JPS5927679B2 - 粉体圧縮プレス装置 - Google Patents
粉体圧縮プレス装置Info
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- JPS5927679B2 JPS5927679B2 JP11142879A JP11142879A JPS5927679B2 JP S5927679 B2 JPS5927679 B2 JP S5927679B2 JP 11142879 A JP11142879 A JP 11142879A JP 11142879 A JP11142879 A JP 11142879A JP S5927679 B2 JPS5927679 B2 JP S5927679B2
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- press
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- compression
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- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
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- B22F3/00—Manufacture of workpieces or articles from metallic powder characterised by the manner of compacting or sintering; Apparatus specially adapted therefor ; Presses and furnaces
- B22F3/12—Both compacting and sintering
- B22F3/1208—Containers or coating used therefor
- B22F3/1216—Container composition
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- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
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- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
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- B22F3/00—Manufacture of workpieces or articles from metallic powder characterised by the manner of compacting or sintering; Apparatus specially adapted therefor ; Presses and furnaces
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- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B3/00—Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor
- B28B3/02—Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor wherein a ram exerts pressure on the material in a moulding space; Ram heads of special form
- B28B3/08—Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor wherein a ram exerts pressure on the material in a moulding space; Ram heads of special form with two or more rams per mould
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B11/00—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
- B30B11/007—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a plurality of pressing members working in different directions
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Ceramic Engineering (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は粉粒体の圧縮プレス、例えば焼結粉末の圧縮プ
レス、または粉末焼結時に行なう圧縮プレスの装置の改
良に係る。
レス、または粉末焼結時に行なう圧縮プレスの装置の改
良に係る。
従来、一方向加圧のプレス装置しか開発されていないた
め、スペース材料、原子炉材料、エレクトロエックス材
料、その地熱的にすぐれた工業材料の焼結、良質の焼結
成品が容易には得られなかった。
め、スペース材料、原子炉材料、エレクトロエックス材
料、その地熱的にすぐれた工業材料の焼結、良質の焼結
成品が容易には得られなかった。
粉末材料としては金属、非金属（グラファイト等）、セ
ラミック、サーメット等が用いられるが、本発明はこれ
を圧縮鍛造することであり、しかも圧縮鍛造を３軸以上
の多軸方向から方向と位置、圧力、時間、速度等を制御
しながら行なう等方性圧縮プレス装置を提供するもので
ある。
ラミック、サーメット等が用いられるが、本発明はこれ
を圧縮鍛造することであり、しかも圧縮鍛造を３軸以上
の多軸方向から方向と位置、圧力、時間、速度等を制御
しながら行なう等方性圧縮プレス装置を提供するもので
ある。
以下図面の一実施例により本発明を説明する。
第１図及び第２図は本発明プレス装置の概要を説明する
もので、第２図は互に直角なＸ、Ｙ、Ｚ軸の３軸プレス
を、第１図はＸ 、 Ｙ 、 Ｚ 、 Ｘ’ 、 Ｙ’
。
もので、第２図は互に直角なＸ、Ｙ、Ｚ軸の３軸プレス
を、第１図はＸ 、 Ｙ 、 Ｚ 、 Ｘ’ 、 Ｙ’
。
Ｚ′の６軸プレスを示す。
ｌｘ、１ｙ、Ｉｚが各軸加圧パンチで、第２図の３軸プ
レスの場合は直角部材２に直角３軸方向からパンチ１ｘ
、１ｙ。
レスの場合は直角部材２に直角３軸方向からパンチ１ｘ
、１ｙ。
１ｚ加圧し第１図の６軸プレスの場合は直角立方体の６
面方向からパンチ１ｘ、１ｙ、１ｚ、１ｘ′。
面方向からパンチ１ｘ、１ｙ、１ｚ、１ｘ′。
１ ｙ’ 、１ ｚ’で加圧するよう組立られる。
勿論ｌｘ、１ｙ、１ｚのパンチ加圧し、他の１ｘ′。
１ ｙ’ 、 １ ｚ’を固定した状態でプレスすれば
６軸プレス装置で３軸プレスができる。
６軸プレス装置で３軸プレスができる。
各軸パンチは第３図のように構成される。
今Ｘ軸パンチ１ｘをとって説明すると、１１ｘが補助パ
ンチ、１２ｘが主パンチである。
ンチ、１２ｘが主パンチである。
補助パンチ１１ｘは粉粒体の圧縮代、例えば粉粒体グリ
ーンサイズの圧縮代に対応する寸法の分割をする板状部
材を四角筒状に組合せて構成され、周りに帯状の留め金
１３ｘで締付られる。
ーンサイズの圧縮代に対応する寸法の分割をする板状部
材を四角筒状に組合せて構成され、周りに帯状の留め金
１３ｘで締付られる。
この補助パンチ１１ｘ内に主パンチ１２ｘが嵌合挿入さ
れ、相対的加圧プレスができるように組立られる。
れ、相対的加圧プレスができるように組立られる。
第４図側面図に示すように主パンチ１２ｘは加圧フラン
ヂ部材１４ｘに固定され、補助パンチ１１ｘは部材１４
ｘにバネ１５ｘで支持される。
ヂ部材１４ｘに固定され、補助パンチ１１ｘは部材１４
ｘにバネ１５ｘで支持される。
なお、パンチ形状は成品の目的とするプレス形状、寸法
精度をもって構成されることは勿論である。
精度をもって構成されることは勿論である。
第５図は前記パンチによる６軸プレス装置の断面図で、
Ｘ軸、Ｙ軸、Ｘ′軸、Ｙ′軸、と図示しない紙面に垂直
方向にＺ軸及びＺ′軸のプレス装置が設けられる。
Ｘ軸、Ｙ軸、Ｘ′軸、Ｙ′軸、と図示しない紙面に垂直
方向にＺ軸及びＺ′軸のプレス装置が設けられる。
各軸プレス装置はパンチ１ｘ。１ｙ、１ｘ′、１ｙ′と
加圧シリンダ３ｘ 、３ｙ 。
加圧シリンダ３ｘ 、３ｙ 。
３ｘ’、３ｙ’とで構成されシリンダはＮＣ装置４によ
り制御される。
り制御される。
