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JPS59120244A - 酸化鉄、酸化クロム、酸化カリウムおよび少なくとも1つの稀土類金属を含有する脱水素反応用触媒の製造方法 - Google Patents

酸化鉄、酸化クロム、酸化カリウムおよび少なくとも1つの稀土類金属を含有する脱水素反応用触媒の製造方法

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JPS59120244A
JPS59120244A JP58237156A JP23715683A JPS59120244A JP S59120244 A JPS59120244 A JP S59120244A JP 58237156 A JP58237156 A JP 58237156A JP 23715683 A JP23715683 A JP 23715683A JP S59120244 A JPS59120244 A JP S59120244A
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JP
Japan
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oxide
potassium
catalyst
compound
rare earth
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JP58237156A
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English (en)
Inventor
フイリツプ・クルテイ
ミツシエル・ルセル
セルジユ・ルポルク
ジヤン・フランソワ・ル・パ−ジユ
フイリツプ・ヴアラン
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IFP Energies Nouvelles IFPEN
Original Assignee
IFP Energies Nouvelles IFPEN
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J23/00Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00
    • B01J23/70Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of the iron group metals or copper
    • B01J23/76Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of the iron group metals or copper combined with metals, oxides or hydroxides provided for in groups B01J23/02 - B01J23/36
    • B01J23/84Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of the iron group metals or copper combined with metals, oxides or hydroxides provided for in groups B01J23/02 - B01J23/36 with arsenic, antimony, bismuth, vanadium, niobium, tantalum, polonium, chromium, molybdenum, tungsten, manganese, technetium or rhenium
    • B01J23/85Chromium, molybdenum or tungsten
    • B01J23/86Chromium
    • B01J23/862Iron and chromium
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C5/00Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing the same number of carbon atoms
    • C07C5/32Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing the same number of carbon atoms by dehydrogenation with formation of free hydrogen
