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JPS5854160B2 - 1α,3β−ジヒドロキシステロイド−5−エンまたはその誘導体の製造方法 - Google Patents

1α,3β−ジヒドロキシステロイド−5−エンまたはその誘導体の製造方法

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Publication number
JPS5854160B2
JPS5854160B2 JP51017502A JP1750276A JPS5854160B2 JP S5854160 B2 JPS5854160 B2 JP S5854160B2 JP 51017502 A JP51017502 A JP 51017502A JP 1750276 A JP1750276 A JP 1750276A JP S5854160 B2 JPS5854160 B2 JP S5854160B2
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JP
Japan
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group
ene
dihydroxysteroid
steroid
solution
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JP51017502A
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JPS51110554A (ja
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エチオ・リツアルド
デイレツク・ハロルド・リチヤード・バートン
ロバート・ヘンリー・ヘツセ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RISAACHI INST FUOO MEDEISHIN ANDO KEMISUTORII Inc
Original Assignee
RISAACHI INST FUOO MEDEISHIN ANDO KEMISUTORII Inc
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Publication date
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First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=27348128&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPS5854160(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
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Publication of JPS5854160B2 publication Critical patent/JPS5854160B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C401/00Irradiation products of cholesterol or its derivatives; Vitamin D derivatives, 9,10-seco cyclopenta[a]phenanthrene or analogues obtained by chemical preparation without irradiation

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Feed For Specific Animals (AREA)
  • Fodder In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は1α−ヒドロキシビタミンD誘導体合成の重要
な中間体である1α・3β−ジヒドロキシステロイド−
5−エンの製造方法に関する。
25−ヒドロキシ基をも有している1α−ヒドロキシビ
タミンD誘導体は、治療においてそれらをかなり有用な
らしめる有利な生化学的性質を有していることが知られ
ている。
すなわちそれらは相当する1α−無置換化合物よりもよ
り速効性であり且つ系からより迅速に除去され、そして
その結果徐々にしか系から除去されない通常のビタミン
D化合物よりもビタミン毒性を誘発する可能性がより小
となる。
更に、このヒドロキシル化された誘導体は、通常のビタ
ミン処置に応答しない一見ビタミンD欠乏症の症状を緩
和するのにも往々にして有効である。
そのような1α−ヒドロキシビタミンD誘導体は、相当
する1α−無置換誘導体合成に使用されているのと同様
の技術によって、特にコレスタン系の1α・3β−ジヒ
ドロキシステロイド−5・7−ジエンの紫外線照射を使
用する光化学的分解によって製造することができる。
1α・3β−ジヒドロキシステロイド−5・7−ジエン
出発物質に対する有用な前駆物質は、相当するステロイ
ド−5−エンである。
その理由はこれらが容易に、例えば7−位を臭素化しそ
れに続いて脱臭化水素化することによって5・7−ジエ
ンに変換することができるからである。
しかしそのような1α・3β−ジヒドロキシステロイド
−5−エンの合成は、多くの問題を提起する。
何故なら一般に、11°23−ケトステロイドへのミカ
エル型付加によって°1α−ヒドロキシル基を導入する
ことが必要だからである。
すなわち、その後における所望の5・6−二重結合の形
成は、カルボニル基に対しβ位にある1α−ヒドロキシ
ル基の除去傾向によって困難なものとなり、一方既知の
技術を使用して高い立体特異性で3−ケト基を3−β−
ヒドロキシ基に還元することもまた困難である。
1α−ヒドロキシコレステロールへの合成経路は、ベル
ク等により記載されている(J、Chem。
Soc、、1970(C)1624参照)。
これは6β−ヒドロキシ−5α−コレス)−1−エン−
3−オンのエポキシ化、その生成物のナトリウムボロハ
イドライド使用による1・2−エポキシ−3βヒドロキ
シ誘導体への還元、6β−ヒドロキシル基の除去による
相当する15°6ステロイドの生成およびリチウムアル
ミニウムハイドライドでの還元による1α・3β−ジオ
ールの生成を包含する。
しかしこの方法により得られた生成物は、期待された物
理的性質を示さない。
すなわち光学的旋光度4t@) D = O±1°(メ
タノール中)である。
一方J”’ステロールは通常典型的には約−300のか
なり実質的なマイナスの比旋光度によって特性づけられ
ている。
また、C76,2%、Hll、1%の元素分析実測値も
C2□H460□、%H20に対する計算値(C78,
8%、Hll、5%)に一致しない。
従ってこの生成物の構造は明らかに疑わしいものとみな
さなくてはならない。
この誤りの一つの可能な原因は、3−ケト基のボロハイ
ドライド還元であり、これは所望の3β−オールの他に
有意量の3α−オールを生成する可能性がある。
1α・25−ジヒドロキシコレカルシフェロールに対す
るステロイド前駆物質への若干類似の合成経路が、デ・
ルー力等により記載されている〔テトラヘドロン・レタ
ーズ40.4147(1972)参照〕。
これら研究者は、適当なステロイド−1−エン−3−オ
ン−6−(エチレンケタール)をエポキシ化し、そして
次いでこの生成物をリチウムアルミニウムヒドリドで還
元して混合物を生成させそしてこれから1α・3α−ジ
オールのみを分離することができた。
従って3−オンへの酸化およびナトリウムボロハイドラ
イドによる還元を含む更に追加の数工程段階が1α・3
α−ジオールを生成するために必要であり、その後で6
−ケタール基を除去し、6−ヒドロキシル化合物を還元
しそして脱水してA5°6−ステロイドを生成させるこ
とができるのであって、このことは全体的経路をいくら
か厄介なものとしている。
従って、特に3位における生成物の立体化学の容易な制
御を可能ならしめる1α・3β−ジヒドロキシステロイ
ド−5−エンを製造するためのより簡単な方法に対する
必要性が存在しており、そしてそのような方法を提供す
ることが本発明の目的である。
本発明の本質は、1α−ヒドロキシ−および1α・2α
−エポキシ−ステロイド−4・6−ノニン−3−オンお
よび6−置換基が還元的に除去可能な原子または基であ
る相当する6−置換ステロイド−4−エン−3−オン力
、フロトン源ノ存在下でのアルカリ金属/液体アンモニ
アまたはアルカリ金属/液体アミン還元剤との反応によ
って直接相当する1α・3β−ジヒドロキシステロイド
−5〜エンに還元できるという知見にある。
これら条件下では、高度に酸化された出発物質が一連の
還元をうけて、実質的には二重結合の異性化または3位
カルボニル基のβ−位置にある置換基の除去を伴なうこ
となしに、所望の生成物となるこの方法は、1α−ヒド
ロキシル化ビタミンD誘導体の前駆物質であるコレスタ
ン系の1αヒドロキシステロイドの製造に特に応用可能
である。
本明細書中に使用した場合の「コレスタン系」なる表現
は、コレスタンに特性的なC8鎖を17位に有している
ステロイド、ならびにこの鎖が無置換であるかまたは1
個またはそれ以上のヒドロキシまたはメチル基を有して
いる類縁体を包含するものであるが、これらはビタミン
D中に見出される17−側鎖である。
コレスタン系のそのような1α−ヒドロキシステロイド
の製造のための適当なケトン出発物質は、式 〔式中 R1はヒドロキシル基を表わしそしてR2は水
素原子を表わすか、またはBl とR2はゴ緒になって
エポキサイド基10\を形成しており、モしてR5が基 (式中、R6およびR7はそれぞれ水素原子を表わすか
または一緒になって二重結合を形成しており、R9は水
素原子またはメチル基を表わしそしてR10は水素原子
またはヒドロキシル基を表わす)を表わしている〕によ
り表わすことができる。
本発明の方法により式Iの化合物を還元すると、式 (式中R5は式■に対し七定義したとおりである)によ
り表わすことのできる1α・3β−ジオールを生成させ
る。
1α・3β−ジヒドロキシ−25−水素−コレスト−5
−エンおよびそのヒドロキシル保護誘導体は新規の化合
物である。
還元剤中に使用できるアルカリ金属としては、リチウム
、カルシウム、ナトリリムおよびカリウムがあげられる
が、リチウムが好ましい金属である。
使用しうる液体アミンとしては、例えば第1級、第2級
および第3級アルキルアミン、例えば第1級低級アルキ
ルアミン飼えばメチルアミンまたはエチルアミン、ジ(
低級アルキル)アミン例えばばジメチルアミンまたはジ
エチルアミン、およびトリ(低級アルキル)アミン例え
ばトリエチルアミン、ジアミン例えば低級アルケンジア
ミン例えばエチレンジアミンまたはプロピレンジアミン
、および飽和複素環アミン例えばピペリジンまたはピペ
ラジンがあげられる。
特に好ましい還元剤は、リチウムおよび液体アンモニア
である。
反応中に使用できるプロトン源としては、アンモニウム
およびアミン塩例えば鉱酸から導かれた塩例えばハロゲ
ン化物例えば弗化物または塩化物、硝酸塩または硫酸塩
があげられる。
アルコール例えば低級アルカノール例えばメタノールま
たはエタノールはプロトン源としても働くことができる
この還元は、便利には溶媒好ましくは不活性有機溶媒例
えば環状エーテル例えばテトラヒドロフランまたはジオ
キサンまたは炭化水素溶媒例えばヘキサン中で行なわれ
る。
この反応系からは湿気および/または酸素を除去するこ
とが有利でありうる。
溶媒が使用される場合には、この還元は便利にはその溶
媒系の氷点と100℃との間の温度で、有利には冷時行
なわれる。
これら反応成分を一緒にするためには種々の添加方式を
使用することができる。
すなわち、例えばステロイドの溶液を液体アンモニアま
たは液体アミン中のアルカリ金属の溶媒に、1回または
それ以上の区分量で加え、次いで1回またはそれ以上の
区分量でプロトン源を加えることができる。
あるいはまた還元されたステロイドの改善された収率お
よび/またはより容易な単離は、プロトン源例えば固体
塩化アンモニウムを最初にステロイド出発物質の溶液に
加えそして次いでアルカリ金属/液体アンモニアまたは
液体アミン還元剤を少量ずつ加える場合に達成すること
ができる。
ステロイド出発物質中の1α−ヒドロキシ基を例えば分
裂可能な保護基で保護しておくことが一般に好ましい。
その理由は、遊離の1α−ヒドロキシル基を有するステ
ロイドの還元は、内部プロトン転移の結果としてA6°
7−ステロイドを形成する結果となるからである。
適当な保護基としてはシリル基例えばトリ(低級アルキ
ル)シリル基例えばトリメチルシリルがあげられる。
かかる保護基は、例えば1α−ヒドロキシステロイドを
適当なヘキサ(低級アルキル)ジシラザンと反応させる
ことによって導入することができる。
本発明によって製造された1α・3β−ジヒドロキシス
テロイド−5−エンは生物学的に有用な広範囲の物質特
に1α−ヒドロキシビタミンD誘導体の合成に価値ある
中間体である。
本発明において用いられる出発物質は、いずれかの便利
な方法によって、例えば適当な3−ヒドロキシステロイ
ド−5−エンを例えばキノール/キノン酸化剤例えばジ
シクロロジシアノキノンを使って酸化し、次いで過酸化
物例えば塩基例えば水酸化ナトリウムと共に過酸化水素
を使って、便利には水性アルコール媒体中で処理するこ
とにより1α・2α−エポキサイドを生成させることに
よって製造することができる。
これは所望により例えば亜鉛と酸例えば酢酸とを使って
還元することによって、相当する1α−ヒドロキシ化合
物に変換することができる。
以下、参考例および実施例により本発明を更に詳細に説
明する。
すべての温度は摂氏度である。参考例 1 (a) コレスタート4・6−ドリエンー3−オンコ
レステロール(19,3P)およヒシクロロジシアノキ
ノン(38f)を乾燥ジオキサン(500Tnl)中で
還流下に22時間加熱した。
次いでこの混合物を冷却し、沢過しそしてその汁液を蒸
発乾固させた。
残渣をアルミナ上でクロマトグラフィーを行ない、そし
てベンゼン/ヘキサンで溶出し、次いでベンゼンで溶出
すると、標記トリエノンが淡色油(11,5r)として
得られた。
これは放置すると固化した。この物質の物理的性質は適
正なものであった。
(b) 1α・2α−エポキシコレスタ−4・6−ノ
ニン−3−オン 前言aa)からのトリエノン(IP)をエタノール(5
0ml)中で0°において10%水性水酸化ナトリウム
(0,25m1)および30%水性H202(2,5r
ILl)で処理した。
この混合物を5゜に−夜置き、次いで得られたエポキサ
イドを沢別し、水性アルコールで洗いそして乾燥させる
と、標記化合物(0,86■)が得られた。
エタノールから再結晶すると無色針状晶m、p。
107〜109°が得られた。
実施例 1 1α・3β−ジヒドロキシコレスト−5−エンの製造 塩化アンモニウム(0,5P )を含有する液体アンモ
ニア(80ml)および乾燥テトラヒドロフラン(50
mA’)中金属リチウム(0,2f)の攪拌溶液に、乾
燥テトラヒドロフラン(25ml)中、前記参考例1に
述べたようにして製造された1α・2α−エポキシコレ
スタ−4・6−ノニン−3オン(4,3f)の脱酸素化
した溶液を滴下添加した。
青色が消失した時、ステロイドの添加を止め、そして更
にリチウム(0,2S’)オよび塩化アンモニウム(1
?)を加え、次いで更にエポキサイドの溶液を加えた。
この一連の操作を、全部のステロイドが加えられてしま
うまで繰返した。
この点において、追加のリチウム片(0,2S’、全部
で0.8r)を加え、次いで更に塩化アンモニウム(全
部で8f?)を加えた。
次いでほとんどのアンモニアを蒸発させ、そして残存す
る混合物を氷水中に注ぎ、そしてクロロホルムで抽出し
た。
このクロロホルムを濃縮すると、褐色ゴム状物質が得ら
れた。
これを酸化アルミニウム(160r)上でクロマトグラ
フィーにかげた。
酢酸エチル/ベンゼンで溶出すると1α−3β−ジオー
ルがガラス様物質として得られた。
エタノールを加えるとこれは速やかに結晶化した。
水性エタノールから再結晶すると標記化合物(1,7S
’)m、p、161.5〜163°が得られた。
実測値C80,40、Hll、39%、計算値(C2□
