JPS58501565A - 放射防護カバ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 放射防護カバ一 本発明は放射防護体又は放射吸収カバーに関し、特にアース線によって大地電位 に接続１−だ金属化側面（金属層）を合成樹脂支持膜上に設けた特殊膜を有し、 好適な例として合成樹脂保護膜の２層間にサン１゛イツチ状に挿んだ放射防護カ バーに関する。

既知の放射防護カバーは、ドイツ国実用新案７２０６４５５号によれば、寒冷及 び溌気に対しである程度の保護を行な（・、更に放射に対しである程度の防護を 行なう。

」二連の既知の放射防護カバーは要求に対して十分ではなかった。本発明は既知 の放射防護カバーの欠点を少なくするものであり、上述の型式の放射防護カバー において、第１の特殊膜に隣接して第２の特殊膜を設け、同様にアース線によっ て大地電位に接続可能とする。好適な実施例によって、第１．第２のアース線を 特殊膜の金属層と大地電位との間に接続する。

好適な例によって、第１．第２の特殊膜は合成樹脂支持層を互に対向させて配置 する。

本発明の他の実施例によって放射防護カバーには２枚の互に隣接した特殊膜を設 け、各特殊膜の合成樹脂支持膜の一方の面に銀層を、他方の面に金層な形成させ る。

好適な例で、両特殊膜の配置は金層な互に対向させる。

この場合は銀層は夫々外面を向く。

本発明の他の利点と構成はサブクレームに記載する。

本発明の利点と目的と特長とを明らかにするための例示どした実施例並びに図面 について説明する。

第１図は放射防護カバーの線図、第２図は第１図のＡ−Ａ線に沿う部分断面図、 第６図は本発明による特別カバーの他の実施例の断面図、第４図は本発明放射防 護カバーの第３の実施例の部分断面図、第５図は放射防護カバーのアース線の本 発明による好適な接続部の図、第６図はアースソケットの本発明による好適な実 施例の図、第７図は第６図のアースソケットの他の例の図、第８図は本発明によ る放射防護カバーの他の好適な実施例であり、第６図の例と同様に合成樹脂保護 膜を介挿した図である。

本発明によって構成した放射防護カバー１は２枚の合成樹脂保護膜５，６製の外 面覆を有し、第１，２図では上側の合成樹脂保護膜５に折返部９を設け、第２図 に示す通り合成樹脂保護膜６に重ねる。２枚の特殊膜２，２０は合成樹脂保護膜 ６とほぼ同じ大きさとし、縁部附近を合成樹脂保護膜５及びその折返部９と第２ 図の縫合線７で示す通り縫合する。所要の保護範囲に従って放射保護カバー１は 各種の大きさとし、例えばベッドの大きさに製造する。

特殊膜２，２０は例えばデュポン社製とし、薄い合成樹脂支持膜６，６０に蒸着 した金属層４，４０を有する。両特殊膜２，２０は互に全接触面について離して 接着することができるが、好適な例では完全にηに市ねて両特殊膜２゜２０間に 空気層１５を形成さぜる。特殊膜２，２Ｄと隣接の合成樹脂保護膜５，６との間 に他の空気層１６．１７を形成する。合成樹脂保護膜５，６は自動車製造に際し ての自動車の屋根、所謂天蓋の被覆の方法を利用する、−とができる。多数の、 第２図に１個のみを、Ｊ（す孔８を合成樹脂保護膜５．乙に形成する。

本発明によって、両特殊膜２，２０は第２図に示す通りに、即ち合成樹脂支持膜 ６，６０ケ互に対向させることができ、主として医療上の目的に好適である。し かし、両特殊膜２，２０を第６，４図に示すように配置し、第６図では金属層４ ，４０を対向させ、第４図では交互の配置即ち特殊膜２の金属又は金属蒸着層４ は特殊膜２０の合成樹脂支持膜ろＯの後方である。第６図の一構成は純遮蔽目的 には特に好適であり、遠隔監視装置及び医師の処理室用として好適である。第４ 図に示す装置は特殊膜１枚の場合に比較して強い吸収力を得られる。

第５図は特殊膜２，２０のアース線１００本発明による接続部の詳細を示す。ア ース線１０の絶縁を剥いだ端部かも２本の導線部分１１を分離する。第５図には 一方の導線部分１１のみを示し、他の導線部分１１は第５図には示さない。第５ 図に示した接続方向は第２図に示した実施例に適用したが同様に第６，４図にも 適用できる。

放射防護カバー１の隅部３１で合成樹脂保護膜５と折返部９ど合成樹脂保護膜６ と被覆される特殊膜２，２０とを４ 縫い合せる前に、三角形に反転させた特殊膜２，２０に夫夫第５図に示す孔１８ を貫通させ、一方の導線部分１１は特殊膜２の孔１８を通し、他方の導線部分１ １は特殊膜２０の孔１８を通って三角形の反転部に延長させる。

