JPS5837016A - 合成樹脂組成物の製法 - Google Patents
合成樹脂組成物の製法Info
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- JPS5837016A JPS5837016A JP57132315A JP13231582A JPS5837016A JP S5837016 A JPS5837016 A JP S5837016A JP 57132315 A JP57132315 A JP 57132315A JP 13231582 A JP13231582 A JP 13231582A JP S5837016 A JPS5837016 A JP S5837016A
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- C08G18/06—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C08G18/40—High-molecular-weight compounds
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- C08G18/6216—Polymers of alpha-beta ethylenically unsaturated carboxylic acids or of derivatives thereof
- C08G18/622—Polymers of esters of alpha-beta ethylenically unsaturated carboxylic acids
- C08G18/6237—Polymers of esters containing glycidyl groups of alpha-beta ethylenically unsaturated carboxylic acids; reaction products thereof
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
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- C08G2150/20—Compositions for powder coatings
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、数平均分子量1000〜30000を有する
エポキシド基含有アクリレート共重合体を4−スとする
合成樹脂に関する。
エポキシド基含有アクリレート共重合体を4−スとする
合成樹脂に関する。
米国特許第2604463号明細書及び同第32976
21号明細書から、アクリル酸もしくはメタクリル酸の
グリシジルエステルをペースとする焼付は塗料は公知で
ある。
21号明細書から、アクリル酸もしくはメタクリル酸の
グリシジルエステルをペースとする焼付は塗料は公知で
ある。
エポキシド基含有アクリレート共重合体は西ドイツ国特
許公開第2064916号明細書から公知である。これ
らの公知の共重合体は焼付けの際に硬化剤の使用下に硬
化させる。硬化剤としてはポリカルジン酸、ボリア/ヒ
rリド及びポリアミンが公知である。
許公開第2064916号明細書から公知である。これ
らの公知の共重合体は焼付けの際に硬化剤の使用下に硬
化させる。硬化剤としてはポリカルジン酸、ボリア/ヒ
rリド及びポリアミンが公知である。
本発明の課題は、付加的な硬化剤なしに硬化可能な、つ
まり自己架橋性である冒頭に挙げた種類の合成樹脂を開
示することである。
まり自己架橋性である冒頭に挙げた種類の合成樹脂を開
示することである。
本発明によりこの課題は、アクリレート共重合体が
a)アルキル基中に炭素原子1〜18個を有するアクリ
ル酸アルキルエステル 及び/又はアルキル基中に炭素原子1 〜20個を有するメタクリル酸エステ −ル
20〜90重量%b) アク
リル酸ヒドロキシアルキルエステル及び/又はメタクリ
ル酸ヒドロキ シアルキルエステル 5〜4o重量%及び C)アクリル酸グリシジルエステル及び/又はメタクリ
ル酸グリシジルエステ ル及び/又はエポキシド基を含有する オレフィン系不飽和の重合可能な他の 化合物 5〜40重量%より成り
、成分a、b及びCのき言十カ″−100%であり、そ
の際アクリレート共重合体のヒドロキシル基が共重合の
実施前文(ま実施後に少なくとも部分的に部分ブロック
トジー及び/又&まポリイソシアネートと反応して(・
ることにより解決される。
ル酸アルキルエステル 及び/又はアルキル基中に炭素原子1 〜20個を有するメタクリル酸エステ −ル
20〜90重量%b) アク
リル酸ヒドロキシアルキルエステル及び/又はメタクリ
ル酸ヒドロキ シアルキルエステル 5〜4o重量%及び C)アクリル酸グリシジルエステル及び/又はメタクリ
ル酸グリシジルエステ ル及び/又はエポキシド基を含有する オレフィン系不飽和の重合可能な他の 化合物 5〜40重量%より成り
、成分a、b及びCのき言十カ″−100%であり、そ
の際アクリレート共重合体のヒドロキシル基が共重合の
実施前文(ま実施後に少なくとも部分的に部分ブロック
トジー及び/又&まポリイソシアネートと反応して(・
ることにより解決される。
成分aとして次のアクリル酸エステルを使用すると優れ
ているニ アクリル酸メチ゛ルエステル、アクリル酸エチルエステ
ル、アクリルll−n −i口2ルエステル、アクリル
酸−イソプロビAIエステル、アクリル酸−ブチルエス
テル、アクIJ/I’酸−2−エチルヘキシルエステル
、アクリル酸−シクロヘキシルエステル。
ているニ アクリル酸メチ゛ルエステル、アクリル酸エチルエステ
ル、アクリルll−n −i口2ルエステル、アクリル
酸−イソプロビAIエステル、アクリル酸−ブチルエス
テル、アクIJ/I’酸−2−エチルヘキシルエステル
、アクリル酸−シクロヘキシルエステル。
成分aとして優れたメタクリル酸エステルをま次のもの
である。
である。
メタクリル酸メチルエステル、メタクリル酸エチルエス
テル、メタクリルv−n−−1’口zvエステル、メタ
クリル酸イソゾロビルエステル、メタクリル酸−n−ジ
チルエステル、メタクリル酸−イソジチルエステル、メ
タクリル酸−2−エチルヘキシルエステル、メタクリル
酸シクロヘキシルエステル。
テル、メタクリルv−n−−1’口zvエステル、メタ
クリル酸イソゾロビルエステル、メタクリル酸−n−ジ
チルエステル、メタクリル酸−イソジチルエステル、メ
タクリル酸−2−エチルヘキシルエステル、メタクリル
酸シクロヘキシルエステル。
特に、好適なアクリル酸ヒドロキシアルキルエステルは
次の通りである: ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシ−n−フロ
ビルアクリレート、ヒドロキシ−イソゾロビルアクリレ
ート及びヒドロキシ−n−ブチルアクリレート。
次の通りである: ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシ−n−フロ
ビルアクリレート、ヒドロキシ−イソゾロビルアクリレ
ート及びヒドロキシ−n−ブチルアクリレート。
特に、優れているメタクリル酸ヒドロキシアルキルエス
テルはヒドロキシエチルアクリレート、ヒPロキシーn
−プロピルメタクリレート、ヒドロキシイソプロピルメ
タクリレート及びヒドロキシ−〇−ブチルメタクリレー
トである。
テルはヒドロキシエチルアクリレート、ヒPロキシーn
−プロピルメタクリレート、ヒドロキシイソプロピルメ
タクリレート及びヒドロキシ−〇−ブチルメタクリレー
トである。
アクリル酸−及びメタクリル酸グリシジルエステルと共
に、エポキシド基含有単量体として、少なくとも1個の
エポキシド基を含有し、オレフィン系不飽和の重合可能
な他の化合物を使用することもできる。例えば、当モル
量のアクリル酸もしくはメタクリル酸とジエポキシド化
合物とからの反応生成物、例えばネオペンチルグリコー
ルジグリシジルエステルが好適である。
に、エポキシド基含有単量体として、少なくとも1個の
エポキシド基を含有し、オレフィン系不飽和の重合可能
な他の化合物を使用することもできる。例えば、当モル
量のアクリル酸もしくはメタクリル酸とジエポキシド化
合物とからの反応生成物、例えばネオペンチルグリコー
ルジグリシジルエステルが好適である。
例えば、ヒドロキシエチルアクリレートとクエポキシド
のようなヒドロキシル基を含有する重合可能な単量体か
らの反応生成物もまたアクリレート共重合体を製造する
ためのエポキシ、ド基を含有する単量体成分として好適
である。
のようなヒドロキシル基を含有する重合可能な単量体か
らの反応生成物もまたアクリレート共重合体を製造する
ためのエポキシ、ド基を含有する単量体成分として好適
である。
アクリレート共重合体が成分dとして成分a。
b及びCの合計に対して共重合可能なビニル化合物0.