圧縮プレスする粉粒体５は、希望成品の各部寸法形状を
均等拡大したグリーンサイズの型に入れて型込めした予
じめ成形した粉体、または可焼性のラバー袋等に詰め込
んだグリーンサイズの粉体、また他の方法として樹脂接
着剤と粉末を混練して成形した成形粉体として用いられ
る。
均等拡大したグリーンサイズの型に入れて型込めした予
じめ成形した粉体、または可焼性のラバー袋等に詰め込
んだグリーンサイズの粉体、また他の方法として樹脂接
着剤と粉末を混練して成形した成形粉体として用いられ
る。
圧縮プレスはシリンダ３ ｘ ２３ ｙ ２３ ｘ’
、３ ｙ’を作動してパンチを加圧することにより、内
部の粉体５は先づ補助パンチ１１ｘ、１１ｙ、１１ｘ′
。
、３ ｙ’を作動してパンチを加圧することにより、内
部の粉体５は先づ補助パンチ１１ｘ、１１ｙ、１１ｘ′
。
１１ｙ′により加圧される。
シリンダの加圧は部材１４ｘ、１４ｙ、１４ｘ’ｔ１４
ｙ’を通して与えられ、バネ圧が作用して補助パンチに
より粉体５の部分加圧が行なわれる。
ｙ’を通して与えられ、バネ圧が作用して補助パンチに
より粉体５の部分加圧が行なわれる。
図示する状態は丁度グリーンサイズの粉体５を圧縮代相
当の圧縮をして各補助パンチ１１ｘ、１１ｙ、１１ｘ’
ｔ１１ｙ’の先端部分が会合したプレス状態を示す。
当の圧縮をして各補助パンチ１１ｘ、１１ｙ、１１ｘ’
ｔ１１ｙ’の先端部分が会合したプレス状態を示す。
この各補助パンチによる加圧は時分割制御してもよいが
、成るべく同時に行ない、各補助パンチが衝突しないよ
う制御してプレス送りする。
、成るべく同時に行ない、各補助パンチが衝突しないよ
う制御してプレス送りする。
グリーンサイズの粉体５の周縁をプレスして各パンチ先
端が会合したとき各補助パンチ先端が中間で会合停止す
るよう制御し、補助パンチの会合により周囲を閉塞する
ようプレスする。
端が会合したとき各補助パンチ先端が中間で会合停止す
るよう制御し、補助パンチの会合により周囲を閉塞する
ようプレスする。
いずれのシリンダ３ ｘ 、３ｙ 、 ３ｘ’、 ３ｙ
’もＮＣ装置４によって集中制御される。
’もＮＣ装置４によって集中制御される。
補助パンチによる図示状態の加圧が行なわれて後はシリ
ンダ加圧を続けることにより主パンチ１２ｘ１２ｙ＋１
２ｘ’、１２ｙ’による加圧が行なわれる。
ンダ加圧を続けることにより主パンチ１２ｘ１２ｙ＋１
２ｘ’、１２ｙ’による加圧が行なわれる。
この主パンチによる加圧時にも補助パンチはバネ１５ｘ
。
。
１５ｙｔ１５ｘ’ｔ１５ｙ’により加圧され続け、バネ
が圧縮されることにより増々加圧力を強め補助パンチ先
端の会合部を強く閉塞し粉体５の流出を防止する。
が圧縮されることにより増々加圧力を強め補助パンチ先
端の会合部を強く閉塞し粉体５の流出を防止する。
主パンチによる加圧制御はＮＣ装置４によって各シリン
ダ３ｘ 、３ｙ 、３ｘ’ 、３ｙ’が制御され、例え
ばｘ、、ｘ’軸→Ｙ、Ｙ’軸→Ｚ。
ダ３ｘ 、３ｙ 、３ｘ’ 、３ｙ’が制御され、例え
ばｘ、、ｘ’軸→Ｙ、Ｙ’軸→Ｚ。
Ｚ′軸→ｘ、ｘ’軸→Ｙ 、 Ｙ’軸というように加圧
方向が順繰りに切換えられ、加圧方向位置が順次移動し
て制御される。
方向が順繰りに切換えられ、加圧方向位置が順次移動し
て制御される。
順次に切換られる各プレス時のパンチ先端の移動を正確
に制御するにはシリンダのピストンロンドの移動量をエ
シコーダとか位置出しスケール等を各軸に設けて針側し
てＮＣ装置４にフィードバックしながら制御すれば正確
な圧縮プレスができる。
に制御するにはシリンダのピストンロンドの移動量をエ
シコーダとか位置出しスケール等を各軸に設けて針側し
てＮＣ装置４にフィードバックしながら制御すれば正確
な圧縮プレスができる。
またＮＣ装置４は加圧力の制御、加圧時間の制御等を行
ない均等圧を作用する。
ない均等圧を作用する。
また勿論前記した対向軸のＸ（！：Ｘ′、ＹとＹ′、Ｚ
とＺ′の同時加圧に限らず、Ｘ、Ｙ、Ｚ。
とＺ′の同時加圧に限らず、Ｘ、Ｙ、Ｚ。
Ｘ’、Ｙ’、Ｚ’６軸全てを時間分割の切換制御をする
こともでき、多軸方向から方向、位置、圧力、時間、速
度等を制御してダイナミックな圧縮プレスを行なうこと
ができる。
こともでき、多軸方向から方向、位置、圧力、時間、速
度等を制御してダイナミックな圧縮プレスを行なうこと
ができる。
このような方向、位置等が多方向に順繰りに移動する加
圧制御を行なうことによって圧縮プレスされる粉末５は
等方性の成形体が得られ、焼結体は結晶方向の揃わない