    • C07C5/327Formation of non-aromatic carbon-to-carbon double bonds only
    • C07C5/333Catalytic processes
    • C07C5/3332Catalytic processes with metal oxides or metal sulfides
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、脱水素反応特に低分子尼の(例えば2〜8個
の炭素原子を有する)飽和脂肪族炭化水素またはモノエ
チレン列炭化水素の脱水素並ひにアルキル芳香族炭化水
素(例えばエチルベンゼンまたはジエチルベンセン)の
ビニル芳香族炭化水素(例えばスチレンまたはジビニル
ベンゼン)への脱水素反応に用いられる触媒の調製方法
に関する。この発明はまた、この方法によりi53られ
だ1強媒および脱水素反応1こおける便用にも関する。
上記炭化水素の脱水素反応(こおいて、炭化水素好まり
、 <は高い割合の水蒸気を小加したもの(1〜30モ
ルH20/炭化水素モル)を、1つの触媒上(こ、触媒
1容番こつき液体炭化水素の狛時の体積速度005〜5
、好ましくは01〜1容(TPN)で、約450〜75
0℃の湿度で通過させることか知られている。
従来技術において、例えばブテンのようなオレフィン系
炭化水素の(ブタジェノへの)脱水素用または例えばエ
チルベンゼンのようなアルキル芳香族炭化水素の(スチ
レンへの)脱水素用触媒について記載されている。こ“
れらの触媒は、酸化鉄、カリウム化合物(酸化物または
炭酸塩)、酸化バナジウム、場合によっては酸化クロム
の大きな屯は割合と、例えはアルミニウム、カドミウム
、銅、マグネシウム、マンガン、ニッケル、稀土類金属
、ウラニウムおよび亜鉛のような公国の少なくとも1つ
の追加酸化物の小さな割合(0,01〜10重、IBt
%)を含む。このような触媒は特にフランス特許第23
87200号に記載されでいる。この特許は実質的に米
国特許第1143083号および同・11523ooq
に対応する。これらの特許において、稀土類金属は原子
番号58〜71(両端の半畳・を含む)すなわちセリウ
ムからルテニウムまでの金属であると定義されている。
実施例において使用される怖十類金属はセリウム、プラ
セオジムおよびネオジムである。
一般的にこれらの触媒はそれらの組成に入る金属化合物
の適当な割合の混合によって調製される。より訂しくほ
この操作はペーストを形成しうる水の存在下における混
練から成る。このペーストはついで揚台によって(例え
は押出しにより)成形、乾・操、熱活性化される。
米国特許第4134858号に実質的に対応するフラン
ス特許第2270003号には、同Biこ、主とじで酸
化鉄、酸化クロムおよび酸化カリウムをベースとづる脱
水素触媒の製込における粘土質材料の使用について記載
されている。
適当な71m度、−殻に850〜1100’Cの温度に
おける熱活性化に際して、粘土質材料は酸化カリウムと
結ひついてアルミニウムとカリウ11のケイ酸篠塩(よ
り詳しくはカリ霞石)を形成する。この方法は特に触媒
の充填密度を減じることかできる。
後述する二段階における方法により、酸化物の形で、鉄
、クロムおよびカリウム並ひに1つの稀土t+金(〈を
含む触媒の触媒特性を改善することか可能であることか
今や発見された。
従って本発明は、酸化物の形の鉄、クロムおよびカリウ
ムを特に次の重量割合ニ ア / 1 ; 0.3/1;および 〜35 / 1  : 場合によっては、より詳しくはA l ’203.2S
i02、K2O(カリ15石)の組成を有するアルミニ
ウムとカリウムのケイ酸複塩を5〜40重量係の割イI
Ω、して1〜15重ffi%好ましくは:3〜10重量
係の割合で含む触媒の調製方法を提案する。
触媒はアルミニウムとカリウムのケイ酸複塩を含む場合
、ケイ酸複塩の形で組合わされた量に対して過剰の酸化
カリウムの量を含む。
この揚台酸化物としてi?19された過剰のカリウムは
、有利には酸化鉄および酸化クロムに対し下記の重量比
である: 稀土類とは、本発明において、元素円期表のI■B族元
素より詳しくはスカンジウム、イツトリウムおよび57
〜71(両端の番号を含む)の原子番号のランタニドと
いう意味である。
一般的に本発明による触媒の調製方法は下記のものを含
む: 少なくとも1つの稀土類(TR)金属化合物ト、鉄、ク
ロム、コバルト、アルミニウムおよびバナジウムの中か
ら選ばれた少なくとも1つの金属αつの少なくとも1つ
の化合物との反応ついで高温での加熱によって生成物を
調製する第一段階、および水、少な(とも1つの鉄化合
物、少なくとも1つのクロム化合物、少なくとも1つの
カリウム化合物および第1段階を終えて調製された生成
物を含む混合物を形成し、種々の金属化合物は示された
