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JPS59172488A - 抗脂血剤 - Google Patents

抗脂血剤

Info

Publication number
JPS59172488A
JPS59172488A JP4654683A JP4654683A JPS59172488A JP S59172488 A JPS59172488 A JP S59172488A JP 4654683 A JP4654683 A JP 4654683A JP 4654683 A JP4654683 A JP 4654683A JP S59172488 A JPS59172488 A JP S59172488A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
compound
furyl
carbon atoms
acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4654683A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6331444B2 (ja
Inventor
Kazuo Matsumoto
松本 和男
Koki Takashima
高島 紘毅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tanabe Seiyaku Co Ltd
Original Assignee
Tanabe Seiyaku Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tanabe Seiyaku Co Ltd filed Critical Tanabe Seiyaku Co Ltd
Priority to JP4654683A priority Critical patent/JPS59172488A/ja
Publication of JPS59172488A publication Critical patent/JPS59172488A/ja
Publication of JPS6331444B2 publication Critical patent/JPS6331444B2/ja
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  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は抗脂血剤に関し、更に詳しくは、一般式 (但し R1は炭素数1〜6のアルキル基、炭素数5〜
6のシクロアルキル基もしくはフェニル基ヲ表わすか、
又は炭素数1〜2のアルキル基、炭素数1〜2のアルコ
キシ基およびハロゲン原子から選ばれる1〜2個の置換
基を有するフェニル基を表わし、R2は水素原子又は炭
素数1〜12のアルキル基を表わす。) で示されるフリルオキサシリル酢酸誘導体もしくはその
薬理的に許容しうる塩を有効成分としてなる抗脂血剤に
関する。 動脈硬化症の主要原因として高脂血症が考えられており
、この高脂血症の治療。予防のため従来より、伊1えば
デキストランサルフェート、シンフイプレート〔化学名
:2−(4−クロロフェノキシ)−2−メチルプロピオ
ン酸1,3−プロパンジイルエステルJ、ニコモール〔
化学名: 2.2,6.6−テトラキスにコナノイルオ
キシメチル〕シクロヘキサノール]、クロフィブレート
l’l:2−(4−10ロフェノキシJ−2−メチルプ
ロピオン酸エチルエステル〕及びビタミンE・ニコ千ン
酸塙等の抗脂血剤が用いられている。 本発明者らはより優れた抗脂血剤を開発すべく種々研究
を重ねた結果、一般式[I)で示されるフリルオキサシ
リル酢酸誘導体が優rLIH血清コレステロール低下作
用及び血清トリグリセリド低下作用を有することを見い
出すと共ば、化合物[IJは肝機壷陣Mなどの副作用が
なり、シかも向小坂凝集抑制作用をも兼ねそなえて8す
、抗脂血剤として極めて有用な化合物であることを曙い
出し0本発明を完成するに至った。すなわち1本発明は
フリルオキサシリル酢酸誘導体CI)もしくはその薬理
的に許容しつる・塩を有効成分として成る抗脂血剤であ
る。       ゛ 本発明に係わるフリルオキサシリル酢酸誘導体としては
1例えば一般式〔IJにおいて、フリル基が2−フリル
基又は3−フリル基であり R1がメチル基、エチル基
、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル
基、ペンチル基、イソペンチル基、ヘキシル基の如き炭
素数1〜6の7 )Ltキル基、シクロペンチル基、シ
クロヘキシル基等のFA素数5〜6のシクロアルキル基
もしくはフェニル基であるか、又はベンゼン環上にメチ
ル基。 エチル基の如き炭素数1〜2のアルキル基、メトキシ基
、エトキシ基などの炭素数1〜2のアルコキシ基および
塩素、フッ素、臭素、ヨウ累の如きハワゲン原子から選
ばれる1〜2個の置換基を有するフエ二lし基であり、
R2が水素原子、又はメチル基、エチル基、プロピル基
、イソプロピル基。 ブ壬ル基、イソブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘ
プチル基、オクチル基、ラウリル基の如き炭素数1〜1
2のアルキル基である化合物があげらnる。これらのう
ち好ましい化合物としては。 一般式[I、]においてR1がメチル基、エチル基、プ
ロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基などの炭素数
1〜4のアルキル基シプロヘキシル基、フ1ニル屑、4
−メチルフェニル基、4−メトキシフェニル?IE、4
−クロロフェニル基、4−フルオロフェニル基又は3.
