JPS589226B2 - ドアラツチソウチ - Google Patents
ドアラツチソウチInfo
- Publication number
- JPS589226B2 JPS589226B2 JP49044815A JP4481574A JPS589226B2 JP S589226 B2 JPS589226 B2 JP S589226B2 JP 49044815 A JP49044815 A JP 49044815A JP 4481574 A JP4481574 A JP 4481574A JP S589226 B2 JPS589226 B2 JP S589226B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- locking
- intermediate plate
- switching lever
- engaging portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B85/00—Details of vehicle locks not provided for in groups E05B77/00 - E05B83/00
- E05B85/20—Bolts or detents
- E05B85/24—Bolts rotating about an axis
- E05B85/243—Bolts rotating about an axis with a bifurcated bolt
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B77/00—Vehicle locks characterised by special functions or purposes
- E05B77/14—Specially controlled locking actions in case of open doors or in case of doors moved from an open to a closed position, e.g. lock-out prevention or self-cancelling
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B77/00—Vehicle locks characterised by special functions or purposes
- E05B77/14—Specially controlled locking actions in case of open doors or in case of doors moved from an open to a closed position, e.g. lock-out prevention or self-cancelling
- E05B77/18—Keyless locking with self-cancellation, e.g. resulting in an unlocking action when the door is being closed
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/1043—Swinging
- Y10T292/1044—Multiple head
- Y10T292/1045—Operating means
- Y10T292/1047—Closure
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/306—Gear
- Y10T292/308—Swinging catch
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、インサイド施錠ノブを押し込み、その後車内
外のオープンハンドルを扉開放方向へ一度操作してのち
ハンドルから手を離して扉を閉じても扉を施錠できる自
動車用ドアラッチ装置に関するものである。
外のオープンハンドルを扉開放方向へ一度操作してのち
ハンドルから手を離して扉を閉じても扉を施錠できる自
動車用ドアラッチ装置に関するものである。
従来の自動車用扉のキーレスロック機構の大部分は、イ
ンサイド施錠ノブを押し込み施錠状態にした後、アウト
サイドオープンハンドルを開放方向へ操作保持したまま
扉を閉鎖して施錠状態にしなければならなかった。
ンサイド施錠ノブを押し込み施錠状態にした後、アウト
サイドオープンハンドルを開放方向へ操作保持したまま
扉を閉鎖して施錠状態にしなければならなかった。