1〜35重量%を含有すると有利である。
1〜35重量%を含有すると有利である。
アクリレート共重合体は成分すからのヒドロキシル基を
含有する。本発明による合成樹脂ではこれらのヒドロキ
シル基は少なくとも部分的に部分ブロックPジー及び/
又はポリイソシアネートと反応している。殊に、イソシ
アネート基の約半分がブロックされている。
含有する。本発明による合成樹脂ではこれらのヒドロキ
シル基は少なくとも部分的に部分ブロックPジー及び/
又はポリイソシアネートと反応している。殊に、イソシ
アネート基の約半分がブロックされている。
ジイソシアネートとしてはへキサメチレンジイソシアネ
ートのような脂肪族化合一が好適である。イソホロンジ
イソシアネートのような多種多様の反応性イソシアネー
ト基を有するそのようなもの、ジイソシアネートジフェ
ニルメタンのような芳香族・ジイソシアネート、特にト
ルイレンジイソシアネートのような多種多様の反応性イ
ソシアネート基を有するそのようなものが特に好適であ
る。部分ブロックは公知方法により実施することができ
る。このためには、フェノール、0−クレゾール、ε−
カプロラクタム、エチルヘキサノール、ヘキシルクリコ
ール及び他のC−H−酸の化合物、例えばアセチルアセ
トン、アセト酢酸エチルエステル、マロン酸・クエチル
エステル、又はメルカプタン、例えばアリールメルカプ
タン又はアルキルメルカプタンが好適である。
ートのような脂肪族化合一が好適である。イソホロンジ
イソシアネートのような多種多様の反応性イソシアネー
ト基を有するそのようなもの、ジイソシアネートジフェ
ニルメタンのような芳香族・ジイソシアネート、特にト
ルイレンジイソシアネートのような多種多様の反応性イ
ソシアネート基を有するそのようなものが特に好適であ
る。部分ブロックは公知方法により実施することができ
る。このためには、フェノール、0−クレゾール、ε−
カプロラクタム、エチルヘキサノール、ヘキシルクリコ
ール及び他のC−H−酸の化合物、例えばアセチルアセ
トン、アセト酢酸エチルエステル、マロン酸・クエチル
エステル、又はメルカプタン、例えばアリールメルカプ
タン又はアルキルメルカプタンが好適である。
ヒ「ロキーシン基含有重合体と部分ブロックトジー又は
ポリイソシアネートとの反応は公知である。例えば、こ
れは米国特許、第3939051号明細書に記載されて
いる。
ポリイソシアネートとの反応は公知である。例えば、こ
れは米国特許、第3939051号明細書に記載されて
いる。
部分ブロックPジー又はポリイソシアネートは1分子当
り平均して少なくとも1個の遊離イソシアネート基を有
し、かつ1分子当り平均して少なくとも1個のイソシア
ネート基をゾロツキング剤と反応させた。その際に、ゾ
ロッキング剤は、室温でブロックトイソシアネート基の
反応が回避されかつ高温で脱離し、それ故イジシアネー
ト基が反応性であるように選択する。
り平均して少なくとも1個の遊離イソシアネート基を有
し、かつ1分子当り平均して少なくとも1個のイソシア
ネート基をゾロツキング剤と反応させた。その際に、ゾ
ロッキング剤は、室温でブロックトイソシアネート基の
反応が回避されかつ高温で脱離し、それ故イジシアネー
ト基が反応性であるように選択する。
それ故、本発明による合成樹脂は室温で安定であり、高
温で、即ち焼付けの際に遊離したインシアネート基が合
成樹脂の架橋に使われる。それはC成分に由来するアク
リレート共重合体のエポキシド基とオキサゾリジン環の
形成下に反応し得る。それ故、本発明による合成樹脂を
家自己架橋性でありかつ付加的な硬化成分を必要としな
い。
温で、即ち焼付けの際に遊離したインシアネート基が合
成樹脂の架橋に使われる。それはC成分に由来するアク
リレート共重合体のエポキシド基とオキサゾリジン環の
形成下に反応し得る。それ故、本発明による合成樹脂を
家自己架橋性でありかつ付加的な硬化成分を必要としな
い。
ヒドロキシル基と部分ブロックPジー及び/又はポリイ
ソシアネートとの反応&家成分a、b及びCの共重合前
に実施することができる。しかし反応を共重合の後に重
合体類似の反応として実施すると有利である。
ソシアネートとの反応&家成分a、b及びCの共重合前
に実施することができる。しかし反応を共重合の後に重
合体類似の反応として実施すると有利である。
好適な共重合可能なビニル化合物(成分d)は、例えば
スチレン、α−メチルスチレン、p−クロルスチレン、
酢酸ビニル等である。
スチレン、α−メチルスチレン、p−クロルスチレン、
酢酸ビニル等である。
本発明は、エポキシド基を含有するアクリレート共重合
体をベースとする合成樹脂の製法に関し、これは a)アルキル基中に炭素原子1〜18個を有するアクリ
ル酸アルキルエステル 及び/又はアルキル基中に炭素原子1 〜20個を有するメタクリル酸エステ ル 20〜90重量%
b) アクリル酸ヒドロキシアルキルエステル及び/
又はメタクリル酸ヒドロキ シアルキルエステル 5〜40重量%及び C)アクリル酸グリシジルエステル及び/又はメタクリ
ル酸グリシジルエステ ル及び/又はエポキシド基を含有する オレフィン系不飽和の重合可能な他の 化合物 5〜40重量%を共重合
させ、その際に成分a、b及びCの合計が100%であ
り、かつ成分すのヒドロキシル基を共重合の実施前又は
その後で少なくとも部分的に部分ブロックトジー及び/
又はポリイソシアネートと反応させることを特徴とする
。
体をベースとする合成樹脂の製法に関し、これは a)アルキル基中に炭素原子1〜18個を有するアクリ
ル酸アルキルエステル 及び/又はアルキル基中に炭素原子1 〜20個を有するメタクリル酸エステ ル 20〜90重量%
b) アクリル酸ヒドロキシアルキルエステル及び/
