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JPS588051A - 新規ジペプチド化合物およびその製造法 - Google Patents

新規ジペプチド化合物およびその製造法

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Publication number
JPS588051A
JPS588051A JP56104152A JP10415281A JPS588051A JP S588051 A JPS588051 A JP S588051A JP 56104152 A JP56104152 A JP 56104152A JP 10415281 A JP10415281 A JP 10415281A JP S588051 A JPS588051 A JP S588051A
Authority
JP
Japan
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group
general formula
salt
compound
substituted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP56104152A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Suzuki
保之 鈴木
Noboru Takagawa
高川 登
Takuya Kodama
卓也 児玉
Mariko Hayashi
真理子 林
Mutsuko Maekawa
前川 睦子
Hinako Murota
室田 ひな子
Mikio Kawabata
川端 幹男
Yoshitaka Nakada
中田 吉孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyama Chemical Co Ltd
Original Assignee
Toyama Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyama Chemical Co Ltd filed Critical Toyama Chemical Co Ltd
Priority to JP56104152A priority Critical patent/JPS588051A/ja
Publication of JPS588051A publication Critical patent/JPS588051A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

Landscapes

  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般式 〔式中、R1およびR2は同一もしくは異なってインド
リル基で置換されていても よいアルキル基を示し、Yは置換基を 有するアリールまたは置換基を有する かもしくは有しないアル−低級アルケ ニル基を示し、Zは水素原子、塩形成 陽イオンまたはカルボキシル保護基を 示す。〕 で表わされるii+、&ジペプチド化合物およびその製
造法に関する。
I*瘍扛人およびwJ物に−めて頻繁に見られる医病で
、とれを治療する薬剤の1つのタイプとしてに米からい
くつかの胃液分泌抑制剤が知られている。しかし、これ
らの薬剤はそon波分泌抑制作用が十分と拡いえず、し
かもそOはとんどが抗コリン作用に基づくものであル、
抗コリン作用に由来する弊害が指摘されていた。
このような背景下において、本発明者が鋭意研究した結
果、一般式(1)で擬わされるジペプチド化合物が優れ
た胃蓼分話抑制作用を有し、抗コリン作用に由来する1
作用もなく、極めて安全性の為い化合物であることを知
得すると共に、そop造法を見出し本発明を完成した3
以下、本発明なり1=脱する。
一般式(1)で表わされる本発明化合物においてR1お
よびR3のアルキhj&としては、例えば、CN直鎖ま
