JPS59176221A - アルケニル化合物 - Google Patents
アルケニル化合物Info
- Publication number
- JPS59176221A JPS59176221A JP4826784A JP4826784A JPS59176221A JP S59176221 A JPS59176221 A JP S59176221A JP 4826784 A JP4826784 A JP 4826784A JP 4826784 A JP4826784 A JP 4826784A JP S59176221 A JPS59176221 A JP S59176221A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trans
- ring
- rings
- cyclohexylene
- disubstituted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Heterocyclic Compounds That Contain Two Or More Ring Oxygen Atoms (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明はトランス−1−アルケニルまたはトランス−3
−アルケニルfIII@を含む新規々液晶成分、式中、
R1は水紫丑たは直鎖状のアルキルを表わし;R2は−
CN、 −R,−COR1−COOR或いはまた芳香族
環上の−OR。 −0OCRまたはフッ素を表わし、そしてRはアルキル
を表わし;Aは1〜4個の6員環の基を表わし、核環は
各々の場合に一つの共有結合を介して直接相互に及びW
Bと結合しているか、或いはまた一COO−1−OOC
−または−CH2CH2−を介して一つまたは場合によ
っては二つの位置で結合し;Aにおける6員項及び31
JBは1,4−フェニレンモジくハトランス−j、4−
シクロヘキシレンを表わすか、或いはまたこれらの現の
一つはトランス−2,5−二置換されたm−ジオキサン
環、2.5−二置換されたピIJ ミジン環または3,
6−二置換されたピリダジン環を表わし、そして最大工
つ(D隣H)ランス−1,4−シクロヘキシレン環は一
つの共有結合を介して直接結合してお°シ;そしてmは
数2、または環Bがトランス−1,4−シクロヘキシレ
ンモジくはトランス−2,5−二置換されたm−ジオキ
、サン環を表わす限り、また数0を表わす、 の化合物に関する。 本発明はまた上記式■の化合物の製造方法、上記式■の
化合物を含む液晶混合物及び電子−光学目的に対する上
記式Iの化合物の用途に関する。 本明細書において用いる「アルキル」なる用語には、直
鎖状のアルキル基、例えばメチル、エチル、プロピル、
ブチル、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノ
ニル、デジル、ウンデシル、ドデシル等、並びに分岐鎖
状のアルキル基、特に1−メチルアルキル及び2−メチ
ルアルキル、例エバイソプロピル、イソブチル、5ec
−ブチル、1−メチルブチル、2−メチルブチル、1−
メチルペンチル、2−メチルペンチル、1−メチルヘキ
シル、2−メチルヘキシル等が包含される。 環Bは1,4−フェニレン、トランス−1,4−シクロ
ヘキシレン、トランス−2、5−二置換されだm−ジオ
キサンL 2 + 5−二置換されたピリミジン環ま
たは3,6−二置換されたピリダジン環を表わす。基A
は1〜4個の6員身を含んでいる。基Aにおける環は1
,4−フェニレン及び/まl−]]ニドランスー1,4
−シクロヘキシレを表わすことができる。壌Bが1,4
−フェニレンモジはトランス−1,4−シクロヘキシレ
ンを表わす場合、基Aにおける歩の一つはまだトランス
−2,5−二置換されたm−ジオキサン環、2.5−二
置換されたピリミジン環まだば3,6−二置換されたピ
リダジン環を表わすことができる。式Iに存在し得る各
トランス−1,4−シクロヘキシレン環は一つの共有結
合を介して更に多くトモ一つのトランス−】、4−シク
ロヘキシレン環と直接結合していてもよい。 本明細書において用いる「芳香族環」なる用語はベンゼ
ン、ピリミジンまたはピリダジン環を表わす。「複素環
式環」なる用語は本発明の範囲内において、ピリミジン
、ピリダジンまたはm−ジオキサン環を表わす。 液晶は最近、主に表示装置の誘電体としてかなシ重要性
を増してきておシ、その理由はかかる物質の光学特性が
印加された電圧によって影響され得るためである。液晶
に基ずく電子−光学装置は当該分野に精通せる者にとっ
てはよく知られており、種々な効果、例えば動的散乱(
dynamicscat tar ing) 、整列し
た相の変形CDAP タイプ)、シャット−へルフリ
ツヒ(Schad t −He −[rich)効果(
回転セル)、ゲスト/ホスト(guest/host)
効果またはコレステリツクーネマテイク(choles
teric−nematic)相転位(相変化効果)に
基ずくことができる。 液晶は電子−光学表示装置に対する誘電体として適する
だめには、多くの必要条件を満たさなければならない。 例えば、液晶は環境因子、例えば熱、水分、空気並びに
赤外、可視及び紫外領域における電磁波照射に対して良
好な化学的安定性をもたねばならない。更に液晶は無色
であるべきであり、短い応答時間をもつべきであり、高
すぎる粘度をもつべきではなく、良好なコントラストを
示すべきであシ、そして液晶セルを繰作する全体の温度
範囲においてネマテイクまたはコレステリック中間相(
m6sophase)をもつべきである。他の特性が使
用するセルのタイプに応じて異なる条件を満たさなけれ
ばならない;例えば回転セルに用いる液晶は誘電率の大
きな正の異方性(△ε=ε2.−ε上〉0、ε11は分
子の縦軸に沿う誘電率を表わし、そしてε工はこれに垂
直な誘電率を表わす)をもつべきでアシ、ゲスト/ホス
トセルに用いる液晶は誘電率の大きな正または負の異方
性をもつべきである。更に双方の場合に、低い閾値電位
(threshold potential)及びでき
るだけ小さい伝導基をもつことが望ましい。 一般に、一つの化合物によって全ての希望及び成る程度
の相反する特性を達成することは不可能であるために、
数種の成分を混合することによって、特定の用途に対す
る特性を最適にする試みが主になされてきた。しかしな
がら、この場合に、各成分が相互に化学反応せず、そし
て良好な混和性を有することが重要である。更に、生成
する混合物は、少なくとも液晶セルを操作する温度でス
メクテイク(srnectic)中間相をもつべきでは
ない。 翼(wing)基として例えばアルキル、アルコキシ、
アルカノイルオキシ、アルコキシカルボニル及びシアン
基を有する液晶混合物に対する多くの液晶性化合物及び
ドーピング剤がすでに公知である。 本発明によって提供される化合物は電磁波照射に対して
十分な安定性を有し、そしてトランス−1−アルケニル
まタハトランスー3−アルケニル側鎖が中間相挙動に関
して好ましい影響を及ばずことがわかった。更に、本発
明によって提供される化合物は公知の液晶混合物と良好
な混和性を有し且つまた上記の残シの必要な特性を有し
ている。 mB並びに基A及びR2の意味に応じて、本発明によっ
て提供される化合物は電子−光学的応用の極めて種々な
広い範囲を包含する。例えばピリミジン環及び/−1:
だはシアン基を含む化合物は誘電率の正の異方性(Δε
=ε、1−εL〉0、但しε1□は分子の縦軸に沿う誘
電率を表わし、そしてε上はこれに垂直な誘電率を表わ
す)を有し、一方、ピリダジン環は化合物に負の誘電異
方性を与える。 一方、シアノ基を含まず且つピリミジンまだはビリダジ
グ環を含まない化合物は低粘度及び誘電異方性の小さな
絶体和を有する。m−ジオキサン環を含む化合物は低閾
値電位及び短い応答時間にするために主として重要であ
る。本発明によって提供される化合物はほとんどそれ自
体液晶性であシ、一部のものは極めて大きな中間相範囲
を有する。 モノトロピック(monotropic) iたは仮想
の透明点のみを有する本発明によって提供される化合物
、例えばAが1,4−フェニレンまたは3,6−二置換
されたピリダジン環を表わし、現Bがトランス−1,4
−シクロヘキシレン全表わし、そしてR2がアルキルま
たはアルコキシを表わす式■の化合物は、主に液晶混合
物に対するドーピング剤として適する。従って本発明は
、殊に混合物の最適化を促進する適当な液晶成分の選択
をがなり広ける。 本発明によって提供される化合物の好捷しい群成中、環
Bl 、B2 、B3及びB4け]。 4−フェニレンi ;/j Iri トランス−1,4
−シクロヘキシレンを表わし;nは数01だは1を表わ
し; xl 、x2 、x3及びX4は一つの共有結合
を表わすか、或いはまだこれらの記号の一つまだは二つ
は−COO−−〇〇〇−もしくは−CH2CH2−を表
わし:最大二つの隣接トランス−1,4−シクロヘキシ
レン環は一つの共有結合を介して直接結合しておシ、そ
してR’ % R2、R及びmは上記の意味を有する、 の化合物からなる。 好ましくは、式Vにおけるmは数0を表わす。 弐Vの特に好ましい化合物けXlが一つの共有結合、−
COO−または−CH2CH2−を表わし、記号X2、
X3及びX4が一つの共有結合を表わし、環BI、B2
及びB3が1,4−フェニレンを表わし、そt、てR2
がシアノ、アルキルまだは芳香族環上のアルコキシを表
わすものである。更に、mB’は好ましくは、R2がア
ルキルを表わす際にはトランス−1,4−シクロヘキシ
レン環表b L、そして環B4は好ましくはR2がシア
ンを表わす際にidl、4−フェニレンを表わ−t。 しかし々から、一般に二環式及び三環式化合物、即ちA
が1個または2個の6負項を有する式Iの化合物が重要
でるる。従って本発明によって提供a 式中、環B、C及びDは1,4−フェニレンまたはトラ
ンス−1,4−シクロヘキシレンを表わすか、或いはま
たこれらの猿の一つはトランス−2,5−二置換されだ
m−ジオキサンM、2.5−二置換されたピリミジン環
または3,6−二置換されたピリミジン環を表わし;記
号X1及びX2の一方は一つの共有結合を表わし、そし
て他方は−c6o−1−ooc−1CH2CB2−また
は、MiB、C及びDの少なくとも一つがトランス−1
,4−シクロヘキシレン環異なる限シ、捷だ一つの共有
結合を表わし;nは数0−!たは1を表わし:そしてR
’、R2、R及びmは上記の意味を有する、 の化合物である。 式I及びiaにおける環Bは好ましくはトランス−1,
4−シクロヘキシレンまだハトランス−2,5−二置換
されだm−ジオキサン環を表わす。 更に式1aにおいて、nは好ましくは数Oを表わす。一
般に、mは環Bがトランス−1,4−シクロヘキシレン
まだはトランス−2,5−二置換されだm−ジオキサン
環を表わす際には、数0を表わす。 式■及びIaの範囲内で好ましい化合物は一般式中、環
B1及びB2は1,4−フェニレンtたは)ランス−1
,4−シクロヘキシレンを表わし;記号X1及びX2の
一方は−つの共有結合を表わし、そして他方は −coo−1−ooc−1CHt CH2−または、M
B ’及びB2の少なくとも一つがトランス−】、4
−シクロヘキシレント異ナル限シ、また一つの共有結合
を表わし;nは数0または1を表わし;そしてR’ 、
R2、R及びmは上記の意味を有する、 の化合物、一般式 式中、’fMEは2,5−二置換されたピリミジン環を
表わし、そして環B1は1,4−フェニレンまたハトラ
ンス−1,4−シクロへギシレンを表わし;Xlは一つ
の共有結合、−coo−、−00C−またけ−CH2C
H2−を表わし;nは数Oまたは】を表わし;そ、
してR1、R2、R及びmは上記の意味を有する、 ■ 式中、壌B’は1,4−フェニレンまたはトランス−1
,4−シクロヘキシレン全表わし;Xl及びX2は一つ
の共有結合を表わすか、或いはこれらの記号の一つは−
COO−1−ooc−tたは−CH2CH2−を表わし
; nは数0−1.たは1を表わし;R3は基−R1−
COR,−COOR或いはまた芳香族環上の−ORまた
は一〇ORを表わし;そしてR1、R及びmは上記の意
味を有する、 式中、環B1及びB2け】、4−フェニレ7ikはトラ
ンス−1,4−シクロヘキシレンを表わし;nは数Oま
だは1を表わし;そしてR1、R2、R及びmは上記の
意味を有する、 の化合物である。 式■の特に好ましい化合物は、Xlが一つの共有結合、
−COO−1−ooc−tたは−CH,、CH2−を表
わし、そしてX2が一つの共有結合を表わし、ff1B
’及びB2が1,4−フェニレンを表わし、そしてR2
がシアン、アルキル捷たはアルコキシを表わすものであ
る。更に式Hにおいて、nは好1しくは数Oを表わし、
そして/まだはXlは好ましくけ一つの共有結合を表わ
す。 式匪の特に好ましい化合物はXlがピリミジン環の5−
位置にあバそして一つの共有結合を表わすものである。 R2によって表わされる好捷しい基はアルキル、アルコ
キシ及び特にシアンである。好ましくは、nは数1を表
わし、そして環B1は1,4−フェニレンを表わす。 式IVの特に好ましい化合物は、Xl及びX2が一つの
共有結合を表わすが、またはこれらの記号の一つが−C
H2CH2−を表わし、そしてR3がアルキル或いは壕
だ芳香族環上のアルコキシを表わすもの、殊にxlが一
つの共有結合を表わし、そしてnが数0を表わす化合物
である。 弐Ibの特に好まし2い化合物は、nが数0を表わし、
そしてR2がシアン、アルキル或いはまだ芳香族環上の
アルコキシを表わすものである。環Bは好ましくは1,
4−フェニレンを表わす。 R2及びR3の上記定義における基Rは有利には炭素原
子1〜12個を含むアルキル基、特に炭素原子1〜12
個を含む直鎖状のアルキル基である。 更に、原則的には、R2がシア7/、アルキル或いはま
た芳香族雲上のアルコキシを表わす式■の化合物が好丑
しい。好ましいアルキル及びアルカノイル基R2または
R8は炭素原子3〜7個を含む基であシ、そして好まし
いアルコキシ、アルカノイルオキシ及びアルコキシカル
ボニル基R2またはR8は炭素原子2〜6個を含む基で
ある。 上記式1. Ia、 Ib、 l、I、IV及びVに
おける記号R1は好ましくは、mが数0を表わす場合、
水素まだは直鎖状の01〜Cl0−アルキル、特に水素
またはC1〜C3−アルキル、そしてmが数2を表わす
場合、水素または直鎖状のC,〜C8−アルキル、特に
水素またはC1〜C3−アルキルを表わす。 従って本発明の範囲内において、「トランス−1−アル
ケニル」なる用語には殊に、基ビニル、トランス−1−
プロペニル、トランス−1−フチニル、、(−ランス−
1−ペンテニル、トランス−1−ヘキセニル、トランス
−1−へブテニル、トランス−1−オクテニル、トラン
ス−1−ノネニル、トランス−1−デセニル、トランス
−1−ウンデセニル及びトランス−1−ドデセニルが含
まれ、そして「トランス−3−アルケニル」なる用語に
は殊に、基3−ブテニル、トランス−3−ペンテニル、
トランス−3−ヘキセニル、トランス−3−へブテニル
、トランス−3−オクテニル、トランス−3−ノネニル
、トランス−3−デセニル、トランス−3−ウンデセニ
ル及ヒトランス−3−ドデセニルが含まれる。 本発明によって提供される化合物の更に好ましい群及び
好ましい化合物の例は後記の反応式及び実施例に述べた
式■の範囲内の化合物である。 式■の化合物は、本発明に従えば、 a)R′が少なくとも炭素原子2個を含む第一級アルキ
ルを表わし、R2が−CN、−R或いはまた芳香族環上
の−ORまたはクツ紫を表わし、そしてAに存在する環
が各の場合に一つの共有結合を介して相互に及び環Bと
直接結合しているか、或いはまた一CH2CH2−を介
して一つまたは場合によっては二つの位置で結合してい
る式Iの化合物を製造するために、一般式 式中、Ylは離脱性基を表わし;R4は−CN、−R或
いはまた芳香族環上の−ORまたはフッ素を表わシフ、
そしてRはアルキルを表わし;A1は1〜4個の6員珍
の基を表わし、該環は各々の場合に一つの共有結合を介
して相互に及び環Bと直接結合しているか、或いはまた
一CH7CH2+介して一つまたは場合によっては二つ
の位置で結合し;Aにおける6員環及び環Bは】、4−
フ二二しンもしくハトランス−1,4−シクロヘキシレ
ンを表わすか、或いはまたこれらの猿の一つはトランス
−2,5−二置換されたm−ジオキサン環、2.5−二
置換されたピリミジン環または3,6−二置換されたピ
リダジン環を表わし、そして最大二つの隣接トランス−
1,4−シクロヘキシレン環は一つの共有結合を介して
直接結合しておシ;そしてmは数2または、環Bがトラ
ンス−1,4−シクロヘキシレンもしくはトランス−2
,5−二置換されたm−ジオキサン環を表わす限シ、ま
た数0を表わす、 の化合物をジリチウムテトラクロロクプレートまたはジ
リチウムテトラブロモクプレートの存在下においてアル
キルマグネンウムハライドと反応させるか、 b)R’がメチルを表わし、R2が−CN。 −R或いはまた芳香族環上の−ORまたはフッ素を表わ
し、そしてAに存在する環が各々の場合に一つの共有結
合を介して相互に及び環Bと直接結合しているか、或い
はまた一CH2CH2−を介して一つまたは場合によっ
ては二つの位置で結合している弐■の化合物を製造する
だめに、式■の化合物を還元するか、 c)R2が−CORを表わし、そしてAに存在する環が
各々の場合に一つの共有結合を介して相互に及びiBと
直接結合しているか、或いはまた一CH2CH2−を介
して一つ凍たは場合によっては二つの位置で結合してい
る式Iの化合物を製造するために、一般式 式中、Blは水素または直鎖状のアルキルを表わし、そ
してA’、m及び環Bは式■において示しだ意味を有す
る、 の化合物をジリチウムテトラクロロクプレートまたはジ
リチウムテトラブロモフグレートの存在下においてアル
キルマグネシウムノ・ライドと反応させるか、 d) Aが少なくとも一つの基−COO−または一0
OC−を含みそして/或いはR2が−COORまたは一
00CRを表わす式■の化合物を製造するために、一般
式 の化合物を一般式 Y3−A”−R5■ 式中、R1は水素または直鎖状のアルキルを表わし:記
号Y2及びY3の一方は−COOHまたは−COC1を
表わし、そして他方は−OHを表わし+A2及びA3は
各々1〜4個の6員環の基を表わすか、或いはまた基A
2及びA3の一つは存在しなくてもよく、ただし、A2
及びA3は一緒になって最大4個の環を含むものとし;
環Bは場合によってはA2に存在する6員環と一つの共
有結合を介して直接結合し、そしてA2及び/またはA
3が数個の6員環を有する限シ、これらの環は各々の場
合に一つの共有結合を介して相互に直接結合しているか
、或いはこれらの結合の一つ丑たは、A3が存在せぬ限
シ、場合によっては二つは−COO−1−OOC−まだ
は−CH2CH2−を介して行なわれ:A2及びA3に
おける6員環並びにffB1+4−フェニレンモジくハ
トランス−1,4−シクロヘキシレンを表わすか、或
(いはまたこれらの環の一つはトランス−2,5−二
置換されたm−ジオキサン環、2.5−二置換されたピ
リミジン環または3.6−二置換されたピリダジン環を
表わし、そして最大二つの隣接トランス−1゜4−シク
ロヘキシレン環は一つの共有結合を介して結合しておシ
;mは数2または、mBがトランス−1,4−シクロヘ
キシレンもしくはトランス−2,5−二置換されたm−
ジオキサン環を表わす限シ、また数0を表わし;そして
R5は、A3が1〜4個の6員環の基を表わす場合、−
CN、 −R。 −COR,−COOR或いはまだ芳香族環上の−OR,
7000Rまたはフッ素を表わすか、或いはR5は、A
sが存在せず、そしてRがアルキルを表わす場合、−R
を表わす、D化合物でエステル化するか、 ’e)R”が−CN、−P、、或いはまた芳香族猿上の
−ORまたはフッ素を表わし、そしてAに存在する項が
各々の場合に一つの共有結合を介して相互に及び3JH
に直接結合しているか、或いはまた一CH2CH2−を
介して一つまたは場合によっては二つの位置で結合して
いる弐Iの化合物を製造するだめに、一般式 式中、A’、IR’、m及び3JBは式■に示した意味
を有する、 の化合物を塩基の存在下においてアルキルトリフェニル
ホスホニウムハライドと反応させるか、或いは f) 環BまたはAにおける6員環の一つがトランス−
2,5−二置換されたm−ジオキサン環を表わす式Iの
化合物を製造するために、一般式 の化合物を一般式 y5 A5 R2・ XXXVI式
中、R1は水素または直鎖状のアルキルを表わし;R2
は−CN、 −R,−COR,−COOR或いはまた芳
香族環上の−OR,−00CRまたはフッ素を表わし、
そしてRはアルキルを表わし;記号Y4及びY5の一方
は CH(CH20H)2を表わし、そして他方は−CH0
tだはアセタール基を表わし;A4及びA31−1:各
々1〜4個の1,4−フェニレンまだはトランス−1,
4−シクロヘキシレン環を表わすか、或いはまだ基A4
及びA5の一つは存在しなくてもよく、ただし、A4及
びA5は一緒になって最大4個の環を含むものとする;
Y4及びY5は場合によってはA4またはA5に存在す
る6員環と一つの共有結合を介して直接結合し、そして
A4及び/またはA5が数個の6員環を有する限シ、こ
れらの環は各々の場合、に一つの共有結合を介して相互
に直接結合するか、或いはこれらの結合の一つまたは二
つは−COO−1−ooc−もしくは−CH,2CH2
−を介して行なわれ;最大二つの隣接トランス−1,4
−シクロヘキシレン環バ一つの共有結合を介して直接結
合し;そしてmは数2或いは A4が存在せぬか、また
はトランス−1,4−シクロヘキシレン環上の基R’−
CH=CH−(CH2)m−を表わす場合、また数Oを
表わす、 の化合物と反応させる ことによって製造することができる。 式■の化合物とアルキルマグネシウムノ・ライドとの反
応(方法a)はそれ自体公知の方法において行うことが
できる。これに関して用いた「・・ライド」なる用語は
クロライド、ブロマイドまたはアイオダイド、好ましく
はブロマイドを表わす。 ジリチウムテトラクロロクプレートが好ましい触媒であ
る。Ylはかかる反応に通常用いられる離脱性基、例え
ばアルカノイルオキシ、アルキルスルホニルオキシ、ア
ルキルスルホニルオキシマタはハロゲン、例えばアセト
キシ、メタンスルホニルオキシ、ベンゼンスルホニルオ
キシ、トシルオキシ、ナフタレンスルホニルオキシ、臭
素、ヨウ素等を表わす。この反応はエーテル、例えばジ
メトキシエタン、ジエチレングリコールジメチルエーテ
ル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジエチルエーテ
ル等中で有利に行われる。溶媒は好ましくはテトラヒド
ロフランまたはテトラヒドロ7ラン及びジエチルエーテ
ルの混合物である。温度及び圧力は広い範囲に保持する
ことができる。しかしながら、この反応は一般に大気圧
及び約−80°C乃至室温間の温度で行われる。この反
応は好ましくは約0℃以下、特に約−15℃で行われる
。 方法b)による式■の化合物の還元は、それ自体公知の
方法に従って、例えばYlがヨウ素を表bf式V1の化
合物をトリノエニルホスホニウムアイオダイドと反応さ
せ、そしてYlがアセトキシを表わす式■の化合物をメ
タノール性水酸化カリウム及びトリフェニルホスフィン
−アイオダイドと反応させて行うことができる。かかる
反応は例えばChem、Ber、109.1586(1
976)に記載されている。 式■(の化合物とアルキルマグネシウムハライドとの反
応(方法C)は方法a)と同様の方法で行うことができ
る。しかしながら、一般にこの反応はいくぶん高い温度
で、好1しくは約0°C乃至反応混合物の還流温度で行
われる。 式Vl[の化合物の式■の化合物によるエステル化(方
法d)はそれ自体公知の方法において行うことができる
。酸塩化物(カルボン酸から、例えば塩化チオニルと共
に加熱して得ることができる)のエステル化は例えばジ
エチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジメチルホルム
アミド、ベンゼン、トルエン、四塩化炭素、ピリジン等
中で行うことができる。カルボン酸のエステル化は好ま
しくは4−(ジメチルアミン)ピリジン及びN、N’−
ジシクロへキシルカルボジイミドの存在下においてまた
は塩化オキザリル及びジメチルホルムアミドの存在下に
おいて行われる。エステル化を行う温度及び圧力は臨界
的ではなく、一般に大気圧及び約−30℃乃至反応混合
物の沸点間の温度が用いられる。 塩基(例えば炭酸カリウム)の存在下において式Xの化
合物とアルキルトリフェニルホスホニウム・・ライドと
の反応(方法e)はまたそれ自体公知の方法において行
うことができる。これに関して用いた「ノ・ライド」な
る用語はクロライド、ブロマイドまだはアイオダイド、
好ましくはブロマイドを表わす。この反応は有利には不
活性有機溶媒、例えばジエチルエーテル、テトラヒドロ
フラン、ジオキサン等の如きエーテル中で行われる。 温度及び圧力は臨界的ではなく、一般にこの反応は大気
圧及び室温乃至反応混合物の還流温度までの温度で行わ
れる。 式xxxvの化合物と式XXXVIの化合物との反応(
方法f)はそれ自体公知の方法において行うことができ
る。ジオールとアルデヒド捷たはその適肖なアセタール
(例えばジメチルアセタール)との反応は有利には触媒
量の有機酸または無機酸の存在下において不活性有機溶
媒中で行われる。好ましい溶媒は炭化水素、特に芳香族
炭化水素、例えばベンゼン、トルエン、キシレン等であ
る。好ましい酸は乾燥塩化水素及びスルホン酸、特にp
−トルエンスルホン酸である。温度及び圧力は臨界的で
はないが、しかしこの反応は好ましくは反応混合物の還
流温度及び大気圧下で行われる。一般にシス/トランス
混合物としてジオキサンが得られ、このものから再結晶
によって純粋なトランス化合物を容易に得ることができ
る。必要に応じて、母液を酸によってシス/トランス平
衝混合物に転化し、このものを再び再結晶させることが
できる。 方法e)に従って、mが数0を表わし、そして環Bがト
ランス−1,4−シクロヘキサンヲ表わす式Iの化合物
を製造する際に、シクロヘキサン環がトランス−立体配
置としてはとんど排他的に(約98チ)得られる;また
この方法は出発物質としてシス/トランス異性体混合物
(mが数0を表わし、そしてiBがシス−1,4−シク
ロヘキシレンtたはトランス−1,4−シクロヘキシレ
ンを表わす式Xの化合物)を用いる場合に適用する。従
ってまたこの方法は、それ自体公知の方法において続い
ての接触水素添加によって(例えばパラジウム、白金ま
だはラネーニッケルによって)、対応中るトランス−4
−アルキルシクロヘキシル化合物を製造するためのすぐ
れた可能性を捉供する。 式■及びXXXVIの化合物は公知のものであるか、寸
たは公知の化合物の同族体である。 式■、■、X及びxxxvの化合物は新規のものであシ
、同様に本発明の一目的である。式Iの化合物の製造並
びに式■、■、■、X及びXXXVの化合物の製造を以
下の反応式1〜1jにおいて代表的な例に基すいて説明
する;反応式中、R6は直鎖状のアルキルを表わし、R
7は水素または直鎖状のアルキルを表わし、TSはp−
トシルを表わし、環B1は1,4−フェニレンまたはト
ランス−1,4−シクロヘキシレンを表わし、そしてR
1、R4及びRは上記の意味を有する。これらの反応式
において必要な出発物質は公知のものであるか、まだは
公知の化合物の同族体である。 \ = −4 \ 〜に − 弐復のシアン化合物の代りに、反応式1に従って対応す
るアルキル、アルコキシまたはフルオロ化合物を用いる
場合、後から2番目の工程(XVT→XVI+)を省略
することができ、その理由は水素化ジイソブチルアルミ
ニウムによる還元においてアルキル、アルコキシ及びフ
ッ素が影響されないためである。他の離脱性基Y1の導
入(弐X ■lまたは同様な化合物におけるアセトキシ
基の代りに)はそれ自体公知の方法に従って行うことが
できる。 更にその例を反応式6に示す。 反応式]または7(方法e)によるR1が直鎖状のアル
キルを表わす式1c及びThの化合物の製造において、
一般にシス−アルケニル化合物及びトランス−アルケニ
ル化合物からなる混合物を生じる。かかる混合物を硝酸
銀で被覆されたシリカゲル上でクロマトグラフィーによ
って分離することができる。必要に応じて、シス−アル
ケニル化合物(または主としてシス−アルケニル化合物
を含有する混合物)を反応式6または7に従って対応す
るトランス−アルケニル化合物に転化することができる
。 反応式2による反応XX■→Ieは反応式1と同様の方
法で行うことができる。 式■の酸及びアルコールの製造並びにトランス−3−ア
ルケニル基の導入を反応式3〜5.7及び8において説
明する。また式■の追加の酸は式■のニトリルのケン化
によって得ることができる。 環の一つがジオキサン、ピリミジンまたはピリダジン環
を表わし、そして/または33Bが1,4−フェニレン
を表わす式■の化合物の製造は、かかる環の製造に対し
て公知の方法に関する上記のことから容易に明らかであ
ろう。 一般ニ、エステル基またはジオキサン環を含む式Iの化
合物の製造において、エステル化またはジオキサン環の
生成は最終工程としてのみ有利に行われる。本発明によ
って提供されるジオキサン6jの製造に対する例を反応
式9に示す。本発明によって提供されるピリミジン及び
ピリダジンはまず公知の方法に従って環系を合成し、次
いでアルケニル基を導入するか、或いは複素環式の生成
において、すでにアルケニル基を含む化合物を用いるこ
とによって得ることができる。後者の方法は成るピリミ
ジンに対して反応式】0に更に詳細に説明する。 また、R2が一〇OCRを表わす式■の化合物は’J’
etrahedron 36.557(1980)に
記載さねた方法に従い、R2が−CORを表わす式Iの
化合物から、過酸(例えば過安息香酸)によるベイヤー
・ビリガー(Baeyer −Vi 11 iger)
酸化、続いてこれによって生じたエポキシドの二重結合
への転化によって製造することができる。 シアン基をアルキル、アルコキシまたはフッ素に変える
場合、同等に反応式1.2.6及び7を適用する。しか
しながら、普通の反応式に従ってR2に対する異なる意
味をもつ式Iの化合物を製造し、そして後にそれ自体公
知の方法において所望の基R2を導入することが有利で
ある。これらの変法の例を反応式11に示す。 本発明によって提供されるフルオロ化合物(R2=フッ
素)を製造するために必要な出発物質は公知の化合物で
あるかまたは公知の化合物の同族体であるか、或いはそ
れ自体公知の方法において対応するアミンから、亜硝酸
及び塩化水素酸によるジアゾ化、ホウフッ化ナトリウム
によるジアゾニウムテトラフルオロポレートへの転化、
そして続いて加熱によって得ることができる。このアミ
ンは例えば対応するカルボン酸から出発してホフマン(
EJoffmann)、カルチウス(Curtius)
−fたLf、Lンユミソト(Schmidt)減成に
よって得ることかでさる。 Aが2〜4個の6員坂の基を表わす式Iの化合の製造〔
才だは方法a)〜f)において必要な対応する出発物質
の製造〕は更に詳細に上に述べた二環式化合物の製造と
同様の方法で行うととができる。 丑た、本発明は一般式 式中 R8−iJ直鎖状のC1〜Cl2−アルキルを表
わす、 のトランス−4−(トランス−5−アルキル−m−ジオ
キサン−2−イル)シクロヘキサンカルボニトリル、並
びに上記式LXX■[の化合物の製造、これらの化合物
を含む液晶混合物及び電子−光学目的のだめのその用途
に関する。 式LXX■の化合物は同時に、誘電率の大きな正の異方
性、/J’sさな光学的異方性、低粘度(特に混合物と
して用いた場合)、低閾値電位及び短い応答時間並びに
改善された中間相挙動を有している。 更に、該化合物は高度の化学的安定性及びわずかな伝導
率のみを有し、熱電であり、全ての通常の液晶と良好な
混和性を有し、そして表示装置において高度のコントラ
ストを示す。従って、本発明によって提供される化合物
は電子−光学的表示装崗、例えば回転セル及びゲスト/
ホストセル、殊に回転セルにおける液晶性誘電体として
極めてよく適する。 式LXXVJIIの好ましい化合物はRaが直鎖状のC
3〜C8−アルキルを表わすものである。 式LXX■の化合物は一般式 式中 148は上記の意味を有する、 の化合物をトランス−4−シアノシクロヘキサンカルボ
キシアルデヒドまたはその適当なアセタールと反応させ
て製造することができる。この反応はL記の方法「)と
同様の方法で行うことができる。 式Iの化合物及び式LXX■の化合物は他の液晶脣たは
非′fr′品性物j質、例えばシック塩基、アゾベンゼ
ン類、アゾキシベンゼンa、安息香uフエニルス゛自、
ンクロヘキサンカルボン酢゛フェニルエステル類、シク
ロヘキサンカルボン酸シクロヘキシルエステル翻、ビフ
ェニル類、ターフェニル類、フェニルシクロヘキサン’
EQ、桂皮iF誘導体、7 工=ルビリミジン類、ジフ
ェニルピリミジン類、シクロへキシルフェニルピリミジ
ン類、フェニルジオキサン類、2−シクロヘキシル−1
−フェニルエタン類、1.2−シンクロヘキシルエタン
類等ノ群からの物質との混合物の形態で用いることがで
きる。かかる物質は当該分野に精通せる者にとっては公
知のものであシ、更にその多くのものは市販品である。 しかしながら、非液晶性成分を用いる場合、全混合物が
十分に大きな中間相範囲を有するように、追加の液晶化
合物の十分々量を用いることに注意すべきである。勿論
、捷た本発明によって提供される混合物は同時に1種ま
た16:それ以上の式Iの化合物及び1種またはそれノ
ブ上の式LXX■の化合物を含んでいてもよい。 式Iの化合物の好ましい特性及びその良好な混和性から
みて、また本発明によって提供される混合物は単に式I
の化合物の2程址たはそれ以上からなることもできる。 従って、本発明によって提供される混合物は有利には式
■の化合物約1〜100重世襲、好ましくは約5〜70
重置部、殊に約10〜50重量qI)を含有する。1種
またはそn以上の式Iの化合物の外に、本発明によって
提供される混合物は随時、好1しくけ次の一般式の化合
物の1釉捷たはそれ以上を含有する:式中、iB’は1
,4−フェニレンまたはトランス−1,4−シクロヘキ
シレン全表わし、R9は直鎖状のC2〜C7−アルキル
を表わし、R10はシアノまたは直鎖状のC1〜C6−
アルコキシを表わし、T?、” はシアノ寸たは直鎖状
のC1〜c7−アルキルもしくはC1〜C7−アルコキ
シを表わし、そしてR12及びR13は直鎖状のC2〜
C7−アルキルを表わし;pは0または1を表わし:R
14(dトランス−4−アルキルシクロヘキシル 4/
yルキシー4−ビフェニリル、p−(トランス−4
−アルキルシクロヘキシル)フェニル、2−(トランス
−4−アルキルシクロヘキシル)エチルまだはp −(
2−()ランス−4−アルキルシクロヘキシル)エチル
〕フェニルを表わし、そしテ’R”id ) ランス−
4−アルキルシクロヘキシルを表わすか、R′4はトラ
ンス−4−アルキルシクロヘキシルを表わし、そして1
化Illはp−(トランス−4−アルキルシクロヘキシ
ル)フェニル、p”C2−(トランス−4−アルキルシ
クロヘキシル)エチル〕フェニルまたは4′−(トラン
ス−4−フルキルシクロヘキシル)−4−ビフェニリル
を表わすか、或いはR”はp−アルキルフェニルを表わ
し、そしてR”はp −(’2−.(トランス−4−ア
ルキルシクロヘキシル)エチル〕フェニルヲ表ワシ、ソ
シてR”及びR”におけるアルキル基は直鎖状のC1〜
C7−アルキルであシ;記号Z1及びZ2の一つは−C
OO−または−000−を表わし、そして記号z’ 、
z2 、z!及びZ4の残シは一つの共有結合を表わす
か、或いはまだこれらの記号の一つは一〇H2(JI2
−を表わし;式xC工における環B1及びB5は式 の&−jたはトランス−1,4−シクロヘキシレンを表
わし;環B2、B3及びB4は式XC■の基或いは、こ
れらが一つの共有結合によってこれらの環の他の二つの
少なくとも一つと結合していない限シ、またトランス−
1,4−シクロヘキシレンヲ表ワし;Yは水素或いは、
一つの共有結合を介して更に環と結合していない式XC
■の環の一つ上のフッ素、塩素壕だはメチルを表わし;
R”及びR”は直鎖状のC1〜C7−アルキル或いはま
た式XC■の環上の直鎖状のC1〜C7−アルコキシを
表わす。 式LXXX−XCの化合物は公知のものであるか、甘た
け公知の化合物の同族体である。 式xCIのエステルは新規々ものであるが、しかしこれ
らのものはそれ自体公知のエステル化法に従って得ると
とができる。式XC■のエステルを製造する際に必要な
出発物質は公知のものであるか、または公知の化合物の
同族体であシ、公知の方法に従って製造することができ
る。 式LXX■の化合物による混合物は、式LXX■の化合
物の1種まだはそれ以上の外に、好ましくは式LXXX
−XCIの化合物の1種またはそれ以上を含有する。式
LXXν■の化合物の量は有利には約1〜50重世襲、
好ましくは約5〜30重世襲である。 更に、本発明によって提供される混合物は適当な光学的
活性化合物(例えば光学的活性ビフェニル類)及び/ま
たは二色性着色物質(例えばアゾ、アゾキシまたはアン
トラキノン着色物質)を含んでいてもよい。かかる化合
物の量は溶解度、所望の色調(pitch)、色、吸光
等によって決定される。好ましくは光学的活性化合物の
量は最大約4重量%であり、そして二色性着色物質の量
は最大約10重量%である。 本発明によって提供される液晶混合物の製造はそれ自体
公知の方法において、例えば各成分の混合物音わずかに
透明点以上の温度に加熱し、次に該混合物を冷却するこ
とによって行うことができる。 壕だ、誘電体として本発明によって提供される混合物を
含む電子−光学装置の製造はそれ自体公知の方法におい
て、例えば適当なセルを空にし、そしてこの空にしたセ
ル中に該混合物を導入することによって行うことができ
る。 また、本発明は本明細書に記載した全ての新規化合物、
混合物、製法、用途及び装置に関する。 下記の混合物1〜4は本発明によって提供される好まし
い混合物の例である。Vloは10%透過に対する閾値
電位を表わし、ηは粘度(バルク粘度)を表わし’1
tonはスイッチ−オン時間を表わし、そしてt。f
fはスイッチ−オフ時間を表わす(2,5V、O及び傾
斜角度0°をもつ回転セルによる)。測定は22℃で行
った。 混合物1 4−エトキシ−1−(2−(トランス−4−ペンチルシ
クロヘキシル)エチル〕ベンゼン19.0重量係、 4−シアノ−4“−ペンチル−p−ターフェニル3.5
重世襲、 4−シアノ−4’−()ランス−4−ペンチルシクロヘ
キシル)ビフェニル3.57i t %、p−〔トラン
ス−4−(2−()ランス−4−ペンチルシクロヘキシ
ル)エチル)シクロヘキシル〕ベンゾニトリル3.0重
世襲、 1−(2−(Jランス−4−ブチルシクロヘキシル)エ
チル) −4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシ
ル)ベンゼン8.0重it%、p−〔トランス−4−(
トランス−1−ブテニル)シクロヘキシル〕ベンゾニト
リル2a、o重8%、p−〔トランス−4−(トランス
−1−ペンテニル)シクロヘキシル〕ベンゾニトリル4
o、o重を係: 融点く一20℃、透明点78℃、ネマテイク;VIo”
”2.18VX ton=23mS1toff−41m
S0混合物2 p−(5−フチルー2−ピリミジニル)ベンゾニトリル
10.0重セ:チ、 p−(5−へブチル−2−ピリミジニル)ヘンジニトリ
ル4.0重量%、 トランス−4−ブチルシクロヘキサンカルボン酸p−ペ
ンチルオキシフェニルエステル9.0重量%、トランス
−4−ペンチルシクロヘキサンカルボン酸p −7’ロ
ボキシフエニルエステル13.0%=量%、4−エトキ
シ−1−[2−()ランス−4−プロピルシクロヘキシ
ル)エチル〕ベンゼン21.ON量係、 4−シアノ−4’−()ランス−4−ペンチルシクロヘ
キシル)ビフェニル40重i%、p−[5−()ランス
−4−エチルシクロヘキシル)−2−ピリミジニル〕ベ
ンゾニ11ル6.0重景チ、 p−〔トランス−4−(トランス−1−プロペニル)シ
クロヘキシル〕ベンゾニトリル6、5 ftft%、p
−〔トランス−4−(トランス−1−ブテニル)シクロ
ヘキシル〕ベンゾニトリル26.5重量%、融点く一2
0℃、透明点60℃、ネマティク;’7 ”” 26.