H460□)C80,54、Hll、52%。
参考例 2 1α−ヒドロキシコレスタ−4−6−ノニン−3−オン 参考例1(b)からのエポキシジェノン(i 307Q
)をエタノール(101rLl)中で攪拌しつつ亜鉛末
(If?)で処理し、次いで3滴の酢酸を加えた。
次いでこの混合物を沢過し、そしてそのP液を濃縮乾固
させた。
シリカゲル上でクロマトグラフィーを行なうとコレスタ
ート4・6−ドリエンー3−オン(これは回収して再循
環させることができる)が、次いで標記化合物が得られ
た。
’max360013400.1675.1625およ
び1590CrrL ’oδ6.15(2プロトンS
、、H6、H7)、5.73(1プロトンシングレツト
、H4)δ4.15(1プロトン、細いマルチプレット
、Hl)。
実施例 2 1α・3β−ジヒドロキシコレスト−5−エンの製造 参考例2に述べたようにして製造された1α−ヒドロキ
シコレスタ−4・6−ノニン−3−オン(0,6P)を
、テトラヒドロフラン(2m0およびピリジン(2mA
’)中の溶液をヘキサメチルジシラザン(15ml)お
よびトリメチルクロロシラン(o、6m1)で処理する
ことによって、そのトリメチルシリルエーテルに変換し
た。
この粗製のトリメチルシリルエーテルをテトラヒドロフ
ラン(10ml)中に溶解させそしてこの溶液を、リチ
ウム金属(約200rrI9)の液体アンモニア(20
ml)中の攪拌溶液に滴下添加した。
数分間後に塩化アンモニウム(2?)を加え、そしてこ
の混合物を攪拌した。
追加分のリチウム金属(約100■)を加えた。
再びこの溶液を攪拌した。追加の塩化アンモニウムを次
いで加え、そしてこの混合物を冷水に注いだ。
この生成物をエーテルおよびメチレンジクロリドで抽出
することにより単離し、次いでカラムクロマトグラフィ
ーを行なうと、標記化合物が得られた。
エタノールから結晶化させると、そのm 、 p 、は
158〜161 であった。
再結晶後、そのm、p、は、161.5〜163°とな
った。
(ロ)D (CHCl3)−38°。この物質は実施例
1の生成物と同一であり、そしてこれを水素化すると標
準試料とあらゆる点で同一の1α・3β−ジヒドロキシ
−5α−コレスタンの試料が得られた。
参考例 3 (a)25−ヒドロキシコレスタート4・6−ドリエン
ー3−オン 精製ジオキサン(100m1)中に溶解させた25−ヒ
ドロキシコレステロール(3,45’)およびジクロロ
ジシアノキノン(6,5f)を20時間還流下に加熱し
た。
この混合物を沢過しそしてその溶媒を蒸発された。
この残渣をアルミナ上でクロマトグラフィーにかげ、そ
して酢酸エチルおよびベンゼンで溶出するとトリエノン
が得られた。
メタノールから再結晶すると標記化合物m、 p、 1
81〜184°、λmax3600.1650および1
600crrL−1が得られた。
(b) 1α・2α−エポキシ−25−ヒドロキシコ
レスタ−4・6−ノニン−3−オン エタノール(50mJ)中の(a)からのトリエノン(
1,3Y )を、10%水性水酸化カリウム(0,5m
Aりおよび30%水性H202(3ml )で処理した
一晩室温に放置後、この溶液を水で希釈し、そして固体
生成物を集めた。
水性メタノールから再結晶すると、標記化合物が得られ
、これは更に一回結晶化させた後ではm、p。
162〜163°を有していた。
実施例 3 1α・3β−25−) IJヒドロキシコレスト5−エ
ンの製造 参考例3(b)からの1α・2α−エポキシ−25−ヒ
ドロキシコレクター4・6−ノニン−3−オンを、参考
例2に記載のようにして亜鉛末および酢酸で処理すると
、1α・25−ジヒドロキシコレスタ−4・6−ノニン
−3−オンが生成した。
これを次いでトリメチルシリルエーテルに変換し、そし
てリチウム/液体アンモニアで、実施例2に記載のよう
にして還元した。
このようにして得られた標記化合物(m、p、171〜
173°、固化後178〜179°で再溶融、(ロ)D
−35゜(CHCL3中)〕は、δ0.68.1.02
(メチル基)、δ1.18(ジェムジメチル基)、δ3
.83(1プロトン細いシグナル、1β−H)、δ3.
