JPS59194583A - 画像表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ４ｒ業上の利用分野 本発明は画像表示装置に係り、特に円盤状記録媒体（以
下「ティスフ」という）の記・繰トラック位１すｆを示
すアドレス情報等を、モニター再生装置の内生画面の一
部に表示する表示朶Ｉｇに関する。

従来技術 カラー映泳信号が音声信号々共に所定の信号形神６ζ変
七号されてにψ何字的形状の変化として記録されたビデ
オティスフが従来より知られているか、不出ｊ如人は先
に覗開昭５６−１５８５１３１号（特願昭５５−６１９
９８号）により、かかるビデオディスクのＩＡ（：　Ｒ
己録映像信号の水平同獣信−づか、再生をするテレビジ
ョン方式で定められたＰＪ’＋定周波数で再生されるよ
うに、ビデオディスクの同転数を制御してＦｉ生をする
ことにより、異種のテレビジョン方式の標準カラー映ｌ
＃＋信号が記録されたビデオティスフをも笑用十支（髄
のない互換性をもって再生し借る同転記録媒体の記録再
生方式を提案した。

すなわち、周知の如く、現在のカラーテレビジョン方式
は畦界的に統一されておらず、その主たる相違点は第一
に走査線数とフィールド周波数であり、第二には色信号
の伝送形態である。カラーテレビジョン方式は色信号の
伝送形態に応じてＮＴＳＣ方式、ＰＡＬ方式及びＳＥＣ
ＡＭ方式の３種に区別されるが、伝送される色信号はい
ずれも２種の色差信号よりなるこ♂は良く知られている
。

ココテ、ヒデオディスク再生装置はビデオディスクの暁
記録カラー映像信号の再生のみを行なうものであるから
、ビデオディスクに記録されている色信号の信号形態が
ＮＴＳＣ方式、ＰＡＬ方式。

ＳＥＣＡＭ方式のいずれかζこ準拠したものである必擬
はなく、ビデオディスクには再生をするカラーテレビジ
白ン方式によらずすべて共通の信号形態で色信号を記録
しておき、ビデオディスク褥生装置から外部のモニター
用テレビジョン受像機に標準方式カラー映像信号として
出力されるときに、ＮＴＳＣ方式、、ＰＡ、Ｌ方式又Ｌ
ＪＳＥＣＡＭ方式のうち所望の標準テレビジョン方式に
準拠した所定の変調方式に色信号を変換すればよい。従
って、上記の色信号の伝送形態の相違に関しては、ビデ
オディスク再生装置に所定の標準テレビジョン方式の搬
送色信号を得るための変換装置を有することにより、互
換性を持たせることができる。

一方、第一の相違点に関しては、現在大別して１フレー
ム当りの走査線数が５２５本でフィールドｈ波数が６０
ト１ｚ（カラーの場合！ｔ　５９．９４　Ｈｚ　）であ
る第一の方式と、１フレーム当りの走査線数が６２５本
でフィールド周波数が５０　Ｈｚである第二の方式とが
あるが、両方式の水平走置周波数は値かに０．７％程度
の差しかなく、またフィールド周波数の相１屯も市販の
カラーテレビジョン受像機で調節可能な程度のものであ
る。そこで、本出願人は上記の提案方式により、ビデオ
ディスクの既記録水平同期信号がモニター用テレヒジョ
ン受像機で再生をすべきカラーテレビジョン方式に適合
した水平走査周波数で再生されるようにディスク回転数
のｉｔ；１＋御を行なうことによ゛す、水平、垂直とも
に同期した画偉を充分な火用性をもって互換再生するこ
とができる記録再生方式を提案した。