5 Cp −、VIo =i、 50 V 。 混合物3 p−(5−フチルー2−ヒ+、l ミジニル)ベンゾニ
トリル17.5雅量係、 p−(5−へブチル−2−ピリミジニル)ベンゾニトリ
ル 10,0雅量係、 p −x f ル安M、香酸p’−シアノフェニルエス
テル6.5重(!tチ、 4−シアノ−4’−()ランス−4−ペンチルシクロヘ
キシル)ビフェニル8.0ft+1t%、p−1:5−
(トランス−4−エチルシクロヘキシル)−2−ピリミ
ジニル〕ベンゾニトリル10.0雅量係、 p−〔トランス−4−(トランス−1−プロペニル)シ
クロヘキシル〕ベンゾニトリル14.SZ量世襲 p−〔トランス−5−(トランス−1−ペンテニル)−
m−ジオキサン−2−イル〕ベンゾニトリル9.5重世
襲、 p−〔トランス−5−(トランス−1−へキセニル)
−m −ジオキサン−2−イル〕ベンゾニトリル24.
0重量%; 融点的−10℃、透明点80.4℃、ネマティク;VI
O= 1.31 Vo 混合物4 p−(5−−f−tルー2−ヒ+) ミシニル)ベンゾ
ニトリル16.3雅量係、 p−(5−へブチル−2−ピリミジニル)ペンツニトリ
ル9.3重量%、 p−エチル安息香酸p′−シアノフェニルエステル6.
1雅量係、 4−エチル−1−C2−()ランス−4−プロピルシク
ロヘキシル)エチル〕ベンゼン7.0ft−1℃%、4
−シアノ−4′−(トランス−4−ペンチルシクロヘキ
シル)ビフェニル7、4 重量%、p−1:5−(トラ
ンス−4−エチルシクロヘキシル)−2−ピリミジニル
〕ベンゾニトリル9.3重世襲、 p−〔トランス−4−(トランス−1−グロペニル)シ
クロヘキシルジベンゾニトリル13.5重@係、 p−〔トランス−5−(トランス−1−ペンテニル)−
m−ジオキサン−2−イル〕ヘンゾニトリル8.8重量
%、 p−〔トランス−5−(トランス−1−へキセニル)
−m −ジオキサン−2−イル〕ベンゾニトリル22.
3重世襲; 融点く一20℃、透明点72℃、ネマテイク;V、、
= 1.29V。 本発明によって提供される化合物の製造を更に詳細に以
下の実施例によって説明する。実施例中、Cは結晶相を
表わし、Sはスメクテイク相を表わし、SBはスメクテ
イクB相を表わし、Nはネマテイク相を表わし、そして
■はイソトロピック(1sotropic)相を表わす
。 実施例1 温度計、滴下ロート及び血清用カップを備えだスルホン
化用フラスコ中にアルゴン通気しながら一78℃で、無
水テトラヒドロンラン201中のエチルマグネシウムブ
ロマイド(マグネシウム1721ng及び臭化エチル5
30μtから製造したもの)7.1ミリモルの溶液を入
れ、そして順次無水テトラヒドロフラン中のジリチウム
テトラクロロクプレートの0.48M溶液3,6N及び
無水テトラヒドロ7ラン]0+を中のp−〔トランス−
4−(3−アセトキシ−トランス−1−プロペニル)シ
クロヘキシルジベンゾニトリル500〜の溶液で処理し
た。添加終了後、混合物か一15°Cに加温し1、この
温度で1.5時間攪拌し、次に飽和塩化アンモニウム溶
液20ばで処理し、室温で更に1時間攪拌した。濃い青
色の水相を分離シフ、ジエチルエーテル各50−で2回
抽出しだ。有機相を水苔50−で2回洗浄し、硫酸マグ
ネシウム上で乾燥し、そして濃縮した。残渣(0,4g
)をシリカゲル上で、酢酸エチル/石油エーテル(3:
97容量部)によって低圧クロマトグラフィー(0,5
バール)ニかケ、粗製のp−〔トランス−4−(トラン
ス−]−ペンテニル)シクロヘキシルジベンゾニトリル
375w9が得られ、このものはガスクロマトグラフ分
析によれば、p−〔トランス−4−(トラ:/スー1−
ペンテニル)シクロヘキシル〕プロピオフェノン8.5
条及びp−()ランス−4−(]−ビニルプロピル)シ
クロヘキシルジベンゾニトリル4.0チで汚染されてい
た。この粗製の生成物を0℃でメタノール中の水素化ホ
ウ素ナトリウムの過剰量で処理しくグロピオフエノンを
還元するため)、処理し、シリカゲル上で酢酸エチル/
石油エーテル(1:9容量部)によって低圧クロマトグ
ラフィー(0,5バール)にかけ、そして最後に一78
℃でメタノールから再結晶し、98.6%の純度でp−
〔トランス−4−(トランス−1−ペンテニル)シクロ
ヘキシル〕ベンツ9ニトリルを得た;融点(C−N)1
5.5℃、透明点(N−I)57.0°c。 粗製の生成物をシリカゲル上で酢酸エチル/石油エーテ
ル(1:9容量部)によってクロマトグラフ的に分離し
、第二のフラクションとして1−(1−ヒドロキシプロ
ピル)−4−()ランス−4−()ランス−1−ペンテ
ニル)シクロヘキシル〕ベンゼンが得られ、このものを
0℃でアセトンに溶解し、クロム酸の添加によって(橙
色が保持されるまで)、ケトンに酸化した。過剰量のク
ロム酸をイソプロノくノールで分解した。処理し、そし
て再結晶後、最終的に融点(C−N)60.5℃及び透
明点(N−I)75.0℃の純p−〔トランス−4−(
)ランス−1−ペンテニル)シクロヘキシル〕グロビオ
フエノンが得られた。 出発物質として用いたp−[トランス−4−(3−アセ
トキシ−トランス−1−プロペニル)シクロヘキシル〕
ベンゾニトリルは次の如くして製造した: a) 温度計、機械的攪拌機、滴下ロート及び固体物質
添加管を備えたスルホン化用フラスコ中でアルゴン通気
しながら、トリフェニル−メトキシメチル−ホスホニウ
ムクロライド]0.4.Fをt−ブチルメチルエーテル
60mK懸濁させ、−10℃で10分間以内に固体のカ
リウムt−ブチレート3.6 、Fで処理した。添加終
了後、混合物を一10°C〜0℃で更に30分間攪拌し
、次にこの濃い橙色の均質混合物を0.℃にて無水テト
ラヒドロフラン50プ中の4−(p−シアノフェニル)
シクロヘキサノン4.29の溶液で処理した。続いて混
合物を室温で更に2時間攪拌し、次にヘキサン500d
に注ぎ、そして沖過しだ。濃縮した残渣(7,1、F
)をシリカゲル上で酢酸エテル/石油エーテル(5:9
5容量部)によって低圧クロマトグラフィー(0,5バ
ール)にかけ、無色の油としてp−(4−(メトキシメ
チレン)シクロヘキシル〕ベンゾニトリル4.5g(9
4%)を得た;純度95%、Rf値(酢酸エチル/石油
エーテル、1:9容量部)0.300 b)p−C4−(メトキシメチレン)シクロヘキシル〕
ベンゾニトリル4.2.9及びテトラヒドロフラン/2
N塩化水素酸(4:1容量部)1001/の混合物を丸
底フラスコ中にて30分間還流下で加熱した。次に混合
物を水100mに注ぎ、ジエチルエーテル各1001f
で3回抽出した。 有機相を水100dで1回洗浄し、硫酸マグネシウム上
で乾燥し、そして濃縮しfr、。無色の油として4−(
p−シアノフェニル)シクロヘキサンカルボキシアルデ
ヒド3.9.p(100%)が得られ、このものを更に
精製せずに次の工程に用いたニドランス/シス比約3:
1、R(値(酢酸エチル/石油エーテル、3ニア容量部
)0.41oヘキサンから再結晶し、純トランス−4−
(p−シアノフェニル)シクロヘキサンカルボキシアル
デヒトヲ得ることができた;融点57.1℃。 C) エタノール60d中の上で得られた4−(p−シ
アノフェニル)シクロヘキサンカルボキシアルデヒド3
.9g及び粉末にした炭酸カリウム272キの混合物を
固体物質添加管を備えたスルホン化用フラスコ中に室温
でアルゴン通気しながら入れ、15分以内に固体のエト
キシカルボニルメチレン−トリフェニルホスホランフ、
69で処理した。続いて混合物を室温で2時間攪拌し、
次に回転蒸発機でエタノールを除去し、残渣を水100
dに採シ入れ、塩化メチレン各100dで3回抽出した
。有機相を水100dで2回洗浄し、硫酸マグネシウム
上で乾燥し、そして濃縮した。 残渣(12p)をシリカゲル上でトルエン/石油エーテ
ル/酢酸エチル(5:4:ISt部)によって低圧クロ
マトグラフィー(0,5バール)にかけ、結晶性の塊5
.2gが得られ、このものがら、ヘキサン500dで結
晶化後、融点125℃の無色の結晶としてエチルトラン
ス−3−〔トランス−4−(p−シアノフェニル)シク
ロヘキシル〕アクリレ−)3.9p(75チ)を得た。 d) 塩化メチレン251中のエチルトランス−3−
〔トランス−4−(p−シアノフェニル)シクロヘキシ
ルシアクリレートi、o、yのF4をアルゴン通気しな
がら一78℃で、温度計及び血清用キャブを備えたスル
ホン化用フラスコ中に入れ、101a内にトルエン中の
水素化ジイソブチルアルミニウムの0.84M溶液15
.0mで処理した。 添加終了後、この混合物を一10℃に加温し、この温度
で更に30分間攪拌し、0.2N硫酸100dに注ぎ、
塩化メチレン各50mで2回抽出した。 有機相を水5CI+/で洗浄し、硫酸マグネシウム上で
乾燥し、そして濃縮した。残渣(約850〜)を塩化メ
チレン30m1に溶解シ2、順次酢酸無水物0、5 m
及び4−(ジメチルアミノ)ピリジン45mgで処理し
た。この混合物を室温で1時間攪拌し、次に飽和硫酸銅
水溶液50Mに注ぎ、塩化メチレン各501で2回抽出
した。有機相を水各50mで2回洗浄し、硫酸マグネシ
ウム上で乾燥し、そして濃縮した。残渣(0,959)
をシリカゲル上で酢酸エチル/石油エーテル(1:9容
量部)によって低圧クロマドグシフイー(0,5バール
)にかけ、p−〔トランス−4−(3−アセトキシ−ト
ランス−]−プロペニル)シクロヘキシル〕ベンゾアル
デヒド720〜(71%)を得た;純度99.9%、R
f値(酢酸エテル/石油エーテル、1:9容量部)0.
31゜ e)水5IIIl中のヒドロキシルアンモニウムクロラ
イド513myの溶液をアルゴン通気しながら、機械的
攪拌機を備えたスルホン化用フラスコに入れ、室温でピ
リジン101中のp−C)ランス−4−(3−アセトキ
シ−トランス−1−プロペニル)シクロヘキシル〕ベン
ズアルデヒド2.0gの溶液によって処理し、た。この
混合物を1時間攪拌し、次に順次硫酸銅五水和物350
mg及び塩化メチレン]Qi+/中のトリエチルアミン
21−の溶液で処理した。最初に銅−ビリジン錯体のイ
ンキ様青色がオリーブ−緑に変わった後、塩化メチレン
201中のジシクロへキシルカルボジイミド1、74.
9を加えた。次にこの混合物を室温で更に3時間攪拌し
、そして瀘過した。涙液を水1001に注ぎ、塩化メチ
レン各100dで3回抽出した。有機相を水各50dで
2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、そして濃縮
した。残渣(2,75g)をシリカゲル上でトルエン/
酢酸エチル(9:1容量部)によって低圧り゛セマトグ
ラフイー(0,5バール)にかけ、無色の結晶としてp
−〔トランス−4−(3−アセトキシ−トランス−1−
7’ロペニル)シクロヘキシル〕ベンゾニトリル2.2
6g(114%)が得られ、このものは唯一の不純物と
してジシクロへキシルカルボジイミドの一部を含んでい
た。この物質を更に精製せずに処理した。Rf値(トル
エン/酢酸エチル、9:1容量部)0.33゜ 同様の方法で次の化合物を製造した: p−〔トランス−4−(トランス−1−ブテニル)シク
ロヘキシル〕ベンゾニトリル、融点(C−N)44.2
℃、透明点(N−I)49.5℃。 実施例2 p−〔トランス−4−(トランス−1−ペンテニル)シ
クロヘキシル)グロビオフェノン(実施例1に従って製
造したもの)235m9、ヒドラジン水和物0.161
m、ジエチレングリコール5d及びエタノール5dの混
合物を、還流冷却器を備えた丸底フラスコ中にてアルゴ
ン雰囲気下で30分間還流下で加熱した。次に混合物を
固体の水酸化カリウム195■で処理し、次いでエタノ
ールを留去しながら、200′cVc徐々に加熱し2、
この温度に2時間保持した。冷却した混合物を水5゜d
に注ぎ、石油エーテル各50−で3回抽出した。 有機相を水各50mで3回洗浄し、硫酸マグネシウム上
で乾燥し、そして濃縮した。残渣をシリカゲルの短いカ
ラム上でヘキサンによって低圧クロマトグラフィー(0
,5バール)にかけ、無色の液体として4−プロピル−
1−〔トランス−4−(トランス−1−ペンテニル)シ
クロヘキシル〕ベンゼン1s5IIv(s3%)を得だ
;純度986チ、融点(C−I)7.0℃。 実施例3 4−(p−シアノフェニル)シクロヘキサンカルボキシ
アルデヒド(実施例1に従って製造したもの)3.8.
@、プロピルトリフェニルホスホニウムブロマイド10
.3.!;IT及び炭酸カリウム12.3gの混合物を
アルゴン通気し々から、還流冷却器を備えた丸底フラス
コ中にて還流下で25時間加熱した。次いで冷却した混
合物を瀘過し、そして濃縮した。7A流を水150dに
採シ入れ、ジエチルエーテル各150ばで3回抽出した
。有機相を水容100 allで2回洗浄し、硫酸マグ
ネシウム上で乾燥し、そして蒸発させた。残渣(10,
5I)を酢酸エチル/石油エーテル(3:97容量部)
によって低圧クロマトグラフィー(0,5バール)にか
け、無色の半結晶性の塊2.35.9(55%)が得ら
れ、このものはガスクロマトグラフィーによれば、p−
〔トランス−4−(シス−1−ブテニル)シクロヘキシ
ル〕ベンゾニトリル80.3it量チ、p−〔トランス
−4−(トランス−1−ブテニル)シクロヘキシル〕ベ
ンゾニトリル1.7.5 重Kc%及Up−[:シスー
4−(シス−1−ブテニル)シクロヘキシル〕ベンゾニ
トリル2.2重i%からなっていた。この物質を硝酸銀
10係で被覆したシリカゲル上で酢酸エテル/石油エー
テル(3:97容量部)を用いて更に低圧クロマトグラ
フィー(0,5バール)にかけ、次に一78℃でメタノ
ールから結晶させ、純p−Cトランス−4−(トランス
−1−ブテニル)シクロヘキシル〕ベンゾニトリルを単
離することができた;融点(C−N)44.2℃、透明
点(N−I)49.5℃実施例4 a)4− (7)−シアノフェニル)シクロヘキサン
カルボキシアルデヒド(実施例1に従って製造したもの
)4.0Q−アルゴンを通気しながら、温度計f: 1
1iえたスルホン化用フラスコ中のO; 11Vメタノ
一ル性水酸化カリウム溶液50m1に溶解し、この溶液
を0°Cで20分以内に水素化ホウ素ナトリウム711
11147で一部ずつ処理した。この混合物を0℃で更
に10分間攪拌し、IN塩酸で中和し、回転蒸兄磯で濃
縮した。残渣を水200rnlに採り入れ、塩化メチレ
ン各100mで3回抽出した。 イ1機相分水苔1ooiで2回洗浄し、硫酸マグネシウ
ム上で乾燥し、そして濃縮した。残渣(4,29)を酢
酸エチル/石油エーテル(l:2容量部)90meから
o ’cで1回結晶させ、融点109.8°Cの無色の
結晶としてp−[トランス−4−(ヒドロキシメチル)
シクロヘキシル〕ベンゾニトリル327グ (77係)
を得た;純度99.4%。 b)ピリジン5ml中のp−〔トランス−4−(ヒドロ
キシメチル) 7クロヘキシル〕ベンゾニトリル3.0
2の溶液をアルゴン通気l気し斤がら0°Cで、愼械的
攪拌機、温度計及びぬ下ロートを備えたスルホン化用フ
ラスコに入れ、ヒリシンlOd中のp−トシルクロライ
ド4.42の溶液で5分以内に処理した。添加終了後、
冷却浴を除去し、混B物を室温で15時間撹拌した。こ
の混合物から回転蒸発戦によってピリジンを除去し、残
音を水100m14に採り入れ、塩化メチレン各100
mlで3回抽出した。有機相を水苔100ゴで2回洗
7争し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、セしてη°1曾
縮した。残渣(5,02)をシリカゲル上で酢酸エチル
/石油エーテル(l: 4’Jに部)によって低圧クロ
マトグラフィー(05バール)にかけ、無色の結晶とし
てp−〔トランス−4−<p−トシルオキシメチル)シ
クロヘキシル〕ベンゾニトリル4゜35ii’(95係
)を得た;Rf値(酢酸エチル/石油エーテル、3ニア
容量部)0.38゜C)7)−Cトランス−4−(p−
1シルオキシメチル)シクロヘキシル〕ベンゾニトリル
3.82、ヨウ化ナトリウムZ3F及びアセトン100
m/!の混合物を還流冷却器を備えた丸底フラスコ中に
てアルゴン通気しながら15時間還流下で加熱した。 Pihし、そして混合物を回転蒸発伝で濃縮した後、残
渣を水100mjl!に採9入れ、ジエチルエーテル各
100咄で3回抽出した。有機相を水苔100−で2回
洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、そして濃縮した
。残渣をシリカゲル上でトルエンによって低圧クロマト
グラフィー(0,5パール)にかけ、無色の結晶として
p−Cトランス−4−(ヨードメチル) シクロヘキシ
ル〕ベンゾニトリル3.19f’(95係)を得た;R
f値(酢酸エチル/石油エーテル、1:9容量部)0.
30゜実施例5 無水テトラヒドロフランB O+i/’Pのメチルトリ
フェニルホスホニウムブロマイド2.51 ffの懸ン
蜀ン牧を一20℃でアルゴン通気しながら、滴下ロート
及び温v計を備えたスルホン化用フラスコに入れ、ヘキ
サン中のブチルリチウムのo、 s M 出液7゜6
mlで処理した。−20℃で30分間攪拌した後、この
黄色混合′吻に無水テトラヒドロフラン10mI!。 中のトランス−4−(p−シアンフェニル)シクロヘキ
サンカルボキシアルデヒド102の溶液を一20℃で5
分以内に滴下し、こねによって黄色が消えた。この混合
@f−20℃で更に30分間攪拌し、次に水100−に
注ぎ、ジエチルエーテル各100 mlで3回抽出した
。有機相を水苔100−で2回洗浄し、硫酸マグネシウ
ム上で乾燥し、ヤして濃縮した。残渣(2,31FJ
をシリカゲル上で酢酸エチル/石油エーテル(3: 9
7容量部)によって低圧クロマトグラフィー(0,5パ
ール)にかけ、無色の結晶としてp−(トランス−4−
ビニルシクロヘキシル) ベンゾニトリル897ダ(9
1%)を得た;純度99.4%。メタノール22’ml
から更に結晶させ、純度99.95%のp−(トランス
−4−ビニルシクロヘキシル)ベンゾニトリルが倚ら扛
た;融点(C−1)56.4℃、厖明点285℃。 実施例6 t−ブチルメチルエーテル4Ome中のブチルトリフェ
ニルホスホニウムブロマイド3.6 f (7)懸m液
を室温でアルゴン通気しながら、温度計、機械的撹拌1
・戊、滴下ロート及び固体物質添加用管を備えたスルホ
ン化用フラスコに入れ、カリウムt−ブチレート1.0
1fで処理し、室温で更に1時間攪拌した。次に濃い橙
色の不均質混合物を一60℃に冷却し、t−ブチルメチ
ルエーテルLOml中のトランス−4−1p−シアノフ
ェニル)シクロヘキサンカルボキシアルデヒド1.28
?の溶液で15分以内に処理した。混合物を徐々に一
30℃に加温しながら斐に60分間攪拌し、次に水lO
o w K 注@、ジエチルエーテル各50蛇で3回抽
出した。有機相を水50rnlで1回洗浄し、硫酸マグ
ネシウム上で乾燥し、そして濃縮した。残渣(3,45
r)Qシリカダル上で酢酸エチル/石油エーテル(3:
97 s=一部)によって低圧クロマトグラフィー(
0,5パール)にかけ、無色の油としてp−〔トランス
−4−(l−ペンテニル)ンクロヘキシル〕ベンゾニト
リル(トランス−1−ペンテニル/シス−1−ペンテニ
ルの比的5=95)1.52f (99%)を得た;R
f値(酢酸エチル/石油エーテル、3:97容量部)0
.190同様の方法で次の化合物を製造した: p−〔トランス−4−(l−プロペニル)シクロヘキシ
ル〕ベンゾニトリル1、 p−〔トランス−4−(1−ブテニル)シクロヘキシル
〕ベンゾニトリル、 p−〔トランス−4−(1−へキセニル)シクロへ欅シ
ル〕ベンゾニトリル、 p−〔トランス−4−(l−へブテニル)シクロヘキシ
ル〕ベンゾニトリル。 実施例7 1.4−ジオキサン50d中のp−〔トランス−4−(
1−へキセニル)シクロヘキシル〕ベンゾニトリル(実
施例6に従って製造したもの;トランス−1−へキモニ
ル/シス−1−へキセニルノ比的5 : 95> 3
.79 v及びベンゼンスルホン酸758m9の混合物
をアルゴン通気し力から、攪??、徐及び還流冷却器を
備えた丸底フラスコ中で15時間還流下にて沸騰させた
。次いで更にベンゼンスルホン酸3.79In9を加え
、この混合物を更に4時間還流下で加熱した。冷却した
混合物をIA’水酸化ナトリウム溶液50ゴに注ぎ、ヘ
キサン各1oo−で3回抽出した。有機相を水各50m
1で2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾昧し、そして
製綱した。定量的に得られた平衡したオレフィンYn
O9勿()ランス−1−ヘキセニル/ジス−1−へキセ
ニルの比80.4:19.6)全メタノールから3回紹
晶させ、融点((:’−7v)x4.3℃及び透明点(
八−I) 39.5℃のp−〔トランス−4−(トラン
ス−1−ヘキセニル)シクロヘキシル〕ベンゾニトリル
(シス−1−へキセニル異a体O。 3チバ有)、1.74r(46%)を得た。母液は処理
しなかった。しかしながら、必要に応じて、再び平衡さ
せることができ、そして平衡した混合物を結晶化させる
ことができた。 同様の方法で次の化合物を製造した: p−〔トランス−4−(トランス−1−プロペニル)シ
クロヘキシル〕ベンゾニトリル;融点(C’−A’1
66.3℃、透明点(7V−I)73.0℃、p−〔ト
ランス−4−(トランス−1−ブテニル)シクロヘキシ
ル〕ベンゾニトリル、PM点(C”−7V)45.1℃
、透明点(7r−I)51.8℃、p−〔トランス−4
−(トランス−1−ペンテニル)シクロヘキシル〕ベン
ゾニトリル;融点(a’−八) 15.6°C1透明
点(A’−I)58.5℃、p−〔トランス−4−(ト
ランス−1−ヘプテニル)シクロヘキシル〕ベンゾニト
リル;融点(こ’−A’)17.9℃、透明点(、A’
−1)49.2℃。 実施例8 p−〔トランス−4−(エリスロー1.2−ジブロモペ
ンナル)シクロヘキシル〕ベンゾニトリルz752及び
氷酢酸20m1の混合物を室温でアルゴン通気しながら
、機械的攪拌機及び温度計を偏見たスルホン化用フラス
コ中にて亜鉛粉末2.42yで処理し、次に2時間攪拌
し、これによって混合vIJは33℃にカリ、抽出物が
徐々Vこ浴喉になった。矢にイ昆合物を水100 rN
K江き、石油エーテル各100m1で3回抽出した。イ
j1ス′<相を水各100mgで2回及び昭和炭眼ナト
リウム% t50 mlで1回洗浄し、硫酸マグネシウ
ム上で乾珠し、そして嬉給した。かくシ、て99.5%
の純度でp−しトランス−4−(トランス−1−ペンテ
ニル)シクロヘキシル〕ベンツ= ) lJル1.43
Y (99係)が得られた;融点((、’ −A’
) 15.6°C1追明点(AI−I)58.5℃。 出発・l勿寅どして用いたp−〔トランス−4=(エリ
スロー1,2−ジブロモペンナル)シクロヘキシル〕ベ
ンゾニトリルは次の如くしてN<aした: a)温度計、滴下ロート及び似株的撹拌伝全備えたスル
ホン化用フラスコ中に0℃でアルゴン通気しながら、塩
化メチレン60ゴ中の9o%m−クロロ過安匹香酸1.
sty及び粉末にした炭酸カリウム3.OPi入れ、塩
化メチレン20ゴ中のp−[トランス−4−(1−ペン
テニル)シクロヘキシル〕ペンゾニ) fJi(実施例
6に従って製造シタモの;トランス−1−ペンチル/シ
ス−1−ペンテニルの比約5:95)’10?の浴液で
15分以内に処理した。次に冷却浴を除去し、この混合
物を合計75分及び105分後に、各々更に90係ηと
一りロロ過安息香醒0.75グで処理した。 この混合物を室温で爽に60分間攪拌し、次に10ヴ
(重−后/容量)チオ硫酸ナトリウム轡g50ml!中
に注き゛、塩化メチノン各100 rItで3回抽出し
た。有機相を雄和炭酸水素ナトリウム溶液50mfで洗
浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、そして思縮した。 かくて無色の油としてp−〔トランス−4−(1,2−
エポキシペンチル)シクロヘギシル〕ベンゾニトリル(
トランス−1,2−エポキシペンチル/シス−1,2−
エポキシペンチルの比約5:95)2.]り(98チ)
が匈られた;Rt値(酢酸エチル/石積エーテル、10
:90答量gl) : トランス−1,2−エポキシ
ペンチル異g 体0.17 、シス−1,2−エポキシ
ペンチル異性体0.14゜ b)画工ロートを俯えた丸底フラスコ甲に0℃でアルゴ
ン通気しながら、塩化メチレン30m1甲のトリフェニ
ルホスフィン2.46f’の浴7M−k 入し、」晶化
メチレン中の芙累の;fJi M 7y液でわすかに黄
色が残る′まで滴下処理した。次にこの饅液を回転蒸発
伽で注意して陰扁し、次いで尚真空下で撓屈した。侍ら
れた鯖品性残7頁をベンゼン30 m!!に上]ヒミ浅
すセ、ペンてンlom/中のp −1: トランス−4
−(1,2−エポキシペンチル)シクロヘキシル〕ベン
ゾニトリル2.1?の浴液で処理し、そして3+lSj
由1還流下で加熱した。温溶液をシリカケ゛ル上でトル
エンと共に濾過し、結晶性の粗製の生成物302がpi
られ、このものをンリヵヶ゛ル上でヘキサン/トルエン
(1:l容量沸)によって低圧クロマトグラフ1’−(
0,5バールンにかけた後、無色のん晶としてほとんど
純粋々p−〔トランス−4−(エリスロー1.2−ソブ
ロモペンチル)シクロヘキシル〕ベンゾニドIJル2.