又はメタクリル酸ヒドロキ シアルキルエステル 5〜40重量%及び C)アクリル酸グリシジルエステル及び/又はメタクリ
ル酸グリシジルエステ ル及び/又はエポキシド基を含有する オレフィン系不飽和の重合可能な他の 化合物 5〜40重量%を共重合
させ、その際に成分a、b及びCの合計が100%であ
り、かつ成分すのヒドロキシル基を共重合の実施前又は
その後で少なくとも部分的に部分ブロックトジー及び/
又はポリイソシアネートと反応させることを特徴とする
。
アクリレート共重合体の製造は公知の重合方法により、
つまり塊状重合、溶液重合、乳化重合又はパール重合に
より行なう。特に、部分ブロックトジー又はポリイソシ
アネートを重合後に初めて付加する場合に、溶液重合が
優れている。種々の重合方法が良く知られている〔例え
ばHouben−Weyl、” Methoden d
er OrganischenChemie″、4版、
14/1巻、24〜556頁(1961年)〕。
つまり塊状重合、溶液重合、乳化重合又はパール重合に
より行なう。特に、部分ブロックトジー又はポリイソシ
アネートを重合後に初めて付加する場合に、溶液重合が
優れている。種々の重合方法が良く知られている〔例え
ばHouben−Weyl、” Methoden d
er OrganischenChemie″、4版、
14/1巻、24〜556頁(1961年)〕。
溶液重合ではベンゼン、トルエン、キシレン、アセトン
、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、酢−
酸エチルエステル、イソプロパツール、n−ブタノール
、ジクロルメタン、クロロホルム、四塩化炭素等のよう
な溶剤を使用することができる。
、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、酢−
酸エチルエステル、イソプロパツール、n−ブタノール
、ジクロルメタン、クロロホルム、四塩化炭素等のよう
な溶剤を使用することができる。
重合は温度50〜170℃で実施する。重合反応を公知
の重合開始剤、特にペルオキシド及びアゾ化合物で開始
する。そのような重合開始剤、また種々の重合開始剤の
混合物を単量体の使用に対して0.5〜5重量%の量で
使用する。
の重合開始剤、特にペルオキシド及びアゾ化合物で開始
する。そのような重合開始剤、また種々の重合開始剤の
混合物を単量体の使用に対して0.5〜5重量%の量で
使用する。
分子量の調節に連鎖移動剤を一緒に使用するのが有利で
ある。これは単量体の使用量に対して0.1〜5重量%
の量で添加する。連鎖移動剤では連鎖調節作用する性質
が知られている化合物が該iする。例えば、オクチルメ
ルカプタン、tert−pデシルメルカプタン、ラウリ
ルメルカプタンのようなメルカプタン、チオグリコール
酸エチルエステル、チ穿グリコール酸ヘキシルエステル
、チオグリコール酸イソオクチルエステルのようなチオ
グリコール酸エステル、又はジクロルメタン、トリクロ
ルメタン及び四塩化炭化水素のような塩素化化合物が挙
げられる。
ある。これは単量体の使用量に対して0.1〜5重量%
の量で添加する。連鎖移動剤では連鎖調節作用する性質
が知られている化合物が該iする。例えば、オクチルメ
ルカプタン、tert−pデシルメルカプタン、ラウリ
ルメルカプタンのようなメルカプタン、チオグリコール
酸エチルエステル、チ穿グリコール酸ヘキシルエステル
、チオグリコール酸イソオクチルエステルのようなチオ
グリコール酸エステル、又はジクロルメタン、トリクロ
ルメタン及び四塩化炭化水素のような塩素化化合物が挙
げられる。
重合を、数平均分子量1000〜30000になるまで
実施する。
実施する。
部分ブロックPジー又はポリイソシアネートとの反応は
公知方法で行なう。このためにはアクリレート共重合体
が溶液で存在すると有利である。部分ブロックトジー又
はポリイソシアネートは溶剤中に又は純粋な形で加える
。反応は60〜100℃で実施する。反応温度約80℃
が特に好適である。反応は、遊離イソシアネート含有率
が1%より低くなるまで行なう。
公知方法で行なう。このためにはアクリレート共重合体
が溶液で存在すると有利である。部分ブロックトジー又
はポリイソシアネートは溶剤中に又は純粋な形で加える
。反応は60〜100℃で実施する。反応温度約80℃
が特に好適である。反応は、遊離イソシアネート含有率
が1%より低くなるまで行なう。
本発明は記載した合成樹脂の熱硬化性焼付は塗料及び特
に粉体塗料中の結合剤として使用することにも関する。
に粉体塗料中の結合剤として使用することにも関する。
粉体塗料とは、有機合成樹脂をベースとする固体の微粉
末形のビグメ゛ンテーションしたか又はピグメンテーシ
ョンしていない被覆剤を表わす。この種の粉体塗料は静
電的粉体吹付は法に使用することができ、この方法によ
゛り殆んどの金属製基材上に施すことができる。水性懸
濁液(″スラv−TI )の形で施すこと並びに″電気
浸漬法に好適な結合剤が粉体懸濁液の外相として使われ
・るEPC法(”電気粉体被覆”)も同様に公知である
。
末形のビグメ゛ンテーションしたか又はピグメンテーシ
ョンしていない被覆剤を表わす。この種の粉体塗料は静
電的粉体吹付は法に使用することができ、この方法によ
゛り殆んどの金属製基材上に施すことができる。水性懸
濁液(″スラv−TI )の形で施すこと並びに″電気
浸漬法に好適な結合剤が粉体懸濁液の外相として使われ
・るEPC法(”電気粉体被覆”)も同様に公知である
。
施す方法と関係−IX、施した後引続いて焼付けにより
基材−Fに付着した被膜に硬化させる。
基材−Fに付着した被膜に硬化させる。
更に、本発明は、被覆剤、特に主要結合剤としてエポキ
シド基を含有する数平均分子量1000〜30000を
有するアクリレート共重合体をベースとする合成樹脂を
