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JPS5941055B2 - 動力伝達装置 - Google Patents

動力伝達装置

Info

Publication number
JPS5941055B2
JPS5941055B2 JP52036907A JP3690777A JPS5941055B2 JP S5941055 B2 JPS5941055 B2 JP S5941055B2 JP 52036907 A JP52036907 A JP 52036907A JP 3690777 A JP3690777 A JP 3690777A JP S5941055 B2 JPS5941055 B2 JP S5941055B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
shaft
clutch
rack bar
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP52036907A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS52154964A (en
Inventor
レイモンド・エドワ−ド・スタ−バ−ド
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Individual
Original Assignee
Individual
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Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS52154964A publication Critical patent/JPS52154964A/ja
Publication of JPS5941055B2 publication Critical patent/JPS5941055B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H19/00Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion
    • F16H19/02Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion for interconverting rotary or oscillating motion and reciprocating motion
    • F16H19/04Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion for interconverting rotary or oscillating motion and reciprocating motion comprising a rack
    • F16H19/043Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion for interconverting rotary or oscillating motion and reciprocating motion comprising a rack for converting reciprocating movement in a continuous rotary movement or vice versa, e.g. by opposite racks engaging intermittently for a part of the stroke
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/18Mechanical movements
    • Y10T74/18056Rotary to or from reciprocating or oscillating
    • Y10T74/18088Rack and pinion type
    • Y10T74/18128Clutchable gears