61 F (81%)を倚た。石積エーテル/酢酸エチ
ル(2:1各型部)’90!nlから再結晶し、健めて
純粋なエリスロソブロマイド2.09 Y (65係
)を得た;@点140、9 ’C0 同様の方法で次の化合物を製造した: p−〔トランス−4−(トランス−1−プロペニル)シ
クロヘキシル〕ベンゾニトリル;融点(C’ −A’)
66.3℃、i明点(7′v−I) 73.0”
C1p−〔トランス−4−(トランス−1−グチニル)
シクロヘキンル〕ベンゾニトリ装置lζ:i点(C−)
Vl 45. l’c、透明点(# −1) 51
.8°C1p−〔トランス−4−(トランス−1−へキ
セニル)ンクロヘキシル〕ベンゾニトリル;融点(C−
Al) l 4.4”CX透明点(# −I) ’3
9.2℃、p−〔トランス−4−(トランス−1−へブ
テニル)シクロヘキンル〕ベンゾニド!J ル; ft
biA((−’−#)i7.9℃、透明点(A’−I)
49.2℃。 実施例9 実施例1.5.6及び8と同様の方法で、4−[2−(
7;l−シアンフェニル)エチルコシクロヘキサノンを
トランス−4−[2−(p−シアノフェニル)エチルジ
シクロヘキサンカルボキシアルデヒドにI賦化し、でし
て飯堝をp−[2−(+−ランス−4−(トランス−1
−アルケニル)シクロヘキンル)エチル〕ベンゾニトリ
ルに転化した。 出発物質として用いた4−[2−(p−シアノフェニル
)エチル〕シクロヘキサノンU次の如くして製造した: α)メトキシメチルートリフェニルホスホニウムクロシ
イド1492及びt−ブチルメチルエーテル8607!
を室温で攪拌し且つ窒素通気し力からスルホン化用フラ
スコに入れ、この懸濁液を一10℃に冷却し、カリウム
t−ブチレート51゜62で10分以内に処理した。こ
の懸濁液を一10℃〜0℃で更に30分間攪拌し、次に
0℃にてテトラヒドロフラッフ20mA中の4,4−エ
チレンジオキシシクロへキサノン4732の浴液で45
分以内に滴下処理した。この橙色懸濁液を室温で史に2
時間攪拌し、次にヘキサン5tに注ぎ、10分間攪拌し
、そして吸引濾過した。ν液を真ψ下で濃縮し、生じた
黄−帯褐色の油(104,1?)ヲヘキサン500m1
で処理し、そして吸引沖過した。P液全真空下で殉縮し
、黄−帯褐色油61.72が得られた。この粗製の生成
物をシリカゲル上で塩化メチレン2/アセトン(98:
2及び95:5容お1部)によってクロマトグラフ的
に分剋し、無色のγ出として1.i−エチレンジオキシ
ー4− (メトキシメチレン)シクロヘキサン53,5
?′ft:得た。 b)X、t−エチレンジオキシ−4−(メトキシメチレ
ン)シクロヘキサン28.2r、氷酢ぼ7’IOme及
び水385 mEの混合物を丸底フラスコ中V(:て望
≠〜11気しながら1時間還流下で加熱した。 そのIゑ、情黄色の遊間な浴液を室温に冷却し、水80
0 meT:希釈し、塩化メチレン各700 rat)
で3回抽出した。有稜相をlO係 (屯漬/谷Qj)炭
酸ナトリウム塔液各500 mlで2回抗浄し、tII
lt〜ナトリウム上で乾燥(7、濾過し、そして(離線
した。 生じた帯褐色液体(18,5r)をシリカゲル上で溶配
剤としてj;4化メチレンを用いてクロマトグラフ的に
分離し、帯褐色液体として4−ホルミルシクロヘキ+j
/ン1 flr、ニア Fを得た。 C)p−シアノベンジル−トリフェニルホスホニウムク
ロライド63.39、カリウムt−ブチン−h 17.
2 ?及びエチレングリコールジメチルエーテル195
yJ全鑞拌し且つ窒素通気しながらスルホン化用フラス
コに入れ、これによって内部温度が44°Cに上昇した
。この褐色の懸濁液をθ℃ニ冷却し、エチレングリコー
ルヅメチルエーテル100m甲の4−ホルミルシクロへ
キサノン16゜72の浴液で2分以内に処理した。次に
冷却浴を除去し、この混合物を室温で更に3.5時間1
宜拌(7た。しくいで懸濁液を水500 mEに注ぎ、
塩化メチレン各600πlで3回抽出した。引セ目を1
0%(Qi jjい/谷諷)地化ナトリウム隘液谷50
0彪で2回流イ小し、価歌ナトリウム上で乾燥し、fi
過し、そして接縮し、帯褐色ペースト? 6.9 Yが
得られた3、この和製の生成物をシリカゲル上で溶離剤
として塊化メチレンを用いてクロマトグラフ的に分艇し
、黄−帯褐色油として4−[2−(p−シアノフェニル
)ビニルコシクロへキサノン3’ 3.’ (+ ?
f得た。 d)4−[2−<7)−シアノフェニル) ビニルコシ
クロヘキサノン33.Or、トルエン520mg。 エタノール2607及びパラジウム/炭素(5%)32
グの混合物を磁気攪拌づ・&を備えた丸底フラスコ中に
室温で入れ、この混合物を水源の吸収が終るまで木葉添
加した。次に黒色忙′/@敵を吸引濾過しくトルエンで
すすき゛)、戸液を真空下で製綱した。生じたいくぶん
濁った帯黄魚油(34,14)をシリカゲル上でクロマ
トグラフィーによって分離した。塩化メチレン/ヘキサ
ン(1:l谷敏挿)、塩化メチレン/ヘキサン(8:2
容世都)及び1冥化メチレンで5礁し、帯黄色消256
2が得られ、このものをt−ンゴールメチルエーテルか
ら結晶さぜ/こ。z−<t、て1点62.5〜64.3
℃の無色の紹+j+−+ トシて4−〔2−(p−シア
ノフェニル)エチル〕/クロー\・?サノン22.’6
tが侍られた。 同体の方法で次の化合物を製造した: p−C2−(トランス−4−(トランス−1−ブ、コー
クニル)−シクロヘキシル)エチル〕ベンゾニトリル;
グ点くこ−I)61.3℃、透明点(A’−l l
54.2”C。 p−C2−(トランス−4−(トランス−1−グチニル
)シクロヘキシル)エチル〕ベンゾニトリル;融点(C
−1)42.6°CX透明点(IV−1)39、7 ”
C。 p−C2−()ランス−4−(トランス−1−ペンテニ
ル)シクロヘキシル)エチル〕ベンゾニトリル;慇点(
C’−7V) 25.10C,透明点(7V−I)4
7.5℃、 p−[2−(+−ランス−4−(トランス−〕−一、:
¥ごニル)シクロヘキシル)エチル〕ぺ/ソニトリ六・
;・蝕・、゛よ(C−7V)16.8°C及び19.7
°C(2::f態) 、 透明点 (八’−1):う
t6”C。 p−’[2−()ランス−4−(トラ?/スー1−へフ
チニル)シクロヘキシル)エチル〕ベンゾニド’) ル
、(、p点(C−A’) 31.6’C,!が”j4
Xi (八−7)43.6°C0 実、デ、i’?’ij 1 0 )・ランス−4−(”)ランス−1−ベンテール)ンク
ロヘキサノール200.%7.ト7ンスー4−ペンチル
シクロヘキサンカルボン酸245.9壁、ダシクロへキ
シルカルボジイミド293■、4−(ジノチルアミノ)
ビ゛リジン1’4.16 rrrg及び塩化ノチレン3
vt2の混合vJを室温で25時間1党押した。 次ニこの′戚@物をジエチルエーテルで希釈し、沈r・
社::した尿:木゛?
−アルケニルfIII@を含む新規々液晶成分、式中、
R1は水紫丑たは直鎖状のアルキルを表わし;R2は−
CN、 −R,−COR1−COOR或いはまた芳香族
環上の−OR。 −0OCRまたはフッ素を表わし、そしてRはアルキル
を表わし;Aは1〜4個の6員環の基を表わし、核環は
各々の場合に一つの共有結合を介して直接相互に及びW
Bと結合しているか、或いはまた一COO−1−OOC
−または−CH2CH2−を介して一つまたは場合によ
っては二つの位置で結合し;Aにおける6員項及び31
JBは1,4−フェニレンモジくハトランス−j、4−
シクロヘキシレンを表わすか、或いはまたこれらの現の
一つはトランス−2,5−二置換されたm−ジオキサン
環、2.5−二置換されたピIJ ミジン環または3,
6−二置換されたピリダジン環を表わし、そして最大工
つ(D隣H)ランス−1,4−シクロヘキシレン環は一
つの共有結合を介して直接結合してお°シ;そしてmは
数2、または環Bがトランス−1,4−シクロヘキシレ
ンモジくはトランス−2,5−二置換されたm−ジオキ
、サン環を表わす限り、また数0を表わす、 の化合物に関する。 本発明はまた上記式■の化合物の製造方法、上記式■の
化合物を含む液晶混合物及び電子−光学目的に対する上
記式Iの化合物の用途に関する。 本明細書において用いる「アルキル」なる用語には、直
鎖状のアルキル基、例えばメチル、エチル、プロピル、
ブチル、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノ
ニル、デジル、ウンデシル、ドデシル等、並びに分岐鎖
状のアルキル基、特に1−メチルアルキル及び2−メチ
ルアルキル、例エバイソプロピル、イソブチル、5ec
−ブチル、1−メチルブチル、2−メチルブチル、1−
メチルペンチル、2−メチルペンチル、1−メチルヘキ
シル、2−メチルヘキシル等が包含される。 環Bは1,4−フェニレン、トランス−1,4−シクロ
ヘキシレン、トランス−2、5−二置換されだm−ジオ
キサンL 2 + 5−二置換されたピリミジン環ま
たは3,6−二置換されたピリダジン環を表わす。基A
は1〜4個の6員身を含んでいる。基Aにおける環は1
,4−フェニレン及び/まl−]]ニドランスー1,4
−シクロヘキシレを表わすことができる。壌Bが1,4
−フェニレンモジはトランス−1,4−シクロヘキシレ
ンを表わす場合、基Aにおける歩の一つはまだトランス
−2,5−二置換されたm−ジオキサン環、2.5−二
置換されたピリミジン環まだば3,6−二置換されたピ
リダジン環を表わすことができる。式Iに存在し得る各
トランス−1,4−シクロヘキシレン環は一つの共有結
合を介して更に多くトモ一つのトランス−】、4−シク
ロヘキシレン環と直接結合していてもよい。 本明細書において用いる「芳香族環」なる用語はベンゼ
ン、ピリミジンまたはピリダジン環を表わす。「複素環
式環」なる用語は本発明の範囲内において、ピリミジン
、ピリダジンまたはm−ジオキサン環を表わす。 液晶は最近、主に表示装置の誘電体としてかなシ重要性
を増してきておシ、その理由はかかる物質の光学特性が
印加された電圧によって影響され得るためである。液晶
に基ずく電子−光学装置は当該分野に精通せる者にとっ
てはよく知られており、種々な効果、例えば動的散乱(
dynamicscat tar ing) 、整列し
た相の変形CDAP タイプ)、シャット−へルフリ
ツヒ(Schad t −He −[rich)効果(
回転セル)、ゲスト/ホスト(guest/host)
効果またはコレステリツクーネマテイク(choles
teric−nematic)相転位(相変化効果)に
基ずくことができる。 液晶は電子−光学表示装置に対する誘電体として適する
だめには、多くの必要条件を満たさなければならない。 例えば、液晶は環境因子、例えば熱、水分、空気並びに
赤外、可視及び紫外領域における電磁波照射に対して良
好な化学的安定性をもたねばならない。更に液晶は無色
であるべきであり、短い応答時間をもつべきであり、高
すぎる粘度をもつべきではなく、良好なコントラストを
示すべきであシ、そして液晶セルを繰作する全体の温度
範囲においてネマテイクまたはコレステリック中間相(
m6sophase)をもつべきである。他の特性が使
用するセルのタイプに応じて異なる条件を満たさなけれ
ばならない;例えば回転セルに用いる液晶は誘電率の大
きな正の異方性(△ε=ε2.−ε上〉0、ε11は分
子の縦軸に沿う誘電率を表わし、そしてε工はこれに垂
直な誘電率を表わす)をもつべきでアシ、ゲスト/ホス
トセルに用いる液晶は誘電率の大きな正または負の異方
性をもつべきである。更に双方の場合に、低い閾値電位
(threshold potential)及びでき
るだけ小さい伝導基をもつことが望ましい。 一般に、一つの化合物によって全ての希望及び成る程度
の相反する特性を達成することは不可能であるために、
数種の成分を混合することによって、特定の用途に対す
る特性を最適にする試みが主になされてきた。しかしな
がら、この場合に、各成分が相互に化学反応せず、そし
て良好な混和性を有することが重要である。更に、生成
する混合物は、少なくとも液晶セルを操作する温度でス
メクテイク(srnectic)中間相をもつべきでは
ない。 翼(wing)基として例えばアルキル、アルコキシ、
アルカノイルオキシ、アルコキシカルボニル及びシアン
基を有する液晶混合物に対する多くの液晶性化合物及び
ドーピング剤がすでに公知である。 本発明によって提供される化合物は電磁波照射に対して
十分な安定性を有し、そしてトランス−1−アルケニル
まタハトランスー3−アルケニル側鎖が中間相挙動に関
して好ましい影響を及ばずことがわかった。更に、本発
明によって提供される化合物は公知の液晶混合物と良好
な混和性を有し且つまた上記の残シの必要な特性を有し
ている。 mB並びに基A及びR2の意味に応じて、本発明によっ
て提供される化合物は電子−光学的応用の極めて種々な
広い範囲を包含する。例えばピリミジン環及び/−1:
だはシアン基を含む化合物は誘電率の正の異方性(Δε
=ε、1−εL〉0、但しε1□は分子の縦軸に沿う誘
電率を表わし、そしてε上はこれに垂直な誘電率を表わ
す)を有し、一方、ピリダジン環は化合物に負の誘電異
方性を与える。 一方、シアノ基を含まず且つピリミジンまだはビリダジ
グ環を含まない化合物は低粘度及び誘電異方性の小さな
絶体和を有する。m−ジオキサン環を含む化合物は低閾
値電位及び短い応答時間にするために主として重要であ
る。本発明によって提供される化合物はほとんどそれ自
体液晶性であシ、一部のものは極めて大きな中間相範囲
を有する。 モノトロピック(monotropic) iたは仮想
の透明点のみを有する本発明によって提供される化合物
、例えばAが1,4−フェニレンまたは3,6−二置換
されたピリダジン環を表わし、現Bがトランス−1,4
−シクロヘキシレン全表わし、そしてR2がアルキルま
たはアルコキシを表わす式■の化合物は、主に液晶混合
物に対するドーピング剤として適する。従って本発明は
、殊に混合物の最適化を促進する適当な液晶成分の選択
をがなり広ける。 本発明によって提供される化合物の好捷しい群成中、環
Bl 、B2 、B3及びB4け]。 4−フェニレンi ;/j Iri トランス−1,4
−シクロヘキシレンを表わし;nは数01だは1を表わ
し; xl 、x2 、x3及びX4は一つの共有結合
を表わすか、或いはまだこれらの記号の一つまだは二つ
は−COO−−〇〇〇−もしくは−CH2CH2−を表
わし:最大二つの隣接トランス−1,4−シクロヘキシ
レン環は一つの共有結合を介して直接結合しておシ、そ
してR’ % R2、R及びmは上記の意味を有する、 の化合物からなる。 好ましくは、式Vにおけるmは数0を表わす。 弐Vの特に好ましい化合物けXlが一つの共有結合、−
COO−または−CH2CH2−を表わし、記号X2、
X3及びX4が一つの共有結合を表わし、環BI、B2
及びB3が1,4−フェニレンを表わし、そt、てR2
がシアノ、アルキルまだは芳香族環上のアルコキシを表
わすものである。更に、mB’は好ましくは、R2がア
ルキルを表わす際にはトランス−1,4−シクロヘキシ
レン環表b L、そして環B4は好ましくはR2がシア
ンを表わす際にidl、4−フェニレンを表わ−t。 しかし々から、一般に二環式及び三環式化合物、即ちA
が1個または2個の6負項を有する式Iの化合物が重要
でるる。従って本発明によって提供a 式中、環B、C及びDは1,4−フェニレンまたはトラ
ンス−1,4−シクロヘキシレンを表わすか、或いはま
たこれらの猿の一つはトランス−2,5−二置換されだ
m−ジオキサンM、2.5−二置換されたピリミジン環
または3,6−二置換されたピリミジン環を表わし;記
号X1及びX2の一方は一つの共有結合を表わし、そし
て他方は−c6o−1−ooc−1CH2CB2−また
は、MiB、C及びDの少なくとも一つがトランス−1
,4−シクロヘキシレン環異なる限シ、捷だ一つの共有
結合を表わし;nは数0−!たは1を表わし:そしてR
’、R2、R及びmは上記の意味を有する、 の化合物である。 式I及びiaにおける環Bは好ましくはトランス−1,
4−シクロヘキシレンまだハトランス−2,5−二置換
されだm−ジオキサン環を表わす。 更に式1aにおいて、nは好ましくは数Oを表わす。一
般に、mは環Bがトランス−1,4−シクロヘキシレン
まだはトランス−2,5−二置換されだm−ジオキサン
環を表わす際には、数0を表わす。 式■及びIaの範囲内で好ましい化合物は一般式中、環
B1及びB2は1,4−フェニレンtたは)ランス−1
,4−シクロヘキシレンを表わし;記号X1及びX2の
一方は−つの共有結合を表わし、そして他方は −coo−1−ooc−1CHt CH2−または、M
B ’及びB2の少なくとも一つがトランス−】、4
−シクロヘキシレント異ナル限シ、また一つの共有結合
を表わし;nは数0または1を表わし;そしてR’ 、
R2、R及びmは上記の意味を有する、 の化合物、一般式 式中、’fMEは2,5−二置換されたピリミジン環を
表わし、そして環B1は1,4−フェニレンまたハトラ
ンス−1,4−シクロへギシレンを表わし;Xlは一つ
の共有結合、−coo−、−00C−またけ−CH2C
H2−を表わし;nは数Oまたは】を表わし;そ、
してR1、R2、R及びmは上記の意味を有する、 ■ 式中、壌B’は1,4−フェニレンまたはトランス−1
,4−シクロヘキシレン全表わし;Xl及びX2は一つ
の共有結合を表わすか、或いはこれらの記号の一つは−
COO−1−ooc−tたは−CH2CH2−を表わし
; nは数0−1.たは1を表わし;R3は基−R1−
COR,−COOR或いはまた芳香族環上の−ORまた
は一〇ORを表わし;そしてR1、R及びmは上記の意
味を有する、 式中、環B1及びB2け】、4−フェニレ7ikはトラ
ンス−1,4−シクロヘキシレンを表わし;nは数Oま
だは1を表わし;そしてR1、R2、R及びmは上記の
意味を有する、 の化合物である。 式■の特に好ましい化合物は、Xlが一つの共有結合、
−COO−1−ooc−tたは−CH,、CH2−を表
わし、そしてX2が一つの共有結合を表わし、ff1B
’及びB2が1,4−フェニレンを表わし、そしてR2
がシアン、アルキル捷たはアルコキシを表わすものであ
る。更に式Hにおいて、nは好1しくは数Oを表わし、
そして/まだはXlは好ましくけ一つの共有結合を表わ
す。 式匪の特に好ましい化合物はXlがピリミジン環の5−
位置にあバそして一つの共有結合を表わすものである。 R2によって表わされる好捷しい基はアルキル、アルコ
キシ及び特にシアンである。好ましくは、nは数1を表
わし、そして環B1は1,4−フェニレンを表わす。 式IVの特に好ましい化合物は、Xl及びX2が一つの
共有結合を表わすが、またはこれらの記号の一つが−C
H2CH2−を表わし、そしてR3がアルキル或いは壕
だ芳香族環上のアルコキシを表わすもの、殊にxlが一
つの共有結合を表わし、そしてnが数0を表わす化合物
である。 弐Ibの特に好まし2い化合物は、nが数0を表わし、
そしてR2がシアン、アルキル或いはまだ芳香族環上の
アルコキシを表わすものである。環Bは好ましくは1,
4−フェニレンを表わす。 R2及びR3の上記定義における基Rは有利には炭素原
子1〜12個を含むアルキル基、特に炭素原子1〜12
個を含む直鎖状のアルキル基である。 更に、原則的には、R2がシア7/、アルキル或いはま
た芳香族雲上のアルコキシを表わす式■の化合物が好丑
しい。好ましいアルキル及びアルカノイル基R2または
R8は炭素原子3〜7個を含む基であシ、そして好まし
いアルコキシ、アルカノイルオキシ及びアルコキシカル
ボニル基R2またはR8は炭素原子2〜6個を含む基で
ある。 上記式1. Ia、 Ib、 l、I、IV及びVに
おける記号R1は好ましくは、mが数0を表わす場合、
水素まだは直鎖状の01〜Cl0−アルキル、特に水素
またはC1〜C3−アルキル、そしてmが数2を表わす
場合、水素または直鎖状のC,〜C8−アルキル、特に
水素またはC1〜C3−アルキルを表わす。 従って本発明の範囲内において、「トランス−1−アル
ケニル」なる用語には殊に、基ビニル、トランス−1−
プロペニル、トランス−1−フチニル、、(−ランス−
1−ペンテニル、トランス−1−ヘキセニル、トランス
−1−へブテニル、トランス−1−オクテニル、トラン
ス−1−ノネニル、トランス−1−デセニル、トランス
−1−ウンデセニル及びトランス−1−ドデセニルが含
まれ、そして「トランス−3−アルケニル」なる用語に
は殊に、基3−ブテニル、トランス−3−ペンテニル、
トランス−3−ヘキセニル、トランス−3−へブテニル
、トランス−3−オクテニル、トランス−3−ノネニル
、トランス−3−デセニル、トランス−3−ウンデセニ
ル及ヒトランス−3−ドデセニルが含まれる。 本発明によって提供される化合物の更に好ましい群及び
好ましい化合物の例は後記の反応式及び実施例に述べた
式■の範囲内の化合物である。 式■の化合物は、本発明に従えば、 a)R′が少なくとも炭素原子2個を含む第一級アルキ
ルを表わし、R2が−CN、−R或いはまた芳香族環上
の−ORまたはクツ紫を表わし、そしてAに存在する環
が各の場合に一つの共有結合を介して相互に及び環Bと
直接結合しているか、或いはまた一CH2CH2−を介
して一つまたは場合によっては二つの位置で結合してい
る式Iの化合物を製造するために、一般式 式中、Ylは離脱性基を表わし;R4は−CN、−R或
いはまた芳香族環上の−ORまたはフッ素を表わシフ、
そしてRはアルキルを表わし;A1は1〜4個の6員珍
の基を表わし、該環は各々の場合に一つの共有結合を介
して相互に及び環Bと直接結合しているか、或いはまた
一CH7CH2+介して一つまたは場合によっては二つ
の位置で結合し;Aにおける6員環及び環Bは】、4−
フ二二しンもしくハトランス−1,4−シクロヘキシレ
ンを表わすか、或いはまたこれらの猿の一つはトランス
−2,5−二置換されたm−ジオキサン環、2.5−二
置換されたピリミジン環または3,6−二置換されたピ
リダジン環を表わし、そして最大二つの隣接トランス−
1,4−シクロヘキシレン環は一つの共有結合を介して
直接結合しておシ;そしてmは数2または、環Bがトラ
ンス−1,4−シクロヘキシレンもしくはトランス−2
,5−二置換されたm−ジオキサン環を表わす限シ、ま
た数0を表わす、 の化合物をジリチウムテトラクロロクプレートまたはジ
リチウムテトラブロモクプレートの存在下においてアル
キルマグネンウムハライドと反応させるか、 b)R’がメチルを表わし、R2が−CN。 −R或いはまた芳香族環上の−ORまたはフッ素を表わ
し、そしてAに存在する環が各々の場合に一つの共有結
合を介して相互に及び環Bと直接結合しているか、或い
はまた一CH2CH2−を介して一つまたは場合によっ
ては二つの位置で結合している弐■の化合物を製造する
だめに、式■の化合物を還元するか、 c)R2が−CORを表わし、そしてAに存在する環が
各々の場合に一つの共有結合を介して相互に及びiBと
直接結合しているか、或いはまた一CH2CH2−を介
して一つ凍たは場合によっては二つの位置で結合してい
る式Iの化合物を製造するために、一般式 式中、Blは水素または直鎖状のアルキルを表わし、そ
してA’、m及び環Bは式■において示しだ意味を有す
る、 の化合物をジリチウムテトラクロロクプレートまたはジ
リチウムテトラブロモフグレートの存在下においてアル
キルマグネシウムノ・ライドと反応させるか、 d) Aが少なくとも一つの基−COO−または一0
OC−を含みそして/或いはR2が−COORまたは一
00CRを表わす式■の化合物を製造するために、一般
式 の化合物を一般式 Y3−A”−R5■ 式中、R1は水素または直鎖状のアルキルを表わし:記
号Y2及びY3の一方は−COOHまたは−COC1を
表わし、そして他方は−OHを表わし+A2及びA3は
各々1〜4個の6員環の基を表わすか、或いはまた基A
2及びA3の一つは存在しなくてもよく、ただし、A2
及びA3は一緒になって最大4個の環を含むものとし;
環Bは場合によってはA2に存在する6員環と一つの共
有結合を介して直接結合し、そしてA2及び/またはA
3が数個の6員環を有する限シ、これらの環は各々の場
合に一つの共有結合を介して相互に直接結合しているか
、或いはこれらの結合の一つ丑たは、A3が存在せぬ限
シ、場合によっては二つは−COO−1−OOC−まだ
は−CH2CH2−を介して行なわれ:A2及びA3に
おける6員環並びにffB1+4−フェニレンモジくハ
トランス−1,4−シクロヘキシレンを表わすか、或
(いはまたこれらの環の一つはトランス−2,5−二
置換されたm−ジオキサン環、2.5−二置換されたピ
リミジン環または3.6−二置換されたピリダジン環を
表わし、そして最大二つの隣接トランス−1゜4−シク
ロヘキシレン環は一つの共有結合を介して結合しておシ
;mは数2または、mBがトランス−1,4−シクロヘ
キシレンもしくはトランス−2,5−二置換されたm−
ジオキサン環を表わす限シ、また数0を表わし;そして
R5は、A3が1〜4個の6員環の基を表わす場合、−
CN、 −R。 −COR,−COOR或いはまだ芳香族環上の−OR,
7000Rまたはフッ素を表わすか、或いはR5は、A
sが存在せず、そしてRがアルキルを表わす場合、−R
を表わす、D化合物でエステル化するか、 ’e)R”が−CN、−P、、或いはまた芳香族猿上の
−ORまたはフッ素を表わし、そしてAに存在する項が
各々の場合に一つの共有結合を介して相互に及び3JH
に直接結合しているか、或いはまた一CH2CH2−を
介して一つまたは場合によっては二つの位置で結合して
いる弐Iの化合物を製造するだめに、一般式 式中、A’、IR’、m及び3JBは式■に示した意味
を有する、 の化合物を塩基の存在下においてアルキルトリフェニル
ホスホニウムハライドと反応させるか、或いは f) 環BまたはAにおける6員環の一つがトランス−
2,5−二置換されたm−ジオキサン環を表わす式Iの
化合物を製造するために、一般式 の化合物を一般式 y5 A5 R2・ XXXVI式
中、R1は水素または直鎖状のアルキルを表わし;R2
は−CN、 −R,−COR,−COOR或いはまた芳
香族環上の−OR,−00CRまたはフッ素を表わし、
そしてRはアルキルを表わし;記号Y4及びY5の一方
は CH(CH20H)2を表わし、そして他方は−CH0
tだはアセタール基を表わし;A4及びA31−1:各
々1〜4個の1,4−フェニレンまだはトランス−1,
4−シクロヘキシレン環を表わすか、或いはまだ基A4
及びA5の一つは存在しなくてもよく、ただし、A4及
びA5は一緒になって最大4個の環を含むものとする;
Y4及びY5は場合によってはA4またはA5に存在す
る6員環と一つの共有結合を介して直接結合し、そして
A4及び/またはA5が数個の6員環を有する限シ、こ
れらの環は各々の場合、に一つの共有結合を介して相互
に直接結合するか、或いはこれらの結合の一つまたは二
つは−COO−1−ooc−もしくは−CH,2CH2
−を介して行なわれ;最大二つの隣接トランス−1,4
−シクロヘキシレン環バ一つの共有結合を介して直接結
合し;そしてmは数2或いは A4が存在せぬか、また
はトランス−1,4−シクロヘキシレン環上の基R’−
CH=CH−(CH2)m−を表わす場合、また数Oを
表わす、 の化合物と反応させる ことによって製造することができる。 式■の化合物とアルキルマグネシウムノ・ライドとの反
応(方法a)はそれ自体公知の方法において行うことが
できる。これに関して用いた「・・ライド」なる用語は
クロライド、ブロマイドまたはアイオダイド、好ましく
はブロマイドを表わす。 ジリチウムテトラクロロクプレートが好ましい触媒であ
る。Ylはかかる反応に通常用いられる離脱性基、例え
ばアルカノイルオキシ、アルキルスルホニルオキシ、ア
ルキルスルホニルオキシマタはハロゲン、例えばアセト
キシ、メタンスルホニルオキシ、ベンゼンスルホニルオ
キシ、トシルオキシ、ナフタレンスルホニルオキシ、臭
素、ヨウ素等を表わす。この反応はエーテル、例えばジ
メトキシエタン、ジエチレングリコールジメチルエーテ
