JPS5934766Y2 - 定流量ボ−ルタップ - Google Patents
定流量ボ−ルタップInfo
- Publication number
- JPS5934766Y2 JPS5934766Y2 JP7219981U JP7219981U JPS5934766Y2 JP S5934766 Y2 JPS5934766 Y2 JP S5934766Y2 JP 7219981 U JP7219981 U JP 7219981U JP 7219981 U JP7219981 U JP 7219981U JP S5934766 Y2 JPS5934766 Y2 JP S5934766Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- constant flow
- ball tap
- flow valve
- hot water
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
Landscapes
- Safety Valves (AREA)
- Float Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は太陽熱温水器の貯湯槽に装着されるボールタッ
プ弁に定流量弁を装着せしめて戊る定流量ボールタップ
に関するものである。
プ弁に定流量弁を装着せしめて戊る定流量ボールタップ
に関するものである。
従来太陽熱温水器の貯湯槽に装着されたボールタップは
貯湯槽内の水位減少により自動給水作用せしめるもので
あるが、貯湯槽への給水は給水圧が高くなると貯湯槽内
の湯を噴射攪拌して折角昇温した湯の温度を低下せしめ
る欠点を有していた。
貯湯槽内の水位減少により自動給水作用せしめるもので
あるが、貯湯槽への給水は給水圧が高くなると貯湯槽内
の湯を噴射攪拌して折角昇温した湯の温度を低下せしめ
る欠点を有していた。
そこで給水による攪拌作用を防止せしめるため貯湯槽内
に隔壁を設ける等の対策を講じているが充分なる効果を
発揮することが出来なかった。
に隔壁を設ける等の対策を講じているが充分なる効果を
発揮することが出来なかった。
本考案はかかる欠点に鑑み、太陽熱温水器の貯湯槽に装
着されるボールタップであって、該ボールタップ本体の
流入口内には内壁から内方に環状の係止突部を突設せし
め、一方中央に連通孔を貫設せしめた肉厚円環状の弾性
部材より戊る定流量弁を前記係止突部に対し外周が当接
する様にして装着せしめ、給水圧の上昇に伴い定流量弁
を彎曲変形せしめて連通孔を縮径せしめる様にした定流
量ボールタップを提供して上記欠点を解消せんとしたも
のにして、以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明
すると、 １は太陽熱温水器の貯湯槽に装着されるボールタップ本
体であり、流入口２及び該流入口２より垂下形成した吐
出口３より戊り、吐出口３の内方剪断面方向に隔壁４を
形成し、該隔壁４の中央に吐水孔５を穿設せしめている
。
着されるボールタップであって、該ボールタップ本体の
流入口内には内壁から内方に環状の係止突部を突設せし
め、一方中央に連通孔を貫設せしめた肉厚円環状の弾性
部材より戊る定流量弁を前記係止突部に対し外周が当接
する様にして装着せしめ、給水圧の上昇に伴い定流量弁
を彎曲変形せしめて連通孔を縮径せしめる様にした定流
量ボールタップを提供して上記欠点を解消せんとしたも
のにして、以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明
すると、 １は太陽熱温水器の貯湯槽に装着されるボールタップ本
体であり、流入口２及び該流入口２より垂下形成した吐
出口３より戊り、吐出口３の内方剪断面方向に隔壁４を
形成し、該隔壁４の中央に吐水孔５を穿設せしめている
。
又前記流入口２内適宜位置には環状の係止突部６を内壁
７から内方へ一体突設せしめると共に弾性部材により成
る肉厚の定流量弁８を流入口２内に挿入して前記係止突
部６の後端面にその前面を当接係止せしの、又定流量弁
８の後方において流入口２の内壁７に定流量弁８の彎曲
変形を許容する間隔を有せしめて凹溝９を周設し、該凹
溝９内に止輪１０を嵌着せしめて定流量弁８を掛止突部
６と止輪１０との間に装着せしめている。
７から内方へ一体突設せしめると共に弾性部材により成
る肉厚の定流量弁８を流入口２内に挿入して前記係止突
部６の後端面にその前面を当接係止せしの、又定流量弁
８の後方において流入口２の内壁７に定流量弁８の彎曲
変形を許容する間隔を有せしめて凹溝９を周設し、該凹
溝９内に止輪１０を嵌着せしめて定流量弁８を掛止突部
６と止輪１０との間に装着せしめている。
尚前記定流量弁８は流入口２より流入する給水圧の上昇
に伴い第２図に図示する様に彎曲状に弾性変形して中央
部に貫設せしめた連通孔１１を縮径し、給水流量を制御
せしめるものである（第３図）。
に伴い第２図に図示する様に彎曲状に弾性変形して中央
部に貫設せしめた連通孔１１を縮径し、給水流量を制御
せしめるものである（第３図）。
１２は吐水孔５の下方に設けた案内羽根であり、該案内
羽根１２の上端部に弾性部材より戊る弁ゴム１３を嵌合
せしめている。
羽根１２の上端部に弾性部材より戊る弁ゴム１３を嵌合
せしめている。
１４はテコ１５の一端に固設した浮子上であり、テコ１
５の他端は支点ピン１６にて枢支されると共にテコ１５
の中途位置によりリンク１乙１８が吐出口３外壁に設け
た支点ピン１９にて支持され、リンク１８は案内羽根１
２の下方部に穿設した切欠部２０内を貫通して案内羽根
１２を支持せしめ、貯湯槽内の水位変動による浮子上１
４の上下動をテコ１５、リンク１７゜１８より成る増巾
機構Ａを介して案内羽根１２を連動せしめて吐水孔５を
自動開閉せしめる様に或っている。
５の他端は支点ピン１６にて枢支されると共にテコ１５
の中途位置によりリンク１乙１８が吐出口３外壁に設け
た支点ピン１９にて支持され、リンク１８は案内羽根１
２の下方部に穿設した切欠部２０内を貫通して案内羽根
１２を支持せしめ、貯湯槽内の水位変動による浮子上１
４の上下動をテコ１５、リンク１７゜１８より成る増巾
機構Ａを介して案内羽根１２を連動せしめて吐水孔５を
自動開閉せしめる様に或っている。
尚本考案にあってはボールタップ本体１の形状、構造等
