JPS5859144A

JPS5859144A - ミルロ−ルスタンド

Info

Publication number: JPS5859144A
Application number: JP56157953A
Authority: JP
Inventors: Masateru Tokuno; 得能　正照; Tetsuya Sawada; 沢田　徹也; Yoshihiro Ishii; 石井　能博
Original assignee: Rengo Co Ltd
Current assignee: Rengo Co Ltd
Priority date: 1981-09-30
Filing date: 1981-09-30
Publication date: 1983-04-08
Also published as: IT1152841B; AU8884182A; FR2513734B1; GB2108474B; NL186569C; CH649266A5; AT381681B; NL186569B; GB2108474A; CA1200806A; FR2513734A1; SE8205507D0; ATA360682A; ZA826947B; NL8203632A; AU546596B2; US4458851A; SE453486B; IT8223527A0; NZ201963A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この究明は、ロール状に巻かれた原紙、スチール、プラ
スチックフィルム等のウェブ伏シートを各他機械へ供給
する際、このロールを支持するためのミルロールスタン
ドミルロールスタンドには、次のような要件が必巽とされ
る。

一ｆ目として、支持されるロールの電値が大きい（例え
ば、原紙の場合、賊大約弘Ｏθθｋｇ）ことに基因する
要件でめる。このように■いロールを支持する磯栴に無
理のないことでるる。更にロー／Ｌ／全支付した状態で
スムーズに回動できる慣盾でめることか望まれる。

また、ミルロールスタンドへのロールの搬入及び支持さ
れているロール状のシートを誉き残りのめる状ｍでミル
ロールスタンドからはずしてロー／Ｌ／ｌｌｔ場へ搬出
する距離をできるだけ短かく収れる構造、即ち搬入と搬
出の双方の経路を機械の操作側又は駆動側のいずれか一
方に収れる構造でるること。

な２、搬入経路には次に使用するロールを待機させてい
るので、搬入と搬出との経路を同一とすることは不都合
でめる。

ミルロールスタンドからシートの供給を受けてこのシー
ト全加工処理する機械は、相当長いため（例えば、段ポ
ー）ｖ装造機の場合、約１００１Ｎ’）、ロー／’Ｍ人
と搬出との経路が異なる方向に取られティると、ロー）
Ｖ置場までのいずれか一方の経路は相当な迂回となるば
かりでなく、機械の双方の詞に経路を必要とするため、
大きく無駄なスペースを要することとなる。

１舒ｌとして、叉狩されるロールの直径が大きい（例え
ば原紙の場合、最大約／ｊθ□−）ことに承因する要件
でめる。

通常、ミルロールスタンドは、シート金加工処理する既
存のａ　械と同一に使用されるためこのミルロールスタ
ンドを設置する上手、下手及び」１万には、スペースの
余裕がない。また、建屋゛との関係もめって、このよう
に大きなロー）Ｖを支持した状、諒に２いても、限られ
たスペースの中へ設置できる装造であると共に、この！
衣らｎた一足のスペースの範囲内において、できるだけ
多くのロールを支持でさる徊逍でりることか望ましい。

三信目の要件を、収ポールシートを装造する場合を例に
収って仄に説明する。

シートの１陽、侵ざ及び紙質（銘柄）４の石片せに姑づ
いて多他を極める注文かめシ、この注文に基づいて一日
の製造予定表が作成され、この子だ表に便ってロット父
えて行なって段ボールシートがｍ４される。このロット
変えの：祭、他のロールのシートへ祇継ぎを行なうが、
／注文での数厘が少ない場合、７０ツトの生産長さが１
０００ｍにも１両たないものもめる。このような口゛ン
トの場合、段ボールシー）ｄ造機の生産スピードは、通
常毎分約コθＱｔｎであるので、数分程度で祇継ぎを行
なうこととなる。

また、巻ＩＯ長さの少ないロールを使用する場合もある
が、この４片も同様に紙継ぎを行なうまでの時間はわず
かでるる。

この１＠、紙禰ぎ全行なうための巴々な準備作業が間に
合わないため、生産スピードを下げざるを寿ない場合が
生じる。革備作柴時１ｍｌに余裕を持たせてこのような
不都合を除くために、二食目において述べたように数個
のロー）ｖｔ支持できる構造のミルロールスタンドでめ
ることが好ましい。

次に最後の要件についても、段ボールシートを製造する
場合（ｉ−−１に枢って説明する。

三査ｌで述べたように、予定表に従って段ポールシート
は製造されるためロール−場から搬送されて米たロール
は、ミルロールスタンドへの搬入部へ便用される順序に
亜べられて、順次、ミルロールスタンドへ目切的に搬入
、装着される。従って一誉目においても述べたように、
ミルロールスタンドない信盾のミルロールスタンドでめることか好ましい。