４１口って、例えばディスク−回転当り４フイールドの
割合で同一盤面に６０分記録されたビデオディスクの既
記録カラー映像信号が前記第一の方式である場合は、−
回転宛形成されたトラック数を一本き数えるものとする
と５’４０００　本のトラックが配録形成されており、
これを９００　ｒｐｍで回転させることにより第一の方
式のモニター用テレビジョン受像機で再生することかで
きることは勿論のこと、これを９０Ｏｒｐｍよりも０．
７％遅く回転させることによりプログラムの長さ６０分
が約２５秒長くかかるが、第二の方式のモニター用テレ
ビジョン受像機で充分実用になる再生ができる。同様に
、上記ビデオティスクの既記録カラー映像信号か前記第
二の方式である場合は、４５０００本のトラックが記録
形成されており、これを本来の回転速度７５０　ｒｐｍ
よりも０．７％速い回転速度で回転することにより、プ
ログラムの長さ６０分が約２５秒早く終ってしまうが、
第一の方式のモニター用テレビジョン受像機で第二の方
式の既記録カラー映揮信号の再生画像を実用上支障なく
得ることができる。

々ころで、上記のビデオディスクには、一般にラン〃゛
ムアクセス飾のために、記録トラック位置を、リードイ
ン位芦からの配録時間、あるいは配録ブロクラムの順番
、更にはリードイン位置からの記録トラックの本数など
の情報別に示す各種のアドレス信号が、例えば垂直帰線
消去期間内の特定の′Ａ８間ｔ間予ζ多重て記録さねて
いる。そこで、従−’Ｅ　１Ｅ　Ｌのビデオディスク再
生装置において、上１→１２のアドレス信号を利用して
ピックアップ内生素子（イタリえは走査針、あるいは元
ビームをテイスクＣζｌ！愈射し、そのティスフからの
反射光又は透過光の光強度変化を検出する検出部など）
の現在馬主中のＱ　噴を逐次知らせるために、再生じた
アドレス情叩を馬主画面の一部に表示したり、あるいは
目標アドレス情報を再生画面の一π１費こ表示するｉ＋
！ｉ＋付表示装置を翁するものかあった。

第１１Ｊは従来の画伶表示装臓の一例の回路系統１゛／
、１をヲ］ズす。同図中、ビデオディスク（図示せず）
から再生さメ］た馬主信号中のＭｉ前記各糠のアドレス
情号Ｑノうち、使用者が任意に選択、した一部のアドレ
ス信号は、表示すべきデータに変排されて入力端子１を
介して集積回路（ＩＣ）２内のレジスタ３に供給され、
ここで配憶される。一方、入力端子４より手直同期パル
ヌＣＶＤ）がＩＣ２に供給さノ１、また入力端子５より
水平同期パルヌ（ＨＩ））がＩＣ２に供給される。ＩＣ
２内の第１のカウン々６６ス上記の垂直同門パルスの後
縁入来時点より、上記の水産同期パルスの計数を開始し
、その計数値が予め設定された値に達すると、両者を比
戦している比緘器より一致信号が出力されてＩＯ２内の
第２のカウンタ７の入力端子８よりのクロックパルスの
計数を開始させる（クロックパルスはＩＣ２内で発生す
るようにしてもよい）。

斌２のカウンタ７は上記のクロックパルスを計数し、予
め定めらねた一定の計数値範囲において、レジスタ３に
ｈピ憶されていた表示データのうち、１不の水平走査縁
で表示されるべき一定ビット数のデータをＩＣ２の出力
端子９よりシリアル６（出力びぜる。第２のカウンタ７
は次の水平同期パルスに対しても、上＾ピのクロックパ
ルスを計数し、その計数値が一上記の一定の計数値範囲
にあるときｌζ、次の１本の水平走査線で表示されるべ
き一定ビットン攻のデータをレジスタ３から取り出して
出力端子９より出力させる。以下、上記き同様の動作が
予め定めた所定数の水平同期パルスの入来毎に縁り奴さ
第９る。

出力ｎ１子９からシリアルに取り出されたデータは、ス
イッチング回路１１にスイッチング信号として印加さ第
１、例えはそれかローレベルのときにはスイッチング回
路１１を＾子すに接続させて、入力端子１０を介して供
給さねている、ビデオディスクの再生信号を句調して得
た角生映像悄号を出力端子１４へ選択出力させ、他方デ
ータかハイレベルのときはスイッチング回路１１を端子
ａに切換接続させる。スイッチング回１１１８１１の端
子ａは計（抗１２及び１３により正の直流−源亀圧＋■
を抵抗分圧して得た、例えばホワイトレベルに相当する
直流螺圧が印加さイ１ているので、データがハイレベル
のときはスイ゛ンチング回！１′各１１はこのホワイト
レベルに相当する直流′１圧を出力端子１４へ選択出力
する。