不完全型結晶体となり良質の焼結体が得られる。
圧制御を行なうことによって圧縮プレスされる粉末５は
等方性の成形体が得られ、焼結体は結晶方向の揃わない
不完全型結晶体となり良質の焼結体が得られる。
焼結を行なう場合に圧縮プレス中に粉体５を加熱し、例
えば高周波加熱、誘導加熱して焼結するが、この焼結中
、粉体５に対して前記のプレスを行なうと、加圧方向の
順繰りの変化によって、粉体５中に加圧方向の変化毎に
流動が起り、攪拌作動が起りながら焼結されるから、熱
処理によって粉末表面から分解し発生するガス、不純物
等が容易に放出除去され、また粉末間に流れる電流によ
りミクロ放電等も起って加熱され、イオン衝撃され、表
面浄化、活性化処理が充分に行なわれるようになり、粉
末結合状態は極めて良好になり焼結体密度は向上し強度
が増大するようになる。
えば高周波加熱、誘導加熱して焼結するが、この焼結中
、粉体５に対して前記のプレスを行なうと、加圧方向の
順繰りの変化によって、粉体５中に加圧方向の変化毎に
流動が起り、攪拌作動が起りながら焼結されるから、熱
処理によって粉末表面から分解し発生するガス、不純物
等が容易に放出除去され、また粉末間に流れる電流によ
りミクロ放電等も起って加熱され、イオン衝撃され、表
面浄化、活性化処理が充分に行なわれるようになり、粉
末結合状態は極めて良好になり焼結体密度は向上し強度
が増大するようになる。
また加圧は始めは加圧方向の切換速度を遅しておき、プ
レスの進行、焼結進行状況に応じて速度を早めるように
制御してもよく、またはその反対に制御することもでき
る。
レスの進行、焼結進行状況に応じて速度を早めるように
制御してもよく、またはその反対に制御することもでき
る。
また加圧方向の切換えを任意の順番で、あるいは成形状
態とか焼結状態の信号をＮＣ制御装置４に入力すること
によってイレギュラーに切換制御をすることができる。
態とか焼結状態の信号をＮＣ制御装置４に入力すること
によってイレギュラーに切換制御をすることができる。
また加圧力を常に一定にすることなく、プリセットされ
た信号で、または圧縮状態の信号によって変更制御する
ことができ、また加圧時間を変更制御することができる
。
た信号で、または圧縮状態の信号によって変更制御する
ことができ、また加圧時間を変更制御することができる
。
そして以上の主パンチ１２ｘｔ１２ｙｔ１２ｘ’。
１２ｙ′によるダイナミックな加圧制御を行なう際には
補助パンチ１１ｘ、１１ｙ、１１ｘ’。
補助パンチ１１ｘ、１１ｙ、１１ｘ’。
１１ｙ′によって粉体５の周りを閉塞した状態にあり、
この補助パンチによる包囲された状態の粉体５に対して
主パンチによる多軸方向から加圧し粉末流動を生じさせ
ながら均等加圧をするから、任意の材料の、任意の圧縮
プレスが安定して容易に行なわれ、多方向プレスにより
等方性の良質の成形体、焼結体が容易に得られる。
この補助パンチによる包囲された状態の粉体５に対して
主パンチによる多軸方向から加圧し粉末流動を生じさせ
ながら均等加圧をするから、任意の材料の、任意の圧縮
プレスが安定して容易に行なわれ、多方向プレスにより
等方性の良質の成形体、焼結体が容易に得られる。
補助パンチは粉体５の圧縮化分の分割をしたから主パン
チの圧縮プレスによって目的とする寸法形状に高精度に
精密プレスができ、高精度の成品が得られる。
チの圧縮プレスによって目的とする寸法形状に高精度に
精密プレスができ、高精度の成品が得られる。
なお、前記一実施例の補助パンチ１１ｘｔ１１ｙｔ１１
ｘ’ 、１１ ｙ’の加黒制御をシリンダによる加圧
を支持バネ１５ｘ、１５ｙ、１５ｘ’、１５ｙ’の弾性
体を介して加圧作用させること以外に、補助パンチにも
シリンダ等の加圧装置を設けて加圧制御するよう構成し
てもよく、加圧装置にシリンダ以外にモータによるネジ
送り、パルスモータ、エンコーダ付ＤＣモータによるデ
ジタル送りにより送り量の制御が容易な加圧装置が用い
られ、圧縮成型の精密成形ができる。
ｘ’ 、１１ ｙ’の加黒制御をシリンダによる加圧
を支持バネ１５ｘ、１５ｙ、１５ｘ’、１５ｙ’の弾性
体を介して加圧作用させること以外に、補助パンチにも
シリンダ等の加圧装置を設けて加圧制御するよう構成し
てもよく、加圧装置にシリンダ以外にモータによるネジ
送り、パルスモータ、エンコーダ付ＤＣモータによるデ
ジタル送りにより送り量の制御が容易な加圧装置が用い
られ、圧縮成型の精密成形ができる。
以上説明したように本発明によれば、粉粒体の圧縮代に