たは分枝状アルキル基が挙けられ、それらの中でとシわ
けメチルおよびイソブチル五が好ましく、インドリル基
でIl線されている場會祉3−インドリルメチル基が好
ましい。
またYのアリール基としては、例えに17エ二ルまたは
す7チル勢の基が挙げられ、7声−低級アルケニル基と
しては、例えと、ステリル。
3−7エ具ルー2−プロペg−ル、3−フェニル−1−
7’ a ヘニル、2−フェニルー2−7’ロペエル、
2−フェニ)−1−プロペニル、1−7二二に−fl−
プロペニル、1−7エ二に−1−プロペニル(なおこれ
らの基にシスまた紘トヲンス派の規伺異性が存在する場
合は、そのいずれも本発明に含まれる)等が4itlj
’られ、これらの&に基として株、例えば、塩嵩、臭*
 e yツ累、ヨウ素等のハロゲン原子、メチル、エチ
ル。
プロピル、ブチル、ペンチル勢のCI’!lアルキル基
、メトキシ、ニドキシ、プロポキシ、ブトキシ、ペント
キシ咎の01Mアルコキシ基、ヒト四キシル基また紘ア
セトキシ、グロビオニルオキシ、ブチリルオキシ、バレ
リルオキシ勢のCt−Sアシルオキシ基が挙けられ、こ
れら社則S[また祉二社以上の基が任意の位置に置換し
ていてもよい。
また2における塩形成陽イオンとしては、通常轟駄分動
において使用され得るものであれによく、例えに、Na
” 、 K” 、 Mg′、 Cm”+およびI+蝮が
鯖けられ、またカルボキシル保1基としては、通常ペプ
チド合成で用いられるもの1例えは、メチル、エチル、
n−プロピル、m−ブチル、 tert、−ブチル等の
アルキル1.tた拡ニトロ、メトキシ、エトキシ、ドデ
シルオキシ等のフルコキシ、クロ四、フロモ勢のハロゲ
ン、メチル、エチに勢のアルキに&でIl*されてiて
もよいベンジル尋のアルアルキル基が挙けられる。
そして、一般式(1)で表わされる化合物#12餉O不
整炭嵩原子を有しているが、それらOD。
L&よびDI、体のいずれも本発羽に含まれる。
次に本発明化合物の製造法についてWt!する。
に)一般式 %式%(1) で表わされる化合物と、一般式 Y −C00H(L) で表わされるカルボン酸O反応性誘導体を反応させ一*
*、次いで新1m1Kよ)撫影威反応に付す方法<a#
&>。
[相]一般式 %式%() で表わされる化合物また紘そのカルボキシル基における
反応性誘導体と、一般式 %式% で表わされる化合物を反応させ、次いで慶馨・・・カル
ボ中シル保−基0説離反応に付し、さらに次いで所l1
lKよル塩形成反応に付す方法(b法)。
一般式CI)で表わされる本発明化合物紘上述の(尋お
よび−)法のいずれによっても得られる。
とζで一般式(1) o反応性誘導体として株、過賞の
ア宿ド化反応で使用されるもO″Cあればよく、例えと
、酸クロリド等O酸ハ關グニド類。
り冒し炭酸メチル、りan縦酸エチル、/a−巌酸イン
エチル岬のり00*酸アルキル勢との混合酸無、2に4
1i!が挙げられる。
また、一般式(V)におけるRaのペプチド合成に用い
られるカルボキシル保護基としてれ、zで挙ぜたと同様
のものを示す。
(IIO法にようて本発明化合物を製造する場合、水酸
化ナトリウム、炭峻ナトシ?A勢O無機塩基、ピリジン
、トリエチルアミン勢O有機塩基O脱酸剤の存在下ま友
紘不存在下、ジエチルエーテル、テトラヒドキフフン4
IOエーテに類。
塩化メチレン等のハロゲン化炭化水嵩また#iN。
N−ジメチに本ルムアミド勢のアミド餉410旙謀中で
反応を行う。このとき、一般式(1)で表わされるカル
ボン酸の反応性誘導体および脱酸剤拡、それぞれ一般式
(1)で表わされる化合物に対して尚モル以上、好まし
く紘LO5〜L2倍峰身程夏使用し、室温〜10Qcの
温度にて10分〜5時間反応を実施すれはよい。
(b)法によって本発明化合物を製造する場合、一般式
〔バ〕と(V)で表わされる化合物を通常ペプチド合成
で用いられる混合酸無水物法またはカルボジイミド法勢
の条件を適用して縮合させることによって得ることがで
きる。例えニミ混合級無水物法によって本発明化合物を
製造する勧せ、一般式〔lv〕で表わされる化合物とク
