JPS59100315A - 検知素子の取付装置 - Google Patents
検知素子の取付装置Info
- Publication number
- JPS59100315A JPS59100315A JP20977582A JP20977582A JPS59100315A JP S59100315 A JPS59100315 A JP S59100315A JP 20977582 A JP20977582 A JP 20977582A JP 20977582 A JP20977582 A JP 20977582A JP S59100315 A JPS59100315 A JP S59100315A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support plate
- electrodes
- detector
- hole
- mounting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C7/00—Stoves or ranges heated by electric energy
- F24C7/08—Arrangement or mounting of control or safety devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、温度やガス等に反応する検知素子の取付装置
に関するものである。
に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、半導体技術の著しい進展は制御回路の高機能化、
高集積度による小型化、量産効果によるコストダウンに
成功し、家庭電気機器などにもこれら電子制御回路が汎
用されるに至った。たとえば電気オーブンや電子レンジ
、ガスオーブンあるいはこれらの複合調理器など、種り
の加熱装置においても、この電子制御に基くインテリジ
ェンス化は急速に進んた。特に加熱装置にあって顕著な
傾向は、種々の検知素子により被加熱物の加熱状態を検
出し、自動的に加熱動作を制御する自動加熱装置がまた
たくまに普及したことである。この自動加熱装置におい
て検知素子は人間の五感に相当し、重要な役割を担って
いる。このように従来は予惣もされなかった加熱装置に
検知素子が応用されるに至り、検知素子が使用される環
境も多様化されている。
高集積度による小型化、量産効果によるコストダウンに
成功し、家庭電気機器などにもこれら電子制御回路が汎
用されるに至った。たとえば電気オーブンや電子レンジ
、ガスオーブンあるいはこれらの複合調理器など、種り
の加熱装置においても、この電子制御に基くインテリジ
ェンス化は急速に進んた。特に加熱装置にあって顕著な
傾向は、種々の検知素子により被加熱物の加熱状態を検
出し、自動的に加熱動作を制御する自動加熱装置がまた
たくまに普及したことである。この自動加熱装置におい
て検知素子は人間の五感に相当し、重要な役割を担って
いる。このように従来は予惣もされなかった加熱装置に
検知素子が応用されるに至り、検知素子が使用される環
境も多様化されている。
従って検知素子に要求される性能が一段と厳しく澄り、
従来の検知素子の取付装置では十分に対応することが不
可能になってきた。
従来の検知素子の取付装置では十分に対応することが不
可能になってきた。
以下従来の検知素子の取付装置を第1図に示す電子レン
ジを例にして説明する。
ジを例にして説明する。
第1図において1は電子レンジの本体内に設けられ、被
加熱物2を収める加熱室である。3は調理時に加熱室1
内へ高周波を供給する高周波発振器で、この高周波発振
器3が動作すると、冷却ファン4が回転して高周波発振
器3等を冷却するとともに、冷却した空気を吸気口5か
ら加熱室1内へ吸入し、加熱室1内の空気を排気口6か
ら排気路7を経て本体外へ排出される。8は排気踏子に
設けられ、温度や湿度に反応する検知素子で、第2図に
示す如く電極9が絶縁製の支持板10に固定されている
。
加熱物2を収める加熱室である。3は調理時に加熱室1
内へ高周波を供給する高周波発振器で、この高周波発振
器3が動作すると、冷却ファン4が回転して高周波発振
器3等を冷却するとともに、冷却した空気を吸気口5か
ら加熱室1内へ吸入し、加熱室1内の空気を排気口6か
ら排気路7を経て本体外へ排出される。8は排気踏子に
設けられ、温度や湿度に反応する検知素子で、第2図に
示す如く電極9が絶縁製の支持板10に固定されている
。
上記構成において排気路7中に設けられた検知素子8は
排気中に含まれる蒸気(湿度)や温度を検出し、高周波
発振器3の動作を制御するものであるが、加熱調理時常
に排気中にさらされているため、検知素子8の電極9間
に結露水11が生じて絶縁抵抗が低下し、温度や湿度を
正確に検出することができなくなる吉いう欠点があった
。
排気中に含まれる蒸気(湿度)や温度を検出し、高周波
発振器3の動作を制御するものであるが、加熱調理時常
に排気中にさらされているため、検知素子8の電極9間
に結露水11が生じて絶縁抵抗が低下し、温度や湿度を
正確に検出することができなくなる吉いう欠点があった
。
発明の目的
本発明は、上記従来の欠点を解消するもので、苛酷な使
用状態でも温度や湿度などを正確に検出することのでき
る検知素子の数句装置の提供を目的とするものである。
用状態でも温度や湿度などを正確に検出することのでき
る検知素子の数句装置の提供を目的とするものである。
発明の構成
上記目的を達成するため、本発明の検知素子の取付装置
は、検知素子の電極を絶縁製の支持板に取付けするとと
もに、両車支持板を貫通する孔を前記検知素子の電極間
に設ける構成であり、検知素子の取付作業性に優れ、苛
酷な使用環境下でも温度や湿度、ガスなどを正確に検知
することができるという効果を有するものである。
は、検知素子の電極を絶縁製の支持板に取付けするとと
もに、両車支持板を貫通する孔を前記検知素子の電極間
に設ける構成であり、検知素子の取付作業性に優れ、苛
酷な使用環境下でも温度や湿度、ガスなどを正確に検知
することができるという効果を有するものである。
実施例の説明
以下、本発明の実施例を第3図から第6図に基づいて説
明する。
明する。
第3図において、8は温度や湿度、ガスなどを検知する
検知素子で、この検知素子8の電極9は絶縁製の支持板
10を貫通して取付けられている。
検知素子で、この検知素子8の電極9は絶縁製の支持板
10を貫通して取付けられている。
12は電極9間に位置して支持台10に設けられた貫通
孔である。
孔である。
このような構成からなる検知素子の取付は装置において