対応して分割した補助パンチと、該補助パンチに嵌合す
る主パンチと、前記補助パンチと主パンチに前後して加
圧送りを与えることができる加圧装置を設けたプレス装
置を粉粒体に対して少くとも３軸以上の多軸方向に各々
設け、中心粉粒体に対して多軸方向からプレスし、補助
パンチの圧縮代に対応する周縁プレスによって包囲した
中で、主パンチによってプレスを行い、多軸方向から方
向、位置、圧力、時間、速度等を単独または組合せ切換
制御しながら加圧プレスし、全体に均等圧を加えて圧縮
し所要寸法の成形を行なうから等方性圧縮成形体が容易
に得られ粉末焼結を行なうときは結晶の方向性の無い均
質焼結体が得られ、内部歪み、割れ、変質のない良好な
焼結体が得られ、パンチ形状に対応して所定の圧縮代を
プレス成形した目的とする寸法形状の高精度の精密成形
体が得られ良質の各種工業材料が容易に得られる効果が
ある。
対応して分割した補助パンチと、該補助パンチに嵌合す
る主パンチと、前記補助パンチと主パンチに前後して加
圧送りを与えることができる加圧装置を設けたプレス装
置を粉粒体に対して少くとも３軸以上の多軸方向に各々
設け、中心粉粒体に対して多軸方向からプレスし、補助
パンチの圧縮代に対応する周縁プレスによって包囲した
中で、主パンチによってプレスを行い、多軸方向から方
向、位置、圧力、時間、速度等を単独または組合せ切換
制御しながら加圧プレスし、全体に均等圧を加えて圧縮
し所要寸法の成形を行なうから等方性圧縮成形体が容易
に得られ粉末焼結を行なうときは結晶の方向性の無い均
質焼結体が得られ、内部歪み、割れ、変質のない良好な
焼結体が得られ、パンチ形状に対応して所定の圧縮代を
プレス成形した目的とする寸法形状の高精度の精密成形
体が得られ良質の各種工業材料が容易に得られる効果が
ある。
第１図は本発明の一実施例６軸プレスの概要を示す立体
図、第２図は３軸プレスの概要を示す立体図、第３図は
本発明のパンチの一実施例の斜視図、第４図は側面図、
第５図は本発明プレス装置の一実施例の一部断面図であ
る。 Ｘ、Ｙ、Ｚ、Ｘ’、Ｙ’、Ｚ’−−−・−・直交軸、Ｉ
ｘ。 １ ｙ 、 １ ｚ 、 １ ｘ’ 、 １ ｙ’ 、
１ ｚ”−・パンチ、１１ｘ、１１ｙ・・・・・・補
助パンチ、１２ｘ、１２ｙ・・・・・・主パンチ、１５
ｘ、１５ｙ・・・・・・弾性バネ、３ｘ 、 ３ｙ・・
・・・・加圧シリンダ、４・・・・・・ＮＣ制御装置、
５・・・・・・粉粒体。
図、第２図は３軸プレスの概要を示す立体図、第３図は
本発明のパンチの一実施例の斜視図、第４図は側面図、
第５図は本発明プレス装置の一実施例の一部断面図であ
る。 Ｘ、Ｙ、Ｚ、Ｘ’、Ｙ’、Ｚ’−−−・−・直交軸、Ｉ
ｘ。 １ ｙ 、 １ ｚ 、 １ ｘ’ 、 １ ｙ’ 、
１ ｚ”−・パンチ、１１ｘ、１１ｙ・・・・・・補
助パンチ、１２ｘ、１２ｙ・・・・・・主パンチ、１５
ｘ、１５ｙ・・・・・・弾性バネ、３ｘ 、 ３ｙ・・
・・・・加圧シリンダ、４・・・・・・ＮＣ制御装置、
５・・・・・・粉粒体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 粉粒体を少なくとも３軸以上の多軸方向からプレス
して圧縮成形する装置において、前記各軸に設けられる
プレス装置が、前記粉粒体の圧縮代に対応して分割した
補助パンチと、該補助パンチに嵌合する主パンチと、前
記補助パンチと主パンチに前後して加圧送りを与えるこ
とができる加圧装置とを設けて成ることを特徴とする粉
体圧縮プレス装置。 ２ 粉粒体を少な（とも３軸以上の多軸方向からプレス
して圧縮成形する装置において、前記各軸に設けられる
プレス装置が、前記粉粒体の圧縮代に対応して分割した
補助パンチと、該補助パンチに嵌合する主パンチと、前
記補助パンチと主パンチに前後して加圧送りを与えるこ
とができる加圧装置とを設けて成り、前記各軸のプレス
装置によるプレス方向、プレス位置、プレス圧力、プレ
ス時間、またはプレス速度を単独または組合せて切換変
更制御する制御装置を設けたことを特徴とする粉体圧縮
プレス装置。 ３ 各軸プレス装置の、補助パンチと主パンチとに各々
別の加圧装置を設けたことを特徴とする特許請求の範囲
第１項に記載の粉体圧縮プレス装置。 ４ 各軸プレス装置の、主パンチに直接補助パンチに弾
性体を介して加圧装置を設けたことを特徴とする特許請
求の範囲第１項に記載の粉体圧縮プレス装置。 ５ 各軸プレス装置の、補助パンチと主パンチとに各々