従って一方の手で必ずアウトサイドオープンハンドルを
開放方向に操作し、その状態を保持していなければなら
なかったので、雨降り時等に傘をさして荷物を持ってい
る時あるいは両手に荷物を持っている時などの扉の閉鎖
施錠は極めて不便であった。
開放方向に操作し、その状態を保持していなければなら
なかったので、雨降り時等に傘をさして荷物を持ってい
る時あるいは両手に荷物を持っている時などの扉の閉鎖
施錠は極めて不便であった。
本発明は従来のこの種のドアラッチ装置の一部の部品の
形状を変えるとともにわずかな数の部品を附加すること
により、大部分の部品はそのまま使用可能にして、上記
従来の欠点を改良しようとするもので、両手がふさがっ
ている時とか、アウトサイドオープンハンドルの開放方
向への操作保持を行なったまま扉を閉鎖するのが困難な
状態でも予じめセットしておけは、その後は身体の一部
で扉を押すだけで容易にキーレスロックを行なえるドア
ラッチ装置を提供しようとするものである。
形状を変えるとともにわずかな数の部品を附加すること
により、大部分の部品はそのまま使用可能にして、上記
従来の欠点を改良しようとするもので、両手がふさがっ
ている時とか、アウトサイドオープンハンドルの開放方
向への操作保持を行なったまま扉を閉鎖するのが困難な
状態でも予じめセットしておけは、その後は身体の一部
で扉を押すだけで容易にキーレスロックを行なえるドア
ラッチ装置を提供しようとするものである。
以下添附図面に基き本発明の一実施例を説明する。
第１図はドアラッチ装置の正面図で、１１はドアラッチ
本体１２に枢支１３されたラッチでスプリング１４によ
り常時時計方向に回動するように付勢されている。
本体１２に枢支１３されたラッチでスプリング１４によ
り常時時計方向に回動するように付勢されている。
１４はラツチ１１と噛合うポールでドアラッチ本体１２
に枢支１５されスプリンク１６で反時計方向に回動しラ
ツチ１１と噛合う方向に付勢されており、このラツチ１
１とボール１４及び両者の付勢スプリング１４．１６は
全てドアラッチ本体１２に埋設され、カバープレート１
７により抜け止めされている。
に枢支１５されスプリンク１６で反時計方向に回動しラ
ツチ１１と噛合う方向に付勢されており、このラツチ１
１とボール１４及び両者の付勢スプリング１４．１６は
全てドアラッチ本体１２に埋設され、カバープレート１
７により抜け止めされている。
第２図は背面図を示し、１８はベースプレートでカバー
プレート１７とともにネジ１９（第１図参照）でドアラ
ッチ本体１２に止められている。
プレート１７とともにネジ１９（第１図参照）でドアラ
ッチ本体１２に止められている。
ベースプレート１８の下方の略中央部にはポール１４の
枢軸１５が突出しており、この突出部には略Ｌ型をした
ポールレバー２０が固着されている６ポールレバー２０
の下方には略逆Ｔ型をしたロッキングレバー２１が枢支
２２されており、該ロッキングレバーとベースプレート
１８との間にはスナップアクションスプリング２３が張
設されペースプレート１８に設けられたス１・ツパ一部
１８ａ，１８ｂのいずれかに圧接している。
枢軸１５が突出しており、この突出部には略Ｌ型をした
ポールレバー２０が固着されている６ポールレバー２０
の下方には略逆Ｔ型をしたロッキングレバー２１が枢支
２２されており、該ロッキングレバーとベースプレート
１８との間にはスナップアクションスプリング２３が張
設されペースプレート１８に設けられたス１・ツパ一部
１８ａ，１８ｂのいずれかに圧接している。
ロッキングレバー２１の右方の腕には車内のインサイド
施錠ノブ即ちロッキングボタン（図示略）に連結するた
めの孔２１ａがあけられており、又ロッキングレバー２
１の左方の腕には車外からのキー（図示略）操作に連動
させるための孔２１ｂがあけられている。
施錠ノブ即ちロッキングボタン（図示略）に連結するた
めの孔２１ａがあけられており、又ロッキングレバー２
１の左方の腕には車外からのキー（図示略）操作に連動
させるための孔２１ｂがあけられている。
ポールレバー２０の上方には略逆Ｔ型をしたオープンプ
レート２４が枢支２５されており、該オープンプレート
は上方へ突出した腕２４ａとベースプレート１８との間
に張設されたスプリング２６により常時時計方向への付
勢力を与えられている。
レート２４が枢支２５されており、該オープンプレート
は上方へ突出した腕２４ａとベースプレート１８との間
に張設されたスプリング２６により常時時計方向への付
勢力を与えられている。
オープンプレート２４の左方の腕２４ｂにはアウトサイ
ドオープンハンドル（図示略）に連結するオープンロツ