酸化物の型皿割合に対応する割合で使用され、前記混合
物を混練してペーストを形成し、このペーストをついで
乾燥し、高温での加熱により触媒を熱により活性化する
第二段階。
本発明の方法の第一段階において、金属化合物を、組合
わされた金属Mに対する稀上類金14(TR)の原子比
例えは0.5 / ]〜2/1(こ相当する割合で使用
してもよい。この比(ま多くの場合1/1ft近である
この第一段階は、主として少なくとも1つの稀土類金属
を、鉄、クロム、コ/クルトおよび/またはアルミニウ
ムに組合わせる場合番と、溶ン夜状での反応により行な
われてもよし)。その1符水に可溶なこれらの元素のあ
らゆる化合物、特(こ、これらの元素の無機または有機
酸の塩を用(1でもよい。適当な(特にpHの)条件下
で得られる沈殿物をまず洗浄する。ついでこれを数時間
例えば約60−90℃の温度で熟成させてもよし)。
これを諷過し次第に高くなってもよ0例え(140〜1
50℃の温度で乾燥する。つし)でこれをより高温、例
えば400−950℃の温度で力IJ熱する。少なくと
も1部ペロブスキー石をの混合酸化物を形成するのはこ
の加熱の間である。
さらには、少なくとも1つの稀土類金属と金属Mのうち
の少なくとも1つとの酸化物間の反応、または熱を加え
て酸化物に分解しうる種類の化合物の間の反応により操
作を行なってもよい。5価のバナジウム(v+5)の化
合物の形で使用されるバナジウムの場合、(水素)還元
性雰囲気下で高温例えば600〜900 ’Cで操作を
行なう。いずれの場合も、次に900〜1250℃の湿
度における燻焼を行なう。得られる生成物は少なくとも
一部ペロブスキー石型の混合酸化物の形である。
本発明の方法の第二段階において、第一段階から出た生
成物を他の成分および水に混合する。
鉄、クロムおよびカリウムの化合物の割合は、酸化物と
して11算して、より詳しくは、次の重量比に相当する
25/1〜35/1、 錦上類金属化合物は、酸化物として討究して、酸化物と
して計算した反応体の全体に対して、1〜15重量φ好
ましくは3〜10重量係である。
粘土質材料を使用する場合、これは使用される成分の全
体に対して、酸化物として計算して、約35〜30重f
fi%の割合を示す。カリウム化合物は前記粘土質材料
と組合わせ可能なhlに対して過剰に使用される。過剰
のカリウムは、鉄とクロムに対しては、酸化物として計
算して、下記の重量比である。
クロl、化合物は単独または混合して使用されて、一般
に無水クロム酸、クロム酸塩例えばナトリウム、カリウ
ムまたはアンモニウムのクロム酸塩または重クロム酸塩
、3価、り・ロム(c r+ 3 )の化合物例えば硝
酸塩、硫酸塩、酸化物または水酸化物である。
カリウムを導入するために用いられる化合物は、一般に
炭酸塩、酸化物および水酸化物である。さらには他の塩
、例えは硫酸塩、燐酸塩または硝酸塩も使用しつる。
用いられる粘土質材料の例として、カオリナイト、ハロ
イサイト、ベントナイト、モンモリロナイト、アクパル
ジャイトまたはそれらの混合物かある。好ましくはカオ
リナイI・例えばコーンウオール拳カオリンの形のもの
を用いる。
最後に、小さな割合で押出し促進剤を用いてもよい。こ
のような材料は当業者に知られている。例としてはグラ
ファイト、植物コム(アラビアゴム、ダンマール(Da
ll)ltar)コム、いなこまめ(Caroube)
ゴム)またはアルキルセルロース(メチルセルロース、
エチルセルロースまたはカルボキシメチルセルロース)
か挙りられる。
上記のように調製した本発明の触媒を、炭化水素特に飽
和脂肪族炭化水素またはモノエチレン列炭化水素および
アルキル芳香族炭化水素(エチルベンゼン、ンエチルベ
ンゼン)の脱水素用にそれ自体知られかつ上で繰返した
操作条件で使用する。
エチルベンゼンのスチレンへの脱水素において、特に、
本発明の触媒によって、エチルベンゼンの良好な転換お
よび、2′または良好なスチレン歯択′岡二を(!4る
ことかできる。
下記の実施例は本発明を例証する。この実施例は何ら限
定的なものと考えるべきではない。
実施例1.2および4〜9は比較として挙ける。
実施例1(触媒A) ワーリングブレンダー内において、酸化第二鉄 HA 
l +50 300!7、重クロム酸カリウム14.5
 !7、無水炭酸カリウム100!7おヨヒ酸化ランタ
ンLa20327S’を混練する。
使用した反応体の量は、酸化物として次の割合(重量%
)に相当する。
Fe2O3=  7 3.2 3  係CrO3=  
  2.41% に20     =17.77  係 La 203  =    6.5 9  %鉄、クロ
ムおよびカリウム間の重量比は酸化物として計算して、
下記のとおりである。
二=30.4 ついでメトセルQ M e +・h o c e l 
、ダウケミカル社製)の2重量%水溶液を67 ml!