含有する粉体塗料に関する。これは、アクリレート共重
合体が a)アルキル基中に炭素原子1〜18個を有するアクリ
ル酸アルキルエステル 及び/又はアルキル基中に炭素原子1 〜20個を有するメタクリル酸エステ・ル
20〜90重量%b) アクリ
ル酸ヒドロキシアルキルエステル及び/又はメタクリル
酸ヒドロキ シアルキルエステル 5〜40重量%及び C)アクリル酸グリシジルエステル及び/又はメタクリ
ル酸グリシジルエステ ル及び/又はエポキシド基を含有する オレフィン系不飽和の重合可能な他の 化合物 5〜40重量%より成り、
成分a、b及びCの合計が100%であり、その際アク
リレート共重合体のヒドロキシル基が共重合の実゛施前
又は実施後に少なくとも部分的に部分ブロックPジー及
び/又はポリイソシアネートと反応していることを特徴
とする。
シド基を含有する数平均分子量1000〜30000を
有するアクリレート共重合体をベースとする合成樹脂を
含有する粉体塗料に関する。これは、アクリレート共重
合体が a)アルキル基中に炭素原子1〜18個を有するアクリ
ル酸アルキルエステル 及び/又はアルキル基中に炭素原子1 〜20個を有するメタクリル酸エステ・ル
20〜90重量%b) アクリ
ル酸ヒドロキシアルキルエステル及び/又はメタクリル
酸ヒドロキ シアルキルエステル 5〜40重量%及び C)アクリル酸グリシジルエステル及び/又はメタクリ
ル酸グリシジルエステ ル及び/又はエポキシド基を含有する オレフィン系不飽和の重合可能な他の 化合物 5〜40重量%より成り、
成分a、b及びCの合計が100%であり、その際アク
リレート共重合体のヒドロキシル基が共重合の実゛施前
又は実施後に少なくとも部分的に部分ブロックPジー及
び/又はポリイソシアネートと反応していることを特徴
とする。
被覆剤及び粉体塗料中の主要結合剤として含まれる合成
樹脂は成分dとして成分a、b及びCの合計に対して共
重合可能なビニル化合物0.1〜35重量%を含有する
と有利である。
樹脂は成分dとして成分a、b及びCの合計に対して共
重合可能なビニル化合物0.1〜35重量%を含有する
と有利である。
本発明による被覆剤もしくは粉体塗料は顔料、流展剤、
触媒、安定剤及び他の当業者に公知の助剤を含有してよ
い。
触媒、安定剤及び他の当業者に公知の助剤を含有してよ
い。
例えば、架橋、つまりエポキシド基とインシアネート基
を反応させるのに好適な触媒はトリメチルアミン、トリ
エチルアミン、テトラメチルブタンジアミン及びトリエ
チレンジアミンのような第三アミン並びにジメチルアミ
ノエタノール、ジメチルアミノペンタノール、トリス−
(ジメチルアミンエチル)−フエ/−ル及びN−メチル
モルホリンのような他のアミンである。
を反応させるのに好適な触媒はトリメチルアミン、トリ
エチルアミン、テトラメチルブタンジアミン及びトリエ
チレンジアミンのような第三アミン並びにジメチルアミ
ノエタノール、ジメチルアミノペンタノール、トリス−
(ジメチルアミンエチル)−フエ/−ル及びN−メチル
モルホリンのような他のアミンである。
更に、第四アンモニウム塩、例えばセチルトリメチルア
ンモニウムプロミド、セチルトリメチル−アンモニウム
クロリド、rデシルトリメチル−アンモニウムヨシ)’
、)ジメチルPデシルーアンモニウムクロリド、ベンジ
ルジメチルテトラデシル−アンモニウムクロリド、ベン
ジルジメチルパルミチルーアンモニウムクロリ)l+。
ンモニウムプロミド、セチルトリメチル−アンモニウム
クロリド、rデシルトリメチル−アンモニウムヨシ)’
、)ジメチルPデシルーアンモニウムクロリド、ベンジ
ルジメチルテトラデシル−アンモニウムクロリド、ベン
ジルジメチルパルミチルーアンモニウムクロリ)l+。
アリルドデシルトリメチルーアンモニウムブロミi11
.ヘンジルジメチルステアリルーアンモニウムゾロミP
1ステアリルトリメチル−アンモニウムクロリド及びペ
ンジルタメチルーテトラデシルーアンモニウムアセテー
トを使用することができる。
.ヘンジルジメチルステアリルーアンモニウムゾロミP
1ステアリルトリメチル−アンモニウムクロリド及びペ
ンジルタメチルーテトラデシルーアンモニウムアセテー
トを使用することができる。
更に、イミダゾール、例えば2−メチルイミダゾール、
2−エチルイミダゾール、2−ウンデシルイミダゾール
、2−ヘプタデシルイミダゾール、2−メチル−4−エ
チルイミダゾール、1−メチルイミダゾール、1−プロ
ピル−2−メチルイミダゾール、1−ベンジル−2−メ
チルイミダゾール、1−シアンエチル−2−メチルイミ
ダゾール、1−シアンエチル−2−ウンデシルイミダゾ
ール、1−シアンエチル−2−フェニルイミダゾール、
!−(4,6−ジアミツーs−)ジアジニル−2−エチ
ル)−2−メチルイミダゾール、1−(4,6−ジアミ
ツーS−) IJ 7 ダニルー2−エチル)−2−エ
チルイミダゾール、1−(4,6−ジアミツーS−)
IJ 7 ダニルー2−エチル)−2−ウンデシルイミ
ダゾールが好適である。
2−エチルイミダゾール、2−ウンデシルイミダゾール
、2−ヘプタデシルイミダゾール、2−メチル−4−エ
チルイミダゾール、1−メチルイミダゾール、1−プロ
ピル−2−メチルイミダゾール、1−ベンジル−2−メ
チルイミダゾール、1−シアンエチル−2−メチルイミ
ダゾール、1−シアンエチル−2−ウンデシルイミダゾ
ール、1−シアンエチル−2−フェニルイミダゾール、
!−(4,6−ジアミツーs−)ジアジニル−2−エチ
ル)−2−メチルイミダゾール、1−(4,6−ジアミ
ツーS−) IJ 7 ダニルー2−エチル)−2−エ
チルイミダゾール、1−(4,6−ジアミツーS−)
IJ 7 ダニルー2−エチル)−2−ウンデシルイミ
ダゾールが好適である。
一般に、塩基性触媒、即ちペテロ環形成を促進する触媒
