JPS5922197A - 交通信号制御方法 - Google Patents
交通信号制御方法Info
- Publication number
- JPS5922197A JPS5922197A JP13164382A JP13164382A JPS5922197A JP S5922197 A JPS5922197 A JP S5922197A JP 13164382 A JP13164382 A JP 13164382A JP 13164382 A JP13164382 A JP 13164382A JP S5922197 A JPS5922197 A JP S5922197A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bridge
- speed
- sign
- traffic light
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は交通信号、すなわち道路の信号に関する制御
方法に関するもので、さらに詳しくのべると風の影響を
受は易く、かつ車が通行できる長大橋に風速計を設ける
とともに橋の手前から車の到来方向に向って所定の間隔
で信号機および可変標識と、橋に向って走行して来る車
の速度を検知する速度検知器とを設け、風速計によって
計測した風速が予じめ定めである風速を越えた場合には
上記の信号機を「青」から「赤」に切換えるとともに、
速度検知器によって検知された車の走行速度にもとづい
て可変標識を制御して車が橋を通るのを禁止させるよう
にしだ点を特徴とするものである。
方法に関するもので、さらに詳しくのべると風の影響を
受は易く、かつ車が通行できる長大橋に風速計を設ける
とともに橋の手前から車の到来方向に向って所定の間隔
で信号機および可変標識と、橋に向って走行して来る車
の速度を検知する速度検知器とを設け、風速計によって
計測した風速が予じめ定めである風速を越えた場合には
上記の信号機を「青」から「赤」に切換えるとともに、
速度検知器によって検知された車の走行速度にもとづい
て可変標識を制御して車が橋を通るのを禁止させるよう
にしだ点を特徴とするものである。
例えば、海上に架橋された長大橋は陸上の橋と異り、風
の影響を受は易く、従って風速がきわめて大きい場合に
は車の走行が危険で、走行そのものをストップさせた方
がよい場合がある。
の影響を受は易く、従って風速がきわめて大きい場合に
は車の走行が危険で、走行そのものをストップさせた方
がよい場合がある。
この発明はこのような問題点に着目した信号制御方法を
提案するもので、以下図を用いて説明する。
提案するもので、以下図を用いて説明する。
第1図において(1)は道路、(2)は長大橋のような
橋、(3)は橋に取付けられた風速計(例えば超音波風
速計)であり、ここでは1個示しているが、橋の長さに
よって2個以上所定間隔に設けられていることは言う寸
でもない。(4)は上記風速計および周知のレーダスピ
ードメータのような速度検知器Sにつながり、後述する
信号機および標識を制御する制御器であって例えばマイ
クロコンピュータのような演算および制御機能を備えた
機能要素を主体として構成されており風速計(3)によ
って計測した風速が予じめ定めである風速を越えた場合
に制御信号Onを出力する。(5)は橋(2)の基部(
6)から距離、VV、iだけ車の到来方向に離れた位置
に設置された信号機、(7)は信号機(5)から12だ
け車の到来方向に離れた位置に設置された可変標識で制
限速度を可変標示する。(8)は上記標識(7)からム
だけの車の到来方向に離れた位置に設置された可変標識
である。
橋、(3)は橋に取付けられた風速計(例えば超音波風
速計)であり、ここでは1個示しているが、橋の長さに
よって2個以上所定間隔に設けられていることは言う寸
でもない。(4)は上記風速計および周知のレーダスピ
ードメータのような速度検知器Sにつながり、後述する
信号機および標識を制御する制御器であって例えばマイ
クロコンピュータのような演算および制御機能を備えた
機能要素を主体として構成されており風速計(3)によ
って計測した風速が予じめ定めである風速を越えた場合
に制御信号Onを出力する。(5)は橋(2)の基部(
6)から距離、VV、iだけ車の到来方向に離れた位置
に設置された信号機、(7)は信号機(5)から12だ
け車の到来方向に離れた位置に設置された可変標識で制
限速度を可変標示する。(8)は上記標識(7)からム
だけの車の到来方向に離れた位置に設置された可変標識
である。