ド２７と中間プレート２８とがピン２９により枢支され
ている。
ドオープンハンドル（図示略）に連結するオープンロツ
ド２７と中間プレート２８とがピン２９により枢支され
ている。
オープンプレート２４の右方の腕２４ｃはベースプレー
ト１８の折り曲げ部１８ｃにあけられた孔１８ｄを貫通
しており、ベースプレート１８の折り曲げ部１８ｃの左
側面にピン３０により枢支されインサイドオープンハン
ドル（図示略）に連結する略し型をしたインサイドオー
プンレバー３１の一方の腕３１ａ（第３図参照）の上端
と係合可能となっており、インサイドオープンレバー３
１が第３図でピン３０廻り時計方向に回動させられた時
にオープンプレート２４はピン２５廻り反時計方向に回
動する様になっている。
ト１８の折り曲げ部１８ｃにあけられた孔１８ｄを貫通
しており、ベースプレート１８の折り曲げ部１８ｃの左
側面にピン３０により枢支されインサイドオープンハン
ドル（図示略）に連結する略し型をしたインサイドオー
プンレバー３１の一方の腕３１ａ（第３図参照）の上端
と係合可能となっており、インサイドオープンレバー３
１が第３図でピン３０廻り時計方向に回動させられた時
にオープンプレート２４はピン２５廻り反時計方向に回
動する様になっている。
中間プレート２８の下方には・略縦方向の長孔２８ａを
有し、該長孔を介しロッキングレバー２１の上方へ延び
た腕２１ｃに植設されたピン３２に案内されてスライド
するようになっている。
有し、該長孔を介しロッキングレバー２１の上方へ延び
た腕２１ｃに植設されたピン３２に案内されてスライド
するようになっている。
中間プレート２８の略中央部にはキャンセリング切替レ
バー３３がピン３４により枢支されている。
バー３３がピン３４により枢支されている。
中間プレート２８とキャンセリング切替レバー３３との
間にはスナップアクションスプリング３５が張設され、
切替レバー３３から図面手前側に折れ曲ったストッパー
３３ａを中間プレート２８に設けられたストッパー２８
１），２８Ｃのいずれか一方に圧接している。
間にはスナップアクションスプリング３５が張設され、
切替レバー３３から図面手前側に折れ曲ったストッパー
３３ａを中間プレート２８に設けられたストッパー２８
１），２８Ｃのいずれか一方に圧接している。
切替レバー３３は紙面の裏側に折り曲げられた第１，第
２及び第３係合部３３ｂ ，３３ｃ ，３３ｄを有して
いる。
２及び第３係合部３３ｂ ，３３ｃ ，３３ｄを有して
いる。
ポールレバー２０とポール１４とは、その枢軸１５から
離れた位置でドアラッチ本体１２とベースプレート１８
とを貫通したピン３６により一体的に固着されている。
離れた位置でドアラッチ本体１２とベースプレート１８
とを貫通したピン３６により一体的に固着されている。
尚、ポール１４とポールレバー２０とはその枢軸１５で
一体的に固着されておれば、このピン３６は不必要なも
のである。
一体的に固着されておれば、このピン３６は不必要なも
のである。
ポールレバー２０はそのＬ型の両方の腕の先端に紙面手
前側に折れ曲った第１及び第２係合部２０ａ，２０ｂを
有している。
前側に折れ曲った第１及び第２係合部２０ａ，２０ｂを
有している。
この第１係合部２０ａはドアラッチ装置が施錠されてい
ない時にオープンプレート２４を操作し、中間レバー２
８を図の下方に変位させた場合に中間レバー２８の下方
に設けられた係合部２８ｄに当接し図の下方に変位させ
られる。
ない時にオープンプレート２４を操作し、中間レバー２
８を図の下方に変位させた場合に中間レバー２８の下方
に設けられた係合部２８ｄに当接し図の下方に変位させ
られる。
又第２係合部２０ｂは第２図示の如くドアラッチ装置を
施錠して扉を閉じた時に切替レバー３３の第３係合部３
３ｄに係合し切替レバー３３と中間レバー２８をピン２
９廻り時計方向に回動させ得る様になっている。
施錠して扉を閉じた時に切替レバー３３の第３係合部３
３ｄに係合し切替レバー３３と中間レバー２８をピン２
９廻り時計方向に回動させ得る様になっている。
中間レバー２８が非施錠位置にある時に切替レバー３３
の第２係合部３３ｃに近接した位置になりその第１係合
部３３ｂの開扉操作時の軌跡外となり中間レバー２８が
施錠位置にあり開扉操作された時に第１係合部３３ｂの
軌跡内に入り第１係合部３３ｂの動きを阻止する位置の
ベースプレート１８上にはストッパー即ちピン３７が植
設されている。
の第２係合部３３ｃに近接した位置になりその第１係合
部３３ｂの開扉操作時の軌跡外となり中間レバー２８が
施錠位置にあり開扉操作された時に第１係合部３３ｂの
