JPS59221672A - 電流検出回路 - Google Patents
電流検出回路Info
- Publication number
- JPS59221672A JPS59221672A JP9603183A JP9603183A JPS59221672A JP S59221672 A JPS59221672 A JP S59221672A JP 9603183 A JP9603183 A JP 9603183A JP 9603183 A JP9603183 A JP 9603183A JP S59221672 A JPS59221672 A JP S59221672A
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- JP
- Japan
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- current
- transistor
- mos
- bias
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はアナログMO8%積回路において微小電流を検
出する電流検出回路に関τる。
出する電流検出回路に関τる。
一般にアナログMOS集積回路においては、微小電流乞
遅れ時間なく検出でることが重要である場合が多い。例
えば測光システムにおける微小光による微小電流の検出
である。
遅れ時間なく検出でることが重要である場合が多い。例
えば測光システムにおける微小光による微小電流の検出
である。
このような微小電流の検出に用いられる従来の電流検出
回路な第1図に示で。この電流検出回路はMOS)ラン
ジスタ1,2とソースフォロワ回路5で構成されており
、MOS)ランジスタ1゜2のゲートにはそれぞれバイ
アス電圧v、、、V、、が印加されている。MOS)ラ
ンジスタ1のドレインは基準電源に接続され、MOS)
ランジスタ1のソースとMOS)ランジスタ2のドレイ
ンが接続され、ソースフォロワ回路5はこの接続点の電
位ン検出でる。検出てべき信号電流源4は、MOSトラ
η次、夕2のソースに接続されている。このためMOS
)う沙入夕・2のソースは等節約に大きな静電容量3ン
介して接地されている。この静電容量3は検出対象であ
る微小電流が集積回路の広い領域から集められろことが
多いため、この電流の流入する、あるいは流出する領域
が広い面積にわたって存在でることにより生ずるもので
ある。MOSトランジスタ1.2のゲートにはそれぞれ
所定のバイアス刊圧Va+ r %uが印加されている
ので、MOSトランジスタ1.2は飽和領域で動作でる
。
回路な第1図に示で。この電流検出回路はMOS)ラン
ジスタ1,2とソースフォロワ回路5で構成されており
、MOS)ランジスタ1゜2のゲートにはそれぞれバイ
アス電圧v、、、V、、が印加されている。MOS)ラ
ンジスタ1のドレインは基準電源に接続され、MOS)
ランジスタ1のソースとMOS)ランジスタ2のドレイ
ンが接続され、ソースフォロワ回路5はこの接続点の電
位ン検出でる。検出てべき信号電流源4は、MOSトラ
η次、夕2のソースに接続されている。このためMOS
)う沙入夕・2のソースは等節約に大きな静電容量3ン
介して接地されている。この静電容量3は検出対象であ
る微小電流が集積回路の広い領域から集められろことが
多いため、この電流の流入する、あるいは流出する領域
が広い面積にわたって存在でることにより生ずるもので
ある。MOSトランジスタ1.2のゲートにはそれぞれ
所定のバイアス刊圧Va+ r %uが印加されている
ので、MOSトランジスタ1.2は飽和領域で動作でる
。
この従来の電流検出回路の動作を説明でる。信号電流源
4による電流′lfIとでると、定常状態ではMOSト
ランジスタ1のソースのtJt 位Vsは、MOSトラ
ンジスタ1が飽和状態で動作しているので、次式の如く
なる。
4による電流′lfIとでると、定常状態ではMOSト
ランジスタ1のソースのtJt 位Vsは、MOSトラ
ンジスタ1が飽和状態で動作しているので、次式の如く
なる。
Vs =vo −A (L/W >JT −
(1)ただし、 Vo+XMOS )ランジスタ1のゲ
ートの電位、LおよびWはそれぞれMOS トランジス
タ1のゲート長とゲート幅、Aは酸化膜厚等で錠まる定
数である。ソースフォロワ回路5により(1)式の電位
変化?検出丁れば、電流値■がわかる。
(1)ただし、 Vo+XMOS )ランジスタ1のゲ
ートの電位、LおよびWはそれぞれMOS トランジス
タ1のゲート長とゲート幅、Aは酸化膜厚等で錠まる定
数である。ソースフォロワ回路5により(1)式の電位
変化?検出丁れば、電流値■がわかる。
しかしながら、この従来の電流検出回路では次のよ5な
問題点がある。丁なわち、信号電流源4から信号電流の
供給がない場合は信号電流源4の出力端が開方状態とな
り、MOS)ランジスタ1゜2のソースがフローティン
グ状態となる。そのため、このソース領域は熱電子放出
等の効果によって電位が上昇する。したがって再び信号
電流源4から信号電流が通流しはじめても、まずMOS
トランジスタ20ンースの電位ン下降させて、続いてM
OS)ランジスタ1のソースの電位を下降させた後、は
じめて(1)式であられされる゛電位を検出することが
できる。このようにこの電流検出回路では検出に不感時
間があるため、急速な応答が要求されるシステムでは用
いることができなかったわ〔発明の目的〕 本発明は上記事情?青磁してなされたもので、不感時間
のない高速応答が可能な電流検出回路?提供することン