4−ジクロロフェニル基であり R2が水素原子、メチ
ル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル
基、イソブチル基、ペンチル基、ヘキシルへ、ヘプチル
基の如き炭素数1〜7のアルキル基又はラウリル基であ
る化合物があげられる。更に好ましい化合物としては、
一般式CI)において R1がn−ブチル基、フェニル
基、4−クロロフェニル基、4−フルオロフェニル基又
は3,4−ジクロロフェニル基であり。 R2が水素原子、エチル基、n−ブチル基、n−ヘプチ
ル基又はラウリル基である化合物があげられ、最も好ま
しい化合物と[7ては、一般式CI]において、R1カ
フェニル基、4−クロロフェニル基。 4−フルオロフェニル基又は3.4−ジクロロフェニル
基であり、R2が水素原子又はエチル基である化合物が
あげられる。 本発明に係る化合物〔■〕において R2が水素原子で
ある場合Iこは、該化合物を医薬として使用する場合遊
離の形でも或いは薬理的に許容しうる塩の形でも使用す
ることができる。このような塩としては1例えばナトリ
ウム塩、カリウム塩の如きアルカリ金属塩;カルシウム
塩、マグネシウム塩の如きアルカリ土類金属塩;リジン
、オルニチン。 アルギニンの如き塩基性アミノ酸との塩;又はアンモニ
ウム塩かあげられる。 化合物(IJもしくはその塩を医薬として使用する場合
、経口的にも非経口的にも投与することができる。化合
物[IJもしくはその塩を経口投与する場合は0例えば
錠剤、散剤、カプセル剤、1@粒剤等とすること/バで
き、又それらは慣用の賦形剤、例えば炭酸カルシウム、
リン酸カルシウム、トウモロコシデンプン、ジャガイモ
デンプン、砂糖、乳糖、タルク、ステアリン酸マグネシ
ウム等を含有していてもよい。又、経口投与の場合、水
性もしくは油性けん@剤、溶、′反、ンロツプ、エリキ
シル剤等の液剤としてもよい。更に、非経口投与する場
合は1例えば注射剤、曳網等とし、注射用製剤とする場
合には溶液又はけん濁液のような形態で与えられ、それ
らは注射用□蒸留水、精油(例えば、ビーナツツ油、ト
ウモロコシ油等〕或いは非水溶媒(例えば、ポリエチレ
ングリコール、ポリプロピレングリコール、う/リン、
ココナツツ化等)を含有していてもよい。本発明に係幽
を化合物〔1〕もしくはその、頃の1日当りの投与批は
、役回ルート、患者の年令9体重又は病状等によっても
変るが1通常1日当り0.5〜100〜/時、とり定性
が託い。例えば、2−[2−(4−フルオロフェニル)
−5−(2−フリル)−4−オキ号ゾリルJ酢酸エチル
をマウスまたはラットに経口投与した場合、該化合物の
LD50(50%致死潰)は、いずれも2000 m?
