JPS5875448A - 片軸受式電動機の回転バランス調整方法 - Google Patents
片軸受式電動機の回転バランス調整方法Info
- Publication number
- JPS5875448A JPS5875448A JP17664082A JP17664082A JPS5875448A JP S5875448 A JPS5875448 A JP S5875448A JP 17664082 A JP17664082 A JP 17664082A JP 17664082 A JP17664082 A JP 17664082A JP S5875448 A JPS5875448 A JP S5875448A
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- JP
- Japan
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- rotor
- hole
- balance
- holes
- tapped
- Prior art date
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/04—Balancing means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Testing Of Balance (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明社、回転子の回転パ２ンスを調整する片軸受式
電動機の回転ノ考ランス調整方法に関する。
電動機の回転ノ考ランス調整方法に関する。
一般に回転子と、この回転子の一端１ｌｌｌヲ支持する
軸受とを有する片軸受式の電動機は、樵々Ｏ用途に用い
られ、普及されている。
軸受とを有する片軸受式の電動機は、樵々Ｏ用途に用い
られ、普及されている。
ところがこの種の電動機は、回転子の端部側のみを軸受
によりて支持しているため、とくに回転子が高速回転に
なると回転子の他端部側でぶれが生じ易いという難点か
わった。
によりて支持しているため、とくに回転子が高速回転に
なると回転子の他端部側でぶれが生じ易いという難点か
わった。
この発明はこのような点に層目してなされたもので、そ
の目的とするところは、簡単な作業で回転子の回転バラ
ンスを調整して回転子のぶれを的確に矯正することがで
きる片軸受式電動機の回転バランス調整方法を提供する
ことにある。
の目的とするところは、簡単な作業で回転子の回転バラ
ンスを調整して回転子のぶれを的確に矯正することがで
きる片軸受式電動機の回転バランス調整方法を提供する
ことにある。
以下この開明の一実施例を図面全参照して説明する。第
１図中１は、電動機本体で、これは（ロ）転子２と、こ
れを支持する軸受３と、上記回転子２を同心的に囲繞す
る固定子４とによ多構成されている。上記回転子２はダ
イカスト成形によりコア６を一体化するとともにその成
形金属部材６ａ１にコアεの一端面側に膨出させてなる
主体２ａと、上記成形金属部材６ａの中央上貫通する回
転軸５とから構成され、上記回転軸５の一端側が軸受３
により支持されている。そオＩ して上記成形金属部材６ａの端面には、負荷部材たとえ
ばファンｒを取ｐ付ける複数のねじ孔８・・・が穿設さ
れている。これらねじ孔８・・・は第２図に示すように
成形金属部材６ａの端面に周方向に沿って等間隔に９つ
配設されているとともに、これらねじ孔８・・・のうち
たとえば周方向に対して等分する３つのねじ孔８ａ・・
・は上記ファン７の取付用とし、他の残シのねじ孔８ｂ
・・・は予備取付用として設けられている。また、上記
それぞれのねじ孔８・・・の奥底部には第３図に示すよ
うに、ねじ孔８・・・の径よυも小さい径の下孔９・・
・が所定の深さに穿設されている。上記固定子４は固定
子コア１０とこれに巻着する巻線１１とからなシ、上記
巻線１ノが巻線カバー１２によシ被われている。そして
上記固定子４の一側部側には、これを同心的に囲繞する
ハウジング１３が設けられている。このハウノブ１３の
中央部には、これの一部を延出して形成された円筒状の
軸受支持部１４が設けられている。
１図中１は、電動機本体で、これは（ロ）転子２と、こ
れを支持する軸受３と、上記回転子２を同心的に囲繞す
る固定子４とによ多構成されている。上記回転子２はダ
イカスト成形によりコア６を一体化するとともにその成
形金属部材６ａ１にコアεの一端面側に膨出させてなる
主体２ａと、上記成形金属部材６ａの中央上貫通する回
転軸５とから構成され、上記回転軸５の一端側が軸受３
により支持されている。そオＩ して上記成形金属部材６ａの端面には、負荷部材たとえ