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は往復運動を回転運動に変換する動力伝達装置、
さら(こ詳しくは同一方向の連続回転運動に変換する動
力伝達装置ζこ関するものである。
従来、往復運動するバーの両側面にラック歯を設け、各
ラック歯(こ歯車をそれぞれ噛合し、これら2つの歯車
の軸の互いQこ逆方向の回転運動を常時一方向ζこ回転
する一軸の回転運動に変換する機構は種々試用されたが
、完全なものがなかった。
すなわち、ある種のものは外部、駆動のクラッチを利用
したため、頻繁な切換に適さず、別に操作機構を必要と
し、また他のものでは前記2つの歯車軸における供脱作
動ζことかく時間的遅れを生じ、回転速度にむらを生ず
るなどの欠点があった。
本発明の目的は上記のような従来装置の欠点を解消し、
往復動する駆動部材の運動を連続的に同一方向の回転運
動に変換可能で、しかもその要部を一つのハウジング内
に簡潔ζこまとめることのできる動力伝達装置を提供す
ることである。
本発明の他の目的は往復動する駆動部材の移動方向の反
転(こ際し、従動する2系統の回転部材の係脱が自動的
に、しかも瞬間的に行われ、動力伝達が途切れることな
く継続的に行われる往復運動を一方向の回転運動に変換
する動力伝達装置を提供することにある。
本発明はこれらの目的を達成するため次の構成を有する
すなイっち、本発明の動力伝達装置は、相反する両側面
にラック歯を有するラックバ−をハウジングを貫いて往
復動可能ζこ含んでおり、このバーの一端部は往復運動
する所定の駆動部材に連結可能である。
ラックバ−の両側にはそれぞれのラック歯に噛合する1
対の第1及び第2ギヤが、各ギヤを固持する互いに平行
な第1シヤフト及び第2シヤフトによってハウジング内
に支承されている。
この各シャフトcこは第1、第2ギヤとそれぞれ間隔を
置いて第3、第4のギヤがそれぞれ第1シヤフト、第2
シャフトに回転自在Qこ支承されている。
第3ギヤと第4ギヤとの中間には、第3ギヤ及び第4ギ
ヤと同時に噛合する中央ギヤが第1、第2シヤフト(こ
平行な第3シヤフト(こ固持されており、第3シヤフト
はハウジングに支承され、その一端部をハウジング外に
延出している。
そしてこの第3シヤフトの延出部分に直接または歯車列
等を介して同一方向の回転運動を受けるべき部材が連結
される。
さらに本発明の装置(こは、最も特徴とされる部材とし
て、第1シヤフトQこ第1クラツチ、第2シヤフトに第
2クラツチがそれぞれはめられており、これら2組のク
ラッチは予め選ばれた同一の回転方向でそれぞれ係脱を
果たすように形成されている。
その形式は通常、三角歯形の一方向かみあいクラッチで
、各三角歯はその歯形の一面を軸方向Oこ平行とし、他
の一面を2個のクラッチとも同じ周方向ζこ配置された
傾斜面としている。
第1、第2クラツチはそれぞれ第1ギヤと第3ギヤ、第
2ギヤと第4ギヤの間に配置されており、各組のクラッ
チは何れもその入力側のクラッチ部材をそれぞれのシャ
フトに軸方向には滑動可能にかつ回転止めして嵌装され
、またその出力側のクラッチ部材をそれぞれ第3ギヤ及
び第4ギヤζこ固着して、各シャフトに対して回転自在
となっている。
そしてこの軸方向に滑動可能の各入力側のクラッチ部材
とその背面にそれぞれ対面する第1ギヤ及び第2ギヤと
の間には、それぞれ上編コイルばねが各クラッチを係合
可能に各シャフトを囲んで装着される。
このようζこ構成された本発明の動力伝達装置では、往
復動する駆動部材に連結されたラックバ−が往復動され
ると、各ラック歯(こかみ合う第1及び第2ギヤは互い
に逆方向に回転され、しかも各ギヤの回転方向はラック
バ−の往動と復勤毎に逆転する。
このような作動伏態において第1シヤフト又は第2シヤ
フトの回転方向がそのシャフト上のクラッチを接続させ
る方向に一致すると、その接続したクラッチの出力側ク
ラッチ部材(こ固着されたギヤ(第3ギヤ、第4ギヤの
何れか一方)が回転され、中央ギヤを介して第3シヤフ
トを回転する。
このとき他側のクラッチではその入力側クラッチ部材と
出力側クラッチ部材とか断絶する方向に互いに塩回転し
、コイルばねの付勢力に打ち勝って滑動可能の入力側ク
ラック部材か逃げ、このクラッチはラックバ−の片道行
程の間、動力を伝達しない。
かくてラックバ−の往復動に伴って2つのクラッチはそ
の係脱をバーの折り返し時点毎ζこ互いに逆に反復する
従って中央のギヤ及び第3シヤフトは、ラックバ−の往
復動きともζこ予め選ばれた一定方向の回転を継続する
ことζこなり、本発明装置は往復運動を継続的に一方向
の回転運動に変換することができる。
次Qこ本発明の一実施例を図面ζこついて詳細に説明す
