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JPS59118708A - 液状合剤 - Google Patents

液状合剤

Info

Publication number
JPS59118708A
JPS59118708A JP23368282A JP23368282A JPS59118708A JP S59118708 A JPS59118708 A JP S59118708A JP 23368282 A JP23368282 A JP 23368282A JP 23368282 A JP23368282 A JP 23368282A JP S59118708 A JPS59118708 A JP S59118708A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mixture
sulfonamide
polyethylene glycol
liquid
solvent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP23368282A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0420894B2 (ja
Inventor
Sadao Hirota
貞雄 広田
Hitoshi Yamauchi
仁史 山内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiichi Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Daiichi Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiichi Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Daiichi Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP23368282A priority Critical patent/JPS59118708A/ja
Publication of JPS59118708A publication Critical patent/JPS59118708A/ja
Publication of JPH0420894B2 publication Critical patent/JPH0420894B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 鶏コクシジウム病等原虫感染による鶏の伝染病に対して
は、現在のところ化学療法剤による予防および治療対策
が最も確実な手段となっている。この化学療法剤として
は、スルホンアミドが単独あるいはスルホンアミド相乗
剤との合剤として用いられているが、とくに合剤は相乗
効果があり、広く用いられている。この合剤は散剤とし
て供給され、飼料と混合して投与されるのが通例となっ
ている。しかしながら、飼料と混合する手間や、飼料と
の混合均一性を考慮すると散剤はあまり好ましい剤型で
はなく、特に大規模な鶏舎等で多量に調製する場合は好
ましくない。これに対してスルホンアミド、スルホンア
ミド相乗剤の合剤を濃縮液剤とすれば。
飲水供給用タンクに投与するだけでよく投与時の手間が
大巾にはふけ、更に持ち運びを考えても濃縮液剤は非常
に便利な剤型であると言える。
しかるにスルホンアミドはアルカリ性側で。
スルホンアミド相乗剤は酸性側で溶解するという相反す
る性質を持っている。このため水を溶媒とした時それぞ
れを溶解することは、界面活性剤等を用いても困難であ
り、また含水アルコール等通常考えられる溶媒での両者
の同時可溶化は不可能であった。
また、グリセロール低級アルキルエーテルを溶媒として
可溶化させる方法が知られている(特開昭56−125
816号)が1本発明が動物用薬であることを考慮する
と、この溶媒は価格等の点で問題がある。
従って1本発明者等は9合剤の有効なる可溶化液につい
て鋭意検討した結果1合剤を液状ボリエチレングリコー
ル単独又は液状ポリエチレングリコールと低分子量多価
アルコールの一種以上との混合液に添加し、これをアル
カリ性とした場合2合剤を安定に可溶化しうろことを見
い出し本発明を完成した。
本願発明における被可溶化対象物質である合剤の主成分
、即ち、スルホンアミド類としては例エバ、スルファニ
ルアミド ン、スルファチアゾール、スルファジアジン。
スルファグアニジン、スルファメチゾール、スルファイ
メミジン,ホモスルファミン、スルファインキザゾール
,スルフγジメトキシン、スルファ・rツメゾール、ス
ルファツェナゾール。
スルファモノメトキシン等又はその塩が挙げられ,相乗
効果を発揮させるスルホンアミド相乗剤としては例えば
トリメトプリム、オルメトプリム、ピリメタミン等が挙
げられる。
上述した物質からなる合剤の組成としては概略スルポン
アミド類に対し相乗剤が約+量混合されたものが多く,
これに必要に応じ界面活性剤,抗酸化剤,安定化剤を含
有させることも可能である。
本発明において合剤を溶解させる溶媒は先述した如く,
液状ポリエチレングリコール又はそれと低分子量多価ア
ルコールの一種以上との混合物が選択されるが,低分子
量多価アルコールとしては,例えばプロピレングリコー
ル、グリセリン、1,3−ブチレングリコール、ソルビ
トール、ペンタエリスリトール、キシリトール等が挙げ
られる。
本発明の合剤の溶解液を製するには,一般に相乗剤を溶
媒に加温溶解させ,これにスルホンアミド類を添加し適
量のアルカリ及び水を加え混合すればよい。かくして製
