JPS5830089B2 - 抵抗溶接されたパイプから溶接膨れ部を除去する装置 - Google Patents
抵抗溶接されたパイプから溶接膨れ部を除去する装置Info
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- JPS5830089B2 JPS5830089B2 JP54050198A JP5019879A JPS5830089B2 JP S5830089 B2 JPS5830089 B2 JP S5830089B2 JP 54050198 A JP54050198 A JP 54050198A JP 5019879 A JP5019879 A JP 5019879A JP S5830089 B2 JPS5830089 B2 JP S5830089B2
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- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
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- B23D79/00—Methods, machines, or devices not covered elsewhere, for working metal by removal of material
- B23D79/02—Machines or devices for scraping
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は溶接膨れ部を除去する装置に関し、特にパイプ
ライン敷設中に抵抗溶接パイプから溶接膨れ部を除去す
る装置に関する。
ライン敷設中に抵抗溶接パイプから溶接膨れ部を除去す
る装置に関する。
特定条件で働らくことを目的とした溶接膨れ部除去用の
種々の構造の装置および改変された装置は、この技術分
野でよく知られている。
種々の構造の装置および改変された装置は、この技術分
野でよく知られている。
本発明は石油およびガスを長距離輸送するためのパイプ
ライン敷設中に野外作業するために設計された装置を指
向している。
ライン敷設中に野外作業するために設計された装置を指
向している。
さらに具体的にいえば、前記の条件の下で抵抗溶接パイ
プから溶接膨れ部を除去するために設計された装置に関
係している。
プから溶接膨れ部を除去するために設計された装置に関
係している。
既に提案されたこのような装置、例えばソ連発明者証第
507373号、第468729号、第468730号
に例示される装置は、一般に衝撃または切削のための工
具と、運動部および静止部と、工具を駆動するための機
構とを持っている。
507373号、第468729号、第468730号
に例示される装置は、一般に衝撃または切削のための工
具と、運動部および静止部と、工具を駆動するための機
構とを持っている。
かかる装置特に大直径(1000mm以上)のパイプの
ための装置は大きな寸法と重い重量のものであるから、
敷設に問題があり、パイプライン建設中、野外条件の下
での装備に非常に時間が掛る。
ための装置は大きな寸法と重い重量のものであるから、
敷設に問題があり、パイプライン建設中、野外条件の下
での装備に非常に時間が掛る。
従ってその機能は電気抵抗溶接機の機能より低いことが
証明され、上記溶接機は上記装置とともに単独製作の部
分を複雑にしている。
証明され、上記溶接機は上記装置とともに単独製作の部
分を複雑にしている。
ソ連発明者証第589090号に開示されるように、抵
抗溶接パイプから溶接膨れ部を除去する装置は先行技術
で知られており、この装置は、心合わせローラを具え溶
接パイプに対し周に間隔をおいた関係で膨れ区域に置か
れるようになっているU字形担持体であって溶接パイプ
の周の中心に対して半径方向に可動な少なくとも2つの
ローラが担持体端部に配置されているものと、溶接膨れ
部に接近および離間するように前記担持体に配置された
切削工具ホルダーとを有する。
抗溶接パイプから溶接膨れ部を除去する装置は先行技術
で知られており、この装置は、心合わせローラを具え溶
接パイプに対し周に間隔をおいた関係で膨れ区域に置か
れるようになっているU字形担持体であって溶接パイプ
の周の中心に対して半径方向に可動な少なくとも2つの
ローラが担持体端部に配置されているものと、溶接膨れ
部に接近および離間するように前記担持体に配置された
切削工具ホルダーとを有する。