yK9以上であった。 本発明に係るフリルオキサゾ11ル酢酸誘導体〔■〕は
。 jaj  一般式 (但し R3は炭素数1〜12の−rルキル基を表わし
 R1は前記と同一意味を有する。)で示される3−ア
シルアミツブ・コピオン酸誘導体を脱水閉環反応に付し
て一般式 (但し R1及びR3はf’iJ記と同−一に味5:何
する〕で示さnるフリルオキサシリル酢酸エステル誘導
体とするか (bl  上記tal法で得られた化合1カCI−aJ
を加水分解して一般式 で示されるフリルオキサシリル酢酸誘導体とするか、或
いは +c+  Jz記fbl法で得らγした化合物C,[−
bJをエステル化して一般式 (但り、、R’は炭素数1〜]2のアルキル基ヲ表わし
 R1は前記と同一意味を有する) で示されるフリルオキサシリル酢酸エステル誘導体とす
ることにより製することができる。 化合’I?i CIi〕の脱水閉環反応は適当な浴媒中
脱水剤を作用させることにより実施することができる。 脱水剤とし−Cは例えばオキシ嘉化リン、五塩化リン、
五塩化リン、チオニルクロリド、オキザリ酸なども好適
に用いることかできる。溶媒としては例えはクロロホル
ム、塩化メチレン、四塩化炭素、ベンゼン、トルエン、
キシレノ、テトラヒドロフラン、ジメチルホルム了ミド
等が用いられる。本反応は一5℃〜130℃で、とりわ
け反応溶媒としてハロゲン化炭化水素系1谷媒を使用す
る場合は比較的低温(−5℃〜60“C〕で実施するの
が好ましい。 化合物[l−11の加水分解反応は、適当な溶媒中、酸
またはアルカリを作用させることにより実施することが
できるが、とりわけアルカリを用いて実施するのが好ま
しい。酸としては1例えば櫨酸、瞭酸などの鉱酸を用い
ることができ、工たアル刀りの例とし℃は、たとんば水
酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどの水酸化アルカリ
金属を好適に用いることができる。溶媒としては例えは
水、アルカノール(例えばメタノール、エタノール、プ
ロパツール等)、テトラヒドロフラン、ジオキサンもし
くはこれらの混合溶媒を使用することができる。反応は
、θ℃〜100’C,とく)こ10℃〜30℃で実施す
るのが好ましい。 化合物CI−bJのエステル化反応は化合物〔ニーb)
のカルボキシル基における反応性誘導体とR’−OR(
但し R4は前記と同一意味を有する)で示される了ル
カ/−ルとを反応させることにより実施することができ
る。本反応に用いられる反応性誘導体としては例えば化
合物[I−b]の酸ハライド、混合酸無水物などを用い
ることができるが、特に酸ハライドを用いるのが適当で
ある。R4−OHで示されるアルカノールとしては1例
えばメタノール、エタノール、プロパツール、インプロ
パツール、ブタノール、イソブタノール、ペンタノール
、インペンタノール、オクタツール、ラウリルアルコー
ル等を好適に用いることができる。 化合物CI−blの酸ハライドを用いる場合は適当な溶
媒中脱酸剤の存在下もしくは非存在下に R4−OHと
反応させることにより実施することができる。脱酸剤と
しては9例えばトリエチルアミン。 トリブチルアミン、ピリジンの如き有機塩基、あるいは
炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウムの
如き無機塩基を用いることができる。溶媒としては0例
えば塩化メチレン3クロロホルム、四塩化炭素、酢酸エ
チル、テトラヒドロフラン、ジオキサン。アセトニトリ
ル、ベンゼン。 トルエン、ジメチルホルムアミドなどを用いることがで
きるが、 R’−OHで示さnる了ルカ/−ルを過剰に
用いる場合には該アルカノールが溶媒としても役立つた
