JPS5922975A - プライマ−組成物 - Google Patents
プライマ−組成物Info
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- JPS5922975A JPS5922975A JP57132377A JP13237782A JPS5922975A JP S5922975 A JPS5922975 A JP S5922975A JP 57132377 A JP57132377 A JP 57132377A JP 13237782 A JP13237782 A JP 13237782A JP S5922975 A JPS5922975 A JP S5922975A
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- JP
- Japan
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- group
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- silicone
- epoxy resin
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D183/00—Coating compositions based on macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon, with or without sulfur, nitrogen, oxygen, or carbon only; Coating compositions based on derivatives of such polymers
- C09D183/10—Block or graft copolymers containing polysiloxane sequences
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- Paints Or Removers (AREA)
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- Sealing Material Composition (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Other Resins Obtained By Reactions Not Involving Carbon-To-Carbon Unsaturated Bonds (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、プライマー組成物に関するものであり、特に
は室温硬化性ソリコーンゴム捷たは室温硬化性ンリコー
ン変性有機ゴムを硬化途上で接触している各種の基材表
面に強固に接着させるためのプライマー組成物に関する
ものであるO 近年、室温硬化性シリコーンゴムはゴム自身の耐久性が
他の有機系ゴムに比べて著しく優れているという特徴を
生かして、建造物の7〜リング材として多量に使用され
始めた。また、ごく最近室温硬化性ソリコーン変性有機
ゴムか出現し建造物のツーリング材として使用されたし
ている。一方、これら建造物には各種の基材が使用され
ており5例えばアルミニウム、スチール、ステンレスス
チール等の金属類、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、エポ
キシ樹脂等を塗装したアルミニウムのような塗装建材、
ガラス、タイル、石材等の硬質無機建材1モルタル、コ
ンク’J−ト、ALC等の多孔質無機基材かあり。
は室温硬化性ソリコーンゴム捷たは室温硬化性ンリコー
ン変性有機ゴムを硬化途上で接触している各種の基材表
面に強固に接着させるためのプライマー組成物に関する
ものであるO 近年、室温硬化性シリコーンゴムはゴム自身の耐久性が
他の有機系ゴムに比べて著しく優れているという特徴を
生かして、建造物の7〜リング材として多量に使用され
始めた。また、ごく最近室温硬化性ソリコーン変性有機
ゴムか出現し建造物のツーリング材として使用されたし
ている。一方、これら建造物には各種の基材が使用され
ており5例えばアルミニウム、スチール、ステンレスス
チール等の金属類、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、エポ
キシ樹脂等を塗装したアルミニウムのような塗装建材、
ガラス、タイル、石材等の硬質無機建材1モルタル、コ
ンク’J−ト、ALC等の多孔質無機基材かあり。
シーリング材として使用する室温硬化性シリコーンゴム
や室温硬化性シリコーン変性有機ゴムをこれら基材に強
固に接着させることが重要な課題となっている。したが
って1通常はこれら基材を各種プライマーで処理した後
に室温硬化性シリコーンゴムまたは室温硬化性/リコー
ン変性有機ゴムを施し、硬化させながら接着させる手法
がとられており広く行われている。ところが上記基材の
なかでも純アルミニウム、表面処理アルミニウム、ステ
ンレススチール、各種樹脂を塗装したアルミニウム、モ
ルタル等は接着がむずかしく、シーリング材としてのシ
リコーンゴムまたはシリコーン変性有機ゴムが劣化し、
ゴム状弾性を示さなくなる以前に基材との界面ではく離
してしまうという問題が発生しており、長期にわたって
強固な接着力を保持できるプライマー、特に、水浸漬下
でも長期にわたって強固な接着力を保持できるプライマ
ーの出現が望まれていた。
や室温硬化性シリコーン変性有機ゴムをこれら基材に強
固に接着させることが重要な課題となっている。したが
って1通常はこれら基材を各種プライマーで処理した後
に室温硬化性シリコーンゴムまたは室温硬化性/リコー
ン変性有機ゴムを施し、硬化させながら接着させる手法
がとられており広く行われている。ところが上記基材の
なかでも純アルミニウム、表面処理アルミニウム、ステ
ンレススチール、各種樹脂を塗装したアルミニウム、モ
ルタル等は接着がむずかしく、シーリング材としてのシ
リコーンゴムまたはシリコーン変性有機ゴムが劣化し、
ゴム状弾性を示さなくなる以前に基材との界面ではく離
してしまうという問題が発生しており、長期にわたって
強固な接着力を保持できるプライマー、特に、水浸漬下
でも長期にわたって強固な接着力を保持できるプライマ
ーの出現が望まれていた。
エポキシ樹脂とアミノアルキルアルコキシ7ランを用い
たプライマ〜組成物は、特開昭53=79929号の実
施例9に記載される如く公知であるが、このプライマー
組成物は接着効果が劣るという欠点、アミノアルキルア
ルコキン7ラン中のアミン基とエポキシ樹脂中のエポキ
シ基との反応性が高いため短時間のうちにゲル化してし
まい、貯蔵安定性がない欠点を有している。
たプライマ〜組成物は、特開昭53=79929号の実
施例9に記載される如く公知であるが、このプライマー