を?リエポキシド及びポリイソシアネートの全重量に対
して量0.01〜10重量%で添加する。
を?リエポキシド及びポリイソシアネートの全重量に対
して量0.01〜10重量%で添加する。
溶剤を含有する被覆剤の製造は公知の分散機を用いて顔
料、流展剤、他の公知の助剤及び溶剤の使用下に行なう
。粉体塗料の製造は、各々の鋤を相互に混合し、得られ
た混合物を押出により均質化しかつ冷却後粉体く粉砕し
て行なう。
料、流展剤、他の公知の助剤及び溶剤の使用下に行なう
。粉体塗料の製造は、各々の鋤を相互に混合し、得られ
た混合物を押出により均質化しかつ冷却後粉体く粉砕し
て行なう。
殊に、均質化は押出機中温度80〜120℃で行なう。
押出機の代りに混線機を使用することもできるが、押出
機が優れている。記載した条件下に、冷却後でも成分分
離しない均質な混合物が得られる。
機が優れている。記載した条件下に、冷却後でも成分分
離しない均質な混合物が得られる。
このように調製した混合物は脆性でありかつ粉砕して2
5〜120μmの微粉末にする。場合により、粒径によ
り分級することもできる。
5〜120μmの微粉末にする。場合により、粒径によ
り分級することもできる。
更に、本発明は被膜の製法に関し、主要結合剤として、
a)アルキル基中に炭素原子1〜18個を有するアクリ
ル酸アルキルエステル 及び/又はアルキル基中に炭素原子1 〜20個を有するメタクリル酸エステ ル 20〜90重量%
b) アクリル酸ヒドロキシアルキルエステル及び/
又はメタクリル酸ヒドロキ シアルキルエステル 5〜40重t%及び゛ C)アクリル酸グリシジルエステル及び/又はメタクリ
ル酸グリシジルエステ ル及び/又はエポキシド基を含有する オレフィン系不飽和の重合可能な他の 化合物 5〜40重量%よ、り成
り、成分a、b及びCの合計が100%であり、その際
アクリレート共重合体のヒドロキシル基が共重合の実施
前又は実施後に少なくとも部分的に部分ゾロツクドジー
及び/又&家ポリイソシアネートと反応している、数平
均分子量1000〜30000を有スるエポキシド基含
有アクリレート共重合体をペースとする合成樹脂を含有
する被覆剤をフィルムの形で吹き付け、流し塗、浸漬、
ローラコーティング又はナイフ塗布により基材上に施し
かつフィルムを付着強固な被膜に焼付は処理することを
特徴とする。
ル酸アルキルエステル 及び/又はアルキル基中に炭素原子1 〜20個を有するメタクリル酸エステ ル 20〜90重量%
b) アクリル酸ヒドロキシアルキルエステル及び/
又はメタクリル酸ヒドロキ シアルキルエステル 5〜40重t%及び゛ C)アクリル酸グリシジルエステル及び/又はメタクリ
ル酸グリシジルエステ ル及び/又はエポキシド基を含有する オレフィン系不飽和の重合可能な他の 化合物 5〜40重量%よ、り成
り、成分a、b及びCの合計が100%であり、その際
アクリレート共重合体のヒドロキシル基が共重合の実施
前又は実施後に少なくとも部分的に部分ゾロツクドジー
及び/又&家ポリイソシアネートと反応している、数平
均分子量1000〜30000を有スるエポキシド基含
有アクリレート共重合体をペースとする合成樹脂を含有
する被覆剤をフィルムの形で吹き付け、流し塗、浸漬、
ローラコーティング又はナイフ塗布により基材上に施し
かつフィルムを付着強固な被膜に焼付は処理することを
特徴とする。
更に、本発明は、主要結合剤として、
a) フルキル、奉中に炭素原子1〜18個を有する
アクリル酸アルキルエステル 及び/又はアルキル基中に炭素原子1 〜20個を有するメタクリル酸エステ ル 20〜90重量%b
) アクリル酸ヒドロキシアルキルエステル及び/又
はメタクリル酸ヒドロキ シアルキルエステル 5〜40i量%及び C)アクリル酸グリシジル・エステル及び/又はメタク
リル酸グリシジルエステ ル及び/又はエポキシド基を含有する オレフィン系不飽和の重合可能な他の 化合物 5〜40重量%より成り
、成分a、b及びCの合計が100%であり、その際ア
クリレート共重合体のヒドロキシル基が共重合の実施前
又は実施後に少なくとも部分的に部分ブロックトジー及
び/又はポリイソシアネートと反応している、数平均分
子量1000〜30000を有するエポキシド基含有ア
クリレート共重合体をベースとする合成樹脂を含有する
粉末塗料を静電粉体吹付は法により基材上に施しかつ焼
付けて付着強固な被膜にする被膜の製法に関する。
アクリル酸アルキルエステル 及び/又はアルキル基中に炭素原子1 〜20個を有するメタクリル酸エステ ル 20〜90重量%b
) アクリル酸ヒドロキシアルキルエステル及び/又
はメタクリル酸ヒドロキ シアルキルエステル 5〜40i量%及び C)アクリル酸グリシジル・エステル及び/又はメタク
リル酸グリシジルエステ ル及び/又はエポキシド基を含有する オレフィン系不飽和の重合可能な他の 化合物 5〜40重量%より成り
、成分a、b及びCの合計が100%であり、その際ア
クリレート共重合体のヒドロキシル基が共重合の実施前
又は実施後に少なくとも部分的に部分ブロックトジー及
び/又はポリイソシアネートと反応している、数平均分
子量1000〜30000を有するエポキシド基含有ア
クリレート共重合体をベースとする合成樹脂を含有する
粉末塗料を静電粉体吹付は法により基材上に施しかつ焼
付けて付着強固な被膜にする被膜の製法に関する。
本発明は、主要結合剤として、
a)アルキル基中に炭素原子1〜18個を有するアクリ
ル酸アルキルエステル 及び/又はアルキル基中に炭素原子1 〜20個を有するメタクリル酸エステ ル 20〜90重量%
b) アクリル酸ヒドロキシアルキルエステル及び/
又はメタクリル酸ヒドロキ シアルキルエステル 5〜40重量%及び C)アクリル酸グリシジルエステル及び/又はメタクリ
