JPS592771A - ゴルフ等空洞式グリツプ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、グリップの中を空洞とした事を特徴とするゴ
ルフ等空洞式グリップである。

本発明の実施例は図面により説明すると、第１図および
第２図はゴルフクラブ（１）のパイプ状シヤフト（２）
のグリップ部（３）を他のシヤフト部分（４）の径より
も大きく、中が空洞（５）となるように成形し、この上
からゴム（６）をかぶせて把持部とし、端部に栓（７）
を取付けたものである。

第３図は、グリップ部と端部を共におおうように有底円
筒状のゴム（８）を被着した本発明実施例である。

グリップ部シヤフトは第４図のごとくパイプ状シヤフト
（４）をグリップ部のみ直径を太く角型（９）に拡げて
成形又は別に成形したものを第１図の（１１）でつなぎ
、又は第５図のように丸型（１０）にシヤフト（４）を
部分的に拡大しこれに二つのコーナーが角型で内形が丸
い、即ち２ヶ所のゴムが特に厚いゴム（１２）をかぶせ
たものでいづれも本発明実施例である。

本発明はグリップ部のシヤフトが他の部分より大きくな
っているのでその上に被着するゴム、皮等の厚さを小さ
くして軽くて堅牢にすることができ、又第１図の如くヘ
ッド（１３）が本発明者が別に提案した発音ヘッドの場
合、ヘッド（１３）の振動がシヤフト（４）に伝わりこ
れがグリップ又はシヤフト内に共鳴し、又ヘッドからグ
リップへの振動伝達が適切になり、又はヘッドと球の打
球振動をグリップと絶縁し、又グリップを太くするため
コルクや発泡ウレタン、ゴム等の芯が不要であり、ゴム
部分も握り部のみの小部分で良く、製造上工数が少くコ
ストを１／２にダウンすることができ、且つグリップが
通常の全部ゴムの場合の１／１０、芯をコルクとしゴム
を外皮とした場合の１／２と軽くなるので重心が下り打
ち易く、又クラブ全体の重量が軽量で携帯に便となる。

第６図および第７図はグリップ（１４）にコルク（１５
）を使用し中心に向う太い孔（１６）と、太い孔と孔の
間に細い孔（１７）を第７図の如く断面から見てＴ字型
に設けて空洞部分としたもので、これにより、本発明者
の実験によれば５０グラムを４０グラムに重量減できた
本発明実施例である。

第８図および第９図は本発明の実施例を示し約５０ミリ
メートル角の角柱状で前後を傾斜及び丸型とした中を空
洞（１８）としこの中間にシヤフト（４）を貫通支持す
るホルダー部（１９）を設け、殻は密閉又はスダレ状部
（２０）等としたプラスティック製中空本体部（２１）
の上に握り部分にゴム（２２）をかぶせてこの部分のプ
ラスティック本体は凹ませ、ヘッドに近い傾斜部（２３
）とその反対側の底部（２４）はプラスティックを外に
露出させたものである。これによりグリップ部（１４）
内部のコルク等不要となり、安く、納期が早く、空気な
ので軽く、且つ前記の如くスダレ式にした場合は握ると
クッション作用を生ずる等の利点がある。

前記実施例の他、シヤフトの拡大径の変形およびその上
に被着する種々の材料などはすべて本発明に含まれるも
のである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明第１実施例の側面図 第２図は第１図の一部縦断面図 第３図は本発明第２実施例の縦断面図 第４図は本発明第３実施例の横断面図 第５図は本発明第４実施例の横断面図 第６図は本発明第５実施例の縦断面図 第７図は第６図のＩ−Ｉ線の横断面図 第８図は本発明第６実施例の縦断面図 第９図は第８図のＩＩ−ＩＩ線の横断面図３、１４、２
２‥‥‥グリップ部 ５、１６、１７、１８‥‥空洞 出願人　中松義■

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. グリップ部の中を空洞とした事を特徴とするゴルフ等空
   洞式グリップ。