′ｆされなりわばｔ「らず、圧力や密接の稈度が場
ｌ１１によって相違すると、転Ｔされた画イρに＋ｉ４
　Ｑ＞のムラが生じ、極めて見苦しい複りＹ　ｉ＋ｉｉ
百・シ！とｔｃる。

図中、３は磁気ブラシ、４は給組、ロール、５はクリー
ニングブラシ、６はヒーター、８はコロナ（ＩＩ電（＋
％１％をそれぞれ示す。

本発明に係る転写口　シー１は上述した欠点をなくずよ
う第２　ｉＮ　ａおよびｂに示す如く金属性芯金１０に
、１．ｌＸ　’心性カーボンを含有したト］、′１′目
、性ゴムの内層１１ｂを接着し、該内Ｒａ　１１ｂ上に
きわめて軟い導’ｆｉＬ性カーボンを含有しない半導？
Ｉｆｉ性ゴムの外層１１＆を接着してなるゴムローラー
である。

特に、本発明に係る転写口　シー１は図示する如＜　ｎ
’“ル光円板２の接触面に転写利９る・Ｊｆｊ等な圧力
で押しつけるようゴムの二Ｅ’ｉ　＜ＩＩ　造より７１
るので、硬度が低く、変形１１に、が大きく、変形回復
！’ＩＩかすぐれている。

硬度が低く、弾性変形１．）が大きい軟Ｉ′！ゴムとす
るｔｌめには、可ｐＩＪ剤、軟ｆ１つ斉１１′″；Ｔを
１１１合することが必須条件となるが、ゴム中に急冶さ
れるｎ」塑剤、軟化剤等に液体状ト：でゴムメー面に移
行しくブリーテ・ｒングＦ＋７．象）、さらに該畝面に
接触する物体中に次第に移行汚染するト１．賃奈有する
。

また、４！Ｉ、”、　’ｌｊニローラーシーＩナーと木
刃ｑ々介］（シないが、周囲からこぼれて混入したトナ
ーが転写ローラー」二にしばしは何着する。このトナー
に含まれる熱可塑性樹脂と、ブリーディング現象により
ゴム表面に移行した川す；す剤、弓−（化剤とが溶解し
てローラー表面にイ（１′Ａ・ｉシたトナーを融着する
。従って、所要の弾性、イＩＩ・ｊＪ４，１１および鉢
形回復性をもちトナー融着のない榊’Ｊｕ　ｉ）、１転
写ロ一シー全イＭるため、前述した如く導？’ｉｉ　ｔ
ｌ−を伺与するコ１電性カーボンを補強兼？ρ九項剤と
してゴムに配合することが往来実施されていノ″、：ｏ
しかし、３ｊ＋”　Ｉｉ？、・１′１゛カーボンを１１
ンくずローラーに要求される（Ｊｌ、抗イ１４１を温足
するに十分な１１〔でｌ昆入すると、Ｄ′；、）１＜彼
のゴム郁！度が著しく」―昇し、弾性変形ｌ、・１が人
さいａｔ　ｘｔｔゴノ・（、ＴＩＳ　嫉１狭が４０°以
下）をイ・ｆることかできない。

また、Ｂｔ？ｒ化した際の抵Ｊ３’＋’、値のバラツキ
が大きく、５×１０°〜９Ｘ１０６Ωの抵抗値ｒｌｊに
おさめることもできない 本発明は以下の実ハ１：例に示ずｊ：うに、上述したゴ
ム１）−シーの欠点を解消したものである。すなわち、
高分子Ｊ、１の二）　ＩＪルブタジエンゴムおよび／ま
たはニトリルブタジェンゴムと他のゴム材オ・１とのブ
レンドゴムは抵抗値か１０８Ωイク」近にあり、導電性
カーボンを配合する心安はない。しかし、ＪｌＳ姓度は
補強用カーボンまたは導電性カーボンを全く含有しなく
ても４５〜５０°で、複写機装置１ｔに用いる４１電性
ゴムローラーとして適さない。

そこで、本発明においてＩｔかくるブレンドゴムに１０
　改、ｌｉ（部具上の低分子量の液状ゴムノー添加して
佃１度をイＩｔ：　（Ｌ、、＋５’＋’ｉ　ｔｉ笈〕１
ｔｌｉｔを大きくし、これをゴムローラーの外Ｊｊ〆）
１１ａに用いる。液状コムとして、但分子１ｉ、の液状
ブレンドゴム、液状スチレンブタジェンゴム、液状二Ｉ
・リルゴムおよび液状りｌＩＴ　１．’ｌブレンゴムか
ら選択した少くとも一１ｉｉのものを用いる。