ル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジエチルエーテ
ル等中で有利に行われる。溶媒は好ましくはテトラヒド
ロフランまたはテトラヒドロ7ラン及びジエチルエーテ
ルの混合物である。温度及び圧力は広い範囲に保持する
ことができる。しかしながら、この反応は一般に大気圧
及び約−80°C乃至室温間の温度で行われる。この反
応は好ましくは約0℃以下、特に約−15℃で行われる
。 方法b)による式■の化合物の還元は、それ自体公知の
方法に従って、例えばYlがヨウ素を表bf式V1の化
合物をトリノエニルホスホニウムアイオダイドと反応さ
せ、そしてYlがアセトキシを表わす式■の化合物をメ
タノール性水酸化カリウム及びトリフェニルホスフィン
−アイオダイドと反応させて行うことができる。かかる
反応は例えばChem、Ber、109.1586(1
976)に記載されている。 式■(の化合物とアルキルマグネシウムハライドとの反
応(方法C)は方法a)と同様の方法で行うことができ
る。しかしながら、一般にこの反応はいくぶん高い温度
で、好1しくは約0°C乃至反応混合物の還流温度で行
われる。 式Vl[の化合物の式■の化合物によるエステル化(方
法d)はそれ自体公知の方法において行うことができる
。酸塩化物(カルボン酸から、例えば塩化チオニルと共
に加熱して得ることができる)のエステル化は例えばジ
エチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジメチルホルム
アミド、ベンゼン、トルエン、四塩化炭素、ピリジン等
中で行うことができる。カルボン酸のエステル化は好ま
しくは4−(ジメチルアミン)ピリジン及びN、N’−
ジシクロへキシルカルボジイミドの存在下においてまた
は塩化オキザリル及びジメチルホルムアミドの存在下に
おいて行われる。エステル化を行う温度及び圧力は臨界
的ではなく、一般に大気圧及び約−30℃乃至反応混合
物の沸点間の温度が用いられる。 塩基(例えば炭酸カリウム)の存在下において式Xの化
合物とアルキルトリフェニルホスホニウム・・ライドと
の反応(方法e)はまたそれ自体公知の方法において行
うことができる。これに関して用いた「ノ・ライド」な
る用語はクロライド、ブロマイドまだはアイオダイド、
好ましくはブロマイドを表わす。この反応は有利には不
活性有機溶媒、例えばジエチルエーテル、テトラヒドロ
フラン、ジオキサン等の如きエーテル中で行われる。 温度及び圧力は臨界的ではなく、一般にこの反応は大気
圧及び室温乃至反応混合物の還流温度までの温度で行わ
れる。 式xxxvの化合物と式XXXVIの化合物との反応(
方法f)はそれ自体公知の方法において行うことができ
る。ジオールとアルデヒド捷たはその適肖なアセタール
(例えばジメチルアセタール)との反応は有利には触媒
量の有機酸または無機酸の存在下において不活性有機溶
媒中で行われる。好ましい溶媒は炭化水素、特に芳香族
炭化水素、例えばベンゼン、トルエン、キシレン等であ
る。好ましい酸は乾燥塩化水素及びスルホン酸、特にp
−トルエンスルホン酸である。温度及び圧力は臨界的で
はないが、しかしこの反応は好ましくは反応混合物の還
流温度及び大気圧下で行われる。一般にシス/トランス
混合物としてジオキサンが得られ、このものから再結晶
によって純粋なトランス化合物を容易に得ることができ
る。必要に応じて、母液を酸によってシス/トランス平
衝混合物に転化し、このものを再び再結晶させることが
できる。 方法e)に従って、mが数0を表わし、そして環Bがト
ランス−1,4−シクロヘキサンヲ表わす式Iの化合物
を製造する際に、シクロヘキサン環がトランス−立体配
置としてはとんど排他的に(約98チ)得られる;また
この方法は出発物質としてシス/トランス異性体混合物
(mが数0を表わし、そしてiBがシス−1,4−シク
ロヘキシレンtたはトランス−1,4−シクロヘキシレ
ンを表わす式Xの化合物)を用いる場合に適用する。従
ってまたこの方法は、それ自体公知の方法において続い
ての接触水素添加によって(例えばパラジウム、白金ま
だはラネーニッケルによって)、対応中るトランス−4
−アルキルシクロヘキシル化合物を製造するためのすぐ
れた可能性を捉供する。 式■及びXXXVIの化合物は公知のものであるか、寸
たは公知の化合物の同族体である。 式■、■、X及びxxxvの化合物は新規のものであシ
、同様に本発明の一目的である。式Iの化合物の製造並
びに式■、■、■、X及びXXXVの化合物の製造を以
下の反応式1〜1jにおいて代表的な例に基すいて説明
する;反応式中、R6は直鎖状のアルキルを表わし、R
7は水素または直鎖状のアルキルを表わし、TSはp−
トシルを表わし、環B1は1,4−フェニレンまたはト
ランス−1,4−シクロヘキシレンを表わし、そしてR
1、R4及びRは上記の意味を有する。これらの反応式
において必要な出発物質は公知のものであるか、まだは
公知の化合物の同族体である。 \ = −4 \ 〜に − 弐復のシアン化合物の代りに、反応式1に従って対応す
るアルキル、アルコキシまたはフルオロ化合物を用いる
場合、後から2番目の工程(XVT→XVI+)を省略
することができ、その理由は水素化ジイソブチルアルミ
ニウムによる還元においてアルキル、アルコキシ及びフ
ッ素が影響されないためである。他の離脱性基Y1の導
入(弐X ■lまたは同様な化合物におけるアセトキシ
基の代りに)はそれ自体公知の方法に従って行うことが
できる。 更にその例を反応式6に示す。 反応式]または7(方法e)によるR1が直鎖状のアル
キルを表わす式1c及びThの化合物の製造において、
一般にシス−アルケニル化合物及びトランス−アルケニ
ル化合物からなる混合物を生じる。かかる混合物を硝酸
銀で被覆されたシリカゲル上でクロマトグラフィーによ
って分離することができる。必要に応じて、シス−アル
ケニル化合物(または主としてシス−アルケニル化合物
を含有する混合物)を反応式6または7に従って対応す
るトランス−アルケニル化合物に転化することができる
。 反応式2による反応XX■→Ieは反応式1と同様の方
法で行うことができる。 式■の酸及びアルコールの製造並びにトランス−3−ア
ルケニル基の導入を反応式3〜5.7及び8において説
明する。また式■の追加の酸は式■のニトリルのケン化
によって得ることができる。 環の一つがジオキサン、ピリミジンまたはピリダジン環
を表わし、そして/または33Bが1,4−フェニレン
を表わす式■の化合物の製造は、かかる環の製造に対し
て公知の方法に関する上記のことから容易に明らかであ
ろう。 一般ニ、エステル基またはジオキサン環を含む式Iの化
合物の製造において、エステル化またはジオキサン環の
生成は最終工程としてのみ有利に行われる。本発明によ
って提供されるジオキサン6jの製造に対する例を反応
式9に示す。本発明によって提供されるピリミジン及び
ピリダジンはまず公知の方法に従って環系を合成し、次
いでアルケニル基を導入するか、或いは複素環式の生成
において、すでにアルケニル基を含む化合物を用いるこ
とによって得ることができる。後者の方法は成るピリミ
ジンに対して反応式】0に更に詳細に説明する。 また、R2が一〇OCRを表わす式■の化合物は’J’
etrahedron 36.557(1980)に
記載さねた方法に従い、R2が−CORを表わす式Iの
化合物から、過酸(例えば過安息香酸)によるベイヤー
・ビリガー(Baeyer −Vi 11 iger)
酸化、続いてこれによって生じたエポキシドの二重結合
への転化によって製造することができる。 シアン基をアルキル、アルコキシまたはフッ素に変える
場合、同等に反応式1.2.6及び7を適用する。しか
しながら、普通の反応式に従ってR2に対する異なる意
味をもつ式Iの化合物を製造し、そして後にそれ自体公
知の方法において所望の基R2を導入することが有利で
ある。これらの変法の例を反応式11に示す。 本発明によって提供されるフルオロ化合物(R2=フッ
素)を製造するために必要な出発物質は公知の化合物で
あるかまたは公知の化合物の同族体であるか、或いはそ
れ自体公知の方法において対応するアミンから、亜硝酸
及び塩化水素酸によるジアゾ化、ホウフッ化ナトリウム
によるジアゾニウムテトラフルオロポレートへの転化、
そして続いて加熱によって得ることができる。このアミ
ンは例えば対応するカルボン酸から出発してホフマン(
EJoffmann)、カルチウス(Curtius)
−fたLf、Lンユミソト(Schmidt)減成に
よって得ることかでさる。 Aが2〜4個の6員坂の基を表わす式Iの化合の製造〔
才だは方法a)〜f)において必要な対応する出発物質
の製造〕は更に詳細に上に述べた二環式化合物の製造と
同様の方法で行うととができる。 丑た、本発明は一般式 式中 R8−iJ直鎖状のC1〜Cl2−アルキルを表
わす、 のトランス−4−(トランス−5−アルキル−m−ジオ
キサン−2−イル)シクロヘキサンカルボニトリル、並
びに上記式LXX■[の化合物の製造、これらの化合物
を含む液晶混合物及び電子−光学目的のだめのその用途
に関する。 式LXX■の化合物は同時に、誘電率の大きな正の異方
性、/J’sさな光学的異方性、低粘度(特に混合物と
して用いた場合)、低閾値電位及び短い応答時間並びに
改善された中間相挙動を有している。 更に、該化合物は高度の化学的安定性及びわずかな伝導
率のみを有し、熱電であり、全ての通常の液晶と良好な
混和性を有し、そして表示装置において高度のコントラ
ストを示す。従って、本発明によって提供される化合物
は電子−光学的表示装崗、例えば回転セル及びゲスト/
ホストセル、殊に回転セルにおける液晶性誘電体として
極めてよく適する。 式LXXVJIIの好ましい化合物はRaが直鎖状のC
3〜C8−アルキルを表わすものである。 式LXX■の化合物は一般式 式中 148は上記の意味を有する、 の化合物をトランス−4−シアノシクロヘキサンカルボ
キシアルデヒドまたはその適当なアセタールと反応させ
て製造することができる。この反応はL記の方法「)と
同様の方法で行うことができる。 式Iの化合物及び式LXX■の化合物は他の液晶脣たは
非′fr′品性物j質、例えばシック塩基、アゾベンゼ
ン類、アゾキシベンゼンa、安息香uフエニルス゛自、
ンクロヘキサンカルボン酢゛フェニルエステル類、シク
ロヘキサンカルボン酸シクロヘキシルエステル翻、ビフ
ェニル類、ターフェニル類、フェニルシクロヘキサン’
EQ、桂皮iF誘導体、7 工=ルビリミジン類、ジフ
ェニルピリミジン類、シクロへキシルフェニルピリミジ
ン類、フェニルジオキサン類、2−シクロヘキシル−1
−フェニルエタン類、1.2−シンクロヘキシルエタン
類等ノ群からの物質との混合物の形態で用いることがで
きる。かかる物質は当該分野に精通せる者にとっては公
知のものであシ、更にその多くのものは市販品である。 しかしながら、非液晶性成分を用いる場合、全混合物が
十分に大きな中間相範囲を有するように、追加の液晶化
合物の十分々量を用いることに注意すべきである。勿論
、捷た本発明によって提供される混合物は同時に1種ま
た16:それ以上の式Iの化合物及び1種またはそれノ
ブ上の式LXX■の化合物を含んでいてもよい。 式Iの化合物の好ましい特性及びその良好な混和性から
みて、また本発明によって提供される混合物は単に式I
の化合物の2程址たはそれ以上からなることもできる。 従って、本発明によって提供される混合物は有利には式
■の化合物約1〜100重世襲、好ましくは約5〜70
重置部、殊に約10〜50重量qI)を含有する。1種
またはそn以上の式Iの化合物の外に、本発明によって
提供される混合物は随時、好1しくけ次の一般式の化合
物の1釉捷たはそれ以上を含有する:式中、iB’は1
,4−フェニレンまたはトランス−1,4−シクロヘキ
シレン全表わし、R9は直鎖状のC2〜C7−アルキル
を表わし、R10はシアノまたは直鎖状のC1〜C6−
アルコキシを表わし、T?、” はシアノ寸たは直鎖状
のC1〜c7−アルキルもしくはC1〜C7−アルコキ
シを表わし、そしてR12及びR13は直鎖状のC2〜
C7−アルキルを表わし;pは0または1を表わし:R
14(dトランス−4−アルキルシクロヘキシル 4/
yルキシー4−ビフェニリル、p−(トランス−4
−アルキルシクロヘキシル)フェニル、2−(トランス
−4−アルキルシクロヘキシル)エチルまだはp −(
2−()ランス−4−アルキルシクロヘキシル)エチル
〕フェニルを表わし、そしテ’R”id ) ランス−
4−アルキルシクロヘキシルを表わすか、R′4はトラ
ンス−4−アルキルシクロヘキシルを表わし、そして1
化Illはp−(トランス−4−アルキルシクロヘキシ
ル)フェニル、p”C2−(トランス−4−アルキルシ
クロヘキシル)エチル〕フェニルまたは4′−(トラン
ス−4−フルキルシクロヘキシル)−4−ビフェニリル
を表わすか、或いはR”はp−アルキルフェニルを表わ
し、そしてR”はp −(’2−.(トランス−4−ア
ルキルシクロヘキシル)エチル〕フェニルヲ表ワシ、ソ
シてR”及びR”におけるアルキル基は直鎖状のC1〜
C7−アルキルであシ;記号Z1及びZ2の一つは−C
OO−または−000−を表わし、そして記号z’ 、
z2 、z!及びZ4の残シは一つの共有結合を表わす
か、或いはまだこれらの記号の一つは一〇H2(JI2
−を表わし;式xC工における環B1及びB5は式 の&−jたはトランス−1,4−シクロヘキシレンを表
わし;環B2、B3及びB4は式XC■の基或いは、こ
れらが一つの共有結合によってこれらの環の他の二つの
少なくとも一つと結合していない限シ、またトランス−
1,4−シクロヘキシレンヲ表ワし;Yは水素或いは、
一つの共有結合を介して更に環と結合していない式XC
■の環の一つ上のフッ素、塩素壕だはメチルを表わし;
R”及びR”は直鎖状のC1〜C7−アルキル或いはま
た式XC■の環上の直鎖状のC1〜C7−アルコキシを
表わす。 式LXXX−XCの化合物は公知のものであるか、甘た
け公知の化合物の同族体である。 式xCIのエステルは新規々ものであるが、しかしこれ
らのものはそれ自体公知のエステル化法に従って得ると
とができる。式XC■のエステルを製造する際に必要な
出発物質は公知のものであるか、または公知の化合物の
同族体であシ、公知の方法に従って製造することができ
る。 式LXX■の化合物による混合物は、式LXX■の化合
物の1種まだはそれ以上の外に、好ましくは式LXXX
−XCIの化合物の1種またはそれ以上を含有する。式
LXXν■の化合物の量は有利には約1〜50重世襲、
好ましくは約5〜30重世襲である。 更に、本発明によって提供される混合物は適当な光学的
活性化合物(例えば光学的活性ビフェニル類)及び/ま
たは二色性着色物質(例えばアゾ、アゾキシまたはアン
トラキノン着色物質)を含んでいてもよい。かかる化合
物の量は溶解度、所望の色調(pitch)、色、吸光
等によって決定される。好ましくは光学的活性化合物の
量は最大約4重量%であり、そして二色性着色物質の量
は最大約10重量%である。 本発明によって提供される液晶混合物の製造はそれ自体
公知の方法において、例えば各成分の混合物音わずかに
透明点以上の温度に加熱し、次に該混合物を冷却するこ
とによって行うことができる。 壕だ、誘電体として本発明によって提供される混合物を
含む電子−光学装置の製造はそれ自体公知の方法におい
て、例えば適当なセルを空にし、そしてこの空にしたセ
ル中に該混合物を導入することによって行うことができ
る。 また、本発明は本明細書に記載した全ての新規化合物、
混合物、製法、用途及び装置に関する。 下記の混合物1〜4は本発明によって提供される好まし
い混合物の例である。Vloは10%透過に対する閾値
電位を表わし、ηは粘度(バルク粘度)を表わし’1
tonはスイッチ−オン時間を表わし、そしてt。f
fはスイッチ−オフ時間を表わす(2,5V、O及び傾
斜角度0°をもつ回転セルによる)。測定は22℃で行
った。 混合物1 4−エトキシ−1−(2−(トランス−4−ペンチルシ
クロヘキシル)エチル〕ベンゼン19.0重量係、 4−シアノ−4“−ペンチル−p−ターフェニル3.5
重世襲、 4−シアノ−4’−()ランス−4−ペンチルシクロヘ
キシル)ビフェニル3.57i t %、p−〔トラン
ス−4−(2−()ランス−4−ペンチルシクロヘキシ
ル)エチル)シクロヘキシル〕ベンゾニトリル3.0重
世襲、 1−(2−(Jランス−4−ブチルシクロヘキシル)エ
チル) −4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシ
ル)ベンゼン8.0重it%、p−〔トランス−4−(
トランス−1−ブテニル)シクロヘキシル〕ベンゾニト
リル2a、o重8%、p−〔トランス−4−(トランス
−1−ペンテニル)シクロヘキシル〕ベンゾニトリル4
o、o重を係: 融点く一20℃、透明点78℃、ネマテイク;VIo”
”2.18VX ton=23mS1toff−41m
S0混合物2 p−(5−フチルー2−ピリミジニル)ベンゾニトリル
10.0重セ:チ、 p−(5−へブチル−2−ピリミジニル)ヘンジニトリ
ル4.0重量%、 トランス−4−ブチルシクロヘキサンカルボン酸p−ペ
ンチルオキシフェニルエステル9.0重量%、トランス
−4−ペンチルシクロヘキサンカルボン酸p −7’ロ
ボキシフエニルエステル13.0%=量%、4−エトキ
シ−1−[2−()ランス−4−プロピルシクロヘキシ
ル)エチル〕ベンゼン21.ON量係、 4−シアノ−4’−()ランス−4−ペンチルシクロヘ
キシル)ビフェニル40重i%、p−[5−()ランス
−4−エチルシクロヘキシル)−2−ピリミジニル〕ベ
ンゾニ11ル6.0重景チ、 p−〔トランス−4−(トランス−1−プロペニル)シ
クロヘキシル〕ベンゾニトリル6、5 ftft%、p
−〔トランス−4−(トランス−1−ブテニル)シクロ
ヘキシル〕ベンゾニトリル26.5重量%、融点く一2
0℃、透明点60℃、ネマティク;’7 ”” 26.
5 Cp −、VIo =i、 50 V 。 混合物3 p−(5−フチルー2−ヒ+、l ミジニル)ベンゾニ
トリル17.5雅量係、 p−(5−へブチル−2−ピリミジニル)ベンゾニトリ
ル 10,0雅量係、 p −x f ル安M、香酸p’−シアノフェニルエス
テル6.5重(!tチ、 4−シアノ−4’−()ランス−4−ペンチルシクロヘ
キシル)ビフェニル8.0ft+1t%、p−1:5−
(トランス−4−エチルシクロヘキシル)−2−ピリミ
ジニル〕ベンゾニトリル10.0雅量係、 p−〔トランス−4−(トランス−1−プロペニル)シ
クロヘキシル〕ベンゾニトリル14.SZ量世襲 p−〔トランス−5−(トランス−1−ペンテニル)−
m−ジオキサン−2−イル〕ベンゾニトリル9.5重世
襲、 p−〔トランス−5−(トランス−1−へキセニル)
−m −ジオキサン−2−イル〕ベンゾニトリル24.
0重量%; 融点的−10℃、透明点80.4℃、ネマティク;VI
O= 1.31 Vo 混合物4 p−(5−−f−tルー2−ヒ+) ミシニル)ベンゾ
ニトリル16.3雅量係、 p−(5−へブチル−2−ピリミジニル)ペンツニトリ
ル9.3重量%、 p−エチル安息香酸p′−シアノフェニルエステル6.
1雅量係、 4−エチル−1−C2−()ランス−4−プロピルシク
ロヘキシル)エチル〕ベンゼン7.0ft−1℃%、4
−シアノ−4′−(トランス−4−ペンチルシクロヘキ
シル)ビフェニル7、4 重量%、p−1:5−(トラ
ンス−4−エチルシクロヘキシル)−2−ピリミジニル
〕ベンゾニトリル9.3重世襲、 p−〔トランス−4−(トランス−1−グロペニル)シ
クロヘキシルジベンゾニトリル13.5重@係、 p−〔トランス−5−(トランス−1−ペンテニル)−
m−ジオキサン−2−イル〕ヘンゾニトリル8.8重量
%、 p−〔トランス−5−(トランス−1−へキセニル)
−m −ジオキサン−2−イル〕ベンゾニトリル22.
3重世襲; 融点く一20℃、透明点72℃、ネマテイク;V、、
= 1.29V。 本発明によって提供される化合物の製造を更に詳細に以
下の実施例によって説明する。実施例中、Cは結晶相を
表わし、Sはスメクテイク相を表わし、SBはスメクテ
イクB相を表わし、Nはネマテイク相を表わし、そして
■はイソトロピック(1sotropic)相を表わす
。 実施例1 温度計、滴下ロート及び血清用カップを備えだスルホン
化用フラスコ中にアルゴン通気しながら一78℃で、無
水テトラヒドロンラン201中のエチルマグネシウムブ
ロマイド(マグネシウム1721ng及び臭化エチル5
30μtから製造したもの)7.1ミリモルの溶液を入
れ、そして順次無水テトラヒドロフラン中のジリチウム
テトラクロロクプレートの0.48M溶液3,6N及び
無水テトラヒドロ7ラン]0+を中のp−〔トランス−
4−(3−アセトキシ−トランス−1−プロペニル)シ
クロヘキシルジベンゾニトリル500〜の溶液で処理し
た。添加終了後、混合物か一15°Cに加温し1、この
温度で1.5時間攪拌し、次に飽和塩化アンモニウム溶
液20ばで処理し、室温で更に1時間攪拌した。濃い青
色の水相を分離シフ、ジエチルエーテル各50−で2回
抽出しだ。有機相を水苔50−で2回洗浄し、硫酸マグ
ネシウム上で乾燥し、そして濃縮した。残渣(0,4g
)をシリカゲル上で、酢酸エチル/石油エーテル(3:
97容量部)によって低圧クロマトグラフィー(0,5
バール)ニかケ、粗製のp−〔トランス−4−(トラン
ス−]−ペンテニル)シクロヘキシルジベンゾニトリル
375w9が得られ、このものはガスクロマトグラフ分
析によれば、p−〔トランス−4−(トラ:/スー1−
ペンテニル)シクロヘキシル〕プロピオフェノン8.5
条及びp−()ランス−4−(]−ビニルプロピル)シ
クロヘキシルジベンゾニトリル4.0チで汚染されてい
た。この粗製の生成物を0℃でメタノール中の水素化ホ
ウ素ナトリウムの過剰量で処理しくグロピオフエノンを
還元するため)、処理し、シリカゲル上で酢酸エチル/
石油エーテル(1:9容量部)によって低圧クロマトグ
ラフィー(0,5バール)にかけ、そして最後に一78
℃でメタノールから再結晶し、98.6%の純度でp−
〔トランス−4−(トランス−1−ペンテニル)シクロ
ヘキシル〕ベンツ9ニトリルを得た;融点(C−N)1
5.5℃、透明点(N−I)57.0°c。 粗製の生成物をシリカゲル上で酢酸エチル/石油エーテ
ル(1:9容量部)によってクロマトグラフ的に分離し
、第二のフラクションとして1−(1−ヒドロキシプロ
ピル)−4−()ランス−4−()ランス−1−ペンテ
ニル)シクロヘキシル〕ベンゼンが得られ、このものを
0℃でアセトンに溶解し、クロム酸の添加によって(橙
色が保持されるまで)、ケトンに酸化した。過剰量のク
ロム酸をイソプロノくノールで分解した。処理し、そし
て再結晶後、最終的に融点(C−N)60.5℃及び透
明点(N−I)75.0℃の純p−〔トランス−4−(
)ランス−1−ペンテニル)シクロヘキシル〕グロビオ
フエノンが得られた。 出発物質として用いたp−[トランス−4−(3−アセ
トキシ−トランス−1−プロペニル)シクロヘキシル〕
ベンゾニトリルは次の如くして製造した: a) 温度計、機械的攪拌機、滴下ロート及び固体物質
添加管を備えたスルホン化用フラスコ中でアルゴン通気
しながら、トリフェニル−メトキシメチル−ホスホニウ
ムクロライド]0.4.Fをt−ブチルメチルエーテル
60mK懸濁させ、−10℃で10分間以内に固体のカ
リウムt−ブチレート3.6 、Fで処理した。添加終
了後、混合物を一10°C〜0℃で更に30分間攪拌し
、次にこの濃い橙色の均質混合物を0.℃にて無水テト
ラヒドロフラン50プ中の4−(p−シアノフェニル)
シクロヘキサノン4.29の溶液で処理した。続いて混
合物を室温で更に2時間攪拌し、次にヘキサン500d
に注ぎ、そして沖過しだ。濃縮した残渣(7,1、F
)をシリカゲル上で酢酸エテル/石油エーテル(5:9
5容量部)によって低圧クロマトグラフィー(0,5バ
ール)にかけ、無色の油としてp−(4−(メトキシメ
チレン)シクロヘキシル〕ベンゾニトリル4.5g(9
4%)を得た;純度95%、Rf値(酢酸エチル/石油
エーテル、1:9容量部)0.300 b)p−C4−(メトキシメチレン)シクロヘキシル〕
ベンゾニトリル4.2.9及びテトラヒドロフラン/2
N塩化水素酸(4:1容量部)1001/の混合物を丸
底フラスコ中にて30分間還流下で加熱した。次に混合
物を水100mに注ぎ、ジエチルエーテル各1001f
で3回抽出した。 有機相を水100dで1回洗浄し、硫酸マグネシウム上
で乾燥し、そして濃縮しfr、。無色の油として4−(
p−シアノフェニル)シクロヘキサンカルボキシアルデ
ヒド3.9.p(100%)が得られ、このものを更に
精製せずに次の工程に用いたニドランス/シス比約3:
1、R(値(酢酸エチル/石油エーテル、3ニア容量部
)0.41oヘキサンから再結晶し、純トランス−4−
(p−シアノフェニル)シクロヘキサンカルボキシアル
デヒトヲ得ることができた;融点57.1℃。 C) エタノール60d中の上で得られた4−(p−シ
アノフェニル)シクロヘキサンカルボキシアルデヒド3
.9g及び粉末にした炭酸カリウム272キの混合物を
固体物質添加管を備えたスルホン化用フラスコ中に室温
でアルゴン通気しながら入れ、15分以内に固体のエト
キシカルボニルメチレン−トリフェニルホスホランフ、
69で処理した。続いて混合物を室温で2時間攪拌し、
次に回転蒸発機でエタノールを除去し、残渣を水100
dに採シ入れ、塩化メチレン各100dで3回抽出した
。有機相を水100dで2回洗浄し、硫酸マグネシウム
上で乾燥し、そして濃縮した。 残渣(12p)をシリカゲル上でトルエン/石油エーテ
ル/酢酸エチル(5:4:ISt部)によって低圧クロ
マトグラフィー(0,5バール)にかけ、結晶性の塊5
.2gが得られ、このものがら、ヘキサン500dで結
晶化後、融点125℃の無色の結晶としてエチルトラン
ス−3−〔トランス−4−(p−シアノフェニル)シク
ロヘキシル〕アクリレ−)3.9p(75チ)を得た。 d) 塩化メチレン251中のエチルトランス−3−
〔トランス−4−(p−シアノフェニル)シクロヘキシ
ルシアクリレートi、o、yのF4をアルゴン通気しな
がら一78℃で、温度計及び血清用キャブを備えたスル
ホン化用フラスコ中に入れ、101a内にトルエン中の
水素化ジイソブチルアルミニウムの0.84M溶液15
.0mで処理した。 添加終了後、この混合物を一10℃に加温し、この温度
で更に30分間攪拌し、0.2N硫酸100dに注ぎ、
塩化メチレン各50mで2回抽出した。 有機相を水5CI+/で洗浄し、硫酸マグネシウム上で
乾燥し、そして濃縮した。残渣(約850〜)を塩化メ
チレン30m1に溶解シ2、順次酢酸無水物0、5 m
及び4−(ジメチルアミノ)ピリジン45mgで処理し
た。この混合物を室温で1時間攪拌し、次に飽和硫酸銅
水溶液50Mに注ぎ、塩化メチレン各501で2回抽出
した。有機相を水各50mで2回洗浄し、硫酸マグネシ
ウム上で乾燥し、そして濃縮した。残渣(0,959)
をシリカゲル上で酢酸エチル/石油エーテル(1:9容
量部)によって低圧クロマドグシフイー(0,5バール
)にかけ、p−〔トランス−4−(3−アセトキシ−ト
ランス−]−プロペニル)シクロヘキシル〕ベンゾアル
デヒド720〜(71%)を得た;純度99.9%、R
f値(酢酸エテル/石油エーテル、1:9容量部)0.
31゜ e)水5IIIl中のヒドロキシルアンモニウムクロラ
イド513myの溶液をアルゴン通気しながら、機械的
攪拌機を備えたスルホン化用フラスコに入れ、室温でピ
リジン101中のp−C)ランス−4−(3−アセトキ
シ−トランス−1−プロペニル)シクロヘキシル〕ベン
ズアルデヒド2.0gの溶液によって処理し、た。この
混合物を1時間攪拌し、次に順次硫酸銅五水和物350
mg及び塩化メチレン]Qi+/中のトリエチルアミン
21−の溶液で処理した。最初に銅−ビリジン錯体のイ
ンキ様青色がオリーブ−緑に変わった後、塩化メチレン
201中のジシクロへキシルカルボジイミド1、74.