め、他の溶媒を必ずしも用いる必要はない。本反応は一
10℃〜60℃で、とりわけ−10℃〜30℃で実施す
るのが好ましい。 尚、上記反応に用いる化合物CI−blの酸ハライド(
例えば酸クロライド)は遊離カルボン酸〔1−b)また
はその塩(例えばアルカリ金属塩、第3級アミン塩など
)を適当な溶媒中ハロゲン化剤で処理することにより得
られる。ハロゲン化剤としては例えばチオニルクロリド
、オキザリルクロリド、オキシ塩化リン、三項化リン、
三臭化リン、五塩化リンなどを好適に用いることができ
る。 アルカリ金属塩としては例えばナトリウム塩、カリウム
塩などを用いることができ、第3級アミン塩の例として
はたとえばトリエチルアミン塩、トリブチルアミン塩な
どを用いることができる。溶媒としては例えばベンゼン
、トルエン、クロロホルム、ジオキサン、テトラヒドロ
フラン、アセトニトリルなどを用いることができるが、
ハロゲン化剤を過剰に用いる場合には該ハロゲン化剤が
溶媒としても役立つため他の溶媒の使用は必ずしも必要
でない。本ハロゲン化反応は−10’Ic〜60℃で実
施するのが好ましい。 また、化合物〔i−b〕のエステル化反応は、適当な溶
媒中脱水剤及び環基の存在下、 R’−DH(但し R
4は前記と同一意味を有する]で示されるアルカノール
と反′応させることによっても実施することができる。 脱水剤としては例えばヨウ化2−クロロ、−1−メチル
ピリジニウム9ヨウ化2−ブロモ−1−メチルピリジニ
ウムなどを好適に用いることができる。塩基としては例
えはトリエチルアミン、トリブチルアミン、ピリジンな
どを使用することができる。溶媒としては1例えばテト
ラヒドロフラン、ジオキサン、アセトニトリル、トルエ
ン、ベンゼン、クロロホルムナトヲ用いルコとができる
。本反応は0℃〜30℃で実施するのが好ましい。 さらに、化合物CI−b〕のエステル化反応は。 化合物[I −b J (!l: R4−0I(<但し
、R’ハ前記と同一意味を有する〕で示されるアルカ/
−ルを酸(例えばP−トルエンスルホン酸、硫酸など)
の存在下、50℃〜100℃で反応させるか、あるいは
化合物[I−b]を適当な溶媒(例えばテトラヒドロフ
ラン、ジオキサン、クロロホルム、ベンゼン、トルエン
、酢酸エチル、ジメチルホルムアミドなど〕中、無機塩
基(例えば炭酸カリウム、炭酸ナトリウムなど)または
@33級アミン例えばトリエチルアミン、トリブチルア
ミンなど)の存在・下、アルキルハライド(例えはヨウ
化メチル、ヨウ化エチル、臭化プロピル、臭化ブチル、
塩化ペンチル、臭化ラウリルなど〕とIO℃〜I 00
”Cで反応させることによっても実施することができる
。 尚9本発明の原料化合物CI[)も新規化合物であリ1
例えば下記反応式で示される方法により製造することが
できる。 〔■〕        〔■〕 (但し、上記式中R5はエステル残銑を表わし、Xtは
ハロゲン原子または基#COOを表わし 12およびx
3はハロゲン原子を表わし、R’j3よびR′は前記と
同一意味を有する〕 実施例 (脂質低下作用) 検体をラット用粉末飼料に混合しく検体含虐:50η%
)、該混合物をSD系系外性ラット体重:120〜14
09.1群5匹〕に1週間自由摂取させた後、エーテル
麻酔下に尾部より採血し。 その俊速やかに肝臓を摘出して計重量を測定した。一方
、採取した血液を用いて血清コレステロール量をザック
法(アメリカン・ジャーナル・オブ・クリニカル・パソ
ロジイー、24.1307(1954) 31こより、
また血清トリグリセリド量をパン バンプルーチルバー
スミツト法(ジャーナル・オブ・ラボラトリ−・アンド
・クリニカル・メデイシン、50.152(,1957