目的とする。
問題点がある。丁なわち、信号電流源4から信号電流の
供給がない場合は信号電流源4の出力端が開方状態とな
り、MOS)ランジスタ1゜2のソースがフローティン
グ状態となる。そのため、このソース領域は熱電子放出
等の効果によって電位が上昇する。したがって再び信号
電流源4から信号電流が通流しはじめても、まずMOS
トランジスタ20ンースの電位ン下降させて、続いてM
OS)ランジスタ1のソースの電位を下降させた後、は
じめて(1)式であられされる゛電位を検出することが
できる。このようにこの電流検出回路では検出に不感時
間があるため、急速な応答が要求されるシステムでは用
いることができなかったわ〔発明の目的〕 本発明は上記事情?青磁してなされたもので、不感時間
のない高速応答が可能な電流検出回路?提供することン
目的とする。
この目的を達成するために本発明による電流検出回路は
、常に一定のバイアス電流Y通流でるバイアス電流源7
備えたことを特徴とfる。
、常に一定のバイアス電流Y通流でるバイアス電流源7
備えたことを特徴とfる。
以下本発明ン図示の一実施例に基づいて説明する。第2
図に本実施例による電流検出口Wjt示す。この電流検
出回路も従来と同様に、MOS)ランジスタ1,2とソ
ースフォロワ回路5で構成されており、さらにバイアス
電流源6ン有している点に特徴がある。MOS)ランジ
スタ1.2はソノケートに加えられたバイアスミL圧v
B、 、 v82により飽和領域で動作てる。MOS)
ランジスタ1のドレインは基準電源に接続され、MOS
)ランジスタ1のソースとMOS)ラン′ジスタ2のド
レインが接続されている。この接続点の電位ケ検出でる
ソースフォロワ回路5は、D/l08)ランジスタ5a
とMOS)ランジスタ5bにより構成されている。検出
丁べき信号電流源4はMOS)ランジスタ2のソースに
接続されており、バイアス直流源6も同じくMOSトラ
ンジスタ2のソースに接続されている。なお、この電流
検出回路においてもMOS)ランジスタ2のソースに等
測的に太きな静電容量3乞介して接地されている。
図に本実施例による電流検出口Wjt示す。この電流検
出回路も従来と同様に、MOS)ランジスタ1,2とソ
ースフォロワ回路5で構成されており、さらにバイアス
電流源6ン有している点に特徴がある。MOS)ランジ
スタ1.2はソノケートに加えられたバイアスミL圧v
B、 、 v82により飽和領域で動作てる。MOS)
ランジスタ1のドレインは基準電源に接続され、MOS
)ランジスタ1のソースとMOS)ラン′ジスタ2のド
レインが接続されている。この接続点の電位ケ検出でる
ソースフォロワ回路5は、D/l08)ランジスタ5a
とMOS)ランジスタ5bにより構成されている。検出
丁べき信号電流源4はMOS)ランジスタ2のソースに
接続されており、バイアス直流源6も同じくMOSトラ
ンジスタ2のソースに接続されている。なお、この電流
検出回路においてもMOS)ランジスタ2のソースに等
測的に太きな静電容量3乞介して接地されている。
次に本実施例による電流検出回路の動作を説明する。測
定丁べき信号電流源4の信号電流YI。
定丁べき信号電流源4の信号電流YI。
バイアス電流源6のバイアス電流%’Iaと′4−ると
(1)式と同様に次式が成立てる。
(1)式と同様に次式が成立てる。
V8=V−A(L/W)ET−・・・(2)バイアス電
流■8はあらかじめわかっているから。
流■8はあらかじめわかっているから。
ソースフォロワ回路5によりMOSトランジスタ2のソ
ースの電位VsY検出てれば、(2)式により信号電流
工がわかる。そして信号電流の供給がない場合でも、バ
イアス電流源6から常にバイアス直流IIlカ供給され
ているからMOS)ランジスタ1.2のソースがフロー
ティング状態になることはなく、この電流検出回路は常
に検出可能な定常状態となっている。したがって信号電
流がJib流丁れば不感時間がなく直ちに検出できる。
ースの電位VsY検出てれば、(2)式により信号電流
工がわかる。そして信号電流の供給がない場合でも、バ
イアス電流源6から常にバイアス直流IIlカ供給され
ているからMOS)ランジスタ1.2のソースがフロー
ティング状態になることはなく、この電流検出回路は常
に検出可能な定常状態となっている。したがって信号電
流がJib流丁れば不感時間がなく直ちに検出できる。
集積回路化した場合のバイアス電流源6の具体例ン第3
図、第4図に示す。第3図の具体例はMOSトランジス
タ7により構成されており、そのソースは接地され、ゲ
ートには所定のバイアス電。
図、第4図に示す。第3図の具体例はMOSトランジス
タ7により構成されており、そのソースは接地され、ゲ
ートには所定のバイアス電。
圧Ve 力印加され、ドレインはMOS)ランジスタ2
のソースに接続されている。バイアス電圧Vs Y調節
することによりバイアス電流Is乞制御できる。
のソースに接続されている。バイアス電圧Vs Y調節
することによりバイアス電流Is乞制御できる。
第4図に示す具体例はMOS)ランジスタ8により構成
され、そのソース、ゲートは共に接地され、ドレインは
MOSトランジスタ2J、ノースに接続されている。ゲ
ート下の1燭値゛成圧Y例えばイオン・インプランテー
ション等の1呵値制御手段ICJ−って制御して、バイ
アス電流1.I’l調節できる。
され、そのソース、ゲートは共に接地され、ドレインは
MOSトランジスタ2J、ノースに接続されている。ゲ
ート下の1燭値゛成圧Y例えばイオン・インプランテー
ション等の1呵値制御手段ICJ−って制御して、バイ
アス電流1.I’l調節できる。