9を加えた。次にこの混合物を室温で更に3時間攪拌し
、そして瀘過した。涙液を水1001に注ぎ、塩化メチ
レン各100dで3回抽出した。有機相を水各50dで
2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、そして濃縮
した。残渣(2,75g)をシリカゲル上でトルエン/
酢酸エチル(9:1容量部)によって低圧り゛セマトグ
ラフイー(0,5バール)にかけ、無色の結晶としてp
−〔トランス−4−(3−アセトキシ−トランス−1−
7’ロペニル)シクロヘキシル〕ベンゾニトリル2.2
6g(114%)が得られ、このものは唯一の不純物と
してジシクロへキシルカルボジイミドの一部を含んでい
た。この物質を更に精製せずに処理した。Rf値(トル
エン/酢酸エチル、9:1容量部)0.33゜ 同様の方法で次の化合物を製造した: p−〔トランス−4−(トランス−1−ブテニル)シク
ロヘキシル〕ベンゾニトリル、融点(C−N)44.2
℃、透明点(N−I)49.5℃。 実施例2 p−〔トランス−4−(トランス−1−ペンテニル)シ
クロヘキシル)グロビオフェノン(実施例1に従って製
造したもの)235m9、ヒドラジン水和物0.161
m、ジエチレングリコール5d及びエタノール5dの混
合物を、還流冷却器を備えた丸底フラスコ中にてアルゴ
ン雰囲気下で30分間還流下で加熱した。次に混合物を
固体の水酸化カリウム195■で処理し、次いでエタノ
ールを留去しながら、200′cVc徐々に加熱し2、
この温度に2時間保持した。冷却した混合物を水5゜d
に注ぎ、石油エーテル各50−で3回抽出した。 有機相を水各50mで3回洗浄し、硫酸マグネシウム上
で乾燥し、そして濃縮した。残渣をシリカゲルの短いカ
ラム上でヘキサンによって低圧クロマトグラフィー(0
,5バール)にかけ、無色の液体として4−プロピル−
1−〔トランス−4−(トランス−1−ペンテニル)シ
クロヘキシル〕ベンゼン1s5IIv(s3%)を得だ
;純度986チ、融点(C−I)7.0℃。 実施例3 4−(p−シアノフェニル)シクロヘキサンカルボキシ
アルデヒド(実施例1に従って製造したもの)3.8.
@、プロピルトリフェニルホスホニウムブロマイド10
.3.!;IT及び炭酸カリウム12.3gの混合物を
アルゴン通気し々から、還流冷却器を備えた丸底フラス
コ中にて還流下で25時間加熱した。次いで冷却した混
合物を瀘過し、そして濃縮した。7A流を水150dに
採シ入れ、ジエチルエーテル各150ばで3回抽出した
。有機相を水容100 allで2回洗浄し、硫酸マグ
ネシウム上で乾燥し、そして蒸発させた。残渣(10,
5I)を酢酸エチル/石油エーテル(3:97容量部)
によって低圧クロマトグラフィー(0,5バール)にか
け、無色の半結晶性の塊2.35.9(55%)が得ら
れ、このものはガスクロマトグラフィーによれば、p−
〔トランス−4−(シス−1−ブテニル)シクロヘキシ
ル〕ベンゾニトリル80.3it量チ、p−〔トランス
−4−(トランス−1−ブテニル)シクロヘキシル〕ベ
ンゾニトリル1.7.5 重Kc%及Up−[:シスー
4−(シス−1−ブテニル)シクロヘキシル〕ベンゾニ
トリル2.2重i%からなっていた。この物質を硝酸銀
10係で被覆したシリカゲル上で酢酸エテル/石油エー
テル(3:97容量部)を用いて更に低圧クロマトグラ
フィー(0,5バール)にかけ、次に一78℃でメタノ
ールから結晶させ、純p−Cトランス−4−(トランス
−1−ブテニル)シクロヘキシル〕ベンゾニトリルを単
離することができた;融点(C−N)44.2℃、透明
点(N−I)49.5℃実施例4 a)4− (7)−シアノフェニル)シクロヘキサン
カルボキシアルデヒド(実施例1に従って製造したもの
)4.0Q−アルゴンを通気しながら、温度計f: 1
1iえたスルホン化用フラスコ中のO; 11Vメタノ
一ル性水酸化カリウム溶液50m1に溶解し、この溶液
を0°Cで20分以内に水素化ホウ素ナトリウム711
11147で一部ずつ処理した。この混合物を0℃で更
に10分間攪拌し、IN塩酸で中和し、回転蒸兄磯で濃
縮した。残渣を水200rnlに採り入れ、塩化メチレ
ン各100mで3回抽出した。 イ1機相分水苔1ooiで2回洗浄し、硫酸マグネシウ
ム上で乾燥し、そして濃縮した。残渣(4,29)を酢
酸エチル/石油エーテル(l:2容量部)90meから
o ’cで1回結晶させ、融点109.8°Cの無色の
結晶としてp−[トランス−4−(ヒドロキシメチル)
シクロヘキシル〕ベンゾニトリル327グ (77係)
を得た;純度99.4%。 b)ピリジン5ml中のp−〔トランス−4−(ヒドロ
キシメチル) 7クロヘキシル〕ベンゾニトリル3.0
2の溶液をアルゴン通気l気し斤がら0°Cで、愼械的
攪拌機、温度計及びぬ下ロートを備えたスルホン化用フ
ラスコに入れ、ヒリシンlOd中のp−トシルクロライ
ド4.42の溶液で5分以内に処理した。添加終了後、
冷却浴を除去し、混B物を室温で15時間撹拌した。こ
の混合物から回転蒸発戦によってピリジンを除去し、残
音を水100m14に採り入れ、塩化メチレン各100
mlで3回抽出した。有機相を水苔100ゴで2回洗
7争し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、セしてη°1曾
縮した。残渣(5,02)をシリカゲル上で酢酸エチル
/石油エーテル(l: 4’Jに部)によって低圧クロ
マトグラフィー(05バール)にかけ、無色の結晶とし
てp−〔トランス−4−<p−トシルオキシメチル)シ
クロヘキシル〕ベンゾニトリル4゜35ii’(95係
)を得た;Rf値(酢酸エチル/石油エーテル、3ニア
容量部)0.38゜C)7)−Cトランス−4−(p−
1シルオキシメチル)シクロヘキシル〕ベンゾニトリル
3.82、ヨウ化ナトリウムZ3F及びアセトン100
m/!の混合物を還流冷却器を備えた丸底フラスコ中に
てアルゴン通気しながら15時間還流下で加熱した。 Pihし、そして混合物を回転蒸発伝で濃縮した後、残
渣を水100mjl!に採9入れ、ジエチルエーテル各
100咄で3回抽出した。有機相を水苔100−で2回
洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、そして濃縮した
。残渣をシリカゲル上でトルエンによって低圧クロマト
グラフィー(0,5パール)にかけ、無色の結晶として
p−Cトランス−4−(ヨードメチル) シクロヘキシ
ル〕ベンゾニトリル3.19f’(95係)を得た;R
f値(酢酸エチル/石油エーテル、1:9容量部)0.
30゜実施例5 無水テトラヒドロフランB O+i/’Pのメチルトリ
フェニルホスホニウムブロマイド2.51 ffの懸ン
蜀ン牧を一20℃でアルゴン通気しながら、滴下ロート
及び温v計を備えたスルホン化用フラスコに入れ、ヘキ
サン中のブチルリチウムのo、 s M 出液7゜6
mlで処理した。−20℃で30分間攪拌した後、この
黄色混合′吻に無水テトラヒドロフラン10mI!。 中のトランス−4−(p−シアンフェニル)シクロヘキ
サンカルボキシアルデヒド102の溶液を一20℃で5
分以内に滴下し、こねによって黄色が消えた。この混合
@f−20℃で更に30分間攪拌し、次に水100−に
注ぎ、ジエチルエーテル各100 mlで3回抽出した
。有機相を水苔100−で2回洗浄し、硫酸マグネシウ
ム上で乾燥し、ヤして濃縮した。残渣(2,31FJ
をシリカゲル上で酢酸エチル/石油エーテル(3: 9
7容量部)によって低圧クロマトグラフィー(0,5パ
ール)にかけ、無色の結晶としてp−(トランス−4−
ビニルシクロヘキシル) ベンゾニトリル897ダ(9
1%)を得た;純度99.4%。メタノール22’ml
から更に結晶させ、純度99.95%のp−(トランス
−4−ビニルシクロヘキシル)ベンゾニトリルが倚ら扛
た;融点(C−1)56.4℃、厖明点285℃。 実施例6 t−ブチルメチルエーテル4Ome中のブチルトリフェ
ニルホスホニウムブロマイド3.6 f (7)懸m液
を室温でアルゴン通気しながら、温度計、機械的撹拌1
・戊、滴下ロート及び固体物質添加用管を備えたスルホ
ン化用フラスコに入れ、カリウムt−ブチレート1.0
1fで処理し、室温で更に1時間攪拌した。次に濃い橙
色の不均質混合物を一60℃に冷却し、t−ブチルメチ
ルエーテルLOml中のトランス−4−1p−シアノフ
ェニル)シクロヘキサンカルボキシアルデヒド1.28
?の溶液で15分以内に処理した。混合物を徐々に一
30℃に加温しながら斐に60分間攪拌し、次に水lO
o w K 注@、ジエチルエーテル各50蛇で3回抽
出した。有機相を水50rnlで1回洗浄し、硫酸マグ
ネシウム上で乾燥し、そして濃縮した。残渣(3,45
r)Qシリカダル上で酢酸エチル/石油エーテル(3:
97 s=一部)によって低圧クロマトグラフィー(
0,5パール)にかけ、無色の油としてp−〔トランス
−4−(l−ペンテニル)ンクロヘキシル〕ベンゾニト
リル(トランス−1−ペンテニル/シス−1−ペンテニ
ルの比的5=95)1.52f (99%)を得た;R
f値(酢酸エチル/石油エーテル、3:97容量部)0
.190同様の方法で次の化合物を製造した: p−〔トランス−4−(l−プロペニル)シクロヘキシ
ル〕ベンゾニトリル1、 p−〔トランス−4−(1−ブテニル)シクロヘキシル
〕ベンゾニトリル、 p−〔トランス−4−(1−へキセニル)シクロへ欅シ
ル〕ベンゾニトリル、 p−〔トランス−4−(l−へブテニル)シクロヘキシ
ル〕ベンゾニトリル。 実施例7 1.4−ジオキサン50d中のp−〔トランス−4−(
1−へキセニル)シクロヘキシル〕ベンゾニトリル(実
施例6に従って製造したもの;トランス−1−へキモニ
ル/シス−1−へキセニルノ比的5 : 95> 3
.79 v及びベンゼンスルホン酸758m9の混合物
をアルゴン通気し力から、攪??、徐及び還流冷却器を
備えた丸底フラスコ中で15時間還流下にて沸騰させた
。次いで更にベンゼンスルホン酸3.79In9を加え
、この混合物を更に4時間還流下で加熱した。冷却した
混合物をIA’水酸化ナトリウム溶液50ゴに注ぎ、ヘ
キサン各1oo−で3回抽出した。有機相を水各50m
1で2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾昧し、そして
製綱した。定量的に得られた平衡したオレフィンYn
O9勿()ランス−1−ヘキセニル/ジス−1−へキセ
ニルの比80.4:19.6)全メタノールから3回紹
晶させ、融点((:’−7v)x4.3℃及び透明点(
八−I) 39.5℃のp−〔トランス−4−(トラン
ス−1−ヘキセニル)シクロヘキシル〕ベンゾニトリル
(シス−1−へキセニル異a体O。 3チバ有)、1.74r(46%)を得た。母液は処理
しなかった。しかしながら、必要に応じて、再び平衡さ
せることができ、そして平衡した混合物を結晶化させる
ことができた。 同様の方法で次の化合物を製造した: p−〔トランス−4−(トランス−1−プロペニル)シ
クロヘキシル〕ベンゾニトリル;融点(C’−A’1
66.3℃、透明点(7V−I)73.0℃、p−〔ト
ランス−4−(トランス−1−ブテニル)シクロヘキシ
ル〕ベンゾニトリル、PM点(C”−7V)45.1℃
、透明点(7r−I)51.8℃、p−〔トランス−4
−(トランス−1−ペンテニル)シクロヘキシル〕ベン
ゾニトリル;融点(a’−八) 15.6°C1透明
点(A’−I)58.5℃、p−〔トランス−4−(ト
ランス−1−ヘプテニル)シクロヘキシル〕ベンゾニト
リル;融点(こ’−A’)17.9℃、透明点(、A’
−1)49.2℃。 実施例8 p−〔トランス−4−(エリスロー1.2−ジブロモペ
ンナル)シクロヘキシル〕ベンゾニトリルz752及び
氷酢酸20m1の混合物を室温でアルゴン通気しながら
、機械的攪拌機及び温度計を偏見たスルホン化用フラス
コ中にて亜鉛粉末2.42yで処理し、次に2時間攪拌
し、これによって混合vIJは33℃にカリ、抽出物が
徐々Vこ浴喉になった。矢にイ昆合物を水100 rN
K江き、石油エーテル各100m1で3回抽出した。イ
j1ス′<相を水各100mgで2回及び昭和炭眼ナト
リウム% t50 mlで1回洗浄し、硫酸マグネシウ
ム上で乾珠し、そして嬉給した。かくシ、て99.5%
の純度でp−しトランス−4−(トランス−1−ペンテ
ニル)シクロヘキシル〕ベンツ= ) lJル1.43
Y (99係)が得られた;融点((、’ −A’
) 15.6°C1追明点(AI−I)58.5℃。 出発・l勿寅どして用いたp−〔トランス−4=(エリ
スロー1,2−ジブロモペンナル)シクロヘキシル〕ベ
ンゾニトリルは次の如くしてN<aした: a)温度計、滴下ロート及び似株的撹拌伝全備えたスル
ホン化用フラスコ中に0℃でアルゴン通気しながら、塩
化メチレン60ゴ中の9o%m−クロロ過安匹香酸1.
sty及び粉末にした炭酸カリウム3.OPi入れ、塩
化メチレン20ゴ中のp−[トランス−4−(1−ペン
テニル)シクロヘキシル〕ペンゾニ) fJi(実施例
6に従って製造シタモの;トランス−1−ペンチル/シ
ス−1−ペンテニルの比約5:95)’10?の浴液で
15分以内に処理した。次に冷却浴を除去し、この混合
物を合計75分及び105分後に、各々更に90係ηと
一りロロ過安息香醒0.75グで処理した。 この混合物を室温で爽に60分間攪拌し、次に10ヴ
(重−后/容量)チオ硫酸ナトリウム轡g50ml!中
に注き゛、塩化メチノン各100 rItで3回抽出し
た。有機相を雄和炭酸水素ナトリウム溶液50mfで洗
浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、そして思縮した。 かくて無色の油としてp−〔トランス−4−(1,2−
エポキシペンチル)シクロヘギシル〕ベンゾニトリル(
トランス−1,2−エポキシペンチル/シス−1,2−
エポキシペンチルの比約5:95)2.]り(98チ)
が匈られた;Rt値(酢酸エチル/石積エーテル、10
:90答量gl) : トランス−1,2−エポキシ
ペンチル異g 体0.17 、シス−1,2−エポキシ
ペンチル異性体0.14゜ b)画工ロートを俯えた丸底フラスコ甲に0℃でアルゴ
ン通気しながら、塩化メチレン30m1甲のトリフェニ
ルホスフィン2.46f’の浴7M−k 入し、」晶化
メチレン中の芙累の;fJi M 7y液でわすかに黄
色が残る′まで滴下処理した。次にこの饅液を回転蒸発
伽で注意して陰扁し、次いで尚真空下で撓屈した。侍ら
れた鯖品性残7頁をベンゼン30 m!!に上]ヒミ浅
すセ、ペンてンlom/中のp −1: トランス−4
−(1,2−エポキシペンチル)シクロヘキシル〕ベン
ゾニトリル2.1?の浴液で処理し、そして3+lSj
由1還流下で加熱した。温溶液をシリカケ゛ル上でトル
エンと共に濾過し、結晶性の粗製の生成物302がpi
られ、このものをンリヵヶ゛ル上でヘキサン/トルエン
(1:l容量沸)によって低圧クロマトグラフ1’−(
0,5バールンにかけた後、無色のん晶としてほとんど
純粋々p−〔トランス−4−(エリスロー1.2−ソブ
ロモペンチル)シクロヘキシル〕ベンゾニドIJル2.
61 F (81%)を倚た。石積エーテル/酢酸エチ
ル(2:1各型部)’90!nlから再結晶し、健めて
純粋なエリスロソブロマイド2.09 Y (65係
)を得た;@点140、9 ’C0 同様の方法で次の化合物を製造した: p−〔トランス−4−(トランス−1−プロペニル)シ
クロヘキシル〕ベンゾニトリル;融点(C’ −A’)
66.3℃、i明点(7′v−I) 73.0”
C1p−〔トランス−4−(トランス−1−グチニル)
シクロヘキンル〕ベンゾニトリ装置lζ:i点(C−)
Vl 45. l’c、透明点(# −1) 51
.8°C1p−〔トランス−4−(トランス−1−へキ
セニル)ンクロヘキシル〕ベンゾニトリル;融点(C−
Al) l 4.4”CX透明点(# −I) ’3
9.2℃、p−〔トランス−4−(トランス−1−へブ
テニル)シクロヘキンル〕ベンゾニド!J ル; ft
biA((−’−#)i7.9℃、透明点(A’−I)
49.2℃。 実施例9 実施例1.5.6及び8と同様の方法で、4−[2−(
7;l−シアンフェニル)エチルコシクロヘキサノンを
トランス−4−[2−(p−シアノフェニル)エチルジ
シクロヘキサンカルボキシアルデヒドにI賦化し、でし
て飯堝をp−[2−(+−ランス−4−(トランス−1
−アルケニル)シクロヘキンル)エチル〕ベンゾニトリ
ルに転化した。 出発物質として用いた4−[2−(p−シアノフェニル
)エチル〕シクロヘキサノンU次の如くして製造した: α)メトキシメチルートリフェニルホスホニウムクロシ
イド1492及びt−ブチルメチルエーテル8607!
を室温で攪拌し且つ窒素通気し力からスルホン化用フラ
スコに入れ、この懸濁液を一10℃に冷却し、カリウム
t−ブチレート51゜62で10分以内に処理した。こ
の懸濁液を一10℃〜0℃で更に30分間攪拌し、次に
0℃にてテトラヒドロフラッフ20mA中の4,4−エ
チレンジオキシシクロへキサノン4732の浴液で45
分以内に滴下処理した。この橙色懸濁液を室温で史に2
時間攪拌し、次にヘキサン5tに注ぎ、10分間攪拌し
、そして吸引濾過した。ν液を真ψ下で濃縮し、生じた
黄−帯褐色の油(104,1?)ヲヘキサン500m1
で処理し、そして吸引沖過した。P液全真空下で殉縮し
、黄−帯褐色油61.72が得られた。この粗製の生成
物をシリカゲル上で塩化メチレン2/アセトン(98:
2及び95:5容お1部)によってクロマトグラフ的
に分剋し、無色のγ出として1.i−エチレンジオキシ
ー4− (メトキシメチレン)シクロヘキサン53,5
?′ft:得た。 b)X、t−エチレンジオキシ−4−(メトキシメチレ
ン)シクロヘキサン28.2r、氷酢ぼ7’IOme及
び水385 mEの混合物を丸底フラスコ中V(:て望
≠〜11気しながら1時間還流下で加熱した。 そのIゑ、情黄色の遊間な浴液を室温に冷却し、水80
0 meT:希釈し、塩化メチレン各700 rat)
で3回抽出した。有稜相をlO係 (屯漬/谷Qj)炭
酸ナトリウム塔液各500 mlで2回抗浄し、tII
lt〜ナトリウム上で乾燥(7、濾過し、そして(離線
した。 生じた帯褐色液体(18,5r)をシリカゲル上で溶配
剤としてj;4化メチレンを用いてクロマトグラフ的に
分離し、帯褐色液体として4−ホルミルシクロヘキ+j
/ン1 flr、ニア Fを得た。 C)p−シアノベンジル−トリフェニルホスホニウムク
ロライド63.39、カリウムt−ブチン−h 17.
2 ?及びエチレングリコールジメチルエーテル195
yJ全鑞拌し且つ窒素通気しながらスルホン化用フラス
コに入れ、これによって内部温度が44°Cに上昇した
。この褐色の懸濁液をθ℃ニ冷却し、エチレングリコー
ルヅメチルエーテル100m甲の4−ホルミルシクロへ
キサノン16゜72の浴液で2分以内に処理した。次に
冷却浴を除去し、この混合物を室温で更に3.5時間1
宜拌(7た。しくいで懸濁液を水500 mEに注ぎ、
塩化メチレン各600πlで3回抽出した。引セ目を1
0%(Qi jjい/谷諷)地化ナトリウム隘液谷50
0彪で2回流イ小し、価歌ナトリウム上で乾燥し、fi
過し、そして接縮し、帯褐色ペースト? 6.9 Yが
得られた3、この和製の生成物をシリカゲル上で溶離剤
として塊化メチレンを用いてクロマトグラフ的に分艇し
、黄−帯褐色油として4−[2−(p−シアノフェニル
)ビニルコシクロへキサノン3’ 3.’ (+ ?
f得た。 d)4−[2−<7)−シアノフェニル) ビニルコシ
クロヘキサノン33.Or、トルエン520mg。 エタノール2607及びパラジウム/炭素(5%)32
グの混合物を磁気攪拌づ・&を備えた丸底フラスコ中に
室温で入れ、この混合物を水源の吸収が終るまで木葉添
加した。次に黒色忙′/@敵を吸引濾過しくトルエンで
すすき゛)、戸液を真空下で製綱した。生じたいくぶん
濁った帯黄魚油(34,14)をシリカゲル上でクロマ
トグラフィーによって分離した。塩化メチレン/ヘキサ
ン(1:l谷敏挿)、塩化メチレン/ヘキサン(8:2
容世都)及び1冥化メチレンで5礁し、帯黄色消256
2が得られ、このものをt−ンゴールメチルエーテルか
ら結晶さぜ/こ。z−<t、て1点62.5〜64.3
℃の無色の紹+j+−+ トシて4−〔2−(p−シア
ノフェニル)エチル〕/クロー\・?サノン22.’6
tが侍られた。 同体の方法で次の化合物を製造した: p−C2−(トランス−4−(トランス−1−ブ、コー
クニル)−シクロヘキシル)エチル〕ベンゾニトリル;
グ点くこ−I)61.3℃、透明点(A’−l l
54.2”C。 p−C2−(トランス−4−(トランス−1−グチニル
)シクロヘキシル)エチル〕ベンゾニトリル;融点(C
−1)42.6°CX透明点(IV−1)39、7 ”
C。 p−C2−()ランス−4−(トランス−1−ペンテニ
ル)シクロヘキシル)エチル〕ベンゾニトリル;慇点(
C’−7V) 25.10C,透明点(7V−I)4
7.5℃、 p−[2−(+−ランス−4−(トランス−〕−一、:
¥ごニル)シクロヘキシル)エチル〕ぺ/ソニトリ六・
;・蝕・、゛よ(C−7V)16.8°C及び19.7
°C(2::f態) 、 透明点 (八’−1):う
t6”C。 p−’[2−()ランス−4−(トラ?/スー1−へフ
チニル)シクロヘキシル)エチル〕ベンゾニド’) ル
、(、p点(C−A’) 31.6’C,!が”j4
Xi (八−7)43.6°C0 実、デ、i’?’ij 1 0 )・ランス−4−(”)ランス−1−ベンテール)ンク
ロヘキサノール200.%7.ト7ンスー4−ペンチル
シクロヘキサンカルボン酸245.9壁、ダシクロへキ
シルカルボジイミド293■、4−(ジノチルアミノ)
ビ゛リジン1’4.16 rrrg及び塩化ノチレン3
vt2の混合vJを室温で25時間1党押した。 次ニこの′戚@物をジエチルエーテルで希釈し、沈r・
社::した尿:木゛?
【戸別し、汚液と・・l網した。
残渣を塩イ’l”、 15−ノン40証に採り入れ、5
%壌[股、炭1波水系す:・リッツ・r′譜)(im及
び坦化すトリウム溶液で洗浄しグミ。水2目を塩化ノチ
レンで逆抽出した。有伝相をルf i”−!−ンダイ・
シウム上で6昧し、濾過し、そして65、<・目した。 生じた白色長C孫(450・・・〕)ケシリカツ゛ル上
でウノエテルエーテル/石佃エーテル(3:9フイ1芹
ij、lによって低圧クロマトダシフィーにかけ、白色
の透明な針状晶3485夕が侍られ、とのン乙のrメタ
ノール20.dからW?占晶した。かく−C) ランス
−4−ペンチルシクロヘキサンカルボン(5:・ランス
−4−(トランス−1−ペンテニル)シフし7ヘキシル
エステル289 mgが侍られた;融点H−S) 3
9.s’cX透明照(,5−1) 66.5(C0 出う6+訓鳳として用いたトランス−4−(トランス−
1−ペンテニル)シクロヘキサノールは仄の如くして・
−一ン直した: a)メトキシメチル−トリフェニルホスホニウムクロラ
イド261.21’zt−ブチルメチルエーテル550
mlに懸濁させ、−io℃にてカリウムl−ブチン−
) 90.53 rで処理した。冷却浴を除去し、この
混付物を室温で1時1司撹拌した。このVFa液を一1
O℃にてテトラヒドロフラン350ば甲の4,4−エチ
レンヅオキシシクロヘキサノン701の浴液で徐々に処
理し、室温で1時間攪拌し、次に水で処理し、ジエチル
エーテルで3回抽出した。有俄相を水で2回洗浄し、水
相をジエチルエーテルで逆抽出した。合液した有俵相を
誠能マグネシウム上で乾燥し、そして濃縮した。 得られた結晶性残渣を酢酸エチルに浴解し、石油エーテ
ルで8釈し、濾過し、そして痔媒を除去した。生じた黄
色油(i o o r)を煮冒し、主留中(71℃/
0.20〜0.171’orr)に透明な無色の液体と
して1,1−エチレンジオキシ−4−(メトキシメチレ
ン)シクロヘキサン75.28 f(91,17%)を
得た。 b)1.1−エチレンジオキシ−4−(メトキシメチレ
ンJ シクロヘキサン1 o、s s y、水1aOr
nl及び氷酢酸200−の混合物を還流下で1時間加熱
した。次に溶媒を回転蒸発機で留去し、留出物を塩化メ
チレンで2回抽出した。蒸留残渣(黄色油)を水200
dで希釈し、炭酸ナトリウムm液で中和し、塩化メチレ
ンで3回抽出した。 有機相を飽和炭酸ナトリウム溶液で洗浄し、水相を塩化
メチレンで逆抽出した。有機相を硫酸マグネシウム上で
乾燥し、そして蒸発させた。残った黄色油を蒸留し、7
0°G/ 0.15 Torrで4−ホルミルシクロへ
キサノン6.7F(93%)を得た。 C)塩化メチレン200m1中のトリフェニルホスフィ
ン36.72 tの耐液′ikニー20℃にて四臭化炭
素23.22 Fで徐々に処理し、更に10分間攪拌し
た。次いで混合物をカニユーレを介して塩化メチレン1
00d中の4−ホルミルシクロへキサノン6.302の
一60℃に冷却した溶液に滴下した。この混合物を一6
0℃で更に15分間攪拌し、次に水/塩化メチレンに分
配した。水相を塩化メチレンで更に2回抽出した。有機
相を水で2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、そ
して蒸発させた。生じた淡黄色消(16t)’にシリカ
ゲル上で酢(lエチル/石油エーテル(10: 90容
量部)によって低圧クロマトグラフィーにかけ、淡黄色
液坏とI7て4−(2,2−ジブロモビニル)シクロへ
キサノンlλo8r(s5.8%)を得た。 d)4− (2,2−ジブロモビニル)シクロヘキサ
ノン22、エチレングリコール3.439、p−トルエ
ンスルホンHo、 202 ?&−Uベンゼン240−
の混合物を水分離器を用いて還流下で5時間沸騰させた
。次に混合物を炭酸カリウムで処理し、短時間攪拌し、
そして−夜装置した。次いで混合物を濾過し、回転蒸発
機でp液から済媒を除去した。残漬を塩化メチレン20
0dに採p入れ、希釈水酸化ナトリウム溶液で2回及び
水で1回洗浄した。水相を塩化メチレンで逆抽出した。 有機相をIt酸マグネシウム上で乾燥し、濾過し、そし
て蒸発させた。かくして淡黄色の結晶する油として1.