半径方向に可動な心合わせローラはモータによって作動
され、これによって担持体は溶接膨れ帯域でパイプのま
わりを廻ることができる。
され、これによって担持体は溶接膨れ帯域でパイプのま
わりを廻ることができる。
作業中、モータで作動される心合わせローラは、パイプ
上を転動して担持体に回転運動を与える。
上を転動して担持体に回転運動を与える。
この回転運動が行なわれると、ホルダーは切削工具を溶
接膨れ部へ接近させ、担持体は工具の送りを行う。
接膨れ部へ接近させ、担持体は工具の送りを行う。
この装置は構造が簡単であるが、なお欠点がある。
既知装置のモータ作動心合わせローラが、溶接されたパ
イプの上に支持される限り、7駆動力が切削工具に対す
る抵抗に打勝つに足りる条件下では、切削工具送りの駆
動の信頼性は、専らモータ作動ローラとパイプ表面との
係合に依存する。
イプの上に支持される限り、7駆動力が切削工具に対す
る抵抗に打勝つに足りる条件下では、切削工具送りの駆
動の信頼性は、専らモータ作動ローラとパイプ表面との
係合に依存する。
ローラとパイプとの係合は、パイプとローラの表面状態
に関係し、これは野外条件の下では氷の形成、油膜その
他の摩擦に影響のある溶着の形成があるからである。
に関係し、これは野外条件の下では氷の形成、油膜その
他の摩擦に影響のある溶着の形成があるからである。
これがために工具に振動が加わり、工具の送り速度が落
ち、従って従前の技術による装置の機能がそこなわれる
。
ち、従って従前の技術による装置の機能がそこなわれる
。
以上の点から見て、溶接膨れ部が1回以上の工具の通過
で除去されるべきことを考えると、機能の問題は一層酷
しくなる。
で除去されるべきことを考えると、機能の問題は一層酷
しくなる。
本発明は、構造が簡単で高い信頼性と機能を発揮すると
ころの抵抗溶接パイプの膨れ部除去装置をもくろんでい
る。
ころの抵抗溶接パイプの膨れ部除去装置をもくろんでい
る。
そこで本発明の装置は、心合わせローラを具えかつ溶接
パイプに対し周に間隔をおいた関係で膨れ区域に置かれ
るようになっているU字形担持体であって溶接パイプの
周の中心に対して半径方向に可動な少なくとも2つのロ
ーラが担持体端部に配置されているものと、溶接膨れ部
に接近および離間するように前記担持体に配置された切
削工具ホルダーとを有゛し、抵抗溶接さhたパイプから
溶接膨れ部を除去する装置において、担持体は支持ロー
ラとそれぞれ係合する弧状案内路および有歯セグメント
、ならびに本装置の持上げ運搬のため使用する車両の持
上げ機構に剛固に連結するようになっているモータ操作
されるキャリジの駆動用歯輪を具え、これによって作業
中加持体が不動のまま担持体の回転が行なわれるように
なっている。
パイプに対し周に間隔をおいた関係で膨れ区域に置かれ
るようになっているU字形担持体であって溶接パイプの
周の中心に対して半径方向に可動な少なくとも2つのロ
ーラが担持体端部に配置されているものと、溶接膨れ部
に接近および離間するように前記担持体に配置された切
削工具ホルダーとを有゛し、抵抗溶接さhたパイプから
溶接膨れ部を除去する装置において、担持体は支持ロー
ラとそれぞれ係合する弧状案内路および有歯セグメント
、ならびに本装置の持上げ運搬のため使用する車両の持
上げ機構に剛固に連結するようになっているモータ操作
されるキャリジの駆動用歯輪を具え、これによって作業
中加持体が不動のまま担持体の回転が行なわれるように
なっている。
パイプライン敷設中の野外作業に特に適した上述の装置
は、要求される機能と信頼性をあられし膨れ部除去後に
高い品質の表面を提供する。
は、要求される機能と信頼性をあられし膨れ部除去後に
高い品質の表面を提供する。
この装置の試験運転中に大径パイプ(直径1420mm
)の間で約2000回の突合せ溶接が施されたが、その
性能は1時間当り5〜6の突合せ溶接である。
)の間で約2000回の突合せ溶接が施されたが、その
性能は1時間当り5〜6の突合せ溶接である。
本発明の性質および原理は、本発明の装置を溶接パイプ
の軸線に沿って見るように図解的に示した図面を参照す
ることによって理解されよう。
の軸線に沿って見るように図解的に示した図面を参照す
ることによって理解されよう。
図面を参照すると、抵抗溶接されたパイプから膨れ部を
除去する装置は、溶接パイプに対し隔った周関係で溶接
区域に置くことのできるU字形担持体1を有する。
除去する装置は、溶接パイプに対し隔った周関係で溶接
区域に置くことのできるU字形担持体1を有する。
担持体は盤状であることが望ましく、前記の条件に合致