ばファンｒを取ｐ付ける複数のねじ孔８・・・が穿設さ
れている。これらねじ孔８・・・は第２図に示すように
成形金属部材６ａの端面に周方向に沿って等間隔に９つ
配設されているとともに、これらねじ孔８・・・のうち
たとえば周方向に対して等分する３つのねじ孔８ａ・・
・は上記ファン７の取付用とし、他の残シのねじ孔８ｂ
・・・は予備取付用として設けられている。また、上記
それぞれのねじ孔８・・・の奥底部には第３図に示すよ
うに、ねじ孔８・・・の径よυも小さい径の下孔９・・
・が所定の深さに穿設されている。上記固定子４は固定
子コア１０とこれに巻着する巻線１１とからなシ、上記
巻線１ノが巻線カバー１２によシ被われている。そして
上記固定子４の一側部側には、これを同心的に囲繞する
ハウジング１３が設けられている。このハウノブ１３の
中央部には、これの一部を延出して形成された円筒状の
軸受支持部１４が設けられている。
この支持部１４にたとえ□ば多孔性焼結合金部ン構成さ
れた前述の円筒状の軸受３が嵌着されている。そして軸
受３の両端部側には、軸受３に油を供給する油芯１５，
１６がｅｒｆられている。
れた前述の円筒状の軸受３が嵌着されている。そして軸
受３の両端部側には、軸受３に油を供給する油芯１５，
１６がｅｒｆられている。
上記回転子２の端面つまシ凧形金Ｊ１４部材６ａには、
７アン７が配設され、この７アン７は、上記７アン取付
用ねじ孔Ｊｌａ・・・に螺挿され九ねじ１１・・・によ
シ上記端面に城り付けられている。
７アン７が配設され、この７アン７は、上記７アン取付
用ねじ孔Ｊｌａ・・・に螺挿され九ねじ１１・・・によ
シ上記端面に城り付けられている。
次に（ロ）転子２の回転バランスを調整する手順につい
て説明する０例えばファン７の重量的な不釣合で回転子
２にぶれが生じた場合、まず回転子２を静止させ、各ね
じ１７・・・上回転子２の端面からＪ４１外す０次にフ
ァン７を回転＠６の軸方向に沿って移動し、その回転軸
５がらファンｒｔｒａｂ外す、七して、上記回転子２の
端面に配設されたねじ孔８・・・のうち上記不釣合の修
正に対応しえる部分のねじ孔８においてその下孔９の底
面をドリルなどの切削工具を用いて、適宜に切削し、不
釣合に相当する分音除去し、回転子２の重量配分を変え
、釣合’１１１１４ｍする。
て説明する０例えばファン７の重量的な不釣合で回転子
２にぶれが生じた場合、まず回転子２を静止させ、各ね
じ１７・・・上回転子２の端面からＪ４１外す０次にフ
ァン７を回転＠６の軸方向に沿って移動し、その回転軸
５がらファンｒｔｒａｂ外す、七して、上記回転子２の
端面に配設されたねじ孔８・・・のうち上記不釣合の修
正に対応しえる部分のねじ孔８においてその下孔９の底
面をドリルなどの切削工具を用いて、適宜に切削し、不
釣合に相当する分音除去し、回転子２の重量配分を変え
、釣合’１１１１４ｍする。
こののちファン７ｔ−当初の位置に再び取付ける。
これによシ回転子２の全体の釣合が保たれ、その回転時
のぶれが防止される。
のぶれが防止される。
一方、？アン１０交換時におけるねじ１７の着脱によ）
負荷部材取付用ねじ孔８ａのねじ山の破損あるいはねじ
孔８ａがばか孔となル、そのねじ孔８ａでの７アンｒの
柩付けが不可能となりた場合には、まず７アン１の取付
けが不可能となっている負荷部材取付用ねじ孔８１から
ねじ１１を取〕外し、フ、アン１を回転軸５の周方向に
対し、摺動可能な状態にする０次に７ ’ｙン１を回転
軸５の局方向に沿って回動させ第２図に示す予備取付用
ねじ孔８ｂ・・・とファンｉの取付孔とｔ合１に一＆せ
る。−ｔして上記予備取付用ねじ孔８に−にねじ１１を
螺挿し、ファン１を固定する。
負荷部材取付用ねじ孔８ａのねじ山の破損あるいはねじ
孔８ａがばか孔となル、そのねじ孔８ａでの７アンｒの
柩付けが不可能となりた場合には、まず７アン１の取付
けが不可能となっている負荷部材取付用ねじ孔８１から
ねじ１１を取〕外し、フ、アン１を回転軸５の周方向に
対し、摺動可能な状態にする０次に７ ’ｙン１を回転
軸５の局方向に沿って回動させ第２図に示す予備取付用
ねじ孔８ｂ・・・とファンｉの取付孔とｔ合１に一＆せ
る。−ｔして上記予備取付用ねじ孔８に−にねじ１１を
螺挿し、ファン１を固定する。
このようにこの発明は、回転子２の回転バランスの不釣
合を、下孔９の深さを変えることによ）釣合をもたせ回
転バランスを正規に［ＩＬ、回転子のぶれを矯正するも
のでおる。下孔９はねじ孔８・・・を形成する際に、タ
ッグなどの切剛工＾の逃げ場として設けられているもの
でおる −が、上述のようにそれだけの用途としてだけ
でなく上記回転子２０回転パラ／ス’ｔ−１１整する手