これにより、ビデオディスクの再生映像信号及び再生音
声信号は、第２図に示すテレビジョン受像機１５により
表示及び発音されると共に、再生映像信号が表示されて
いる再生画面１６内の例えば１７で示す位置に前記の任
意に選択したーのアドレス情報が白文字で表示される。

なお、この白文字で表示される小面積画像（以下「オン
スクリーン」という）は、大面積の本来の再生画像にで
きるだけ支障をもたらさないように、第２図に１７で示
す如く再生画面の右上部、又はその他再生画面１６の隅
に位置せしめられる。この表示位置１７はカウンタ６の
設定値により決定される。

発明が解決しようとする問題点 しかるに、前記の本出願人の提案方式に基づいて、既記
録映像信号のフィールド周波数及び走査線数に応じてデ
ィスク回転数を切換えるディスク再生装置により、前記
第二の方式の映倫信号が記録されているディスクを、第
一の方式のモニター用テレビジョン受像機で再生表示す
る場合、両方式の水平走査線数の違いにより、上記のオ
ンスクリーン表示位置は本来の第一の方式の映′１象信
号記録テイスクの再生時の表示位置（氾２図に１７で示
す）よりも両面上方へすねてしまい、オンスクリーンの
−＝：＋＋又は全部ｊノｓ欠けて。しまうという問題点
力゛・あった。

すなわち、上記第−の方式のモニター用テレビジョン受
伸（幾は、第３図に示すグｑく、フィールド周波数６０
Ｈｚ、、４２査線数５２５本の第一の方式の映１）１菩
号を画面１６内に表示するよう構成されているのに対し
、ディスクから再生された第二の方式の映像信号はフィ
ールド周波数が５０　Ｈｚで走査線数か第一の方式より
１００本多い６２５本であり、垂直走査周波数を６０　
Ｈｚから５０　Ｈｚに切換える手段を持たない第一の方
式専用の一段市販のテレビジョン受像機幾では、第３図
に示すように画面１６の上下に５０本ずつの水平走査線
を付は加えて表示するものと考えることができ、画面が
縦方向に沖ひる。このため、上記の第二の方式のディス
クに１ンリえは円杉の画傳の映像信号が記録されている
ものとすると、第二の方式のテレビジョン受像機では第
３図に１８で示す如く本来円形で表示されるべき画像が
、第一の方式のテレビジョン受像機では第３図に破線１
９で示す如く縦長の楕円形で表示されてしまい、再生画
像の上部と下部とが再生画面１６からはみ出してしまう
。

しかるに、第１図に示した従来の画像表示装置は、オン
スクリーンの画面垂直方向の表示位置を決定するＩＣ２
内のカウンタ６か、垂直同期パルスの後縁より水平同期
パルスを計数する構成とされているため、オンスクリー
ンの表示位置としては、水平走査＃数にして５０本分、
すなわちインターレースを考慰するとカウンタ６の計数
値にして２５力ウント分だけ、第一の方式のディスク再
生時に比し画面上方向に移動することとなり、オンスク
リーンの一部又は全部が再生画面内に表示されないこと
があるという問題点を有していた。

そこで、本発明はオンスクリーンの画面縦方向の表示位
置を決定する計数手段の設定値の変更と、垂直同期パル
ス後、の水平同期パルスの一定数の占［数１！ｆｌｌＪ
−，Ｐのいずわか一力、又は両方を行なうことｔこより
、−上記の問題点を解決した画像表示装置をｊｌＮ供す
ることを目的とする。