なお、Jl:J2工!3の関係に限らずzl<z2<ム
。
。
あるいは11 == 12 (i3の関係など直線道路
、カーブ、あるいけ横風注意箇所など種々の道路状況。
、カーブ、あるいけ横風注意箇所など種々の道路状況。
周囲環境などによって決定される。(9)は矢印方向に
進行する車である。
進行する車である。
寿お、速度検知器Sは橋から最も離れた位置に設置され
ている標識(8)から車の到来方向に所定の距離をおい
た位置に設置されておシ、走行して来る車(9)の速度
を検知し、検知信号を制御器(4)に与える。制御器は
この検知信号を受けて車の速度に応じた制限速度標示信
号を標R(力(8)K与える。すなわち、制限速度は実
測した速度をもとに信号機(5)マでの距離を制動距離
として決定される。
ている標識(8)から車の到来方向に所定の距離をおい
た位置に設置されておシ、走行して来る車(9)の速度
を検知し、検知信号を制御器(4)に与える。制御器は
この検知信号を受けて車の速度に応じた制限速度標示信
号を標R(力(8)K与える。すなわち、制限速度は実
測した速度をもとに信号機(5)マでの距離を制動距離
として決定される。
このような構成において2強風でない場合は信号機(5
)は常時1−青」としてあり、標識(7)および(8)
は高速道路の最高速度(例えば50kJn/h)として
標示しておく。このような状態において2強風になり風
速計(3)によって計測される風速が予じめ定めである
風速を越えた場合、制御器(4)は制御信号01を出力
し、道路(11を走行して来る車(9)を停止させるべ
く信号機(5)を「青」から「赤」に切換えるとともに
標識(7)および(8)を前記した速度検知器日の出力
に応じて制御する。
)は常時1−青」としてあり、標識(7)および(8)
は高速道路の最高速度(例えば50kJn/h)として
標示しておく。このような状態において2強風になり風
速計(3)によって計測される風速が予じめ定めである
風速を越えた場合、制御器(4)は制御信号01を出力
し、道路(11を走行して来る車(9)を停止させるべ
く信号機(5)を「青」から「赤」に切換えるとともに
標識(7)および(8)を前記した速度検知器日の出力
に応じて制御する。
すなわち、制御信号OIによって信号機(5)を「赤」
にするとともに、標識(7)の速度標示を例えば101
yr/h。
にするとともに、標識(7)の速度標示を例えば101
yr/h。
標識(8)の速度標示を例えばs o 7.、/ hと
する。さらに詳しくのべると信号器(5)の手前におい
て段階的に走行車の速度を下げさせるようにする。
する。さらに詳しくのべると信号器(5)の手前におい
て段階的に走行車の速度を下げさせるようにする。
なお、このようにするには幻、J、の距離は制動距離を
考慮し、速度降下に十分対応できるものでなければなら
ないことは言う壕でもない。
考慮し、速度降下に十分対応できるものでなければなら
ないことは言う壕でもない。
次に標識(7)(8)の構成例を第2図、第3図、第4
図を用いて説明する。
図を用いて説明する。
第2図は標識の構成例を示すもので、00は表示文字等
の最小単位となるドツトθ2(透明または不透明)を除
いて不透明な板状ガラス、またはプラスチックを用いて
形成した前面板、(13は一本又は複数本で一つのドツ
トを形成する丸棒状光導体であって、透明なプラスチッ
クで形成され、かつフレキシビリティを有し透明または
半透明の各ドツトαのに対応させである。なおドラ10
っけ後述する文字記号、あるいは図形(絵柄)の最小単
位をなすものである。上記光導体の一端は前面板0υの
ドツトα邊の部分に固定され、他端は光発生装置θくに
、 位置する。
の最小単位となるドツトθ2(透明または不透明)を除
いて不透明な板状ガラス、またはプラスチックを用いて
形成した前面板、(13は一本又は複数本で一つのドツ
トを形成する丸棒状光導体であって、透明なプラスチッ
クで形成され、かつフレキシビリティを有し透明または
半透明の各ドツトαのに対応させである。なおドラ10
っけ後述する文字記号、あるいは図形(絵柄)の最小単
位をなすものである。上記光導体の一端は前面板0υの
ドツトα邊の部分に固定され、他端は光発生装置θくに
、 位置する。
すなわち、光発生装置Iは光源(例えば)・ロゲンラン
プ)αつと、この光源(149から発せられた光を反射
する反射体(REFLECTOR)とから構成されてお
り、上記光導体(13の他端は上記反射体0eの焦点に
位置する。
プ)αつと、この光源(149から発せられた光を反射
する反射体(REFLECTOR)とから構成されてお