別の加圧装置を設けたことを特徴とする特許請求の範囲
第２項に記載の粉体圧縮プレス装置。 ６ 各軸プレス装置の、主パンチに直接補助パンチに弾
性体を介して加圧装置を設けたことを特徴とする特許請
求の範囲第２項に記載の粉体圧縮プレス装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11142879A JPS5927679B2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | 粉体圧縮プレス装置 |
| US06/138,448 US4414028A (en) | 1979-04-11 | 1980-04-08 | Method of and apparatus for sintering a mass of particles with a powdery mold |
| GB8011883A GB2051134B (en) | 1979-04-11 | 1980-04-10 | Sintering method and apparatus using a multi-directional compression system and a powder mould |
| FR8008222A FR2453701A1 (fr) | 1979-04-11 | 1980-04-11 | Procede et appareil de frittage |
| IT48402/80A IT1128651B (it) | 1979-04-11 | 1980-04-11 | Procedimento e dispositivo per la sinterizzazione di una massa di particelle con uno stampo di materiale friabile |
| DE19803013943 DE3013943A1 (de) | 1979-04-11 | 1980-04-11 | Verfahren und vorrichtung zum sintern einer teilchenmasse mit einer pulverfoermigen form |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11142879A JPS5927679B2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | 粉体圧縮プレス装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5636400A JPS5636400A (en) | 1981-04-09 |
| JPS5927679B2 true JPS5927679B2 (ja) | 1984-07-07 |
Family
ID=14560929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11142879A Expired JPS5927679B2 (ja) | 1979-04-11 | 1979-08-31 | 粉体圧縮プレス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5927679B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003077769A (ja) * | 2001-09-04 | 2003-03-14 | Nec Corp | 固体電解コンデンサ用ペレットの製造方法およびその製造装置 |
| JP4529620B2 (ja) * | 2004-09-28 | 2010-08-25 | 三菱マテリアル株式会社 | 切削工具の切刃部材の製造方法および該製造方法に用いられる圧粉体のプレス成形金型 |
| CN112720803B (zh) * | 2020-12-15 | 2022-03-25 | 东莞市金利怡卫浴有限公司 | 一种集成卫浴产品成型制造方法 |
-
1979
- 1979-08-31 JP JP11142879A patent/JPS5927679B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5636400A (en) | 1981-04-09 |
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