ると、符号10は動力伝達装置の全体を示している。
動力伝達装置10は溝形のベース部材11を備えている
はぼ直方体箱状のハウジング12がベース部材11に固
着されて上方ζこ伸びている。
第1のシャツ]・13はその一端かハウジング12の前
壁14に支承され、他端が後壁15に支承されて回転可
能である。
第2のシャフト16は第1のシャフト13に平行に配置
され同様ζこ前壁14及び後壁15に支承されて回転可
能である。
第3のシャフト17は前壁14と、ハウジング12の底
壁19に固着されているブロック18とに回転可能ζこ
支承されてシャフト13とシャフト16との中間に平行
に配置されている。
ハウジング12はスフラドボルト21によってハウジン
グ12の側壁22.23に固着されている頂壁20を有
している。
矩形の開口24が後壁15の近辺で頂壁20に設けられ
ており、同じ大きさの矩形の開口25が後壁15の近辺
で開口24と鉛直方向−直線に底壁19及びベース部材
11を貫通して設けられている。
一側面にラック歯27を、その反対側の側面にラック歯
28を有する横断面はぼ矩形のランクパー26が第3図
及び第4図から明らかなようζこ開口24,25を通っ
て上下方向に往復運動をすることができるようにとりつ
けられている。
ラックバー26を円滑に案内する手段として、スロワ1
゛29がラックバー26の前面に上下方向に形成されて
いて、ハウジング12内のブロック18後面の凸条30
と係合している。
第1のギヤ31が第1のシャフト13に固持されていて
バー26の一方のラック歯27と噛み合っている。
第2のギヤ32が第2のシャフト16ζこ固持されてい
てバー26の他方のラック歯28と噛み合っている。
第3のギヤ33がシャフト13ζこ回転自在(こ支承さ
れ、これに接してシャフト13Iこ回転自在に支承され
ている、ilの一方向クラッチを構成する出力側クラッ
チ部材34に固着されている。
第■の一方向クラッチを構成する入力側クラッチ部材3
5がシャツ1〜13に軸方向には滑動可能にキー止めさ
れていて、シャフト13を包囲してギヤ31と第1の一
方向クラッチを構成する入力側クラッチ部材35との間
に設けられているコイルはね36cこよって、第1の一
方向クラッチを構成する出力側クラッチ部材34と保合
状態に保たれている。
第4のギヤ37かシャフト16に回転自在ζこ支承され
、これζこ接してシャフト16に回転自在に支承されて
いる第2の一方向クラッチを構成する出力側クラッチ部
材38に固着されている。
第2の一方向クラッチを構成する入力側クラッチ部材3
9がシャフト16(こ軸方向ζこは滑動可能にキー止め
されていて、シャフト16を包囲してギヤ32と第2の
一方向クラッチを構成する入力側クラッチ部材39との
間ζこ設けられているコイルはね40?こよって、第2
の一方向クラッチを構成する出力側クラッチ部材38と
係合状態ζこ保たれている。
第1及び第2の一方向クラッチは予め選はれた同一の回
転方向で係脱を果すように形成されている。
その形式は通常、三角歯形の一方自噴み合いクラッチで
、各三角歯はその歯形の一面を軸方向に平行とし、他の
一面を2個のクラッチとも同じ方向(こ配置された傾斜
面としている。
中央のギ゛ヤ41がギ゛ヤ33,37の中間Oこおいて
第3のシャフト17ζこ固持されていて、両方のギヤ3
3,37と同時ζこ噛み合っている。
ハウジング12の外部ではシャフト42がベース部材1
11に水平ζこ固定されており、出力シャフト43がシ
ャフト42及びシャフト17(こ平行にベース部材11
に固定されている。
比較的大きな平歯車44か第3のシャフト17の外端に
固持されていて、シャフト42に回転自在Qこ支承され
ている比較的小さな平歯車46の側面Oこ固着された比
較的小さな平歯車45と噛み合っている。
また別の比較的小さな平歯車47がシャフト43(こ回
転自在に支承されていて、前記の平歯車46と噛み合っ
ている。
■型のプーリ48か平歯車47と同軸に回転すべく平歯
車47の側方に固着されている。
この■型プーリ48はさらζこ図示しないベルト、プー
リ等を介して所望の被動軸を連続的に回転させるための
ものである。
なお、ハウジング外のこれら歯車列は、被動軸の回転数
に応じて選定すれはよい。
本発明の使用及び操作にあたって、動力伝達装置10は
、そのラックバー26の下端を縦方向ζこ往復運動可能
な何らかの駆動側の装置(図示せず:に連結され、ラッ
クバー26がハウジング12に対して上下に往復運動を
行う。
ラックバー26が往復すると、一方のラック歯27が第
1ギヤ31を同転させ、他方のラック歯28が第2ギヤ
32を回転させる。
ラックバー26がハウジング12に関して下方(こ移動
すると、ギヤ31が第4図(こおいて時計回り方向に回