))により測定した。これらの結果から下式により血清
コレステロール及びトリグリセリド低下率及び肝相対重
量増加率を求めた。If11清指質低下作用の結果は下
記第1表の通りである。また、肝相対貢舒増加率につい
ては、クロフィブレートは12%であったが本発明化合
物群はいずれも実質的に肝相対重量増加はみられなかっ
に。 血渭叫質低下率(%) 肝相対重は増加率(%) 第  1  表 実施例 (血小板凝集抑制作用〕 エーテル麻酔したSD系系外性ラット体重:250〜3
00F)の腹部天動jllたよりIJJI液を採取し、
直ちに該面液9容を3.8%クエン酸三ナトリウム水溶
液1容と混和し1こ後、遠心分離(500X1.5分間
〕シ、その上層を採取して多血小板面漿(PRP )を
:A整し1こ。残存面液を更に遠心分離(]000XS
’、10分間)シ、その上層を採取して乏血小板血漿(
P零P)を調製し1こ。PRPの血小板数はP北Pで希
【7て8〜l0XIO’cel18/−に調整しfこ
。凝集測定計(シエンコ社。 DP−247−D型)のセルに上記で調製したPIt 
L) 200μIと検体溶hq 251teを収り、3
7℃。 11 (J Orpmで2分間前培養した後、ホルムー
ヒンらの方法〔ビオ千ミ刀・工・ビ万フイジカ・アクタ
、]86.254(1969)〕で調製した:ゴラーゲ
ンけん濁r’N−(100p;l/nt) 25 p/
を加え−C1in小板凝泉を起こさせた。凝集能の1i
ll定(よボーンの方法〔ネイチャー、194.927
(1962〕」に従って行ない、下式により血小板凝集
抑制率を求めて抑制率力fl O%禾満のものをt−]
、10鳴以上のものを(+)と判定した。その結果は下
記第2表の通りである。 血小板凝集抑制率(%〕 第  2  表 参考例 1 3−(4−クロロベンゾイルアミ/)−3−(2−フリ
ルカルボニル)プロピオン酸エチル37gをクロロホル
ム150−にとかし、該溶液にオキシ塩化リン64.9
5’を室温で滴下し、60℃〜70℃で8時間かくはん
還流する。反応終了後。 混合物を氷水中に注入し、炭酸水素ナトリウムで液性を
中性とし10次いで酢酸エチルで抽出する。 抽出層を水洗乾燥後、活性炭処理し、減圧下に溶媒を留
去する。残査をジイソプロピルエーテルで結晶化した後
、該結晶をエタノールから再結晶することにより。2−
(2−(4−クロロフェニル)−5−(2−フリル)−
4−オキサシリル〕酢酸エチル30Pを得る。収率85
.5%m、p、105℃〜106℃ IRν”;i%’(i”):1723.1600参考例
 2 3−アセ千ル了ミ/−3−(2−フリルカルボニル〕フ
ロピオン酸エチル1.65’、クロロポルム20−およ
びオキシ塩化リン4.81より、参考例1と同様に反応
し後処理し、得られる残査をシリカゲルカラムクロマト
グラフィーに付しく溶媒;ジイソフロビルエーテル:ク
ロロホルム−1:1)、溶出したフラクションを減圧下
に濃縮することにより、2−C2−メチル−5−(2−
7,リル〕−4−オキサシリル〕酢酸工千ル1.2ノを
シロップとして得る。収率80.7 ・4 fi1m     −1・ IRν、、x(C111)、3130.1735参考例
 3 3−n−ペンタノイルアミ/−3−(2−フリルカルボ
ニル)プロピオン酸エチル5.07の塩化メチレン50
−溶液に五酸化リン1051.:ケ(7つ土10yの混
合物を加え、6時間かくはん還流する。反応後、参考例
2と同様に処理することにより、2−(2−n・ブチル
−5−(2−フリルノー4−オキサシリル〕酢酸エチル
4.0ノをシロップとして得る。収率85.1% film     −1。 IRνn’ax (01)、、3120.1735参考
例 4 3−(4−メトキシベンゾイルアミノ)−3−(2−フ
