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JPS5912129A - ガスタ−ビン装置 - Google Patents

ガスタ−ビン装置

Info

Publication number
JPS5912129A
JPS5912129A JP12081682A JP12081682A JPS5912129A JP S5912129 A JPS5912129 A JP S5912129A JP 12081682 A JP12081682 A JP 12081682A JP 12081682 A JP12081682 A JP 12081682A JP S5912129 A JPS5912129 A JP S5912129A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oxygen
gas
compressor
air
compressed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12081682A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Ebato
江波戸 智
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Mitsui Zosen KK
Original Assignee
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Mitsui Zosen KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd, Mitsui Zosen KK filed Critical Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Priority to JP12081682A priority Critical patent/JPS5912129A/ja
Publication of JPS5912129A publication Critical patent/JPS5912129A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02CGAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
    • F02C3/00Gas-turbine plants characterised by the use of combustion products as the working fluid
    • F02C3/20Gas-turbine plants characterised by the use of combustion products as the working fluid using a special fuel, oxidant, or dilution fluid to generate the combustion products
    • F02C3/22Gas-turbine plants characterised by the use of combustion products as the working fluid using a special fuel, oxidant, or dilution fluid to generate the combustion products the fuel or oxidant being gaseous at standard temperature and pressure

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はガスタービン装置に係り、特に低発熱量ガスを
燃料として使用するのに好適なガスタービン装置に関す
る。
高炉ガスのような低発熱量ガスを燃料とするガスタービ
ン装置は、第1図に示すように圧縮器1で大気を吸入圧
縮し、この圧縮空気を燃焼器2に導入する。高炉ガス等
の低発熱量ガスAは駆動源3によって作動する圧縮器4
により燃焼器内圧力士燃料供給圧力に圧縮された後、燃
焼器2に導入される。ここで低発熱量ガスのみでは安定
火炎が得られないため、助燃料Bが燃焼器に導入され、
得られる高温ガスが、タービン5に導入され、動力源6
を駆動するようになっている。このように従来のガスタ
ービン装置では高炉ガス等の低発熱量ガスを用いる場合
、助燃用燃料等の他の高品質エネルギーを必要とする問
題があった。
本発明の目的は、上記した従来技術の問題点を解消し、
助燃用燃料等の他の高品質エネルギーを用いることなく
、高炉ガス等の低発熱量ガスを燃料として利用できるガ
スタービン装置を提供することにある。
本発明は、酸素富化膜装置により、−熱燃焼用空気につ
いて酸素富化するのみで低発熱量ガスの燃焼性が改善さ
れると共に酸素富化時に余る窒素富化空気の有する圧力
エネルギーをガスタービン装置内の消費動力に利用でき
る点に着目し、到達されたものである。
即ち本発明は大気を吸引圧縮する第1圧縮器と、この第
1圧縮器からの圧縮空気の一部が導入される酸素富化膜
装置と、この酸素富化膜装置で得られる酸素富化空気を
圧縮する第2圧縮器と、第2圧縮器からの酸素富化空気
と前記第1圧縮器からの圧縮空気の残りと圧縮された低
発熱量ガスとが導入される燃焼器と、前記酸素富化膜装
置で得られる窒素富化空気の有する圧力エネルギーを利
用する動力回収装置とを備えたことを特徴とする。
以下添付図面によって本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例を示し、第1図に示す従来装
置と異なる点は、酸素富化膜装置7と、この装置7から
得られる酸素富化空気を圧縮するだめの圧縮器8と、こ
の圧縮器を駆動する駆動源9と、酸素富化膜装置7から
得られる窒素富化空気が導入されるタービン10とを備
えていることである。従って第2図において第1図と同
一ないし相当構成部分は同一符号で示している。
一部が酸素富化膜装置7に導入される。圧縮空気の残り
は燃焼器2に導入される。酸素富化膜装置7内にはガス
選択性を有するポリマーの膜が張設されており、通常6
〜10 Kf/mの圧力差で操作される。このような酸
素富化膜としては例えばポリシロキサンカーボネイト等
が使用されている。