組成物は接着効果が劣るという欠点、アミノアルキルア
ルコキン7ラン中のアミン基とエポキシ樹脂中のエポキ
シ基との反応性が高いため短時間のうちにゲル化してし
まい、貯蔵安定性がない欠点を有している。
本発明者らは、室温硬化性シリコーンゴムや室温硬化性
ノリコーン変性有機ゴムを各種基材に強固に、しかも長
期間にわたって接着させるととができ、しかもそれ自体
の貯蔵安定性にすぐれたプライマー組成物を開発すべく
鋭意検討した結果1本発明に到達した。
ノリコーン変性有機ゴムを各種基材に強固に、しかも長
期間にわたって接着させるととができ、しかもそれ自体
の貯蔵安定性にすぐれたプライマー組成物を開発すべく
鋭意検討した結果1本発明に到達した。
すなわち1本発明は。
(A)(イ)平均単位式 R’a S i XbQ−L
−’−”−(式中 R+は一価炭化水素基、Xはアルコ
ギア基、aはO””、 a 4.2 + bは1ub4
4、a+bは1.4 a+b、64である。)で表わさ
れるアルコキノ基含有7ランもしくはポリノロキサンと (ロ)1分子中にエポキシ基と水酸基を含有するエポキ
シ樹脂とを。
−’−”−(式中 R+は一価炭化水素基、Xはアルコ
ギア基、aはO””、 a 4.2 + bは1ub4
4、a+bは1.4 a+b、64である。)で表わさ
れるアルコキノ基含有7ランもしくはポリノロキサンと (ロ)1分子中にエポキシ基と水酸基を含有するエポキ
シ樹脂とを。
(o)成分中の水酸基の当量数
が1以上になる条件で縮合反応させてなる。エポキシ基
とケイ素原子結合アルコキシ基を含有するシリコーン変
性エポキシ樹脂 100重量部およ
び (式中+ R2は二価の炭化水素基、Qは水素又はアミ
ノアルキル基+ R3とR4は一価の炭化水素基、Cは
0又は1の数)で表わされる7ラン 8
0〜250重量部から成ることを特徴とするプライマー
組成物に関する。
とケイ素原子結合アルコキシ基を含有するシリコーン変
性エポキシ樹脂 100重量部およ
び (式中+ R2は二価の炭化水素基、Qは水素又はアミ
ノアルキル基+ R3とR4は一価の炭化水素基、Cは
0又は1の数)で表わされる7ラン 8
0〜250重量部から成ることを特徴とするプライマー
組成物に関する。
これを説明すると、固成分は本発明のプライマー組成物
の主体をなす成分である0固成分の原料である(イ)成
分中のR1はケイ素原子結合の一価炭化水素基であ、す
、メチル基、エチル基、プロピル基、オクタデシル基な
どのアルキル基、ビニル基、アリル基などのアルケニル
基、フェニル基などのアリール基およびこれらの基の水
素原子の一部がハロゲン原子。
の主体をなす成分である0固成分の原料である(イ)成
分中のR1はケイ素原子結合の一価炭化水素基であ、す
、メチル基、エチル基、プロピル基、オクタデシル基な
どのアルキル基、ビニル基、アリル基などのアルケニル
基、フェニル基などのアリール基およびこれらの基の水
素原子の一部がハロゲン原子。
シアン基、メルカプト基、水酸基などで置換されたもの
、捷だアルキル基の水素原子の一部がメタクリロキシ基
、アクリロキシ基、グ’) ンジルM+ 3.4−エポ
キシシクロヘキシル基などの官能基で置換されたものが
例示される。Xはメトキシ基、エトキシ基、プロポキシ
基、メトキシエトキン基で例示されるアルコキン基であ
る。R1はQ l al 2により示されるとおり(イ
)成分中に存在しなくてもよい。
、捷だアルキル基の水素原子の一部がメタクリロキシ基
、アクリロキシ基、グ’) ンジルM+ 3.4−エポ
キシシクロヘキシル基などの官能基で置換されたものが
例示される。Xはメトキシ基、エトキシ基、プロポキシ
基、メトキシエトキン基で例示されるアルコキン基であ
る。R1はQ l al 2により示されるとおり(イ
)成分中に存在しなくてもよい。
しかし、aを2以下、bを1以上とするのは。
アルコキン基が少なすぎると(ロ)成分中の水酸基との
縮合度合が少なく、かつ、固成分生のケイ素原子結合ア
ルコキノ基が少なく、硬化が不十分となって接着性が不
十分となるからである。こうした意味からXは(イ)成
分中に少なくとも2個、(A)成分中に少なくとも3個
含有されることが好才しい。(イ)成分はプランでもポ
リシロキサンでもよい。プランの場合はモノ7ランでも
ジシランでもよい。ポリシロキサンの場合は重合度か2
以上であればよいがあ寸り大きくないことか好寸しい。
縮合度合が少なく、かつ、固成分生のケイ素原子結合ア
ルコキノ基が少なく、硬化が不十分となって接着性が不
十分となるからである。こうした意味からXは(イ)成
分中に少なくとも2個、(A)成分中に少なくとも3個
含有されることが好才しい。(イ)成分はプランでもポ
リシロキサンでもよい。プランの場合はモノ7ランでも
ジシランでもよい。ポリシロキサンの場合は重合度か2
以上であればよいがあ寸り大きくないことか好寸しい。
ポリシロキサンの分子形状は線状1分枝鎖状、網状のい
ずれでもよく、少量のケイ素原子結合水酸基、ハロゲン
原子もしくは水素原子を含有していてもよい。(イ)成
分の具体例として、メチルトリメトキシシラン、ジメチ
ルジェトキシシラン、エチルトリエトキノシラン、フェ
ニルトリメトキシシラン、メチルフェニルジエトキン7
ラン、ビニルトリメトキシシラン。
ずれでもよく、少量のケイ素原子結合水酸基、ハロゲン
原子もしくは水素原子を含有していてもよい。(イ)成
分の具体例として、メチルトリメトキシシラン、ジメチ
ルジェトキシシラン、エチルトリエトキノシラン、フェ
ニルトリメトキシシラン、メチルフェニルジエトキン7
ラン、ビニルトリメトキシシラン。
ビニルトリ(メトキシエトキシ)7ラン、メチルビニル
ジメトキシシラン、アリルトリプロポキシンラン、γ−
クロルプロピルトリエトキシシラン、γ−メタクリロキ
シグロビルトリメトキシシラン、メチル(γ−メタクリ
ロキシプロピル)ジメトキシシラン、γ−グリ/ドキシ
グロピルトリメトキ//ラン、β−(3,4−エポキシ
シクロヘキシル)エチルトリメトキシンラン、テトラメ
トキシ7ラン。
ジメトキシシラン、アリルトリプロポキシンラン、γ−
クロルプロピルトリエトキシシラン、γ−メタクリロキ
シグロビルトリメトキシシラン、メチル(γ−メタクリ
ロキシプロピル)ジメトキシシラン、γ−グリ/ドキシ
グロピルトリメトキ//ラン、β−(3,4−エポキシ
シクロヘキシル)エチルトリメトキシンラン、テトラメ
トキシ7ラン。
テトラエトキシシラン、テトラプロポキシシラン、テト
ラブトキシシラン及びこれらの部分加水分解縮合物、エ
チルポリシリケートが例示される。これらは単独もしく
は混合物として使用してもよい。これらの中でもメチル
トリメトキンシラン、エチルトリメトキシシラン等の低
分子量のオルガノアルコキシシランがエポキシ樹脂の水
酸基と反応し易いので好捷しい。
ラブトキシシラン及びこれらの部分加水分解縮合物、エ
チルポリシリケートが例示される。これらは単独もしく
は混合物として使用してもよい。これらの中でもメチル
トリメトキンシラン、エチルトリメトキシシラン等の低
分子量のオルガノアルコキシシランがエポキシ樹脂の水