軌跡内に入り第１係合部３３ｂの動きを阻止する位置の
ベースプレート１８上にはストッパー即ちピン３７が植
設されている。
次に以上の構成による作用を説明する。
第２図はロッキングレバー２１を施錠位置にし中間プレ
ート２８の係合部２８ａをポールレバー２０の第１係合
部２０ａと係合し得ない位置に変位させた状態を示して
いる。
ート２８の係合部２８ａをポールレバー２０の第１係合
部２０ａと係合し得ない位置に変位させた状態を示して
いる。
この状態では車内外のオープンハンドルを開扉方向に操
作してオープンプレート２４を枢軸２５廻り反時計方向
に回動させたとしても中間プレート２８はロッキングレ
バー２１上に植設されたピン３２により案内されて斜め
右下方向に変位するがポールレバー２０の第１係合部２
０ａには係合し得ないため、オープンハンドルの動きは
空打ちとなり扉を開き得なく施錠されていることになる
。
作してオープンプレート２４を枢軸２５廻り反時計方向
に回動させたとしても中間プレート２８はロッキングレ
バー２１上に植設されたピン３２により案内されて斜め
右下方向に変位するがポールレバー２０の第１係合部２
０ａには係合し得ないため、オープンハンドルの動きは
空打ちとなり扉を開き得なく施錠されていることになる
。
この状態からロッキングレバー２１を解錠方向即ち番２
図で枢軸２２廻り反時計方向に回動させれば、ロッキン
グレバー２１の腕２１ｃに植設されたピン３２に嵌合し
た中間レバー２８をその枢軸２９廻り時計方向に回動さ
せ、車内外のオープンハンドル操作によりオープンプレ
ート２４を軸２５廻り反時計方向に回動させた時に中間
レバー２８の係合部２８ｄをポールレバー２０の第１係
合部２０ａに係合し抑圧可能な位置に変位させ各部材の
関係を第４図の位置にする。
図で枢軸２２廻り反時計方向に回動させれば、ロッキン
グレバー２１の腕２１ｃに植設されたピン３２に嵌合し
た中間レバー２８をその枢軸２９廻り時計方向に回動さ
せ、車内外のオープンハンドル操作によりオープンプレ
ート２４を軸２５廻り反時計方向に回動させた時に中間
レバー２８の係合部２８ｄをポールレバー２０の第１係
合部２０ａに係合し抑圧可能な位置に変位させ各部材の
関係を第４図の位置にする。
この時は車内外のオーブンハンドルの操作により中間レ
バー２８を第４図で略下方向に動かし、ポールレバー２
０を枢軸１５廻り反時計方向に回動させ、ポールレバー
２０と一体的に固着されたポール１４を・第１図で枢軸
１５廻り時計方向に回動させラツチ１１との噛合いから
解放し開扉し得る。
バー２８を第４図で略下方向に動かし、ポールレバー２
０を枢軸１５廻り反時計方向に回動させ、ポールレバー
２０と一体的に固着されたポール１４を・第１図で枢軸
１５廻り時計方向に回動させラツチ１１との噛合いから
解放し開扉し得る。
次に開扉時にロッキングレバー２１を車内からのロッキ
ングボタンの操作又は車外からのキー操作により第２図
示の施錠位置にして扉を閉じれば、閉扉時のラツチ１１
の回動により動かされるポール１４の動きに連動するポ
ールレバー２０の第２図での反時計方向の動きによりポ
ールレバー２０の第２係合部２０ｂが中間プレート２８
上に枢支されている切替レバー３３の第３係合部３３ｄ
を抑圧変位させて中間プレート２８を第４図示の非施錠
位置に戻すことになる。
ングボタンの操作又は車外からのキー操作により第２図
示の施錠位置にして扉を閉じれば、閉扉時のラツチ１１
の回動により動かされるポール１４の動きに連動するポ
ールレバー２０の第２図での反時計方向の動きによりポ
ールレバー２０の第２係合部２０ｂが中間プレート２８
上に枢支されている切替レバー３３の第３係合部３３ｄ
を抑圧変位させて中間プレート２８を第４図示の非施錠
位置に戻すことになる。
この中間プレート２８の動きは長孔２８ａとピン３２と
の連結によりロッキングレバー２１にも伝達されロツキ
ングレパー２１を第４図示の非施錠位置に戻す。
の連結によりロッキングレバー２１にも伝達されロツキ
ングレパー２１を第４図示の非施錠位置に戻す。
この状態になれば車内外のオープンハンドル操作により
開扉可能である。
開扉可能である。
かくしてセルフキャンセリングが行なわれたことになる
。
。
このセルフキャンセリング時に、本実施例においては切
替レバー３３の第３係合部３３ｄのポールレバー２０の
第２係合部２０ｂとの当り面は、切替レバー３３の枢支
点３４を中心とした円孤に形成されているため、ポール
レバー２０の第２係合部２０ｂが当接し押圧する場合に
この押圧力は切替レバー３３の枢軸３４の中心に向うこ
とになり切替レバー３３をその枢軸３４廻りに回動させ
る力は与えない。