り、上記光導体(13の他端は上記反射体0eの焦点に
位置する。
したがって、電源αηからの電力によって光源θ9が点
灯すれば、その光は光導体0階の他端から入射し、一端
部に達するつ 第3図は第2図のような構成のもとに所要の標示を行う
場合の一例であって実際には速度、すなわち数字が標示
される。
灯すれば、その光は光導体0階の他端から入射し、一端
部に達するつ 第3図は第2図のような構成のもとに所要の標示を行う
場合の一例であって実際には速度、すなわち数字が標示
される。
第4図は第2図および第3図のように構成されている標
識において標示を変える手段を付加したもので、αυは
前面板、 (13−1)〜(13−n)は光導体。
識において標示を変える手段を付加したもので、αυは
前面板、 (13−1)〜(13−n)は光導体。
0くは光発生装置、09は光源、θQは反射体、αDは
電源、 (18−1)〜(18−n)は光スィッチで
あって、それぞれの光導体(13−1)〜(13−n)
の途中に設けられ2個々に選択回路O1によって選択制
御される。
電源、 (18−1)〜(18−n)は光スィッチで
あって、それぞれの光導体(13−1)〜(13−n)
の途中に設けられ2個々に選択回路O1によって選択制
御される。
(4)は制御器であって、この制御器(4)から風速が
予じめ定めである値をこえた場合に生ずる信号によって
、上記選択回路0!Iは上記光スィッチを選択制御する
。従って、制御器(4)が制御信号αGを出力すれば2
選択回路α■は光スィッチの選択を行い2通常の速度標
示より低い制限速度標示を行う。
予じめ定めである値をこえた場合に生ずる信号によって
、上記選択回路0!Iは上記光スィッチを選択制御する
。従って、制御器(4)が制御信号αGを出力すれば2
選択回路α■は光スィッチの選択を行い2通常の速度標
示より低い制限速度標示を行う。
そのだめ標識(7) (8)にそれぞれ走行して来る車
を4信号機(5)の手前で停止させるべく実測値に対す
る制動距離を考慮した減速のだめの速度を標示すること
ができる。
を4信号機(5)の手前で停止させるべく実測値に対す
る制動距離を考慮した減速のだめの速度を標示すること
ができる。
この発明は以上のようになっているから強風の場合で、
橋を車が通るのがきわめて危険な場合に車に向って走行
して来る車の速度を標識の指示に従って段階的に降下さ
せて橋の手前で停止させることができ、それによって事
故の発生を未然に防ぐことができる。
橋を車が通るのがきわめて危険な場合に車に向って走行
して来る車の速度を標識の指示に従って段階的に降下さ
せて橋の手前で停止させることができ、それによって事
故の発生を未然に防ぐことができる。
なお、上記実施例では光導体として透明なプラスチック
で形成した丸棒状のものを例に上げだが。
で形成した丸棒状のものを例に上げだが。
これを光ファイバにおきかえてもよいことは言うまでも
ない。
ない。
ところで、実施例のように光導体と、光源と。
反射体とを組合せた標識は従来一般に使用されている光
源と2表示マスク(表示文字等の形を表わすもの)を使
用した標識に比べて消費電力も小さく、シかも光源に通
電していない時におこりがちな錯覚イメージ(従来の標
識において明るい太陽光のもとでは光源が点灯していな
いのに表示マスク表面の太陽光反射によって、あたかも
点灯しているように見える現象)をなくすことができ、
ドライバー等にとってはきわめて見易い標識となる。
源と2表示マスク(表示文字等の形を表わすもの)を使
用した標識に比べて消費電力も小さく、シかも光源に通
電していない時におこりがちな錯覚イメージ(従来の標
識において明るい太陽光のもとでは光源が点灯していな
いのに表示マスク表面の太陽光反射によって、あたかも
点灯しているように見える現象)をなくすことができ、
ドライバー等にとってはきわめて見易い標識となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による信号制御方法を説明するだめの
図、第2図〜第4図はこの発明に用いられる標識の一例
を示す図であり、(1)は道路、(2)は橋、 (3)
ld風速計、(4)は制御器、(5)は信号機、(6)
は橋の基部、(力(8)は標識、(9)は車、oIは制
御信号。 αυは前面板、02はドツト、uは光導体、αaは光発
生装置2G鴎は光源、(1eけ反射体、o7)は電源、
Qlは光スィッチ、01は選択回路、Sは速度検知器
である。 なお2図中同一あるいは相当部分には同一符号を付して
示しである。 代理人 葛野信− −礪 第1図 第2閃 第3図 第4図