酸基と反応し易いので好捷しい。
固成分のもう一つの原料である(0)成分のエポキシ樹
脂は、1分子中に少なくとも1個の水酸基とエボキン基
を有すればビスフェノール系でもノボラック系でもよい
。
脂は、1分子中に少なくとも1個の水酸基とエボキン基
を有すればビスフェノール系でもノボラック系でもよい
。
好ましくはビスフェノール系であり、とりわ」2
るビスフェノールAとエピクロルヒドリンとの縮合物で
あるエポキシ樹脂が好ましい。水酸基当量としては10
0〜220の範囲が好ましく、これは水酸基当量がこれ
より小さくなると、(0)成分のシリコン化合物による
変性量が少なくなり、良好な皮膜を形成し難くなるから
である。また、水酸基当量が220より大きくなると(
イ)成分と(ロ)成分の通常の縮合反応条件では未反応
の水酸基が残存し易< 、 (B)成分を混在させたと
きに保存安定性が低下し、増粘、ゲル化等の問題を起し
易くなるからである。またエポキシ当量として180〜
4000の範囲が好ましい。さらに9分子量は平均分子
量として300〜6000の範囲内が好ましく、特に好
ましくは700〜2000である。(A)成分は、上記
(イ)成分と(ロ)成分を混合し、脱離するアルコール
の沸点以上の温度で、(イ)成分中のアルコキン基と(
ロ)成分中の水酸基とを脱アルコール縮合反応させるこ
とによって得られる。この反応は9通常無触媒または少
量の縮合反応触媒の存在下で、80〜160℃の温度条
件下で。
あるエポキシ樹脂が好ましい。水酸基当量としては10
0〜220の範囲が好ましく、これは水酸基当量がこれ
より小さくなると、(0)成分のシリコン化合物による
変性量が少なくなり、良好な皮膜を形成し難くなるから
である。また、水酸基当量が220より大きくなると(
イ)成分と(ロ)成分の通常の縮合反応条件では未反応
の水酸基が残存し易< 、 (B)成分を混在させたと
きに保存安定性が低下し、増粘、ゲル化等の問題を起し
易くなるからである。またエポキシ当量として180〜
4000の範囲が好ましい。さらに9分子量は平均分子
量として300〜6000の範囲内が好ましく、特に好
ましくは700〜2000である。(A)成分は、上記
(イ)成分と(ロ)成分を混合し、脱離するアルコール
の沸点以上の温度で、(イ)成分中のアルコキン基と(
ロ)成分中の水酸基とを脱アルコール縮合反応させるこ
とによって得られる。この反応は9通常無触媒または少
量の縮合反応触媒の存在下で、80〜160℃の温度条
件下で。
脱離するアルコールを系外に取9除きながら行えば、比
較的容易に進行できる。反応に際して溶媒または希釈剤
を用いてもよく、具体例としてトルエン、キシレン、酢
酸エチル等の有機溶媒が例示される。また1反応におい
てi’f 意ずべき点は、エポキシ樹脂に含まれる水酸
基をできるだけ残存させないことであり。
較的容易に進行できる。反応に際して溶媒または希釈剤
を用いてもよく、具体例としてトルエン、キシレン、酢
酸エチル等の有機溶媒が例示される。また1反応におい
てi’f 意ずべき点は、エポキシ樹脂に含まれる水酸
基をできるだけ残存させないことであり。
このだめには少量の縮合反応触媒を使用した方が有利で
ある。(イ)成分と(ロ)成分の縮合反応に際しては、
(イ)成分と(I:I)成分とを。
ある。(イ)成分と(ロ)成分の縮合反応に際しては、
(イ)成分と(I:I)成分とを。
(イ)成分中のアルコキノ基の当量数
(0)成分中の水酸基の当量数
が1以上になる条件で反応させるのは、1未満では縮合
反応の際にゲル化を起しやすいからであり、この数値が
、大きくなるほどゲル化を起こしにくくなる。
反応の際にゲル化を起しやすいからであり、この数値が
、大きくなるほどゲル化を起こしにくくなる。
なお、(イ)成分中のアルコキノ基の当量数とは、(イ
)成分と(ロ)成分とを反応させるときに仕込む(イ)
成分のグラム数中に含まれるケイ素原子結合アルコキシ
基の当量数のことであり。
)成分と(ロ)成分とを反応させるときに仕込む(イ)
成分のグラム数中に含まれるケイ素原子結合アルコキシ
基の当量数のことであり。
〔例えば、メチルトリメキン7ラン4.5g中には水酸
基は010当量含まれる。なぜならばとのシランの1モ
ルは136gであり、このシラン1分子中にアルコキシ
基が3個含まれるから、このシラ71モル(136g)
中にフルコキシ基が3肖量含まれることになり、結局
このシラン4.5.9にはアルコキシ基はる。) 、
(ol成分中の水酸基の当量数とは、(イ)成分と(O
)成分とを反応させるときに仕込む(ロ)成分のグラム
数中に含まれるアルコール性水酸基の当量数のことであ
る。
基は010当量含まれる。なぜならばとのシランの1モ
ルは136gであり、このシラン1分子中にアルコキシ
基が3個含まれるから、このシラ71モル(136g)
中にフルコキシ基が3肖量含まれることになり、結局
このシラン4.5.9にはアルコキシ基はる。) 、
(ol成分中の水酸基の当量数とは、(イ)成分と(O
)成分とを反応させるときに仕込む(ロ)成分のグラム
数中に含まれるアルコール性水酸基の当量数のことであ
る。
(B)成分は7本発明のプライマー組成物の大気中での
風乾性を速めるだけでなく、基材に対する密着性および
室温硬化性ノリコーンゴム又は室温硬化性ンリコー/変
性有機ゴムのプライマー組成物皮膜への接着耐久性、特
に水浸漬下での接着耐久性を向上させる作用をする成分
である。
風乾性を速めるだけでなく、基材に対する密着性および
室温硬化性ノリコーンゴム又は室温硬化性ンリコー/変
性有機ゴムのプライマー組成物皮膜への接着耐久性、特
に水浸漬下での接着耐久性を向上させる作用をする成分
である。
本成分の添加量は、少なすぎると貯蔵安定性と接着耐久
性向上効果が乏しく、多すぎても貯蔵安定性が低下する
ので、(A)成分100重量部に対して80〜250重
量部である。上記観点から好1しくは100〜200重
量部である。
性向上効果が乏しく、多すぎても貯蔵安定性が低下する
ので、(A)成分100重量部に対して80〜250重
量部である。上記観点から好1しくは100〜200重
量部である。
本成分は、以下のものが例示される。
H2NCH2CH2NHCH2CH2CH25i(OC
H3)3H2NCI(2CH2NI(CH2CH2CH
2Si(OC2H5)3H3 ■ H2NCH2CH2NHCH2CH2CH25i (O
CH3)2H3 ■五NCH2CH2NHCH2CH2CH25i(OC
2H5)2H2NCH2CH2NHCH2CHCH2S
i (OCH3)3CH3 CH3 H2N CH3CN、2NHCH2CHCH2S i
(0C2H5)3CH3 CH3 H2NCH2CH2NI(CH2CHCI(2S i
(0C2H5)2CH3 CI−I3NI(C塵H2C鳩S i(0CZH&)3
す限虫C鴇CH2C■ち5i(QC,、Hρ3CH3N
I(CH2CH2CH2S i (OCH3)3 Q田
[(CH2CH2H2Si (QC山)3H3CI− ) I C川用4CH2CHzCH2Si (OC2T(ρ2.