リルカルボニル)プロピオン酸エチル10vのクロロホ
ルム60 ml fg 欣1こ、チオニルクロリド15
rnlを室温で滴下し1次いで60℃〜70℃で6時間
かくはん還流する。反応終了後、参考例】と同様処理す
ることにより、2−[2−(4−メトキシフェニル)−
5−(2−フリル)−4−オキサシリル〕酢酸工千ル3
.0り得る。収率31.6幅 m−p、64℃〜66℃ IRvn飄X(ci’):3130.1730参考例5
〜12 参考例1〜2と同様にして以下の化合物を製造した。 +51.2−[2−フェニル−5−(2−フリル)−4
−オキサシリル」酢酸エチル mp、79℃〜80℃ I  Rlj −!:’  (c+i ″) = 31
30.1735(612−C2−(4−フルオロフェニ
ル)−5−(2−フリル)−4−オキサシリル」酢酸エ
チル m、p、110  ℃〜 111 ℃ ” Rvn塔1 (crn”) : 31 ] 0 ’
+ 1725+71 2−C2−(4−メチルフェニル
)−5−(2−フリル)−4−オキすゾリル〕酢酸エチ
ルm、p、84℃〜85°C I Rv ”J”x’ (4’ ) : 3110 、
l 725(812−[2−フェニル−5−(3−フリ
ル)=4−オキサシリル]酢酸エチル m、p、84℃〜85℃ I Rv−’、’ (ci”) : 3140 、17
 ] 8j9)  2− C2−(4−フルオロフェニ
ル)−5−(、3−71ル)−4−オキサゾリル」酢酸
エチル m、p、102 ℃〜 103℃ I Ry−婬(ciJ : :(130,1720,1
643(10)  2−[2−(4−クロロフェニル)
−5−(3−フリル)−4−オキサシリル」酢酸エチル
m、P、124℃〜125℃ I RνnqH1(ail): 313Q 、 ] 7
25fil)2−(2−イソプロピル−5−(2−フリ
ル)−4−オキサシリル〕酢酸工千ル tRv’A’;” (c++T1) :、11.30 
、1’735+12)2−[2−シクロへキシル−5−
(2−フリル)−4−オキ廿ゾリル〕酢酸エチルIRづ
奢(ci”):3150.1740(13!  2− 
C2−(3,4−ジクロロ7ガニル)−5−(3−フリ
ル)−4−オキサゾIIル〕酢酸エチル m、p、130℃〜131℃ I Rv21(ci+”) : 1730参考例 】4 2−[2−(4−クロロフェニル)−5−(2−フリル
)−4−オキサシリル〕酢酸エチル1.。 グに、5℃L10℃で水酸化カリウム0.45’ノメタ
ノール30−溶液を那え1次いで室温で10時間かくは
んする。析出する結晶をろ双し、エーテルで洗浄し乾燥
することにより、2−[2−(4−クロロフェニルl 
−5−(’1.−71Jル)−4−オキサシリル〕酢酸
カリウム0.851i’を得る。収率83.0幅 m、p、250℃以上 I Rvnuj0’ (ai”)  : 3.610a
x 参考例 15 2−[2−(4−クロロフェニル)−5−(2−フリル
)−4−オキサシリル」酢酸カリウム塩0.85Fを水
にとかし、塩酸を加えて液性を酸性とし。析出する結晶
をろ取する。し該結晶をエタノールから再結晶すること
番こより、2−〔2−(4−クロロフェニル)−5−(
2−フリル)−4−オキサシリル〕酢酸0.69 Fを
得る。収率91.0% m、P、]9]℃〜194℃(tI+解)l Rv”u
jol(ai”) : ] 720参考例 16 2−〔2−フェニル−5−(2−フリル)−4−オキサ
シリル」酢酸エチル3.59をメタノール50−と水1
0−との混液にと力)シ、これに水酸化す) 17ウム
1.2vを加え室温で10時間かくはんする。反応終了
後、混合物を減圧下に濃縮してメタノールを留去する。 残査番こ水を加え、つい′で濃塩酸で液性を酸性(p)