転され、同時(こ第1の一方向クラッチを構成する入力
軸クラッチ部材35も時計回り方向に回転する。
このとき第1の一方向クラッチは保合状態を維持し、そ
の出力側クラッチ部材34とギヤ33を時計回り方向(
こ1駆動し、さらに中央のギヤ41によってシャフト1
7を反時計回り方向ζこ回転させる。
ラックバー26が逆方向に動き、ハウジング12(こ関
して上方に移動すると、第1の方向クラッチを構成する
出力側及び入力側クラッチ部材34,35が互いにすべ
ってギヤ33は駆動されない。
しかしラックバー26が上方へ移動するとき他側におい
ては、ギヤ32が時計回り方向に回転され、第2の一方
向クラッチを構成する出力側及び入力側クラッチ部材3
8.39は係合状態を維持してギヤ37を時計回り方向
に回転させ、これζこ噛み合う中央のギヤ41によって
シャフト17を反時計回り方向に回転させる。
次ζこラックバ−26が反転してハウジング12に関し
て下方Qこ移動するときには、ギヤ32が反時計回り方
向に回転するので、第2の一方向クラッチを構成する出
力側及び入力側クラッチ部材38.39は相互にすべっ
て動力を伝えない。
かくて中央の第3シヤフト17は、ラックバー26の折
り返し時点毎に、係脱作動を互いに逆に反復する2つの
一方向クラッチの存在Qこよって常に反時計回り方向に
のみ回転される。
ラックバー26の往復動が比較的低速であっても、上述
のように大歯車と小歯車との噛合を複数段、本発明装置
に続いて設置すれは、所望の被回転軸(こ対してかなり
高速度の回転力駆動を行うことができる。
本発明の一実施例を上述したが、本発明の精神を逸脱す
ることなく多くの構造上の変更及び適応を行い得るもの
であることは理解さΔ′Lよう。
以上説明したように、本発明は往復動する1駆動部材の
運動を一方向の連続回転運動に変換するのに、この駆動
部材(こ連結された両歯のラックバ−をハウジングを貫
通して往復直線動可能に設け、その両側のラック歯に第
1、第2の平ギヤをそれぞれ噛合し、各ギヤを固持する
2本のシャフトが常ζこ相互紀方向に回転されるように
し、これらのシャフト(こそれぞれ同一回転方向で係脱
する一方自噴み合いクラッチを嵌装し、各クラッチを構
成する入力側クラッチ部材を如れひそのシャツHこ対し
て軸方向に滑動可能で周方向にはキーにより回転止めさ
れた状態になすとともに、第1、第2の平ギヤとこれζ
こ対面するクラッチの入力側クラッチ部材の背面さの間
ζこ各クラッチを係合させる上線コイルばねを介在させ
、他方各クラッチを構成する出力側クラッチ部材をそれ
ぞれ第3、第4の平ギヤに固着させて何れもそのシャフ
ト(こ回転自在に嵌装し、かつ第3、第4の平ギヤに対
して前記2本のシャフトに平行な第3シヤフ目こ固着さ
れた中央の平キャを常時噛合させたので、往復動する駆
動部材の移動方向の反転に際し、従動する2系統の回転
部材の係脱が2組の一方向クラッチζこよって自動的)
こ、よかも瞬間的に行われ、往復運動を同一方向の回転
運動に変換する動力伝達が途切れることなや継続的に実
施される。
この一方向噛み合いクラッチは装置内の圧縮ばねによっ
て係合される反面、その出力側クラッチ部材が入力側ク
ラッチ部材に対して逆方向に回転される状態ζこなると
、例こは前記のような三角歯形のクラッチのため、クラ
ッチの保合がばねの付勢力に打ち勝ってひおりて(こ外
れるので、複雑な外部からの切換操作手段を必要とせず
構造が簡単ですむ。
また装置全体のこのようζこ簡潔なため、その要部を一
つのハウジング内にまとめることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の平面図、第2図はその正面
図、第3図は第2図の3−3線矢印方向の部分横断面図
、第4図は第3図の4−4線矢印方向の部分縦断面図、
第5図は第4図の5−5線矢印方向の部分縦断面図であ
る。 12・・・・・・ハウジング、13・・・・・・第1シ
ヤフト、16・・・・・・第2シャフl−117・・・
・・・第3シヤフト、26・・・・・・ラックバ−12
7,28・・・・・・ラック歯、29・・・・・・スロ
ット(案内部材)30・・・・・・凸条(案内部材)、
31・・・・・・第1ギヤ、32・・・・・・第2ギヤ
、33・・・・・・第3ギヤ、37・・・・・・第4ギ
ヤ、34・・・・・・第1クラッチ出力側クラッチ部材
、35・・・・・・第1クラッチ入力側クラッチ部材、
38・・・・・・第2クラッチ出力側クラッチ部材、3
9・・・・・・第2クラッチ入力側クラッチ部材、36
.40・・・・・・圧縮コイルはね。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ハウジングと、ハウジングを貫いて縦方向の往復動