■v訂CHI:H2CH2S1(OC2H5)2H3C
H3 1 CH3NHCH2CH2CH2S i (OCH3)2
、 C#JHcH4H2CH2S i (OCHΩ2
本発明のプライマー組成物は、上記二成分を単に混合す
ることにより容易に製造できる。
H3)3H2NCI(2CH2NI(CH2CH2CH
2Si(OC2H5)3H3 ■ H2NCH2CH2NHCH2CH2CH25i (O
CH3)2H3 ■五NCH2CH2NHCH2CH2CH25i(OC
2H5)2H2NCH2CH2NHCH2CHCH2S
i (OCH3)3CH3 CH3 H2N CH3CN、2NHCH2CHCH2S i
(0C2H5)3CH3 CH3 H2NCH2CH2NI(CH2CHCI(2S i
(0C2H5)2CH3 CI−I3NI(C塵H2C鳩S i(0CZH&)3
す限虫C鴇CH2C■ち5i(QC,、Hρ3CH3N
I(CH2CH2CH2S i (OCH3)3 Q田
[(CH2CH2H2Si (QC山)3H3CI− ) I C川用4CH2CHzCH2Si (OC2T(ρ2.
■v訂CHI:H2CH2S1(OC2H5)2H3C
H3 1 CH3NHCH2CH2CH2S i (OCH3)2
、 C#JHcH4H2CH2S i (OCHΩ2
本発明のプライマー組成物は、上記二成分を単に混合す
ることにより容易に製造できる。
このプライマー組成物を基材に塗布するにあたり、粘度
が高すぎる場合や薄い皮膜を得ようとする場合には、こ
れらを溶解させ得る有機溶媒で希釈してもよい。こうし
た有機溶媒としてトルエン、キシレン、酢酸エチ)Ii
カ例示される。また、粘度が低すぎる場合や厚い皮膜
を得ようとする場合は各種の無機質充填剤、/ことえば
、微粉末状ンリカを添加配合してもよい。この目的に適
した充填剤としては表面を例えばトリメチルシリル化し
た疎水性ンリカ充填剤がある。さらに、(A)成分、(
B)成分以外の有機ケイ素化合物1例えば未反応の(イ
)成分、(イ)成分の1種であるメルカプトアルキル)
l)アルコキシ7ラン、エポキシ基含有オルガノトリ
アルコキノンラン、メタクリロキンアルキルトリアルコ
キンノラン、ビニルトリアルコキシンラン、アリルトリ
アルコギンンランなどのオルガノトリアルコキ7ノラン
、ベンガラ、酸化セリウム、鉄の脂肪酸塩、酸化チタン
などの従来公知の耐熱剤1着色剤その他の添加剤を添加
することも1本発明の目的とする効果が損われないかぎ
り任意とされる。
が高すぎる場合や薄い皮膜を得ようとする場合には、こ
れらを溶解させ得る有機溶媒で希釈してもよい。こうし
た有機溶媒としてトルエン、キシレン、酢酸エチ)Ii
カ例示される。また、粘度が低すぎる場合や厚い皮膜
を得ようとする場合は各種の無機質充填剤、/ことえば
、微粉末状ンリカを添加配合してもよい。この目的に適
した充填剤としては表面を例えばトリメチルシリル化し
た疎水性ンリカ充填剤がある。さらに、(A)成分、(
B)成分以外の有機ケイ素化合物1例えば未反応の(イ
)成分、(イ)成分の1種であるメルカプトアルキル)
l)アルコキシ7ラン、エポキシ基含有オルガノトリ
アルコキノンラン、メタクリロキンアルキルトリアルコ
キンノラン、ビニルトリアルコキシンラン、アリルトリ
アルコギンンランなどのオルガノトリアルコキ7ノラン
、ベンガラ、酸化セリウム、鉄の脂肪酸塩、酸化チタン
などの従来公知の耐熱剤1着色剤その他の添加剤を添加
することも1本発明の目的とする効果が損われないかぎ
り任意とされる。
本発明のプライマー組成物は、1液性であり保存安定性
と風乾性にすぐれており室温硬化性ンリコーンゴム捷た
は室温硬化性シリコーン変性有機ゴムを硬化途上に接触
している各種基材に強固かつ耐久性よく接着させるため
、とりわけ長期間水浸漬時や温水浸漬時の接着耐久性が
すぐれているため該基材の前処理剤として好適である。
と風乾性にすぐれており室温硬化性ンリコーンゴム捷た
は室温硬化性シリコーン変性有機ゴムを硬化途上に接触
している各種基材に強固かつ耐久性よく接着させるため
、とりわけ長期間水浸漬時や温水浸漬時の接着耐久性が
すぐれているため該基材の前処理剤として好適である。
室温硬化性シリコ−/ゴムは一液タイブでも二液タイプ
でもよく。
でもよく。
脱アルコールタイプ、脱オキツムタイプ、脱りトンタイ
プ、脱アミンタイプ、脱ヒドロキフルアミンタイプ、脱
カルボン酸タイプなどのいずれでもよい。室温硬化性シ
リコーン変性有機ゴムについても一液性、二液性のいず
れでもよく9両末端アルコキシシリル化されたポリエー
テル系ゴム、両末端アルコキシシリル化されたポリブタ
ジェンゴム、両末端アルコキシシリル化されたポリウレ
タンゴムが例示される。
プ、脱アミンタイプ、脱ヒドロキフルアミンタイプ、脱
カルボン酸タイプなどのいずれでもよい。室温硬化性シ
リコーン変性有機ゴムについても一液性、二液性のいず
れでもよく9両末端アルコキシシリル化されたポリエー
テル系ゴム、両末端アルコキシシリル化されたポリブタ
ジェンゴム、両末端アルコキシシリル化されたポリウレ
タンゴムが例示される。
本発明のプライマー組成物により純アルミニウム、表面
処理アルミニウム、塗装アルミニウム、ステンレススチ
ール、モルタル、コンクリートなどの接着性の悪い基材
を前処理しておくと、上記ゴムやその他弾性シーリング
材が強固かつ耐久性良く接着するようになるので1建造
物の異種暴利とりあわせ部の目地のノーリング工事がき
わめて円滑に遂行できるようになる。
処理アルミニウム、塗装アルミニウム、ステンレススチ
ール、モルタル、コンクリートなどの接着性の悪い基材
を前処理しておくと、上記ゴムやその他弾性シーリング
材が強固かつ耐久性良く接着するようになるので1建造
物の異種暴利とりあわせ部の目地のノーリング工事がき
わめて円滑に遂行できるようになる。