問題点をパ１イ決するｆＩ：めの手段 −」（発明１１、本山１輪人の提案になる前記円盤状回
転＾己録媒体内生装置において、円盤状ｈａ録媒体から
ν１生じた、又は外部から１四市した唇、シ録トラック
位ｔ、ｆを示すアドレス情死や既記録イ８号の同容、種
ηｉ１を示す付加的峙報に１■する表示テークを記１Ω
するトｅ憤手段と、１１ζ偉同」用パルスに引続いて再
生される水平向￥Ｊ」パルスを予め定めた設定値分計数
した時点で一枚信号４出力するＴｆ１数−ｊ−１女と、
該−故信七出力時へより一定走査船数分の表示テークを
該記憶手１役より１１貝次に織り出す手抜と、該取り出
された表承デークと該円盤状記録媒体の再生映僅悄号と
を選択出力してフィールド周波数６０　Ｈｚ　。

走査崗１’ｔ５２５不の舘−の方式の映愉色号を再生ず
るモニター再生装置の１ｌＩＬｌ而の一部であって該割
数手段により決定された位随に該表示テークを表示する
手間と、フィールド周波数か５０　）１ｚで走査ｇ１数
が６２５本である第二の方式の映像信号が記録されてい
る円盤状記録媒体の再生時には、前記第一の方式の映像
信号か記録されている円盤状記録Ｕ体の再生時ｔこおけ
る該計数手段の該設定値よりも２５又はその近傍の数だ
け多い数の水平同期パルス再生時点、又は垂直同期パル
スを遅延するこ々により同じ数の水平同期パルス再生時
点で前足一致信号を発生するように計数手段を制御する
制御手段、又は遅延手段とより構成したものであり、以
下その各実施例について第３図乃至第６図と共に説明す
る。

実施例 第４図は本発明装置の第１実施例の回路系統図を示す。

同図中、８ｇ１図き同一構成部分には同一符号を付し、
その説明を省略する。第４図において１．７ビツトのカ
ウンタ２３は垂直向パパパルス（ＶＤ）によりリセット
され、水平同期パルス（１（Ｄ）をクロック入力端子Ｃ
Ｋに印加されて計数する構成とされており、またイネー
ブル端子ＥＮにはメ、先端子２４よりの方式選択信号が
入来せしめられろ。この方式選択信号は、ＰＡＬ力式又
は５ＥＣＡ、Ｍ方式の如くフィールド周波ｅ　５０　ト
１ｚで、走ｇ！−線数が６２５本の第二の方式の映像信
号が記録されているディスク再生時ｔこはハイレベルで
、他方、ＩＫ’ｌ”　Ｓ　Ｃ方式の如くフィールド周波
数６０　Ｌｌｚで、走査線数が５２５本である第一の方
式の映＠信号か記録されているディスク再生時にはロー
レベルとなる信号である。カウンタ２３はイネーブル端
子ＥＮにローレベルのイキ号が印加されているときは、
ティスエイブル状「専となり、その７ヒツトの出力端子
Ｑ。−Ｑ６の出力がローレベルとなる。

カウンタ２３の出力端子Ｑ３はインバータ２６を介して
３人力ＯＲｕ路２７の第１の入力端子に一１沙編され、
また出力・端子Ｑ４はインバータ２８を介して３人力Ｏ
Ｒｕ路２９の第１の入力端子ｌζ接続されている。ＯＩ
（、回路２７．２９の残りの各２つ０）入力１°喘子は
、カウンタ２３の出力端子Ｑ６　＋（之。が夫々防絖さ
ねている。０Ｒ１ｉ：Ｉ回路２７　、２９の出力Ｊ、子
（・４２人力ＡＮＤ回路３０を介して２人力ＡＮｏ１川
・１名２５の一方の入力端子に接ｈＣされ−Ｃいる。こ
れらはゲート手段を構成している。

いま、ディスク再生装置により、前言ピ第二の方式の映
像信月が記録されているディスクを再生して、第一の方
式の映碩信号をＡｒ来表示する七ニター用テ１／ビジョ
ン受（ｋｉで表示するものとすると、入力端子２４（こ
はハイレベルの方式選択信号か入来してカウンタ２３を
計数可能状態にする。この状態において、再生された垂
直同期パルスがカウンタ２３のリセット端子６（印加さ
れてカウンタ２３かリセットされる古、カウンタ２３は
垂直同期パルスに引続いて再・電される人力井子５より
の水平同期パルスの計数を開始する。