1−エチレンジオキシ−4−(212−ジブロモビニル
)シクロヘキサン14グヲ得た。 e)テトラヒドロフラン’l0m1中の1.1−エチレ
ンジオキシ−4−(2,2−ジブロモビニル)シクロヘ
キサン142の溶液を一20℃に冷却し、この温度にて
ヘキサン中のブチルリチウムの1.4M浴液76.62
m/で徐々に処理した(発熱反応)。 冷却浴を除去し、混合物を約20分以内に20℃に加温
した。次に混合物を水150−で処理し、ジエチルエー
テルで3回抽出した。有機相を水で2回洗浄し、洗洋水
をジエチルエーテルで逆抽出した。有機相をfJfrL
薮マグネシウム上で乾燥し、濾過し、そして蒸発させた
。生じた黄色液体(8v)をシリカゲル上で[1ト醒工
チル/石油エーテル(7:、 93 谷1=−1)によ
って低圧クロマトグラフィーにかけ、透明な液体として
4−エチニル−1,1−エチレンジオキシシクロヘキサ
ン6.5F(91%)を得た。 f)テトラヒドロフラン4〇−甲の4−エチニル−1,
1−エチレンジオキシシクロヘキサン6゜52の溶液を
一20℃でヘキサン中のブチルリチウムの1.4M溶液
39.1 mlで処理した。次いで混合物を0℃にてヘ
キサメチルリン故トリアミド60rneで処理しく短時
間、温度は26℃に上昇)、次にヨウ化プロピル6.5
−で滴下処理した。冷却浴を除去し、混合物を放置して
室温に加温した。 白色沈殿を生じた。30分後、混合物を水15〇−で処
理し、ヘキサンで3回抽出した。有機相を水で3回洗浄
し、洗浄水をヘキサンで逆抽出した。 イ」一様相を硫酸マグネシウム上で乾燥し、濾過し、回
転蒸発り一まで溶媒を除去した。生じた黄色液体(97
)をシリカゲル上で酢酸エチル/石油エーテル(lO:
90谷を部)によって低圧クロマトグラフィーにかけ
、活性炭で処理し、軽い淡黄色液体として1.1−エチ
レンジオキシ−4−(1−ペンチニル)シクロヘキサン
6.23 r (76,5悌)を得た。 q)テトラヒドロフラン54−中の1.トエチレンソオ
キシ−4−(1−ペンチニル)シクロヘキサン4.52
の浴液を磁気攪拌機を備えたスルホン化用フラスコ中に
て前もって凝縮したアンモニア約50ゴで滴下処理した
。次に混合物を一78℃にてナトリウム1.3g!で7
時間以内に一部ずつ処理した。最後の添加の1.5 時
!mj 僕、アンモニアを、模−・61余去し、混Bq
勿ケ25係瑞岐で中和し、そして−夜放「1イした。6
(に混合物を水/−/エチルエーテルに3回分配させプ
こ。水)d’<ジエチルエーテルで逆抽出した。彌イ・
、2相を佃C璽マグネシウム上で乾保し、次に回転熟兇
磯で溶媒を1頬去した。生じた淡黄色7戊俸(3,8P
) をアセトン200m1及び礒瞠酸0.1 rnl
で処理した。この混合物を10分曲還流下で加熱し、水
で処理し、アセトンを回転蒸発懺で除去した。残はを塩
化メチレン/水Vこ3回分配はぜた。水相を塩化メチレ
ンで逆抽出した。 有機相を硫酸マグネシウム上で乾燥し、そして蒸発させ
た。生じた黄色液体(3,51i’)をシリカゲル上で
酢酸エチル/石油エーテル(?、 : 93%%1都)
によってクロマトグラフ的に分離し、淡黄色液体として
4− (トランス−1−ペンテニル)シクロへキサノン
3.0f(83,5係)を得た。 A)4− (トランス−1−ペンテニル)シクロヘキ
サノン1.639をジエチルエーテル8ゴ及びエタノー
ル1.4mlに症’111.シた。次にこの浴液をアン
モニア約70ゴで滴下処理し、そして混合物の色が15
時間−蔵に保持されるまでリチウム線で一部ずつ処理し
た(リチウム線1.3r)。その後、アンモニアを蒸発
除去し、混合物を塩化アンモニウム及び塩酸で撃性にし
、3日間放置した。次に混合*tノエチルエーテル/水
に分配させ、水相をジエチルエーテルで逆抽出した。有
イ炭相を硫酸マグネシウム上で乾燥し、濾過し、回転蒸
発機で高媒會除去した。生じた黄色消をシリカゲル上で
酢はエチル/石油エーテル(10二90容t it<
)によって低圧クロマトグラフィーにかけ、淡黄色の粘
性油としてトランス−4−(トランス−1−ペンテニル
)シクロヘキサノール1.47F(89゜1tiD)を
得た。 同1−にのξ11去で次の化会物を装造したニドランス
−4−プロビルンクロへヤザノカルボン虐トランス−4
−(トランス−1−ペンテニル)シクロヘキシルエステ
ル、 +5!I1点(C−,5)23.8℃、J、俟明
点(S−IJ50.7℃、トランス−4−ブチルシクロ
へキ史ンカルボン敵l・フンスー4− Dランス−1−
ペンテニル)/クロヘキシルエステル;触点(C’−5
)26.2′伝 j7り明ノ、く、 (、S−1)65
.0 ℃。 実施例11 トランス−4−()ランス−1−ペンテニル)ンクロヘ
チサンカルボン酸800 rr!9.7)−工トキシフ
ェノール675.64#i9. シンクロヘキシルカ
ルポジ1ミド1.01ii’及び4− (7メfル7
ミ/)ビリノン49.791Vの混合物を塩化メチレン
14・5 rntに忌凋させ、至温で20時間世押した
。次に混合物をジエチルエーテルで希釈し、沈、沢した
尿累を沖別し、′PdILを濃縮した。残渣をヘキサン
に採り入れ、希塩酸、炭酸水素ナトリウム及び水で洗浄
した。水相全へ千サンで逆抽出した。】汀様相ヲ・置設
マグネシウム上で乾燥し、そして蒸発さぜた。生じ之残
渣をシリカダル上で酢喉エチル/石油エーテル(3:
97容量部)によって低圧クロマトグラフィーニ力)け
、トランス−4−(1−ランス−1−ペンテニル)シク
ロヘキサンカル号クンばII−エトキシフェニルエステ
ル1.080F(83゜8%)を得た。ヘキサン40m
から再結晶後、透明な藷晶状で生成物880■が得られ
た;融点(C−#)57.2°C1透明点(#−I)9
3.1℃。 出発′物質として用いたトランス−4−(トランス−1
−ペンテニル)シクロヘキサンカルボン葭は次の如くし
て製造した。 a)メトキシメチル−トリフェニルホスホニウムクロラ
イド7?ft−ブチルメチルエーテル35 mAK磯7
Mさせ、−20℃にてカリウムt−ブチシー) 2.4
39で処理した。この混合物を室温で1時間攪拌し、次
に一20℃にそテトラヒドロフラン18me中の4−
(トランス−1−ペンテニル)シクロへキサノン27の
溶液で滴下処理し、そして室温で更に1時間攪拌した。 次に屁金物を水で処理し、ジエチルエーテル各50m1
で3回抽出した。抽出液ケ水で洗浄し、洗浄水をジエチ
ルエーテルで逆抽出した。−有様相欠1m ++=’:
Yマグネシウム上で乾燥し、温媒を除去し、た。残渣を
酢(2)エチルに浴房し、この@腋を石油エーテルで布
状し、沈jE L frニー トリフェニルホスフィン
オキシトを戸別し、再び濃縮した。このトリフェニルホ
スフィンオキシトの分離方法を更に2回くり返し行い、
生じた1−(メトキシメチレン)’−4−(トランス−
1−ペンテニル)シクロヘキサンの粗製の生成物金更に
精製せずに処理した。 ba l−(メトキシメチレン) −4−(トラン
ス−1−ペンテニル)シクロヘキサン〔節α)ニよる粗
製の生成物)Z75 Piテトラヒドロフラフ/21V
塩酸(4:1容量部)loom/!と共に還流下で30
分間加熱し、次に室温で一夜攪拌した。 次いで混合物を水100ゴで処理し、ジエチルエーテル
各100m1で3回抽出した。抽出液を希釈炭敵木葉ナ
トリウム溶液及び水で洗浄し、水相をジエチルエーテル
で逆抽出した。石桜相を硫叡マグネシウム上で乾燥し、
そして蒸発させた。生じた帯黄色液体(ス5グ)をシリ
カダル上で石油エーテル及び酢酸エチル/石油エーテル
(3: 97容量部)によって低圧クロマトグラフィー
にかけ、4−Dランス−1−ペンテニル)シクロヘキサ
ンカルボキシアルデヒド1.6 s r (76%)
’cmた。 C)アセトン120d中の4− (トランス−1−イン
テニル)シクロヘキサンカルボキシアルデヒド16?の
溶故を一10℃に冷却し、8Nクロム曜(約10ゴ)で
混合物の色が褐−橙色に保持されるまでン闇下処理し、
そして1時間攪拌した。 過@対のクロム酸をイソプロ・七ノールの添加によって
分解した。この緑色の耐液を水/塩化メチレンに3回分
neぜせた。有休抽出液を水で2回ぴ:浄し、洗浄水を
塩化メチレンで逆抽出した。壱俵相會価1俊マグネシウ
ム上で乾燥し、そして蒸発させた。淡喝色結晶性残渣(
2,01?)全石油エーテル20r=tに−t5m解さ
せた。未溶解残渣螢F別し、別液ケ蒸発させた。生じた
残渣を石油エーテル60Hから一78℃で(jl・結晶
として4− (トランス−1−ペンテニル)シクロヘキ
サンカルボンrat s66η(49;5%)を得た。 d)4” ()ランス−1−ペンテニル)シクロヘキ
サンカルボン(H1,29y及びソエチレングリコール
中の水は化カリウムの11% (重量/容量)r6 W
20 nrlの混合物をアルゴン通気しながら還流下
で2時間沸騰させた。次に混合物を25係塩酸でやや敵
性にし、水/塩化メチレンに3回分配させた。有機抽出
液を水で洗浄し。洗浄水を塩化メチレンで逆抽出した。 有機相を硫酸マグネシウム上で乾燥し、回転蒸発機で溶
媒を除去した。生じた暗褐色の結晶する油(1,l’M
’)を−78℃で石油エーテル50−から再結晶し、淡
褐色結晶としてトランス−4−()ランス−1−ペンテ
ニル)シクロヘキサンカルボン酸0.44 ?を得た。 粗製のシス/トランス−4−(トランス−1−ペンテニ
ル)シクロヘキサンカルボン酸o、59syl含む母液
は処理しなかった。 実施例12 機械的攪拌機を備えたスルホン化用フラスコ中でアルゴ
ン通気しながら、t−ブチルメチルエーテル80ゴ中の
メチルトリフェニルホスホニウムブロマイド6、641
の懸濁液を一10’Cで3分化内に固体カリウムt−ブ
チレートZ12Fで処理した。この混合物を室温で更に
1時同撹拌し、次に0℃にてt−ブチルメチルエーテル
20 m12中の3−〔トランス−4−(p−シアンフ
ェニル)シクロヘキシル〕プロピオンアルデヒド3.0
2の4液で5分以内に処理し、そして室温で更に15分
間攪拌した。次に混合物をジエチルエーテル/水に3回
分配させた。有機抽出gを水で2回洗浄し、4a@マグ
ネシウム上で乾燥し、濾過し、そして蒸発させた。トリ
フェニルホスフィンオキシトを分離するために、残渣を
酢酸エチルに#解し、この溶液を石油エーテルで希釈し
、濾過し、セして蒸発させた。生じた淡褐色消(4,3
81?)をシリカゲル上で酢酸エチル/石油エーテル(
3:’97S量都ンによってクロマトグラフ的に分離し
、白色結晶z832を得た。メタノールから再結晶し、
そして母液を処理し、最終的に白色結晶として合計2−
116rのp−〔トランス−4−(3−ブテニル) シ
クロヘキシル〕ベンゾニトリル’eii;融点(C−A
’)49.5℃、透明点(fi/−1)52−5℃。 出発物質として用いた3−〔トランス−4−(p−シア
ノフェニル)シクロヘキシル〕プロピオンアルデヒドは
次の如くして製造した:α)t−ブチルメチルエーテル
20〇−中のメトキシメチル−トリフェニルホスホニウ
ムクロライド29.01Fの懸濁液を機械的攪拌機を備
えたスルホン化用フラスコ中にて、−10℃でアルゴン
通気l気しながらカリウムt−ブチレート9.72で3
分以内に処理した。この橙色懸濁液を約0℃で1時間攪
拌し、次に一10℃にて10分以内に1−ブチルメチル
エーテル9〇−中のトランス−4−<p−シアノフェニ
ル)シクロヘキサンカルボキシアルデヒド12.Ofの
浴液で滴下処理し、0℃で更に45分l南攪拌した。次
に混合物をジエチルエーテル/水に3回分配させた。有
機抽出液を水で2回洗浄し、蝕赦マグネシウム上で乾燥
し、濾過し、そして蒸発させた。トリフェニルホスフィ
ンオキシトを分離するために、残渣を酢酸エチルに宕解
し、との浴液を石油エーテルで希釈し、濾過し、そして
蒸発させた。帯黄色の結晶性残漬(16,3f)eシリ
カゲル上で酢酸エチル/石油ニー テ/L/ (5:9
5 u を部)によってクロマトグラフ的に分離し、白
色結晶としてp−cトランス−4−(2−メトキシビニ
ル)シクロヘキシル〕ベンゾニトリルlo、xy(74
,U を得た。 b)テトラヒドロフラン/27v塩暇(4: 1容量部
) 200彪中のp−〔トランス−!−(2−メトキシ
ビニル) シクロヘキシル〕ペンゾニトリル10.lり
の溶液を攪拌しながら1時間遠流下で加熱した。仄にこ
の混合物をジエチルエーテル/水に3回分配させた。有
機抽出液を水で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、
濾過し、そして蒸発させた。軽い帯黄色の結晶性残渣と
して2−〔トランス−4−(p−シアノフェニル)シク
ロヘキシル〕アセトアルデヒド9.81が得られた。 C)機械的攪拌様を備えたスルホン化用フラスコ中にて
アルゴン通気しながら、t−ブチルメチルエーテル15
〇−中のメトキシメチル−トリフェニルホスホニウムク
ロライド222?の懸濁液全0°Cで3分以内に固体カ
リウムt−グチレート7.42で処理した。この橙色@
濁液を0℃で1時間攪拌し、次にテトラヒドロフラン1
ooi中の2−〔トランス−4−(p−シアノフェニル
)シクロヘギシル〕アセトアルデヒド9.82の浴液で
10分以内に滴下処理した。仄に懸濁液を攪拌しながら
徐々に室温に加温した。15時間後、懸濁液をジエチル
エーテル/水に3回分配させた。有様抽出液を水で2回
洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、濾過し、そして
蒸発させた。トリフェニルホスフィンオキシトを分離す
るために、残渣を酢酸エチルに洛解し、この浴液を石油
エーテルで希釈し、濾過し、そして蒸発させた。生じた
帯黄色消(13,7s’)をシリカゲル上で酢酸エテル
/石油エーテル(5: 95容≠飾)によってクロマト
グラフ的に分離し、無色の油として7)−C)ランス−
4−(3−メトキシ−2−fロペニル)シクロヘキシル
ジベンゾニトリル10.55’(9’6条)を得た。 d)テトラヒドロフラン/27v塩1fi(4:1容考
を部) 200ゴ中のp−〔トランス−4−(3−メト
キシ−2−ゾロベニル)シクロヘキシル〕ペンツニトリ
ル10.59のどぶ液を・衛1手しながら45分間還流
下で加熱した。次に混合物全ジエチルエーテル/水に3
回分配させた。有機抽出液を水で2回洗浄し、硫酸マグ
ネシウム上で乾燥し、濾過し、そして蒸発させた。白色
結晶性残渣(9,9り)をシリカゲル上で酢酸エチル/
石油エーテル(10:90及び30ニア0容量部)によ
ってクロマトグラフ的に分離し、白色結晶として3−〔
トランス−4−(p−シアノフェニル)シクロヘキシル
〕プ0&オンアルデヒド9.4?(95%)を得た。 実施例13 慎械的撹拌機を備えた丸底フラスコ中にてアルゴン通気
しながら、氷酢酸1’ 00 me中の7)−Cトラン
ス−4−(エリスロー3,4−ジブロモペンチル)シク
ロヘキシルジベンゾニトリル9.54 Fの浴液を亜鉛
粉末9,81で処理した。この混合物を室温で30分間
攪拌し、次に石油エーテル/水に3回分配させた。有機
抽出液を水で2回洗浄し、bi1ス敏マグネシウム上で
乾・渫し、濾過し、そして濃縮した。油状残層(5,5
6V)(+−硝酸銀で被覆したシリカゲル上 11i 浴液500 yulにシリカゲル300f?を
野瀾させ、次にθi遇し、そして残を乾燥して製造した
もの)上で、解離ハ1]としてジエチルエーテル/ヘキ
サン(1:9容量部)ヲ用いてクロマトグラフ的に分離
し、白色結晶として粗製の生成物3.22を侍だ。 メタノール80m1から一円結晶後、白色結晶としてp
−〔トランス−4−(トランス−3−ペンテニル)シク
ロヘキシルジベンゾニトリル1.659(28%)を得
た。母液及びクロマトグラフ的分離による不純フラクシ
ョンを合液し、再び硝酸銀で被覆したシリカゲル上で、
m離削としてジエチルエーテル/ヘキサン(1’ 98
fi<H都)を用いて精製した。生じた結晶性生成物
(1,5fP)をメタノール40 m、eから再結晶さ
せ、白色結晶として更に0.65 fのp−〔トランス
−4−(トランス−3−ペンテニル)シクロヘキシル〕
ベンゾニトリルを得り;融点(C−A’)s9.3℃、
透明点(A’−I)73.7℃。 出発物質として用いた。il+−4:)ランス−4=(
エリスロー3,4−ジブロモペンチル)シクロヘキシル
〕ベンゾニトリルは次の如クシて製造しAc: a)機械的攪拌峨を備えたスルホン化用フラスコ中にて
アルゴン)IB気しながら、t−メチルメチルエーテル
150m1.中のエテルトリフェニルホスホニウムブロ
マイド14.82の懸濁液を一1O°Cにて5分以内に
固体カリウムt−ブチレート4.542で処理した。こ
の懸濁液を室温で1時間攪拌し、次KO℃にて5分以内
にt−ブチルメチルエーテル40葱中の3〜〔トランス
−4−(p−シアノフェニル)シクロヘギシル〕プロピ
゛オンアルデヒド6.4fの6液で処理し、:λ:詰で
更に15時・、−q+ 碌拌した。仄に混合物をジエチ
ルエーテル/水に3回分配さ−I−!:′た。有機抽出
液を水で2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、Y
濾過し、そして博輻した。トリフェニルホスフィンオキ
シト−t 分14+1iするために、残渣を酢酸エチル
に酷解し、この酸液を石油エーテルで希釈し、濾過し、
そしてイ濃粗した。生じた帯黄電油(8,’55 f’
) eシリカダル上で酢酸エチル/石油エーテル(3:
97容量部)によってクロマトグラフ的に分離し、白
色結晶と゛してp−〔トランス−4−(3−ペンテニル
)シクロヘキシル〕ベンゾニトリル5.93t、<89
%)を倚た。 b)塩化メチレン10〇−中の90%m−クロロ過安息
査り、 4.49 ’li’の層液を粉末にした辰峻1
工、31で処理した。この6会Wを0℃にて5分以内に
塩化メチレン2〇−中のp−〔トランス−4−(3−ペ
ンテニル)シクロヘキシル〕ベンゾニトリル5931の
め液で処理し、そして室温で史に2時間攪拌した。次に
混合物を史に90%m−クロロ過安息香酸4.49 ?
で処理し、生じた混合物を更に攪拌した。会計70時間
鎌、混合物を塩化メチレン/10%チオ硫を役ナトリウ
ム溶液に3回分配させた。有機抽出液をチオ硫酸ナトリ
ウム6 ’63−及び水で洗浄し、硫酸マグネシウム上
で乾燥し、濾過し、そして濃縮した。生じた聡い帯黄色
?tE(6,3′?)をシリカゲル上で酢酸エチル/石
油エーテル(10: 9 o容量部1 tcよってクロ
マトグラフ的に分離し、無色の油としてp−〔トランス
−4−(3,4−エポキシペンチル)シクロヘギシル〕
ベンゾニトリル6.27 f (99,5襲)をイ!
4た。 C)塩化メチレン80m1IPのトリフェニルホスフィ
ン7.42の溶液をアルコ゛ン通気しながら塩化メチレ
ン2〇−中の臭素1.5 meの溶液で黄色が残るまで
滴下処理した。次に混合物を回転蒸発機で蒸発させ、残
渣を高真窒下で1時間乾燥した。黄色の結晶性残渣金ベ
ンゼンl 20 meIF−懸濁させた。 この懸濁液をp−〔トランス−4−(3,4−エポキシ
ペンチル)シクロヘキシル〕ベンゾニトリル627りで
処理し、攪拌しながら1時間遠流下で加熱した。次に混
合物をシリカゲル上で浴離削としてトルエンを用いて濾
過した。通路的に生成吻を含むフラクションを濃縮し、
・硅い伯褐色消としてp−〔トランス−4−(エリスロ
ー3,4−ジブロモペンチル)シクロヘキシル〕ベンゾ
ニトリル9.54 q(99,1%)を得た。 実施例14 ジエチルエーテル中のメチルマグネシウムアイオダイド
の溶液(ジエチルエーテル30m1中のマダネシウム細
片334 ml及びヨウ化メチル0.984 mlから
製造したもの)を室温にてp−Cトランス−4−Dラン
ス−1−ペンテニル)シクロヘキシル〕ベンゾニトリル
2.02の浴液で滴下処理した。次いでこの混合物にト
ルエン30mA”i加え、ジエチルエーテルを留去し、
生じた混合物を更に1.5時間還流下で加熱した。次に
混合物を0℃にて飽和塩化アンモニウムG液で注意して
処理し、ノエテルエーテル/水に3回分配させた。有機
抽出液を水で2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥し
、P週し、そして蒸発させた。黄色結晶性残7g、(2
,6f)をシリカゲル上で酢酸エチル/石油エーテル(
5: 95谷重部) によってクロマトグラフ的に分離
し、軽い黄色結晶としてp−C)ランス−4−()ラン
ス−1−ペンテニル)シクロヘキシル〕アセトフェノン
1.851F (87%)を得た。 実施例15 エタノール16r/及びジエチレングリコール16d中
のp−〔トランス−4−(トランス−1−ペンテニル)
シクロヘキシル〕′アセトフェノン1゜35′/の浴液
をアルゴン通気しながらヒドラノン水ネロ物0.486
mlで処理し、撹(+1斤から1.51執丁間還流下
で加熱した(浴温110℃ン。次に混合物付固体水酸化
カリウム550〜で処理し、浴温を210’Cに上昇さ
せ、エタノール全留去した。 210℃で2.5時間1丈、反応を止め、混合物を水/
石油エーテルに3回分配させた。有恢佃出額を水で2回
洗浄し、lし1i1敗マダイ・シウム上で転・保し、そ
して蒸発させた。5:i、ffi (1,23? )を
シリカゲル上で市組畑としてヘキサンを用いてクロマト
グラフ的に分醸し、無色の油として4−エチル−1−〔
トランス−4−(トランス−1−ペンテニル)シクロヘ
キシル〕ベンゼン1.16 F(9196)を得た;融
点(C−I)−3,1℃。 同様の方法で次の化合物を製造した: 4−プロピルー1−〔トランス−4−(トランス−1−
ペンテニル)シクロヘキシル〕ベンゼン;融点(C’
−I) 7.0’C1 4−エチル−1−[:2− (トランス−4−(トラ
ンス−1−プロペニル)シクロヘキシル)エチル〕ベン
ゼン;融点(C’−1)1.7℃、透明点−26℃。 実施例16 塩化メチレン5ml甲の四ニョウ化リン404.4・・
lりの恋柵液を室温でアルゴン通気し力から、塩化メチ
レン8me9の4−エトキシ−1−しトランス−4−(
1,2−エポキシペンチル)シクロ−\キシル〕ベンゼ
ン205 ml及びピリジン0.703m1の溶液で5
分以内に滴下処理した。この懸濁液を飛拌し力から1’
、i:流下で加熱し1.2時間後に更に四ニョウ化リン
404.4ダを加えた。還流下で合1゛19時間攪拌し
た佼、反応を止め、混合′vJをIN塩酸で処理し、ジ
エチルエーテルで3回抽出した。 有機抽出液を順次IA’塩酸、チオ硫酸ナトリウム溶液
及び水で洗沖し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、濾過し
、そして蒸発させた。残渣(0,2r)をシリカゲル上
で溶馳剤として酢酸エナル/石佃エーテル(3: 97
容景部ンを用いてクロマトグラフ的に分離し、4−エト
キシ−1−〔トランス−4−Dランス−1−ペンテニル
)シクロヘキンル〕ベンゼン120m?’c得た。メタ
ノール10祠から再結晶後、を訓点((1,’−A’)
32.2℃及び透明点(7V−1) 54.9℃
の白色結晶として生成物が得られた。 出元勿負として用いた4−エトキシ−1−〔トランス−
4−(1,2−エポキシペンチル)シクロヘキシル〕ベ
ンゼンは次の如くして製造した:α)塩化メチレン90
rnl中のp−Cトランス−4−()ランス−1−ペン
テニル)シクロヘキシル〕アセトフェノン2631の溶
液を0℃でアルゴン通気しながら順次想−クロロ過安息
香酸7.461及び2,6−ヅ(t−ズチルI−p−ク
レゾール10011+9で処理した。この混合物を’:
に線を排除して室温で40時間攪拌した。次にこの混合
物を3盆化メチレン/10%チオ傭酸ナトリウムm液に
分配させ、有僚相全10%チオ湘敵ナトリウム呂液で1
回及び炭酸水茎ナトリウム溶液で2回洗浄した。水相を
塩化メチレンで3回逆佃出した。 合液した有機相を硫酸マグネシウム上で乾燥し、濾過し
、そして蒸発させた。4−アセトキシ−1−〔トランス
−4−(1,2−エポキシペンチル)シクロヘキシル〕
べ/ゼンの黄色油状残渣を17Vメタノール性水酸化カ
リウム溶液100−に溶解し、室温で1吟1¥A1攪拌
した。次に混合物を25チ塩酸によってp if値約8
に調節し、ジエチルエーテル/水に分配させた。水相を
ソエチルエーテルで3回抽出した。有イ洩相を硫酸マグ
ネシウム上で乾rβし、濾過し、そして蒸発式せた。生
じた褐色消(z、q6F)をシリ刀グル上で酢酸エチル
/石油エーテル(10:90容量部)によってクロマト
グラフ的に分離し、帯黄色、端晶としてp−〔トランス
−4−(1,2−エポキシペンチル) シクロヘキシル
〕フェノール2.16fr侍i。 b)アセトン120mA中のp−〔トランス−4−(1
,2−エポキシペンチル)シクロヘキシル〕フェノール
1.62の済欣をアルゴン通気し彦がらヨウ化エチル1
.89 m及び粉末にした炭酸カリウム3.241で処
理した。この混合物を撹拌しながら24時間還流下で加
熱し、回転蒸発俵で蒸発させ、残渣をジエチルエーテル
/水に分配させた。 水相番ジエチルエーテルで3回抽出した。有機相を水で
2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、濾過し、そ
して蒸発させた。生じた帯黄色前(1゜76r)kシリ
カケ゛ル上で酢はエチル/石油エーテル(5: 95容
量部)ニよってクロマトグラフ的((分1推し、油状の
液体として4−エトキシ−1−〔トランス−4−(i、
2−エポキシペンチル)シクロヘキシル〕ベンゼン1.
45f (82%)ヲ得た。 実施例17 2− (トランス−1−ペンテニル)−1,3−プロパ
ンジオール1.002、p−ブトキシベンズアルデヒド
1.11 ?、21V硫酸3滴及びトルエン40ゴの混
合物を水分離を付けて2時1uj還流下で加熱した。次
に混合物ヲトリエチルアミン7滴で処理し、放冷し、飽
和炭酸水茎ナトリウム溶液5m/′及び水容10ゴで3
回洗浄し、炭酸ナトリウム上で乾燥し、F廻し、そし濃
縮した。半結晶性残渣(1,86F) ?ニジリカグル
上でヘキサン/ジエチルエーテル(97:3容−磯部)
によってクロマトグラフィーにかけた。生成物を含むフ
ラクションをプールしく0.99 i?I 、へ糟サン
から一25℃で2回置、1后晶した。純トランス−2−
(p−ブトキシフェニル)−5−Dランス−1−ペンテ
ニル)−m−ジオキサン0.44 ?が倚られた;融点
((、”−#)60.6℃、透明点(A’、I)61.
9℃。 出発rmxとして用いた2−(トランス−1−ペンテニ
ル)−1,3−7’ロパンジオールはζ尺ノ如くして製
コ貢した; テトラヒドロフラン75ゴ中の2− (トランス−1−
ペンテニル)マロン醒ジエチル(T’etra−)be
dron Lett、 l 9 ? 9
、 8 61) 1 6.1 ≦−の浴液を
、不活性雰囲シ、下で攪拌しながら1時1…以内に5℃
で、乾快テトラヒドロフラン200m/!中の水素化リ
チウムアルミニウム5.32の++p ?i液に滴下し
た。この混合物を室温で更に3.5時間攪拌し、次に順
次アセトン1.5rrt及び側和戻酵水素ナトリウム溶
液20 mgで滴下処理した。この混合物ケ濾過し、P
販を濃怖し、残渣(8,211を原管中にてiso°C
/約1Toorで蒸留した。無色の油として2−()ラ
ンス−1−ペンテニル)−1,3−プロノ(ンジオール
6,51が得られた。 同様の方法で次の化合物を製造した: p−しトランス−5−(トランス−1−プロペニル)−
m−ジオキサン−2−イル〕ベンゾニトリル;融点(C
−I)97℃、透明点(IV−1)73℃、 p−〔トランス−5−(トランス−1−ブテニル)−m
−ジオキサン−2−イル〕ベンゾニトリル;一点(C−
j)92.2℃、 p−〔トランス−5−(トランス−1−ペンテニル)−
m−ジオキサン−2−イル〕ベンゾニトリル;融、、f
i (C−1) 67.2℃、透明点(IV−1)s
9.1 ℃、 p−〔トランス−5−(トランス−1−ヘキセニル)−
兜一ジオキサンー2−イル〕ベンゾニトリル;融点((
1,’−I)50.5℃、透明A (# −7)37.
0℃、 p−〔トランス−5−(トランス−1−へブテニル)−
m−7オキサンー2−イル〕ベンゾニトリル;一点(C
−1’) 49.3℃、透明点CIV−1>49.2℃
、 トランス−2−(p−エトキシフェニル)−5−(トラ
ンス−1−、Jンテニル)−m−ジオキナン;融点<c
−1> 66.3℃、4i4J4A (7v−1)64
.4℃、 トランス−2−<p−エトキシフェニル)−5−(ト;
’ンスー1−ヘキセニル)’−m−ジオキサン;に川魚
(C’−1> 56.7℃、透明点(IV−1)47
.5°C1 ) ランス−2−(p−ブトキシフェニル)−5−(ト
ランス−1−プロペニル)−m−ジオキサン;融点(C
’ −A’) s 9. s℃、透明点(7v−I)
61.2℃、 トランス−2−(p−ブトキシフェニル)−5−()7
ンスー1−ヘキセニル)−m−ソオキサン;融点((?
−#)30.5℃、SB −7v30.3℃、透明点(
7v−I)48.4℃、 ) 5ンス−2−(p−fロビルフェニル)−5−、(
) ランス−1−プロペニル)−m−ジオキサン;融点
(C−1)57.8℃、 )・7yス−2−(p−7’ロビルフエニル)−5−<
トランス−1−ペンテニル) −m−ジオキサン;融点
(C−1)45゜2℃、透明、6 (sB −1>35
3°C1 トランス−2−(1−ランス−4−ブチルシクロヘキシ
ル)−5−(トランス−1−プロペニル)−m−ジオキ
サン;融A ((1’ −IV) 47.3”C,’
fl明点()V−I)48.4℃、 トランス−2−()ランス−4−fロピルシクロヘキシ
ル)−5−<ト7ンスー1−ペンテニル)−m−ジオキ
97 ;融、Q (C−8B) 31.2℃、透明点
(SB−I>s5.q℃。 実施例 ベンゼン100m中のトランス−4−シアノシクロヘキ
サンカルボキシアルデヒド2.00 j/ 、2−ペン
チル−1+3−プロパンジオール2132及o−p−ト
ルエンスルホン酸6571.9の混合物全水分離器及び
逼流冷却器を備えた丸辰フジスコ中にてアルゴン逝気し
且つ水を分離しなから:l欅l+J遠?JIL下で刀口
熱した。仄に混合物を炭酸カリウム3.0?で処理し、
室温で161拘1ヤロ・1年し、次1ハで7濾過し、F
液を濃縮した。結晶性残渣(4,19)を0℃でヘキサ
ンから再?箔晶し、純度99.1チにおいて無色の結晶
としてトランス−4−(トランス−5−ペンテルーm−
ジオキサン−2−イル)シクロヘキサンカルボニトリル
1.4’M’ (38%)’を得た。史にヘキサンか
ら0℃で再結晶後、納置は99.9%に]−9加シタ;
融点(C−A’) 45.6℃、透明点(N−1)4
6.’1℃。 同様の方法で次の化会物を製造したニ ドランス−4−(トランス−5−プロピル−m−ジオキ
サン−2−イル)シクロヘキサンカルボニトリル;融点
(C−1)63.6℃、透明点(JV−I)39.3℃
、 トランス−4−(トランス−5−ブチル−ηL−ジオキ
サンー2−イル)シクロヘキサンカルボニトリル;融点
(C−IV)3K2℃、透明点35.6℃、 トランス−4−H−ランス−5−ヘプチル−m−ジオキ
サン−2−イル)シクロへギサン力ルポニトリル;融点
((1,’−4)56.3℃、透明点(IV−1)
45.0’G。 第1頁の続き @Int、 C1,3識別記号 庁内整理番ちC0
7C69/75 7055−4i
69/753 7055−4f6
9/76 7055−4N−69
/773 7055−4i121
/48 7731−4X1211
52 7731−4iC07D
239/26 6970−4(2
41/12 6970−4 (3
191068214−4C C09K 3/34 102 737
5−4XG 02 F 1/13
7448−2IG 09 F 9/35
6615−5(優先権主張 01983
年3月22日■スイス(CH)■1539/83−1 ■1984年1月19日■スイス(C H)■226784−4 0発 明 者 マルチイン・シャット スイス国ゼルテイスベルク・リ ースターラーストラツセ77
%壌[股、炭1波水系す:・リッツ・r′譜)(im及
び坦化すトリウム溶液で洗浄しグミ。水2目を塩化ノチ
レンで逆抽出した。有伝相をルf i”−!−ンダイ・
シウム上で6昧し、濾過し、そして65、<・目した。 生じた白色長C孫(450・・・〕)ケシリカツ゛ル上
でウノエテルエーテル/石佃エーテル(3:9フイ1芹
ij、lによって低圧クロマトダシフィーにかけ、白色
の透明な針状晶3485夕が侍られ、とのン乙のrメタ
ノール20.dからW?占晶した。かく−C) ランス
−4−ペンチルシクロヘキサンカルボン(5:・ランス
−4−(トランス−1−ペンテニル)シフし7ヘキシル
エステル289 mgが侍られた;融点H−S) 3
9.s’cX透明照(,5−1) 66.5(C0 出う6+訓鳳として用いたトランス−4−(トランス−
1−ペンテニル)シクロヘキサノールは仄の如くして・
−一ン直した: a)メトキシメチル−トリフェニルホスホニウムクロラ
イド261.21’zt−ブチルメチルエーテル550
mlに懸濁させ、−io℃にてカリウムl−ブチン−
) 90.53 rで処理した。冷却浴を除去し、この
混付物を室温で1時1司撹拌した。このVFa液を一1
O℃にてテトラヒドロフラン350ば甲の4,4−エチ
レンヅオキシシクロヘキサノン701の浴液で徐々に処
理し、室温で1時間攪拌し、次に水で処理し、ジエチル
エーテルで3回抽出した。有俄相を水で2回洗浄し、水
相をジエチルエーテルで逆抽出した。合液した有俵相を
誠能マグネシウム上で乾燥し、そして濃縮した。 得られた結晶性残渣を酢酸エチルに浴解し、石油エーテ
ルで8釈し、濾過し、そして痔媒を除去した。生じた黄
色油(i o o r)を煮冒し、主留中(71℃/
0.20〜0.171’orr)に透明な無色の液体と
して1,1−エチレンジオキシ−4−(メトキシメチレ
ン)シクロヘキサン75.28 f(91,17%)を
得た。 b)1.1−エチレンジオキシ−4−(メトキシメチレ
ンJ シクロヘキサン1 o、s s y、水1aOr
nl及び氷酢酸200−の混合物を還流下で1時間加熱
した。次に溶媒を回転蒸発機で留去し、留出物を塩化メ
チレンで2回抽出した。蒸留残渣(黄色油)を水200
dで希釈し、炭酸ナトリウムm液で中和し、塩化メチレ
ンで3回抽出した。 有機相を飽和炭酸ナトリウム溶液で洗浄し、水相を塩化
メチレンで逆抽出した。有機相を硫酸マグネシウム上で
乾燥し、そして蒸発させた。残った黄色油を蒸留し、7
0°G/ 0.15 Torrで4−ホルミルシクロへ
キサノン6.7F(93%)を得た。 C)塩化メチレン200m1中のトリフェニルホスフィ
ン36.72 tの耐液′ikニー20℃にて四臭化炭
素23.22 Fで徐々に処理し、更に10分間攪拌し
た。次いで混合物をカニユーレを介して塩化メチレン1
00d中の4−ホルミルシクロへキサノン6.302の
一60℃に冷却した溶液に滴下した。この混合物を一6
0℃で更に15分間攪拌し、次に水/塩化メチレンに分
配した。水相を塩化メチレンで更に2回抽出した。有機
相を水で2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、そ
して蒸発させた。生じた淡黄色消(16t)’にシリカ
ゲル上で酢(lエチル/石油エーテル(10: 90容
量部)によって低圧クロマトグラフィーにかけ、淡黄色
液坏とI7て4−(2,2−ジブロモビニル)シクロへ
キサノンlλo8r(s5.8%)を得た。 d)4− (2,2−ジブロモビニル)シクロヘキサ
ノン22、エチレングリコール3.439、p−トルエ
ンスルホンHo、 202 ?&−Uベンゼン240−
の混合物を水分離器を用いて還流下で5時間沸騰させた
。次に混合物を炭酸カリウムで処理し、短時間攪拌し、
そして−夜装置した。次いで混合物を濾過し、回転蒸発
機でp液から済媒を除去した。残漬を塩化メチレン20
0dに採p入れ、希釈水酸化ナトリウム溶液で2回及び
水で1回洗浄した。水相を塩化メチレンで逆抽出した。 有機相をIt酸マグネシウム上で乾燥し、濾過し、そし
て蒸発させた。かくして淡黄色の結晶する油として1.