する直径の中央開口2と、この開口と同じ幅のスロット
3とを有し、従って担持体1はV字形をし、その端部は
担持体を定位置に置いたとき溶接パイプが端部間を通る
ように空間すなわちスロット3によって分離されている
。
する直径の中央開口2と、この開口と同じ幅のスロット
3とを有し、従って担持体1はV字形をし、その端部は
担持体を定位置に置いたとき溶接パイプが端部間を通る
ように空間すなわちスロット3によって分離されている
。
担持体1は心合わせローラを具え、このローラは担持体
1の中央開口20周すなわち担持体1の内周に隣接して
配置されている。
1の中央開口20周すなわち担持体1の内周に隣接して
配置されている。
心合わせローラは対になって設けられ、これらのローラ
のうち数字符号4で示されるものは担持体1VC対して
静止していて担持体の中間部分に配置され、数字符号5
で示されるものは液圧シリンダ6により溶接パイプの周
の中心に対して半径方向運動ができるように設けられか
つ液圧シリンダ6とともに担持体1の端部分に配置され
ている。
のうち数字符号4で示されるものは担持体1VC対して
静止していて担持体の中間部分に配置され、数字符号5
で示されるものは液圧シリンダ6により溶接パイプの周
の中心に対して半径方向運動ができるように設けられか
つ液圧シリンダ6とともに担持体1の端部分に配置され
ている。
また担持体1の一端部のローラ5は他端部のローラ5に
対し、これらローラが作業位置でパイプの表面と接触す
るどきローラ間の距離がパイプの直(EjJ、下になる
ような関係にある。
対し、これらローラが作業位置でパイプの表面と接触す
るどきローラ間の距離がパイプの直(EjJ、下になる
ような関係にある。
心合わせローラの数は図面では単に図解のためのもので
あることを知るべきで、関係技術分野の専門家はローラ
の数と配置について別の解決方法を容易に見出すことが
できる。
あることを知るべきで、関係技術分野の専門家はローラ
の数と配置について別の解決方法を容易に見出すことが
できる。
担持体1の上に切削工具例えばミリングカッタ8のため
の2個のホルダー7が設けられ、ホルダー7の各々は担
持体1上で直径上の反対位置に配置される。
の2個のホルダー7が設けられ、ホルダー7の各々は担
持体1上で直径上の反対位置に配置される。
各々のホルダー7は電気モータ9からベルトで駆動され
、とのモータと一緒に懸架部材10上に設げられ、部材
10は点11のところで担持体1に関節連結されている
。
、とのモータと一緒に懸架部材10上に設げられ、部材
10は点11のところで担持体1に関節連結されている
。
各々の懸架部材10は図示のように点11で関節連結さ
れていることとは別に、点11のところのリンクピンの
まわりに揺動する懸架部材10上でホルダー7を溶接膨
れ部に接近および離間させるように動かすため設けられ
た液圧シリンダ12を経て担持体1に連結されている。
れていることとは別に、点11のところのリンクピンの
まわりに揺動する懸架部材10上でホルダー7を溶接膨
れ部に接近および離間させるように動かすため設けられ
た液圧シリンダ12を経て担持体1に連結されている。
懸架部材10もまた成形ローラ13を担持している。
本発明に従えば、担持体1は弧状案内路14および有歯
セグメント15を具え、これらはともに担持体の外周に
隣接している。
セグメント15を具え、これらはともに担持体の外周に
隣接している。
本装置は、モータで操作されるキャリジ16と、支持ロ
ーラ18を具えたキャリジ17とを有し、キャリジ17
には、駆動用歯輪19とこの歯輪を運動させるための電
気モータ20とが設けられている。
ーラ18を具えたキャリジ17とを有し、キャリジ17
には、駆動用歯輪19とこの歯輪を運動させるための電
気モータ20とが設けられている。
図面では支持ローラ18および駆動用歯輪19はそれぞ
れ弧状案内路14および有歯セグメント15と係合して
おり、支持ローラ18は弧状案内路14の両側に配置さ
れてこの案内路14と係合している。
れ弧状案内路14および有歯セグメント15と係合して
おり、支持ローラ18は弧状案内路14の両側に配置さ
れてこの案内路14と係合している。
本発明に従えば、キャリジ16は車両例えばパイプ敷設
用クローラ型機械の如く本装置を持上げ運搬するため使
うことのできる車両の持上げ機構に剛固に連結されるよ
うになっている。
用クローラ型機械の如く本装置を持上げ運搬するため使
うことのできる車両の持上げ機構に剛固に連結されるよ
うになっている。
この開示のため、剛固な連結とは、除去されるべき溶接