これにより、カウンタ２３は水平同期パルスか第５図（
イ）に示す如き波、形であるものとすると、その出力端
子Ｑ。ｒ　Ｑｌ　＋　Ｑ２　ｒ　Ｑｓ　＋　Ｑ４　ｒ　
Ｑｓ及び・４６より、第５図（Ｂｌ　、　４Ｃ１、ＦＤ
）　、　（Ｅ）　、　を幻、　（（ｊｌ及び（Ｉに示す
如きパルスを出力する。出力端子Ｑ３より取り出された
水平走査周期の１６倍の周期のパルスはインバータ２６
により位相反転されて第５図（Ｉ）に示す如きパルスＱ
３キされ、他方、出力端子Ｑ４より取り出された水平走
査周期の３２倍の周期のパルスはインバータ２８により
位相反転されて第５図ｆＪ）＃こ承す如きパルスＱ４と
される。従って、　ＯＲ回路２７の出力端にはカウンタ
２３の出力端子Ｑ５゜ｔ、１６より叡り出されたパルス
と上記パルスＱ３との論理和をさって得られた第５図（
Ｋに示す如きパルスｋか敗り出される。他方、ＯＲ回路
２９の出力Ｘａ　Ｉζはカウンタ２３の出力端子Ｑ５．
Ｑ６の各出力パルスと上記パルス（、ヨ。との論理和を
とって得られた第５＋４（Ｌｌにホす如きパルスｌが取
り出される。

Ａ　Ｎ　Ｄ回路３０はこのパルスｋ及びｌを夫々供給さ
れて両パルスの論理積をとってね１５図Ｎに示す妃く、
垂直同期パルスの直後より８個目の水平間ｊｉＪｌパル
スの入来時点から３２個目の水平四助パルスの入来時点
までの期間ローレベルであるパルスｍを生成し、このパ
ルスｍをＡＮＤ回路２５に供給する。Ａ　Ｎ　Ｄ回路２
−・５は入力端子５よりの水Δ）Ｌ同量パルスさ上記パ
ルスｍとの論理積をとって得たパルスをｌｃ２内のカウ
ンタ６へ出力する。従って、カウンタ６により計数され
る水平同期パルスは、垂直同期パルスの直後から９個目
乃至３２個目（又は８個目から３１個目）の水平同期パ
ルスのカウンタ６への伝送が阻止される。これにより、
カウンタ６ｆ′ｌｔ第二の方式の映像信号が記録されて
いるディスク再生時には、垂直同期パルス入来後は２４
個の水平同期パルスを計数しないので、第一の方式の映
像信号が記録されているディスク再生時に比しカウンタ
７にクロックパルスの計数を開始させるカウンタ６の設
定値よりも２４個だけ多い数の水平同期パルスが再生さ
れた時点でカウンタ７にクロックパルスの計数を開始さ
せることになる。

従って、カウンタ７は第二の方式の映像信号が記録され
ているディスクの再生時には、前記テレビジョン受伶機
の再生画面では、第一の方式の映像信号が記録されてい
るディスクの再生時と略同じ画面位置にある水平同期パ
ルス再生時点からクロックパルスの計数を行なうことと
なり、よってアドレス情報等に関する表示データについ
ては、第二の方式の映像信号が記録されているディスク
の再生時において本来の画像が縦長になっても、第一の
方式の映像信号が記録されているディスクの再生時々略
同じ画面位置に表示されることＣどなる。

なお、第４図において、第一の方式の映倫信号力ｌｅ鎚
さ第１ているディスクの再生時には、前記したη口くカ
ウンタ２３はティスエイフ゛ルさねてインバータ２６，
２８の出力がハイレベル（！：なるから、Ａ　Ｎ　Ｄ　
ＩＩ’！］路３ｏの出力も常にハイレベルとなってＡＮ
Ｄ回路２５からは入力端子５の入力水平同期パルスかＩ
ＳＨ止されることなく常にそのまま取り出され２る。従
って、カウンタ６は第３図に２１で示す第１フイールド
の第１走査線の水平同期パルスから計数を開始する。