される溶液のpHは概略9〜11とすれば本願発明の目
的は達せられる。
なお本願発明で使用される選択溶媒の使用量は全液量の
約60〜80重量%あればよく,残り組成としては水酸
化ナトリウム水溶液,緩衝液,エタノール等を加えるこ
とができる。
実施例1 ポリエチレングリコ−/I/(平均分子量4 0 0 
)88、69中にオルメトプリム49を加温溶解する。
これにスルファモノメトキシン129を加え,水酸化す
) IJウム1.79及び適量の精製水により完全にス
ルファモノメトキシンを溶解し。
全液量を1004とじ,澄明な溶液を調製した。
更に,窒素ガス置換を行い,抗酸化剤として乾燥亜硫酸
ナトリウム66rn9,di−α−トコフェロール9m
gを加えた。
実施例2 ポリエチレングリコール(平均分子量400)44、、
8g,グリセリン49.49の混合溶媒中にオルメトプ
リム39を加温溶解する。これにスルファジメトキシン
9りを加え,エタノール10d,水酸化す) IJウム
1.1り及び適量の精製水により完全にスルファジメト
キシンを溶解し,全液量を1004とじ澄明な溶液を調
製した。更に,窒素ガス置換を行い,抗酸化剤として乾
燥亜硫酸ナトリウム661n9,dI!−α−トコフェ
ロール4,5■を加えた。
実施例3 ポリエチレングリコール(平均分子1k 4 0 0 
)44、3り,グリセリン38.41,プロピレンゲ+
) −1 −/l/ 9.1 9の混合溶媒中に,トリ
メトプリム29を加温溶解する。これに、スルファモノ
メトキシン6りを加え,水酸化ナトリウム0、85!7
及び適量の精製水により完全スルファモノメトキシンを
溶解し,全液量を100−とし澄明な溶液を調製した。
更に,窒素ガス置換を行い,抗酸化剤として乾燥亜硫酸
す) IJウム66■,d−α−トコフェロール4.5
1n9を加えた。
実施例4 ポリエチレングリコール(平均分子!1.300)88
、69中にオルメトプリム4りを加温溶解する。これに
スルファモノメトキシン12gを加え,水酸化ナトリウ
ム1.7り及び適量の精製水により完全にスルファモノ
メトキシンを溶解し全液量を100−とじ、澄明な溶液
を調製した。
更に、窒素ガス置換を行い、抗酸化剤として乾燥亜硫酸
ナトリウム661r19.J−α−トコフェロール9m
4を加えた。
実施例5 ポリエチレングリコール(平均分子量600)88゜6
り中にオルメトプリム4gを加温溶解する。これにスル
ファモノメトキシン129を加え、水酸化す) IJウ
ム1.7り及び適量の精製水により完全にスルファモノ
メトキシンを溶解し。
全液量を100−とじた。更に、窒素ガス置換を行い、
抗酸化剤として乾燥亜硫酸す) IJウム66m9.#
−α−トコフェロール9m9を加えた。
実施例6 ポリエチレングリコール(平均分子量600)44.1
り、グリセリン49.4りの混合溶媒中にトリメトプリ
ム37を加温溶解する。これにスルファジメトキシン9
りを加え、エタノール10−7水酸化す) IJウム1
.1g及び適量の精製水により完全にスル7アジメトキ
シンを溶解し、全液量を100−とした。更に、窒素ガ
ス置換を行い、抗酸化剤として乾燥亜硫酸す) IJウ
ム661n9.d−α−トコフエo−ル4.5■を加え
た。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スルホンアミド類またはその塩類、スルホンアミド相乗
    剤および液状ポリエチレングリコール、所望ならば低分
    子量多価アルコールの一種以上を含有したアルカリ性の
    液状合剤
JP23368282A 1982-12-27 1982-12-27 液状合剤 Granted JPS59118708A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23368282A JPS59118708A (ja) 1982-12-27 1982-12-27 液状合剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23368282A JPS59118708A (ja) 1982-12-27 1982-12-27 液状合剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59118708A true JPS59118708A (ja) 1984-07-09
JPH0420894B2 JPH0420894B2 (ja) 1992-04-07

Family

ID=16958880

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23368282A Granted JPS59118708A (ja) 1982-12-27 1982-12-27 液状合剤

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56145224A (en) * 1980-03-25 1981-11-11 Hoffmann La Roche Pharmaceutical blend

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56145224A (en) * 1980-03-25 1981-11-11 Hoffmann La Roche Pharmaceutical blend

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JPH0420894B2 (ja) 1992-04-07

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