なお、本発明による′電流検出回路はnチャンネル集積
回路によってもPチャ〉・ネル集、債回路によっても同
泌に実現できることはいうまでもない。
回路によってもPチャ〉・ネル集、債回路によっても同
泌に実現できることはいうまでもない。
以上の通り、本発明によれば、遅れ時間なく、倣小成流
ケ簿出てろことが可能であり、高速応答が要求されるd
411光システムの電流検出装置として最適である−
ケ簿出てろことが可能であり、高速応答が要求されるd
411光システムの電流検出装置として最適である−
第1図は従来の電流検出回路の回路図、第2図は本発明
の一実施例による電流検出回りの回路図、第3図、第4
図はそれぞれ同電流検出回路のバイアス電流源の具体例
ン示す回路図である。 1.2・・・MOS)ランジスタ、3・・・n’t6@
1.1・・・信号電流源、5・・・ソースフォロワ回路
、6・・・バイアス電流源。 出願人代理人 猪 股 清第1図 手続補正書(方式) 昭和困年・・9月2日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和団年特許願第96031号 2、発明の名称 電流検出回路 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307)東京芝浦電気株式会社
の一実施例による電流検出回りの回路図、第3図、第4
図はそれぞれ同電流検出回路のバイアス電流源の具体例
ン示す回路図である。 1.2・・・MOS)ランジスタ、3・・・n’t6@
1.1・・・信号電流源、5・・・ソースフォロワ回路
、6・・・バイアス電流源。 出願人代理人 猪 股 清第1図 手続補正書(方式) 昭和困年・・9月2日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和団年特許願第96031号 2、発明の名称 電流検出回路 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307)東京芝浦電気株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ゲートに所定のバイアス電圧が印加され、ドレインが基
準電源に接続された第1のMOS)ランジスタと、ゲー
トに所定のバイアス電圧が印加され、ドレインが前記第
1のMOS)ランジスタのソースに接続された第2のM
OS)ランジスタと、この第2のMOS)ランジスタの
ドレインの電位変化ケ検出てる電位検出手段と?備え、
前記第2のMOS)ランジスタのソースに流入でる信号
電流を前記電位検出手段により検出てる電流検出回路に
おいて、 前記第2のMOS )ランジスタのソースに常に一定の
バイアス電流ケ流入させるバイアス電流源を備えたこと
?特徴とする′電流検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9603183A JPS59221672A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 電流検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9603183A JPS59221672A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 電流検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59221672A true JPS59221672A (ja) | 1984-12-13 |
Family
ID=14154045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9603183A Pending JPS59221672A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 電流検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59221672A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04343034A (ja) * | 1991-05-17 | 1992-11-30 | Honda Motor Co Ltd | 半導体センサ |
KR100702810B1 (ko) * | 1998-06-09 | 2007-04-03 | 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 전류 측정 장치와 전류 측정 장치를 사용하는 전화 단말기 |
-
1983
- 1983-05-31 JP JP9603183A patent/JPS59221672A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04343034A (ja) * | 1991-05-17 | 1992-11-30 | Honda Motor Co Ltd | 半導体センサ |
KR100702810B1 (ko) * | 1998-06-09 | 2007-04-03 | 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 전류 측정 장치와 전류 측정 장치를 사용하는 전화 단말기 |
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