膨れ区域において溶接パイプに対して不動であるキャリ
ジを設けることと考えることができ、これはキャリジ1
6を含むリンク21と、図示のみのため符号数字22で
表わされた車両ブームに固く連結した懸架体とによって
達成することができる。
膨れ区域において溶接パイプに対して不動であるキャリ
ジを設けることと考えることができ、これはキャリジ1
6を含むリンク21と、図示のみのため符号数字22で
表わされた車両ブームに固く連結した懸架体とによって
達成することができる。
以上に述べたように、本発明の装置は適当な車両によっ
て動かされる。
て動かされる。
パイプラインの一連の突合せ継手が溶接されたとき、担
持体1は図面に符号数字23で断面を示したパイプ上の
膨れ区域に置かれる。
持体1は図面に符号数字23で断面を示したパイプ上の
膨れ区域に置かれる。
担持体1は、液圧シリンダ6を使用して予めローラ5に
より心合せされたパイプの上に、心合せローラすなわち
ローラ4,5によって支えられる。
より心合せされたパイプの上に、心合せローラすなわち
ローラ4,5によって支えられる。
作業中、電気モータ9によって回転運動できるように設
定されているホルダー7中のフライスカッタ8は、液圧
シリンダ12によって溶接膨れ部に接近し、成形ローラ
13はパイプ23の表面に接触するまで膨出金属に切り
込む。
定されているホルダー7中のフライスカッタ8は、液圧
シリンダ12によって溶接膨れ部に接近し、成形ローラ
13はパイプ23の表面に接触するまで膨出金属に切り
込む。
このようにホルダー7は半径方向に動かされ、すなわち
切削工具が溶接膨れ部に近づく。
切削工具が溶接膨れ部に近づく。
電気モータ20のスイッチを入れることによって、歯輪
19が起動され従って有歯セグメント15の上を転動す
る。
19が起動され従って有歯セグメント15の上を転動す
る。
キャリジ16はパイプ23に対して不動であるから、担
持体1はパイプのまわりを回転し始める。
持体1はパイプのまわりを回転し始める。
このようにして切削工具は溶接部に沿って送られる。
溶接部の長さの半分を仕上げるため2個のミIJングカ
ッタ8の各々にとって半回転すれば十分である限り、す
なわち半回転で溶接膨れ部が完全に除かれる限り、切削
工具は担持体1の半回転の間送られる。
ッタ8の各々にとって半回転すれば十分である限り、す
なわち半回転で溶接膨れ部が完全に除かれる限り、切削
工具は担持体1の半回転の間送られる。
切削工具ホルダーの数を増すことによって送りの長さを
減らせることは容易に判ることであり、このことはホル
ダーの数の増加が装置を複雑にしないならば、本発明の
原理と一致している。
減らせることは容易に判ることであり、このことはホル
ダーの数の増加が装置を複雑にしないならば、本発明の
原理と一致している。
溶接膨れ部が除去された後、切削工具7は液圧シリンダ
12によってパイプ23の表面から移され、担持体1は
半回転だけ逆に運動して最初の位置を取る。
12によってパイプ23の表面から移され、担持体1は
半回転だけ逆に運動して最初の位置を取る。
装置が車両の電源および圧力源に依存している場合は、
ローラ5がパイプの表面から離された後、装置は追加の
作業なしに次の突合せ継手部へ移るために準備される。
ローラ5がパイプの表面から離された後、装置は追加の
作業なしに次の突合せ継手部へ移るために準備される。
以上に開示したように、本発明の装置は構造が簡単で良
い加工条件を提供し、装備の時間が掛らない。
い加工条件を提供し、装備の時間が掛らない。
これにより、かかる装置はパイプラインの敷設に一層有
効に利用することができる。
効に利用することができる。
図面は溶接パイプに沿っている本発明装置を図解式に示
したものである。 1・・・・・・担持体、4・・・・・・心合せローラ、
5・・・・・・心合せローラ、7・・・・・・切削工具
ホルダー 14・・・・・・弧状案内路、15・・・・
・・有歯セグメント、16・・・・・・モータで操作さ
れるキャリジ、18・・・・・・支持ローラ、19・・
・・・・、駆動用歯輪〇
したものである。 1・・・・・・担持体、4・・・・・・心合せローラ、
5・・・・・・心合せローラ、7・・・・・・切削工具
ホルダー 14・・・・・・弧状案内路、15・・・・
・・有歯セグメント、16・・・・・・モータで操作さ
れるキャリジ、18・・・・・・支持ローラ、19・・
・・・・、駆動用歯輪〇
Claims (1)
- 13個以上の心合せローラを具えかつ溶接パイプから間
隔をおいた周関係で溶接パイプの溶接膨れ部に面して配