従来のミルロールスタンドは、第７図で示したようにシ
ー／”３Ｌ）上の台車３１に支持アーム３２ケ設けた移
動式と、弼λ図で示したように支持台３８に二方向に装
出する支持アームｄ　２　ｔｆｆケた定１ｄ式と、支持
台．：５４から放射状に押ひて旋回する支持アーム８２
ｒ設けた旋回式とがめる。

なお、上記の移動式の場合には、通常、同一のものを二
つ並べて使用する。

上記の移動式の場合にあっては、ロールの廠人略と搬出
路とを１ａ　＋ｇの同一方向ｌＩ１１１にしかも別々の
ラインに収って、できる限シ短時間でロールを鉄ノ＆、
支持し、このロールを所定位置で待機させることが田無
でめる。

ｌた、台車３１の往偵励に余分な時間金髪し、かつ、台
車３１の走行に余分な動力全必要とする欠点がめる〇四に、侮進上、７つの台車３１に一飼のロールしか装着
支持で＠ない欠点がるる。

上記の定直式の場合にあっても、ロールの所定位−での
待機−までに要する時間及びロールの装着、支持できる
個数の点において、上記移動式の場合と同様の欠点がめ
る。

上記の旋回式にりっては、ロー）Ｖ　ｆ支持した状態で
の旋回半径が大きくなるため、原曲にピット３６を設け
るか、または建屋を尚くする必要が生じ、費用が誕むと
共に、作条足場が悪くなるので、ロールの搬入、装着作
業が困暖になるという欠点かめる。

史に上記の三方式に対する共通の欠点として、重いロー
）Ｖ　ｆ支持アーム３２で支持するので、礪ｄＬ、支持
アーム３２及び支持アーム３２の回動礪侮，に無理が生
じる。

この発明（ハ、ミルロールスタンドとしての上記の！？
汗ｋｉ両足し、従来の欠点を解消するため、支持された
ロールを二条の無端帯で移動させるようにしたミルロー
ルスタンドを提供する。

以下、この発明の冥施例金添付図面に基づいてロール伏
の原繊會装着、支持する場合について読明する。

区ＶＣ放て、１，１′は並行部が上Ｆに位社するように
設けた左右二条の、供端体で、この無端体１゜１′は、
図示の場合二本の無端チェノが一組となって、原紙巾よ
りも大きな間隔を任して並設されている。

−また、上記無端体１，１′のそれぞれ両端ヶ支承する
スプロケット２，２′は、上記無端体１，１′の外側に
位−する片付式支１１１１ＢｄＱ内爛側に設けられてい
て、上記支−８に走行する原紙が前装しない韮うになっ
ている。

４は無端体１，１′に左右それぞれが対向するよう所安
対数設けた原、軟支持用のベースでろって、このベース
４ｒＣ＋囚示の場合、無端体１．１′の外周三４分位置
に設けたが、その数は限定されない。

上記のベース４には、対向内端が接一方向にスライドす
るセンター１ｔｌ１５が設けられている。

上記のセンター軸５の出没は、図示の場合ベース４の１
ｉｉｉ］側面方向に貫通する透孔６を設けて、との透孔
６にスライド筒７を嵌挿すると共に、このスライド筒７
内の両端部に設けられた軸受８により、このスライド筒
７に嵌入したセンターｌｌｌ１ｌｌｂをｍ承し、また、
スライド筒７の外端から連なる取付板９に上記スライド
＠７に並行する雄ネジ１０の一端全固定すると共に、こ
の雄ネジ１０に定位ｉｄで回動するよう軸承した歯車１
１と一体にその中心部に設けた雌ネジ１２をねじ込み、
かつ上記園単１１にベース４に支持された可逆モーター
１３の歯車１４を噛み合せてセンター軸６のスライドを
行なうようになっている。

また、上記無端体１，１′の並行部の少なくとも上側に
りっでは、ジける原紙の何匹に関係なく無端坏１，１′
を設定された線上を走行させるガイド装置Ａが設けられ
ている。

上記のガイド装置１Ａは、図示の場合、敷設された４形
シー／Ｉ／１ｏと、このレール１５に栄り込むヨウチェ
ン１　＊　１’　ｋ　’ｒ４　ｂＩするリンク１６の連
結ビン１７の両端に設けた転子１ｄとによって画成され
ているが、すべりのよいガイド上でリンクを滑炬させる
寺の平成もるる。

さらに、図示の１甑下側並行部にもガイド装置Ａ２設け
たが、上側のみでりってもよい。

７ｉ：也図示のようにベース４の両・則ニレール１０と
接触する転子１９を設けておくことにより、左右方向へ
のベース４の振れ（蛇行）をなくすることかでさる。

また、図示のようにベース４の両側に座板２゜上で弘が
る転子２１を設けておくことにょシ１．ＱＩＥ鋼体１，
１′及び支軸ｄｖこベース４の荷車による影響を与える
ことがない。