段として使用しているもので、このため下孔９を有効に
利用することができる。ざらに回転子２０端面に９つの
ねじ孔８・・・および下孔９・・・が穿設されているた
め、回転子２１体の重量の軽減が図れ、これに伴って回
転動作上の機械的な損失を減少させることができる。
合を、下孔９の深さを変えることによ）釣合をもたせ回
転バランスを正規に［ＩＬ、回転子のぶれを矯正するも
のでおる。下孔９はねじ孔８・・・を形成する際に、タ
ッグなどの切剛工＾の逃げ場として設けられているもの
でおる −が、上述のようにそれだけの用途としてだけ
でなく上記回転子２０回転パラ／ス’ｔ−１１整する手
段として使用しているもので、このため下孔９を有効に
利用することができる。ざらに回転子２０端面に９つの
ねじ孔８・・・および下孔９・・・が穿設されているた
め、回転子２１体の重量の軽減が図れ、これに伴って回
転動作上の機械的な損失を減少させることができる。
なお、この発明は上記界層側に騰定されるものではなく
、たとえば上述した実施例においては、取付用ねじ孔ｔ
−３つ、予備取付用ねじ孔を６つとして用いたが、これ
らｍｔｔ増減しても良いことは勿論でわるしさらには予
備取付用ねじ孔は必ずしも必要としない。
、たとえば上述した実施例においては、取付用ねじ孔ｔ
−３つ、予備取付用ねじ孔を６つとして用いたが、これ
らｍｔｔ増減しても良いことは勿論でわるしさらには予
備取付用ねじ孔は必ずしも必要としない。
以上説明したようにこの発明によれば、負荷部材取付用
ねじ孔における下孔の深さを変えるという簡単な作業で
、容易に回転バランスを調整して回転子の゛ぶれを防止
することができるという効果を奏する。
ねじ孔における下孔の深さを変えるという簡単な作業で
、容易に回転バランスを調整して回転子の゛ぶれを防止
することができるという効果を奏する。
図面は、この発明の一実施例を示し、第１図は片軸受式
電動機の断面図、Ｍ２図は１ｇ１転子の端面の平面図°
、第３図はねじ孔の断面図でめる。 １・−電動機本体、２・−回転子、４・・・固定子、８
ａ・・・負荷部材取付用ねじ孔、８ｂ・・・予備取付用
ねじ孔、＋□９・・・下孔。 出願人代理人 弁通士 鈴 江 武 歯牙１図 才２図 ２０３−
電動機の断面図、Ｍ２図は１ｇ１転子の端面の平面図°
、第３図はねじ孔の断面図でめる。 １・−電動機本体、２・−回転子、４・・・固定子、８
ａ・・・負荷部材取付用ねじ孔、８ｂ・・・予備取付用
ねじ孔、＋□９・・・下孔。 出願人代理人 弁通士 鈴 江 武 歯牙１図 才２図 ２０３−
Claims (1)
- 回転子の端部にその周方向に沿って複数の負荷部材取付
用ねじ孔を形成するとともに、これらねじ孔の央底部に
それぞれそのねじ孔の径よ〕も小さい下孔を形成し、選
択的にこれら下孔の深さを変えることにより、回転子の
回転パンンスを調整することを特徴とし九片軸受式電動
機Ｏ回転バランス１１整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17664082A JPS6047831B2 (ja) | 1982-10-07 | 1982-10-07 | 片軸受式電動機の回転バランス調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17664082A JPS6047831B2 (ja) | 1982-10-07 | 1982-10-07 | 片軸受式電動機の回転バランス調整方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5875448A true JPS5875448A (ja) | 1983-05-07 |
| JPS6047831B2 JPS6047831B2 (ja) | 1985-10-23 |
Family
ID=16017110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17664082A Expired JPS6047831B2 (ja) | 1982-10-07 | 1982-10-07 | 片軸受式電動機の回転バランス調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6047831B2 (ja) |
-
1982
- 1982-10-07 JP JP17664082A patent/JPS6047831B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6047831B2 (ja) | 1985-10-23 |
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