次に本発明装を町の第２英施例について説明する。

隼６図は本発明装置の第２実施例のブロック系統図を承
す。同図中、第１図と同−林成部分ｔζは同−符号イ←
付しである。第６図において、レジスタ３に供給される
データは入力端子３２よりのロードパルスによりロード
された酸、キャラクタジエネレーカ３３を通してシフト
レジスタ及び表示制御回路３４に供給される。他方、入
力端子３５には方式選択信号が入来して、オンスクリー
ンの画面垂直方向の表示位置を沃にする設定値を発生す
る設定値発生回路３６に供給され、第一の方式の映像信
号が記録されているディスクの再生時にはその設定値を
予め定めた一定値Ｎｌとし、他方、第二の方式の映倫信
号が記録されでいるディスクの再生時ｌ（はその設定値
をＮ１よりも２５又はその近傍の値だけ犬なる値Ｎ２に
変更させる。

カウンタ６よりの水平同期パルスの計数値と設定値発生
回路３６よりの設定値Ｎ□又はＮ２　、！：は夫々比較
器３７に供給され、両者の値が一致した時に比較器３７
より一致信号が取り出されてカウンタ７をリセットする
。これにより、カウンタ７６マクロツタ発生５４０より
のクロックパルスの計ａを開始し、その計ｊ牧値出力を
比較器３９へ出力する。比較器３９は設定値発生回路３
８により予め記憶されている設定値（これはオンスクリ
ーンの画面水平方向の表示位置を定める）と、上記カウ
ンタ７の出力計数値さを夫々比較（）、両者の値が一致
したときこと一致信号５：発生してシフトレジスタ及び
表示制御回路３４へ出力す４）。これにより、シフトレ
ジスタ及び表示制御回路３４にクロック発”ｉ’ｉ　Ｒ
（ｉ　４　Ｑよりのクロッ°クパルスに４Ｓ４ついて一
定ビット数のデータを水平同期パルス入来毎にシリアル
に出力することを一定の水平走査線分繰り返す。

本実施例では、第二の方式の映ｌ＆信号が記録されてい
るディスクの再生時には１．規３図に２０−Ｃ示す第二
の方式の映１象信号の第１フイールドの第１走査線の水
平同期パルスからカウンタ６により計数を開始されるが
、ヒヒ軟器３７て比軟される設定値は＠紀したη口く第
一の方式の映導信号か記録されているディスクの再生時
における設定ｆ＠Ｎｌよりも２５又はその近傍の値たけ
大であるＮ２であるから、第一の方式の映像信号が記録
さねているディスクの再生時のＮ１よりも（Ｎ２−ＮＩ
）たけ多い故の水平同抽パルス再生時点で（すなわち堝
−の方式の映像信号が記録さねているディスク再生時上
略同じ画面位置にある水平同期パルス再生時点で）比較
器３７より一致信−号が出力されることとなる。よって
本実施例も第１実施例と同様に、アドレス情報等に関す
る表示データについては、第二の方式の映イｆ信号が記
録されＣいるディスクの再生時において未来のｉｍ＋　
ｉ象が縦長になっても、第一の方式の映１）信号が記録
さイ１ているディスクの再生時と路間じ画面位１坂に表
示されることになる。

応用例 なお、本発明装置は上記のも実施例に限定されるもので
はなく、第１夾施例に２けるゲート手段と、第２実施例
における設定値変更手段とを併用する構成としてもよい
。ただし、この場合は第二の方式の映像信号が記録され
ているディスクの再生時には、２５又ｌ−Ｊその近傍の
数からゲート手段による水平同期パルスの阻止数を差し
引いた値・たけ上記設定値変更手段による設定値を第一
の方式の映像信号の記録ディスク再生時に比し大に変更
する必要がある。

また、時牢数の物理が帷しいという雑煮はあるか、ディ
スクから再生された第二の方式の映像信号の垂直同期パ
ルスを水平同期パルスの２５又はその近傍の実数倍だけ
遅延してＩＣ２に供給するこ々により、カウンタ６の設
定値を変更することなく、Ｔコーの方式の映イ象信号の
再生時と同じ数の水平同期パルス再生時点で一致信号を
発生するよう構成してもよい。