替レバー３３の第３係合部３３ｄのポールレバー２０の
第２係合部２０ｂとの当り面は、切替レバー３３の枢支
点３４を中心とした円孤に形成されているため、ポール
レバー２０の第２係合部２０ｂが当接し押圧する場合に
この押圧力は切替レバー３３の枢軸３４の中心に向うこ
とになり切替レバー３３をその枢軸３４廻りに回動させ
る力は与えない。
次にキーレスロックを行なうためには、先ずロッキング
ボタンを押し込みロッキングレバー２１及び中間レポー
ト２８を第２図示の施錠位置にした後車内外のオープン
ハンドルを開方向に作動させオープンプレート２４をそ
の枢軸２５廻り反時計方向へ回動させて、オープンプレ
ート２４土に枢支された中間プレート２８を斜右下方へ
変位させれば、中間プレート２８上に枢支された切替レ
バー３３上の第１係合部３３ｂをベースプレート１８上
に植設されたピン３７に当接係止させ切替レバー３３を
止めたまま中間プレート２８が斜右下方向へ変位するこ
とになり、切替レバー３３は中間プレート２８に対し相
対的に枢軸３４廻り時計方向に回動させられ（第５図参
照）、この状態をスナップアクションスプリング３５で
保持する。
ボタンを押し込みロッキングレバー２１及び中間レポー
ト２８を第２図示の施錠位置にした後車内外のオープン
ハンドルを開方向に作動させオープンプレート２４をそ
の枢軸２５廻り反時計方向へ回動させて、オープンプレ
ート２４土に枢支された中間プレート２８を斜右下方へ
変位させれば、中間プレート２８上に枢支された切替レ
バー３３上の第１係合部３３ｂをベースプレート１８上
に植設されたピン３７に当接係止させ切替レバー３３を
止めたまま中間プレート２８が斜右下方向へ変位するこ
とになり、切替レバー３３は中間プレート２８に対し相
対的に枢軸３４廻り時計方向に回動させられ（第５図参
照）、この状態をスナップアクションスプリング３５で
保持する。
この後車内外のオープンハンドルの開扉方向の操作をや
めても、中間プレート２８と切替レバー３３との関係は
第６図示の位置となり、この状態で閉扉してポール１４
及びポールレバー２０が動かされてもポールレバー２０
の第２係合部２０ｂの回動軌跡から切替レバー３３の第
３係合部３３ｄの位置がはずれているためポールレバー
２０の動きは空打ちとなり、中間プレート２８をその非
施錠位置側におせず、施錠位置に保持したまま（第６図
参照）となり、セルフキャンセリングは出来ず扉は施錠
されたまま閉じキーレスロツクが出来たことになる。
めても、中間プレート２８と切替レバー３３との関係は
第６図示の位置となり、この状態で閉扉してポール１４
及びポールレバー２０が動かされてもポールレバー２０
の第２係合部２０ｂの回動軌跡から切替レバー３３の第
３係合部３３ｄの位置がはずれているためポールレバー
２０の動きは空打ちとなり、中間プレート２８をその非
施錠位置側におせず、施錠位置に保持したまま（第６図
参照）となり、セルフキャンセリングは出来ず扉は施錠
されたまま閉じキーレスロツクが出来たことになる。
即ち、キーレスロツクを行うときには車内のロッキング
ボタンを押し込み、その後車内又は車外のオープンハン
ドルを１度開扉方向に操作すれは、その後はオープンハ
ンドルから手を離しても身体の一部で扉を押し閉扉すれ
ば良く、両手に荷物を持っている時の如く両手がふさが
っている時でもキーレスロックが行なえることになる。
ボタンを押し込み、その後車内又は車外のオープンハン
ドルを１度開扉方向に操作すれは、その後はオープンハ
ンドルから手を離しても身体の一部で扉を押し閉扉すれ
ば良く、両手に荷物を持っている時の如く両手がふさが
っている時でもキーレスロックが行なえることになる。
次にキーレスロックを行ない閉じられた状態にあるドア
ラッチ装置を解錠するには、車外からのキー操作又は車
内のロッキングボタンの操作によりロッキングレバー２
１を第６図でその枢軸２２廻りに反時計方向に回動させ
れば良い。
ラッチ装置を解錠するには、車外からのキー操作又は車
内のロッキングボタンの操作によりロッキングレバー２
１を第６図でその枢軸２２廻りに反時計方向に回動させ
れば良い。
この時のロッキングレバー２１の動きはピン３２により
中間プレート２８に伝えられ中間プレート２８をその枢
軸２９廻り時計方向に回動させることになるが、中間プ
レート２８上に枢支された切替レバー３３はその第２係
合部３３ｃがベースプレート１８に植設されたピン３７
に略当接する位置にあるため切替レバー３３をその枢軸
３４廻り反時計方向に回動させながら中間プレート２Ｂ
が回動する。
中間プレート２８に伝えられ中間プレート２８をその枢