  と、水70rJ ヲ加え、フンシスチンシーの高い
ペーストを優るようにする。これを20分間混練しつい
でピストン目き押出し機に移し、直径4mm長さ2〜6
朋の円柱状に押出す。
最終触媒を分析すると、酸化鉄、酸化クロム、酸化カリ
ウムおよび酸化ランタンの含量か確認される。
実施例2(触媒B) ワーリングブレンダー内において、酸化第二鉄’HA1
60’300!7、重クロム酸カリウム145y、無水
炭酸カリウム100P、酸化ランタンLa2O317,
99および酸化コバルトC1,)2039.1 ?を混
練する。
使用される反応体の量は酸化物として次の割合(重量係
)に相当する。
Fe2O3=  73.23係 CrO3=   2.41% に20   =  17.77条 La2O3=   4.37 % Cb+zOs  ==   2.22チメトセ/l/ 
(biethocel)の2重量1%水溶液50nil
 と水100 ml を加えてペーストを得るようにし
、このペーストを15分間混練して押出し機に送る。触
媒の押出し、乾燥および活性化は上に示したように行な
われる。
実施例3(触媒C) 硝酸コバルI−145,5Pと硝酸ランタフ263七ル
/フ?水溶液190 rJ’ をNa2CO3を212
2含む80℃の水2.5A’に注ぐ。沈殿物をi↓I、
これを12J蒸留水で洗浄する。
80℃で6時間熟成し、ハ過しかつ50℃で24時間、
100℃で72時間ついで120°Cで24時間乾燥す
る。最後に600℃で2時間加熱する。
このようにして得られた生成物27りを酸化第二鉄’ 
HA15Q ’300S’、重クロム酸カリウム14.
5 ’iおよび無水炭酸カリウム1. OO2と混合す
る。
使用される反応体の量は酸化物として次の割合(重−1
φ)に相当する。
F (1203=73.23係 CrO3=   2.41% に20   =  17.77係 LaCoO3=  6.594 次に−にに示したのと同じ条件下で操作を行なう。
実施例・1(触媒D) ワーリングブレンダー内で、酸化第二鉄’ HA160
 300!i’、重クロム酸カリウム14,57、無水
炭酸カリウム100j7.コーンウオールカオリン28
.5Pおよび酸化ランタンT、a20327ii’を混
練する。使用する反応体の量は酸化物として下記の重量
割合に相当する。
F’e203  =  68.47係 に20    =  1 6.62係 La2O5=   6.16 % 力刃リン  −6,5Q チ 酸化物として計算した鉄、クロムおよびカリウム間の重
量比は、実施例1で示したものに近い値を有する。
カオリンと組合わせ可能なカリウムのすiは、酸化物の
全体に対して、酸化物とj〜で2.76%の重量割合に
相当する。′過剰′酸化カリウドの割合は従って13.