ロロR酸エチル等のクロロ炭酸アルキル類、オキシ塩化
リン、硫#11等の無機酸類また祉酢酸勢の有機tm類
等との混合酸無水物に、一般式(V)で表わされる化合
物またLその酸性塩(例えは、塩酸塩叫)を脱酸剤の存
在下に反応させれはよい。
ここで使用される溶媒としては、反応に患影◆を及ばさ
ないものであれはよく、例えに、塩化メチレン、クロロ
ホルム尋のハロゲン化炭化水素類、テトラヒドロ7″)
ン、ジオキサν等のエーテル類、トルエン等の芳香族炭
化水素類および酢酸エチル−岬のエステル−が挙がられ
る。また脱酸剤としては、例えば、ピリジン、ト・リエ
チルアミン、)’J−n−ブチルアミン等0有機籐3ア
ミンが皐けられる。具体的には、一般式(V)で表わさ
れる化合物また抹そO#IIIL性塩および脱酸剤を、
それぞれ一般式(IDで表わされる化合物の混合酸無水
物に対して、蟲モル以上好ましく祉1.05〜L1餡モ
ル稚表使用し、−15〜5℃で10分〜5時間反応を負
施すれによい。
また、カルボジイミド法にて本発明化合物を製造する場
合、溶媒として反応に悪影譬を及はさないもの、例えは
、塩化メチレン、りpμ本ルム勢のハロゲン化災化水1
g類、テトラヒト四7ラン、ジオΦサン勢のエーテル鎮
、アセト具)Vk等0J−)νkIIIii畳が使用さ
れ、カルボジイミド類としてLl例え扛、N、N−ジシ
クーへ中ジルカルボジイミドが挙けられる。具体的には
、一般式(V)で表わされる化合物およびカルボジイミ
ド類を、それぞれ一般式I〕で表わされる化合物に対し
て当モル以上、好ましく拡1.05〜L2@モル程度使
用し、0〜10℃の温度にて通常1〜5蒔間反応を実施
すればよい。なお、この反応を実施する前に一般式(m
V)で表わされる化合物を、N−オキシコハク酸イミド
t p−二トロフェノール、L4.5−)リニ)tlフ
ェノ−fi−等で活性エステル化して反応に用いてもよ
い。
次いで拳−・・・、カルボキシル保譲基を脱離反応に付
す場合、通常のペプチド合成にシけるカルボキシル保論
基の除去法と同じような条件、例えに1−が低級アルキ
ル基の場合は加水分解によるが、必要に応じて水酸化ナ
トリウムまたは水酸化カリウムによるアルカリ加水分解
塩酸または硫酸による酸加水分解で除去することができ
る。この場合アルカリまたは酸は原料化合物に対して当
モ羨以上使用し、済謀としては、ジオキサン、アセトン
、 N、N−ジメチル本ルムアミド、ジメチルスルホキ
シド、ピリジン。
メタノール−水またはエタノール−水等が使用でき、室
温下で30分〜畝時閾で反応は#3 it”終了する。
また、R3がtert、−ブチル基である場合a、酢酸
エチル、酢酸、エタノール、ベンゼン。
ジオキサン等の溶媒中で、原料化合物に対して数倍〜士
数倍モルの臭化水嵩または塩イヒ水素を作用させてもよ
く、この場合、反応は富温イヒにて30分〜数時間で龜
は終了する。また、Rsがベンジル基また線置換ベンジ
に基でるる場合は、溶績として氷酢酸、ジオキサン、 
二)Wメタン。
四塩化炭素、トリフルオロ酢酸等を使用し、原料化合物
に対してW!i、g!1〜土数倍モルO蟲イヒ水嵩を室
温下にて数分〜数時間作用させれはよく、または5〜2
0%ノくラジウム−炭lAま、たはパラジウム黒の触媒
を基質に対して数X(重量)を[71、N、N−ジメチ
ルホにムアミド、氷酢酸tたはメタノール、エタノール
%lOアルコーA系*m中で1&触遺元させてもよい。
一般式(1)で懺わされる化合物O塩を得るには、S常
の塩形成反応に付せはよく、例えは、一般式(1) <
 zが水素原子)で表わされる化合物をメタノールまた
はイソプロパツール等のアルコール系溶賑に註解し、こ
れにナトリウムメトキシド等のナトリウムアルコキシド
−アルコール溶液またはアルミニウムイソプロポキシド
寺のアルミニウムアルコキシド−アルコール溶液を加え
れは、それぞれNa塩またはM塩が得られ、また水酸化
カリウム等を用いてに塩を得、またCa塩、′Mg塩を
得るには、上で得られたNa塩を含む水溶液にCaおよ
び鳩の無機塩をNa塩に対して過剰(IOX)に加えて
塩交換することによシ得ることができる。