1−エチレンジオキシ−4−(212−ジブロモビニル
)シクロヘキサン14グヲ得た。 e)テトラヒドロフラン’l0m1中の1.1−エチレ
ンジオキシ−4−(2,2−ジブロモビニル)シクロヘ
キサン142の溶液を一20℃に冷却し、この温度にて
ヘキサン中のブチルリチウムの1.4M浴液76.62
m/で徐々に処理した(発熱反応)。 冷却浴を除去し、混合物を約20分以内に20℃に加温
した。次に混合物を水150−で処理し、ジエチルエー
テルで3回抽出した。有機相を水で2回洗浄し、洗洋水
をジエチルエーテルで逆抽出した。有機相をfJfrL
薮マグネシウム上で乾燥し、濾過し、そして蒸発させた
。生じた黄色液体(8v)をシリカゲル上で[1ト醒工
チル/石油エーテル(7:、 93 谷1=−1)によ
って低圧クロマトグラフィーにかけ、透明な液体として
4−エチニル−1,1−エチレンジオキシシクロヘキサ
ン6.5F(91%)を得た。 f)テトラヒドロフラン4〇−甲の4−エチニル−1,
1−エチレンジオキシシクロヘキサン6゜52の溶液を
一20℃でヘキサン中のブチルリチウムの1.4M溶液
39.1 mlで処理した。次いで混合物を0℃にてヘ
キサメチルリン故トリアミド60rneで処理しく短時
間、温度は26℃に上昇)、次にヨウ化プロピル6.5
−で滴下処理した。冷却浴を除去し、混合物を放置して
室温に加温した。 白色沈殿を生じた。30分後、混合物を水15〇−で処
理し、ヘキサンで3回抽出した。有機相を水で3回洗浄
し、洗浄水をヘキサンで逆抽出した。 イ」一様相を硫酸マグネシウム上で乾燥し、濾過し、回
転蒸発り一まで溶媒を除去した。生じた黄色液体(97
)をシリカゲル上で酢酸エチル/石油エーテル(lO:
90谷を部)によって低圧クロマトグラフィーにかけ
、活性炭で処理し、軽い淡黄色液体として1.1−エチ
レンジオキシ−4−(1−ペンチニル)シクロヘキサン
6.23 r (76,5悌)を得た。 q)テトラヒドロフラン54−中の1.トエチレンソオ
キシ−4−(1−ペンチニル)シクロヘキサン4.52
の浴液を磁気攪拌機を備えたスルホン化用フラスコ中に
て前もって凝縮したアンモニア約50ゴで滴下処理した
。次に混合物を一78℃にてナトリウム1.3g!で7
時間以内に一部ずつ処理した。最後の添加の1.5 時
!mj 僕、アンモニアを、模−・61余去し、混Bq
勿ケ25係瑞岐で中和し、そして−夜放「1イした。6
(に混合物を水/−/エチルエーテルに3回分配させプ
こ。水)d’<ジエチルエーテルで逆抽出した。彌イ・
、2相を佃C璽マグネシウム上で乾保し、次に回転熟兇
磯で溶媒を1頬去した。生じた淡黄色7戊俸(3,8P
) をアセトン200m1及び礒瞠酸0.1 rnl
で処理した。この混合物を10分曲還流下で加熱し、水
で処理し、アセトンを回転蒸発懺で除去した。残はを塩
化メチレン/水Vこ3回分配はぜた。水相を塩化メチレ
ンで逆抽出した。 有機相を硫酸マグネシウム上で乾燥し、そして蒸発させ
た。生じた黄色液体(3,51i’)をシリカゲル上で
酢酸エチル/石油エーテル(?、 : 93%%1都)
によってクロマトグラフ的に分離し、淡黄色液体として
4− (トランス−1−ペンテニル)シクロへキサノン
3.0f(83,5係)を得た。 A)4− (トランス−1−ペンテニル)シクロヘキ
サノン1.639をジエチルエーテル8ゴ及びエタノー
ル1.4mlに症’111.シた。次にこの浴液をアン
モニア約70ゴで滴下処理し、そして混合物の色が15
時間−蔵に保持されるまでリチウム線で一部ずつ処理し
た(リチウム線1.3r)。その後、アンモニアを蒸発
除去し、混合物を塩化アンモニウム及び塩酸で撃性にし
、3日間放置した。次に混合*tノエチルエーテル/水
に分配させ、水相をジエチルエーテルで逆抽出した。有
イ炭相を硫酸マグネシウム上で乾燥し、濾過し、回転蒸
発機で高媒會除去した。生じた黄色消をシリカゲル上で
酢はエチル/石油エーテル(10二90容t it<
)によって低圧クロマトグラフィーにかけ、淡黄色の粘
性油としてトランス−4−(トランス−1−ペンテニル
)シクロヘキサノール1.47F(89゜1tiD)を
得た。 同1−にのξ11去で次の化会物を装造したニドランス
−4−プロビルンクロへヤザノカルボン虐トランス−4
−(トランス−1−ペンテニル)シクロヘキシルエステ
ル、 +5!I1点(C−,5)23.8℃、J、俟明
点(S−IJ50.7℃、トランス−4−ブチルシクロ
へキ史ンカルボン敵l・フンスー4− Dランス−1−
ペンテニル)/クロヘキシルエステル;触点(C’−5
)26.2′伝 j7り明ノ、く、 (、S−1)65
.0 ℃。 実施例11 トランス−4−()ランス−1−ペンテニル)ンクロヘ
チサンカルボン酸800 rr!9.7)−工トキシフ
ェノール675.64#i9. シンクロヘキシルカ
ルポジ1ミド1.01ii’及び4− (7メfル7
ミ/)ビリノン49.791Vの混合物を塩化メチレン
14・5 rntに忌凋させ、至温で20時間世押した
。次に混合物をジエチルエーテルで希釈し、沈、沢した
尿累を沖別し、′PdILを濃縮した。残渣をヘキサン
に採り入れ、希塩酸、炭酸水素ナトリウム及び水で洗浄
した。水相全へ千サンで逆抽出した。】汀様相ヲ・置設
マグネシウム上で乾燥し、そして蒸発さぜた。生じ之残
渣をシリカダル上で酢喉エチル/石油エーテル(3:
97容量部)によって低圧クロマトグラフィーニ力)け
、トランス−4−(1−ランス−1−ペンテニル)シク
ロヘキサンカル号クンばII−エトキシフェニルエステ
ル1.080F(83゜8%)を得た。ヘキサン40m
から再結晶後、透明な藷晶状で生成物880■が得られ
た;融点(C−#)57.2°C1透明点(#−I)9
3.1℃。 出発′物質として用いたトランス−4−(トランス−1
−ペンテニル)シクロヘキサンカルボン葭は次の如くし
て製造した。 a)メトキシメチル−トリフェニルホスホニウムクロラ
イド7?ft−ブチルメチルエーテル35 mAK磯7
Mさせ、−20℃にてカリウムt−ブチシー) 2.4
39で処理した。この混合物を室温で1時間攪拌し、次
に一20℃にそテトラヒドロフラン18me中の4−
(トランス−1−ペンテニル)シクロへキサノン27の
溶液で滴下処理し、そして室温で更に1時間攪拌した。 次に屁金物を水で処理し、ジエチルエーテル各50m1
で3回抽出した。抽出液ケ水で洗浄し、洗浄水をジエチ
ルエーテルで逆抽出した。−有様相欠1m ++=’:
Yマグネシウム上で乾燥し、温媒を除去し、た。残渣を
酢(2)エチルに浴房し、この@腋を石油エーテルで布
状し、沈jE L frニー トリフェニルホスフィン
オキシトを戸別し、再び濃縮した。このトリフェニルホ
スフィンオキシトの分離方法を更に2回くり返し行い、
生じた1−(メトキシメチレン)’−4−(トランス−
1−ペンテニル)シクロヘキサンの粗製の生成物金更に
精製せずに処理した。 ba l−(メトキシメチレン) −4−(トラン
ス−1−ペンテニル)シクロヘキサン〔節α)ニよる粗
製の生成物)Z75 Piテトラヒドロフラフ/21V
塩酸(4:1容量部)loom/!と共に還流下で30
分間加熱し、次に室温で一夜攪拌した。 次いで混合物を水100ゴで処理し、ジエチルエーテル
各100m1で3回抽出した。抽出液を希釈炭敵木葉ナ
トリウム溶液及び水で洗浄し、水相をジエチルエーテル
で逆抽出した。石桜相を硫叡マグネシウム上で乾燥し、
そして蒸発させた。生じた帯黄色液体(ス5グ)をシリ
カダル上で石油エーテル及び酢酸エチル/石油エーテル
(3: 97容量部)によって低圧クロマトグラフィー
にかけ、4−Dランス−1−ペンテニル)シクロヘキサ
ンカルボキシアルデヒド1.6 s r (76%)
’cmた。 C)アセトン120d中の4− (トランス−1−イン
テニル)シクロヘキサンカルボキシアルデヒド16?の
溶故を一10℃に冷却し、8Nクロム曜(約10ゴ)で
混合物の色が褐−橙色に保持されるまでン闇下処理し、
そして1時間攪拌した。 過@対のクロム酸をイソプロ・七ノールの添加によって
分解した。この緑色の耐液を水/塩化メチレンに3回分
neぜせた。有休抽出液を水で2回ぴ:浄し、洗浄水を
塩化メチレンで逆抽出した。壱俵相會価1俊マグネシウ
ム上で乾燥し、そして蒸発させた。淡喝色結晶性残渣(
2,01?)全石油エーテル20r=tに−t5m解さ
せた。未溶解残渣螢F別し、別液ケ蒸発させた。生じた
残渣を石油エーテル60Hから一78℃で(jl・結晶
として4− (トランス−1−ペンテニル)シクロヘキ
サンカルボンrat s66η(49;5%)を得た。 d)4” ()ランス−1−ペンテニル)シクロヘキ
サンカルボン(H1,29y及びソエチレングリコール
中の水は化カリウムの11% (重量/容量)r6 W
20 nrlの混合物をアルゴン通気しながら還流下
で2時間沸騰させた。次に混合物を25係塩酸でやや敵
性にし、水/塩化メチレンに3回分配させた。有機抽出
液を水で洗浄し。洗浄水を塩化メチレンで逆抽出した。 有機相を硫酸マグネシウム上で乾燥し、回転蒸発機で溶
媒を除去した。生じた暗褐色の結晶する油(1,l’M
’)を−78℃で石油エーテル50−から再結晶し、淡
褐色結晶としてトランス−4−()ランス−1−ペンテ
ニル)シクロヘキサンカルボン酸0.44 ?を得た。 粗製のシス/トランス−4−(トランス−1−ペンテニ
ル)シクロヘキサンカルボン酸o、59syl含む母液
は処理しなかった。 実施例12 機械的攪拌機を備えたスルホン化用フラスコ中でアルゴ
ン通気しながら、t−ブチルメチルエーテル80ゴ中の
メチルトリフェニルホスホニウムブロマイド6、641
の懸濁液を一10’Cで3分化内に固体カリウムt−ブ
チレートZ12Fで処理した。この混合物を室温で更に
1時同撹拌し、次に0℃にてt−ブチルメチルエーテル
20 m12中の3−〔トランス−4−(p−シアンフ
ェニル)シクロヘキシル〕プロピオンアルデヒド3.0
2の4液で5分以内に処理し、そして室温で更に15分
間攪拌した。次に混合物をジエチルエーテル/水に3回
分配させた。有機抽出gを水で2回洗浄し、4a@マグ
ネシウム上で乾燥し、濾過し、そして蒸発させた。トリ
フェニルホスフィンオキシトを分離するために、残渣を
酢酸エチルに#解し、この溶液を石油エーテルで希釈し
、濾過し、セして蒸発させた。生じた淡褐色消(4,3
81?)をシリカゲル上で酢酸エチル/石油エーテル(
3:’97S量都ンによってクロマトグラフ的に分離し
、白色結晶z832を得た。メタノールから再結晶し、
そして母液を処理し、最終的に白色結晶として合計2−
116rのp−〔トランス−4−(3−ブテニル) シ
クロヘキシル〕ベンゾニトリル’eii;融点(C−A
’)49.5℃、透明点(fi/−1)52−5℃。 出発物質として用いた3−〔トランス−4−(p−シア
ノフェニル)シクロヘキシル〕プロピオンアルデヒドは
次の如くして製造した:α)t−ブチルメチルエーテル
20〇−中のメトキシメチル−トリフェニルホスホニウ
ムクロライド29.01Fの懸濁液を機械的攪拌機を備
えたスルホン化用フラスコ中にて、−10℃でアルゴン
通気l気しながらカリウムt−ブチレート9.72で3
分以内に処理した。この橙色懸濁液を約0℃で1時間攪
拌し、次に一10℃にて10分以内に1−ブチルメチル
エーテル9〇−中のトランス−4−<p−シアノフェニ
ル)シクロヘキサンカルボキシアルデヒド12.Ofの
浴液で滴下処理し、0℃で更に45分l南攪拌した。次
に混合物をジエチルエーテル/水に3回分配させた。有
機抽出液を水で2回洗浄し、蝕赦マグネシウム上で乾燥
し、濾過し、そして蒸発させた。トリフェニルホスフィ
ンオキシトを分離するために、残渣を酢酸エチルに宕解
し、との浴液を石油エーテルで希釈し、濾過し、そして
蒸発させた。帯黄色の結晶性残漬(16,3f)eシリ
カゲル上で酢酸エチル/石油ニー テ/L/ (5:9
5 u を部)によってクロマトグラフ的に分離し、白
色結晶としてp−cトランス−4−(2−メトキシビニ
ル)シクロヘキシル〕ベンゾニトリルlo、xy(74
,U を得た。 b)テトラヒドロフラン/27v塩暇(4: 1容量部
) 200彪中のp−〔トランス−!−(2−メトキシ
ビニル) シクロヘキシル〕ペンゾニトリル10.lり
の溶液を攪拌しながら1時間遠流下で加熱した。仄にこ
の混合物をジエチルエーテル/水に3回分配させた。有
機抽出液を水で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、
濾過し、そして蒸発させた。軽い帯黄色の結晶性残渣と
して2−〔トランス−4−(p−シアノフェニル)シク
ロヘキシル〕アセトアルデヒド9.81が得られた。 C)機械的攪拌様を備えたスルホン化用フラスコ中にて
アルゴン通気しながら、t−ブチルメチルエーテル15
〇−中のメトキシメチル−トリフェニルホスホニウムク
ロライド222?の懸濁液全0°Cで3分以内に固体カ
リウムt−グチレート7.42で処理した。この橙色@
濁液を0℃で1時間攪拌し、次にテトラヒドロフラン1
ooi中の2−〔トランス−4−(p−シアノフェニル
)シクロヘギシル〕アセトアルデヒド9.82の浴液で
10分以内に滴下処理した。仄に懸濁液を攪拌しながら
徐々に室温に加温した。15時間後、懸濁液をジエチル
エーテル/水に3回分配させた。有様抽出液を水で2回
洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、濾過し、そして
蒸発させた。トリフェニルホスフィンオキシトを分離す
るために、残渣を酢酸エチルに洛解し、この浴液を石油
エーテルで希釈し、濾過し、そして蒸発させた。生じた
帯黄色消(13,7s’)をシリカゲル上で酢酸エテル
/石油エーテル(5: 95容≠飾)によってクロマト
グラフ的に分離し、無色の油として7)−C)ランス−
4−(3−メトキシ−2−fロペニル)シクロヘキシル
ジベンゾニトリル10.55’(9’6条)を得た。 d)テトラヒドロフラン/27v塩1fi(4:1容考
を部) 200ゴ中のp−〔トランス−4−(3−メト
キシ−2−ゾロベニル)シクロヘキシル〕ペンツニトリ
ル10.59のどぶ液を・衛1手しながら45分間還流
下で加熱した。次に混合物全ジエチルエーテル/水に3
回分配させた。有機抽出液を水で2回洗浄し、硫酸マグ
ネシウム上で乾燥し、濾過し、そして蒸発させた。白色
結晶性残渣(9,9り)をシリカゲル上で酢酸エチル/
石油エーテル(10:90及び30ニア0容量部)によ
ってクロマトグラフ的に分離し、白色結晶として3−〔
トランス−4−(p−シアノフェニル)シクロヘキシル
〕プ0&オンアルデヒド9.4?(95%)を得た。 実施例13 慎械的撹拌機を備えた丸底フラスコ中にてアルゴン通気
しながら、氷酢酸1’ 00 me中の7)−Cトラン
ス−4−(エリスロー3,4−ジブロモペンチル)シク
ロヘキシルジベンゾニトリル9.54 Fの浴液を亜鉛
粉末9,81で処理した。この混合物を室温で30分間
攪拌し、次に石油エーテル/水に3回分配させた。有機
抽出液を水で2回洗浄し、bi1ス敏マグネシウム上で
乾・渫し、濾過し、そして濃縮した。油状残層(5,5
6V)(+−硝酸銀で被覆したシリカゲル上 11i 浴液500 yulにシリカゲル300f?を
野瀾させ、次にθi遇し、そして残を乾燥して製造した
もの)上で、解離ハ1]としてジエチルエーテル/ヘキ
サン(1:9容量部)ヲ用いてクロマトグラフ的に分離
し、白色結晶として粗製の生成物3.22を侍だ。 メタノール80m1から一円結晶後、白色結晶としてp
−〔トランス−4−(トランス−3−ペンテニル)シク
ロヘキシルジベンゾニトリル1.659(28%)を得
た。母液及びクロマトグラフ的分離による不純フラクシ
ョンを合液し、再び硝酸銀で被覆したシリカゲル上で、
m離削としてジエチルエーテル/ヘキサン(1’ 98
fi<H都)を用いて精製した。生じた結晶性生成物
(1,5fP)をメタノール40 m、eから再結晶さ
せ、白色結晶として更に0.65 fのp−〔トランス
−4−(トランス−3−ペンテニル)シクロヘキシル〕
ベンゾニトリルを得り;融点(C−A’)s9.3℃、
透明点(A’−I)73.7℃。 出発物質として用いた。il+−4:)ランス−4=(
エリスロー3,4−ジブロモペンチル)シクロヘキシル
〕ベンゾニトリルは次の如クシて製造しAc: a)機械的攪拌峨を備えたスルホン化用フラスコ中にて
アルゴン)IB気しながら、t−メチルメチルエーテル
150m1.中のエテルトリフェニルホスホニウムブロ
マイド14.82の懸濁液を一1O°Cにて5分以内に
固体カリウムt−ブチレート4.542で処理した。こ
の懸濁液を室温で1時間攪拌し、次KO℃にて5分以内
にt−ブチルメチルエーテル40葱中の3〜〔トランス
−4−(p−シアノフェニル)シクロヘギシル〕プロピ
゛オンアルデヒド6.4fの6液で処理し、:λ:詰で
更に15時・、−q+ 碌拌した。仄に混合物をジエチ
ルエーテル/水に3回分配さ−I−!:′た。有機抽出
液を水で2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、Y
濾過し、そして博輻した。トリフェニルホスフィンオキ
シト−t 分14+1iするために、残渣を酢酸エチル
に酷解し、この酸液を石油エーテルで希釈し、濾過し、
そしてイ濃粗した。生じた帯黄電油(8,’55 f’
) eシリカダル上で酢酸エチル/石油エーテル(3:
97容量部)によってクロマトグラフ的に分離し、白
色結晶と゛してp−〔トランス−4−(3−ペンテニル
)シクロヘキシル〕ベンゾニトリル5.93t、<89
%)を倚た。 b)塩化メチレン10〇−中の90%m−クロロ過安息
査り、 4.49 ’li’の層液を粉末にした辰峻1
工、31で処理した。この6会Wを0℃にて5分以内に
塩化メチレン2〇−中のp−〔トランス−4−(3−ペ
ンテニル)シクロヘキシル〕ベンゾニトリル5931の
め液で処理し、そして室温で史に2時間攪拌した。次に
混合物を史に90%m−クロロ過安息香酸4.49 ?
で処理し、生じた混合物を更に攪拌した。会計70時間
鎌、混合物を塩化メチレン/10%チオ硫を役ナトリウ
ム溶液に3回分配させた。有機抽出液をチオ硫酸ナトリ
ウム6 ’63−及び水で洗浄し、硫酸マグネシウム上
で乾燥し、濾過し、そして濃縮した。生じた聡い帯黄色
?tE(6,3′?)をシリカゲル上で酢酸エチル/石
油エーテル(10: 9 o容量部1 tcよってクロ
マトグラフ的に分離し、無色の油としてp−〔トランス
−4−(3,4−エポキシペンチル)シクロヘギシル〕
ベンゾニトリル6.27 f (99,5襲)をイ!
4た。 C)塩化メチレン80m1IPのトリフェニルホスフィ
ン7.42の溶液をアルコ゛ン通気しながら塩化メチレ
ン2〇−中の臭素1.5 meの溶液で黄色が残るまで
滴下処理した。次に混合物を回転蒸発機で蒸発させ、残
渣を高真窒下で1時間乾燥した。黄色の結晶性残渣金ベ
ンゼンl 20 meIF−懸濁させた。 この懸濁液をp−〔トランス−4−(3,4−エポキシ
ペンチル)シクロヘキシル〕ベンゾニトリル627りで
処理し、攪拌しながら1時間遠流下で加熱した。次に混
合物をシリカゲル上で浴離削としてトルエンを用いて濾
過した。通路的に生成吻を含むフラクションを濃縮し、
・硅い伯褐色消としてp−〔トランス−4−(エリスロ
ー3,4−ジブロモペンチル)シクロヘキシル〕ベンゾ
ニトリル9.54 q(99,1%)を得た。 実施例14 ジエチルエーテル中のメチルマグネシウムアイオダイド
の溶液(ジエチルエーテル30m1中のマダネシウム細
片334 ml及びヨウ化メチル0.984 mlから
製造したもの)を室温にてp−Cトランス−4−Dラン
ス−1−ペンテニル)シクロヘキシル〕ベンゾニトリル
2.02の浴液で滴下処理した。次いでこの混合物にト
ルエン30mA”i加え、ジエチルエーテルを留去し、
生じた混合物を更に1.5時間還流下で加熱した。次に
混合物を0℃にて飽和塩化アンモニウムG液で注意して
処理し、ノエテルエーテル/水に3回分配させた。有機
抽出液を水で2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥し
、P週し、そして蒸発させた。黄色結晶性残7g、(2
,6f)をシリカゲル上で酢酸エチル/石油エーテル(
5: 95谷重部) によってクロマトグラフ的に分離
し、軽い黄色結晶としてp−C)ランス−4−()ラン
ス−1−ペンテニル)シクロヘキシル〕アセトフェノン
1.851F (87%)を得た。 実施例15 エタノール16r/及びジエチレングリコール16d中
のp−〔トランス−4−(トランス−1−ペンテニル)
シクロヘキシル〕′アセトフェノン1゜35′/の浴液
をアルゴン通気しながらヒドラノン水ネロ物0.486
mlで処理し、撹(+1斤から1.51執丁間還流下
で加熱した(浴温110℃ン。次に混合物付固体水酸化
カリウム550〜で処理し、浴温を210’Cに上昇さ
せ、エタノール全留去した。 210℃で2.5時間1丈、反応を止め、混合物を水/
石油エーテルに3回分配させた。有恢佃出額を水で2回
洗浄し、lし1i1敗マダイ・シウム上で転・保し、そ
して蒸発させた。5:i、ffi (1,23? )を
シリカゲル上で市組畑としてヘキサンを用いてクロマト
グラフ的に分醸し、無色の油として4−エチル−1−〔
トランス−4−(トランス−1−ペンテニル)シクロヘ
キシル〕ベンゼン1.16 F(9196)を得た;融
点(C−I)−3,1℃。 同様の方法で次の化合物を製造した: 4−プロピルー1−〔トランス−4−(トランス−1−
ペンテニル)シクロヘキシル〕ベンゼン;融点(C’
−I) 7.0’C1 4−エチル−1−[:2− (トランス−4−(トラ
ンス−1−プロペニル)シクロヘキシル)エチル〕ベン
ゼン;融点(C’−1)1.7℃、透明点−26℃。 実施例16 塩化メチレン5ml甲の四ニョウ化リン404.4・・
lりの恋柵液を室温でアルゴン通気し力から、塩化メチ
レン8me9の4−エトキシ−1−しトランス−4−(
1,2−エポキシペンチル)シクロ−\キシル〕ベンゼ
ン205 ml及びピリジン0.703m1の溶液で5
分以内に滴下処理した。この懸濁液を飛拌し力から1’
、i:流下で加熱し1.2時間後に更に四ニョウ化リン
404.4ダを加えた。還流下で合1゛19時間攪拌し
た佼、反応を止め、混合′vJをIN塩酸で処理し、ジ
エチルエーテルで3回抽出した。 有機抽出液を順次IA’塩酸、チオ硫酸ナトリウム溶液
及び水で洗沖し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、濾過し
、そして蒸発させた。残渣(0,2r)をシリカゲル上
で溶馳剤として酢酸エナル/石佃エーテル(3: 97
容景部ンを用いてクロマトグラフ的に分離し、4−エト
キシ−1−〔トランス−4−Dランス−1−ペンテニル
)シクロヘキンル〕ベンゼン120m?’c得た。メタ
ノール10祠から再結晶後、を訓点((1,’−A’)
32.2℃及び透明点(7V−1) 54.9℃
の白色結晶として生成物が得られた。 出元勿負として用いた4−エトキシ−1−〔トランス−
4−(1,2−エポキシペンチル)シクロヘキシル〕ベ
ンゼンは次の如くして製造した:α)塩化メチレン90
rnl中のp−Cトランス−4−()ランス−1−ペン
テニル)シクロヘキシル〕アセトフェノン2631の溶
液を0℃でアルゴン通気しながら順次想−クロロ過安息
香酸7.461及び2,6−ヅ(t−ズチルI−p−ク
レゾール10011+9で処理した。この混合物を’:
に線を排除して室温で40時間攪拌した。次にこの混合
物を3盆化メチレン/10%チオ傭酸ナトリウムm液に
分配させ、有僚相全10%チオ湘敵ナトリウム呂液で1
回及び炭酸水茎ナトリウム溶液で2回洗浄した。水相を
塩化メチレンで3回逆佃出した。 合液した有機相を硫酸マグネシウム上で乾燥し、濾過し
、そして蒸発させた。4−アセトキシ−1−〔トランス
−4−(1,2−エポキシペンチル)シクロヘキシル〕
べ/ゼンの黄色油状残渣を17Vメタノール性水酸化カ
リウム溶液100−に溶解し、室温で1吟1¥A1攪拌
した。次に混合物を25チ塩酸によってp if値約8
に調節し、ジエチルエーテル/水に分配させた。水相を
ソエチルエーテルで3回抽出した。有イ洩相を硫酸マグ
ネシウム上で乾rβし、濾過し、そして蒸発式せた。生
じた褐色消(z、q6F)をシリ刀グル上で酢酸エチル
/石油エーテル(10:90容量部)によってクロマト
グラフ的に分離し、帯黄色、端晶としてp−〔トランス
−4−(1,2−エポキシペンチル) シクロヘキシル
〕フェノール2.16fr侍i。 b)アセトン120mA中のp−〔トランス−4−(1
,2−エポキシペンチル)シクロヘキシル〕フェノール
1.62の済欣をアルゴン通気し彦がらヨウ化エチル1
.89 m及び粉末にした炭酸カリウム3.241で処
理した。この混合物を撹拌しながら24時間還流下で加
熱し、回転蒸発俵で蒸発させ、残渣をジエチルエーテル
/水に分配させた。 水相番ジエチルエーテルで3回抽出した。有機相を水で
2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、濾過し、そ
して蒸発させた。生じた帯黄色前(1゜76r)kシリ
カケ゛ル上で酢はエチル/石油エーテル(5: 95容
量部)ニよってクロマトグラフ的((分1推し、油状の
液体として4−エトキシ−1−〔トランス−4−(i、
2−エポキシペンチル)シクロヘキシル〕ベンゼン1.
45f (82%)ヲ得た。 実施例17 2− (トランス−1−ペンテニル)−1,3−プロパ
ンジオール1.002、p−ブトキシベンズアルデヒド
1.11 ?、21V硫酸3滴及びトルエン40ゴの混
合物を水分離を付けて2時1uj還流下で加熱した。次
に混合物ヲトリエチルアミン7滴で処理し、放冷し、飽
和炭酸水茎ナトリウム溶液5m/′及び水容10ゴで3
回洗浄し、炭酸ナトリウム上で乾燥し、F廻し、そし濃
縮した。半結晶性残渣(1,86F) ?ニジリカグル
上でヘキサン/ジエチルエーテル(97:3容−磯部)
によってクロマトグラフィーにかけた。生成物を含むフ
ラクションをプールしく0.99 i?I 、へ糟サン
から一25℃で2回置、1后晶した。純トランス−2−
(p−ブトキシフェニル)−5−Dランス−1−ペンテ
ニル)−m−ジオキサン0.44 ?が倚られた;融点
((、”−#)60.6℃、透明点(A’、I)61.
9℃。 出発rmxとして用いた2−(トランス−1−ペンテニ
ル)−1,3−7’ロパンジオールはζ尺ノ如くして製
コ貢した; テトラヒドロフラン75ゴ中の2− (トランス−1−
ペンテニル)マロン醒ジエチル(T’etra−)be
dron Lett、 l 9 ? 9
、 8 61) 1 6.1 ≦−の浴液を
、不活性雰囲シ、下で攪拌しながら1時1…以内に5℃
で、乾快テトラヒドロフラン200m/!中の水素化リ
チウムアルミニウム5.32の++p ?i液に滴下し
た。この混合物を室温で更に3.5時間攪拌し、次に順
次アセトン1.5rrt及び側和戻酵水素ナトリウム溶
液20 mgで滴下処理した。この混合物ケ濾過し、P
販を濃怖し、残渣(8,211を原管中にてiso°C
/約1Toorで蒸留した。無色の油として2−()ラ
ンス−1−ペンテニル)−1,3−プロノ(ンジオール
6,51が得られた。 同様の方法で次の化合物を製造した: p−しトランス−5−(トランス−1−プロペニル)−
m−ジオキサン−2−イル〕ベンゾニトリル;融点(C
−I)97℃、透明点(IV−1)73℃、 p−〔トランス−5−(トランス−1−ブテニル)−m
−ジオキサン−2−イル〕ベンゾニトリル;一点(C−
j)92.2℃、 p−〔トランス−5−(トランス−1−ペンテニル)−
m−ジオキサン−2−イル〕ベンゾニトリル;融、、f
i (C−1) 67.2℃、透明点(IV−1)s
9.1 ℃、 p−〔トランス−5−(トランス−1−ヘキセニル)−
兜一ジオキサンー2−イル〕ベンゾニトリル;融点((
1,’−I)50.5℃、透明A (# −7)37.