12)とし、酢酸エチルで抽出する。抽出−を水で洗浄
し、乾燥後減圧丁番こ溶媒を留去する。残査をエタノー
ル力)ら再結晶することにより、2−[2−フェニル−
5−(2−フリル)−4−オキ廿ゾリル]酢酸2.5ノ
を得る。収率7B、9幅 m、P、175℃〜177℃ IRvnujol(ci”) :3100 、] 69
0参690参考〜26 参考例16と同様にして以下の化合物を製造した0 (17)    2 −  C2−<、  4 − −
y  ル オ ロ フ エ ニ ル ) −5−(2−
フリル)−4−オキサゾ’ IJル〕酢酸m、p、21
2℃〜214℃ IRvnujol(ci’):308(1,1700a
xス 0印   2−[2−(4−メ チ ル 〕 エ ニ 
ル )  −5−(2−フリル)−4−オキサ゛lリル
]酢酸m、p、 176℃〜177℃ z R、nu、io”(C1!1’):3120.17
20ax f192−[2−t4−メトキシフェニル〕−5−(2
−フリル)−4−オキサゾIJ )し〕酢酸m、p、 
177℃〜178℃ IRvnujol(cf’):3100.1700ax (迩 2.−(2−(4−クロロフェニル〕−5−(3
−フリル)−4−オキサゾIJ lν」酢酸m、P、2
18℃〜219℃ IRy”;Jox’(cil):3140.1715+
21)  2− [2−(3,4−ジクロロフェニル)
−5−(3−フリル)−4−オキサゾIJル]酢酸m、
P、222℃〜223℃ XRv nujol (i’ )  :1725■ 2
−〔2−メチル−5−(2−7IJル〕−4−オキサシ
リル〕酢酸 m、p、103℃〜104℃ yH,nuJO(C11’):’3130.1720l
x (β)  2−(2−インプロピル−5−(2−71J
ル〕−4−オキサシリル〕酢酸 tn、p、108℃〜109℃ IR$”ujol(c+i”):3110,1730a
x (至) 2−〔2−シクロヘキシル−5−(2−フリル
)−4−オキサシリル〕酢酸 m、p、99℃〜100℃ I  Rν nuj 01 ((i’)   :  二
3 1 00  、  l  73 0万 2−[2−
(n−ブチル)−5−(2−フリル)−4−オキサシリ
ル〕酢酸 m、p、62℃〜63℃ ZRνnuj°1(i’):3120.1720ax □□□ 2−(2−(4−フルオロフェニル〕−5−(
3−フリル)−4−オキサシリル]酢酸n1.P、20
8℃−209’C IRνnuj01(i’):3140,1710参考例
 27 2−[2−(4−クロロフェニル)−5−(2−フリル
)−4−オキサゾリル〕酢酸i、oy、ヨウ化2−クロ
ロ−1−メチルビ−厚ニウム1.07およびインプロパ
ツール0.245’をテトラヒドロフラン30〃Jにと
かし、これにトリエチルアミン0゜81を滴下し、つい
で室温で10時間かくはんする。反応混合物に水を加え
た後、減圧着にテトラヒドロフランを留去し、残査を酢
酸エチルで抽出する。抽出層を20%クエン酸水溶液、
炭酸水素ナトリウム水ついで水で/&flし、乾燥する
。減圧下に溶媒を留去し、残査をエタノールシカ1ら再
結晶すること(こより、2−(2−(4−クロロフェニ
ル)−5−(2−フリル)−4−オキサゾ嘗ノル〕酢酸
イソプロピル0.57を得る。収率4B、6%m、p、
96℃〜97℃ IRI/nuj01(ci”):3110+1725a
x 参考例 28 2−(2−(4−クロロフェニル)−5−C2−フリル
)−4−オキサシリJし〕酢酸2.0S’、ヨウ化2−
クロロ−1−メ千ルビリジニウム2.02v、ラウリル
アルコール1.4’7’、トリエチルアミン1.60f
Jおよびテトラヒドロフラン60−を用い、参考例27