次に1本発明の実施例を掲げるか、粘度は25°Cにお
ける値であり、「部」とあるのは重量部を意味する。
ける値であり、「部」とあるのは重量部を意味する。
参考例1
攪拌装置、還流冷却管および温度計を取り付けた21の
3つロフラスコに平均分子量900〜1000 、水酸
基価(当量/ 100.9)0.353 、1ホキ/基
価(当量/ 100 g) 0.208のビスフェノー
ルタイプのエボキン樹脂(シェル化学株式会社製エビコ
〜ト1.001 ) 450.!7 (水酸基の当量数
159)とメチルトリメトキノシラン1050 、?
(トーン・シリコーン株式会社製S H60707ラン
、メトキン基の当量数232)とテトラブチルチタネー
ト1gを仕込み(メトキシ基の当量数/水酸基の当量数
= 14.6 ) 、攪拌しながらしよしょに昇温を行
い還流状態(88〜100″C)で縮合反応を行った。
3つロフラスコに平均分子量900〜1000 、水酸
基価(当量/ 100.9)0.353 、1ホキ/基
価(当量/ 100 g) 0.208のビスフェノー
ルタイプのエボキン樹脂(シェル化学株式会社製エビコ
〜ト1.001 ) 450.!7 (水酸基の当量数
159)とメチルトリメトキノシラン1050 、?
(トーン・シリコーン株式会社製S H60707ラン
、メトキン基の当量数232)とテトラブチルチタネー
ト1gを仕込み(メトキシ基の当量数/水酸基の当量数
= 14.6 ) 、攪拌しながらしよしょに昇温を行
い還流状態(88〜100″C)で縮合反応を行った。
最初不透明であった反応混合物はじょじよに透明な液体
となった。その後副生ずるメチルアルコール及び未反応
のメチルトリメトキノシランを留出管を通して反応系外
に除去しながら5時間還流を続けた。反応終了後、未反
応のメチルトリメトキシシランの一部を留出させ。
となった。その後副生ずるメチルアルコール及び未反応
のメチルトリメトキノシランを留出管を通して反応系外
に除去しながら5時間還流を続けた。反応終了後、未反
応のメチルトリメトキシシランの一部を留出させ。
不揮発分411重量係の淡黄色透明液体物1239.6
部を得た。不揮発分は、ゲルパーミエイ7ヨンクロマト
グラフィ及び赤外吸収スペクトル分析の結果、エポキン
樹脂の水酸基とメチルトリメトキンシランのメトキン基
とか縮合反応してなる。エポキン基とメトキシ基を含有
するシリコーン変性エポキン樹脂であることが判明した
。
部を得た。不揮発分は、ゲルパーミエイ7ヨンクロマト
グラフィ及び赤外吸収スペクトル分析の結果、エポキン
樹脂の水酸基とメチルトリメトキンシランのメトキン基
とか縮合反応してなる。エポキン基とメトキシ基を含有
するシリコーン変性エポキン樹脂であることが判明した
。
壕だ揮発分はメチルトリメトキノシランであることが分
った。
った。
実施例1
参考例1で得られたシリコーン変性エポキシ樹脂液と1
式H2NCHzCH2NHCH2CH2CH2Si(O
CH3)3 で表わされるアミノシランを、第1表の
如く配合し室温で密閉状態で保管してゲル化の有無を調
べ、第1表に示した。
式H2NCHzCH2NHCH2CH2CH2Si(O
CH3)3 で表わされるアミノシランを、第1表の
如く配合し室温で密閉状態で保管してゲル化の有無を調
べ、第1表に示した。
なお比較のため、上記エポキン樹脂エピコー1−100
1を1644部と酢酸エチル2356部とを溶解させた
不揮発分411重量係のエポキシ樹脂溶液と」二記アミ
ノンランを第2表の如く配合し、室温下布閉状態で保管
してゲル化の有無を調べ第2表に示した。第1表および
第2表から、比較例のシリコーン変性エポキシ樹脂溶液
とアミノシランを配合したプライマー組成物は140時
間以内にゲル化し、比較例のエポキシ樹脂溶液とアミノ
シランを配合したプライマー組成物は。
1を1644部と酢酸エチル2356部とを溶解させた
不揮発分411重量係のエポキシ樹脂溶液と」二記アミ
ノンランを第2表の如く配合し、室温下布閉状態で保管
してゲル化の有無を調べ第2表に示した。第1表および
第2表から、比較例のシリコーン変性エポキシ樹脂溶液
とアミノシランを配合したプライマー組成物は140時
間以内にゲル化し、比較例のエポキシ樹脂溶液とアミノ
シランを配合したプライマー組成物は。
いずれも48時間以内にゲル化するが9本発明の71J
コーン変性エポキン樹脂溶液とアミノ/ランを配合した
プライマー組成物は、140時間後も安定でありゲル化
しないことかわかる。
コーン変性エポキン樹脂溶液とアミノ/ランを配合した
プライマー組成物は、140時間後も安定でありゲル化
しないことかわかる。
第1表 プライマー組成物の貯蔵安定性注)○印は変化
なし、X印はゲル化を示す。
なし、X印はゲル化を示す。
第2表 プライマー組成物(比較例)の貯蔵安定性注)
○印は変化なし、X印はゲル化を示す。
○印は変化なし、X印はゲル化を示す。
次に、参考例1で得られたンリコーン変性エポキシ樹脂
液と1式H2NCH2CH2NH(CH2)3 Si
(OCH3)で表わされるアミノシランと。
液と1式H2NCH2CH2NH(CH2)3 Si
(OCH3)で表わされるアミノシランと。
エポキシシランと9式H8(CHρ3si(OCH3)
3で表わされるメルカプトシランと、酢酸エチルとを第
3表の如く配合して、8種のプライマ〜を試作した。こ
れらのプライマーを25X50X5伽mサイズのモルタ
ルブロックと1.OX50X50mmサイズのステンレ
、ススチール板に塗布し、20℃で1時間風乾し、同種
の2枚の試験片のブライマー塗布面に脱アミノキン型室
温硬化性シリコーンゴム(トーン・シリコーン社ff5
H792シーラント)ヲ施し、室温で14日間、さらに
50°Cで7日間硬化させた接着試験体と室温で14日
間、さらに50°Cで7日間硬化させた後50°Cの温