86%である。
酸化鉄および酸化クロムと過剰のに20との間の比はそ
れぞれ下記のものである: メトセル(Methocel、ダウケミカル社製)の2
重量製水溶液67m1と水70m1を加えてコンシスチ
ンシーの高いペーストを7ζIるようにする。
ついで実施例1に示したように操作を行なう。
最終触媒の分析により、酸化鉄、酸化クロム、酸化カリ
ウムおよび酸化ランタン含量が確認される。X線回折に
よる分析により、アルミニウムとカリウムのケイ酸複塩
(カリ霞石)の存在か明らかになる。これの重責含量は
9,3φである。
実施例5および6(触媒EおよびF) 酸化ランタンLa2O3の代りに、他の下記稀土類酸化
物の同重量を用いることを除いて、実施例41c記載さ
れた調製を繰返す。
実施例5二酸化セリウムCeO2(触媒E)、実施例6
:酸化ネオジムNd03  (触媒F)。
実施例7(触媒G) ワーリングブレンダー内において酸化第二鉄’ HA1
60 ’300P1重炭酸カリウム14,571無水炭
酸カリウム100 !7、コーンウオールカオリン28
.5y、酸化ランタンLa2O3]、7.9!9.酸化
コバルトCo2039.IL!を混練する。ランタンと
コバルトの原−丑を同量ずっ煮んた。
使用される反応体の量は、酸化物として下記の割合(重
量係)に相当する。
Fe2O3= 68.47% CrO3=    2.25% に20   =  16.62% La2O3=   4.08 % Co2O3=   2.08% カオリン  −6,50係 メトセルの2重量受水溶液50Jと水100+++7を
IJLIえてペーストを得もようにし、これを15分間
混練する。触媒の1111出し、乾・操および;■・ム
゛Lは上に示したように行なわれる。
最終触媒中のアルミニウムとカリウムのケイ酸複塩(カ
リ0石)の含量は、9.3重量飴f」近である。
実施例8(触媒H) 酸化つパル)Co203の代りに、同じ重量の無水バナ
ジン酸V2O5を用いることを除いて、実施例7に記載
された調製(触媒G)を繰返す。
実施例9(触媒工) 酸化ランタンLa2O3の代りに同じ重量の酸化セリウ
ムCeO2を用いること、および酸化コバル)Co20
3の代りに同じ重量の無水バナジン酸V2O5を用いる
ことを除いて、実施例7に記載された調製(融媒G)を
繰返す。
実施例10(触媒J) 右肖酸コハル1□ 145.5 !と、硝酸ランタン2
、53 モル/ l水溶液190rnlをN a 2 
CO3212gを含む80℃の水2.51中に注ぐ。使
用される反応体のけはコバルトとランタンの原子比1/
1に相当する。
沈殿物を得、これを127?の蒸留水で洗浄する。6時
間80℃で熟成させ、ρ過し、50’Cで24時間、1
00°Cて72時間、120℃で24時間乾燥する。最
後に600℃で2時間加熱する。
得られた生成物の構造ははっきりとは同定されない。少
なくとも一部ペロブスキー石型の混合酸化物LaCoO
3か関わっているようである。
このようにして調製された生成物27vを酸化第二鉄’
 HA 160 ’ 3009、重炭酸カリウ1.14
.5ii’、無水炭酸カリウム100Pおよびコーンウ
オールカオリン285gと混合する。
使用される反応体の量は酸化物として、次の害IJ合に
相当する。(重量%) Fe203  =  68.47チ CrO3=   2.25% に20   =16.62係 LaCo03=   6.16 % カオリン  −6,50係 次に前に示したのと同じ条件下で操作を行なう。
実施例11(触媒K) 酸化ランタンLa2O31639と無水バナンン酸V2
O591!i’の混合物を、固体状態で、水素雰囲気下
に850′Cで6時間反応させる。っいで1200℃で
18時間暇燻焼る。酸化物はLa/V原子比約1. /
 1. iこ相当する割合で使用される。
少なくとも一部、(ペロブスキー構危の)混合酸化物]
、 a、 V O3から成る生成物を得る。
実施例12(触媒L) 酸化ランタンLa2O3の代りに、酸化セリウムCc0
2をCc/V原子比約1/]に相当する量で用いること
を除き、実施例11に記載された調製(触媒K)を繰返
す。
少なくとも一部か(ペロブスキー構音の)混合酸化物C
eVO3から成る生成物を得る。
次に実施例1く)に記載されているように操作を行なう
実施例13〜18(触媒M〜R) 稀土類金属(TR)塩と他の金属−の塩を、’r R/
 M原子比約1/1に相当する量で、水溶Hとして反応