更には垂直同期パルスの遅延と、水平同期パルスの阻Ｉ
Ｅ及び設定値変更のいず第１か二以上を併用することも
原理的に可能である。

才だ、設定値変更手段としては、タウンカウンタのプリ
セット値を変更する等その他種々の変形例が考えらね、
またカウンタ５　、７　、２３等はマイクロコンピュー
タによる計数手段であっても筆い。更にディスクから再
生されるＮＴＳＣ、ＰＡＬ又は５ＥＣＡＩＶｌ方式のカ
ラー映像信号をＮＴＳＣ力式規格式規格ビジョン受像機
で表示するように説明したが、これを白黒テレビジョン
受像機で表示する場合にも本発明を適用でき、またディ
スクに記録されている映像信号は白黒映像信号でもよい
こさは勿論である。

また、オンスクリーン表示される情報としては、前記の
アドレス情報以外に例えばディスクに記録されている映
像信号の方式、あるいは音声信号がステレオであるかバ
イリンガルであるかなどの種別や内容を示す付加的情報
でもよく、またこれらの情報はディスクから再生された
ものに限らず、例えばランダムアクセス時において使用
者が外部から指定した目標アドレスなどでもよい。史に
モニター再生装置としてはテレビジョン受像機以外　　
　　′のディスプレイ装置でもよい。