、第4図に示すように支持板10上で結露水11が生じ
だとしても、電極S間に貫通孔12が設けられて因るた
め、電極9間が水滴で旬絡することがなく温度や湿度、
ガスなどを正確に検出することができる。
、第4図に示すように支持板10上で結露水11が生じ
だとしても、電極S間に貫通孔12が設けられて因るた
め、電極9間が水滴で旬絡することがなく温度や湿度、
ガスなどを正確に検出することができる。
また支持板10上に油などが付着した場合ても、貫通孔
12により電極9間の縁面距離が長くなるため、絶縁抵
抗の劣化を防止することができる。
12により電極9間の縁面距離が長くなるため、絶縁抵
抗の劣化を防止することができる。
第5図は他の実施例を示し、支持板1oに設けられた貫
通孔12を挾んで金属製のピ゛ン13が支持板10を貫
通して固定され、このピン13の端部に検知素子8の電
極9が接続されている。
通孔12を挾んで金属製のピ゛ン13が支持板10を貫
通して固定され、このピン13の端部に検知素子8の電
極9が接続されている。
このような構成とすることにょシ、検知素子8から非常
に細い電極9しか取り出せない場合でも、ビン13を介
して支持板1oに安定した状態で取付けすることができ
る。
に細い電極9しか取り出せない場合でも、ビン13を介
して支持板1oに安定した状態で取付けすることができ
る。
第6図は更に他の実施例を示し、貫通孔12が設けられ
た支持板1oの片面に金属膜14を形成し、支持板1o
と金属膜14とを貫通した孔15に検知素子8の電極9
を挿入して半田等によp接合し、検知素子8を保持する
構成としたもので、支持板10を電子制御回路用の基板
と同じ工程でつくることかでき、検知素子8の取付作業
性の向上を図ることができる。
た支持板1oの片面に金属膜14を形成し、支持板1o
と金属膜14とを貫通した孔15に検知素子8の電極9
を挿入して半田等によp接合し、検知素子8を保持する
構成としたもので、支持板10を電子制御回路用の基板
と同じ工程でつくることかでき、検知素子8の取付作業
性の向上を図ることができる。
発明の効果
以上のように本発明の検知素子の取付装置によれば、取
付作業性がよく、苛酷な使用状態でも、温度や湿度及び
ガスなどを正確に検知することができるという効果が得
られる。
付作業性がよく、苛酷な使用状態でも、温度や湿度及び
ガスなどを正確に検知することができるという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は電子レンジの構成を示す概略図、第2図は従来
例である検知素子の取付装置の断面図、第3図は本発明
の一実施例である検知素子の取付装置を示す斜視図、第
4図は同第3図のA −A’線における断面図、第5図
は本発明の他の実施例である検知素子の取付装置を示す
斜視図、第6図は本発明の更に他の実施例である検知素
子の取付装置の断面図である。 8・・・・・・検知素子、9・・・・・・電極、10・
・・・・支持板、12・・・・・・貫通孔(孔)。 第1図 2 第3図 第2図 /U 第4図 /2 第6図 7
例である検知素子の取付装置の断面図、第3図は本発明
の一実施例である検知素子の取付装置を示す斜視図、第
4図は同第3図のA −A’線における断面図、第5図
は本発明の他の実施例である検知素子の取付装置を示す
斜視図、第6図は本発明の更に他の実施例である検知素
子の取付装置の断面図である。 8・・・・・・検知素子、9・・・・・・電極、10・
・・・・支持板、12・・・・・・貫通孔(孔)。 第1図 2 第3図 第2図 /U 第4図 /2 第6図 7
Claims (3)
- (1) 温度及びガス等に反応する検知素子の電極を
絶縁製の支持板に固定する構成とし、前記支持板を貫通
する孔を、前記検知素子の電極間に設けた検知素子の取
付装置。 - (2)支持板を貫通した複数の金属ピンを介して検知素
子を固定する構成とした特許請求の範囲第1項記載の検
知素子の取付装置。 - (3)金属膜を前記支持板の片面に設け、前記検知素子
の電極を前記金属膜に接合する構成とした特許請求の範
囲第1項記載の検知素子の取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20977582A JPS59100315A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 検知素子の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20977582A JPS59100315A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 検知素子の取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59100315A true JPS59100315A (ja) | 1984-06-09 |
JPH0159502B2 JPH0159502B2 (ja) | 1989-12-18 |
Family
ID=16578400
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20977582A Granted JPS59100315A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 検知素子の取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59100315A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016225490A (ja) * | 2015-06-01 | 2016-12-28 | シャープ株式会社 | プリント基板およびそれを備えた冷蔵庫 |
-
1982
- 1982-11-30 JP JP20977582A patent/JPS59100315A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016225490A (ja) * | 2015-06-01 | 2016-12-28 | シャープ株式会社 | プリント基板およびそれを備えた冷蔵庫 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0159502B2 (ja) | 1989-12-18 |
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