軸２９廻り時計方向に回動させることになるが、中間プ
レート２８上に枢支された切替レバー３３はその第２係
合部３３ｃがベースプレート１８に植設されたピン３７
に略当接する位置にあるため切替レバー３３をその枢軸
３４廻り反時計方向に回動させながら中間プレート２Ｂ
が回動する。
このため中間プレート２８と切替レバー３３及びポール
レバー２０との関係は第４図の状態となり、切替レバー
３３をセルフキャンセリング可能の位置にした非施錠位
置にするため車内外のオープンハンドルの操作で開扉可
能となる。
レバー２０との関係は第４図の状態となり、切替レバー
３３をセルフキャンセリング可能の位置にした非施錠位
置にするため車内外のオープンハンドルの操作で開扉可
能となる。
以上詳述した如く、本発明によれば、従来品の中間プレ
ートの形状を少し変形し、中間プレート上に切替レバー
を枢支させ、この切替レバーにポールレバーの第２係合
部が係合する様にし、又切替レバーに第１及び第２係合
部を設け、中間プレートを施錠位置にし開扉操作をした
時切替レバーをキーレスロツク位置に動かすため切替レ
バーの第１係合部と係止可能な位置でかつ、中間プレー
トと切替レバーとがキーレスロック位置にある時に中間
プレートを非施錠位置に戻した時に切替レバーをセルフ
キャンセリング位置に戻すため切替レバーの第２係合部
と係止可能な位置で、ベースプレート上にストッパー（
ピン）を設けるのみで他のオープンプレート、ロッキン
グレバー、ホールレバー等の形状及びその配置を変える
ことなく、従来品の部品の大部分を利用して、インサイ
ド施錠ノブを押し込み、その後、車内外のいずれかのオ
ープンハンドルを一度開方向に操作すれば、オープンハ
ンドルから手を離して扉を閉じても扉を施錠できるもの
で、両手がふさがっている時でも扉の施錠ができる顕著
な効果を有するものである。
ートの形状を少し変形し、中間プレート上に切替レバー
を枢支させ、この切替レバーにポールレバーの第２係合
部が係合する様にし、又切替レバーに第１及び第２係合
部を設け、中間プレートを施錠位置にし開扉操作をした
時切替レバーをキーレスロツク位置に動かすため切替レ
バーの第１係合部と係止可能な位置でかつ、中間プレー
トと切替レバーとがキーレスロック位置にある時に中間
プレートを非施錠位置に戻した時に切替レバーをセルフ
キャンセリング位置に戻すため切替レバーの第２係合部
と係止可能な位置で、ベースプレート上にストッパー（
ピン）を設けるのみで他のオープンプレート、ロッキン
グレバー、ホールレバー等の形状及びその配置を変える
ことなく、従来品の部品の大部分を利用して、インサイ
ド施錠ノブを押し込み、その後、車内外のいずれかのオ
ープンハンドルを一度開方向に操作すれば、オープンハ
ンドルから手を離して扉を閉じても扉を施錠できるもの
で、両手がふさがっている時でも扉の施錠ができる顕著
な効果を有するものである。
尚、本実施例では噛合機構がフォークタイプのドアラッ
チ用の操作機構として説明したが、他の形式、例えばチ
ェックタイプのものでも良い事は明白であろう。
チ用の操作機構として説明したが、他の形式、例えばチ
ェックタイプのものでも良い事は明白であろう。
第１図は本発明を利用すべきドアラッチ装置の噛合部の
一例の正面図、第２図は本発明の一実施例を示し第１図
の裏面図、第３図は第２図の左側面図、第４．５．６図
は本発明の作動を説明するために主要部のみを示した作
動説明図である。 １８・・・・・・ベースプレート、２４・・・・・・オ
ープンプレート、２１・・・・・・ロッキングレバー、
１１・・・・・・ラッチ、１４・・・・・・ポール、２
０ａ，２０ｂ・・・・・・第１第２係合部、２０・・・
・・・ポールレバー、２８・・・・・・中間プレート、
３３ｂ ，３３ｃ ，３３ｄ−第１、第２、第３係合部
、３３・・・・・・切替レバー、３５・・・・・・スナ
ップアクションスプリング、３７・・・・・・ストッパ
ー（ピン）。
一例の正面図、第２図は本発明の一実施例を示し第１図
の裏面図、第３図は第２図の左側面図、第４．５．６図
は本発明の作動を説明するために主要部のみを示した作
動説明図である。 １８・・・・・・ベースプレート、２４・・・・・・オ
ープンプレート、２１・・・・・・ロッキングレバー、
１１・・・・・・ラッチ、１４・・・・・・ポール、２
０ａ，２０ｂ・・・・・・第１第２係合部、２０・・・
・・・ポールレバー、２８・・・・・・中間プレート、
３３ｂ ，３３ｃ ，３３ｄ−第１、第２、第３係合部
、３３・・・・・・切替レバー、３５・・・・・・スナ
ップアクションスプリング、３７・・・・・・ストッパ
ー（ピン）。
Claims (1)