置されるようになっているU字形担持体1を有し、前記
心合せローラの1個は担持体1の中間部に定置され、そ
の他の心合せローラの少くとも2個は溶接パイプの外表
面に対し半径方向に可動であって担持体1の雨下端部に
配置され、溶接部を切削除去する方向に移動可能な1対
の切削工具ホルダー7が担持体1の直径に沿って溶接パ
イプの外表面から等距離の点に配置されている、抵抗溶
接されたパイプから溶接膨れ部を除去する装置において
、担持体1は弧状案内路14および有歯セグメント15
を備え、弧状案内路14はリンク21上のキャリジ17
に設けた支持ローラ18と係合し、有歯セグメント15
は運搬車両の持上げ機構に剛固に連結するようになって
いるモータ操作されるキャリジ17の駆動用歯輪19と
係合していることを特徴とする溶接膨れ部除去装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SU782618997A SU835681A1 (ru) | 1978-05-22 | 1978-05-22 | Устройство дл обработки неповоротныхСТыКОВ ТРуб |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54158789A JPS54158789A (en) | 1979-12-14 |
JPS5830089B2 true JPS5830089B2 (ja) | 1983-06-27 |
Family
ID=20766024
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54050198A Expired JPS5830089B2 (ja) | 1978-05-22 | 1979-04-23 | 抵抗溶接されたパイプから溶接膨れ部を除去する装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4231694A (ja) |
JP (1) | JPS5830089B2 (ja) |
AU (1) | AU524871B2 (ja) |
CA (1) | CA1106585A (ja) |
DE (1) | DE2918537C2 (ja) |
FR (1) | FR2426524A1 (ja) |
GB (1) | GB2021019B (ja) |
IT (1) | IT1194895B (ja) |
SE (1) | SE7904304L (ja) |
SU (1) | SU835681A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4589174A (en) * | 1984-03-27 | 1986-05-20 | Brigham Young University | Polar coordinate apparatus |
AT384758B (de) * | 1986-02-10 | 1988-01-11 | Voest Alpine Ag | Vorrichtung zum bearbeiten der innenwand eines hohlen, zylindrischen werkstueckes |
CH681284A5 (ja) * | 1990-05-02 | 1993-02-26 | Elpatronic Ag | |
WO2011069113A1 (en) * | 2009-12-04 | 2011-06-09 | Merritt Machinery, Llc | Flitch surfacing apparatus |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE229212C (ja) * | ||||
US2842238A (en) * | 1956-05-18 | 1958-07-08 | Albert W Shaw | Power-operated pipe cutting tool |
US2917976A (en) * | 1957-06-06 | 1959-12-22 | Elmo G Stovall | Pipe working machines |
US3010352A (en) * | 1958-02-24 | 1961-11-28 | Laurel E Dunlap | Template guided trimming apparatus |
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