6〜4.3(1−プロトン、ブロードシグナル、3α−
H)およびδ5.57(1−プロトン、マルチプレット
、6−H)にnmr ピークを示した。
その3−モノベンゾエートは212〜216°で溶融す
る。
(4)D−200(CuCl2)。参考例 4 1α・2α−エポキシ−25−ヒドロキシコレスタ4・
6−ノニン−3−オン 参考例3(a)からのトリエン(5,4f)をエタノー
ル(250m1)中で50%過酸化水素(5rrLl)
および10%水性KOH(17d)で処理し、そしてこ
の溶液を5℃に16時間保った(反応は完了しない)。
この溶液を更に50%過酸化水素(5rnl)および1
0%KOH(1ml )で処理しそして室温で7時間攪
拌した〔反応は薄層クロマトグラフィー(tic )に
より追跡した〕。
この溶液を水で希釈し、その生成物を集めそして水性エ
タノールから再結晶すると、標記化合物の無色針状晶(
4,1F、73%)m、p、160〜162°が得られ
た。
実施例 4 1α・25−ジヒドロキシコレステロールの製造 リチウム金属(0,65F)を液体アンモニア(100
m1)に溶解させそしてこれに精製テトラヒドロフラン
(T:E(F)(80ml)を加えた。
THF(20TLl)中の参考例4からのエポキシジェ
ノン(1,24S’、3ミリモル)および固体状NH4
C1(9グ)を徐々に(5〜10分)そして同時にこの
攪拌リチウム溶液に加えた。
この混合物を青色が消失するまで(5〜10分)攪拌し
、次いで追加のリチウム金属片(0,15’)を加えて
、この反応を確実に完結させた。
溶液が再び無色となったらそのアンモニアを蒸発せしめ
、そして残存する混合物を水で希釈し、そしてクロロホ
ルムで抽出した。
クロロホルムを蒸発させると無色ゴム状物質が得られた
これをアルミナ(活性度■、501)上でクロマトグラ
フィーにかげた〔化合物は10fのアルミナ■に吸着さ
せてカラム上に導入した〕。
ベンゼン−酢酸エチル(3:2)で溶出すると、より極
性の低い不純物、次いで標記化合物が無色固体(0,7
6S’、“60%)として得られた(初期および終期の
分画に溶出されてくる小量の不純な標記化合物は回収さ
れなかったから、収率は実際には60%以上である)。
アセトン−アセトニトリルから再結晶すると、半アセト
ン和物として無色針状晶(0,71P、)が得られた。
結晶アセトンはδ1.97のNMR(溶媒ピリジン)お
よび1710crrL’ のIRに認められた。
このアセトンは強く結合しており、2日間80010.
2mmで加熱した後に初めて完全に除去された。
この物質の融点は加熱速度により変動した。
160℃以上で徐々に加熱すると、それは171〜17
3°で溶融し、次いで徐々にしかし完全に再固化しく温
度は2分間173°付近に保たれた)、そして177〜
179°で再溶融した。
(ロ)D−35°(CuCl2)、実測値C77,46
、Hlo、98、計算値(C2,H4603)C77゜
46、Hll、08゜νmaX(ヌジョール)3400
.1050crrL−1゜δ(CDCl2)5.60
(1プロトン、せまいマルチプレット、H6)、 δ3.86(2プロトン、1個のせまいそして1個のブ
ロードなマルチプレット、Hl およびH3)、δ1.
20(強いシングレット、C26およびC2□メチル)
、δ1.02および0.67(シングレット、C11l
)およびC18メチル)。
すべての試薬を2倍にして2.32のエポキサイド(5
)を還元すると、1.32iのトリオール■が得られた

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1式 〔式中、R1はヒドロキシル基を表わしそしてR2は水
    素原子を表わすか、またはR1とR2は一緒になってエ
    ポキサイド基10\を形成しており、そしてR5は基 (式中R6およびR7はそれぞれ水素原子を表わすかま
    たは一緒になって二重結合を形成しており、R9は水素
    原子またはメチル基を表わしてそしてR10は水素原子
    またはヒドロキシル基を表わす)を表わしている〕によ
    り表わされる3−ケトーステロイドをプロトン源存在下
    においてアンモニアまたは液体アミン中のアルカリ金属
    またはアルカリ土類金属によって還元することを特徴と
    する特許 (式中R5は前記の意味を表わす)により表わされる1
    α・3β−ジヒドロキシステロイド−5エンまたはその
    1α−保護ヒドロキシ誘導体の製造方法。
JP51017502A 1973-01-10 1976-02-21 1α,3β−ジヒドロキシステロイド−5−エンまたはその誘導体の製造方法 Expired JPS5854160B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
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