は図示のものに限定するものではない。
は図示のものに限定するものではない。
要するに本考案は、太陽熱温水器の貯湯槽に装着される
ボールタップであって、該ボールタップ本体１の流入口
２内には内壁７から内方に環状の係止突部６を突設せし
め、一方弾性部材より成る定流量弁８を前記係止突部６
に対し外周が当接する様にして装着せしめたので、流入
口２へ供給される水の給水圧が所定圧力より高くなると
定流量弁８が過剰水圧骨により下流側へ押圧される際、
定流量弁８はその外周部が係止突部６により当接支持さ
れているため定流量弁８を自動的に彎曲変形せしめ、そ
の変形度合は過剰給水正分の変化に自動的に対応せしめ
ることが出来、又定流量弁８は中央に連通孔１１を貫設
せしめた肉厚円環状の弾性部材より成るので、かかる彎
曲変形の度合が増すにつれて連通孔１１が縮径するため
給水圧に変動が生じても吐出口３がら吐出する流量を一
定量に制御せしめることが出来、よってボールタップ本
体１の吐出口３から太陽熱温水器の貯湯槽内へ供給され
る水は給水圧の上昇に伴う勢いが抑制されると共に、一
定の流量で供給されるため貯湯槽内の湯を攪拌作用せし
めて湯の温度を低下せしめることなく、又かかる制御機
構は弾性部材の彎曲変形作用を応用せしめたのみである
ため簡易であり、通常のボールタップに比しコスト高に
なることがない等その実用的効果甚だ大なるものである
。
ボールタップであって、該ボールタップ本体１の流入口
２内には内壁７から内方に環状の係止突部６を突設せし
め、一方弾性部材より成る定流量弁８を前記係止突部６
に対し外周が当接する様にして装着せしめたので、流入
口２へ供給される水の給水圧が所定圧力より高くなると
定流量弁８が過剰水圧骨により下流側へ押圧される際、
定流量弁８はその外周部が係止突部６により当接支持さ
れているため定流量弁８を自動的に彎曲変形せしめ、そ
の変形度合は過剰給水正分の変化に自動的に対応せしめ
ることが出来、又定流量弁８は中央に連通孔１１を貫設
せしめた肉厚円環状の弾性部材より成るので、かかる彎
曲変形の度合が増すにつれて連通孔１１が縮径するため
給水圧に変動が生じても吐出口３がら吐出する流量を一
定量に制御せしめることが出来、よってボールタップ本
体１の吐出口３から太陽熱温水器の貯湯槽内へ供給され
る水は給水圧の上昇に伴う勢いが抑制されると共に、一
定の流量で供給されるため貯湯槽内の湯を攪拌作用せし
めて湯の温度を低下せしめることなく、又かかる制御機
構は弾性部材の彎曲変形作用を応用せしめたのみである
ため簡易であり、通常のボールタップに比しコスト高に
なることがない等その実用的効果甚だ大なるものである
。
図は本考案の一実施例を示すものにして、第１図は本考
案に係る定流量ボールタップの一部切欠正面図、第２図
は給水時の要部の断面図、第３図は給水圧と流量の関係
図である。 １・・・・・・ボールタップ本体、２・・・・・・流入
口、８・・・・・・定流量弁。
案に係る定流量ボールタップの一部切欠正面図、第２図
は給水時の要部の断面図、第３図は給水圧と流量の関係
図である。 １・・・・・・ボールタップ本体、２・・・・・・流入
口、８・・・・・・定流量弁。
Claims (1)
- 太陽熱温水器の貯湯槽に装着されるボールタップであっ
て、該ボールタップ本体の流入口内には内壁から内方に
環状の係止突部を突設せしめ、一方中央に連通孔を貫設
せしめた肉厚円環状の弾性部材より戒る定流量弁を前記
係止突部に対し外周が当接する様にして装着せしめ、給
水圧の上昇に伴い定流量弁を彎曲変形せしめる様にした
ことを特徴とする定流量ボールタップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7219981U JPS5934766Y2 (ja) | 1981-05-18 | 1981-05-18 | 定流量ボ−ルタップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7219981U JPS5934766Y2 (ja) | 1981-05-18 | 1981-05-18 | 定流量ボ−ルタップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57184375U JPS57184375U (ja) | 1982-11-22 |
| JPS5934766Y2 true JPS5934766Y2 (ja) | 1984-09-26 |
Family
ID=29867985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7219981U Expired JPS5934766Y2 (ja) | 1981-05-18 | 1981-05-18 | 定流量ボ−ルタップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5934766Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014074445A (ja) * | 2012-10-04 | 2014-04-24 | Tlv Co Ltd | フロート式蒸気トラップ |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59178540U (ja) * | 1983-05-14 | 1984-11-29 | ダイキン工業株式会社 | 貯湯式給湯機 |
| JP2005214281A (ja) * | 2004-01-29 | 2005-08-11 | Yamatake Corp | 空調制御システム |
-
1981
- 1981-05-18 JP JP7219981U patent/JPS5934766Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014074445A (ja) * | 2012-10-04 | 2014-04-24 | Tlv Co Ltd | フロート式蒸気トラップ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57184375U (ja) | 1982-11-22 |
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