水に7日間浸漬させた接着試験体について、50mm/
分の速度で引張接着強さ試験を行なった。なお接着試験
体の作成条件は、 JIS A−5758の512に規
定する方法に従った。これらの試験結果を第4表に示し
た。これらの結果より1本発明のプライマー隘21〜N
L126については、いずれもモルタルブロック捷たは
ステンレススチール板と室温硬化性シリコーンゴムとの
間に強固な接着性が得られ。
3で表わされるメルカプトシランと、酢酸エチルとを第
3表の如く配合して、8種のプライマ〜を試作した。こ
れらのプライマーを25X50X5伽mサイズのモルタ
ルブロックと1.OX50X50mmサイズのステンレ
、ススチール板に塗布し、20℃で1時間風乾し、同種
の2枚の試験片のブライマー塗布面に脱アミノキン型室
温硬化性シリコーンゴム(トーン・シリコーン社ff5
H792シーラント)ヲ施し、室温で14日間、さらに
50°Cで7日間硬化させた接着試験体と室温で14日
間、さらに50°Cで7日間硬化させた後50°Cの温
水に7日間浸漬させた接着試験体について、50mm/
分の速度で引張接着強さ試験を行なった。なお接着試験
体の作成条件は、 JIS A−5758の512に規
定する方法に従った。これらの試験結果を第4表に示し
た。これらの結果より1本発明のプライマー隘21〜N
L126については、いずれもモルタルブロック捷たは
ステンレススチール板と室温硬化性シリコーンゴムとの
間に強固な接着性が得られ。
その接着耐久性もすぐれているが、比較例としてのシリ
コーン変性エポキシ樹脂のみ用いたプライマーN[12
7およびアミノンランのみ用いたプライマーN+128
は、初期接着力か小さく、温水浸漬後では接着力が失な
われ1界面剥離してし甘うことがわかる。
コーン変性エポキシ樹脂のみ用いたプライマーN[12
7およびアミノンランのみ用いたプライマーN+128
は、初期接着力か小さく、温水浸漬後では接着力が失な
われ1界面剥離してし甘うことがわかる。
第3表 プライマーの組成
第4表 接着性試験結果
1)50%伸長時の引張り応力 (kg/c、ff
1)2)最大引張り応力 (ky/cri )3
)引張り応力最大時の伸び 0す4)測定前に、
界面剥離を起した〇 実施例2 調合後、室温下宿閉状態で2ケ月放置した実施例1のプ
ライマーNLL22とN26について、実施例1と同様
に接着耐久性試験を行なった。なお比較のため、平均分
子量390.エポキシ基価(当量/ 100 g) 0
.526のビスフェノールタイプのエポキシ樹脂(シェ
ル化学株式会社エピコーで表わされるエポキ7ンラン1
式H8(CH2)3 S 1(OCH3)3で表わされ
るメルカプトシラン、式H2N(CH2)2NH(CH
2)3si (OCH3)3 で表わされるアミノンラ
ンと酢酸エチルおよびトルエンを第5表の如く配合した
プライマーNq29と隘30とを、併行評価した。その
評価結果を第6表に示した。
1)2)最大引張り応力 (ky/cri )3
)引張り応力最大時の伸び 0す4)測定前に、
界面剥離を起した〇 実施例2 調合後、室温下宿閉状態で2ケ月放置した実施例1のプ
ライマーNLL22とN26について、実施例1と同様
に接着耐久性試験を行なった。なお比較のため、平均分
子量390.エポキシ基価(当量/ 100 g) 0
.526のビスフェノールタイプのエポキシ樹脂(シェ
ル化学株式会社エピコーで表わされるエポキ7ンラン1
式H8(CH2)3 S 1(OCH3)3で表わされ
るメルカプトシラン、式H2N(CH2)2NH(CH
2)3si (OCH3)3 で表わされるアミノンラ
ンと酢酸エチルおよびトルエンを第5表の如く配合した
プライマーNq29と隘30とを、併行評価した。その
評価結果を第6表に示した。
本発明のシリコーン変性エポキシ樹脂を用いたプライマ
ーN[122と陶26は、2ケ月間放置後も。
ーN[122と陶26は、2ケ月間放置後も。
良好な接着性を保持しているが、比較例のエポキシ樹脂
を用いたブライマー陶27と隘30はモルタルブロック
とステンレススチール板に対する温水浸漬後の接着性が
劣っていることがわかるO第5表 プライマーの組成 第6表 接着試験結果 実施例3 実施例1の試料N[122のプライマーにおけるアミノ
ンランのかわりにγ−アミンプロピルトリエトキ/ンラ
ンを用いた以外は同様の条件でつくったプライマーを、
4枚のモルタル試験板及び4枚のアルミニウム試験板に
塗布し、常温で4時間風乾した。次いで同種2枚の試験
板のプライマー塗布面に、室温硬化性シリコーンゴムと
して脱オキンム1液タイプのシリコーンツーラント(ト
ーン・ンリコーン株式会社製5l−I 780シーラン
ト)または脱アルコール1液タイゾのシリコーンツーラ
ント(トーン・シリコーン株式会社製5H9145ノー
ラント)を施し、常温で14日間養生後、試験板をひき
はかしたところ、いずれの試験片もゴム層で破壊してお
り、破断面は100係凝集破壊で゛あった。
を用いたブライマー陶27と隘30はモルタルブロック
とステンレススチール板に対する温水浸漬後の接着性が
劣っていることがわかるO第5表 プライマーの組成 第6表 接着試験結果 実施例3 実施例1の試料N[122のプライマーにおけるアミノ
ンランのかわりにγ−アミンプロピルトリエトキ/ンラ
ンを用いた以外は同様の条件でつくったプライマーを、
4枚のモルタル試験板及び4枚のアルミニウム試験板に
塗布し、常温で4時間風乾した。次いで同種2枚の試験
板のプライマー塗布面に、室温硬化性シリコーンゴムと
して脱オキンム1液タイプのシリコーンツーラント(ト
ーン・ンリコーン株式会社製5l−I 780シーラン
ト)または脱アルコール1液タイゾのシリコーンツーラ
ント(トーン・シリコーン株式会社製5H9145ノー