この外層１１ａに対し、高分（１）ｒＥの二）　ＩＪル
ブタジエンゴムまたは外バ・°゛と挟片１性のよいりト
ロブレンゴム、スヂレンブタジエンゴノ＼に：ｉ、、＋
　１１＋７す・］：カーボンを配合して低Ｊｊｒ；抗値
に−したものをゴムローラーの内層１　ｌ　ｂに用いる
。

吹に、本発明を実、ｊｉｉｌｉ例につき目１−明−４る
。

実ｆイロ例　１ 転写用ゴムローラーの内、外層を下記の配合処方に従っ
て作製した。

夕Ｉ　ノ〜　ゴ　ム　’　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　（’、’！（、ｈｌ
　　ｉ’＋ｌ、）ニトリルブタジェンゴム　　　　　　
　　　　　１０〔）ｈ＋ｉ鉛華　　　　　　　　　　　
　　　５スデアリンｒ１り　　　　　　　　　　　　　
１カーボンブラツク　　　　　　　　　１０炭酸カルシ
ウム　　　　　　　　　　　３０ｉＩシ１乙　黄　　　
　　　　　　　　　　　　　２テトラメチルヂウラム・
ジスルフィド　　　　　　　　　１汁状ブタジェンゴム
Ｒ−４５（出）゛６石油製）〕ｆ　１．二４Ｊ　ｅ　’
ＩＪＳ二トリルブタジエンコ゛ム　　　　２０内Ｒ・１
ゴム：　　　　　　　　　　　　（取量ｔ■のニトリル
ブタジェンゴム　　　　　　　　１００−用已　ｆ’＋
！／百　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
５ステアリン限　　　　　　　　　　　　　１シｊ７５
’ｌｉ性カーホンブラツク　　　　　　　　　１５ｈ’
１２酸カルシウム　　　　　　　　　　１０硫　黄　　
　　　　　　　　　　　　　２戸トラメヂルチウラム嚇
ジスルフィド　　　　　　　１まず、内層ゴムを芯金上
で１５０℃×１５分の条件で加（ｐトして転ずｌ’ｌ−
シー、Ｌりも夕１作が小さいゴムローラーを製４１；シ
、次にその一１０−ラーを製４Ｌシた。イＩＩＩ−）れ
た転写用コム側１−ラーは４０°のＪＩＳな１１度をイ
ｊし、また芯金とゴムとの電気絶縁性を測＞ｉｕ　Ｌ−
Ｃ次の第１表に示す市、気抵抗値がイζｔられた。

第　　１　　表 省１られた転写用ゴムローラーを初７７′、機に実ｖ、
５シたどころ、餠（シ］なれ４　”ｒ画像がイｊｉられ
、またローラー上にはトナ〜の（１’　Ｓ’ｊ　、ζ−
土陪が全くイ【゛かった。

実に’ｉｌ＋例　２ 本例は外層ゴムのゴム基材七して、二ｌ・ジルブタジェ
ン−１ムとエチレンプロピレン系合成ゴムとを混合した
ブし・ンドコム、例えば、１１本合Ｄ（・１ゴム礼ル、
１選ＮＥ−７１１を用いた。外ｆニー：・ゴムおよび内
バ・ｉゴムを下記の処方により作製した。

りｌ　Ｒ□ｉコム：　　　　　　　　　　　　　（−１
Ｊ＜　ｆｒ目り１ｓ）Ｎｙ−７１１１１０ ステアリンｊ”イレ　　　　　　　　　　　　　１価、
　黄　　　　　　　　　　　　　　　　２デトラメチル
チウラム中ジスルフイｌ゛０．５カーボンブンツク　　
　　　　　　　２炭＾、ンカルシウム　　　　　　　　
　４０ｉ（Ｅ状ブタジェンゴムＲ−４５（出光石油りで
・１）１０内Ｊ・ガゴム＝（Ｊ１￥尾部） ブタジェンゴム　　　　　　　　　１００１［（鉛ｊ’
、ｌ、ｉ　　　　　　　　　　　　　　　　　　５ステ
アリン酸　　　　　　　　　　　　１（ｐｌ、　　貰　
　　　　　　　　　　　　　　２ＤＭ（ジデンゾチアジ
ル・ジスルフ１ド）　　　　　１．５゛ＰＴ　（テトラ
メチルチウラム時ジスルフィド）　　　［１，５つ゛ツ
ヂン　　　　　　　　　　　　　　３・５アセチレン　
　　　　　　　　　　１０液状ブタジエンゴム　Ｒ−４
５１０ −Ｊ、・１・１１１例１と同Ｆ）二に１５０℃×１５分
の加（イ（争件にて成型して転写用ゴＡ　ｒＪ−シーを
１１，１林゛１し２だ。生成したコムローラーＣ」４０
°σ）ＪＩＳ　ｆｌｌｉｊ度６・有し、芯金とゴムとの
゛１１シ気絶糾性を測シ＋！して次の第２表に示す′１
（う気抵抗値をイエした。