させる。ついで実施例10で示したように操作を行なう
得られた生成物は表11こ表わす式によって示される。
表  1 残りの調製は実施例10に記載したものと同じである。
実施例j〜18に記載したようにして1号られた触媒の
分析は、それらの百等分された組成か酸化物として、そ
れらの調製に使用される成分の組成と類似であることを
示す。これは鉄、クロム、カリウム、稀土類金属(TR
)および場合によっては組合わされた金属(財)に関し
てである。その他に実施例4〜18に関しては、X線回
折分析によると、約9.3重ffi%のアルミニウムと
カリウムのケイ酸複塩含量を示す。
触媒A −Rは長期間触媒試験の対象となった。
触媒試験を、常圧下で作用し工業用エチルベンゼンと水
か供給される「カタテスト(catatest)Jにお
いて行なった。試験された触媒の体積は100 mAで
ある(60〜1.20P触媒)。
触媒A〜Rは直径4咽、長さ4〜5馴の押出し成形物の
形である。
まず触媒を約500℃まで予熱する。それから水蒸気を
導入し、ついで約550 ℃でエチルベンゼンを導入す
る。それから温度を触媒床中で614±2℃の温度を得
るように、J製する。
選ばれる毎時流量は下記のとおりである。
表2にエチルベンゼンの転換率(CEB)、スチレン選
択性(SsT)およびスチレン収率(R8T)を示す。
これらの種々の数字をモルヂで表わし、これらは次の定
義に一致する。
これらの大きさは次の関係式により関連している。
R=CXSX− 8,T    EB    ST    100触媒性
゛能を表2に示す。
この表では、実施例3と実施例2、実施例13、:1;
 、4および15と実施例4、実施例10と実施例7、
実施例11と実施例8、実施例16および17と実施例
5、実施例]8と実施例6、および実施例12と実施例
9の各比較によって、稀土類金属の酸化物と他の金属に
)の酸化物との組合わせの形成の予備工程を(中間■焼
とともに)含む本発明の調製方法か、すべての金属種か
単一の工程で導入される場合に得られる触媒に対して、
改良された特性を触媒lこ与えることか4〕かる。
以ト余白 実施例19〜32 実施例10〜18と同様に、少なくとも1つの%i:、
類金属と、鉄、クロム、コバルト、アルミニウムおよび
バナジウムから選ばれた少なくとも1つの金kB M 
hの間の酸化物のその他の種々の組合わせ物を調製した
。酸化物の組合わせは、以下の表3に表われる式に対応
するペロブスキー型の混合酸化物と少なくとも一部同一
なものとみなされる。
以下余白 その他の調製は実施例10に記載されたものと同じであ
る。
このようにI〜で形成された触媒を、前記条件下で試験
した。これらの性能を表4にまとめる。
観察されたスチレン収率は特に高い。
以下余白 30 (PR)■8221086 @発 明 者 セルシュ・ルポルク フランス国イブリーヌ県マント ・う・ヴイル(78200)リュ・ ブイランドリー6番地 ■発 明 者 ジャン・フランソワ・ル・パーシュ フランス国オ・ド・セーヌ県す ュエイユ・マルメゾン(92500) リュ・デ・ブリムヴ工−ル13番 地 ■発 明 者 フィリップ・ヴアラン フランス国エソンヌ県マシー (91300)リュ・ド・う・ソーセ ロ番地

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  酸化物の形で に20 Fe203  :  15/1〜40/I r03 の鉄、クロムおよびカリウムと、酸化物と(2て計算し
    た割合での少なくとも1つの稀土類金属とを触媒の重t
    iに対して1〜15重ffj、%含む脱水素反応用触媒
    の調製方法において、前記方法は、少なくとも1つの稀
    土類(TR)金属化合物と、鉄、クロム、コバルI・、
    アルミニウムおよびバナジウムの中から選はれた少なく
    とも1つの金属(ロ)の少なくとも1つの化合物との反
    応ついで高温での加熱によって生成物を調製する第一段
    階、および水、少なくとも1つの鉄化合物、少なくとも
    1つのクロム化合物、少なくとも1つのカリウム化合物
    および第一段階を終えて調製された生成物を含む混合物
    を形成し、種々の金属化合物は示された酸化物の重置割
    合に対応する割合で使用され、前記混合物を混練17て
    ペーストを形成し、このペーストをついで乾燥し、高温