0℃、 p−〔トランス−5−(トランス−1−へブテニル)−
m−7オキサンー2−イル〕ベンゾニトリル;一点(C
−1’) 49.3℃、透明点CIV−1>49.2℃
、 トランス−2−(p−エトキシフェニル)−5−(トラ
ンス−1−、Jンテニル)−m−ジオキナン;融点<c
−1> 66.3℃、4i4J4A (7v−1)64
.4℃、 トランス−2−<p−エトキシフェニル)−5−(ト;
’ンスー1−ヘキセニル)’−m−ジオキサン;に川魚
(C’−1> 56.7℃、透明点(IV−1)47
.5°C1 ) ランス−2−(p−ブトキシフェニル)−5−(ト
ランス−1−プロペニル)−m−ジオキサン;融点(C
’ −A’) s 9. s℃、透明点(7v−I)
61.2℃、 トランス−2−(p−ブトキシフェニル)−5−()7
ンスー1−ヘキセニル)−m−ソオキサン;融点((?
−#)30.5℃、SB −7v30.3℃、透明点(
7v−I)48.4℃、 ) 5ンス−2−(p−fロビルフェニル)−5−、(
) ランス−1−プロペニル)−m−ジオキサン;融点
(C−1)57.8℃、 )・7yス−2−(p−7’ロビルフエニル)−5−<
トランス−1−ペンテニル) −m−ジオキサン;融点
(C−1)45゜2℃、透明、6 (sB −1>35
3°C1 トランス−2−(1−ランス−4−ブチルシクロヘキシ
ル)−5−(トランス−1−プロペニル)−m−ジオキ
サン;融A ((1’ −IV) 47.3”C,’
fl明点()V−I)48.4℃、 トランス−2−()ランス−4−fロピルシクロヘキシ
ル)−5−<ト7ンスー1−ペンテニル)−m−ジオキ
97 ;融、Q (C−8B) 31.2℃、透明点
(SB−I>s5.q℃。 実施例 ベンゼン100m中のトランス−4−シアノシクロヘキ
サンカルボキシアルデヒド2.00 j/ 、2−ペン
チル−1+3−プロパンジオール2132及o−p−ト
ルエンスルホン酸6571.9の混合物全水分離器及び
逼流冷却器を備えた丸辰フジスコ中にてアルゴン逝気し
且つ水を分離しなから:l欅l+J遠?JIL下で刀口
熱した。仄に混合物を炭酸カリウム3.0?で処理し、
室温で161拘1ヤロ・1年し、次1ハで7濾過し、F
液を濃縮した。結晶性残渣(4,19)を0℃でヘキサ
ンから再?箔晶し、純度99.1チにおいて無色の結晶
としてトランス−4−(トランス−5−ペンテルーm−
ジオキサン−2−イル)シクロヘキサンカルボニトリル
1.4’M’ (38%)’を得た。史にヘキサンか
ら0℃で再結晶後、納置は99.9%に]−9加シタ;
融点(C−A’) 45.6℃、透明点(N−1)4
6.’1℃。 同様の方法で次の化会物を製造したニ ドランス−4−(トランス−5−プロピル−m−ジオキ
サン−2−イル)シクロヘキサンカルボニトリル;融点
(C−1)63.6℃、透明点(JV−I)39.3℃
、 トランス−4−(トランス−5−ブチル−ηL−ジオキ
サンー2−イル)シクロヘキサンカルボニトリル;融点
(C−IV)3K2℃、透明点35.6℃、 トランス−4−H−ランス−5−ヘプチル−m−ジオキ
サン−2−イル)シクロへギサン力ルポニトリル;融点
((1,’−4)56.3℃、透明点(IV−1)
45.0’G。 第1頁の続き @Int、 C1,3識別記号 庁内整理番ちC0
7C69/75 7055−4i
69/753 7055−4f6
9/76 7055−4N−69
/773 7055−4i121
/48 7731−4X1211
52 7731−4iC07D
239/26 6970−4(2
41/12 6970−4 (3
191068214−4C C09K 3/34 102 737
5−4XG 02 F 1/13
7448−2IG 09 F 9/35
6615−5(優先権主張 01983
年3月22日■スイス(CH)■1539/83−1 ■1984年1月19日■スイス(C H)■226784−4 0発 明 者 マルチイン・シャット スイス国ゼルテイスベルク・リ ースターラーストラツセ77
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式 式中、R1は水素まだは直蛸状の′アルキルを表わし;
R5′は−CN、、 −R,−C□B。 −Co(’)R伐いは丑だ芳香族環上の−OR,、−0
OCR寸たけフッ素を表わし、そしてRはアルキルを表
わし;Aは1〜4個の6員項の基を表わし、該環は各々
の:場合に一つの共有結合を介して直接相互に及び>I
Bと結合しているか、或いはまだ−COO−1−OOC
−または−CH2CH7−を介して一つ ぐ訃だけ
場合によっては二つの位置で結合し;Aにおける6員環
及び環Bは1,4−フェニレンモジくハトランス−1,
4−シクロヘキシレンを表わすか、或いはまたこれらの
環の一つはトランス−2,5−二置換されたm−ジオキ
サン環、2,5−二置換されたピリミジン環または3,
6−二置換されたピリダジン環を表わし、そして最大二
つの隣接トランス−1,4−シクロヘキシレン環は一つ
の共有結合を介して直接結合しておシ;そしてmは数2
、または環Bがトランス−1,4−シクロヘキシレンモ
ジくはトランス−2,5−二置換されたm−ジオキサン
環を表わす限り、また数0を表わす、 )化合物。 2、一般式 Ja 式中、環BXC及びDは1,4−フェニンytたuトラ
ンス−1,4−シクロヘキシレンを表わすか、或いはま
だこれらの環の一つはトランス−2,5−二置換されだ
m−ジオキサンm、2.5−二置換されたビIJ ミジ
ン環または3,6−二置換されたピリダジン環を表わし
;記号X1及びX2 の一方は一つの共有結合を表わ
し、そして他方は−COO−1−OOC−1CI(2C
H2−または、MBXC及びDの少なくとも一つがトラ
ンス−1,4−シクロヘキシレント異する限Q1また一
つの共有結合を表わし;nけ数otたは1を表わし;そ
してRl 、R2、R及びmは特許請求の範囲第1項記
載の意味を有する、 の化合物である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 3、 猿Bカドランスー1,4−シクロヘキシレンま
たはトランス−2,5−二置換されたm −ジオキサン
環を表わす特許請求の範囲第1または2項記載の化合物
。 4、一般式 式中、環B’及びB2は1,4−フェニレン”1fcl
tiトランス−1,4−シクロヘキシレンを表わし;記
号X1及びX2の一方は一つの共有結合を表わし、そし
て他方は−COO−1−ooc−1−CH2CH2−ま
たは、環B1及びB2の少なくとも一つがトランス−1
,4−シクロヘキシレンと異なる限り、でた一つの共有
結合を表わし;nは数0または1を表わし;そしてR1
、R2、R及びmは特許請求の範囲第1項記載の意味を
有する、の化合物である特許請求の範囲第1項記載の化
合物。 5、 Xlが一つの共有結合、−c o o −、−o
oc−または〜CHl! CH2−を表わし、X2 が
一つの共有結合を表わし、そして環B′及びB2が1,
4−フェニレンを表わす特許請求の範囲第4項記載の化
合物。 6、一般式 式中、ψB1及びB2は1,4−フェニレンiたuトラ
ンス−1,4−シクロヘキシレンを表わし;nは数0ま
たは1を表わし;そしてR1、R2、R及びmは特許請
求の範囲第1項記載の意味を有する、 の化合物である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 7、環Blが1,4−フェニレンを表わす特許請求の範
囲第6項記載の化合物。 8、一般式 式中、WEは2,5−二置換されたピリミジン環を表わ
し、そしてfli B1は1,4−フェニレンtたはト
ランス−1,4−シクロヘキシレンを表わし;Xlは一
つの共有結合、−coo−1−ooc−または−CH2
CH2−を表わし;nは数Oまたは1を表わし;そして
R1、R2、R及びmは特許請求の範囲第1項記載の意
味を有する、 の化合物である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 9、 X’がピリミジン環の5−位置に存在し、そし
て一つの共有結合を表わす特許請求の範囲第8項記載の
化合物。 10、nが数0を表わす特許請求の範囲第2〜9項のい
ずれかに記載の化合物。 11、Rが直鎖状のC7〜Cl2−アルキルを表わす特
許請求の範囲第1〜10項のいずれかに記載の化合物。 12、R2がシアン、アルキル或いはまだ芳香族環上の
アルコキシを表わす特許請求の範囲第1〜11項のいず
れかに記載の化合物。 13、R2がシアノ、C3〜C7−アルキル或いはまだ
芳香族環上のC2〜C6−アルコキシを表わす特許請求
の範囲第12項記載の化合物。 14、 mが数0を表わす場合、R1が水素または直鎖
状のC2〜Cl0−アルキルを表わし、そしてmが数2
を表わす場合、R1が水素または直鎖状のC2〜C8−
アルキルを表わす特許請求の範囲第1〜13項のいずれ
かに記載の化合物。 15、mが数Oを表わす場合、R1が水素または直鎖状
のC1〜C3−アルキルを表わし、そしてmが数2を表
わす場合、R1が水素または直鎖状のC1〜C3−アル
キルを表わす特許請求の範囲第14項記戦の化合物。 ]6.少なくとも1種の成分が特許請求の範囲第1項に
定義した式■の化合物である少なくとも2種の成分を有
する液晶混合物。 17、特許請求の範囲第1項に定義した弐Iの化合物を
製造するにあンt)、 a) R1が少なくとも炭素原子2個を含むチ、−級ア
ルキルを表わし、R2が−CN、−R或いは−また芳香
族環上の一〇Rまたはフッ素を表わし、そしてAに存在
する環が&場合に一つの共有結合を介して相互に及び3
JBと直接結合しているか、吠いはまたーCT(2CH
2−を介して一つまたは場合によっては二つの位置で結
合している弐Iの化合物を製造するために、一般式 式中、Ylは離脱性基を表わし;R4は−CN、−R或
いはまだ芳香族環上の−OR寸たけフッ素を表わし、そ
してRはアルキルを表わし;A1は1〜4個の6員環の
基を表わし、該環は各々の場合に一つの共有結合を介し
て相互に及びiBと1α凝結合して一つまたは場合によ
っては二つの位置で結合し;Aにおける6員環及び3J
Bは1゜4−フェニレンモジくハトランス−1,4−シ
クロヘキシレンを表わすか、或いは捷だこれらの環の一
つはトランス−2,5−二置換されたm−ジオキサン!
、2.5−二置換されたピリミジン環または3,6−二
置換されたピリダジン環を表わし、そして最大二つの隣
接トランス−1,4−シクロヘキシレン環は一つの共有
結合を介して直接結合しており;そしてmは数2または
、iBがトランス−1,4−シクロヘキシレンもしくは
トランス−2,S−二置換されだm−ジオキサン環を表
わす限シ、また数0を表わす、 の化合物をジリチウムテトラクロロクプレートまにおい
てアルキルマグネシウムハライドと反応させるか、 b) R1がメチルを表わし、R2が−CN。 −R或いはまた芳香族環上の−ORまだはフッ素を表わ
し、そしてAに存在する環が各々の場合に一つの共有結
合を介して相互に及びiBと直接結合しているか、或い
はまだ−CH2CH2−を介して一つまたは場合によっ
ては二つの位置で結合し7ている式■の化合物を製造す
るだめに、式■の化合物を還元するか、 c ) R2が一〇〇Rを表わし、そしてAに存在す
る環が各々の場合に一つの共有結合を介して相互に及び
3JBと直接結合しているか、或いはまた一CH2CH
2−を介して一つまたは場合によっては二つの位置で結
合している式■の化合物を製造するために、一般式 式中、R1は水素または直鎖状のアルキルを表わし、そ
してA’、m及びff1Bは式■において示した意味を
有する、 の化合物をジリチウムテトラクロロクプレートまだはジ
リチウムテトラブロモクプレートの存在下においてアル
キルマグネシウムハライドと反応させるか、 d) Aが少なくとも一つの基−COO−または−o
oc−を含みそげて/或いはR2が一〇〇〇Rまたは一
00CRを表わす式■の化合物を製造するために、一般
式 の化合物を一般式 Y3 A3 R5N 式中、R1は水素または直鎖状のアルキルを表わし;記
号Y2及びY3の一方は−COOHまたは−COC1を
表わし、そしてk □Hを表わし;A2及びA3は各
々1〜4個の6員環の基を表わすか、或いはまた基A2
及びA3の一つは存在しなくてもよく、ただし、A2及
びA3は一緒になって最大4個の環を含むものとし;環
Bは場合によってはA2に存在する6員現と一つの共有
結合を介して直接結合し、そしてA2及び/まだはA3
が数個の6員環を有する限シ、これらの環は各々の場合
に一つの共有結合を介して相互に直接結合しているか、
或いはこれらの結合の一つまたは、A3が存在せぬ限り
、場合によっては二つは−COO−1−OOC−または
−CH2CH2−を介して行なわれ;A2及びA3にお
ける6員珍並びに壌Bldl、4−フェニレンモジくハ
トランス−1,4−シクロヘキシレンを表わすか、或い
はまたこれらの環の一つはトランス−2,5−二置換さ
れたm−ジオキサン環、2.5−二置換されたピリミジ
/環まだは3.6−二置換されたピリダジン環を表わし
、そして最大二つの隣接トランス−1゜4−シクロヘキ
シレン環は一つの共有結合を介して結合しておppmは
数2または、iBがトランス−1,4−シクロヘキシレ
ンもしくはトランス−2,5−二置換され九m−ジオキ
サン環を表わす限ムまだ数0を表わし;そしてRゝは、
A3が 1〜4個の6員環の基を表わす場合、、 −C
N、−R。 −COR,−COOR或いはまた芳香族環上の−OR,
−00CR4たはフッ素を表わすか、或いはR45は、
A3が存在せず、そしてRがアルキルを表わす場合、−
Rを表わす、の化合物でエステル化するが、 e ) R2が−CN、−R或いは壕だ芳香族環上の
−ORまたはフッ素を表わし、そしてAに存在する環が
各々の場合に一つの共有結合を介して相互に及び3JB
に直接結合しているか、或いはまた一CH2CH2−を
介して一つまたは場合によっては二つの位置で結合して
いる弐Iの化合物を製造するために、一般式 式中、A’ 、R’ 、m及びmBは式Vlにおいて示
した意味を有する、 の化合物を塩基の存在下においてアルキル) IJフェ
ニルホスホニウムハライドと反応させるが、或いは f)i、BまたはAにおける6員環の一つがトランス−
2,5−二置換されたm−ジオキサン環を表わす式■の
化合物を製造するために、一般の化合物を一般式 %式% 式中、R1は水素または直鎖状のアルキルを表わし;R
2は−CN、 −R,−C’OR。 −COOR或いはまた芳香族環上の−OR。 −0OCRまたはフッ素を表わし、そしてRはアルキル
を表わし;記号Y4及びyl+ の一方は−CH(CH
20H)2を表わし、他方は−CHO4だはアセタール
基を表わし;A4及びA5は各々1〜4個の1,4−フ
ェニレンまタハトランスー1.4−シクロヘキシレン環
を表わすか、或いはまた基A4及びA5の一つは存在し
なくてもよく、ただし、A4及びA5は一緒になって最
大4個の環を含むものとし:Y4及びY5は場合によっ
てはA4またはA5に存在する6員項と一つの共有結合
を介して直接結合し、そしてA4及び/またはA5が数
個の6員壌を有する限シ、これらの環は各々の場合に一
つの共有結合を介して相互に直接結合するか、或いはこ
れらの結合の一つまたは二つは−COO〜、−〇〇C−
もしくは−CT(2CH2−を介して行なわれ;最大二
つのbi トランス−1,4−シクロ−・キシレン環バ
一つの共有結合を介して直接結合し;そしてmは数2或
いは、A4が存在せぬか、またはトランス−1,4−シ
クロヘキシレン環上の基R’ CH=CH(CH2)
rx、−を表わす場合、捷た数Oを表わす、 の化合物と反応させる ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の式■の化
合物の製造方法。 18、電子−工学目的のだめの特許請求の範囲第1項記
載の化合物の使用。 19、一般式 式中、R8は直畑状のC1〜Cl2−アルキルを表わす
、 の化合物。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH143683 | 1983-03-16 | ||
CH1539/83-1 | 1984-01-19 | ||
CH226/84-4 | 1984-01-19 | ||
CH1436/83-2 | 1984-01-19 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3339895A Division JPH0662603B2 (ja) | 1983-03-16 | 1991-11-28 | シクロヘキサンカルボニトリル誘導体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59176221A true JPS59176221A (ja) | 1984-10-05 |
JPH0430382B2 JPH0430382B2 (ja) | 1992-05-21 |
Family
ID=4210420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4826784A Granted JPS59176221A (ja) | 1983-03-16 | 1984-03-15 | アルケニル化合物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59176221A (ja) |
Cited By (48)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6178753A (ja) * | 1984-09-27 | 1986-04-22 | Asahi Glass Co Ltd | トランス−エチレン誘導体化合物及びそれを含有する液晶組成物 |
JPS61145146A (ja) * | 1984-12-20 | 1986-07-02 | Asahi Glass Co Ltd | トランス−エチレン誘導体化合物及びそれを含有する液晶組成物 |
JPS61257935A (ja) * | 1985-01-11 | 1986-11-15 | Asahi Glass Co Ltd | トランス−エチレン誘導体化合物及びそれを含有する液晶組成物 |
JPS63142091A (ja) * | 1986-11-20 | 1988-06-14 | エフ・ホフマン―ラ ロシユ アーゲー | 液晶混合物 |
JPH01156392A (ja) * | 1987-12-14 | 1989-06-19 | Chisso Corp | 液晶組成物 |
US5202055A (en) * | 1988-09-19 | 1993-04-13 | Chisso Corporation | Alkenyl ether compound and a composition containing the same |
US5262084A (en) * | 1987-12-14 | 1993-11-16 | Chisso Corporation | Liquid crystal composition |
US5709820A (en) * | 1995-06-05 | 1998-01-20 | Chisso Corporation | Alkenyl cyclohexane derivatives and liquid crystal compositions |
JPH11228520A (ja) * | 1997-11-28 | 1999-08-24 | Dainippon Ink & Chem Inc | フッ素置換4−(3−アルケニル)安息香酸とそのフェニルエステル誘導体及びそれを含有する液晶組成物 |
US6017467A (en) * | 1996-06-28 | 2000-01-25 | Chisso Corporation | Propiolonitrile derivatives and liquid crystal compositions comprising the same |
EP1788064A1 (en) * | 2005-11-16 | 2007-05-23 | Chisso Corporation | Liquid crystal composition and liquid crystal display device |
WO2010032587A1 (ja) | 2008-09-17 | 2010-03-25 | チッソ株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2010050324A1 (ja) | 2008-10-27 | 2010-05-06 | チッソ株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2010067661A1 (ja) | 2008-12-08 | 2010-06-17 | チッソ株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2010067662A1 (ja) | 2008-12-10 | 2010-06-17 | チッソ株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2010084823A1 (ja) | 2009-01-22 | 2010-07-29 | チッソ株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
JP2010535910A (ja) * | 2007-08-15 | 2010-11-25 | メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 液晶媒体 |
WO2011099400A1 (ja) | 2010-02-12 | 2011-08-18 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2012081516A1 (ja) | 2010-12-14 | 2012-06-21 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
US8211512B2 (en) | 2009-07-02 | 2012-07-03 | Jnc Corporation | Liquid Crystal composition and liquid crystal display device |
WO2012141052A1 (ja) | 2011-04-14 | 2012-10-18 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
JP2012236780A (ja) * | 2011-05-10 | 2012-12-06 | Jnc Corp | フルオロビニル誘導体、液晶組成物及び液晶表示素子 |
EP2532726A2 (en) | 2011-06-08 | 2012-12-12 | JNC Corporation | Liquid Crystal Composition and Liquid Crystal Display Device |
WO2013039051A1 (ja) | 2011-09-14 | 2013-03-21 | Jnc株式会社 | 化合物、液晶組成物および液晶表示素子 |
DE112010001973T5 (de) | 2009-05-11 | 2013-04-11 | Jnc Corporation | Flüssigkristall-Anzeigevorrichtung |
WO2013114780A1 (ja) | 2012-02-03 | 2013-08-08 | Jnc株式会社 | 液晶化合物、液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2013125379A1 (ja) | 2012-02-23 | 2013-08-29 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2013150826A1 (ja) | 2012-04-02 | 2013-10-10 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2014006963A1 (ja) | 2012-07-06 | 2014-01-09 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
JP2014503615A (ja) * | 2010-11-27 | 2014-02-13 | メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 液晶媒体 |
WO2014024648A1 (ja) | 2012-08-08 | 2014-02-13 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2014045905A1 (ja) | 2012-09-24 | 2014-03-27 | Jnc株式会社 | 液晶表示素子 |
WO2014087873A1 (ja) | 2012-12-04 | 2014-06-12 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2014192390A1 (ja) | 2013-05-28 | 2014-12-04 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2014208320A1 (ja) | 2013-06-26 | 2014-12-31 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2014208318A1 (ja) | 2013-06-26 | 2014-12-31 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2015001821A1 (ja) | 2013-07-05 | 2015-01-08 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2015001916A1 (ja) | 2013-07-03 | 2015-01-08 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2015004954A1 (ja) | 2013-07-11 | 2015-01-15 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2015056540A1 (ja) | 2013-10-17 | 2015-04-23 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2015060134A1 (ja) | 2013-10-25 | 2015-04-30 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2015072249A1 (ja) | 2013-11-18 | 2015-05-21 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2015072243A1 (ja) | 2013-11-13 | 2015-05-21 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2015098233A1 (ja) | 2013-12-26 | 2015-07-02 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2017141671A1 (ja) | 2016-02-19 | 2017-08-24 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2017163663A1 (ja) | 2016-03-25 | 2017-09-28 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2019026621A1 (ja) | 2017-08-02 | 2019-02-07 | Jnc株式会社 | 液晶複合体および液晶調光素子 |
EP3569675A1 (en) | 2014-03-31 | 2019-11-20 | JNC Corporation | Use of liquid crystal composition in liquid crystal display device |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ATE448286T1 (de) | 2006-10-05 | 2009-11-15 | Chisso Corp | Flüssigkristallzusammensetzung und flüssigkristallanzeigevorrichtung |
JP5338669B2 (ja) | 2007-08-27 | 2013-11-13 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2010024142A1 (ja) | 2008-08-28 | 2010-03-04 | チッソ株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
-
1984
- 1984-03-15 JP JP4826784A patent/JPS59176221A/ja active Granted
Cited By (60)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6178753A (ja) * | 1984-09-27 | 1986-04-22 | Asahi Glass Co Ltd | トランス−エチレン誘導体化合物及びそれを含有する液晶組成物 |
JPH0566377B2 (ja) * | 1984-09-27 | 1993-09-21 | Asahi Glass Co Ltd | |
JPS61145146A (ja) * | 1984-12-20 | 1986-07-02 | Asahi Glass Co Ltd | トランス−エチレン誘導体化合物及びそれを含有する液晶組成物 |
JPH0513138B2 (ja) * | 1985-01-11 | 1993-02-19 | Asahi Glass Co Ltd | |
JPS61257935A (ja) * | 1985-01-11 | 1986-11-15 | Asahi Glass Co Ltd | トランス−エチレン誘導体化合物及びそれを含有する液晶組成物 |
JPS63142091A (ja) * | 1986-11-20 | 1988-06-14 | エフ・ホフマン―ラ ロシユ アーゲー | 液晶混合物 |
WO1989005846A1 (en) * | 1987-12-14 | 1989-06-29 | Chisso Corporation | Liquid crystal composition |
JPH01156392A (ja) * | 1987-12-14 | 1989-06-19 | Chisso Corp | 液晶組成物 |
EP0364588A1 (en) * | 1987-12-14 | 1990-04-25 | Chisso Corporation | Liquid crystal composition |
EP0364588B1 (en) * | 1987-12-14 | 1993-02-10 | Chisso Corporation | Liquid crystal composition |
US5262084A (en) * | 1987-12-14 | 1993-11-16 | Chisso Corporation | Liquid crystal composition |
US5202055A (en) * | 1988-09-19 | 1993-04-13 | Chisso Corporation | Alkenyl ether compound and a composition containing the same |
US5709820A (en) * | 1995-06-05 | 1998-01-20 | Chisso Corporation | Alkenyl cyclohexane derivatives and liquid crystal compositions |
US6017467A (en) * | 1996-06-28 | 2000-01-25 | Chisso Corporation | Propiolonitrile derivatives and liquid crystal compositions comprising the same |
JPH11228520A (ja) * | 1997-11-28 | 1999-08-24 | Dainippon Ink & Chem Inc | フッ素置換4−(3−アルケニル)安息香酸とそのフェニルエステル誘導体及びそれを含有する液晶組成物 |
EP1788064A1 (en) * | 2005-11-16 | 2007-05-23 | Chisso Corporation | Liquid crystal composition and liquid crystal display device |
JP2010535910A (ja) * | 2007-08-15 | 2010-11-25 | メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 液晶媒体 |
JP2013209653A (ja) * | 2007-08-15 | 2013-10-10 | Merck Patent Gmbh | 液晶媒体 |
WO2010032587A1 (ja) | 2008-09-17 | 2010-03-25 | チッソ株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2010050324A1 (ja) | 2008-10-27 | 2010-05-06 | チッソ株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2010067661A1 (ja) | 2008-12-08 | 2010-06-17 | チッソ株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2010067662A1 (ja) | 2008-12-10 | 2010-06-17 | チッソ株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
US8377520B2 (en) | 2008-12-10 | 2013-02-19 | Jnc Corporation | Liquid crystal composition and liquid crystal display device |
EP2889358A1 (en) | 2009-01-22 | 2015-07-01 | JNC Corporation | Liquid crystal composition and liquid crystal display device |
EP3075816A1 (en) | 2009-01-22 | 2016-10-05 | JNC Corporation | Liquid crystal composition and liquid crystal display device |
WO2010084823A1 (ja) | 2009-01-22 | 2010-07-29 | チッソ株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
EP3404078A1 (en) | 2009-01-22 | 2018-11-21 | JNC Corporation | Liquid crystal composition and liquid crystal display device |
EP3660129A1 (en) | 2009-01-22 | 2020-06-03 | JNC Corporation | Liquid crystal composition and liquid crystal display device |
DE112010001973T5 (de) | 2009-05-11 | 2013-04-11 | Jnc Corporation | Flüssigkristall-Anzeigevorrichtung |
US8211512B2 (en) | 2009-07-02 | 2012-07-03 | Jnc Corporation | Liquid Crystal composition and liquid crystal display device |
WO2011099400A1 (ja) | 2010-02-12 | 2011-08-18 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
JP2014503615A (ja) * | 2010-11-27 | 2014-02-13 | メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 液晶媒体 |
WO2012081516A1 (ja) | 2010-12-14 | 2012-06-21 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2012141052A1 (ja) | 2011-04-14 | 2012-10-18 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
JP2012236780A (ja) * | 2011-05-10 | 2012-12-06 | Jnc Corp | フルオロビニル誘導体、液晶組成物及び液晶表示素子 |
EP2532726A2 (en) | 2011-06-08 | 2012-12-12 | JNC Corporation | Liquid Crystal Composition and Liquid Crystal Display Device |
WO2013039051A1 (ja) | 2011-09-14 | 2013-03-21 | Jnc株式会社 | 化合物、液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2013114780A1 (ja) | 2012-02-03 | 2013-08-08 | Jnc株式会社 | 液晶化合物、液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2013125379A1 (ja) | 2012-02-23 | 2013-08-29 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2013150826A1 (ja) | 2012-04-02 | 2013-10-10 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2014006963A1 (ja) | 2012-07-06 | 2014-01-09 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2014024648A1 (ja) | 2012-08-08 | 2014-02-13 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2014045905A1 (ja) | 2012-09-24 | 2014-03-27 | Jnc株式会社 | 液晶表示素子 |
WO2014087873A1 (ja) | 2012-12-04 | 2014-06-12 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2014192390A1 (ja) | 2013-05-28 | 2014-12-04 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2014208318A1 (ja) | 2013-06-26 | 2014-12-31 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2014208320A1 (ja) | 2013-06-26 | 2014-12-31 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
EP3425026A1 (en) | 2013-06-26 | 2019-01-09 | JNC Corporation | Liquid crystal composition and liquid crystal display device |
WO2015001916A1 (ja) | 2013-07-03 | 2015-01-08 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2015001821A1 (ja) | 2013-07-05 | 2015-01-08 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2015004954A1 (ja) | 2013-07-11 | 2015-01-15 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2015056540A1 (ja) | 2013-10-17 | 2015-04-23 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2015060134A1 (ja) | 2013-10-25 | 2015-04-30 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2015072243A1 (ja) | 2013-11-13 | 2015-05-21 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2015072249A1 (ja) | 2013-11-18 | 2015-05-21 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2015098233A1 (ja) | 2013-12-26 | 2015-07-02 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
EP3569675A1 (en) | 2014-03-31 | 2019-11-20 | JNC Corporation | Use of liquid crystal composition in liquid crystal display device |
WO2017141671A1 (ja) | 2016-02-19 | 2017-08-24 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2017163663A1 (ja) | 2016-03-25 | 2017-09-28 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
WO2019026621A1 (ja) | 2017-08-02 | 2019-02-07 | Jnc株式会社 | 液晶複合体および液晶調光素子 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0430382B2 (ja) | 1992-05-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS59176221A (ja) | アルケニル化合物 | |
US5013478A (en) | Liquid crystals | |
US4565425A (en) | Liquid crystals | |
US4386007A (en) | Liquid crystalline naphthalene derivatives | |
EP0058981B1 (en) | Colorless liquid crystalline compounds | |
US4439015A (en) | Disubstituted ethanes | |
US4419263A (en) | Liquid crystalline cyclohexylcarbonitrile derivatives | |
US5382380A (en) | P-terphenyl derivatives and liquid crystalline compositions | |
US4980486A (en) | Liquid crystalline compounds and mixtures | |
JPS6130564A (ja) | シクロヘキサンカルボニトリル類 | |
US4462923A (en) | Disubstituted pyrimidines | |
EP0257048A1 (de) | Optisch aktive verbindungen. | |
JP2002509900A (ja) | ビニレンおよびエチル化合物 | |
US4432885A (en) | Decalins | |
US4630896A (en) | Benzonitriles | |
JP4722490B2 (ja) | シクロペンタ[b]ナフタレン誘導体 | |
JP5152947B2 (ja) | 2−フルオロナフタレン誘導体である新規液晶性化合物とそれを含有する液晶組成物 | |
US5454975A (en) | Cyanophenylpyri (MI)dine derivatives and liquid-crystalline medium | |
US5370822A (en) | 2-fluorobenzonitrile derivative | |
JPH03133938A (ja) | アルキニル置換液晶成分、それらの製造方法及び液晶指示装置 | |
US6143199A (en) | Fluorinated biphenylcyclohexanes, and liquid-crystalline medium | |
JPH10298127A (ja) | フルオロアルキルエーテル化合物、液晶組成物、及び液晶表示素子 | |
JPS5818348A (ja) | 新規なトランス−4−〔2−(トランス−4−アルキルシクロヘキシル)エチル〕シクロヘキサンカルボニトリル | |
US5204017A (en) | Difluorobenzonitriles and liquid-crystalline medium | |
JPH0820777A (ja) | ベンゼン誘導体及び液晶媒質 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |