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JPS59163336A - アルデヒドの製造法 - Google Patents

アルデヒドの製造法

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JPS59163336A
JPS59163336A JP58037314A JP3731483A JPS59163336A JP S59163336 A JPS59163336 A JP S59163336A JP 58037314 A JP58037314 A JP 58037314A JP 3731483 A JP3731483 A JP 3731483A JP S59163336 A JPS59163336 A JP S59163336A
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aryl
reaction
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JP58037314A
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Yasuo Yamazaki
康男 山崎
Takehiko Suzuki
剛彦 鈴木
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Nippon Petrochemicals Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D207/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
    • C07D207/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
    • C07D207/30Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D207/34Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D207/36Oxygen or sulfur atoms
    • C07D207/402,5-Pyrrolidine-diones
    • C07D207/4042,5-Pyrrolidine-diones with only hydrogen atoms or radicals containing only hydrogen and carbon atoms directly attached to other ring carbon atoms, e.g. succinimide
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C201/00Preparation of esters of nitric or nitrous acid or of compounds containing nitro or nitroso groups bound to a carbon skeleton
    • C07C201/06Preparation of nitro compounds
    • C07C201/12Preparation of nitro compounds by reactions not involving the formation of nitro groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C45/00Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds
    • C07C45/27Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by oxidation
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアリール基’(<−’TVするアルデヒドの新
規な製法に関する。
アリール基を有するアルデヒドとして、たとえば、洗剤
、香粧品などの香料として用いられるシクラメンアルデ
ヒドやリリーアルデヒドなどは、クメン、t−ブチルベ
ンゼンなどに、アルデヒド基全導入し、さらにプロピオ
ンアルデヒドとアルドール縮合させ、ついで水素添加す
ることにより製造されている。このようにアリール基ヲ
有するアルデヒドは従来比較的多数の工程を経て製造さ
れていた。
本発明者らはジアリールヨードニウム塩と不飽和アルコ
ールから一段の工程で容易にアリール基を有するアルデ
ヒドが得られるという新規な方法を見い出し本発明を完
成した。
すなわち、本発明は、塩基を含む溶媒中で、式(1)で
あられされるジアリールヨードニウム塩に遷移金属触媒
存在下、式(IT)で示される不飽和アルコール全反応
させることを特徴とすCIJRl−CR2−CH20H
・・・・・・ (II)Ar3−CIIR□−CIiR
,、−CIIO・==・(IIDここで、上記3式にお
いて、Ar1およびAr 2は置換基ヲ有することのあ
るアリール基であり、同一でも異なっていてもよく、X
C−)は該反応に不活性な対イオンであ’)1,4t’
3けAr 1もしくはAr2と同一のアリール基であっ
て、R□およびR2は水素原子または01〜C□2のア
ルキル基である。
本発明においては上記(I)式で示されるアリール基が
置換基を有することのあるジアリールヨードニウム塩を
原料とする。
アリール基は縮合もしくは非縮合型の芳香族炭化水素の
芳香族核から1個の水素原子が引き抜かれた形の一価の
置換基であって、該芳香族炭化水素は任意の置換基iす
ることができ、たとえばベンゼン、インダン、ナフタレ
ンなどである。
址だ、2ケのアリール基は同一でも、捷た異なってもよ
い。
好ましいジアリールヨードニウム塩は次の式で示される
ようなジフェニルヨードニウム塩およびその置換体であ
る。
ここで、n個のR4,i、−よび7717個のR5は1
j;)−もしくは族カリ、かつ、それぞれ水素原子、C
1〜C□2のアルキル基、シクロヘキシル基、フェニル
基、ハロゲンアルギル基、ノ飄ロゲン原子、カルボキシ
基、アルコキシ基、ニトロ基またはアシルアミノ基であ
って、M、 、 mは0〜3の整数でおる。
すなわち、アリール基が同一であるような対称型のジア
リールヨードニウム塩ヲ例にとると、ジフェニルヨード
ニウム、ジトリルヨードニウム、ジクミルヨードニウム
、シ(i、qo −ブチルフェニル)ヨードニウム、ジ
C1−jチルフェニル)ヨードニウムナトのシ(アルキ
ルフェニル)−1−)−ニウム、シ(シクロヘキシルフ
ェニル)ヨードニウム、ジフェニルヨードニウム、ジ(
+−!Jフロロメチ)ジフェニル)ヨードニウムなどの
ジ(ハロゲノアルギルフェニル)ヨードニウム、シ(ク
ロロフェニル)ヨードニウム、シ(ブロモフェニル)ヨ
ードニウムなどのシ()10ゲノフエニル)ヨードニウ
ム、スカルホキシルフェニル)ヨードニウム、ジ(メト
キ・ジフェニル)ヨードニウム、シ(エトキシフェニル
)ヨードニウムナトの:;(アルコキシフェニル)ヨー
ドニウム、ジにトロフェニル)ヨードニウム、シ(アセ
チルアミノフェニル)ヨードニウムなどのジ(アンルア
ミノフェニル)ヨードニウム々どの塩がある。対称型の
ヨードニウム塩を例にとり説明したがもちろん2個のア
リール基が異なる非対称のジアリールヨードニウム塩で
あることもできる。
これらジアリールヨードニウムは前記式(I)および卸
に示すごく対イオ7X○とともい塩ヶ形riMj−:Z
+ 75:、7.1イオ7戸ゆ本発明には本質的ではな
い。したがって、反応に不活性な任λにの陰イオンであ
ってよい。通常はヨードニウム塩を得る方法によって選
択され、重硫酸イオン、j福素イオン、臭素イオン、ヨ
ウ素イオンなどの鉱酸の陰イオンおよび四フッ化ポウ素
イオン、六フッ化燐イオン、六フッ化ヒ紫イオン、六フ
ッ化アンチモンイオンなどのハロゲン化金属イオンなど
である。
これら対イオンは相互にイオン交換することができるが
、より好適′/x対イオンは臭素イオン力どのハロゲン
イオンである。
これらのジアリールヨードニウムのハロゲン塩は、特開
昭53−1’01331、特公昭57−53767、イ
ギリス特許第1114950号に記載された方法および
J 、 A7?+、、0187M、。
Sac、 81.342 (1959)に記載されたJ
3erin4er  らの方法により製造することがで
きる。たとえば、ベンゼン、トルエン、iso −フロ
ビルベンゼン、1so−ブチルベンゼン、t−ブチルヘ
ンゼンナトノアルキルベンゼン、インダン、クロロベン
ゼン、ブロモベンゼンなどのハロゲン化ベンゼン、安息
香酸、アニソール、ニトロベンゼン、アセトアニリドお
よびビフェニルなどから製造することができる。ベンゼ
ンからジフェニルヨードニウム塩全製造する方法を例に
取ると、無水酢酸中にベンゼンとヨー濃酸カリウムCK
IO3)’c加えて混合し、次に無水酢酸と濃硫酸の混
合液を滴下し攪拌し、その後、飽和塩化アンモニウム水
溶液を加えて沈澱を析出させ、口過、再結晶をすればジ
フェニルヨードニウムの塩酸塩を得るととができる。
ジアリールヨードニウム塩と反応させべき前記式(II
)で示される不飽和アルコールにはアリルアルコール、
メタアリルアルコール、2−エチル−2−プロペン−1
−オール、2−ブテン−1−オールなどがある。
本発明においては、上記ジアリールヨードニウム塩と不
飽和アルコールと全塩基を含む溶媒中で、遷移金属触媒
存在下反応させることにより前記式(至)のアルデヒド
が得られる。反応式であられすと次のように示せる。
得られるアルデヒドは前記式(2)で示される3−アリ
ールーグロパナール、またはその置換体である。アリー
ル基はジアリールヨードニウム塩の有するいずれかのア
リール基に対応している。したがって、ジアリールヨー
ドニウム塩として、前記(転)式のジフェニルヨードニ