ル酸グリシジルエステ ル及び/又はエポキシド基を含有する オレフィン系不飽和の重合可能な他の 化合物 5〜40重量%より成り
、成分a、b及びCの合計が100%であり、その際ア
クリレート共重合体のヒドロキシル基が共重合の実施前
又は実施後に少なくとも部分的に部分ブロックトジー及
び/又はポリインシアネートと反応している、数平均分
子量1000〜30000を有するエポキシr基含有ア
クリレート共重合体を含有する被覆剤を施し、次いで焼
付けることにより被膜を形成した、被膜を施した物体に
も関する。
ル酸アルキルエステル 及び/又はアルキル基中に炭素原子1 〜20個を有するメタクリル酸エステ ル 20〜90重量%
b) アクリル酸ヒドロキシアルキルエステル及び/
又はメタクリル酸ヒドロキ シアルキルエステル 5〜40重量%及び C)アクリル酸グリシジルエステル及び/又はメタクリ
ル酸グリシジルエステ ル及び/又はエポキシド基を含有する オレフィン系不飽和の重合可能な他の 化合物 5〜40重量%より成り
、成分a、b及びCの合計が100%であり、その際ア
クリレート共重合体のヒドロキシル基が共重合の実施前
又は実施後に少なくとも部分的に部分ブロックトジー及
び/又はポリインシアネートと反応している、数平均分
子量1000〜30000を有するエポキシr基含有ア
クリレート共重合体を含有する被覆剤を施し、次いで焼
付けることにより被膜を形成した、被膜を施した物体に
も関する。
次に本発明を実施例により詳説する。
例 1
半分ブロックされた芳香族ポリイソシアネートの生成
乾燥した4ノ一ガラス反応容器中に窒素下にトルイレン
ジイソシアネート1966Iiを装入する。徐々にアセ
ト酢酸エチルエステル1469gを加える。この際、温
度は80℃を上回らないようにする。添加の終結後、イ
ソシアネート当量307が達成されるまで後反応させる
。
ジイソシアネート1966Iiを装入する。徐々にアセ
ト酢酸エチルエステル1469gを加える。この際、温
度は80℃を上回らないようにする。添加の終結後、イ
ソシアネート当量307が達成されるまで後反応させる
。
例 2
半分ゾロツクされた脂肪族ポリイソシアネートの生成
乾燥した41−ガラス反応容器中に窒素下にインホロン
ジイソシアネート255311を装入する。70℃に加
熱しかっ貯槽にメチルエチルケトキシム1000Iiを
徐々に滴加し、この際温度は80℃を上回らないように
する。添加の終結後、イソシアネート当量310が達成
されるまで後反応させる。
ジイソシアネート255311を装入する。70℃に加
熱しかっ貯槽にメチルエチルケトキシム1000Iiを
徐々に滴加し、この際温度は80℃を上回らないように
する。添加の終結後、イソシアネート当量310が達成
されるまで後反応させる。
例 3
ヒPロキシル基含有共重合体の製造
61−フラスコ中で窒素下にトルエン400Iを110
℃に加熱する。メチルメタクリレート1000I!、グ
リシジルメタクリレート200F、2−ヒドロキシプロ
ピルアクリレート182g1エチルへキシルメタクリレ
ート3.jil、イソ−ジチルメタクリレート30og
、Pデシルメルカプタン2I及びtert−ブチルペル
オクトエ−)100gからの混合物を4.5時間で滴加
する。この、6ソチを40%−キシレン溶液中で一定粘
度1.7 dPa−sが達成されるまで後重合する。
℃に加熱する。メチルメタクリレート1000I!、グ
リシジルメタクリレート200F、2−ヒドロキシプロ
ピルアクリレート182g1エチルへキシルメタクリレ
ート3.jil、イソ−ジチルメタクリレート30og
、Pデシルメルカプタン2I及びtert−ブチルペル
オクトエ−)100gからの混合物を4.5時間で滴加
する。この、6ソチを40%−キシレン溶液中で一定粘
度1.7 dPa−sが達成されるまで後重合する。
その後、温度を80℃に低下させかっ例1からの反応生
成物425gを添加する。反応を、遊離イソシアネート
の含有率が1%より低くなるまで行なう。次に溶剤を真
空中120 ’(:、で除去する。得られた融液を板材
上に流延する。冷却後、樹脂を十字型ビータミル中で粉
砕する。ポリスチレンを基準としてゲル透過クロマトグ
ラフィにより測定して数平均分子量は2100である。
成物425gを添加する。反応を、遊離イソシアネート
の含有率が1%より低くなるまで行なう。次に溶剤を真
空中120 ’(:、で除去する。得られた融液を板材
上に流延する。冷却後、樹脂を十字型ビータミル中で粉
砕する。ポリスチレンを基準としてゲル透過クロマトグ
ラフィにより測定して数平均分子量は2100である。
樹脂は50’Cで少なくとも5時間もしくは40℃で少
なくとも24時間耐団塊性である1例 4 ブロックトイソシアネート基を含有する共重合体の製造 トルエン560gを窒素下に61−フラスコ中に投入し
かつ還流温度に加熱する。5時間でメチルメタクリレ−
)1400,9.グリシジルメタクリレ−)280,9
.ヒPロキシェチルアクリレートと例2に記載した部分
ブロックトポリイソシアネートとからの反応生成物83
5g及びエチルへキシルメタクリレート840gからの
単量体混合物をドデシルメルカプタン149と滴加する
。同時にtert−ブチルペルオクトエ−)140.l
i’を配合する。次いで、5%−キシレン中で一定の粘
度5.3 dPa−sが達成されるまで後重合する。そ
の後、架橋触媒としてドデシルトリメチルーアンモニウ
ムヨジド10gを添加する。樹脂を前記のように後処理
する。数平均分子量はポリ不チレンを基準にしてゲル透
過クロマトグラフィにより測定すると2700である。
なくとも24時間耐団塊性である1例 4 ブロックトイソシアネート基を含有する共重合体の製造 トルエン560gを窒素下に61−フラスコ中に投入し