次に本発明化合物の胃液分泌抑制作用および急性毒性に
ついて説明する。
L胃液分液抑制効果 24時間絶食させたWtster系2ット(6゜体]k
180〜200F、−に8匹)C)−門を結紮し、同時
に本発明化合物を皮下投与した。
一方、対照群には同量の生理食塩水を投与した。6時間
後に胃液を採集し、その分泌量を糊定し、抑制率を求め
た。その結果を表−1に示す。
2急性毒性 ddY系!ウス(♂9体重z±2r、一群W匹)に本発
明化合物を経口投与して急性毒性値(LDae)を求め
た。その結果を弐−1に示す。
(ニス下泉臼) \ 表  −1 上の結果から明らかなように、本発明化合物紘低毒性で
かつ強い胃液分泌抑制作用を有していることがわかる。
次に本発明化合物の夫施例について述べるが・本発明は
とれらに限定されるものではない。
製造例1゜ N−(N−(3,4,5−)リヒドロキシベンゾイル)
−■−ロイシル)−(In−ロイシンOll造(1) 
 (ト)−四イシルー倶−ロイシン2.4fおよびλ4
5−トリアセトキシ安息香酸クロリドL6tをテトラヒ
ドロフラン園−に濠解させ、2時間加熱11流させる。
次いで、減圧下に1!緘を留去し、践w物に水50−を
加え酢酸エチル10G−で抽出し、有機層を布塩酸圓−
および飽和食塩水50−で順次洗浄した後1、無水硫酸
マグネシウムで転線し、減圧下に溶媒を留去すれば、N
−(N−(3,4,5−)リアセトキシベンゾイル)−
一一ロイシル〕−山−ロイシン2.5tを得る。
上と同様の操作によって下の化合物が得られる 融点 175〜178℃ IR(NG3r)cm ” ;3300,2950,1
730,1630,1500゜1260.1180,1
030,850融点 171〜174℃ IR(lG3r )cm−”;3300 、2950 
、1720 、1620.1500 。
1280.1020.760 融点 195〜198c IR(KBr )3−’;3300 、2940 、1
720 、1630.1570 。
120 融点 210〜212℃ IR(KBr)am ”;3250,2950,170
0,1640,1600゜1530.1330,121
0.960融点 113〜115℃ IR(KI3r)z  ;3350,2950,165
0,1600,1500゜1250.1050,800 融点 140〜142℃ IR(KBr)z−’ :3300,2950,172
0,1620,1505゜1280.1130,100
0,830融点 149〜152℃ IR(KBr%−’ :3300,17.20,163
0,1495,1235゜1125.760 融点 186〜189℃ IR(KBr)am  ;3300,1710,163
0,1495,1240゜1130.760 融点 208−211℃ IR(KBr)国 ;3300e1710−1625−
1490−123Se1125.745 融点 219〜221℃ IR(KBr)w−’ :330G、1720,162
0,1490,1235゜1123.745 (2)  N −(N −(3,4,5−)リアセトキ
シベンゾイル)−(ト)−ロイシル〕−■−ロイシン2
.5Fヲメタノール100WtK溶解させ、fj1素気
流下、5〜10℃で重炭酸ナトリウムL、7fおよび水
100−から成る溶液を滴下する。次いで、1.5時間
攪拌した後、希塩酸を加え反応准をP)13〜4に駒整
し、減圧下に濃縮する。この濃縮液に酪酸エチA−50
−を加え、有IaNIiを分取し、無水硫酸!グネシウ
ムで乾燥した後、減圧下に溶媒を留去し、得られた粗結
晶をア七トン−ジエチルエーテルよ)再結晶すれは、N
−(N−(3゜4.5−)リヒドμキシベンゾイル)I
J−ロイシル〕−(ト)−ロイシン1.6f(84%)
を得す。
融点 124〜127℃ IR(KBr%= :3300,2950,1710,
1600,1500゜1330.1200 上の製造法1−(1)および(2)とfiII&KJi
応処理し次の化合物を得た。
融点 149〜151℃ IR(ICBr % ” * 3300 # 2950
− i 700 # 1600.1500−1320.