ラント)を施し、常温で14日間養生後、試験板をひき
はかしたところ、いずれの試験片もゴム層で破壊してお
り、破断面は100係凝集破壊で゛あった。
実施例4
両末端アリル基結合オキシプロピレン重合体(平均分子
量400 )100 gをオートクレーブに仕込み、窒
素気流下にてメチルジメトキシ/う723.9および白
金−エチレン錯体0.006gを加えて100°Cで1
時間攪拌した。この反応混合物に炭酸カルシウム120
.9 、溶融シリカフィラー4゜I、ジオクチルフタレ
ー) 40 N 、ジブチル錫ジラウレート2gを加え
てアルコキンシリル末端ポリエーテル系室温硬化性ゴム
を調整した。
量400 )100 gをオートクレーブに仕込み、窒
素気流下にてメチルジメトキシ/う723.9および白
金−エチレン錯体0.006gを加えて100°Cで1
時間攪拌した。この反応混合物に炭酸カルシウム120
.9 、溶融シリカフィラー4゜I、ジオクチルフタレ
ー) 40 N 、ジブチル錫ジラウレート2gを加え
てアルコキンシリル末端ポリエーテル系室温硬化性ゴム
を調整した。
一方、実施例1の試料Nn22のプライマーを2枚(7
) % ルタル試験板及び2枚のアルミニウム試験板に
塗布し、常温で4時間風乾した。次いで同種の2枚の試
験板のプライマー塗布面の間に上記室温硬化性ゴムを施
し、常温で14日間養生後、試験板を引きはがしたとこ
ろいずれの試験片もゴム層で破壊しており、破断面は1
00チ凝集破壊であった。
) % ルタル試験板及び2枚のアルミニウム試験板に
塗布し、常温で4時間風乾した。次いで同種の2枚の試
験板のプライマー塗布面の間に上記室温硬化性ゴムを施
し、常温で14日間養生後、試験板を引きはがしたとこ
ろいずれの試験片もゴム層で破壊しており、破断面は1
00チ凝集破壊であった。
実施例5
ゴムに硬化し得る分子量を有する両末端水酸基封鎖ポリ
ブタジェンのキシレン20重量係溶液7gに式(CH3
0)3sicHzcH(CH3) CH25Hで表わさ
れるシラン0.020 gを加え、100°Cで24時
間加熱して1両末端アルコキシシリル化ポリブタジェン
を形成させた。この変性ポリブタジェンにメチルトリメ
トキシンラン0.16:l’およびチタニウムアセトニ
ルアセテート0082gを加えてアルコキシシリル末端
室温硬化性ゴムを調整した。
ブタジェンのキシレン20重量係溶液7gに式(CH3
0)3sicHzcH(CH3) CH25Hで表わさ
れるシラン0.020 gを加え、100°Cで24時
間加熱して1両末端アルコキシシリル化ポリブタジェン
を形成させた。この変性ポリブタジェンにメチルトリメ
トキシンラン0.16:l’およびチタニウムアセトニ
ルアセテート0082gを加えてアルコキシシリル末端
室温硬化性ゴムを調整した。
実施例1の試料NL121のプライマーを2枚のモルタ
ル試験板及び2枚のフルミニラム試験板に塗布し、常温
で4時間風乾した。次いで同種の2枚の試験板のプライ
マー塗布面の間に上記室温硬化性ゴムを施し、14日間
養生後試験片を引きはがしたところ、いずれの試験片も
ゴム層で破壊しており、破断面は100係凝集破壊であ
った○ 実施例6 参考例1のメチルトリメトキシンランのかわりにエチル
トリシリケート(工トキ7基の尚置数17.5 ) 1
oso、?を使用し、その他の条件は参考例1と同様に
してンリコーン変性エボキ7樹脂液1430部を得た。
ル試験板及び2枚のフルミニラム試験板に塗布し、常温
で4時間風乾した。次いで同種の2枚の試験板のプライ
マー塗布面の間に上記室温硬化性ゴムを施し、14日間
養生後試験片を引きはがしたところ、いずれの試験片も
ゴム層で破壊しており、破断面は100係凝集破壊であ
った○ 実施例6 参考例1のメチルトリメトキシンランのかわりにエチル
トリシリケート(工トキ7基の尚置数17.5 ) 1
oso、?を使用し、その他の条件は参考例1と同様に
してンリコーン変性エボキ7樹脂液1430部を得た。
ついで加熱減圧下で未反応のエチル1. IJ /IJ
ケートを除去した。残虐の不揮発分は98重量係であり
、これにトルエンを加えて不揮発分が50重量係となる
ようにした。
ケートを除去した。残虐の不揮発分は98重量係であり
、これにトルエンを加えて不揮発分が50重量係となる
ようにした。
このシリコーン変性エポキシ樹脂のトルエン溶液100
部とN−エチル−γ−アミノプロピルトリメトキンシラ
ン50部と酢酸工f /l/ ] 20 部全混合して
プライマー組成物をつくった。このプライマー組成物は
2力月間室温下で密栓状態で保存してもゲル化しなかっ
た。このプライマー組成物を使用して実施例1と同様に
接着性試験を行なったところ、プライマー陥22と同様
にすぐれた初期接着性および接着耐久性を示した。
部とN−エチル−γ−アミノプロピルトリメトキンシラ
ン50部と酢酸工f /l/ ] 20 部全混合して
プライマー組成物をつくった。このプライマー組成物は
2力月間室温下で密栓状態で保存してもゲル化しなかっ
た。このプライマー組成物を使用して実施例1と同様に
接着性試験を行なったところ、プライマー陥22と同様
にすぐれた初期接着性および接着耐久性を示した。
特許出願人 トーン・シリコーン株式会社手 続
補 止 書 昭和58年 7月 5日 】、事件の表示 昭和57年特許願第132377号 2、発明の名称 プライマー組成物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 〒103 住所 東京都中央区日本橋室町2丁目8番地4、補正命
令の1月;j 自 発 6、補正の対象 明細書の1発明の詳細な説明」の欄 7、補正の内容 明細書中 (1)第9頁末行〜第10頁第2行 「水酸基当量としては・・・・小さくなる」を[本発明
では、エポキシU(脂の平均分子量をエポキシtjj脂
1分子中に実際に存在する水酸基数で割った値を水酸基
当量というが、水酸基当量としては300以上、特には
340〜550が好ましい。これは水酸基当量がこれよ
り大きくなる」に補正する。
補 止 書 昭和58年 7月 5日 】、事件の表示 昭和57年特許願第132377号 2、発明の名称 プライマー組成物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 〒103 住所 東京都中央区日本橋室町2丁目8番地4、補正命
令の1月;j 自 発 6、補正の対象 明細書の1発明の詳細な説明」の欄 7、補正の内容 明細書中 (1)第9頁末行〜第10頁第2行 「水酸基当量としては・・・・小さくなる」を[本発明
では、エポキシU(脂の平均分子量をエポキシtjj脂
1分子中に実際に存在する水酸基数で割った値を水酸基
当量というが、水酸基当量としては300以上、特には
340〜550が好ましい。これは水酸基当量がこれよ
り大きくなる」に補正する。
(2)第10頁第5行
)220より太き」を「300より小さ」に補正する。
(3)第」2頁第1行
「水酸基」を「アルコキシ基」に補正する。
(4)第12頁第10行
1グラム数中に含まれる」を
「グラム数中に実際に含まれる」に補正する。
(5)第17行第11行〜第12行
「水酸基価・・・・ビスフェノール」を[水酸基当量4
50〜500.エポキシ当量450〜525のビスフェ
ノールJに補EEする。
50〜500.エポキシ当量450〜525のビスフェ
ノールJに補EEする。
(6)第17頁第14行
rl、59Jを1−1.00〜1.11Jに補正する。
(7)第17頁第19行
rl 4.6Jを[23,2〜2fJ、9jに補正する
。
。
(8)第26頁第5行〜第6行
「エポキシ基価・・・・のビスフェノール」を「エポキ
シ当量175〜210のビスフェノール」に補正する。
シ当量175〜210のビスフェノール」に補正する。
(9)第3()頁第18行
1−7」をl 7 (,1jに補正する。
(jO)第30頁第1!J行
l’0.020Jを10,20Jに補正する。
(11)第31頁第2行
[0,I G3Jを「+、63Jに補正する。
(12)第31頁第3行
IO,082Jを[0,U2Jに補正する。
手 続 補 正 書
昭和58年 87423日
1、事件の表示
昭和57年特許願第132377号
2、発明の名称
プ ラ イ マ − 組 成 物3、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 〒103 住所 東京都中央区日本橋室mT2丁目8番地(連絡先
電話 043G−21−3101特許部)4、補正命
令の日付 5、補正により増力]ける発明の数 な し 6、補正の対象 昭和58イ「°7月5日イ;J提出の手続補正佑7、補
正の内容 昭和58$7月5日付提出の手続補正門生(1)第2頁
19行 「第17行」を「第17頁」に補正する。
る者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 〒103 住所 東京都中央区日本橋室mT2丁目8番地(連絡先
電話 043G−21−3101特許部)4、補正命
令の日付 5、補正により増力]ける発明の数 な し 6、補正の対象 昭和58イ「°7月5日イ;J提出の手続補正佑7、補
正の内容 昭和58$7月5日付提出の手続補正門生(1)第2頁
19行 「第17行」を「第17頁」に補正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (5)(イ)平均単位式 RkSiXbO丈コヒj
−(式中 R1は一価炭化水素基、Xはアルコキノ基、
aは04az、:42.bは1〈b ’l’ 4 +
a 十すは1−6 a −1−b −44である。)で
表わされるアルコキシ基含有 7ランもしくはポリシロキサンと (ロ)1分子中にエポキシ基と水酸基を含有するエボキ
ノ樹脂とを。 (イ)成分中のアルコキシ基の当量数 (I:I)成分中の水酸基の当量数 が1以上になる条件で縮合反応させて なる。エポキシ基とケイ素原子結合ア ルコキシ基を含有するノリコーン変性 エポキン樹脂 100重量部および (式中+Rは二価の炭化水素基、Qは水素又はアミノア
ルキル基、R3とR4は一価の炭化水素基、CはO又は
1の数)で表わされるシラ7 80〜250重量部
からなることを特徴とするプライマー組成物。 2(A)成分と(B)成分の他に(イ)成分を含有する
特許請求の範囲第1項記載のプライマー組成物。 3 室温硬化性/リコーンゴム用または室温硬化性シリ
コーン変性有機ゴム用である特許請求の範囲第1項また
は第2項記載のプライマー組成物。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57132377A JPS5922975A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | プライマ−組成物 |
US06/517,316 US4474930A (en) | 1982-07-29 | 1983-07-25 | Primer compositions |
EP83107405A EP0101937B1 (en) | 1982-07-29 | 1983-07-27 | Primer compositions |
DE8383107405T DE3363065D1 (de) | 1982-07-29 | 1983-07-27 | Primer compositions |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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