かつ還流温度に加熱する。5時間でメチルメタクリレ−
)1400,9.グリシジルメタクリレ−)280,9
.ヒPロキシェチルアクリレートと例2に記載した部分
ブロックトポリイソシアネートとからの反応生成物83
5g及びエチルへキシルメタクリレート840gからの
単量体混合物をドデシルメルカプタン149と滴加する
。同時にtert−ブチルペルオクトエ−)140.l
i’を配合する。次いで、5%−キシレン中で一定の粘
度5.3 dPa−sが達成されるまで後重合する。そ
の後、架橋触媒としてドデシルトリメチルーアンモニウ
ムヨジド10gを添加する。樹脂を前記のように後処理
する。数平均分子量はポリ不チレンを基準にしてゲル透
過クロマトグラフィにより測定すると2700である。
樹脂は50℃で5時間以上、40℃で24時間以上耐団
塊性である。
塊性である。
十字型ビータミル中で粉砕した粉末から30〜120μ
m分を分級して取る。得られた粉末を100μm−篩を
用いてガラス板上に層厚約75μmで篩う。この板を1
85℃で25分間焼付ける。全(無孔の良好に均展する
光沢性の被膜が得られる。
m分を分級して取る。得られた粉末を100μm−篩を
用いてガラス板上に層厚約75μmで篩う。この板を1
85℃で25分間焼付ける。全(無孔の良好に均展する
光沢性の被膜が得られる。
例 5
例3からの樹脂100 g’、ジアゾビシクロオクタン
1g及び二酸化チタン(ルチル型)63gを混線機中で
110℃で溶融し、均質化しかつ冷い板上に施す。混合
物を十字型ビータミル中で粉砕し、かつ30〜120μ
mの分を篩分ける。この粉末分を100μm−篩を用い
て層厚約75μmでガラス板上に篩う。この層を180
’Cで20分間焼付ける。高巻沢性の純白の被膜が得ら
れる。
1g及び二酸化チタン(ルチル型)63gを混線機中で
110℃で溶融し、均質化しかつ冷い板上に施す。混合
物を十字型ビータミル中で粉砕し、かつ30〜120μ
mの分を篩分ける。この粉末分を100μm−篩を用い
て層厚約75μmでガラス板上に篩う。この層を180
’Cで20分間焼付ける。高巻沢性の純白の被膜が得ら
れる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 数平均分子量1000〜30000を有するエポ
キシr基含有アクリレート共重合体をペースとする合成
樹脂において、アクリレート共重合体が a)アルキル基中に炭素原子1〜18 個を有するアクリル酸アルキルエス テル及び/又はアルキル基中に炭素 原子1〜20個を有するメタクリル 酸エステル 20〜90重量%b) ア
クリル酸ヒドロキシアルキルエステル及び/又はメタク
リル酸ヒド ロキシアルキルエステル 5〜40重it%及び C)アクリル酸グリシジルエステル及 び/又はメタクリル酸グリシジルエ ステル及び/又はエポキシP基を含 有するオレフィン系不飽和の重合可 能な他の化合物 5〜40重量%より成り、
成分a、b及びCの合計が100%であり、その際アク
リレート共重合体のヒドロキシル基が共重合の実施前又
は実施後に少なくとも部分的に部分ブロックトジー及び
/又はポリインクアネートと反応していることを特徴と
する合成樹脂。 2、 アクリレート共重合体が成分dとして成分a、b
及びCの合計に対して共重合可能なビニル化合物0.1
〜35重量%を含有する特許請求の範囲第1項記載の合
成樹脂。 3、 エポキシ13基含有アクリレート重合体をペース
とする合成樹脂を製造する方法において、a)アルキル
基中に炭素原子1〜18 個を有するアクリル酸アルキルエス テル及び/又はアルキル基中に炭素 原子1〜20個を有するメタクリル酸 エステル 20〜90重量%b)アクリ
ル酸ヒドロキシアルキルエ ステル及び/又はメタクリル酸ヒド ロキシアルキルエステル 5〜40重ik%及び C)アクリル酸グリシジルエステル及 び/又はメタクリル酸グリシジルエ ステル及び/又はエポキシド基を含 有するオレフィン系不飽和の重合可 能な他の化合物 5〜40重量%を共重合さ
せ、その際に成分a、b及びCの合計が100%であり
、かつ成分すのヒドロキシル基を共重合の実施前又はそ
の後で少なくとも部分的に部分ブロックトジー及び/又
はポリイソシアネートと反応させることを特徴とする合
成樹脂の製法。 4 共重合する際に成分dとして成分a、b及びCの合
計に対して共重合可能なビニル化合物0.1〜35重量
%を使用する特許請求の範囲第3項記載の方法。 5、a)アルキル基中に炭素原子1〜18個を有するア
クリル酸アルキルエス テル及び/又はアルキル基中に炭素 原子1〜20個を有するメタクリル 酸エステル 20〜90重量%b)アクリ
ル酸ヒドロキシアルキルエ ステル及び/又はメタクリル酸ヒド ロキシアルキルエステル 5〜40重i%及Jび C)アクリル酸グリシジルエステル及 び/又はメタクリル酸グリシジルエ ステル及び/又はエポキシド基を含 有するオレフィン系不飽和の重合可 能な他の化合物 5〜40重量%より成り、
成分a、b及びCの合計が100%であり、その際アク
リレート共重合体のヒドロキシル基が共重合の実施前又
は実施後に少なくとも部分的に部分ブロックトジー及び
/又はポリイソシアネートと反応している、数平均分子
量1000〜30000を有するエポキシr基含有アク
リレート共重合体をベースとする合成樹脂を含有する熱
硬化性焼付は塗料又は粉体塗料中の結合剤。 6、主要結合剤として、アクリレート共重合体が a)アルキル基中に炭素原子1〜18 個を有するアクリル酸アルキルエス テル及び/又はアルキル基中に炭素 原子1〜20個を有するメタクリル 酸エステル 20〜90重量%b)アクリ