と同様処理することにより、2−[2−(4−クロロフ
ェニル)−5−(2−フリル)−4−オキサシリル〕靜
故ラウリル2.4fjを得る。収率77.4嘔 m、p、  69.5℃〜71℃ I Rvnujol(ai”) : 3050 、17
35ax 参考例 29 2−[2−(4−クロロフェニル)−5−(2−’71
J JL/ ) −,1−:)1−4 井ソiJ ル)
酢e2.0s+のクロロホルム20−rδLZ +こ千
オニlレクロリド2.01を室温下に加え1こ後、混合
物33時間かくはん還流電る。冷浸1反5液(こn−ブ
タ/−ル0.6gを加え、同温度で6時間かくはんする
。反応終了後、減圧下に溶媒を留去し、残量を酢酸エチ
ルで抽出する。抽出層を炭酸水素ナトリウム水IBWつ
いで水で洗浄し1.乾燥する。溶媒を減圧留去し、残査
をエタ/−ルから再結晶することにより、2−(2−(
4−クロロフェニル)−5−(2−フリルツー4−オキ
サシリル〕酢en−ブチル1.59を得る。収率63.
4呪 m−P、96°C−97℃ IRν0uj01(ci’) : 3υ50.1730
TaX 参考例 30 2−(2−(4−クロロフェニル)−5−(2−フリル
)−4−オキサシリル〕酢酸1.5ノおよ1Jn−へブ
チルプロミド1.05’のジメチルホルムアミド25m
1m液にトリエチルアミン0.92!Vを室温で滴下し
、ついで30℃〜40℃で4時間かく:よんする。反応
物を水中に注ぎ、ジエチルニーフル:酢や工壬ル(1:
])で抽出する。抽出1−を参考例27と同様処理する
ことにより、2−〔2−(4−クロロフェニル)−5−
(2−7リル)−4−オキ廿ゾリル〕酢酸n−ヘプ千ル
0.8512得る。収率42.7% i、p、69℃〜70℃ r RV nu・′J01(r:tr’) : :(0
50、173511aX

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 (但し R1は炭素数1〜6のγルキル基、炭素数5〜
    6のシクロアルキル基もしくはフェニル基を表わすか、
    又は炭素数1〜2のアルキル基、炭素数1〜2のアルコ
    キシ基およびハロゲン原子から選ばれる1〜2個の置換
    基を有するフェニル基を表わし、R2は水素原子又は炭
    素数1〜12のアルキル基を表わす。) で示されるフリルオキサシリル酢酸誘導体もしくはその
    薬理的に許容しつる塩を有効成分としてなる抗脂血剤。 2、一般式〔月において、R2が水源原子又は炭素数1
    〜12のアルキル基である化合物もしくは一般式[I]
    においてR2が水素原子である化合物の薬理的に許容し
    つる塩を有効成分としてなる特許請求の範囲第1項記載
    の抗脂血剤。 3、一般式〔月において R2が炭素数1〜12のアル
    キル基である化合物を有効成分としてなる特許請求の範
    囲第1項記載の抗脂血剤。 4、一般式[I]にJいて RZが水素原子である化合
    物もしくはその薬理的に許容しつる塩を有効成分として
    なる特許請求の範囲第1項記載の抗脂血剤。
JP4654683A 1983-03-18 1983-03-18 抗脂血剤 Granted JPS59172488A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008044952A (ja) * 2001-04-16 2008-02-28 Mitsubishi Tanabe Pharma Corp 高コンダクタンス型カルシウム感受性kチャネル開口薬

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