1200 製造例2 N −(N−(3,4,5−)リメト命シベンゾイk)
−Q−一イシル〕−■−ロイシンoain(1)  N
−(3,4,5−)リメト中シペンゾイA−)−■−E
l(シン1tJ tを塩化メチレンtoo−giljl
させ、−10〜−5℃にてトリエチルアミンlIおよび
クロロ炭酸エチル3.6 f ’!に滴下する。次いで
、ロイシンメチルエステル塩酸塩5.6Fおよびトリエ
チルアミン3tを塩化メチレン50−に溶解させた浴液
を滴下する。水冷下、2時間攪拌して反応させた後、反
応液を希塩酸50−9水ω−および飽和重炭酸ナトリク
ム水溶液50mで順次洗浄し、無水硫酸!グネシウムで
乾燥した後、減圧下に済媒を留去すれは、N−〔N−(
3,45−)9メトキシベンゾイル)−〜−Uイシル〕
−■−ロイシンメチルエステル11.3f’t’Wル。
融点 157〜161℃ 、  (2) N−(N−(祝4,5−)リメトキシベ
ンゾイル)−a>−ロイシル〕−(ト)−ロイシンメチ
ルエステル11.3 Fをメタノール70mgに溶解さ
せ、劃−水酸化ナトリウム水溶液3511tを加え、宸
温で3時間攪拌する。反応終了後、反応液を減圧下に′
II&紬し、塩酸酸性となし、析出油状物を酢酸エチル
で抽出すれは、N−(N−(8,45−)リメトキシベ
ンゾイル)−(ト)−ロイシル)−(IJ−ロイシン8
tを得る。
融点 195〜198℃ IR(KBr)a″:3300,2940,17!0,
1630,1570゜120 上と同様の操作によって下の化食物が得られた。
融点 175〜178℃ IR(KBr%−” :33Q0,2950,173Q
、1630.1500゜1260.1180.1030
.850融点 171〜174℃ IR(KBr )aI′″’ :3300,2950,
17!Q、1・20,1り00゜1280.1020,
760 融点 210〜212c IR(IG3r)am ” :3250.2950 、
1700 、1640.1600 。
1530.1330,1210,960融点 113〜
115℃ IR(KBr)s″;3350.2950,1650,
1600,1500゜1250.1050,800 融点 140〜142℃ IR(KBr )a″:3300.2950,1720
 、1620 、15G8゜1280.1130,10
00.830製造例λ N−(N−(3,45−)リメトキシベンゾイル)−(
ト)−ロイシル〕−■−アクニンの製造(13N−(3
,4,5−)リメトキシベンゾイJk) −■−μイシ
ンx3t 、 (Ij−アク二ンメチルエステル塩酸塩
5.6F、)リエチルアミン5.6tおよびN−オキシ
;ハク戚イミド4.6tを塩化メチレン1205gに濠
解させ、水冷下N、N’−ジシク一へキシルカルボジイ
ミド8.3fを加える。富温下で2時間攪拌した後、析
出するジシ/aへ中シル尿素な一去し、P献を1に植鹸
IQQm、飽和重嶽酸ナトリクム水旙液1100all
1および水1(1−で願次洗扮した後、無水硫酸マグネ
シウムでtii、燥し、次いで減圧下に法線を留去すれ
ば、N−(N−(3,4,5−)リメトキシベンゾイル
)−(ト)−ロイシル〕−(ト)−アラニンメチルエス
テル135fを得る。
(2)  N−〔N−(3,4,5−)リメトキシベン
ゾイル)−(IJ−o(シル〕−(ト)−アラニンメチ
ルエステル13−5 fをメタノール100−に溶解さ
せ、IN−水酸化ナトリウム水浴液50fItを加え、
室温で2時間攪拌する。次いで、反応液から減圧下に治
縁を留去し、水50−およびジエチルエーテル100m
を加える。
水層を分取し、塩酸酸性とした後、酢酸工iル150−
で抽出し、有機層を飽和食塩水で洗浄した溶“液を無水
硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に溶媒な留去すれは
、N−(N−(3,4,5−トリメトキシベンゾイル)
−CIJ−E−イシル〕−(ト)−アラニン8,3fが
得られる。
融点 149〜152℃ IR(KBr)ag−’ ;3300.1720,16
30,1495.12$8゜1125.760 製造例表 N−(N−(3,4,5−)リメトキシペンゾイk)−
山−7ラニル〕−〜−ロイジノの製造(1)  N−(
3,4,5−)リフト中ジベンゾイル)−(ト)−アラ
ニンSAP、(1)−a4シンメチルエステル塩酸塩5
.4F、)リエチルアミン4.2fおよびN−オキシス
クシンインドL4tを塩化メチレン90−に溶解し、N
、N’−ジシクロへ中シルカJkdlジイミド6−1f
を水冷下に加え、室温にてL5時間攪拌する。以下、製
造例λの(1)とFllllに#lil理して、N−(
N−(3,45−)リメトキシベンゾイル)−働一72
ニル〕−山−四イシンメチルエステル9.11を得、次
いで、製造例3.−(2)と同様に処理すれ[、N−(
N−(3,4,5−)リメトキシベンゾイル)−4J−
7クール) −C[J−ロイシン6.5fが得られる。
融点 186〜189℃ IR(KBr殖−;3300,1710,1630,1