    での加熱により触媒を熱により活性化する第二段階、を
    含むことを特徴とする方法。
  2. (2)  触媒において、鉄、クロムおよびカリウム間
    の酸化物として計算した重量比か かつ稀土類金属の割合か酸化物として計算して3〜10
    重76%であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の方法。
  3. (3)  稀土類金属か、ランタン、プラセオジムまた
    はネオジムであることを特徴とする、h訂請求の範囲第
    1または2項記載の方法。
  4. (4)稀十類金g(TR)と金@(財)の化合物か約0
    、5 / 1・〜2/1の717M原子比に相当する割
    合で使用されることを特徴とする特許請求の範囲第1〜
    :3項のうちのいずれか1項記載の方法。
  5. (5)  前記717M原子比が約1/1であることを
    特徴とする特許請求の範囲第4項記載の方法。
  6. (6)  第一段階において、稀土類金属の少なくとも
    1つの可溶性化合物と、鉄、クロム、コバルトまたはア
    ルミニウムの少なくとも1つの可溶性化合物との間の溶
    液状での反応を行ない、得られた沈殿物を分離し、乾燥
    し、400〜950℃の温度で加熱することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1〜5項のうちのいずれか1項記載
    の方法。
  7. (7)第一段階において、反応か、少なくとも1つの稀
    土類金属と少なくとも1つの金属Mとの酸化物の間でま
    たは酸化物に分解しうる化合物の間で、900〜125
    0℃の温度での加熱により行なわれるこ吉を特徴とする
    特許請求の範囲第1〜5項のうちのいずれか1項記載の
    方法。
  8. (8)  第一段階において、少なくとも1つの稀土類
    金属とバナジウムとの酸化物の間のまたは酸化物に分解
    しうる化合物の間の反応を、還元雰囲気ドに600〜9
    00℃の温度で行ない、ついで900〜1250℃の温
    度で燻焼することを特徴とする特許請求の範囲第1へ・
    5項のうちいずれか1項記載の方法。
  9. (9)  第一段階を終えて調製された前記生成物か、
    少なくとも一部ペロブスキー石型混合酸化物から成るこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1〜8項のうちのいず
    れか1項記載の方法。
  10. (10)第二段階の間に、前記混合物の成分全体に対し
    て、酸化物として引算して、3.5〜30重量φの割合
    で粘土質材料を使用し、カリウム化合物か前記粘土質材
    料と組合わせ可能な量に対して過剰に用いられてアルミ
    ニウムとカリウムのケイ酸複塩を形成するようにし、前
    記過剰のカリウム化合物か、鉄およびクロムに対し、酸
    化物として割算して重量比二であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1〜9項のうちのいずれか1項記載の方
    法。
  11. (11)  前記粘土質材料か少なくとも一部カオリナ
    イトから成ることを特徴とする特許請求の範囲第10項
    記載の方法。
  12. (12)  第二段階終了時の触媒の熱活性化か850
    〜1100℃の温度で行なわれることを特徴とする特許
    請求の範囲第1−11項のうちのいずれか1項記載の方
    法。
  13. (13)節用脂肪族またはモノエチレン々り炭化水素ま
    たはアルキル芳香族炭化水素の脱水素反応ら幅 に川(\衣だめの触媒を調製する特許請求の範囲第1〜
    12項のうちのいずれか1項記載の方法。 (1滲  脱水素すべき前記アルキル芳香族炭化水素か
    エチルベンセンである、特許請求の範し11第13項記
    載の方法。
JP58237156A 1982-12-14 1983-12-14 酸化鉄、酸化クロム、酸化カリウムおよび少なくとも1つの稀土類金属を含有する脱水素反応用触媒の製造方法 Pending JPS59120244A (ja)

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