効果 上述の如く、本発明によれば、前記第二の方式の映像信
号が記録されているディスクの再生映怪信号を、前記第
一の方式の映像信号を本来表示すべきモニター再生装置
により表示すると共に、アドレス情報等の表示データを
その再生画面の一部に表示するに際し、その表示データ
の画面垂直方向の表示位置を決定するために、水平同期
パルスの設定値分の計数時点で一致信号を発生する計数
手段を、第一の方式の映像信号の再生時における設定値
よりも２５又はその近傍の数だけ多い数の水平同期パル
ス再生時点で、又は垂直同梱パルスを水平走査周期の２
５父はその近傍の実数倍の期間遅！ルして上記設定イし
１と同じ数の水平同期パルス再生時点で上記一致信号を
発生するように制御したので、第二の方式の映像信号が
記録されているティスフの再生時において本来の画体が
縦長になっても、第一の方式の映１琢信刊が記録されて
いるティスフの再生時と略同じ画面位１べに表示するこ
とができ、よって前記表示データ（オンスクリーン）の
全体を常に画面内の最適位置に表示することかできる等
の峙長を有するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来装置Ｗの一例を示す回路系統図、第２図は
表示すべき小面積画像（オンスクリーン〕の表示位１ａ
の一例を示す図、第３図はフィールド周波数６０１１ｚ
　、走査線数５２５本の第一の方式の１沃イ隊侶刊を表
示すべき受像機に、フィールド周波数５０　Ｈｚ　、走
査線数６２５本の第二の方式の映像信号を水平走査周波
数を第一の方式のそれと同じにして表示した場合の再生
画面を説明する図、第４図は本発明装置の第１実施例を
示す回路系統図、第５図（２）〜Ｍは夫々第４図の動作
説明用タイムチャート、第６図は本発明装置の第２実施
例を示すブロック系統図である。 １・・・表示アドレスデータ入力端子、２・・・集積回
路（ＩＣ）、３−・・レジスタ、６，７・轡・カウンタ
、８・・・クロック入力端子、１ｏ・・・馬主映像信号
入力端子、１１・・・スイッチング回路、１７・・・小
面積画像（オンスクリーン）表示位置、２３・・・カウ
ンタ、２４．３５・・・方°式選択信号入力端子、２５
．−．３０・−ＡＮＤ回路、３２・−〇〇−ドパルス入
力端子、３４・φ・シフトレジスフ及び表示制御回路、
３７．３９・・・比戟器。 第１図 第２図　　ＨＤ　ＶＤ ７ ６ ２ｏ　　　第３図 一一一一一一一一一丁一 １９１ １　　　　　　　　　−−１Ｉ　　　　１−°　□ 起岑職 ５２５本２ 第４図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｍ　　円盤状記録媒体の既記録信号中の水平同期パルス
   の再生周波数が、フィールド周波数６０Ｈ２で走査線数
   ５２５本の・π−の方式の映１象信号を表示するモニタ
   ー再生装置で定められている水平走査周波数々一致する
   ように該円盤状記録媒体の回転数を切換制御して上記既
   記録信号の再生を行なう書生梨向ｔとおいて、該円盤状
   記録媒体から再生した、又は外部から指定した記録トラ
   ック位置を示すアドレス情報や既記録信号の内容、種別
   を示す付加的情報に関する表示データを記憶する記憶手
   殺す、垂直同期パルスに引続いて再生される水平同期パ
   ルスを予め定めた設定値分計数した時点で一致信号を出
   力する計数手段と、該一致信号出力時点より一定走査線
   数分の表示テークを該記憶手段より１１１貝次ｌζ取り
   出す手段々、核取り出された表示テータ七該円盤状記録
   媒体の再生映像信号とを選択出力して前記モニター再生
   装置の画面の一部であって該計数手段により決定された
   位置に該表示データを表示する手段と、フィールド周波
   数が５０田で走査線数が６２５本である第二の方式の映
   像信号が記録されている円盤状記録媒体の再生時には、
   前記第一の方式の映像信号が記録されている円盤状記録
   媒体の再生時における該計数手段の該設定値よりも２５
   又はその近傍の数だけ多い数の水平同期パルス再生時点
   で該一致信号を発生するように該計数手段を制御する制
   御手段とよりなることを特徴とする画像表示装置。 （２）　　該制御手段は、該円盤状記録媒体力）ら再生
   された該第二の方式の映像信号の垂直同期パルスに引続
   いて再生される水平同期パルスを２５又はその近傍の数
   だけ該水平同期パルスの該計数手段への供給を阻市する
   ゲート手段であることを特徴とする特許請求の範囲第１
   項記載の画像表示装置。 （３）　　該制御手段は、該計数手段の該設定値を２５
   又はその近傍の数だけ犬なる値に変更する設定値変更手
   段であることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
   画像表示装置。 （４）該制御手段は、該円盤状り己録媒体から再生され
   た該第二の方式の映像信号の垂直同期パルスに引続いて
   再生される水平同期パルスを一定数だけ該水平同期パル
   スの該計数手段への供給を阻止するゲート手段と、該計
   数手段の該設定値を２５又゛はその近傍の数から該ゲー
   ト手段により阻止する該一定数を差し引いた値だけ大な
   る値に変更する設定値変更手段とよりなることを特徴と
   する特許請求の範囲第１項記載の画像表示装置。 （５）　　円盤状記録媒体の既記針信号中の水平同期パ
   ルスの再生周波数か、フィールド周波４’２６０Ｈｚで
   走査線数５２５本の第一の方式の映１姻信号を表示する
   モニター再生装置で定められている水平走食周ｆ）１．
   数と一致するように該円盤状記録媒体の回転数を′切換
   制御して上記既記録信号の再生を行なう再生装置におい
   て、該円盤状記録媒体から再生した、又は外部から指定
   した記録トラック位置を示すアドレス情報や既記録信号
   の内容、種別を示す付加的情報に関する表示データを記
   憶する記憶手段と、垂直同期パルスに引続いて再生され
   る水平同期パルスを予め定めた設定値分計数した時点で
   一致信号を出力する計数手段と、該一致信号出力時点よ
   り一定走査線数分の表示データを該記憶手段より順次に
   取り出す手段と、該取り出された表示データと該円盤状
   記録媒体の再生映像信号とを選択出力して前記モニター
   再生装置の画面の一部であって該計数手段により決定さ
   れた位置に該表示データを表示する手段と、フィールド
   周波数か５０　Ｈｚで走査線数が６２５本である第二の
   方式の映倫信号が記録されている円盤状記録媒体の判生
   時には、再生された該第二の方式の映像信号の重置同期
   パルスを水平走査周期の２５又はその近傍の実数倍だけ
   遅延して該計数手段に供給し、前記第一の方式の映像信
   号が記録されている円盤状記録媒体の再生時における該
   計数手段の該設定値と同じ数の水平同期パルス再生時点
   で該一致信号を発生するように該計数手段を制御する遅
   延手段とよりなることを特徴とする画像表示装置。