三角形の反転部において特殊膜２、特殊膜２０上で各導線部分１１は第５図に示 す通り、金属層４，４０上に扇状に拡げ、例えばテサフィルム片９２によって固 着する。

かくして導線部分１１と金属蒸着層４，４０との間の大きな面積の剥離しない良 好な接触が得られる。各導線部分１１と各特殊膜２，２０の三角形反転部分との 間の広い接触が得られる。他の接着条片１２、例えばテサ条片によって特殊膜２ ，２００反転した三角形部分を主部に結合保持する。アース線１０は放射防護カ バー１の内方部分で図示しない方法で合成樹脂保護膜５に接着することもできる 。アース線１０の接続が終った後に、次に隅部６１に放射防護カバー１の閉鎖の ための縫合を行なう。

第６，７図に示すプラグソケット８０はアー刈１０をソケットを有する地電位に 好適な方法で接続する。このプラグソケット８０は通常のアース接点８１を有し 、本発明によって導線１０は２部分１０α、１０ｈに分離し、これをループ状１ ０Ｃに互に接続し、大地接点８１と端子８２によって接続する。

第８図は本発明の構成とした放射防護カバーの他の特に好適な実施例を示す。第 ２図に示した合成樹脂保護膜５．６は第３図と同様に図示しない。第８図に示し た本５　１表昭５８−５ｔｌ１５ｉｉ！ｉ　（３）発明による放射防護カバーに は２枚の特殊膜７，７０を設ける。特殊膜７は特殊膜７０と同じ構造とする。特 殊膜７は合成樹脂支持膜６を有し、特殊膜７０は合成樹脂支持膜３０を有する。

この合成樹脂支持膜６，３０上の両側に金属層７１．７２を蒸着等によって耐着 させる。第８図に示す配置では外側金属層７１を銀層とし、両内側層７２は金層 とする。他の被覆によって両金層７２，７２間に所定の空気層１５を第２図と同 様に形成する。

金属層７１．７２は第８図に示さないアース線１０に接続する。

第１図 第５図 第２図 第３図 第４図 第６図　第７図 第８図 国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　アース線１０によって大地電位に接続した金属化側面（金属化層４）を合 成樹脂支持膜６上に設けた特殊膜２を有し、好適な例で合成樹脂保護膜５．乙の ２層間に取付けた放射防護カバーにおいて、第１の特殊膜２に隣接して第２の特 殊膜２０を備えることを特徴とする放射防護カバー。 ２、請求の範囲第１項記載のカバーにおいて、両特殊膜２，２０を合成樹脂支持 膜６，６０を互に対向させて配置することを特徴とする放射防護カバー。 ３、請求の範囲第１項記載のカバーにおいて、両特殊膜２，２０を金属化層４， ４０を互に対向させて配置する（第３図）ことを特徴とする放射防護カバー。 ４、請求の範囲第１項記載のカバーにおいて、両特殊膜を交互に配置する、即ち 特殊膜２の金属化層４を特殊膜２００合成合成樹脂保護膜に接するようにさせる ことを特徴とする放射防護カバー。 ５、請求の範囲第１項記載のカバーにおいて、アース線１０を２本の導線部分１ １に分離し、画部分を扇状として（第５図）夫々の金属化層４，４０に接続する ことを特徴とする放射防護カバー。 ６、請求の範囲第１項記載のカバーにおいて、特殊膜２．２０に夫々１個の孔１ ８を設けて導線部分１１の通過を可能にし特殊膜２，２００隅部の反転部に接続 可能とすることを特徴とする放射防護カバー。 ７、請求の範囲第１項記載のカバーにおいて、導線を夫々の金属化層に接着条片 によって接続することを特徴とする放射防護力・ミー。 ８　請求の範囲第１項ないし第７項の１項記載の放射防護カバー用のアース線で あって、アース線１０を２部分１０α、１０ｈに分離し、画部分をループ状１０ ｃに互１（接続すると同時にアース接点８１の端子８２に接続することを特徴と する放射防護カバー用のアース線。 ９、請求の範囲第１項ないし第７項の１項記載のカバーにおいて、２枚の特殊膜 ７，７０を互に隣接して配置し、夫々の特殊膜７，７０の両面に金属化層７１７ ２を設けることを特徴とする放射防護カバー。 ｌＯ１請求の範囲第９項記載のカバーにおいて、両特殊膜７，７０を同様とする ことを特徴とする放射防護カバー。 １１、請求の範囲第１項ないし第９項の１項記載のカバーにおいて、両特殊膜の 一方７は両面を金属被覆し他方２は一方の面のみ金属被覆することを特徴とする 放射防護カバー。 １２、請求の範囲第１項ないし第１１項記載のカバーにおいて、両特殊膜７，７ ００一方の面に銀層を設は他方の面に金属を設けることを特徴とする放射防護カ バー。 １３、請求の範囲第１項な（・し第１２項の１項記載のカバーにおいて、２枚の 特殊膜７，７０を設け、上記特殊膜は夫々薄（・１枚の合成樹脂支持膜３，６０ ０一方の側に銀を他方の側に金を被覆し、両特殊膜の配置は金層７２が８ 内側に対向し両銀層７１が外側を向（ようにすることを特徴とする放射防護カバ ー。 １４、請求の範囲第１項ないし第１６項の１項記載のカバーにお（・て、特殊膜 ７，７０を合成樹脂保護膜５，６によって囲むことを特徴とする放射防護カバー 。