ウム塩を原料とすると次の如きアルデヒドとなる。
ことで、R4+ nは前記式(財)の定義と、またR1
およびR2は前記式(II)の定義と同じである。
シタ力って、ジ(4,4’−1so−プロピルフェニル
) ヨー )−ニウム塩にメタアリルアルコールを反応
させればシクラメンアルデヒドC3−(p −1so−
プロピルフェニル)−2−メチルプロパナール〕が、ま
た、ジ(4,4’−1−ブチルフェニル)ヨードニウム
塩に同じくメタアリルアルコールを反応させるとリリー
アルデヒド〔3−Cp−1−ブチルフェニル〕−2−メ
チルグロバナール〕がそれぞれ生成する。
本発明で使用する塩基は、遷移金属触媒を賦活させるも
のであって、反応全抑制しない塩基、すなわち、触媒と
しての遷移金属に配位などして該触媒を不活性にしない
塩基であって、使用する溶媒に溶解するものであれば任
意の塩基を使用することができる。例えばトリエチルア
ミン、トリプロピルアミン、トリブチルアミン、ジメチ
ルアニリン、ジエチルアニリンなどの第三級アルキルア
ミン、酢酸ナトリウム、酢酸カリウム、ギ酸ナトリウム
、ギ酸カリウムなどの低級脂肪酸のアルカリ金属塩、ナ
トリウム、カリウムなどのアルカリ金属の炭酸または重
炭酸塩などがある。
塩基の使用量は、反応するジアリールヨードニウム塩の
対イオンを中和させるに足る量であればよい。したがっ
て、その使用量が化学か5論量以下のときは、目的とす
るアルデヒドの収率が低下するにすぎない。よって、そ
の量は適宜に選択することができる。
また、使用する溶媒は、ジアリールヨードニウム塩を少
しでも溶解させ、かつ反応に関与しない不活性な溶媒な
らばいずれのものも使用できる。たとえば、メタノール
、エタノールなどの低級アルコール、アセトン、メチル
エチルケトンなどのケトン、ジメトキシエタン、ジオキ
サンなどのエーテルのほかジメチルホルムアミド(DM
F) 、ジメチルスルホオキシドCDMSO)、アセト
ニトリル、テトラヒドロフランなど種々の極性溶媒が適
宜選択できる。
なお、使用する塩基が溶媒ともなシ得るときは特に溶媒
を用いる必要はない。
本発明の遷移金属触媒は、周期律表中第■族元素であっ
て、たとえば、パラジウム、ロジウム、ルテニウム、白
金、イリジウム、オスミウムなどであって、特にパラジ
ウム系触媒が好ましい。これらの遷移金属は種々の形態
で触媒として用いることができる。すなわち、その酸化
数や錯体のいかんにかかわらず使用することができる。
パラジウムを例にとると、アルミナや活性炭に担持され
たパラジウム、塩化パラジウムなどのハロゲン化パラジ
ウム、酸化パラジウム、酢酸パラジウムなどの低級脂肪
酸のパラジウム塩などの2価のパラジウム、その他、ビ
ス(ジベンジリデンアセトン)パラジウムなどの錯体も
使用できる。ロジウムではカルボニル錯体なとも使用で
きる。
本発明の反応は温和ですみやかに進行するもので、反応
圧力、反応温度は原料などに応じて、適宜選択できる。
すなわち、反応圧力は通常、常圧で充分であり、特に加
圧する必要はない。しかしながら、原料アルコールの沸
点が低い場合には蒸発損失を防ぐ目的で加圧することは
かまわない。反応温。
度は常温〜100Cの範囲にあればよく、使用する溶媒
の沸点以下であることが好ましい。また反応時間は通常
0.5〜10時間程時間中分である。
反応終了後、十分水洗し、エーテル抽出などで分離し、
蒸留または再結晶すれば本発明の目的物たるアルデヒド
が得られる。
なお、本発明の反応においては前記した反応式で示した
ようにヨウ化アリール、たとえばヨードベンゼンが副生
ずる。
ヨウ素が高価なためにヨードベンゼンも高価なものであ
るので、本発明を経済的な安価な方法にするためにはこ
の副生するヨウ化アリールの利用を考えなければならな
い。この副生ヨウ化アリールの利用方法のひとつには、
生成したヨウ化アリールからたとえば前述したBeri
ngerらの方法または本出願人が同日に特許出願した
明細書に記載したようにしてジアリールヨードニウム塩
を得る方法がある゛。すなわち、副生じたヨウ化アリー
ルからジアリールヨードニウム塩を得るようにすれば高
価なヨウ素すなわち、ヨウ化アリールは循環して利用さ
れるので、損失となることがなく、本発明の方法は経済
的で、安価な方法となる。
このように、副生ヨウ化アリールを循環して利用するた
めには、本発明の方法では、使用するジアリールヨード
ニウム塩と当量の量を大巾に越える過剰の塩基を使用す
ることは好ましくない。過剰の塩基が存在すると副生し
たヨウ化アリールは、不飽和アルコールが存在している
とこれとさらに反応し、その結果、ヨウ化アリール中の
ヨウ素はもはやジアリールヨードニウム塩へと変換でき
ないヨウ化物になるからである。
したがって、副生ずるヨウ化了り−ルを循環して、再利
用して、本発明を安価な方法とするためには、塩基は、
使用するジアリールヨードニウム塩と当量を大巾に越え
ない量で使用するか、または、不飽和アルコールを同じ
く使用するジアリールヨードニウム塩と等モルを越えな
い量で加えることのいずれか、またはその両方の条件を
満足させるべきである。