ル酸ヒドロキシアルキルエ ステル及び/又はメタクリル酸ヒド ロキシアルキルエステル 5〜40i&量%及び C)アクリル酸グリシジルエステル及 び/又はメタクリル酸グリシジルエ ステル及び/又はエポキシド基を含 有するオレフィン系不飽和の重合可 能な他の化合物 5〜40重量%より成り、
成分a、b及びCの合計が100%であり、その際アク
リレート共重合体のヒドロキシル基が共重合の実施前又
は実施後に少なくとも部分的に部分ブロックトジー及び
/又はポリイソシアネートと反応している、数平均分子
量1000〜30000を有するエポキシド基含有の該
アクリレート共重合体をペースとする合成樹脂を含有す
る被覆剤。 7 アクリレート共重合体が成分dとして成分a、b及
びCの合計に対して共重合可能なビニル化合物0.1〜
35重量%を含有する特許請求の範囲第6準記載の被覆
剤。 8、主要結合剤として、アクリレート共重合体が a)アルキル基中に炭素原子1〜18 個を有するアクリル酸アルキルエス テル及び/又はアルキル基中に炭素 原子1〜20個を有するメタクリル 酸エステル 20〜90重量%b) ア
クリル酸ヒドロキシアルキルエステル及び/又はメタク
リル酸ヒド ロキシアルキルエステル 5〜40重i%及び C)アクリル酸グリシジルエステル及 び/又はメタクリル酸グリシジルエ ステル及び/又はエポキシド基を含 有するオレフィン系不飽和の重合可 能な他の化合物 5〜40重量%より成り、
成分a、b及びCの合計が100%であり、その際アク
リレート共重合体のヒドロキシル基が共重合の実施前又
は実施後に少なくとも部分的に部分ブロックトジー及び
/又はポリイソシアネートと反応している、数平均分子
量1000〜30000を有するエポキシド基含有の該
アクリレート共重合体をベースとする合成樹脂を含有す
る粉体塗料。 9、 アクリレート共重合体が成分dとして成分a、b
及びCの合計に対して共重合可能なビール化合物0.1
〜35重量%糾含有する特許請求の範囲第8項記載の粉
末被覆。 10、 主要結合剤として、 a)アルキル基中に炭素原子1〜18 個を有するアクリル酸アルキルエス テル及び/又はアルキル基中に炭素 原子1〜20個を有するメタクリル 酸エステル 20〜90重量%b) ア
クリル酸ヒドロキシアルキルエステル及び/又はメタク
リル酸ヒド ロキシアルキルエステル 5〜40重i%及び C)アクリル酸グリシジルエステル及 び/又はメタクリル酸グリシジルエ ステル及び/又はエポキシド基を含 有するオレフィン系不飽和の重合可 能な他の化合物 5〜40重量%より成り、
成分a、b及びCの合計が100%であり、その際アク
リレート共重合体のヒドロキシル基が共重合の実施前又
は実施後に少なくとも部分的に部分ブロックトジー及び
/又はポリイソシアネートと反応している、数平均分子
量1000〜30000を有するエポキシド基含有アク
リレート共重合体をベースとする合成樹脂を含有する被
覆剤をフィルムの形で吹き付け、浸漬、ローラコーティ
ング”又はナイフ塗布により基材上に施しカムつフィル
ムを付着強固な被膜に焼付は処理する被膜の製法。 11 アクリレート共重合体が成分dとして成分a、
b及びCの合計に対して共重合可能なビニル化合物0.
1〜35重量%を含有する特許請求の範囲第10項記載
の製法。 12、主要結合剤として、 a)アルキル基中に炭素原子1〜18 個を有するアクリル酸アルキルエス テル及び/又はアルキル基中に炭素 原子1〜20個を有するメタクリル 酸エステA/ 20〜90重量%b)
アクリル酸ヒドロキシアルキルエステル ロキシアルキルエステル 5〜4o重i%及び C)アクリル酸グリシジルエステル及 び/又はメタクリル酸グリシジルエ ステル及び/又はエポキシド基を含 有するオレフィン系不飽和の重合可 能な他の化合物 5〜40重量%より成り、
成分a,b及びCの合計が100%であり、その際アク
リレート共重合体のヒドロキシル基が共重合の実施前又
は実施後に少な(とも部分的に部分ブロックPジー及び
/又はポリイソシアネートと反応している。 数平均分子量1000〜30000を有するエポキシド
基含有アクリレート共重合体をベースとする合成樹脂を
含有する粉体塗料を静電粉体吹付は法により基材上に施
しかつ焼付けて付着強固な被膜にする被膜の製法。 13、アクリレート共重合体が成分dとして成分a,b
及びCの合計に対して共重合可能なビニル化合物0.
1〜35重量%を含有する特許請求の範囲第12項記載
の方法。 14、主要結合剤として、 a)アルキル基中に炭素原子1〜18 個を有するアクリル酸アルキルエステ ル及び/又はアルキル基中に炭素原 子1〜20個を有するメタクリル酸 エステル 20〜90重量%b)アクリ
ル酸ヒドロキシアルキルエ ステル及び/又はメタクリル酸ヒド ロキシアルキルエステル 5〜40重量%及び C)アクリル酸グリシジルエステル及 び/又はメタクリル酸グリシジルエ ステル及び/又はエポキシド基を含 有するオレフィン系不飽和の重合可 能な他の化合物 5〜40重量%より成り、
成分a、b及びCの合計が100%であり、その際アク
リレート共重合体のヒドロキシル基が共重合の実施前又
は実施後に少な(とも部分的に部分ブロックビジー及び
/又はポリイソシアネートと反応している、数平均分子
量1000〜30000を有するエポキシド基含有アク
リレート共重合体をベースとする合成樹脂を含有する被
覆剤を施し、次いで焼付けることにより被膜を形成した
、被膜を施された物体。 15、 アクリレート共重合体が成%dとして成分a
、b及びCの合計に対して共重合可能なビニル化合物0
.1〜35重量%を含有する特許請求の範囲第14項記
載の物体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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