酸素富化膜装置7に圧縮空気が導入され、膜下流側で膨
張させると上記の差圧条件が確保され透過ガス中の酸素
濃度約30〜35%程度の酸素富化空気が得られる。こ
の酸素富化空気をま圧縮器8で圧縮された後に燃焼器2
に導入される。
一方高炉ガス等の低発熱量ガスAは圧縮器4で燃焼器内
圧力士燃料供給圧力まで圧縮された後に燃焼器2に導入
される。燃焼器2において、酸素富化窒気十低発熱量ガ
ス混合気の燃焼がおこなわれるため火炎温度が上昇し火
炎安定性が向上する。
このようにして得られる高温ガスがタービン5に導入さ
れ動力源6を駆動することができる。
また本実施例において、酸素富化膜装置7がら得られる
窒素富化空気は圧縮機1と同じ圧力エネルギーを有して
いるのでこの窒素富化空気がタービン5で膨張されるこ
とによってタービン10の動力として利用される。
上記のように酸素富化膜前後に圧力差を与える方法とし
て減圧方式を採用している。この方法は空気全量を加圧
する場合に比べて必要な高濃度酸素空気についてのみ膨
張波の圧力回復に動力を要するものであるため所要動力
が少な(なる利点がある。また燃焼器2において酸素富
化膜装置7がら得られる酸素富化空気は燃焼器2におけ
る一次空気としてオリ用し、圧縮器1から直接供給され
る圧縮空気を燃焼器2における二次空気または三次空気
として利用することができるため燃焼領域では火炎温度
の上昇と火炎安定性が向上し、このため発熱量が300
〜600 Kcal程度の極低発熱量ガスを燃料として
も利用することができる。更に燃料ガスの発熱量に応じ
て酸素富化膜装置7がら得られる酸素富化空気中の酸素
濃度を酸素富化膜前後の圧力差を調整することによって
行なうことができる。次に本実施例においては酸素富化
膜装置7かも得られた窒素富化空気の圧力エネルギーを
圧縮器4を駆動するだめのタービン1oに導入している
が駆動源9を駆動するためのタービンを設け、このター
ビンに窒素富化空気を導入して窒素富化空気の有する圧
力エネルギーを利用することもできる。
以上のように本発明によれば、酸素富化空気と低発熱量
ガス混合気の火炎温度が上昇し、かつ火炎安定性が向上
するために燃料として利用される低発熱量ガスの範囲が
拡大される。従って従来専焼不可能とされていた極低発
熱量ガスの排ガスについてもガスタービン装置の燃料ガ
スとして利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のガスタービン装置を示す概略構成図、第
2図は本発明の一実施例を示す概略的構成図である。 1.4.8・・・圧縮器、2・・・燃焼器、5,10・
・・タービン、6.9・・・動力源、7・・・酸素富化
膜装置。 代理人  鵜 沼 辰 之 (ほか2名) (7) 特許庁長官  殿 1 事件の表示 昭和57年 特許願 第120816号2 発明の名称 ガスタービン装置 3 補正をする者 q印との関係 特許出願人 名称(590)  三井造船株式会社 4、代理人 6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 7、 補正の内容 fi+  明細書第5頁第8行〜第10行の[タービン
5で膨張されることによってタービン10の動力として
利用される。」を「タービン10で膨張されることによ
って圧縮機4の動力として利用される。」に改める。 以上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)大気を吸入圧縮する第1圧縮器と、この第1圧縮
    器からの圧縮空気の一部が導入される酸素富化膜装置と
    、この酸素富化膜装置で得られる酸素富化空気を圧縮す
    る第2E縮器と、第2圧縮器からの酸素富化空気と前記
    第1圧縮器からの圧縮空気の残りと圧縮された低発熱量
    ガスとが導入される燃焼器と、前記酸素富化膜装置で得
    られる窒素富化空気の有する王カエネルギーを利用する
    動力回収装置とを備えたことを特徴とするガスタービン
    装置。
  2. (2)前記動力回収装置が、前記燃焼器に導入される低
    カロリーガスを圧縮するための圧縮器であることを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項記載のガスタービン装
    置。
JP12081682A 1982-07-12 1982-07-12 ガスタ−ビン装置 Pending JPS5912129A (ja)

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JP12081682A JPS5912129A (ja) 1982-07-12 1982-07-12 ガスタ−ビン装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12081682A JPS5912129A (ja) 1982-07-12 1982-07-12 ガスタ−ビン装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5912129A true JPS5912129A (ja) 1984-01-21

Family

ID=14795677

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12081682A Pending JPS5912129A (ja) 1982-07-12 1982-07-12 ガスタ−ビン装置

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JP (1) JPS5912129A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008232087A (ja) * 2007-03-23 2008-10-02 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ガスタービン発電システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008232087A (ja) * 2007-03-23 2008-10-02 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ガスタービン発電システム

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