次に実施例によシ本発明を詳述する。
実施例 1゜ 次式のジアリールヨードニウムの臭酸塩を前述の13e
ringerらの方法により合成した。結果を表1に示
す。
表1 B     H77195−198 CC11389167−170 D   1so−C3H785171−173次K、三
ツロフラスコニ溶媒(100−)、塩基(100971
,mo L)および表1のジアリールヨードニウム塩(
100m mol )f入れ、窒素ガスで十分置換した
後、触媒(5m、 mol 片加えて所定温度(50℃
)にした。その後、アリリックアルコール(100m 
mo l 飛一度に加え、所定時間反応させた。反応終
了後、水洗、エーテル抽出を繰返して精製した。得られ
た生成物についてガスクロマトグラフィーで分析をした
。なお、赤外スペクトル、nmrスペクトルによっても
化合物を同定した。
結果を表2に示す。
なお、本実施例および後述の実施例2において、それぞ
れ対応するヨードアリールがほぼ定量的に副生じていた
1)A:アリルアルコール   M:メタアリルアルコ
ール 2)  ジアリールヨードニウム塩に対する収率3)P
d(dbcL)2:ビス(ジベンジリデンアセトン)パ
ラジウム 実施例 2゜ 次に、やはりBeringerらの方法により合成した
次のジアリールヨードニウムの臭素塩を実施例1と同様
にして反応させた。結果を表3に示す。
ジアリールヨードニウム F:  ジ(p−クロロフェニル)ヨードニウムG: 
 ジCp−メトキシフェニル)ヨードニウムIII  
ジCp−二トロフェニル)ヨードニウム手続補正書 昭和58年9月13日 特許庁長官若杉和犬殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第37314号 2、発明の名称 アルデヒドの製造法 3補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称 日本石油化学株式会社 扉板大成ビル(電話582−7161)氏名 弁理士 
(6323)  用瀬良治′、′5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の掴 6、補正の内容 (1)明細書5頁1行の式GV)k次のとおり補正する
」 (2)同書9頁下から5〜4行の[ジ(4,4′−1s
o−プロピルフェニル)ヨードニウム塩」ヲ「ジC7)
iso−プロピルフェニル)ヨードニウム塩」と補正す
る。
(3)同@9頁下から2行の[ジ(4,4′−t −J
を「ジ(p−t−Jと補正する。
(4)同書16頁最下行の「ヨードアリール」ヲ「ヨウ
化アリール」と補正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)塩基を含む溶媒中で、式(1)で示されるジアリ
    ールヨードニウム塩に、遷移金属触媒存在下、式(If
    )で示される不飽和アルコールを反応させることを特徴
    とする式(至)であられされるアルデヒドの製造法。 CHR□= CR2−C1120H・・・・・・ (I
    I)Ar3−CIiR□−CIIR2−CHO・・・・
    ・・ σII)ここで、上記3式において、Ar□およ
    びAr2は置換基を有することのあるアリール基であり
    、同一でも異なっていてもよθ く、X は該反応に不活性な対イオンであシ、Ar3は
    Ar□もしくはAr2と同一のアリール基であって、R
    □およびR2は水素原子またはC1〜C工2のアルキル
    基である。 キル基、シクロヘキシル基、フェニル基、ハロゲノアル
    キル基、ハロゲン原子、カルボキシル基、アルコキシ基
    、ニトロ基またはアシルアミノ基であシ、同一でも異な
    っていてもよ<、”は0〜3の整数である、で示される
    特許請求の範囲第1項記載のアルデヒドの製造法。 (3)前記遷移金属触媒がパラジウム系触媒である特許
    請求の範囲第1項または第2項記載のアルデヒドの製造
    法。
JP58037314A 1983-03-09 1983-03-09 アルデヒドの製造法 Granted JPS59163336A (ja)

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JP58037314A JPS59163336A (ja) 1983-03-09 1983-03-09 アルデヒドの製造法
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EP84301556A EP0119067B1 (en) 1983-03-09 1984-03-08 Process for preparing aldehydes
DE8484301556T DE3461459D1 (en) 1983-03-09 1984-03-08 Process for preparing aldehydes

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