図中２２は原紙Ｂの回転にともなって自白に回転するセ
ンターｌｌｌ１ｌ１６のブレーキ”Ａ　＋ｓｔでめる。

２３は左右の無端体１　＊　１’ｆ同調走行させるスデ
ロゲツ）　２．２’への駆ｇｔｊＪ伝面装置で、この伝
適装ｊα２３はモーター２４Ｖ（よ、！ｌｌｌｌｌｌ式
れるようになっている。

この発明に係るミルロールスタンドハ、以上の晦成であ
って、例えば４９図で示したように段ポー）ｖ装選恢械
に於ける紙継ぎ装置Ｅの直下は据え付けて使用するもの
でΦる。

次に、その粗剤を腕間すると、ミルロールスタンドの−
４１１１１に搬入路Ｃがらロー／Ｉ／巻の原紙Ｂをｉ人
する。

また、上記原紙Ｂの中心貫通孔（紙管）とセンターｌｌ
ｌ１ｌＩ６トが同レベルとなるようテール側ヌプロケッ
ト２で反転するベース４を浄土させる。

しかして、左右一対のベース４間に原紙Ｂを送り込む。

上記原紙Ｂの送り込みは、人手、機械使用による場合と
、搬送路Ｃを横移動させる場合とがある。

その後に、モーター１３の運転にょシ崗車１４に噛み台
う国軍１１ケ有する雌ネジ１２を回動させて、雄ネジ１
ｏと共にセンター４１１ｉ１６を有するスライド筒７金
それぞれ内１目１方向に目１ｊ進させながら、原紙Ｂの
中心貫通孔の両端に上記センター軸５の元端を一人させ
る。

しかるのち、第９−矢符方向に焦瑞体１，１′を走行さ
せると共に、上側並行部の所定位１６に原紙Ｂ勿止めて
、機械に上記１京紙を供給する。

電だ、紙管或は余った原紙Ｂを取り卸すＶＣは、ヘッド
闘スグロケッ、ト２′の周縁反転位置にベース４會止め
たのり、左右それぞれのセンター輔口を外（ロ）ｊ方向
に後退させる。

このとさ、ヘッド側スプロケット２′の下方と光送暗り
との間にベース４の多動を阻薔しない勾配をもたせたｌ
ＩＡＭ朱内板（図示省略）を設けておく。

と、上記搬送路りに紙管或は原紙が架内され、そして振
出できる。

以上の実施例においては、三対のベースを狩ったものに
ついて説明したが、一対のベース會Ｎつ足この発明にゝ
よるミルロールスタンド金二台並べて１更用することも
でさる。

また、この発明によるミルロールスタンドは、従来の悄
逍のものとは異なシ、スペースが許せばりくのベースを
νｍえることによりノ台で多くのロー／しを支持するこ
ともできる。

更に、無端帯のガイド方法を適宜選択することに゛よっ
て支持されたロールを直線的にも、曲線的にも自由に移
動させることができる。

−ｆた、無端帯によるベースの動きは、実施例のような
循環式ではなく、往復式にしてもよい。

以上のように、この発明によるミルロールスタンドは、
従来の支持アームによるロールの支持及び回動に比べて
無理のない構造であると共に、このミルロールスタンド
から供給全シけてシートの〃ｌ工処理を行なう機械によ
って必蒙とされるような条件及び作業性等を満足させる
という大きな効果を発揮する。

【図面の簡単な説明】

第１図から第３図までは従来のミルロールスタンドを示
す側面図、第ｑ図はこの発明のミルロールスタンド會示
す平面図、第５図は同砿断正面図、第６図は同上の要部
を示す縦断拡大側面図、第７図は縦断拡大正面図、第♂
図は同横断拡大平面図、弓り図は同上の１更用例を示す
側面図である。′Ａ・・ガイド訣ｄ、１．１′・・・燕
端不、２　、２’・・・スプロケット、３・・・支輔、
４・・・ベース、６・・・センター輔、ｄ・・透孔、７
・・・スライド筒、８・・・軸受、Ｖ・・収付仮、１０
・・・咄ネジ、１１・・・−軍、１２・・・雌ネジ、１
３・・・可明モーター、１４・・・丙車、１０・・・レ
ール、１６・・リンク、１７・・・ピン、１ｄ・・・転
子、１９・・・転子、２０・・・座板、２１・・・転子
、２２・・・ブレーキ装置特許出碩入　　レンゴー林式会社同　代−人　　嫌　１）文　二

Claims

【特許請求の範囲】

左右に並行する二条の黙堝帯と、それぞれの；＋！’：
瑞計に互に対向するよう設けた所安対叔のベースと、こ
のペースに対向先鍋が候一方向にスライドするよう設け
たロールクランプ用のセンター軸と、少なくとも上回に
位１ｄする上記黙堝帯は、父けるイ耐徂に関係なく辰ポ
された機上を走行するよう設けたガイド装置とから成る
ミルロールスタンド。