- １ ベースプレート上に枢支され車内外のオープンハン
ドルに連動したオープンプレート、前記ベースプレート
上に枢支され車内のロッキングボタンと車外からのキー
操作に連動したロッキングレバー、前記ベースプレート
上に枢支され支柱側に固着されたストライカと噛合い状
態にあるラッチ及びボールを前記ストライカとの噛合い
から解除するために操作される第１係合部を有するポー
ルレバー、前記オープンプレート上に枢支されかつ前記
ロッキングレバーに対し摺動可動に支持されロッキング
レバーの操作により前記第１係合部と係合可能位置ある
いは非係合位置に動かされ得る中間プレート及び前記ポ
ールレバー上に設けられ閉扉時の前記ラッチ及びポール
の動きを前記中間プレートに伝達するための第２係合部
とを有するドアラッチ装置に於て、前記ラッチとポール
の動きを前記中間プレートに伝達するため前記第２係合
部と係止位置とされ得る第３係合部を有し前記中間プレ
ート上に枢支される切替レバー、前記切替レバーと前記
中間プレートとの間に張設され前記切替レバーをして該
切替レバーの前記第３係合部を前記ポールレバーの前記
第２係合部との係止位置あるいは非係止位置のいずれか
一方に保持するスナップアクションスプリング、前記ロ
ッキングレバーをその施錠位置にした後前記オープンプ
レートを操作した時に変位する前記中間プレートの動き
で前記ベースプレート上のストッパーと係合し、前記切
替レバーをして該切替レバーの前記第３係合部を前記ポ
ールレバーの前記第２係合部との非係止位置に変位させ
るため前記切替レバー上に設けられた第１係合部及び前
記切替レバーの第３係合部を前記ポールレバーの前記第
２係合部と非係止位置にして閉扉した後施錠位置にある
前記ロッキングレバーを非施錠位置に戻せばその時の前
記中間プレートの動きで前記切替レバーをして該切替レ
バーの前記第３係合部を前記ポールレバーの前記第２係
合部と係止位置に戻すため前記ストッパーと係合し得る
前記切替レバーに設けられた第２係合部とから成ること
を特徴とするドアラッチ装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49044815A JPS589226B2 (ja) | 1974-04-19 | 1974-04-19 | ドアラツチソウチ |
| US05/568,739 US3999791A (en) | 1974-04-19 | 1975-04-16 | Door latch device |
| DE19757512434U DE7512434U (de) | 1974-04-19 | 1975-04-18 | Tuerverriegelungsvorrichtung |
| DE19752517197 DE2517197A1 (de) | 1974-04-19 | 1975-04-18 | Tuerverriegelungsvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49044815A JPS589226B2 (ja) | 1974-04-19 | 1974-04-19 | ドアラツチソウチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS50136831A JPS50136831A (ja) | 1975-10-30 |
| JPS589226B2 true JPS589226B2 (ja) | 1983-02-19 |
Family
ID=12701915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49044815A Expired JPS589226B2 (ja) | 1974-04-19 | 1974-04-19 | ドアラツチソウチ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US3999791A (ja) |
| JP (1) | JPS589226B2 (ja) |
| DE (2) | DE2517197A1 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4097077A (en) * | 1976-11-05 | 1978-06-27 | General Motors Corporation | Closure latch |
| JPS546227A (en) * | 1977-06-15 | 1979-01-18 | Aisin Seiki Co Ltd | Automatic door locking device |