）゛ハ２表 口 この転写用・ム１１−ラー４・ｉ゛・１乃’、　４．ｊ
ｌｉに実装したＬころ、鮮１！Ｉ−ｉなｒす゛ダ画像ス
ハ？１、トられ、ロ　シーー、ｌ、２血への）・ナーの
伺措、融オ゛「か全くながった。

」二連した如く、本発明によれば、３７”　ＴｌＩ性カ
ーボンおＪ：び可塑剤、軟化剤をまったく含有ｌｊず低
分子ｌｌ；の液状ゴムを茜分子ｊ・・の二）　ＩＪルブ
タジエンゴムまた（」ニトリルブタジェンコムと他のゴ
ムとのブレンド系に添加して得た硬度の低い弾性変形量
の大きい半導？Ｉｃ性ゴＡ　（／、）外Ｊ１７ト、ｎ１
電性カー　ホン３’７　ｉイエ”ｌルｊｊｉ　＋ｌｆ。

１・１．コムの内層とより（１−７成しＬ所＞Ｊ−の１
１（抗値をイノする恥ζ’／ｙ二月１コ゛ムローラーる
一４ｊｌ　′Ｊｉ、機にＪｌｌいることにより、該ロー
ラー表向にトナーか全くイ・１沼ぜず、′ンｋ　ニｌ！
ｉ゛ｆ１！ｌ　テ’ｊ二ｌｌ１ｉなｊ：：）　ｔ３’、
　１山ｉ　４１ｃ！　カ？’＝Ｉ　ラオ）５る。

、図面ｌ／）１″１・〜・単なｌｊ’ｌ’、明第１１′
ζ１は本発明の転写【Ｊ−シー４・其λたＰ’ｓ′・・
、柿の間部構成を示すＪ：Ｆｉ　１１＋７ｉ的信成１ン
１、第２１゛ン１ａは本発明の転写ローラーを一部１１
ノ１而で示′４１′１１１分正而図、第２図ｂ　ｃｉイ
の１ｉ１１ｊ面Ｎである２゜１１１＠１１転ずローラー ２・・６・感光円板 ３ｏ−φ＆ｊ気ブラシ ４−・・給紙ロール ５・＠Ｏクリーニングブラシ ６・Ｏ・ヒーター ７・Ｏ・トナー ＩＩ−・・・コロナ帯電機 ９・−・転７ｆ拐 １０・儂・芯　金 １１ａ、・６ｅゴム外層 １ｉｂ　ｅ　ｅ　＠ゴム内Ｒ？

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）感光体上に形成されたトナー像をこれと密着さぜ
   た転′ダ拐に転写さぜるために用いる皆写機装防用転η
   こローラーにおいて、該転写ローラーが導電性カーボン
   を含有するゴムより成る内ｈ′ケと、（ｌ？！性カーボ
   ン、ｉＩＪ’　ＤｉＪ剤、欧化剤を含有することなくゴ
   ム基材に低分子量の液状ゴムを配合したトナーのイ」）
   古、融危を防止し得る十■：由、　°Ｉｉ＋：ゴムより
   成る外層とから＋７７７４されたゴムローラーであ乙こ
   とを特徴とする腹′ｑ、ＰＡホ；　ｌｉｄ？月１卯、写
   四　−ラ　−。′ｆ２）　低分子Ｊｉ、ｉ：の液状ゴム
   Ｃ」液状ブタジェンゴム、液状スヂレンブタジエンゴム
   、ＩＮＫ二１・ＩＪ　ルゴムおよび液状クロロプレンゴ
   ムから選択した少くども一種である特許請求の範囲８ｒ
   ＼１擬記載の複写機装置；’ｉ用転写ローラー。 （３）低分子量１の液状ゴムをゴム基材１００瓜ハ部に
   対し１０　ｒｉ　ｊ）ｉ：部具上配合する特許請求の範
   囲第１項記・代の籾ず（幾装置ｉ１用載写ロー　ラー。