図、第2図〜第4図はこの発明に用いられる標識の一例
を示す図であり、(1)は道路、(2)は橋、 (3)
ld風速計、(4)は制御器、(5)は信号機、(6)
は橋の基部、(力(8)は標識、(9)は車、oIは制
御信号。 αυは前面板、02はドツト、uは光導体、αaは光発
生装置2G鴎は光源、(1eけ反射体、o7)は電源、
Qlは光スィッチ、01は選択回路、Sは速度検知器
である。 なお2図中同一あるいは相当部分には同一符号を付して
示しである。 代理人 葛野信− −礪 第1図 第2閃 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 自動車が通行できる橋に風速計を設けるとともに、橋の
手前から車の到来方向に所定の距離をおいた位置に[青
−]、「赤」・切換が可能な信号機を。 そしてその信号機から所定の距離をおいて車の到来方向
に標示が切換可能な制限速度標示用標識を所定の間隔で
複数個配置し、さらに上記信号機から最も離れだ位置に
設置されている標識から車の到来方向に所定の距離をお
いた位置に車の走行速度検知器を配置し、上記風速計に
よって計測した風速が予じめ設定しである風速を越えた
場合に上記信号機を1青」から1赤」に切換える・とと
もに。 上記走行速度検知器によって検知した橋に向って走行す
る車の速度をもとにして橋から最も遠い位置にある標識
の標示を橋を含む道路の最高速度より低い制限速度に切
換え、さらにこの標識と上記信号機との間に位置する他
の標識の標示を橋から最も遠い所に位置する標識の切換
後の標示より低い制限速度に切換え、橋に向って走行し
てくる車の速度を段階的に降下させて上記信号機の手前
で停止させて、車の橋への進入を防ぐようにしたことを
特徴とする交通信号制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13164382A JPS5922197A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 交通信号制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13164382A JPS5922197A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 交通信号制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5922197A true JPS5922197A (ja) | 1984-02-04 |
Family
ID=15062847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13164382A Pending JPS5922197A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 交通信号制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5922197A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6374075A (ja) * | 1986-09-18 | 1988-04-04 | Canon Inc | ステ−プルシステム |
EP0781792A1 (en) | 1995-12-28 | 1997-07-02 | Asahi Glass Company Ltd. | Cross-linked polyurethane resin sheet and laminated product employing it |
-
1982
- 1982-07-28 JP JP13164382A patent/JPS5922197A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6374075A (ja) * | 1986-09-18 | 1988-04-04 | Canon Inc | ステ−プルシステム |
EP0781792A1 (en) | 1995-12-28 | 1997-07-02 | Asahi Glass Company Ltd. | Cross-linked polyurethane resin sheet and laminated product employing it |
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