| JPS5612476A (en) * | 1979-07-09 | 1981-02-06 | Mitsui Mining & Smelting Co | Lock for automobile |
| JPS5833679A (ja) * | 1981-08-19 | 1983-02-26 | 日産自動車株式会社 | 自動車の防盗装置 |
| JPS59195973A (ja) * | 1983-04-21 | 1984-11-07 | 株式会社大井製作所 | 自動車用ドアロツク装置 |
| JPH0781445B2 (ja) * | 1989-01-19 | 1995-08-30 | 三井金属鉱業株式会社 | 車両ロック装置 |
| JP2557005B2 (ja) * | 1991-10-15 | 1996-11-27 | 三井金属鉱業株式会社 | 車両トランク扉等のアクテイブロック装置 |
| JP4061809B2 (ja) * | 2000-03-17 | 2008-03-19 | アイシン精機株式会社 | 自動車用ドアロック装置 |
| US7458621B2 (en) * | 2004-06-15 | 2008-12-02 | Mitsui Mining & Smelting Co., Ltd. | Door connector |
| JP4542387B2 (ja) * | 2004-08-04 | 2010-09-15 | 日産自動車株式会社 | 車両用電気解除ドアラッチ装置 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3365226A (en) * | 1967-04-10 | 1968-01-23 | L W Menzimer | Door latch for automotive vehicles |
| US3511526A (en) * | 1968-07-01 | 1970-05-12 | Atwood Vacuum Machine Co | Vehicle door latch |
| US3672713A (en) * | 1969-04-23 | 1972-06-27 | Ferro Mfg Corp | Automobile door lock |
| US3572792A (en) * | 1969-05-27 | 1971-03-30 | Gen Motors Corp | Closure latch |
| US3695660A (en) * | 1970-08-31 | 1972-10-03 | Gen Motors Corp | Vehicle body door lock |
| SU390747A1 (ru) * | 1971-07-08 | 1974-02-25 | Центральный ордена Трудового Красного Знамени научнО исследовательский автомобильный , автомоторный институт | Описание изобретения390747 |
| JPS4831623A (ja) * | 1971-08-27 | 1973-04-25 | ||
| US3823966A (en) * | 1972-10-24 | 1974-07-16 | Aisin Seiki | Closure latch |
-
1974
- 1974-04-19 JP JP49044815A patent/JPS589226B2/ja not_active Expired
-
1975
- 1975-04-16 US US05/568,739 patent/US3999791A/en not_active Expired - Lifetime
- 1975-04-18 DE DE19752517197 patent/DE2517197A1/de active Pending
- 1975-04-18 DE DE19757512434U patent/DE7512434U/de not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS50136831A (ja) | 1975-10-30 |
| DE7512434U (de) | 1977-11-17 |
| US3999791A (en) | 1976-12-28 |
| DE2517197A1 (de) | 1975-10-30 |
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