    可能Qこ設けられかつその相反する両側面にそれぞれラ
    ック歯を有するラックバー26と、このラックバ−を縦
    方向Oこ案内するためハウジング内に設けられた案内部
    材と、ラックバー26の両側においてハウジングに回転
    可能に支承されている一対の平行な第1のシャット13
    及び第2のシャフト16と、第1のシャフト13に固持
    されラックバー26の一方のラック歯27と噛み合う第
    1のギヤ31と、第2のシャフト16に固持されラック
    バー26の他方のラック歯28と噛み合う第2のギヤ3
    2と、第1のシャフト13上に第1のギヤ31と間隔を
    置いて回転自在(こ支承されている第3のギヤ33と、
    第2のシャフト16上に第2のギヤ32と間隔を置いて
    回転自在に支承されている第4のギヤ37と、第3のギ
    ヤ33及び第4のギヤ37と噛み合う中央のギヤ41を
    固持しかつハウジングζこ支承されてその一端部全ハウ
    ジング外に延出している第3のシャフト17とを有し、
    さらに第1のシャフト13及び第2のシャフト16にお
    いて第1のギヤ31と第3のギヤ33との間及び第2の
    ギヤ32と第4のギヤ37との間に、互いに同一の回転
    方向で係脱する第1の一方向クラッチと第2の一方向ク
    ラッチとをそれぞれ設け、第1の一方向クラッチを構成
    する入力側クラッチ部材35を第1のシャフト13に軸
    方向には滑動可能にかつ回転止めして嵌装するとともに
    、第1の一方向クラッチを構成する出力側クラッチ部材
    34を第3のギヤ33cこ固着させて第1のシャフト1
    3に対し回転自在となし、同じく第2の一方向クラッチ
    を構成する入力側クラッチ部材39を第2のシャフト1
    6に軸方向には滑動可能にかつ回転止めして嵌装すると
    ともに、第2の一方向クラッチを構成する出力側クラッ
    チ部材38を第4のギヤ37に固着させて第2のシャフ
    ト16に対し回転自在さなし、かつ前記軸方向に滑動可
    能の各入力側クラツナ部材35.39とその背面にそれ
    ぞれ対面する第1のギヤ31及び第2のギヤ32との間
    にそれぞれのシャフト13゜16を囲んで圧縮コイルは
    ね36.40を装着し、各二方向クラッチを構成する入
    力側クラッチ部材35.39と同じクラッチを構成する
    出力側クラッチ部材34.3Bとをそれぞれ互いに係合
    可能に付勢して成り、ラックバー26に与えられる往復
    運動が第3のシャフト17の一方向の連続回転運動(こ
    変換されることを特徴とする動力伝達装置。 2 前記第1及び第2の一方向クラッチが何れも三角歯
    形の一方向噛み合いクラッチで、各三角歯がその歯形の
    一面を横力向に平行とし、歯形の他の一面を両クラッチ
    ともに同じ周方向に配置された傾斜面としている特許請
    求の範囲第1項記載の動力伝達装置。
JP52036907A 1976-06-16 1977-03-31 動力伝達装置 Expired JPS5941055B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US000000696516 1976-06-16
US05/696,516 US4078438A (en) 1976-06-16 1976-06-16 Power transmission unit

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52154964A JPS52154964A (en) 1977-12-23
JPS5941055B2 true JPS5941055B2 (ja) 1984-10-04

Family

ID=24797390

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52036907A Expired JPS5941055B2 (ja) 1976-06-16 1977-03-31 動力伝達装置

Country Status (25)

Country Link
US (1) US4078438A (ja)
JP (1) JPS5941055B2 (ja)
AR (1) AR210186A1 (ja)
BE (1) BE847633A (ja)
CA (1) CA1064285A (ja)
CH (1) CH611397A5 (ja)
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