495,1240゜1130、760 IQ造例5゜ N−(N−(3,4,5−)リメトキシベンゾイル)−
■−トリプトフイ羨)−(IJ−ロイシンの製造 N−(3,4,5−)リメFキシベンゾイル)−山一ト
リプトファン5t、■−ロイシンメチルエステル塩酸塩
4.8f、)リエチルアミy3.7t。
N−オキシスクシンイミド3tおよびN、N’−ジシク
ロへキシルカルボジイミド5.4tVt@造例1−(1
)と同様1c M ffi処理シ、N−(N−(3LL
!$−トリメトキシベンゾイル)−山一トリプトフイル
〕−(ト)−ロイシンメチルエステルヲ得、次いで製造
例λ−(2)と同様にして加水分解すれに、N−(N−
(3,4,5−)リメトキシペンゾイル)−(ト)−ト
リプトフィル)−QJ−ロイシン&8Fが得られる。
融点 208−211℃ IR(KBr)m ” :3300,1710,162
5.1490,1235゜1125、745 N−(N−(本45−トリメト中ジベンゾイル)−Q−
ロイシル〕−(ト)−トリプトファyO製造 N−(3,4,5−トリメトキシベンシイk)−山一目
イシン4f、(ト)−トリプト7アンメテルエステル塩
酸塩3.2F、)リエチルアミン1.7f。
N−ヒト日キシスクシンイミド1.7vおよびN、N’
−ジシクロへキシルカルボジイミド2.6ft−製造例
3.−(1)と同様に反応処理し、N−(N−(λ4.
5−)リメトキシベンゾイル)−山一ロイシル)−W−
)す7)7アンメチルエステルヲ得、次いで製造例3.
− (2)と同様に加水分解すれば、N −(N −(
3,4,5−)リメトキシベンゾイル)−(ト)2−ロ
イシル)−CIJ−トリプトファン3.6 F カ得ら
れる。
融点 219−221℃ IR(KBr%−” :3300,1720,1620
,1490,1235゜1123、745 上と同様の操作で下の化合物を得た。
融点 124〜127℃ IR(KBr%−” ;3300,29!sO,171
0,1600,1500゜1330.1200 融点 149〜151C IR(KBr )a+−1:3300 m 2950 
、170Q 、 1600 、1500 。
1320.1200 特許出願人 富山化学工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一般式 〔式中、R1およびR2は同一もしくは異なってインド
    リル基で置換されていても よいアルキル基を示し、Yは置換基を 有するアリールまたは置換基を有する かもしくは有しないアル−低級アルケ ニル基を示し、Zは水素原子、塩形成 陽イオンまたはカルボキシル保護基を 示す。〕 で表わされるジペプチド化合物。 (2) R1および1gが同一4L<IIi異なってメ
    チル。 イソブチルまたは3−インドリルメチル基である特許請
    求の範囲第(1)よ記載のジペプチド化金物。 (2)Yがlfa以上Oアル−キシもしくはヒト胃キシ
    ル基で置換されている7エエ身ま大紘スチリル1である
    特許請求O範#M@ (1)積ま良は無(2)現記IK
    Oジペプチド化合物。 (4)一般式 で表わされる化合物に、一般式 −COOH で表わされるカルlン@0反応性帥導体を反応畜(、次
    −で所mKよル塩影威反応に付すことを%徴とする、一
    般式 MI     R” Y−C0Nk(C1(CON)iclicOOZで表わ
    されるジペプチド化合物の製造法。 (5)一般式 %式%) でhわされる化合物またはそのカルボキシルMiにおけ
    る反応性誘導体を、一般式 〔式中、R2はインドリル基で置換されていてもよいア
    ルキル基を示し、R3はペプチド合成において用いられ
    るカルボ キシル保護基を示す。〕 で表わされる化食物と反応させ、次いで所望によルカル
    ボキシル保酸基40m!離反応に付し、さらに次いで所
    望にょ)塩形成反応に付すことを特徴とする、一般式 〔式中、R1、R2およびYは上記した意味を有し、Z
    は水素原子、塩形成陽イオ ンまたはカルボキシル保護基を示す。〕で表わされるジ
    ペプチド化合物の製造法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0336356A2 (en) * 1988-04-05 1989-10-11 Abbott Laboratories Derivatives of tryptophan as CCK antagonists

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0336356A2 (en) * 1988-04-05 1989-10-11 Abbott Laboratories Derivatives of tryptophan as CCK antagonists

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